JPS61348A - サウナバス兼用浴室 - Google Patents
サウナバス兼用浴室Info
- Publication number
- JPS61348A JPS61348A JP12110384A JP12110384A JPS61348A JP S61348 A JPS61348 A JP S61348A JP 12110384 A JP12110384 A JP 12110384A JP 12110384 A JP12110384 A JP 12110384A JP S61348 A JPS61348 A JP S61348A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bathroom
- sauna
- heater unit
- heater
- sauna bath
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Residential Or Office Buildings (AREA)
- Devices For Medical Bathing And Washing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明はサウナ機能を有する浴室に関する。
〈従来の技術〉 ゛
従来、住宅用のサウナバスは例えば特開昭571228
72号公報に記載される如く、サウナバス本体を箱型状
に形成し、その−側面に開閉自在な扉を設けて出入口と
すると共に、該本体内には座席やヒーター等の熱源、更
に照明等を配備していた。
72号公報に記載される如く、サウナバス本体を箱型状
に形成し、その−側面に開閉自在な扉を設けて出入口と
すると共に、該本体内には座席やヒーター等の熱源、更
に照明等を配備していた。
しかし、このようなサウナバスを浴室内に配備する場合
には、従来サウナバス本体に必要であった不燃処理を施
すだ【ブでなく耐水処理を施さなければ設置できず、こ
れらの条件を満足するものはコストが高くなり、又、サ
ウナバスを置くだけのスペースが従来の浴室にはなかっ
た。
には、従来サウナバス本体に必要であった不燃処理を施
すだ【ブでなく耐水処理を施さなければ設置できず、こ
れらの条件を満足するものはコストが高くなり、又、サ
ウナバスを置くだけのスペースが従来の浴室にはなかっ
た。
そこで、サウナバスを浴室に設置できないので、脱衣室
や洗面所、更には廊下等に設置していたが、この場合は
サウナの一般的入浴法であるサウナと冷温水浴とを数回
繰り返す反復浴に手間がかかつてサウナ効果が半減する
恐れがあり、しかもサウナバス本体内に溜った汗等の掃
除も面倒であった 〈発明が解決しようとする問題点〉 本発明が解決しようとする問題点はサウナバスの設置ス
ペースを小さくして狭い浴室内にも設置できるようにす
るとともに反復浴の手間を省き、汗等の掃除を簡単にで
きるようにすることである。
や洗面所、更には廊下等に設置していたが、この場合は
サウナの一般的入浴法であるサウナと冷温水浴とを数回
繰り返す反復浴に手間がかかつてサウナ効果が半減する
恐れがあり、しかもサウナバス本体内に溜った汗等の掃
除も面倒であった 〈発明が解決しようとする問題点〉 本発明が解決しようとする問題点はサウナバスの設置ス
ペースを小さくして狭い浴室内にも設置できるようにす
るとともに反復浴の手間を省き、汗等の掃除を簡単にで
きるようにすることである。
く問題点を解決するための手段〉
上記問題点を解決するために本発明が講する技術的手段
は、浴室の壁面に輻射式の遠赤外線ヒーターユニットを
取付けるものである。
は、浴室の壁面に輻射式の遠赤外線ヒーターユニットを
取付けるものである。
く作用〉
本発明はヒーターユニットの輻射熱により浴室をサウナ
バスとして使用するものである。
バスとして使用するものである。
〈実施例〉
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
この実施例は低温サウナ、詳しくは室温40〜50℃程
度にする場合を示すものであり、浴室(C)、洗い場(
D)、渇水混合栓(E)及びシャワー(F)等を備えた
浴室(A)の壁面(al)にヒーターユニット(B)を
取付ける。
度にする場合を示すものであり、浴室(C)、洗い場(
D)、渇水混合栓(E)及びシャワー(F)等を備えた
浴室(A)の壁面(al)にヒーターユニット(B)を
取付ける。
ヒーターユニット(B)は面状ヒーター(bl)と、後
面を間口する箱型状に形成した金属製の枠体(b2)と
、ステンレス等の反射効率の高い金属板で中空状に形成
した反射板(b3)とを備え、上記枠体(b2)の前面
に開口部(1)を単数又は複数個開設し、該開口部(1
)にその後4 面側から面状ヒーター(b
l)をガスケット等(2)を介して気密状に固定すると
共に、該面状ヒーター(bl)の後方に反射板(b3)
を配置して輻射及び断熱効果を高める。
面を間口する箱型状に形成した金属製の枠体(b2)と
、ステンレス等の反射効率の高い金属板で中空状に形成
した反射板(b3)とを備え、上記枠体(b2)の前面
に開口部(1)を単数又は複数個開設し、該開口部(1
)にその後4 面側から面状ヒーター(b
l)をガスケット等(2)を介して気密状に固定すると
共に、該面状ヒーター(bl)の後方に反射板(b3)
を配置して輻射及び断熱効果を高める。
面状ヒーター(bl)はコージェライト等のセラミック
内に発熱回路を埋込んだ所謂セラミックヒータ−で、上
記枠体(b2)の前面に必要に応じて重数又は複数枚並
設状に配備される。
内に発熱回路を埋込んだ所謂セラミックヒータ−で、上
記枠体(b2)の前面に必要に応じて重数又は複数枚並
設状に配備される。
また、上記ヒーターユニット(B)はその前面に、少な
くとも前面を網状に形成した保護カバー(b4)を一体
的又は別体に取付け、該保護カバー(b4)の表面に電
気植毛等で合成樹脂を植毛することにより、保護カバー
(b4)に手や脚等が直接触れても火傷しないようにす
ると共に、上記枠体(b2)の後面を石綿珪酸カルシウ
ム板等の不燃板(b5)介して浴室(A>の壁面(al
)に取付ける。
くとも前面を網状に形成した保護カバー(b4)を一体
的又は別体に取付け、該保護カバー(b4)の表面に電
気植毛等で合成樹脂を植毛することにより、保護カバー
(b4)に手や脚等が直接触れても火傷しないようにす
ると共に、上記枠体(b2)の後面を石綿珪酸カルシウ
ム板等の不燃板(b5)介して浴室(A>の壁面(al
)に取付ける。
この際、ヒーターユニット<8)の設置方法には種々の
方法が考えられるが、その代表的な設置例を第3図乃至
第6図に示す。
方法が考えられるが、その代表的な設置例を第3図乃至
第6図に示す。
第3図に示すものはヒーターユニット(B)を浴室(A
)内に突出状に固定したもので、ヒーターユニット(B
)内の面状ヒーター(bl)に連絡するコード(3)の
みを壁面(a+ )に挿通させる。
)内に突出状に固定したもので、ヒーターユニット(B
)内の面状ヒーター(bl)に連絡するコード(3)の
みを壁面(a+ )に挿通させる。
第4図に示すものは壁面fat >の浴室(A)側にヒ
ーターユニット(B)の外形に相当する大きさの取付凹
部(4)を凹設し、該取付は凹部(4)に浴室(A)の
内側からヒーターユニット(B)を嵌入したものであり
、このとき図示せる如く取付凹部(4)とヒーターユニ
ット(B)との間に取付枠(5)を介在させても良い。
ーターユニット(B)の外形に相当する大きさの取付凹
部(4)を凹設し、該取付は凹部(4)に浴室(A)の
内側からヒーターユニット(B)を嵌入したものであり
、このとき図示せる如く取付凹部(4)とヒーターユニ
ット(B)との間に取付枠(5)を介在させても良い。
第5図に示すものは壁面(al)に貫通孔(6)を開穿
し、該貫通孔(6)に浴室(A>の外側からヒーターユ
ニット(B)を嵌入係止したものである。
し、該貫通孔(6)に浴室(A>の外側からヒーターユ
ニット(B)を嵌入係止したものである。
第6図に示すものはヒーターユニット(B)を壁面(a
+ )にヒーター支持具(7)を介して取付けたもので
、該ヒーター支持具(7)はヒーターユニット(B)の
壁面(al)からの距離及び高さ更に全方向に回動する
ように形成されている。
+ )にヒーター支持具(7)を介して取付けたもので
、該ヒーター支持具(7)はヒーターユニット(B)の
壁面(al)からの距離及び高さ更に全方向に回動する
ように形成されている。
従って、第6図のものは面状ヒーター(bl)の輻射熱
利用が効果的に得られる。
利用が効果的に得られる。
尚、上記ヒーター支持具(7)の構造は図示せるものに
限定されず、どのような構造でも良い。
限定されず、どのような構造でも良い。
一方、上記浴室(A)は壁面(al)の表面にモルタル
(8)を介してタイル(9)を貼着しているが、これに
限定されず任意であり、更に浴室(A)内には上記ヒー
ターユニット(B)の近傍に、第7図に示す如くサウナ
用の座席(10)を配備しても良い。
(8)を介してタイル(9)を貼着しているが、これに
限定されず任意であり、更に浴室(A)内には上記ヒー
ターユニット(B)の近傍に、第7図に示す如くサウナ
用の座席(10)を配備しても良い。
次に、第8図に示すものは他の実施例で、このものは浴
室(A)内に例えばアルミ板等の反射性素材からなる仕
切板(a2)を設けて浴室(A)内にサウナ室(A″)
を区画形成するものである。
室(A)内に例えばアルミ板等の反射性素材からなる仕
切板(a2)を設けて浴室(A)内にサウナ室(A″)
を区画形成するものである。
従って、このものは浴室(A)全体を暖めるのではな(
、ヒーターユニット(B)を設けたサウナ室(A′)の
みを暖めるので、面状ヒーター(b+ )の輻射熱を有
効に利用して高温サウすにすることができる。
、ヒーターユニット(B)を設けたサウナ室(A′)の
みを暖めるので、面状ヒーター(b+ )の輻射熱を有
効に利用して高温サウすにすることができる。
尚、上記仕切板(a2)は図示せる如く折り畳み自在な
カーテン式に設ければ、構造が簡単であると共にスペー
スも取らない。また、面状ヒーター(bl)に連絡する
コード(3)の端部は浴室外の例えば浴室出入口近辺の
壁に設けた制御器に連絡している(図示せず)。
カーテン式に設ければ、構造が簡単であると共にスペー
スも取らない。また、面状ヒーター(bl)に連絡する
コード(3)の端部は浴室外の例えば浴室出入口近辺の
壁に設けた制御器に連絡している(図示せず)。
〈発明の効果〉
本発明は上記の構成であるから、以下の利点を有する。
■ 浴室の壁面に、輻射式の遠赤外線ヒーターユニット
を取付けたので、従来のもののような箱型状に形成した
サウナバスが必要なく、設置スペースを小さくでき、狭
い浴室でもサウナバスとして使用でき、浴室内に配備さ
れるシャワー及び浴槽を使用すれば、反復浴に手間がか
からず一層効果的であると共に、溜った汗等の掃除が従
来のものに比べ簡単で、j L、ヵ、あ、−
7−ユ、ッh t i # It 8□tt’aいから
コストも安価にすることができる。
を取付けたので、従来のもののような箱型状に形成した
サウナバスが必要なく、設置スペースを小さくでき、狭
い浴室でもサウナバスとして使用でき、浴室内に配備さ
れるシャワー及び浴槽を使用すれば、反復浴に手間がか
からず一層効果的であると共に、溜った汗等の掃除が従
来のものに比べ簡単で、j L、ヵ、あ、−
7−ユ、ッh t i # It 8□tt’aいから
コストも安価にすることができる。
■ 遠赤外線ヒーターなので、ヒーターユニット自体を
小型化することができる。
小型化することができる。
第1図は本発明の一実施例を示ずサウナバス兼用浴室の
斜視図、第2図はヒーターユニットの分解斜視図、第3
図乃至第6図はヒーターユニットの設置例を示し、第3
図乃至第5図は拡大横断面図、第6図は拡大縦断面図、
第7図は浴室内にサウナ用の座席を取付けた状態を示す
部分斜視図、第8図は他の実施例を示すサウナバス兼用
浴室の斜視図である。 A・・・浴室 a、・・・壁面B・・・ヒー
ターユニット
斜視図、第2図はヒーターユニットの分解斜視図、第3
図乃至第6図はヒーターユニットの設置例を示し、第3
図乃至第5図は拡大横断面図、第6図は拡大縦断面図、
第7図は浴室内にサウナ用の座席を取付けた状態を示す
部分斜視図、第8図は他の実施例を示すサウナバス兼用
浴室の斜視図である。 A・・・浴室 a、・・・壁面B・・・ヒー
ターユニット
Claims (1)
- 浴室の壁面に、輻射式の遠赤外線ヒーターユニットを取
付けてなるサウナバス兼用浴室。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12110384A JPS61348A (ja) | 1984-06-12 | 1984-06-12 | サウナバス兼用浴室 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12110384A JPS61348A (ja) | 1984-06-12 | 1984-06-12 | サウナバス兼用浴室 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61348A true JPS61348A (ja) | 1986-01-06 |
Family
ID=14802951
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12110384A Pending JPS61348A (ja) | 1984-06-12 | 1984-06-12 | サウナバス兼用浴室 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61348A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02123232U (ja) * | 1989-03-24 | 1990-10-09 | ||
JPH0313657A (ja) * | 1989-06-08 | 1991-01-22 | Toshiba Ceramics Co Ltd | 遠赤外線放射タイル |
JPH05287917A (ja) * | 1992-04-13 | 1993-11-02 | Kentetsu Boku | 組立式遠赤外線サウナ浴室 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5865163A (ja) * | 1981-10-15 | 1983-04-18 | 松永 美尚 | サウナ |
-
1984
- 1984-06-12 JP JP12110384A patent/JPS61348A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5865163A (ja) * | 1981-10-15 | 1983-04-18 | 松永 美尚 | サウナ |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02123232U (ja) * | 1989-03-24 | 1990-10-09 | ||
JPH0313657A (ja) * | 1989-06-08 | 1991-01-22 | Toshiba Ceramics Co Ltd | 遠赤外線放射タイル |
JPH05287917A (ja) * | 1992-04-13 | 1993-11-02 | Kentetsu Boku | 組立式遠赤外線サウナ浴室 |
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