JPS6134468A - 血液の自動分析装置 - Google Patents
血液の自動分析装置Info
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- JPS6134468A JPS6134468A JP13242384A JP13242384A JPS6134468A JP S6134468 A JPS6134468 A JP S6134468A JP 13242384 A JP13242384 A JP 13242384A JP 13242384 A JP13242384 A JP 13242384A JP S6134468 A JPS6134468 A JP S6134468A
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- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N35/00—Automatic analysis not limited to methods or materials provided for in any single one of groups G01N1/00 - G01N33/00; Handling materials therefor
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- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N35/00—Automatic analysis not limited to methods or materials provided for in any single one of groups G01N1/00 - G01N33/00; Handling materials therefor
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- G01N35/025—Automatic analysis not limited to methods or materials provided for in any single one of groups G01N1/00 - G01N33/00; Handling materials therefor using a plurality of sample containers moved by a conveyor system past one or more treatment or analysis stations having a carousel or turntable for reaction cells or cuvettes
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
この発明は、多項目の血液分析(生化学的分析や免疫的
分析)を行う、所謂スーパーマルチチャンネル方式の自
動分析方法及びその装置に係シ、特に装置を大幅に小型
化することができる血液の自動分析装置に関する。
分析)を行う、所謂スーパーマルチチャンネル方式の自
動分析方法及びその装置に係シ、特に装置を大幅に小型
化することができる血液の自動分析装置に関する。
従来の所謂スーパーマルチチャンネル方式の自動分析装
置は種々提案されているが、そのほとんどのものは、血
液移送装置、血液分注装置、光重測定装置とから構成さ
れた血液分析ユニットを複数ユニット組合せてこれらを
同時に駆動することで、例えば32項目(8項目×4ユ
ニットの場合)の血液分析を行うようにしたものがある
。 ゛ しかしながら、これら従来の所謂スーパーマルチチャン
ネル方式の自動分析装置にあっては、その全てが、同じ
構成、作用を奏する血液分析ユニットを単に平面状に並
置し、これらを−の制御装置で同期駆動するよう制御す
ることで多項目測定を行うように構成していることから
、装置が非常に大型化するばかシでなく、同じ構成、作
用の上記ユニットを数ユニツト必要とすることから、部
品点数が非常に多く、組立作業が極めて煩雑であるとと
もに、これらの各パーツの駆動制御を全て同期させる必
要があるので、これらの制御プログラムが困難を極め、
操作及び管理作業が煩雑で実用性に乏しいという問題を
有していた。
置は種々提案されているが、そのほとんどのものは、血
液移送装置、血液分注装置、光重測定装置とから構成さ
れた血液分析ユニットを複数ユニット組合せてこれらを
同時に駆動することで、例えば32項目(8項目×4ユ
ニットの場合)の血液分析を行うようにしたものがある
。 ゛ しかしながら、これら従来の所謂スーパーマルチチャン
ネル方式の自動分析装置にあっては、その全てが、同じ
構成、作用を奏する血液分析ユニットを単に平面状に並
置し、これらを−の制御装置で同期駆動するよう制御す
ることで多項目測定を行うように構成していることから
、装置が非常に大型化するばかシでなく、同じ構成、作
用の上記ユニットを数ユニツト必要とすることから、部
品点数が非常に多く、組立作業が極めて煩雑であるとと
もに、これらの各パーツの駆動制御を全て同期させる必
要があるので、これらの制御プログラムが困難を極め、
操作及び管理作業が煩雑で実用性に乏しいという問題を
有していた。
この発明は、かかる現状に鑑み創案されたものであって
、その目的とするところは、この種の所謂スーパーマル
チチャンネル方式の血液の自動分析を、簡易な方法と構
成で行うことができ、以ってこの種の装置を大幅に小型
化することができるとともに、その取扱いも極めて簡易
に行うことができる高精度にして分析データに対する信
頼性も高い血液の自動分析装置を提供しようとするもの
である。
、その目的とするところは、この種の所謂スーパーマル
チチャンネル方式の血液の自動分析を、簡易な方法と構
成で行うことができ、以ってこの種の装置を大幅に小型
化することができるとともに、その取扱いも極めて簡易
に行うことができる高精度にして分析データに対する信
頼性も高い血液の自動分析装置を提供しようとするもの
である。
〔発明の構成〕
かかる目的を達成するため、この発明にあっては、被測
定血液が分注される反応管を所要本数保持する子回路C
字状のディスクと、該ディスクを垂直方向へ移送する縦
型筒状の恒温移送路と、該移送路に隣設され上記ディス
クを垂直方向へと順次移送する縦型筒状の測定移送路と
、該測定移送路の中途に介装されてなる光学測定装置と
、該測定装置の配設部位に到来した上記ディスクを少な
くとも一回転回動制御する回転駆動装置とからなり、上
記回転駆動装置は、ディスクに配設された磁力と測定移
送路に配設された磁力との磁力作用を利用することで同
ディスクを測定移送路内の所要位置で少なくとも一回転
回動制御するよう構成したものである。
定血液が分注される反応管を所要本数保持する子回路C
字状のディスクと、該ディスクを垂直方向へ移送する縦
型筒状の恒温移送路と、該移送路に隣設され上記ディス
クを垂直方向へと順次移送する縦型筒状の測定移送路と
、該測定移送路の中途に介装されてなる光学測定装置と
、該測定装置の配設部位に到来した上記ディスクを少な
くとも一回転回動制御する回転駆動装置とからなり、上
記回転駆動装置は、ディスクに配設された磁力と測定移
送路に配設された磁力との磁力作用を利用することで同
ディスクを測定移送路内の所要位置で少なくとも一回転
回動制御するよう構成したものである。
次に図面に示す一実施例にもとづき、この発明の詳細な
説明する。
説明する。
第1図中10は、平面略C字状に形成されたディスクを
示し、同ディスク10には所要間隔毎に所要数の小孔1
1が開設されておシ、同各孔11には第2図に示すよう
に反応管12が対応本数保持されている。また、同ディ
スクIOの上記各小孔11には、同各孔11の軸方向と
直交する方向に光軸孔[3がディスク10を貫通して開
設されている。
示し、同ディスク10には所要間隔毎に所要数の小孔1
1が開設されておシ、同各孔11には第2図に示すよう
に反応管12が対応本数保持されている。また、同ディ
スクIOの上記各小孔11には、同各孔11の軸方向と
直交する方向に光軸孔[3がディスク10を貫通して開
設されている。
つまシ各光軸孔L3は、後述するように、ディスクIO
の中心部位に配設される光源Kからの測定光が同光軸孔
L3を経て反応管12内の血清内を透過した後、再び光
軸孔13を経てディスクIOの外方へ導かれるように構
成されている。
の中心部位に配設される光源Kからの測定光が同光軸孔
L3を経て反応管12内の血清内を透過した後、再び光
軸孔13を経てディスクIOの外方へ導かれるように構
成されている。
尚、上記ディスク10は、好ましくは、その上面及び下
面よシ反応管12が突出しない状態で保持するのが望ま
しい。
面よシ反応管12が突出しない状態で保持するのが望ま
しい。
また、同ディスク10の外周面部には、後記する光学測
定位置で同ディスク10を少なくとも一回転させるのに
必要な回転手段として異なる磁力N極とS極とが周方向
に沿って交互に配列されている。
定位置で同ディスク10を少なくとも一回転させるのに
必要な回転手段として異なる磁力N極とS極とが周方向
に沿って交互に配列されている。
とのように構成されたディスクIOは、縦断面1」状の
ディスクホルダ15に嵌装保持され、同ホルダ15はモ
ータ等の回転手段16で回転制御される。この制御は制
御装置(CPU)を介して行なわれる。
ディスクホルダ15に嵌装保持され、同ホルダ15はモ
ータ等の回転手段16で回転制御される。この制御は制
御装置(CPU)を介して行なわれる。
このようにディスクホルダ15に保持されてなるディス
クIOの反応管12には、ディスクホルダ15に隣設さ
れたサンプラ20のサンプルカップ21内に収容されて
なる血清がピペット装置Pを介して所要量づつ分注され
る。このピペット装置Pは、サンプルカップ21の開口
径に対応して所要本数のビペツ)PI、P2・e−Pn
より構成され、該各ピペッ)PI、P2・・・Pnはサ
ンプルカップ21の上部、つまシ血清吸引位置では近接
して集合された状態(束ねられたような状態)で昇降案
内されてサンプルカップ21内の血清を所要量づつ吸引
し、血清分注位置では、所要間隔毎に展開され、各ビペ
ツ) Pi、P2・・・Pnがディスク10の対応反応
管12位置で停止した後下降して血清を所要量づつ同対
応反応管12に分注する。この時、同各ビベツ) PI
、 Pz・・・Pnからは、分析項目に対応する第1
試薬又は希釈液R1が所要量づつ対応反応管■2内に分
注される。
クIOの反応管12には、ディスクホルダ15に隣設さ
れたサンプラ20のサンプルカップ21内に収容されて
なる血清がピペット装置Pを介して所要量づつ分注され
る。このピペット装置Pは、サンプルカップ21の開口
径に対応して所要本数のビペツ)PI、P2・e−Pn
より構成され、該各ピペッ)PI、P2・・・Pnはサ
ンプルカップ21の上部、つまシ血清吸引位置では近接
して集合された状態(束ねられたような状態)で昇降案
内されてサンプルカップ21内の血清を所要量づつ吸引
し、血清分注位置では、所要間隔毎に展開され、各ビペ
ツ) Pi、P2・・・Pnがディスク10の対応反応
管12位置で停止した後下降して血清を所要量づつ同対
応反応管12に分注する。この時、同各ビベツ) PI
、 Pz・・・Pnからは、分析項目に対応する第1
試薬又は希釈液R1が所要量づつ対応反応管■2内に分
注される。
この場合、ピペツ)Pi、P211・・Pnの本数がデ
ィスク10に保持された反応管12の数よシ少ない場合
、例えばピペットの本数が8本で反応管12の数が32
本である場合には、前記ディスクホルダ15は、8本の
ピペットによる血清の吸引・分注作業が終了する毎に所
要角度づつ4回回動するよう制御装置(CPU)で駆動
制御されるので、32本の反応管12の全てに同一血清
が分注される。
ィスク10に保持された反応管12の数よシ少ない場合
、例えばピペットの本数が8本で反応管12の数が32
本である場合には、前記ディスクホルダ15は、8本の
ピペットによる血清の吸引・分注作業が終了する毎に所
要角度づつ4回回動するよう制御装置(CPU)で駆動
制御されるので、32本の反応管12の全てに同一血清
が分注される。
もつとも、この分注作業時間を短縮する場合には、上記
ピペット装置Pを複数基配設し、これらを同時に駆動制
御することで可能でおる。例えば第3図に示すように、
ピペット装置Pが4基PA + Pn + Pc +
Pn配設されておシ、各ピペット装置Pに設けられたピ
ペットが夫々8本、ディスク10に保持された反応管1
2が32本である場合、血清aはピペット装置PAを介
して第3図01の範囲にある8本の反応管12に、血清
すはピペット装置Pnを介して第3図02の範囲にある
8本の反応管[2に、血清Cはピペット装置Pcを介し
て第3図03の範囲にある8本の反応管12に、血清d
はピペット装置PDを介して第3図04の範囲にある8
本の反応管12に、各ピペットが展開して対応反応管■
2に各血清を分注する。これらの作業を4個のディスク
10に行うことで所望の分析項目数に対応する血清分注
を行うことができる。
ピペット装置Pを複数基配設し、これらを同時に駆動制
御することで可能でおる。例えば第3図に示すように、
ピペット装置Pが4基PA + Pn + Pc +
Pn配設されておシ、各ピペット装置Pに設けられたピ
ペットが夫々8本、ディスク10に保持された反応管1
2が32本である場合、血清aはピペット装置PAを介
して第3図01の範囲にある8本の反応管12に、血清
すはピペット装置Pnを介して第3図02の範囲にある
8本の反応管[2に、血清Cはピペット装置Pcを介し
て第3図03の範囲にある8本の反応管12に、血清d
はピペット装置PDを介して第3図04の範囲にある8
本の反応管12に、各ピペットが展開して対応反応管■
2に各血清を分注する。これらの作業を4個のディスク
10に行うことで所望の分析項目数に対応する血清分注
を行うことができる。
尚、各分注作業が終了したビベツ)PI、P2・・・P
nは、勿論図示しないピペット洗浄装置で洗浄される。
nは、勿論図示しないピペット洗浄装置で洗浄される。
このようにして血清等が分注された反応管12を保持し
てなるディスク10は恒温移送路30へと移送される。
てなるディスク10は恒温移送路30へと移送される。
この差し換え作業手段としては、手作業又は公知の機械
手段、例えば所要タイミングで作動するベルトコンベア
と把持装置との組合せよりなる移送機構等種々の公知機
構が適用され得る。
手段、例えば所要タイミングで作動するベルトコンベア
と把持装置との組合せよりなる移送機構等種々の公知機
構が適用され得る。
恒温移送路30は縦・・型筒状に形成され、回路30の
内径は、ディスク10の外径と略同−或いは若干大径に
形成され、前記血清及び試薬等の分注が終了したディス
ク10は回路3oの最下部の側部開口32よシ回路30
内に移送される。
内径は、ディスク10の外径と略同−或いは若干大径に
形成され、前記血清及び試薬等の分注が終了したディス
ク10は回路3oの最下部の側部開口32よシ回路30
内に移送される。
このように恒温移送路30に移送されたディスク10は
、回路30内の底部付近に配設された押し上げ機構31
を介して上方5押し上げられる。この押し上げ作用は、
次のディスク10の回路30内への移送作業が妨げられ
ない程度とタイミング、つまシディスクIOの高さ寸法
分押し上げられる。
、回路30内の底部付近に配設された押し上げ機構31
を介して上方5押し上げられる。この押し上げ作用は、
次のディスク10の回路30内への移送作業が妨げられ
ない程度とタイミング、つまシディスクIOの高さ寸法
分押し上げられる。
このとき、上方へ押し上げられたディスクIOは回路3
0の側部開口30の上部位置に内設され、ディスク10
の上昇は許容するが下降は阻止するスプリング爪等の爪
体33により保持される。すなわち、上記移送路30内
に移送されたディスク10は回路上下方向に密に積層さ
れた状態で順次押し上げ移送される。こうして順次押し
上げ移送される過程で各ディスク10に保持された血液
等は生体温度に保温される。つまり恒温移送路30は電
熱ヒータや温水循環等による加熱手段34によって回路
30内及び移送されるディスク10内の血液等は生体温
度に加熱保持される。
0の側部開口30の上部位置に内設され、ディスク10
の上昇は許容するが下降は阻止するスプリング爪等の爪
体33により保持される。すなわち、上記移送路30内
に移送されたディスク10は回路上下方向に密に積層さ
れた状態で順次押し上げ移送される。こうして順次押し
上げ移送される過程で各ディスク10に保持された血液
等は生体温度に保温される。つまり恒温移送路30は電
熱ヒータや温水循環等による加熱手段34によって回路
30内及び移送されるディスク10内の血液等は生体温
度に加熱保持される。
このようにしてディスク■0が恒温移送路30の最上部
まで移送されると、同ディスクlOは恒温移送路30に
隣設された、これも縦型筒状の測定移送路40に移しか
えられる。この移しかえ作業は、手作業若しくは公知の
水平押し出し機構等の機械機構で行うことができる。
まで移送されると、同ディスクlOは恒温移送路30に
隣設された、これも縦型筒状の測定移送路40に移しか
えられる。この移しかえ作業は、手作業若しくは公知の
水平押し出し機構等の機械機構で行うことができる。
測定移送路40に移しかえられたディスク10は、同移
送路40に沿って順次間歇的に下方へ所要タイミングで
一段階(つまシディスクlOの高さ寸法分)づつ移送さ
れる。この移送は、同所要タイミングで上記移送路40
の最下部からディスクIOが1個づつ抜き取られること
で行なわれる。
送路40に沿って順次間歇的に下方へ所要タイミングで
一段階(つまシディスクlOの高さ寸法分)づつ移送さ
れる。この移送は、同所要タイミングで上記移送路40
の最下部からディスクIOが1個づつ抜き取られること
で行なわれる。
また上記ディスク10は、測定移送路40に移しかえら
れる際に、ディスク10の切欠部10′が上記移送路4
0の最上部に設けられた突起41に嵌装されることで位
置決めが行なわれた後下方へ移送されるよう公知の例え
ば回転式姿勢修正装置(図示省略)で姿勢制御される。
れる際に、ディスク10の切欠部10′が上記移送路4
0の最上部に設けられた突起41に嵌装されることで位
置決めが行なわれた後下方へ移送されるよう公知の例え
ば回転式姿勢修正装置(図示省略)で姿勢制御される。
また、さらに上記ディスクIOの位置決め作業が行なわ
れた後であって、同ディスク10が□下方へ移送される
までの停止時には第5図に示すように分析項目に対応し
て第2試薬又は第2希釈液R2が、制御装置(CPU)
によシ駆動制御されるピペ゛ット装置P′を介して所要
量づつ分注される。
れた後であって、同ディスク10が□下方へ移送される
までの停止時には第5図に示すように分析項目に対応し
て第2試薬又は第2希釈液R2が、制御装置(CPU)
によシ駆動制御されるピペ゛ット装置P′を介して所要
量づつ分注される。
測定移送路40の中途には光学測定部41が所要段数(
図示の実施例では4段)配設されている。
図示の実施例では4段)配設されている。
この光学測定部41の各段部に配設される光学装置には
、正面り字状の支持台42と、この支持台4工の垂直部
分であって各段部に対応する部位に配設され、水平方向
に測定光!を照射する光源43 、43・・eと、同光
源43 、43・・・から照射され、各段部に位置する
ディスク10の光軸孔13より反応管■2を透過した透
過光を受光する素子44とから構成され、該素子44で
受光された測定光pは受光レベルに対応して電圧変換さ
れて制御装置(CPU)に入力され、所定のデータ分析
がなされて記憶或いは必要に応じてディスプレイに表示
され、若しくはプリントアウトされる。
、正面り字状の支持台42と、この支持台4工の垂直部
分であって各段部に対応する部位に配設され、水平方向
に測定光!を照射する光源43 、43・・eと、同光
源43 、43・・・から照射され、各段部に位置する
ディスク10の光軸孔13より反応管■2を透過した透
過光を受光する素子44とから構成され、該素子44で
受光された測定光pは受光レベルに対応して電圧変換さ
れて制御装置(CPU)に入力され、所定のデータ分析
がなされて記憶或いは必要に応じてディスプレイに表示
され、若しくはプリントアウトされる。
尚、各段部に配設される光源光1r分析項目に対応させ
てその波長を異ならしめることで、各種測定をほとんど
同時に行うことができる。
てその波長を異ならしめることで、各種測定をほとんど
同時に行うことができる。
また、測定移送路40の上記光学測定部4工と対面する
部位には電磁石から形成された回転駆動装置45が光学
測定段部に対応して所要数配設されている。
部位には電磁石から形成された回転駆動装置45が光学
測定段部に対応して所要数配設されている。
この各回転駆動装置45は、S極とN極とが測定移送路
400周方向に沿って交互に形成されるよう構成されて
おシ、同回転駆動装置45に通電することで光学測定部
41に到来したディスクIOの各磁性体と対面する部位
には同じ磁場が形成され、この同じ磁力の反発力を利用
することでディスク10は一定方向に回動され、一回転
したところでディスク10と回転駆動装置45の相対面
する部位は異なる磁場(S極とN極)となるよう回転駆
動装置45に通電されるので、ディスク10は正確に一
回転してその回転は停止される。
400周方向に沿って交互に形成されるよう構成されて
おシ、同回転駆動装置45に通電することで光学測定部
41に到来したディスクIOの各磁性体と対面する部位
には同じ磁場が形成され、この同じ磁力の反発力を利用
することでディスク10は一定方向に回動され、一回転
したところでディスク10と回転駆動装置45の相対面
する部位は異なる磁場(S極とN極)となるよう回転駆
動装置45に通電されるので、ディスク10は正確に一
回転してその回転は停止される。
この回転制御は各光学測定部41で同様に行なわれる。
それ故、該ディスク10に保持された各反応管12は、
同ディスク10の回転によって順次光学測定が行なわれ
る。
同ディスク10の回転によって順次光学測定が行なわれ
る。
このようにして光学測定が終了し測定移送路40の最下
部に到来したディスクloは公知の押し出し装置50を
介して同移送路40内よシ洗浄装置W位置へと移送され
る。この時、ディスクloの中心部位には支持台42が
立設されているが、同支持台42の胴部直径fはディス
ク10の切欠部10’の開口寸法Fよシ少径に形成され
ているので、該ディスク10が支持台42に引掛かって
抜けなくなることはなくスムーズに洗浄位置まで移送さ
れる。
部に到来したディスクloは公知の押し出し装置50を
介して同移送路40内よシ洗浄装置W位置へと移送され
る。この時、ディスクloの中心部位には支持台42が
立設されているが、同支持台42の胴部直径fはディス
ク10の切欠部10’の開口寸法Fよシ少径に形成され
ているので、該ディスク10が支持台42に引掛かって
抜けなくなることはなくスムーズに洗浄位置まで移送さ
れる。
洗浄位置では、ディスク10の各反応管12内に収容さ
れていた血液等は全て捨てられ、同反応管I2は超音波
洗浄装置等の公知の洗浄装置Wを介してきれいに洗浄さ
れ、再びディスクホルダ15に移送載置され再使用に供
与される。尚、洗浄精度を高めようとする場合には、洗
浄装置Wを第7図に示すように複数台配設することにょ
シ可能である。
れていた血液等は全て捨てられ、同反応管I2は超音波
洗浄装置等の公知の洗浄装置Wを介してきれいに洗浄さ
れ、再びディスクホルダ15に移送載置され再使用に供
与される。尚、洗浄精度を高めようとする場合には、洗
浄装置Wを第7図に示すように複数台配設することにょ
シ可能である。
尚、上記実施例では、回転駆動装置45を電磁石方式に
した場合を例にとシ説明したが、この発明にあっては永
久磁石を利用してもよく、この永久磁石を回転すること
でディスク10を回転させるよう構成してもよいこと勿
論である。
した場合を例にとシ説明したが、この発明にあっては永
久磁石を利用してもよく、この永久磁石を回転すること
でディスク10を回転させるよう構成してもよいこと勿
論である。
この発明は以上説明したように、所要量づつ分注された
血液等が収容されてなる反応管を所要本保持されてなる
ディスクが、縦型筒状の恒温移送路と測定移送路とを移
送される過程で生体温度まで加温され、かつ比色測定を
行うように構成したので、多項目分析を一つの移送過程
で行うことができ、以って、装置全体が水平方向に拡大
することなく大幅に小型化でき、しかも装置の構成が簡
易となるのでその取扱いが至便で故障も少なくメンテナ
ンスも容易となる他、各部の制御も容易であるので上記
各効果と相俟って測定精度に対する信頼性も高く維持向
上できるとともに光学測定部におけるディスクの回転を
磁力作用によ)行うよう構成されているので機械的精度
ロスが生ずることもなく生産精度管理が容易で、しかも
回転ロスを大幅に減することができる。
血液等が収容されてなる反応管を所要本保持されてなる
ディスクが、縦型筒状の恒温移送路と測定移送路とを移
送される過程で生体温度まで加温され、かつ比色測定を
行うように構成したので、多項目分析を一つの移送過程
で行うことができ、以って、装置全体が水平方向に拡大
することなく大幅に小型化でき、しかも装置の構成が簡
易となるのでその取扱いが至便で故障も少なくメンテナ
ンスも容易となる他、各部の制御も容易であるので上記
各効果と相俟って測定精度に対する信頼性も高く維持向
上できるとともに光学測定部におけるディスクの回転を
磁力作用によ)行うよう構成されているので機械的精度
ロスが生ずることもなく生産精度管理が容易で、しかも
回転ロスを大幅に減することができる。
の平面図、第2図は同ディスクとサンプラーとの構成を
示す概略的に示す断面説明図、第3図はサンプルカップ
内の血液をディスクの反応管に分注する際の分配態様の
一例を示す平面説明図、第4図は自動分析装置の全体機
構を示す概略説明図、第5図は測定移送路及び回転駆動
装置の構成説明図、第6図は第5図Vl −V7 m断
面図、第7図は装置全体の平面からみた配置説明図であ
る。
示す概略的に示す断面説明図、第3図はサンプルカップ
内の血液をディスクの反応管に分注する際の分配態様の
一例を示す平面説明図、第4図は自動分析装置の全体機
構を示す概略説明図、第5図は測定移送路及び回転駆動
装置の構成説明図、第6図は第5図Vl −V7 m断
面図、第7図は装置全体の平面からみた配置説明図であ
る。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 被測定血液が分注される反応管を所要本数保持する平面
略C字状のディスクと、該ディスクを垂直方向へ移送す
る縦型筒状の恒温移送路と、該移送路に隣設され上記デ
ィスクを垂直方向へと順次移送する縦型筒状の測定移送
路と、該測定移送路の中途に介装されてなる光学測定装
置と、該測定装置の配設部位に到来した上記ディスクを
少なくとも一回転回動制御する回転駆動装置とからなり
、 上記回転駆動装置は、ディスクに配設された磁力と測定
移送路に配設された磁力との磁力作用を利用することで
同ディスクを測定移送路内の所要位置で少なくとも一回
転回動制御するよう構成されていることを特徴とする血
液の自動分析装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13242384A JPS6134468A (ja) | 1984-06-27 | 1984-06-27 | 血液の自動分析装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13242384A JPS6134468A (ja) | 1984-06-27 | 1984-06-27 | 血液の自動分析装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6134468A true JPS6134468A (ja) | 1986-02-18 |
JPH0420145B2 JPH0420145B2 (ja) | 1992-03-31 |
Family
ID=15081026
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13242384A Granted JPS6134468A (ja) | 1984-06-27 | 1984-06-27 | 血液の自動分析装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6134468A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007205904A (ja) * | 2006-02-02 | 2007-08-16 | Gs Yuasa Corporation:Kk | 電気化学式酸素センサ |
JP2015141040A (ja) * | 2014-01-27 | 2015-08-03 | セイコーエプソン株式会社 | センサーユニット複合体、ラマン分光装置、及び電子機器 |
-
1984
- 1984-06-27 JP JP13242384A patent/JPS6134468A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007205904A (ja) * | 2006-02-02 | 2007-08-16 | Gs Yuasa Corporation:Kk | 電気化学式酸素センサ |
JP2015141040A (ja) * | 2014-01-27 | 2015-08-03 | セイコーエプソン株式会社 | センサーユニット複合体、ラマン分光装置、及び電子機器 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0420145B2 (ja) | 1992-03-31 |
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