JP2566416B2 - 臨床化学分析装置およびこれに用いる分析機 - Google Patents

臨床化学分析装置およびこれに用いる分析機

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Description

【発明の詳細な説明】 (技術分野) 本発明は、臨床化学分析装置に関し、特に病院および
商業実験室での使用に好適な臨床化学分析装置に関す
る。
(従来技術) 多くの臨床化学分析機が利用されている。これらの分
析機には、単純で本質的に手動操作の分析機から、複雑
で高度に自動化された分析機まで種々ある。
各分析機は、その分析機で実行可能の試験の種類すな
わちメニューと、その分析機に配置可能の試料数と、単
位時間当りに処理可能の試料数すなわちスループットと
に関係する性能特性を有する。試料を高速で分析する分
析機は、比較的試験の種類すなわちメニューに制限があ
る。これとは逆に、ランダムアクセス分析機と称される
他の分析機は、多種類の試験を行なうことができる反
面、処理能力すなわちスループットが相対的に小さい。
上記の大容量、少いメニューの分析機は、ナトリウ
ム、カリウム、ぶどう糖、クレアチン、血液尿素窒素等
の試料用に最も一般になされる化学的性質の試験に向け
られるメニューを提供する。これに対し、多メニューお
よび低スループットの分析機は、高需要の化学的性質の
試験を提供する反面、比較的めずらしい基準が必要な化
学的性質の試験を提供する。
臨床化学研究室においては、高スループットおよび少
メニューの分析機が必要であり、低需要の試験は、商業
的研究所を利用するか、または補足的で一般的な用途の
機器を使用して行なう。研究室の必要性は、時間により
異なる。低メニュー、大容量の試験だけを行なう初期の
必要性は、商業的研究所のコストまたは不都合が大きい
低需要試験、または量が一般的な機器の性能を越える低
需要試験の自動分析を付加的に必要とするように拡張さ
れる。
この問題の一つの解決方法は、新たな需要を満足させ
る自動化された第2の分析機を据え付けることである。
しかし、分析機の追加は、操作員増、別々の試料の準備
と作業、別々の試験の選択とプログラム、および、同じ
患者からの試料の別々の試験結果の照合を必要とする。
これらの全ての欠点は、研究室の費用の増加を招き、今
日の健康管理費用の抑制意識に照らして不利である。
(発明の目的) 本発明は、上記の制限および問題を解決する臨床分析
装置を提供することを目的とする。
(発明の構成) 本発明の臨床化学分析装置は、メニュー層およびスル
ープットの特殊な結合に指向された独特の作動特性を有
する複数の分析機を備える。
これらの分析機は、特殊な研修室の必要性を満足させ
るように個々に分離して作動され、それぞれの分析機の
特性を持つ単一の分析装置を形成するように都合よく結
合される。広範囲の能力の分析装置を形成するように結
合されたとき、この分析装置は、単一の試料装填システ
ムを使用し、また試験を行なうモジュールと無関係に、
特殊な試料用の試験を選択するようにプログラムされる
ことだけが必要である。したがって、分析装置の操作が
簡単かつ能率的になり、臨床研究設備のコストおよびス
ペースが減少する。
本発明の分析装置は、それぞれが試料用カルーゼルす
なわち試料用回転体と、分析手段と、試料を前記回転体
から前記分析手段へ移す自動化されたプローブ手段とを
備える、少なくとも第1および第2の分析機を含む。各
分析機は、また、第1の分析機のプローブ手段を第2の
分析機の回転体に関して差し示し、第1および第2の分
析機を正確に結合する指示結合手段を含む。第1および
第2の分析機の一つの制御手段は、同期され、また両分
析機のプローブ手段が第2の分析機の回転体により受け
られかつ運ばれた試料を処理できるように、第1の分析
機のプローブ手段と、第2の分析機のプローブ手段と、
第2の分析機の回転体とを制御する。、好ましくは、第
1の分析機の試料を第2の分析機の回転体から得るよう
に、第1の分析機の回転体は移動される。
(実施例および効果) 以下、図面に示す本発明の実施例および効果について
説明する。
第1図を参照する。本発明のモジュール式分析機10
は、制限されたメニューの高スループットの分析機であ
る。分析機10は、円板状の試料用カルーゼルすなわち試
料用回転体12を含み、回転体12はこれの外周部近傍に同
心円列に配置された複数の試料受けウエルすなわち試料
ため14を含む。回転体12は、各試料ため14への試料の装
填のために分析機10から取り外すことができる。回転体
12は、たとえば、試料ため14を試料の吸上げ位置へ配置
する、ステップモータのような回転手段を含む。
試料用アーム16は、移動機構18の一端部に支承されて
おり、また通常の方法で上げ下げされ、さらに移動機構
18の周りに回転される。アーム16には、分析機10の作業
面を越える弧22を描く試料用プローブ20が支承されてい
る。特に、弧22は、試料を前記列のいずれかの試料ため
14からプローブ20へ吸引することができるように、試料
ため14の内外列の上方の試料ピックアップステーション
を通る。弧22は、また、一般的な設計の四つの試料用モ
ジュール24〜30を通る。各モジュール24〜30は、試料受
けポートを含み、またプローブ20から所定量の試料を受
け、これの分析をするように適合されている。モジュー
ル30は、たとえば本願出願人であるベックマン インス
ツルメンツ インコーポレーテッドから入手可能のASTR
A(登録商標)分析機に含まれているモジュールと同じ
である。
弧22は、さらに、試料注入用セル32を越える。セル32
は、プローブ20から所定量の試料を受けるように適合さ
れており、また、塩化物、ナトリウム、カリウムおよび
二酸化炭素を含む電解質を分析可能の流れ分析モジュー
ル34へ前記試料を流すように適合されている。流れ分析
モジュール34は、本願出願人であるベックマン インス
ツルメンツ インコーポレーテッドから入手可能のE4A
(商標)分析機に使用されている流れ分析技術すなわち
流れ分析モジュールと同じである。セル32は、所定量の
試料をプローブ20からセル32へ注入させる間、プローブ
20を密閉する手段を含む。
モジュール式分析機10は、各モジュール24〜30,34の
較正に必要な較正試薬を受けるように適合されたウエル
すなわち試薬ため38,40用の、弧22の近くの位置を含
む。
モジュール式分析機10の作業面を規定する部材は、フ
レーム42に支承されている。フレーム42には、複数の回
路基板46と、ディスクドライバ47と、分析機10を制御す
る電気回路とを含む電子的カードケージ44が支承されて
いる。複数の液体リザーバ48は、モジュール24〜30で使
用する試薬を収容している。キーボードと陰極線管とを
含む一般的なコンピュータ用端末機およびプリンタ(図
示せず)は、既知のように操作命令を与えるとともに、
分析機10の分析結果すなわち試験結果を受けるようにカ
ードケージ44内の前記電気回路に接続されている。
このため、上記のモジュール式分析機10は、回転体12
から吸引した所定量の試料をモジュール24〜30で同時に
並行して分析するように適合された既知の高スループッ
トおよび少メニューの分析機である。分析機10の動作サ
イクルは、回転体12からプローブ20に所定量の試料を吸
い込み、アーム16をセル32へ回転させ、流れ分析モジュ
ール34での分析のために前記試料の一部をセル32へ注入
することを含む。アーム16は、プローブ20を上げ、各分
析モジュール24〜30での分析のために前記試料の一部を
モジュール24〜30に供給すべくプローブ20を弧22に沿っ
て回転させる。プローブ20は、その後、プローブ20の先
端部の洗浄および流れ分析モジュール34の分析並びに較
正サイクルのためにセル32へ移動され、分析機10は次の
操作サイクルのための処理をする。
モジュール式分析機10は、本発明にしたがって、モジ
ュール式分析装置の一部すなわち一構成要素として作動
するように適合される。特に、フレーム42は、複数の穴
50と、インデックス板52,54と、インデックス板52,54に
設けられた穴56,58とを含む。インデックス板52,54のそ
れぞれは、移動機構18と、プローブ20により描かれる弧
22とに関して正確に配置されている。各穴50は、移動機
構18に最も近い分析機10の側部59の近くのフレーム42に
設けられている。穴50が設けられたフレーム42の部位
は、移動機構18から予め定められた距離の面を規定す
る。本発明によれば、さらに、移動機構18は、プローブ
移動用の弧22がフレーム42の外側部に対し側部59を越え
て伸びるように適合されている。
第2図には、多メニューのランダムアクセスのモジュ
ール式臨床分析機60が示されている。モジュール式分析
機60は、作業面64を規定する部材を支承するフレーム62
を含む。作業面64には、複数の試料用セクタ68を受ける
ように適合された円板状の試料用カルーゼルすなわち試
料用回転体66が配置されている。セクタ68のそれぞれ
は、試料用カップ72を受けるための10個の開口70を含
む。回転体66は、たとえば既知のステップモータのよう
な手段により自動的に回転される。
各セクタ68は、装填トレイ74で分析機60に装填され
る。装填トレイ74は、転送機構76を含む。転送機構76
は、一つのセクタ68を装填トレイ74から転送位置78へ移
し、転送位置78の試料用セクタを装填トレイ74に同時に
移す。図示の実施例では、転送機構76は、装填トレイ74
上にあって転送位置78のセクタ68を回転体66のセクタ68
の上方に持ち上げるように作動する。転送機構76は、そ
の後、第2図の上方から見て時計周りの方向の一つのセ
クタ位置へ進められ、試料セクタを装填トレイ74と転送
位置78の回転体68とへ下降させる。
作業面64には、その外周部に複数のキューベット82を
運ぶ反応ホイール80が支承されている。反応ホイール80
は、分析装置の電気的制御回路に応答して制御されるス
テップモータにより回転される。反応ホイール80の周縁
部のフラッシュ分光器84は、反応ホイール80が回転され
るとき、キューベット82を通る直接光に対し反応ホイー
ル80と共同する。図示の実施例では、反応ホイール80
は、80個のキューベット82を支承しており、また、フラ
ッシュ分光器84がキューベット82内に運ばれた液体のた
めの多色の比色データを得るように作動している間、ほ
ぼ90RPMで間欠的に回転するように制御される。反応ホ
イール80の周縁部のキューベット洗浄ステーション85
は、ここでキューベット82を他の分析のために清掃しか
つ準備するように、キューベット83を洗浄する。
冷却された貯留用区画部86には、試薬用カルーゼルす
なわち試薬用回転体90により支承された複数の試薬用カ
ートリッジ88が収容されている。カートリッジ88のそれ
ぞれは、モジュール式分析機60により化学的になされる
特殊な試験のための複数の試薬を収容するように適合さ
れた三つの分離された区画室を含む。試薬用カートリッ
ジ88は、区画部86の前部ドア92を経て回転体90上に置か
れ、これから取り出される。区画部86は、区画部86の頂
部に形成された三つの開口94〜89の下方に一つのカート
リッジ88を配置するように回転体90を回転させる回転機
構93を含む。開口94〜98は、該開口から試薬を取り出す
べくカートリッジ88に接近することを許す。
作業面64には、また、試料転送攪拌機構100と試薬運
転攪拌機構102とが支承されている。好ましくは、試料
転送攪拌機構100は、枢軸106の周りに枢支された試料用
プローブ組立体104を含む。試料用プローブ組立体104
は、予め定められた量の試料を試料用セクタ68から試料
用プローブ108に取り出し、プローブ108を試料用セクタ
68の上方へ上げ、プローブ108を反応ホイール80の予め
定められたキューベット82の上方の試料注入位置に枢支
し、プローブ108をそのキューベット82に下げ、予め定
められた量の試料をプローブ108からそのキューベット8
2に供給するように試料用プローブ108を移動させる。
試料転送攪拌機構100は攪拌機組立体110を含み、攪拌
機組立体110は試料が注入されるキューベットを越えた
位置へ旋回可能の機械化された攪拌ロッド112を支承し
ている。攪拌機組立体110は攪拌ロッド112をキューベッ
トに下げ、攪拌ロッド112はキューベット82内の収容物
を攪拌するように回転される。
同様に、試薬転送攪拌機構102は、前記の組立体と同
様の試薬用プローブ組立体と、攪拌機組立体とを含む。
試薬用プローブ組立体は、開口94〜98を越える弧に沿っ
て試薬用プローブを旋回させ、該試薬用プローブを所定
の開口を経て試薬カートリッジ88内へ下げ、その中の試
薬を試薬用プローブに取り込み、試薬用プローブを上昇
させるとともに試薬注入ステーションに配置された試薬
ホイールをキューベット82を越えて移動させ、試薬用プ
ローブをそのキューベット82内へ下げ、試薬をそのキュ
ーベット82へ注入するように適合されている。
両転送攪拌機構100,102は、各プローブおよび各攪拌
ロッドを洗浄する洗浄ステーションを通る。両転送攪拌
機構100,102および共同する洗浄ステーションは、自動
化された臨床分析技術の分野において既知の方法で自動
的に制御される。
モジュール式分析機60はカードケージ114を含み、該
カードケージはディスクドライバ115と、分析機60のた
めの制御および分析用の電気回路を含む複数の回路基板
とを支える。キーボードおよび陰極線管を含む通常のコ
ンピュータ用端末機およびプリンタ(図示せず)は、分
析機60に試験および操作命令を与える制御および分析用
電気回路に接続されている。このような命令は、たとえ
ば患者名、患者ID番号、試料用セクタID番号、および、
識別された試料用セクタにより運ばれる試料のためにな
される試験を含む。前記端末機および前記プリンタは、
また、分析機60によりなされた試験の結果を受け、表示
する。
モジュール式分析機60の特殊な実施例を上記に説明し
たが、モジュール式分析機60は、既知の多メニューおよ
び低スループットの臨床分析機の単なる実施例であるこ
とを理解すべきである。上記の実施例において、モジュ
ール式分析機60は、反復動作サイクルを実行する。各反
復動作サイクルは、反応ホイール80の試料を順次分析す
べく、キューベットに試料と試薬とを加えることおよび
反応ホイール80を回転させることとを含む。簡単に言え
ば、モジュール式分析機60は、試薬をキューベット82に
供給するように制御される。反復動作サイクルで、反応
ホイール80は、試料がキューベット82に加えられかつ上
記のデータを得るべく分光計84を使用する分析が実行さ
れるまで、キューベット82を反応ホイール80の周りに進
ませる。付加的な動作サイクルは、キューベットを洗浄
ステーション85に通し、引続く分析のために該キューベ
ットを処理する。分析データは、前記端末機およびまた
は前記プリンタへ試験結果を与えるように、制御および
分析用電気回路により処理される。
本発明によれば、フレーム62には、四つの穴118が形
成されている。二つのインデックス板120,122は、フレ
ーム62の前部垂直部材および後部垂直部材に近い部位に
固定されている。各インデックス板120,122には、回転
体66の中心軸線および水平操作面に関して正確に配置さ
れ部位に穴124,126が形成されている。穴118が貫通する
フレーム62の部位は、回転体66の垂直の中心軸線から予
め定められた距離の面を規定する。穴118,124,126の部
位は、それぞれモジュール式分析機10の穴50,56,58と鏡
像すなわち面対称の関係にある。さらに、カードケージ
114は、以下に記載のように機能するインターフェース
カードを含むように適合される。
各モジュール式分析機10,60は、臨床化学試験を実行
するように独立して作動され、臨床化学研修室に必要
な、確実かつ明瞭な容量、メニューおよびスループット
の能力を持つ。分析機10,60は、分析機10,60の両者の特
質を持つ単一の臨床化学分析装置127(第3図参照)を
形成するように、独特に結合され、分離された二つの分
析機と比較して、操作者の作業量および困難さを著しく
減少させる。
側板128,130は分析機10から取り外され、同様に、側
板132,134は分析機60から取り外される。第3図に示さ
れるように、両分析機10,60は、並べて配置される。ス
ペーサ136は、両分析機10,60の穴50,118間に配置され
(第3A図)、またボルト138とナット140とにより保持さ
れる。ロケーションピン142は、対応するインデックス
板52,54,120,122の穴56,58,124,126内に挿入される(第
3B図)。仮パネル143は、各分析機10,60内に分離した冷
却空気流を維持するように、分析機10,60間に取り付け
られる。
スペーサ136は、穴50,118が形成されたフレーム42,62
により規定される面間に正確な並列空間の関係を与え
る。ロケーションピン142は、フレーム42,62を水平方向
および垂直方向に正確に整列させる。
移動機構18および試料用プローブ20に対するフレーム
42およびインデックス板52,54間の予め定められた位置
関係と、フレーム62、インデックス板120,122および回
転体66間の予め定められた位置関係とにより、試料用ア
ーム16はプローブ20を弧22に沿って分析機10から分析機
60内の回転体66の上方の試料吸出し位置すなわちピック
アップ位置まで旋回させる。それ故にプローブ20は試料
用回転体66により運ばれた試料に接近することができ
る。分析機10用の全ての試料が回転体66から供給される
ことから、回転体12は分析機10から取り外される。
電子的、電気的および流体インターフェースは、分析
装置127を形成するように分析機10,60間に配置される。
インターフェース回路カードすなわちインターフェース
カード144,146はカードケージ44,114に取り付けられ、
それらの間は適宜なケーブル147で連結される。分析機
のディスクドライバ47は取り外される。両インターフェ
ースカードは、カードケージ44,114に取り付けられた電
子回路間の好適な電子的インターフェースとなる。特
に、インターフェースカード146は、プログラム、デー
タおよびタイミング信号をケーブル147を経てインター
フェースカード144に与える。第4図から明らかなよう
に、プログラムおよびデータ信号は、ディスクドライバ
115または電子回路に接続された端末機を経て分析機60
に供給される動作用情報および命令を含む。たとえば、
動作用情報および命令は、分析機10による分析に必要な
回転体66上の試料の同定および位置を含む。データ信号
は、試料のために実行すべき試料を識別し、また、試料
のピックアップのために試料用アームを回転体66に配置
するようにカードケージ44の制御回路に命令をする。分
析機10の一またはそれ以上のマイクロプロセッサ用の動
作プログラムは、ディスクドライバ115からインターフ
ェースカード146を経て分析機10の適宜な記憶手段に供
給される。
インターフェースカード144,146は、また、分析機60
に中断されるように、分析機10でなされた試験結果を考
慮する。この試験結果は、分析機60による結果と組み合
わされて、試料IDまたは患者ID番号により分類され、ま
た、端末機上に表示されるか、分析機60に接続されたプ
リンタで印刷される。分析装置127用の全ての同定およ
び操作の制御が分析機60に接続された端末機およびプリ
ンタで行なわれることから、分析機10に接続された端末
機およびプリンタを除去することができる。
インターフェースカード146からインターフェースカ
ード144へ伝達されるタイミング信号は、分析機10の作
動を分析機60に同期させる。このタイミング信号は、分
析機10に供給されて、試料用アーム16を分析機60へ旋回
させ、プローブを回転体66上の試料ピックアップ位置の
一つからの試料で充満させるように指示する。このよう
なタイミングパルスすなわちタイミング信号は、プロー
ブ20が試料を回転体66から吸引している間、回転体66が
静止していることを意味する。分析機60は、吸引期間の
間定常に維持するように回転体66を制御する。
分析機10は、クリア信号すなわちタイミング信号をイ
ンターフェースカード1464からインターフェース146へ
与え、プローブ20が回転体66から引き上げられたことを
分析機60に通知し、これにより回転体66は試料液プロー
ブ組立体104による積下し機能または試料の吸引をする
ように制御される。好ましくは、試料吸引サイクルを開
始させるために分析機10に与えられるタイミング信号
は、分析機60の動作サイクルの間回転体66が作動しない
期間と一致している。
上記の電子的インターフェース信号は、通常の方法で
分析機10,60間に与えられる。たとえば、分析機10,60
は、インターフェース144,146により相互に接続された
同種のマイクロコンピュータバスを含む。したがって、
ソフトウエア、動作用の情報と命令、試験結果、タイミ
ング信号およびクリア信号は、インターフェース144,14
6を経て、分析機10,60のそれぞれのマイクロコンピュー
タバス間に伝達される。分析機60の制御および分析用電
気回路は、通常の方法でデータおよび命令を伝達するよ
うに分析機10内のマイクロコンピュータバスを直接呼出
す。
分析機10,60は、分析装置127の共通洗浄液源を共用す
る(第4図)。リザーバ148からの濃縮された洗浄溶液
はバルブ149に供給され、適宜な源からの消イオン化さ
れた水は同種の電磁バルブ150に供給される。これらの
バルブ149,150の出口側は、T型の連結具により、ソレ
ノイド制御の切換えバルブ151に連結され、稀釈された
洗浄溶液は分析機10のリザーバ152または分析機60のリ
ザーバ154,156のいずれかに供給される。液体レベルセ
ンサ158は、リザーバ152の洗浄液のレベルを検出する。
該センサは、リザーバ148,154,156のそれぞれのレベル
センサ160,162,164からの信号を伝達する伝送バスに、
仮パネル143を通りコネクタ160を介して接続されてい
る。センサ158〜164の出力信号は、カードケージ114の
制御回路に供給される。該制御回路は、レベルセンサ15
8〜164の出力信号に応答して、リザーバ154〜158を稀釈
された洗浄溶液で再び満杯にするように、バルブ149〜1
51を制御する。
洗浄液排水管168は、分析機60の使用済の洗浄液を収
容する回収リザーバ170に分析機10から仮パネル143を経
て連通されている。リザーバ170のセンサ172は、リザー
バ170内の使用済洗浄液のレベルを検出し、リザーバ170
内の洗浄液のレベルを予め定められた値以下に維持すべ
くリザーバ170内の液体を外部の配水管に排出させるよ
うにポンプ174を作動させる。
上記の洗浄液および排水システムは分析機10,60の両
者の機能を兼備し、操作者により濃縮洗浄液用の単一の
リザーバ148を満杯にすることだけが必要であり、さら
に分析装置127の点検を必要とする配水管の数が減少す
る。
動作時、分析装置127で試験すべく回転体66に運ばれ
た試料は、装填トレイ74に配置される。分析装置127の
操作者は、各試料のために行なうべき試験を分析機60に
接続された端末機を介して分析装置127に命令する。操
作者は、また、試験をいずれの分析機10または60で実行
すべきかに関係なしに各試験を確認することができる。
分析機60は、装填トレイ74から回転体66にセクタ68を移
動させるべく上記のように作動する。
分析機60は、いずれの分析機10または60で試験を行な
うべきかに応じて各試験を分類する。分類は、たとえ
ば、分析機10のメニューを基に全ての試験を分析機10に
割り当てる予めプログラムされた命令を基礎としてなさ
れるか、または操作者からの特別な指示に応答してなさ
れる。分析機60は、回転体66の上方の試料吸引位置と試
験情報とを分析機10にインターフェースカード146,144
を介して伝達する。分析機60は、回転体66上の試料位置
と、分析機10による分析用の試料との同一性を記憶して
いる。
分析機60から分析機10へ伝達されたタイミング信号
は、分析機10と分析機60との間の同期を取る。たとえ
ば、実施例において、分析機10,60の全ての動作サイク
ルは、試料をプローブ108に15秒毎に吸引させ、プロー
ブ20に45秒毎に吸引させるように、同期される。したが
って、分析機60の三つの動作サイクルは、分析機10の一
つの動作サイクル毎になされる。前記タイミング信号に
先立って、分析機60は、必要な試料が回転体66上の試料
吸引位置の一つの下方に配置されるように、回転体66を
配置する。前記タイミング信号を受けると、アーム16
は、分析機10から分析機60へ移動しかつ回転体66を越え
るように、上記のように作動する。プローブ20は指定さ
れた試料吸引位置へ下げられ、試料は吸上げられ、アー
ム16は分析モジュール24〜30へ試料を分散すべく分析機
10に戻される。その後、回転体66は分析機60で必要な動
作を継続する。分析機10,60の同期された動作は、分析
機10の各動作サイクルによる速い分析と、分析機60の反
復する動作サイクルによりなされる試料の連続分析を提
供する。
このように、本発明の分析装置は、臨床化学技術の分
野に独特の前進をもたらし、臨床研究室に必要性に適合
する臨床化学分析装置を可能にする。臨床研究室は、初
期投資を最少にすべくモジュール式分析機の一つを最初
に購入し、将来わずかな費用でおよび操作者の煩雑な訓
練と操作者の作業の増大なしにその最初の分析機を拡張
する。分析機10,60のそれぞれは、一方の分析機で訓練
された操作者が他方の分析機に容易に適応することがで
きるように、同じ操作の命令および指令(端末機に表示
された“ペイジ”および“スクリーン”の目次と、前記
スクリーンに表示される順序と、操作者が選択している
試験の方法と、患者および試料の同定情報の入力手法と
を含む。)を有する。
両モジュール式分析機は、両分析機の特性を含む分析
装置を形成するように結合される。試料は分析装置の一
つの試料装填位置だけに挿入することが必要であり、ま
た分析装置用の命令は分析モジュールが試験に実行する
ことに全く無関係に操作者により単一の端末機を介して
入力される。本発明によれば、操作性および多用性が向
上し、操作および訓練費用が軽減し、研究室の広い空間
を必要としないコンパクトな装置となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のモジュール式分析装置に用いる第1の
分析機の一実施例を示す斜視図、第2図は本発明のモジ
ュール式臨床分析装置に用いる第2の分析機の一実施例
を示す斜視図、第3図は第1図および第2図の分析機を
結合した本発明の臨床分析装置の一実施例を示す斜視
図、第3A図および第3B図は第3図の分析装置で両分析機
を結合するために用いる結合手段の側面図、第4図は第
3図の分析機装置を形成する両分析機間に提供された電
気的インタフェース信号の機能的なブロックダイアグラ
ムを示す図、第5図は第3図の分析装置の簡略化された
洗浄液のダイアグラムを示す図である。 10,60:モジュール式分析機、12,66:回転体、16:アー
ム、18:移動機構、20,108:プローブ、22:弧、24〜30,3
4:モジュール、32:試料注入用セル、42,62:フレーム、5
0,52,56,118,124,126:穴、52,54,120,122:インデックス
板、80:反応ホィール、82:キューベット、84:分光器、1
04:プローブ組立体、136:スペーサ、142:ロケーション
ピン、144,146:インターフェースカード。
フロントページの続き (72)発明者 トマス ブイ チーオン アメリカ合衆国 92627 カリフォルニ ア州 コスタ メサ コンドミニウム ナンバー 201 パシフィック アベニ ュー 2267 (72)発明者 パトリシア エー シッソン アメリカ合衆国 92715 カリフォルニ ア州 アービン ミスティー メドウ 37 (72)発明者 オーランドー フロアズ アメリカ合衆国 92802 カリフォルニ ア州 アナハイム ウェスト ビーコン 1145

Claims (11)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の試料を受けるように適合された回転
    体、前記試料を分析する分析手段および前記回転体から
    前記分析手段へ試料を移す自動化されたプローブ手段を
    含む第1の分析機と、複数の試料を受けるように適合さ
    れた回転体、前記試料を分析する分析手段および前記回
    転体から前記分析手段へ試料を移す自動化されたプロー
    ブ手段を含む第2の分析機と、前記第1の分析機を前記
    第2の分析機に正確に結合させかつ前記第1の分析機の
    前記プローブ手段を前記第2の分析機の前記回転体に関
    して差し示す指示結合手段とを含む、臨床化学分析装
    置。
  2. 【請求項2】前記第1の分析機の前記プローブ手段が前
    記第2の分析機の前記回転体により受けられかつ運ばれ
    た試料を処理するように、前記第1の分析機の前記プロ
    ーブ手段と前記第2の分析機の前記回転体とを同期させ
    て制御する制御手段をさらに含む、特許請求の範囲第
    (1)項に記載の臨床化学分析装置。
  3. 【請求項3】前記第1の分析機の前記回転体は、該回転
    体を前記第1の分析機に取り外し可能に保持する手段を
    含む、特許請求の範囲第(1)項に記載の臨床化学分析
    装置。
  4. 【請求項4】前記第1の分析機の前記プローブ手段は、
    枢軸の周りに回転可能のプローブクレーンにより運搬さ
    れ、かつ、前記枢軸の周りにあって前記第1の分析機の
    外部パネルを越えて伸びる弧を描くように適合されてい
    る、特許請求の範囲第(1)項に記載の臨床化学分析装
    置。
  5. 【請求項5】前記弧は、前記第1の分析機の前記回転体
    上の試料ピックアップステーションと、前記第1の分析
    機の前記分析手段の試料受け部と、前記第1および第2
    の分析機が前記指示結合手段により結合されるときに前
    記第2の分析機の前記回転体を越える試料ピックアップ
    位置とを越えて伸びる、特許請求の範囲第(4)項に記
    載の臨床化学分析装置。
  6. 【請求項6】前記指示結合手段は、前記第1および第2
    の分析機間のスペーサと、前記第1の分析機の前記プロ
    ーブ手段と前記第2の分析機の前記回転体に関して正確
    に関係されたインデックス穴と、前記第2の分析機の前
    記回転体に関して前記第1の分析機の前記プローブ手段
    を差し示すように前記インデックス穴に適合されるピン
    とを含む、特許請求の範囲第(1)項に記載の臨床化学
    分析装置。
  7. 【請求項7】前記第1の分析機は試料の並行分析を実行
    する高スループットおよび少メニューの分析機であり、
    前記第2の分析機は低スループットおよび多メニューの
    分析機である、特許請求の範囲第(1)項に記載の臨床
    化学分析装置。
  8. 【請求項8】モジュール式分析装置に構成要素として使
    用される分析機であって、複数の試料を受けるように適
    合された回転体と、試料を分析する分析手段と、前記回
    転体から前記分析手段へ試料を移す自動化されたプロー
    ブ手段と、前記プローブ手段に関して前記分析機に正確
    に置かれたインデックス手段とを含み、前記プローブ手
    段は回転手段により前記分析機の取り外し可能のサイド
    パネルを越えて回転される、分析機。
  9. 【請求項9】前記インデックス手段は、前記プローブ手
    段に関して予め定められた位置に面を規定するフレーム
    と、それぞれが前記プローブ手段に関して予め定められ
    た関係の穴を含む複数のインデックス板とを含む、特許
    請求の範囲第(8)項に記載の分析機。
  10. 【請求項10】モジュール式分析装置に構成要素として
    使用される分析機であって、複数の試料を受けるように
    適合された回転体と、該回転体に関して前記分析機に正
    確に置かれたインデックス手段とを含む、分析機。
  11. 【請求項11】前記インデックス手段は、前記回転体に
    関して予め定められた関係の面を規定するフレームと、
    それぞれが前記回転体に関して予め定められた関係の穴
    を含む複数の指示板とを含む、特許請求の範囲第(10)
    項に記載の分析機。
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EP0252631A3 (en) 1988-07-20
EP0252631B1 (en) 1993-01-13
DE3783521T2 (de) 1993-05-13
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