JP3801547B2 - 生化学分析装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えば、血液や尿などの生化学分析や免疫分析などの臨床分析装置において、検体の供給,搬送,分析,収納といった一連の動作を自動的に行う生化学分析装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の自動的に行う生化学分析装置は、検体が並べられた検体ラックを投入する検体投入部と、分析が終了した検体を収納する検体収納部とを両端に配置し、上記検体投入部と検体収納部との間に、複数の分析部を分析用途にあわせて組み合わせて一直線状に配置したシステムが知られている。
【0003】
なお、検体投入部と検体収納部と分析部との後方側には、検体ラックを搬送する検体ラック搬送部が一体的に構成されており、上記検体ラック搬送部により、検体投入部と検体収納部と分析部とが間接的に連結されている。
【0004】
また、日本国特許公開番号平成3年第285174号公報には、検体投入部と検体投入部と隣接した分析部の間、隣接した分析部間、分析部と隣接した検体収納部間に、検体ラック搬送部を連結するための連結部が設けられ、上記連結部の外側寸法と内側寸法とを異なる寸法で構成し、自動的に行う生化学分析装置をL字形あるいはU字形に配置できるようにし、検査技師(専門に行う技師と、それ以外の人も含む)の移動距離や、生化学分析装置が配置される部屋の空間の有効利用を図ることが示されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしがら、上記従来例では生化学分析装置を一直線状以外に配置することが可能になるが、連結部を構成したことにより、生化学分析装置全体の設置面積は増えることになる。また、一直線状以外にも配置が可能なことから、直線距離が短い検査室であっても据付けが可能となり、大型の検査室を必要としない省スペース化が提案されているが、検査室の環境や技師の求める使い勝手においては記載されていない。
【0006】
一方、通常の検査室では、上記複数の分析部は、検査項目や処理スピードの相違により、多種多様な大きさや形状をしており、分析部の高さは、女性の視点高さより高く構成されており、検査室全体を見渡すことができない。
【0007】
さらには、検査時間の短縮や検査項目の追加などの必要により、当初の生化学分析装置にさらに他の分析部を増設したり、分析部の老朽化にともない装置の入替えが必要となった時に、結果として様々な寸法の分析部や周辺機器が雑然と並べられることになる。
【0008】
このことにより、検査室内を狭苦しく薄暗い雰囲気としており、検査室の環境を損ねる問題があった。
【0009】
単一の分析装置を検査室に設置した場合には、大きな問題を生じないが、幾つもの分析装置を連結して設置した場合には、生化学分析装置自体が検査室の環境の一部となり、検査技師の生活空間ともなる検査室の環境は、作業効率に大きな問題となる。
【0010】
また、複数の分析装置が並べられた場合に、一見して何処にどの装置が配置されているのかが容易に認識することができず、検査技師に対して不必要な視角的要素を提供し、迅速で確実な検査を行うことを阻害することになっている。
【0011】
さらにまた、生化学分析装置が検体の供給、搬送、分析、収納といった一連の動作を自動的に行うとしても、検査技師は常に装置を最良の状態を保つために、サンプリング機構の調整、部品類の交換、試薬の補充、装置の稼働状況の確認などを行う必要がある。筺体の大きさが異なり、操作面の高さ位置が様々である分析部を並べて上記作業を行うためには、背伸びをしたりしゃがんだりしなければならず、簡単さや迅速さに欠けるので、生化学分析装置の処理能力を十分に引き出すことできない問題があった。
【0012】
また、複数の分析部の中で、どれか一つの分析部が故障した時には、各分析部に検体ラック搬送部が設けられているために、故障した分析部を使用しない検査であっても、修理が完了するまで検査作業を中止しなければならない問題があった。
【0013】
また、故障や老朽や高性能化などの理由により、複数の分析部の中で、どれか一つの分析部の交換を行う場合に、新規の分析部の取付けは、検体ラック搬送部の位置合わせと、分析部の筐体の位置合わせが必要となる。
【0014】
さらにまた、交換する分析部の配置位置が検体投入部と検体収納部との間であれば、検体投入部か検体収納部かどちらかを基準にして、他の分析部を移動しなければならず、交換に多くの労力と時間を必要とする問題があった。
【0015】
従って、本発明の目的とするところは、検査室の環境を安全で、清潔、そして高い信頼性を維持できる整った環境を提供し、検査技師が心地良い緊張感が維持できる整然と管理された操作環境を実現できる自動的に行う生化学分析装置を提供することにある。
【0018】
【課題を解決するための手段】
本発明は、前記目的を達成するため、検体の分析を行う生化学分析装置において、検体ラックを検体ラック搬送部に投入する検体投入部と、投入された検体ラックを分析部へ搬送する検体ラック搬送部と、検体ラックの検体の分析を行う機能の異なる複数の分析部と、分析済みの検体ラックを収納する検体収納部と、再分析のために検体ラックを一時的に収納する再検バッファと、前記検体ラックの搬送を制御する制御部とが独立して構成されており、前記複数の分析部と再検バッファとは、検体投入部と検体収納部との間に前記検体ラック搬送部の長手方向に沿って横一列となるように配置されると共に、前記検体投入部と複数の分析部と再検バッファと検体収納部とは、それぞれの筐体の背面部を介して前記検体ラック搬送部に着脱可能に連結され、前記検体ラックの搬送部は、その上面に着脱可能な蓋を備えた往路と復路とを有し、前記検体投入部と複数の分析部と再検バッファと検体収納部の筐体は、奥行寸法が同一であり、その設置床面からの高さ寸法は、前記検体ラックの搬送部の蓋までの高さと同じ850mmから950mmの範囲に設定され、更に、前記検体投入部と複数の分析部と再検バッファと検体収納部の筐体の正面は、横幅寸法の基準となる1つの寸法単位で左右に分割された複数の分割パネルで構成されている。
【0020】
【発明の実施の形態】
以下、本発明をより詳細に説述するために、添付の図面に従ってこれを説明する。
【0021】
図1は本発明の生化学分析装置の外観を示す斜視図、図2は図1における分析部Aの縦断面、図3は図1における分析部Aと作業者の高さ寸法の関係を示す図、図4は図1における分析部Bにおける作業範囲を示す図である。
【0022】
なお、図2及び図3において、検体ラック搬送部20と検体投入部1と電解質分析部2と分析部A3と分析部B4と再検バッファ5と検体収納部6とは、理解を容易にするためにそれぞれを分離して図示しているが、本来はそれぞれの筐体が接触する面には隙間を有していない。
【0023】
図1及び図2において、本発明の生化学分析装置は、検体が収納された検体ラックを投入する検体投入部1と、電解質分析部2と、試薬保冷庫30が筐体の上面に突出させて設けられた分析部A3と、分析部B4と、再分析のために検体ラックを一時的に収納する再検バッファ5と、分析が終了した検体ラックを収納する検体収納部6とが横一列に設けられている。
【0024】
上記検体投入部1と、電解質分析部2と、分析部A3と、分析部B4と、再検バッファ5と、検体収納部6とは、背面側に設けられた検体ラックを搬送するコンベアなど検体ラックの流れを制御する検体ラック搬送部20を介して、相互に連結するように構成されている。
【0025】
なお、検体ラック搬送部20は、検体ラックが検体投入部1から検体収納部6に向かって進む往路21と、往路21とは逆の方向に進む復路22が設けられ、検体ラック搬送部20の上面には、透明な着脱可能な蓋23が設けられている。
【0026】
また、上記検体投入部1と、電解質分析部2と、分析部A3と、分析部B4と、再検バッファ5と、検体収納部6とは、同一な形状と寸法としたベース部7を構成しており、あたかもベース部7により一つに束ねられているような印象を提供している。
【0027】
なお、上記分析部A3は、分析項目は少ないが分析に要する時間が速いものであり、上記分析部B4は分析項目が多く分析に要する時間が遅いという機能を有しており、分析作業の内容により使いわけて利用される。
【0028】
また、上記各装置の正面側には、後述する各装置の横幅寸法の基準となる寸法単位で、スリット8a〜8rが設けられている。
【0029】
このことにより、検査設備に合わせて少なくとも2個以上の独立した装置を並べたシステムであっても、それぞれの装置の寸法が規則正しく規格化されていること、及び各装置に配置されたベース部7とスリット8により、作業工程の順に従い機能領域が並べられ、連続した一体の装置として表現することができる。
【0030】
なお、上記スリット8a〜8rは、本実施例では溝として図示しているが、これにこだわるものではなく、視覚的に連続していることを認識できるものであれば、上記スリット8a〜8rが施された筐体より突出したものであっても、あるいは平滑な面で色彩を施したものであっても良い。
【0031】
また、上記スリット8a〜8rは、溝と突出部と色彩とを組合せて構成しても良い。
【0032】
さらにまた、分析部A3と分析部B4との正面側には、そこが検体に試薬を混合させ検体の成分を分析する分析部であることを示す機能識別部9a,bが構成されており、上記各分析部の上面部には、検査技師が検査作業を行う時に、蓋の開閉やサンプルプローブ等の調整や試薬等の消耗品の交換等の作業を行う部位、あるいは、図示されていない操作の指示を行うための操作部を示す部位であるユーザ領域を示すステージ10a、bが構成されている。
【0033】
上記機能識別部9a、bを構成したことによりは、少なくとも2個以上の寸法が規格化された装置が並んだ生化学分析装置において、検査技師は、装置から離れた位置であっても、また装置に接近した位置であっても、一見してどこに何が配置されているのかを即座に認識することができ、無駄な視線の動きや移動を行うことが防止できる。
【0034】
また、ステージ10a、bを構成したことにより、検査技師が直接装置に触れる必要のある部位が瞬時に認識できることになる。
【0035】
なお、上記機能識別部9a、bは、各分析部の筺体より突出した状態で図示しているが、本実施例はこれにこだわるものではなく、視覚的に他の装置との識別ができるものであれば、凹状であってもあるいは平滑な面で色彩を施したものであっても良い。
【0036】
また、上記ステージ10a、bにおいても、各分析部の上面に別部材として構成しているが、本実施例はこれにこだわるものではなく、視覚的に他の装置との識別ができるものであれば良く、各分析部の上面に直接に色彩を施したものであっても良い。
【0037】
なお、上記ステージ10a、bは、色彩と形態の組合せで表現したほうが、他の装置との識別ができるので、検査技師が瞬時にかつ正確に所在を認識でき、さらに効果的である。
【0038】
次に、本発明の装置の外観寸法について説明する。
【0039】
分析部A3は、高さ寸法h1を850mm〜920mmとし、ステージ10aまでの高さ寸法h2を850mm〜950mmとし、試薬保冷庫30までの高さ寸法h3を1350mm〜1650mmとなるように構成している。
【0040】
また、分析部A3の奥行き寸法d2は、650mm〜750mmとし、検体ラック搬送部20の往路21の中心位置から手前側の奥行き寸法d1を750mm〜800mmとなるように構成している。
【0041】
なお、詳細な図示はしないが、分析部B4の高さ寸法と奥行き寸法と、ステージ10bの高さ寸法は、分析部A3で説明した寸法と同一としている。
【0042】
また、検体投入部1と再検バッファ5と検体収納部6とは、分析部A3に構成されたステージ10aに替えて蓋11a、b、cを構成しており、電解質分析部2はステージ10aに替えて天板12を構成させているが、上記検体投入部1と再検バッファ5と検体収納部の高さ寸法と蓋11a、b、cや天板12までの高さ寸法は、分析部A3で説明した高さ寸法と同一としている。
【0043】
さらにまた、検体ラック搬送部20の高さ寸法は、検体ラックの高さ寸法が70mmであり、分析部A3の上面高さから検体ラック搬送部20を露出させないことから、検体ラック搬送部20に構成された蓋23までの高さh4を850mm〜950mmとし、検体ラック搬送部20の全高寸法をh5を760mm〜950mmとし、図示しない、コンベアラインまでの高さ寸法h6を690mm〜790mmとなるように構成している。
【0044】
なお、日本人の成人女性の標準的身長h8は1580mmで、その視点の高さ寸法h7は1460mmであることから、上記のように、生化学分析装置の全高を850mm〜950mmに規格化したことにより、上記生化学分析装置の高さを検査技師の視点の高さ寸法より低くすることになる。
【0045】
自分の視点より高いものが存在していると、圧迫感を感じてしまい実際以上に狭い空間として認識してしまうが、検査室全体が見渡せると、人の感覚機能を制御し明るく広々とした空間として認識することができる。
【0046】
その結果として、快適な環境を提供し精神的な圧迫感を低減させ、長時間の検査作業においても疲労感を柔らげ、検査作業に集中することができる。
【0047】
また、装置の奥行き寸法を統一したことにより、装置の正面側と背面側とは凹凸がなく、設置面に無駄が生じないので省スペース化が図られる。さらには、外観に凹凸が無い状態で連続していることから、視覚的なノイズを低減することができる。
【0048】
さらに、上記寸法を有する自動的に行う生化学分析装置において、日本人の成人女性が立ち姿勢で、無理の無い前傾姿勢aである30度の範囲で前傾姿勢をとると、手を延ばしたときに手の届く奥行き寸法d2が700mm〜800mmとなる。
【0049】
このために、検体ラック搬送部20の往路21の中心位置まで、無理な姿勢を取ること無く手が届くことになる。
【0050】
このことにより、検査中に一番奥側にある検体ラック搬送部20に異常が発生しても、作業姿勢を変えたり無理な姿勢をとることなく必要な部位に手が届き、安全にかつ迅速に正確な作業を行うことができる。
【0051】
なお、分析部A3に設けられた試薬保冷庫30内には、試薬液が収納された試薬容器31が納められ、試薬溶液用チューブ32により分析部A3に試薬液を供給するようになっている。
【0052】
試薬保冷庫30の正面部には、上面の奥行き寸法より下面の奥行き寸法が大きな開放部を構成し、上記開放部を覆う透明な開閉蓋33’は湾曲した面で構成している。
【0053】
上記試薬保冷庫30は、高さ寸法h3を1350mm〜1650mmで構成されており、日本人の成人女性の場合には視点より低い位置に、もしくは僅かに目線を上向きとするだけで容易に試薬容器31内の残量を確認することができる。
【0054】
また、日本人の成人女性よりも背の高い人であっても、試薬保冷庫30の上面が大きく開放されていることから、目線を落すことで容易に試薬容器31内の残量を確認することができる。
【0055】
さらにまた、開閉蓋33’を湾曲した面で構成したために、開閉蓋33’内に結露が生じても、試薬容器31内に水滴が落ちることがない。
【0056】
図5は本発明の自動的に行う生化学分析装置の横幅寸法の関係を示す平面図である。
【0057】
次に、図5に基づき、本発明の実施例における各装置の横幅寸法について説明する。
【0058】
本発明の装置は、検体を収納している検体ラックを検体ラック搬送部20により、各分析部に運び自動的に分析作業を行うことから、各装置の横幅寸法を検体ラックの長手方向の寸法を基準として構成している。
【0059】
駆動部を含む検体ラックの長手方向の寸法が150mmであり、検体投入部1と電解質分析部2と再検バッファ5と検体収納部6との横幅寸法w1、w2、w5、w6は、検体ラックの長手方向の寸法の倍数でである300mmとして構成している。
【0060】
また、分析部A3と分析部B4とは、それぞれの横幅寸法w3、w4はその横幅寸法を検体ラックの長手方向の寸法の倍数である1200mmとして構成している。
【0061】
さらに、検体投入部1と分析部A3と分析部B4と再検バッファ5と検体収納部6との正面側には、検体ラックの長手方向の寸法である150mmの単位で、スリットを構成している。
【0062】
上記のように、装置の筺体の高さ寸法や横幅寸法を規格化し、さらに、当間隔でスリットを構成したことにより、少なくとも2個以上の独立した分析部を検査室に並べた場合でも、装置としての連続間を表現することができる。
【0063】
このことにより、検査技師にたいして視覚的なノイズを低減することができる。
【0064】
図6は本発明の生化学分析装置の構造体の関係を示す概念図、図7は検体の流れを示す概略図である。
【0065】
図6及び図7に基づき本発明の生化学分析装置の据付け方法と、検体の流れを説明する。なお、図6で示す矢印は、両者の位置関係に精度を求められることを示している。
【0066】
まず、検査室の設備能力や生化学分析装置の配置が決まると、各分析部の横幅寸法が規格化されていることから、必要とする検体ラック搬送部20の長さが決定される。
【0067】
検査室に検体ラック搬送部20の配置が完了すると、検体投入部1と電解質分析部2と分析部A3と分析部B4と再検バッファ5と検体収納部6とを、検体ラック搬送部20に接続する。
【0068】
この際に、検体投入部1と再検バッファ5と検体収納部6と電解質分析部2に構成されているサンプルプローブ32aとは、検体ラック搬送部20に構成されている搬送ラインとの接続に精度を持たせる必要がある。
【0069】
なお、分析部A3の構造体は、引込みバッファ33とサンプルプローブ32と反応ディスク35と試薬プローブ38と検体ラック排出部37で構成されたサブモジュールA14と、図示されていない電装基板とポンプと洗浄液とで構成されたサブモジュールB15と、試薬保冷庫30はサブモジュールC16とに分類されて構成されている。
【0070】
また、分析部B4の構造体は、上記サブモジュールA14に試薬ディスク36を加え、上記サブモジュールC16を除いた状態で構成されている。
【0071】
上記構造体において、引込みバッファ33は搬送ラインとの接続に精度を持たせる必要があり、サブモジュールA14に含まれる構造体はそれぞれに接続に精度を持たせる必要がある。
【0072】
次に、検体の流れを説明する。検体投入部1に並べられた検体ラック40a、bは、検体ラック搬送部20に移載された後、臨床生化学検査で最も検査依頼頻度の高い電解質分析部2に運ばれる。
【0073】
上記電解質分析部2には、検体ラック搬送部20上の検体ラック40cから直接試料を採取できるサンプルプローブ32aが設けられてある。
【0074】
検体ラック搬送部20上に停止している検体ラックの第一のポジションにある検体から採取された試料は、図示しないイオン選択性電極によって測定され、測定結果として図示しないプリンターやディスプレイに出力される。
【0075】
なお、電解質分析部2に設定されている測定項目が、第一のポジションにある検体にさらに依頼されている場合には、上記のサンプリング動作が繰り返される。さらに、第二以降にある検体についても上記説明と同様な動作が繰り返され、ひとつの検体ラック上にある全ての検体について電解質分析部2に設定されている測定項目のサンブリングが終了するまで繰り返される。
【0076】
次に、電解質分析部2での試料サンプリングの終了した検体ラック40cは、分析部A3に設定されている測定項目が検体ラック上に並べられた全ての検体に依頼されているかどうかを、図示しない制御部のコンピュータにより判別される。ひとつでも測定依頼がなされている場合には、分析部A3まで運ばれる。
【0077】
上記分析部A3には、引込みバッファ33aが構成されており、検体ラック搬送部20から検体ラック40dをサンプリング部34aに引込み、検体ラックか40dから採取された試料は、サンプルプローブ32bにより一定量反応ディスク35aに分注された後、試薬保冷庫30に収納された試薬容器31から、一定量の試薬が試薬サンプルプローブにより反応ディスク35aに分注され、一定時間反応した後、図示しない光度計によって測定され、測定結果は図示しないプリンターやディスプレイに出力される。
【0078】
なお、分析部A3に設定されている測定項目が、第一のポジションにある検体にさらに依頼されている場合には、上記のサンプリング動作が繰り返される。さらに第二以降にある検体についても上記説明と同様な動作が繰り返され、ひとつの検体ラック上にある全ての検体について分析部A3上に設定されている測定項目のサンブリングが終了するまで繰り返される。
【0079】
次に、分析部A3での試料サンプリングの終了した検体ラックは、分析部B4に設定されている測定項目が検体ラック上に並べられた全ての検体に依頼されているかどうかを、図示しない制御部のコンピュータにより判別される。ひとつでも測定依頼がなされている場合には、検体ラック排出部37aにより検体ラック搬送部20に排出され、分析部B4まで運ばれ、分析部B4に設置されている引込みバッファ33bによってサンプリング部34bまで搬送された後、サンプルプローブ32cによって採取された試料は、一定量反応ディスク35cに分注された後、一定量の試薬が試薬ディスク36に設置された試薬から試薬プローブ38により反応ディスク35bに分注され、一定時間反応した後、図示しない光度計によって測定され、測定結果として図示しないプリンターやディスプレイに出力される。
【0080】
なお、分析部B4での試料サンプリングが終了した検体ラックは、検体ラック排出部37bまで運ばれ、検体ラック排出部37bによってラック搬送部20に戻され再検バッファ5に運ばれる。
【0081】
再検バッファ5に運ばれた検体ラック40fは、分析作業が完了するまでここで待機しており、図示しない制御部のコンピュータにより分析作業に異常のない検体ラックは検体収納部に6に運ばれる。
【0082】
また、分析作業に異常のあった検体ラックは、検体ラック搬送部20に戻され、該当する分析部に再送され、上記した分析作業を再度行う。
【0083】
また、検体投入部1の左上端部には、緊急検体投入部13があり、検体投入部1に検体ラックがある状態で、緊急検体投入部13に検体ラック40hが置かれた場合には、検体投入部1にある検体に優先して検体ラック40hが検体ラック搬送部20に搬送される。
【0084】
一方、電解質分析部2での試料サンプリングが終了した後、分析部A3や分析部B4に設置された測定項目への依頼が全くなかった場合には、検体ラックは検体ラック搬送部20上を検体収納部6まで運ばれ、検体収納部6に収納される。
【0085】
また、電解質分析部2での試料サンプリングが終了した後、さらに、分析部A3での試料サンプリングが終了した後、分析部B4に設置された測定項目への依頼が全くなかった場合には、検体ラックはラック搬送部20上を検体収納部6まで運ばれ、検体収納部6に収納される。
【0086】
上記のように検体ラック搬送部20は、各装置と独立して構成されているので、複数の分析部の内の一つが故障した場合において、他の分析部による分析作業が可能であれば、完全に分析作業を停止する必要が無い。
【0087】
図8は分析部の交換を示す概略図である。本発明の自動分析装置は、上記のように寸法が規格化されており、また、検体ラック搬送部20により各分析部が連結されている。
【0088】
このことから、例えば、分析部B4が故障したり、老朽化あるいは機能不足などの理由から交換を行うときには、検体ラック搬送部20から分析部B4を外し、あらたに分析部C50を上記分析部B4を外してできた空間に挿入し、検体ラック搬送部20と接続することで他の装置を動かすことなく短時間に容易に交換ができる。
【0089】
なお、本実施例では、検体ラック搬送部20に沿って、各装置を一直線状に配置して説明したが、本発明は検体ラック搬送部20の配置を変更するだけで、装置の配置を容易に変更することができる。
【0090】
図9は本発明の生化学分析装置の他の配置を示す概略図である。なお、図1から図8において説明した部位と同一なものは、同一符号で示し詳細な説明を省略する。
【0091】
図9(a)は検体ラック搬送部20a、b、cをコの字状に配置し、検体ラック搬送部20aと検体ラック搬送部20bとの間と、検体ラック搬送部20bと検体ラック搬送部20cとの間に検体ラック40の進路方向を変える回転子60a、bを構成している。上記コの字状に配置した検体ラック搬送部20a、cに沿わせて検体投入部1から検体収納部6を配置する。
【0092】
また、図9(b)は、検体ラック搬送部20a、b、cをコの字状に配置し、検体ラック搬送部20aと検体ラック搬送部20bとの間と、検体ラック搬送部20bと検体ラック搬送部20cとの間に検体ラック40の進路方向を変える回転子60a、bを構成している。
【0093】
また、検体ラック搬送部20aと検体ラック搬送部20bとの間と、検体ラック搬送部20bと検体ラック搬送部20cとの間にコーナテーブル61a、bを構成している。このコーナテーブル61a、bは、検査作業で使用する周辺装置の載置台として利用しても良く、コーナテーブル61a,bを消耗品などの収納台として利用しても良い。
【0094】
コの字状に配置した検体ラック搬送部20a、b、cに沿わて検体投入部1から検体収納部6を配置する。
【0095】
上記図9(a)、図9(b)の配置によれば、直線距離が短い検査室に配置することが可能であり、配置された装置の間に作業空間ができるので、その作業空間を挟んで装置が対面して配置されることになり、一度に沢山の装置を監視することができ、さらには、検査技師の移動距離が短くなる。
【0096】
特に、配置された装置が開放された側に、検体投入部1と検体収納部6とが向かいあうように配置されるので、検査技師の移動距離が極めて短くなる。
【0097】
また、図9(c)は、検体ラック搬送部20a、bをLの字状に配置し、検体ラック搬送部20aと検体ラック搬送部20bとの間に、検体ラック40の進路方向を変える回転子60aを構成している。
【0098】
また、検体ラック搬送部20aと検体ラック搬送部20bとの間コーナテーブル61aを構成している。
【0099】
上記Lの字状に配置した検体ラック搬送部20a、bに沿わて検体投入部1から検体収納部6を配置する。
【0100】
上記図9(c)の配置によれば、直線距離が短い検査室や検査室のコーナー部に配置することが可能であり、一度に沢山の装置を監視することができ、さらには、検査技師の移動距離が短くなる。
【0101】
また、図9(d)は、検体ラックの進行方向を直角に変更させるために、L字状の屈曲モジュール70を構成させ、上記屈曲モジュール70の両端に、検体ラック搬送部20aと検体ラック搬送部20bとをそれぞれ配置している。
【0102】
さらに、上記屈曲モジュール70と上記検体ラック搬送部20bとの間に、検体ラック40の進路方向を変える回転子60aを構成している。
【0103】
なお上記屈曲モジュール70は、図示しないが、検体ラック搬送部20aから搬送された検体ラックを、分析部B4側にスライドさせ、検体ラックが上記屈曲モジュール70の分析部B4側の角に到着すると、上記屈曲モジュール70の回転子60a側にスライドさせるものである。
【0104】
一般的な病院建築は1スパン(6000mm)毎に600mm〜1000mmの支柱62が構成されているが、上記図9(c)の配置によれば、上記支柱62を避けて装置を配置することができるので、設置スペースを有効に利用することができる。
【0105】
また、図9(e)は、検体ラック搬送部20aと検体ラック搬送部20bとを背中合わせに配置し、検体ラック搬送部20aと検体ラック搬送部20bとには、検体ラック40の進路方向を変える回転子60a、bを構成している。
【0106】
上記背中合わせに配置された検体ラック搬送部20a、bに沿わて検体投入部1から検体収納部6を配置する。
【0107】
上記図9(e)の配置によれば、直線距離が短い検査室に配置することが可能であり、検査室の設置スペースの低減を図ることができる。
【0108】
さらにまた、本実施例の生化学分析装置は、検体投入部1と電解質分析部2と分析部A3と分析部B4と再検バッファ5と検体収納部6と検体ラック搬送部20とから構成されているとして説明したが、検査設備にあわせて多種の分析部を選択したり、同一種類の分析部を複数選択し、組み合わせて構成することも可能である。
【0109】
また、図示しないが、分析のための前処理装置である遠心分離機や、検体ストッカなどの周辺機器を組み合わせて使用しても良い。
【0110】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、外観寸法が標準化されそれぞれの機器が調和のとれた統一感を与え、さらに加えて、検査室は、低い位置で高さが統一されていることから検査室の全体が見渡せて明るく広々とした印象を与え、人の感覚機能を制御し検査技師に快適な環境を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の生化学分析装置の外観を示す斜視図である。
【図2】図1における分析部Aの縦断面である。
【図3】図1における分析部Aと作業者の高さ寸法の関係を示す図である。
【図4】図1における分析部Bにおける作業範囲を示す図である。
【図5】本発明の自動的に行う生化学分析装置の横幅寸法の関係を示す平面図である。
【図6】本発明の生化学分析装置の構造体の関係を示す概念図である。
【図7】検体の流れを示す概略図である。
【図8】分析部の交換を示す概略図である。
【図9】本発明の生化学分析装置の他の配置を示す概略図である。
【符号の説明】
1 検体投入部
2 電解質分析部
3 分析部A
4 分析部B
5 再検バッファ
6 検体収納部
7 ベース部
8a〜8r スリット
9a、9b 機能識別部
10a、10b ステージ
11a〜11c 蓋
12 天板
14〜16 サブモジュール
20 検体ラック搬送部
21 検体ラック搬送部の往路
22 検体ラック搬送部の復路
23 蓋
30 試薬保冷庫
31 試薬容器
32 試薬溶液用チューブ
33 引込みバッファ
33’ 開閉蓋
35 反応ディスク
38 試薬プローブ
37 検体ラック排出部
Claims (4)
- 検体の分析を行う生化学分析装置において、
検体ラックを検体ラック搬送部に投入する検体投入部と、
投入された検体ラックを分析部へ搬送する検体ラック搬送部と、
検体ラックの検体の分析を行う機能の異なる複数の分析部と、
分析済みの検体ラックを収納する検体収納部と、
再分析のために検体ラックを一時的に収納する再検バッファと、
前記検体ラックの搬送を制御する制御部とが独立して構成されており、
前記複数の分析部と再検バッファとは、検体投入部と検体収納部との間に前記検体ラック搬送部の長手方向に沿って横一列となるように配置されると共に、
前記検体投入部と複数の分析部と再検バッファと検体収納部とは、それぞれの筐体の背面部を介して前記検体ラック搬送部に着脱可能に連結され、
前記検体ラックの搬送部は、その上面に着脱可能な蓋を備えた往路と復路とを有し、
前記検体投入部と複数の分析部と再検バッファと検体収納部の筐体は、奥行寸法が同一であり、その設置床面からの高さ寸法は、前記検体ラックの搬送部の蓋までの高さと同じ850mmから950mmの範囲に設定され、
更に、前記検体投入部と複数の分析部と再検バッファと検体収納部の筐体の正面は、横幅寸法の基準となる1つの寸法単位で左右に分割された複数の分割パネルで構成されていることを特徴とする生化学分析装置。 - 請求項1記載の生化学分析装置において、
横幅寸法の基準となる1つの寸法単位は、検体ラックの長手方向の寸法であることを特徴とする生化学分析装置。 - 請求項1または2記載の生化学分析装置において、
前記複数の分析部の1つは、前記筐体の上面に試薬保冷蔵庫を突出させて設け、前記筐体の前面には他の装置と視覚的に識別ができる機能識別部を施していることを特徴とする生化学分析装置。 - 請求項1、2または3記載の生化学分析装置において、
前記制御部は、前記分析部で分析された検体ラックを再検バッフアに搬送させ、分析作業の異常の有無を判定し、異常のない検体ラックを検体収納部に搬送させ、再検査の必要な検体ラックを該当する分析部に再送させることを特徴とする生化学分析装置。
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