JPS6134392A - 電動ポンプ - Google Patents

電動ポンプ

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Publication number
JPS6134392A
JPS6134392A JP15534084A JP15534084A JPS6134392A JP S6134392 A JPS6134392 A JP S6134392A JP 15534084 A JP15534084 A JP 15534084A JP 15534084 A JP15534084 A JP 15534084A JP S6134392 A JPS6134392 A JP S6134392A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
frame
passage
pump
bearing
sealing device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP15534084A
Other languages
English (en)
Inventor
Shunichi Nishimura
俊一 西村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP15534084A priority Critical patent/JPS6134392A/ja
Publication of JPS6134392A publication Critical patent/JPS6134392A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は電動ポンプの改良に係り、特に電動機のブラケ
ット部と余ンプケーシングとを一体的に構成してなる框
体の形成型抜きを改良して生産性を向上させるに好適な
電動ポンプに関するものである。     ″  □ 〔発明の背景〕 ′ □ 従来あこの種の電動ポンプとしては、例えば実開昭56
−147392号に示されるように、電動機のブラケッ
ト部ポンプケーシングとを一つの框体として二律的に形
成したものがある。このような構成の電動ポンプの場合
、前記框体のポンプ室側に装着した軸封装置から漏水が
生じたときには、電動機室内゛に漏水が直接侵入して軸
受を腐食させたり、巻線などの電気絶縁杆を゛低下させ
るおそれがあった。このため、軸封装置と軸受との中間
位置に、排水孔を設けていた。
ところで、框体を構成する上では、前記軸心と平行方向
に成形型の抜き方向を設定してやると。
成形型の構造が部層になるとともに、成形作業性が、良
好となる。
しかし□ながら、従来技術においては、前記実開昭56
−147392号の如く、排水孔を回転軸の軸心と直角
方向(外向き半径方向)に設けていたので、框体成形時
の型抜きが多方向となったり、′前記排水孔を機械加工
などで形成する必要があり、生産性低下の要因となって
いた。
〔発明の目的〕
本発明は上記問題点に鑑みてなされたものであり、その
目的は、構造が簡素であって、しかも生産性を向上させ
てなる電動ポンプを提供することにある。
〔発明の概要〕
本発明は、上記目的を達成するため、電動機のブラケッ
ト部とポンプのケーシング部とを框体に一体的に構成し
、該框体の回転軸貫通部で軸受収納部と軸封装置の収納
部とを形成し、これらの中間に軸封装置からの漏水を遮
断する遮蔽体を収納する収納室を形成し、該収納室を外
部に連通する通路を設け、該通路の型抜き方向を框体の
型抜き方向に一致させたことを特徴とする。
〔発明の実施例〕
第1図は、本発明に係る電動ポンプの一実施例を示す部
分断面図である。第2図(1)〜(III)は、第1図
の部分拡大断面図である。図において、電動機室2とポ
ンプ室4とは框体6の仕切壁8にて仕切られており、電
動機10のブラケット部12と、ポンプのケーシング部
14とが一体的に框体6として形成されている。電動機
10の回転軸16は前記仕切壁8を貫通してポンプ室4
内に延設され、軸端に羽根車18が取付けられている。
該羽根車18は、前記ケーシング部14と、カバー20
とが弾性バッキング21を介して水封的に接合して形成
されてなる前記ポンプ室4内において回転する。前部仕
切壁8のポンプ室4側には、揚水の漏出を防止する回転
形の軸封装置22(例えば、JIS、B83141r電
気井戸ポンプJに示されているものと同様のもの)が装
着されている。
また、仕切壁8の電動機室2側には、前記回転軸   
  116を支持する軸受24の軸受収納部26が設け
られている。該軸受収納部26と軸封装置22との間に
は、回転軸16に装着された弾性部材よりなる遮蔽体2
8を収納する収納室30が形成されている。該収納室3
0の下部には第2図に示すように、スリット状の通路3
2が形成され、収納室30内に流入してきた軸封装置2
2からの漏水を、下方に排出する。該収納室30の下方
には、第2図(I)及び(m)に示すよ、うに電動機1
0のハウジング34と框体6との嵌合部に、開口36が
設けられ、収納室30から滴下してきた漏水を電動機室
2の外部に排出する。ここで、前記通路32は、第2図
(If)に示すように1回転軸16の軸方向にアンダカ
ットがないように形成されている。框体6を回転軸16
の軸方向(第1図において、左右方向)に型抜きして成
形するときに、同時に通路32も形成される。これは、
通路32部において、寸法Aを寸法Bより大きく (A
>B)することによって、達成できる。したがって、従
来は側方から機械加工などで開設せねばならないとされ
ていた収納室30の排水用通路32を、框体の成形時に
同時に形成できるもので、ある。
このことは、框体2は一方向(回転軸16の軸方向)の
みの型抜きで形成できることを意味し、これにより框体
2の合成樹脂成形やアルミダイキャスト成形が極めて容
易になり、生産性の向上とポンプ構造の簡素化や部品数
低減が計れ、アフターサービスなどの保全性が向上する
第3図(1,)〜(m)は、本発明の応用例を示す部分
拡大断面図である。この応用例が第2図と異なるところ
は、・通路32を収納室30の最小穴部38まで達する
完全なスリット状とした・点にあり、これにより框体6
の型構成をより簡単にするものである。
つまり、遮蔽体28と対向する水受け40の軸受側縁部
42は、軸受収納部26の内周まで半径方向に延長され
てなり、軸受24に、漏洩水が飛散するのを防止したも
のである。
なお、遮板46を第3図のように配置し、漏洩水を下方
の開口36に案内するとともに、巻線44に漏洩水が飛
散するのを防止すれば、より安全性が向上する。
〔発明の効果〕
以上、説明したように、本発明によれば、框体に電動機
のブラケット部と、ポンプのケーシング部とを一体的に
構成し、軸受と軸封袋ツとの間に遮蔽体を設置し、該遮
蔽体の収納室に外部に通ずる通路を設け、該通路部を框
体の型抜方向に構成してなるので、框体の生産性が向上
するとともに、ポンプの構成簡素化が図れるという効果
がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る電動ポンプの一実施例を示す部分
断面図、第2図(1)乃至(m)は第1図の部分拡大断
面図、第3図(1)乃至(In)は本発明の応用例を示
す部分拡大断面図である。 2・・・電動機、4・・・ポンプ室、6・・・框体、8
・・・仕切壁、10・・・電動機、12・・・ブリケッ
ト部、14・・・ケーシング部、16・・・回転軸、1
8・・・羽根車、20・・・カバー、24・・・軸受、
26・・・軸受収納部、30・・・収納室、32・・・
通路、34・・・ハウジング、36・・・開口。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ポンプのケーシング部と電動機のブラケット部とが
    一体的に形成された框体に回転軸を貫通し、前記框体の
    電動機側に軸受収納部を設けると共に、ケーシング側に
    軸封装置の装着部を設け、該軸受収納部と該装着部との
    中間位置に、軸封装置からの漏水が直接軸受に飛散する
    のを防止する遮蔽体を前記回転軸に装着し、該遮蔽体が
    収納される収納室を外部に通ずる通路を設け、該通路は
    前記框体の成形型抜き方向に延長して框体の型抜き方向
    と通路の型抜き方向を一致させてなることを特徴とする
    電動ポンプ。 2、特許請求の範囲の第1項において、前記通路の外方
    半径方向の位置に開口を設けてなることを特徴とする電
    動ポンプ。
JP15534084A 1984-07-27 1984-07-27 電動ポンプ Pending JPS6134392A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15534084A JPS6134392A (ja) 1984-07-27 1984-07-27 電動ポンプ

Applications Claiming Priority (1)

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JP15534084A JPS6134392A (ja) 1984-07-27 1984-07-27 電動ポンプ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6134392A true JPS6134392A (ja) 1986-02-18

Family

ID=15603748

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15534084A Pending JPS6134392A (ja) 1984-07-27 1984-07-27 電動ポンプ

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JP (1) JPS6134392A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0496337U (ja) * 1991-01-29 1992-08-20
CN103307019A (zh) * 2012-03-07 2013-09-18 汉宁电气工厂有限责任两合公司

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0496337U (ja) * 1991-01-29 1992-08-20
CN103307019A (zh) * 2012-03-07 2013-09-18 汉宁电气工厂有限责任两合公司

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