JPS6134370A - 電気ポンプ - Google Patents

電気ポンプ

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Publication number
JPS6134370A
JPS6134370A JP15800484A JP15800484A JPS6134370A JP S6134370 A JPS6134370 A JP S6134370A JP 15800484 A JP15800484 A JP 15800484A JP 15800484 A JP15800484 A JP 15800484A JP S6134370 A JPS6134370 A JP S6134370A
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JP
Japan
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power supply
pressure
control means
pump
flow rate
Prior art date
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Pending
Application number
JP15800484A
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English (en)
Inventor
Toshio Oka
岡 俊雄
Tatsunori Makiyama
牧山 辰則
Mikio Bessho
別所 三樹生
Hiroshi Sato
博 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPS6134370A publication Critical patent/JPS6134370A/ja
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  • Control Of Non-Positive-Displacement Pumps (AREA)
  • Control Of Positive-Displacement Pumps (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 この発明は、水の使用状態にかかわらず、自動的に一定
の圧力にポンプ制御を行なうことのできる電気ポンプに
関するものである。
〔従来の技術〕
従来この種の装置として第1図に示すものがあった。図
において、(1)は井戸内の水を揚水する吸込管、(2
)はモート/L/(3)を直結されたポンプ、(4)は
、  揚水した水を貯水する圧力タンク、(6)は圧力
タンク(4)内の圧力を検出する圧カス5イッチ、(6
)は圧力タンク(4)内の水を蛇口(7) (8)へ送
水する送水管である。
上記のように構成されたものにおいて、蛇口(7)を開
放して給水すると、圧力タンク(4)内の圧力が徐々に
低下し、圧力スイッチ(5)がオンする。このため、モ
ー)/l’(8)が再始動されてポンプ(2)が駆動さ
れ、圧力タンク(4)内に吸込管(1)を介して井戸内
の水が供給される。ここで、蛇口(7)を閉じると、圧
力タンク(4)内の圧力が上昇し、圧力スイッチ(5)
の規定圧に達すると、圧力スイッチ(5)がオフし、モ
ート/L/(3)が停止し、ポンプ(2)は圧力タンク
(4)内への水の供給を停止する。通常の使用において
は、水の使用状況に対応し、モー)/L/(3)は再始
動、停止を繰り返し、蛇口(7)から自動的に給水され
るものである。
この動作を第2図で詳細に説明すると、図において、(
9)はポンプ(2)の押上圧力と流量との関係を示す性
能曲線、QOは蛇口(7)を開放した時の圧力損失と流
量との関係を示す抵抗曲線、(ロ)は蛇口(7) (8
]の双方を開放した時の圧力損失と流量との関係を示す
抵抗曲線である。ここで、蛇口(7)のみを開放すると
、抵抗曲線QOと、圧力スイッチ(5)のオフ圧力値P
4との交点A4から抵抗曲線Q1mに沿って圧力が低下
し、圧力スイッチ(5)のオン圧力値P1との交点A1
まで流量が減少する。つまり、流量はQ4がらQlへ減
少する。次に、モート/l/ (3)が回転し、ポンプ
(2)が駆動されると、圧力は抵抗曲線mに沿って上昇
し)再び圧力スイッチ(5)のオフ圧力値P4に達し、
ポンプ(2)は停止される。このように、抵抗面5II
QQのAIからA4の範囲で変動することになり、押圧
圧力はPlからP4、流量はQ、からQ4のように一定
周期で変化する。
ところで、このように蛇口(7)を開放している状態で
、蛇口(8)を開放すると1抵抗曲線顛は例えば抵抗曲
線(ロ)に変化しt抵抗曲線(ロ)は性能曲線(9)の
’K Asで交じわる。この点ム箇での押上圧力P8は
圧力スイッチ(5)のオフ圧力値P4を下回っているた
め、ポンプ(2)ハ交点ム寥にて連続的に運転される。
この場合、蛇口(7)のみを見ると、流量は押上圧力P
3と抵抗曲線QQの交点A3での値Qsとなり、この状
態では定流量Q3で送水されることになる。ここで、蛇
ば抵抗曲線(ロ)に変化し、性能曲線(9)とは交点A
6で交わり、圧力値はPlとなる。この状態で、蛇口(
7)のみを見ると、流量は押上圧力P!と抵抗面Mo1
)の交点4での*Q、となる。このように、蛇口(7)
での押上圧力はPlからPs1流量はQtからQ3と変
化することになる。
従来の電動ポンプは以上のように構成されているので、
蛇口の開度を変化させない場合でも、圧力スイッチ(5
)のオン、オフ動作に応じて圧力、流量が変化する問題
があるばかりでなく、また、他の蛇口の操作によって操
作しない蛇口の圧力、流量も変化し、例えば温水を送水
している場合にはその温度が変化したりする欠点があり
、しかも、圧力タンクのオン、オフでモードルのインチ
ングが頻繁におこなわれ、モードルの焼損や圧力スイ、
′4 ツチの故障が発生する恐れもあった。
また、この種の他の従来装置として特開昭60−141
702号公報に示されるものがあったが、これに開始さ
れているものは送水管内の圧力を圧力検出装置で検出し
、その圧力を一定に保つべくポンプ駆動用モードルの速
度制御するものであり、この構成のものは、一般に、常
時モートpが回転されている。つまり、ビル等での給水
に使用されているものであり、夜間であっても、いずれ
か1つの蛇口が開放されることが多いため、モードルに
は常に過電されることになり、近年の省エネルギー代に
はマツチしないばかりでなく、モータの寿命も低下する
欠点を有していた。
〔発明の概要〕
この発明は以上の欠点を解消するためになされたもので
、複数の負荷に対して共通のポンプを使用する電気ポン
プにおいて、負荷流量を検出する流量検出手段、ポンプ
出力側の圧力変化に応動した信号を発生する圧力検出手
段、ポンプモータへの給電を制御する給電制御手段、上
記流量検出手段の出力を受け上記負−荷流量が所定値以
下あるいは0になれば上記給電制御手段に給電停止信号
を供給して上記ポンプモータへの給電を停止するように
上記給電制御手段を制御し、上記圧力検出手段の出力を
受け上記ポンプ出力側の圧力が低下すると上記給電制御
手段に給電開始信号を供給して上記ポンプモータへの給
電を開始するように上記給電制御手段を制御し、上記圧
力検出手段から上記ポンプ出力側の圧力に応動した信号
を供給して上記給電制御手段から上記ポンプモータへの
給電量が上記ポンプ出力側の圧力がほぼ一定になるよう
に変わるべく上記給電制御手段を制御する制御装置を設
けることにより、1つの負荷の圧力、流量を、他の負荷
の変動にかかわらず一定に保つことができるばかりでな
く、モードルの長寿命化を計ることができ、しかも省エ
ネルギーとなる電気ポンプを提供することを目的とする
ものである。
また、この発明の他の目的は、流量検出手段の出力を受
け、負荷流量が所定値以下あるいは0になれば定圧制御
手段の制御を停止させ、所定時間ポンプモータへの給電
量を増大させるべく給電制御手段を制御し、アキュムレ
ータを蓄圧させる蓄圧制御手段を備えることにより、低
流量での起動、停止のインチングを抑制でき、ポンプモ
ータの温度上昇を低減できる電気ポンプを提供するもの
である。
また更に、この発明の他の目的は、流量検出手段は給電
制御手段への制御量を流量信号として給電停止手段へ出
力するように構成することにより、流量検出器を不要と
することが可能となり、しかも、制御動作は圧力検出手
段(2)からの入力信号のみが入力信号となるため1検
出手段の測定誤差は圧力検出手段(至)のみを考慮すれ
ば良く1制御動作精度も向上するものであります。
また更に、この発明の他の目的は1給電開始手段ノ動作
後1負荷流量が所定値以下あるいは0であれば、所定時
間だけ#電停止手段の停止動作を遅延させる遅延手段を
備えることにより、ポンプモータのインチング運転を抑
制でき、ポンプモータの起動電流による温度上昇を低減
できる電気ポンプを提供するものである。
〔実施例〕
以下、第8図ないし第8図でこの発明の一実施例を説明
する。まず、第8図において、(2)は送水W(6)に
装着されて送水管(6)内の吐出圧力に応じた圧力信号
を発生する圧力検出手段、(ロ)は送水管(6)の流量
を検出して所定流量以上で流量信号を出力する流量検出
手段、に)はモートA/(3)への給電量を制御する給
電制御手段、Ollは斥力検出手段(至)の圧力信号を
入力し、その大きさが所定値以下よなった時に給電開始
信号を出力してモート/I/(2)への給電を開始する
よう給電制御手段(イ)を制御する給電開始手段、Q?
5は上記圧□力検出手段(2)から上記ポンプ(2)の
出力側の圧力変化に応動した信号を受け上記給電制御手
段に)に圧力変動信号を供給して上記給電制御手段(ト
)からモードル(3)への給電量がポンプ(2ン出力側
の圧力がほぼ一定となるように変わるべく上記給電制御
手段(ト)を制御する定圧制御手段、(ト)は流量検出
手段α→、からの流量信号を入力して給電制御手段(ト
)に給電停止信号を供給してモート〜(3)を停止させ
る給電停止手段である。なお、給電開始手段。、定圧制
御手段。、、給電開始手段、、1よ    1後述スる
マイクロコンピュータからなる制御装置を構成している
第4図は第8図の実施例の電気接続を示す回路図で、図
において、0砕はストレンゲージのブリッジ回路からな
り、送水管(6)に装着された圧力検出器で1送水管(
6)内の圧力に応動した 量を電気信号に変換するもの
である。(転)はその電気信号を増蒜し、アナ・グ信号
を出力する増幅器、(2)は増幅器−から出力信号をデ
ジタル信号に変換する〜Φ変換器で、圧力検出器(6)
と増幅器勾とで圧力検出手段(至)を構成している。@
は送水管(6)に装着されて送水管(6)内の流量が所
定値以下になった時に開放するスイッチ、@(ハ)は電
源電圧十Vを分圧する一対の抵抗で、スイッチに)とで
流量検出手段(ロ)を構成している。に)は給電開始手
段(至)と定圧制御手段(ロ)と給電停止手段(ト)と
を構成するフィクロコンピュータからなる制御装置で、
CPU(財)とメそり(2)と入力回路(ハ)と出力回
路−とを有している。−はモー)/L’(3)と直列接
′続された双方向性サイリスタ、(ロ)はサイリスター
に点弧信号を与えるホトカブラで1抵抗に)を介してサ
イリスターのゲート(80a)に接続されている。−は
制御量−に)からの制御信号を抵抗(2)を介して入力
し、ホトカブラ(ロ)を点弧制御するトランジスタ、(
至)はホトカブラ01)に直列接続された電流制限用の
抵抗で、サイリスター、ホトカブラ0υ、トランジスタ
ー、抵抗@(財)とともに給電制御手段(至)を構成し
ている11−はモードル(3)を駆動するた込の電源で
ある。
次に動作について説明讐る。まず、送水管(6)の吐出
圧力は、圧力検出手段漬オ圧力検出器(6)で電気信号
に変換され、増幅器(1)、A/Dコンバータ(2)を
介して入力回路(ハ)に出力される。ここで、入力回路
器に入力された圧力信号は第5図のステップ−にてUP
U@を介してメモリ(2)に記憶される。また一方、送
水管(6)の流量は、流量検出手段a4の流量スイッチ
四のオン又はオフに基づく状態信号として同様に入力回
路−に入力される。つまり、所定流量以下では、流量ス
イッチ曽がオフとなり、入力回路(財)にLが出力され
、所定流量を越えると流量スイッチに)がオンとなり、
■が入力される。
入力−路(至)に入力された流量信号は、第6図のステ
ップ−にてCPU @を介してメモリ(2)に記憶され
る。次に、第6図のステップ(至)においては、メモリ
(2)に記憶されている流量信号がO、P・′U゛彌に
取り込まれてH又はLかが判定される。■であれば、所
定流量を越えているため、OPUmでは、第5図ステッ
プ−のように点弧フラグが立てられる。更に、第6図ス
テップ←旧ζおいてCjPU@にて点弧角を(1)式に
よって算出し、更に1その点弧角に対応する点弧時間を
(2)式によって算出する。
θN:θp (Kt (P−Ps ) (deg)−”
・(1)ここで、θN=新しく算出された点弧角   
・θP=前回の点弧角 P=今回メモリに)に取り込まれた圧力値P5=メモリ
(2)に予め設定された基準圧力値[、=モータ(3)
とポンプ(2)によって定まる定数 ところで、この(1)式においては、P<Psであれば
、との差に比例した値IK!(P=Ps > lが前回
の点弧角θPか、ら減じられ、また、P)P5であれば
、K1(P−Ps)がθPに加えられ1.P:Psにな
るし1点弧角θNは前回の点弧角θPと等しく、なり、
この(1)式によって基準圧力Psになるような点弧角
、θNが算出される。
次に、(2)式においては、(1)式にて算出された点
弧角θNに対応した点弧時開T、つまり、第8図(イ)
の電源電圧が0の位置から点弧パルスを出力するまでの
時間Tが算出される。
ここで1T=電源電圧が0の位置から点弧パルスを出力
するまでの時間 f=電源周波数 この(2)式から求められた値Tが第5図のステップ←
υにてメモリに)に記憶される◎ 一方、第5図のステップ−で流量信号がLと判断された
場合には、第5図のステップ(ロ)において、ステップ
−での取り2込み圧力値Pと基準最低圧力値PMINと
が比較され、P<PMINであれば、第5・図    
1のステップ顛で同様にOPU@の点弧フラグが立てら
れて、第5図のステップ1411で点弧角θNと点弧時
間Tが算出される。一方、第6図のステップ(6)にお
いてP > PMINであれば、第6図のステップ[4
1にてCPU(財)の点弧フラグが降される。次に、こ
のような手順の動作の途中において、電源電圧に同期し
て、第6図のフローチャートで示すような割込がスター
トされる。まず、ステップ(9)において、上述のステ
ップ顛@場での点弧フラグの状態が判定され、点弧フラ
グがステップ顛にで立てられている場合には、ステップ
(至)において割込スタートからTa1Ic経過したか
否かが判定され、Tsc経過すれば、ステップ顛におい
て、CPU@から出力回路−に点弧信号が出力される。
なお、このTscはステップ@幻において算出された点
弧時間Tと同一のものである。ところで、出力回路−に
8カされた点弧信号は、直ちに抵抗−を介して点弧トラ
ンジスターを動作させ、フォトカプラ6)を点弧させる
従って、サイリスターのゲニ) (80a)に点弧信号
が与えられ1サイリスターがTal!cのタイミングで
導通される。なお、割込みルーチンは1電源周波数の中
サイクル毎に同期して実行される。
一方、ステップに)において、点弧゛フラグが降されて
いると判断された場合には、ステップ−圓は実行されな
いので、出力回路−からはトランジスターへに点弧パル
スは出力されず、サイリスタ■はオフとなり、モードル
(3)は停止状態となる。
′ ところで、第6図、第6図のフローチャートで得ら
れるポンプ(2)の動作特性を第7図ないし第8図で詳
述すると、まず、第8図(ロ)において、点弧角θN 
” O’ s点弧時間’l’=0□□□の場合、性能曲
線←ηを得るとすると、第8図(ハ)の場合には点弧角
θ、はθ1に制御されるため性能曲線−、第8図に)な
いしくホ)の場合には、点弧角θNがθ:、θ3に制御
されるために性能曲線−ないし−を得ることになる。こ
こで、蛇口(7)を開放した場合、抵抗曲線lliυが
得られたとすると、吐出圧力値P1が基準圧力値Psよ
りも大であれば、第5図のステップ@幻において、点弧
角θNは増され、M8図(ハ)で示すようにθ、となり
、性能曲線−と抵抗曲線IIとの交点A1で動作しよう
とするが、またこの人1の位置では吐出圧力P、) P
5であるため、更に第6図のステップ1411において
、点弧角θNは第8図←)を経て最終的に第8図(ホ)
のθ1を得ることになり、吐出圧力Ps及び流量喝が得
られる。
ここで、更に蛇口(8)が開放されて双方の蛇口から吐
出されると1抵抗曲線Iυは抵抗曲線1fiに変化し1
その結果)性能曲線−とはA、で交わること番こなり、
吐出圧力はPSからP、に低下しようとするが、第5図
のステップ←υでPs<Psのため点弧角θNが03か
ら例えば第8図(ロ)のようにθ!へ減じられ性能曲線
(4glを得ることになり、交点^では、P4<PSで
あるため、更に、点弧角θNはθ2から第8図(ハ)の
ようにθ1に点弧角が減じられ、性能曲線−と抵抗曲線
@謁との交点A、で動作し、吐出圧力は基準圧力P5に
等しくなる。即ち、蛇口(7)のみを見た場合、抵抗曲
線(財)において圧力はPsであるため、流量はQtの
ままとなり、1つの蛇口(7)からの吐出圧力並びに流
量は他の蛇口(8)の操作にかかわらず、一定値を維持
することになる。
ここで、双方の蛇口(7) (8)が大きく閉じられる
か又は、全閉されると、流量はQ1以下となり、第5図
のステップ翰において、流量信号りが取り込まれ、また
、一方、第5図のステップ(財)で取り込まれた吐出圧
力信号はPSに等しいか又は大となるため、第5図のス
テップ顛にて基準最低圧力PMIN<Pと中断され、ス
テップ1mで点弧フラグが降らされ、モードル(3)は
停止状態となる。その後1蛇口(7) (8)が全閉状
態を維持されていると、圧力Pは基準最低圧力PMIN
よりも低下せず、モー)A/(3)は停止状態を維持す
ることになる。
次に、蛇口(7)又は(8)が開かれると、吐出圧力P
が基準最低圧力PMINに向って低下し、PMIN >
 Pになると、第5図のステップ(6)において、PM
IN>Pと判定され、第5図のステップ顛において、点
弧フラグが立てられ、給電が開始される。このようにし
て、低流量でモート/L’ (3)を停止でき1モート
/1/ (3)の正味の運転時間を低減できる。
次に、この発明の他の実施例を第9図で説明する。図に
おいて、−は送水管(6)に連通ずるアキュムレータで
、送水管(6)内の圧力を蓄えるものであ    [る
、−は流量検出手段o4の出力を受け送水管(6)内の
負荷流量が所定値以下あるいはOになれば上記定圧制御
手段(ロ)の制御を停止させ、所定時間ポンプモータ(
3)への給電量を増大させるべく給電制御手段(至)を
制御する蓄圧制御手段で、上記アキュムレータ団を蓄圧
させるものである0缶旧よ上記蓄圧制御手段■で所定時
間ポンプモータ(3)への給電量を増大させた後、上記
ポンプモータへの給電を停止するように上記給電制御手
段を制御する給電停止手段である。
上記のように構成されたものにおいて、その動作を第1
0図の特性図と第11図のフローチャートで説明する。
定圧制御手段artで、第10図のpsに定圧制御され
ることは、第8図ないし第8図で説明したとおりである
が、流量検出手段α→の流量信号は第9図のように蓄圧
制御手段−に入力されており、例えば、第10図のQt
のように低流量になると、第11図のフロチャートのス
テップ翰で流量信号はLと判断される。このため、ステ
ップ−において、点弧角が零とな、るように給電制御手
段に)が制御され、ポンプモータ(3)は全電圧で運転
される。この運転時間はステップ−のように12秒連続
し、その間、アキュムレータ■が蓄圧され、PMAxに
達する。
従って、少流量時にはアキュムレーターで圧力の急低下
を防止しており、洩れ水等により、圧力がPMINに短
時間で達することが抑制され、ポンプモータ(3)のイ
ンチング運転が防止され、ポンプモータ(3)の温度上
昇を抑えることができるものである。
次に、この発明の更に他の実施例を第12図な0し第1
8図で説明する。図において、−は定圧制御手段的から
蓄電制御手段(2)に対する制御量を流量信号として給
電制御手段四へ出力する流量検出手段で、第18図では
マイクロコンピュータからなる制御装置(2)に含まれ
る。
上記のように構成されたものにおいて、第14図のフロ
チャート、第16図の特性図にてその動作を説明する。
まず、第14図の特性図にてその動作を説明する。まず
、第14図のフロチャートのステップ@幻で点弧角θN
が制御されることにより、第16図の特性曲線のように
例えばθ0→θSと制御され、流量もQマ→Q1と変化
する。即ち、基準圧力値Psを一定に制御ために特性曲
線を変化させると、その点弧角θに対応して流量Qが変
化することになる。
そこで、流量検出手段−はステップ@幻で予めメモリに
)に記憶された点弧角情報θNを所定の小流量Q1を得
る点弧角θSど比較し、流量信号として給電停止手段(
至)に出力するものであり、これを第14図のフローチ
ャートで説明すると、ステップInでは、ステップ圓で
メモリに)に記憶された最新の点弧角情報が所定の小流
量Q、を得る点弧角θSと比較され、θN〈θSであれ
ば、流量はQt以下の小流量と判断されることになる。
つまり、PSの定圧制御においては点弧角θSが流量Q
に対応するので、送水管(6)の流量を流量検出器で検
出するのではなく、点弧角θNで間接的に検出すること
になる。なお、上記説明では、ポンプモータ(3)の給
電量を点弧角で制御するものについて詠べたが、ポンプ
モータ(3)の回転速度を電圧で制御するものでは電圧
値を流量信号に利用でき、また、周波数でポンプモータ
(3)の回転速度を制御するものでは、周波数を流量信
号として利用できることは言うまでもない。
また、この構成では、制御装置に)への入力信号は圧力
検出手段(2)からの圧力値信号のみとなるため、入力
信号を検出するための検出手段、例えば圧力検出手段(
2)のみの測定誤差を考慮すれば良いので、制御動作精
度も向上するものとなる。
次に、この発1.明の更に他の実施例を第16図ないし
第18図で説明する。まず、第16図において、國は制
御装置に)の一部を構成する遅延手段であり、給電開始
手段αQの動作後、流量検出手段α◆の出力を受け負荷
流量が所定値以下あるいは0であれば、その後、所定時
間T1だけ給電停止手段(2)の停止動作を遅延させる
ものである。
次に動作について説明する。まず、第QQ図の流量検出
手段α◆の出力がLであると、第17図のフロチャート
のステップ翰でNoと判断される。次に、ステップ姉で
は休止レラグが立っているか否か判断され、Noであれ
ば、ステップ−でT1のタイマーがスタートすると共に
休止フラグが立てられる。
次に、ステップ−では、T8秒経過したか否か判断され
、まだT、に達していなければ、ステップ@υで基準圧
力値Psに対し定圧側、御される。つまり、低流量であ
っても、T1秒間は定圧制御動作することになる。一方
、ステップ−でT1秒間経過すれば1ステップ−で点弧
フラグがおろされ、ステップ(6)にて現在の圧力値P
が基準圧力値PMINと比較され、P > PMINで
あればポンプモータ(3)を停止すべく点弧7ラグはス
テップ−での状態、つまり、点弧フラグ−はおりたまま
の状態を継続する。また、P<PMINであれば給電開
始手段(イ)が動作すべく、ステップ−で休止フラグが
お□ろされると共にステップm1llで点弧フラグが立
てられる。ここで、第8図ないし第8図で説明したもの
は、例えば、第19図に示すように、低流量域では、ボ
ン・プモータ(3)が停止するため、11時点でPsで
あった圧力は、−12の時点ではl’krNに達し、給
電開始手段Q・が動作して、ポンプモータ(3)が駆動
され、急激に圧力が上昇してPMAXに達する。ここで
、低流量域が継続しているため、直ちにポンプモータ(
3)が停止し、圧力が徐々に低下し、is時点で再びP
MINに達する。以後、この動作を繰り返し、インチン
グ動作することになる。このため、ポンプモータ(3)
の温度上昇が上昇する恐れがあるが、第16図ないし第
17図の実施□例のものでは、まず、時点t1で圧力が
P5からPiilNに低下したとすると、給電開始手段
α(が動作し1圧力はPMAxにまで達する。ここで、
所定時間TIだけ給電停止手段(至)の停止動作を遅延
させ、とのT。
間は第17図のステップ@υ並びに第6図の割込のため
のフローチャートに基づき基準圧力P5の定圧制御動作
が実行される。このようにして、低流量におけるポンプ
モータのインチング動作が防止される・ 次に、第16図ないし第18図で説明した発明の実施態
様を第20図で説明すると、ステップ翰で低流量と判断
された場合、まず、ステップヴ1にて点弧フラグが立っ
ているか否か判断される。つまり、T、タイマがスター
トしたかどうかが確認される。
□こζで、Noであれば、ステップ(4謁で現在の圧力
Pと下限圧力PMINとが比較され、P<PMINであ
ればステップf7mで点弧フラグが立てられ、更に、ス
テンプg補で゛T1タイマがスタートする。一方、ステ
ップσυではT1秒経過したが否か判断され、11秒間
番よ、ステップ14幻で定圧制御のための点弧角θNの
演算カニなされる。従って、第6図の割込みかスタート
されることにより、T1秒間定圧制御される。なお1T
1秒を経過すると1ステップσ日で点弧フラグがおろさ
れ、同様に第6図の割込みのスタート舒こより、定圧制
御動作は停止さ−れる。
この発明のものも、給電開始と給電停止のインチング動
作を防止できるものであり、特に第17図のフローチャ
ートで示すものとは、次の利点がある。つまり、第17
図のものでは、第18図の10時のように流量信号がH
−+ Lに変化した場合にも、ステップ鈴ないし−にて
遅延動作されるが、この実施例のものでは、流量信号が
H−+ Lに変化しただけでは遅延手段−は動作するこ
とはなく、第18図の10時のように流量信号が■→L
に変化した時には停止動作を直ちに実行できることにな
る。
〔発明の効果〕
この発明は以上のように、複数の負荷重と対して共通の
ポンプを使用する電気ポンプにおいて、負荷流量を検出
する流量検出手段、ポンプ出力側の圧力変化に応動した
信号を発生する圧力検出手段、がンブモータへの給電を
制御する給電制御手段、上記流量検出手段の出力を受け
上記負荷流量が所定値以下あるいは0になれば上記給電
制御手段に給電停止信号を供給して上記ポンプモータへ
の給電を停止するように上配給−制御手段を制御し、上
記圧力検出手段の出力を受け上記ポンプ出力側の圧力が
低下すると上記給電制御手段に給電開始信号を供給して
上記ポンプモータへの給電を開始するように上記給電制
御手段を制御し、上記圧力検出手段から上記ポンプ出力
側の圧力に応動した信号を供給して上記給電制御手段か
ら上記ポンプモータへの給電量が上記ポンプ出力側の圧
力がほぼ一定になるように変わるべく上記給電制御手段
を制御する制御装置を設けたので、他の蛇口の操作によ
って操作しない蛇口の圧力、流を一定に保□つことがで
き、例えばシャワーの湯温の変化を防   [止できる
効果があるばかりでなく、通常の給水状態においては、
モードルが連続運転されることになり、従来9ような圧
力スイッチのオン、オフ動作によるモート/L’の起動
・停止の繰り返し動作を防止でき、モードルの焼損を防
止できる効果があり、しかも、極めて低流量ではモード
ルが停止されるため、例えば、家庭用の電気ポンプのよ
うに正味の運転トータル時間が1日の20チ前後となる
ものでは、例えば特開、昭50−141702号公報に
開示されているもののように常時通電されるものに比し
、大幅な省エネルギー化を計ることができる効果がある
また、この発明の別の発明では、流量検出手段の出力を
受けN負荷流量が所定値以下あるいは0になれば定圧制
御手段の制御を停止させ、所定時間ポンプモータへの給
電量を増大させるべく給電制御手段を制御し、アキュム
レータを蓄圧させる蓄圧制御手段を備えたので、低流量
での起動・停止のインチング運転を防止でき、ポンプ七
−夕の温度上昇を低減できる効果がある。
また更に、この発明の更に別の発明では、流量検出手段
は給電制御手段への制御量を流量信号として給電停止手
段へ出力するように構成したので、流量検出器を送水管
に装着する必要がなく、構成が簡単化されるばかりでな
く、制御動作のための直接的な入力信号は圧力検出手段
からの圧力信号のみとなり、入力信号の測定誤差による
影響は圧力検出手段のみを考慮すればよく、制御動作精
度が向上する効果がある。
また、この発明の別の発明では、給電開始手段の動作後
、負荷流量が所定値以下あるいは0であれば、その後所
定時間だけ上記給電停止手段の停止動作を遅延させる遅
延手段を備えたので、ポンプモータのインチング運転を
抑制でき、ポンプモータの起動電流による温度上昇を低
減できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来、装置の全体構成図、第2図は第1図の装
置の動作特性を示す特性図、第8図はこの発明の一実施
例を示すブロック図、第4図はその電気接続を示す回路
図、第5図、第6図はその動作を示すフローチャート、
第7図はその動作特性を示す特性図、第8図はその波形
図、第9図はこの発明の他の実施例を示す全体構成図、
第10図はその特性図、第11図はその動作を示すフロ
ーチャート、第12図はこの発明の更に他の実施例を示
す全体構成図、第18図はその電気接続を示す回路図、
第14図はその動作を示すフローチャート、第15図は
その特性図、第16図はこの発明の他の実施例を示す全
体構成図、第17図はその動作を示すフローチャート、
第18図はその動作を示す波形図、第19図は第18図
に対する従来装置を示す波形図、第20図は他の実施例
を示すフローチャートである。 図中、(2)はポンプ、(3)は七−トル、(至)は圧
力検出手段、α→、−は流量検出手段、に)は給電制御
手段、(イ)は給電開始手段、(ロ)は定圧制御゛手段
、(至)は給電停止手段、に)は制御装置、−はアキュ
ムレータ、−は蓄圧側、御手段、−は遅延手段である。 なお、各図中同一符号は同−又は相当部分を示す。 第1図 第2図 ジI?L  童 第6ffl 第7図 第8図 雫5A胃R(14ζ舅家) 第11図 第14図 第15図 漉蓋 第17図 第19図 第18図

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数の負荷に対して共通のポンプを使用する電気
    ポンプにおいて、負荷流量を検出する流量検出手段、ポ
    ンプ出力側の圧力変化に応動した信号を発生する圧力検
    出手段、ポンプモータへの給電を制御する給電制御手段
    、上記流量検出手段の出力を受け上記負荷流量が所定値
    以下あるいは0になれば上記給電制御手段に給電停止信
    号を供給して上記ポンプモータへの給電を停止するよう
    に上記給電制御手段を制御し、上記圧力検出手段の出力
    を受け上記ポンプ出力側の圧力が低下すると上記給電制
    御手段に給電開始信号を供給して上記ポンプモータへの
    給電を開始するように上記給電制御手段を制御し、上記
    圧力検出手段から上記ポンプ出力側の圧力に応動した信
    号を供給して上記給電制御手段から上記ポンプモータへ
    の給電量が上記ポンプ出力側の圧力がほぼ一定になるよ
    うに変わるべく上記給電制御手段を制御する制御装置を
    設けたことを特徴とする電気ポンプ。
  2. (2)複数の負荷に対して共通のポンプを使用する電気
    ポンプにおいて、負荷流量を検出する流量検出手段、ポ
    ンプ出力側の圧力変化に応動した信号を発生する圧力検
    出手段、上記ポンプ出力側に配置されて上記ポンプ出力
    側の圧力を蓄圧するアキュムレータ、ポンプモータへの
    給電を制御する給電制御手段、上記圧力検出手段から上
    記ポンプ出力側の圧力に応動した信号を供給して上記給
    電制御手段から上記ポンプモータへの給電量を上記ポン
    プ出力側の圧力がほぼ一定になるように変わるべく上記
    給電制御手段を制御する定圧制御手段、上記流路検出手
    段の出力を受け上記負荷流量が所定値以下あるいは0に
    なれば上記圧力制御手段の制御を停止させ、所定時間上
    記ポンプモータへの給電量を増大させるべく上記給電制
    御手段を制御し、上記アキュムレータを蓄圧させる蓄圧
    制御手段、上記所定時間経過後上記ポンプモータへの給
    電を停止するように上記給電制御手段を制御する給電停
    止手段、上記圧力検出手段の出力を受け上記ポンプ出力
    側の圧力が低下すると上記給電制御手段に給電開始信号
    を供給して上記ポンプモータへの給電を開始するように
    上記給電制御手段を制御する給電開始手段を備えた電気
    ポンプ。
  3. (3)複数の負荷に対して共通のポンプを使用する電気
    ポンプにおいて、負荷電流を検出する流量検出手段、ポ
    ンプ出力側の圧力変化に応動した信号を発生する圧力検
    出手段、ポンプモータへの給電を制御する給電制御手段
    、上記流量検出手段の出力を受け上記負荷流量が所定値
    以下あるいは0になれば上記給電制御手段に給電停止信
    号を供給して上記ポンプモータへの給電を停止するよう
    に上記給電制御手段を制御する給電停止手段、上記圧力
    検出手段の出力を受け上記ポンプ出力側の圧力が低下す
    ると上記給電制御手段に給電開始信号を供給して上記ポ
    ンプモータへの給電を開始するように上記給電制御手段
    を制御する給電開始手段、及び上記圧力検出手段から上
    記ポンプ出力側の圧力に応動した信号を供給して上記給
    電制御手段から上記ポンプモータへの給電量が上記ポン
    プ出力側の圧力がほぼ一定になるように変わるべく上記
    給電制御手段を制御する定圧制御手段を設け、上記流量
    検出手段は上記給電制御手段への制御量を流量信号とし
    て上記給電制御手段へ出力するようにしたことを特徴と
    する電動ポンプ。
  4. (4)複数の負荷に対して共通のポンプを使用する電気
    ポンプにおいて、負荷流量を検出する流量検出手段、ポ
    ンプ出力側の圧力変化に応動した信号を発生する圧力検
    出手段、ポンプモータへの給電を制御する給電制御手段
    、上記圧力検出手段から上記ポンプ出力側の圧力に応動
    した信号を供給して上記給電制御手段から上記ポンプモ
    ータへの給電量を上記ポンプ出力側の圧力がほぼ一定に
    なるように変わるべく上記給電制御手段を制御する定圧
    制御手段、上記流量検出手段の出力を受け上記負荷流量
    が所定値以下あるいは0になれば上記給電制御手段に給
    電停止信号を供給して上記ポンプモータへの給電を停止
    するように上記給電制御手段を制御し得る給電停止手段
    、上記圧力検出手段の出力を受け上記ポンプ出力側の圧
    力が低下すると上記給電制御手段に給電開始信号を供給
    して上記ポンプモータへの給電を開始するように上記給
    電制御手段を制御する給電開始手段及びこの給電開始手
    段の動作後、上記負荷流量が所定値以下あるいは0であ
    れば所定時間だけ上記給電停止手段の停止動作を遅延さ
    せる遅延手段を備えた電気ポンプ。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0263082U (ja) * 1988-10-31 1990-05-11
WO2003001063A1 (en) * 2001-06-21 2003-01-03 Lg Electronics Inc. Apparatus and method for controlling reciprocating compressor

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