JPS6134290Y2 - - Google Patents

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JPS6134290Y2
JPS6134290Y2 JP1980094195U JP9419580U JPS6134290Y2 JP S6134290 Y2 JPS6134290 Y2 JP S6134290Y2 JP 1980094195 U JP1980094195 U JP 1980094195U JP 9419580 U JP9419580 U JP 9419580U JP S6134290 Y2 JPS6134290 Y2 JP S6134290Y2
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JP
Japan
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magazine
lead terminal
lead
lead terminals
wall
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JP1980094195U
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JPS5717200U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、特に10形炭素系半固定可変抵抗器収
納用マガジンに関するものである。
従来、この種抵抗器用マガジンとして第1図に
示すごときマガジンが知られている。このマガジ
ンは外観上、直方体形状の筒状をしており、内部
に多数の抵抗器3を収納しているが、この場合、
使用時にはマガジン本体1の底部2に抵抗器3の
複数のリード端子4を当接させてすべらせている
ため流れが悪いという問題があつた。
この欠点を除くために実開昭53−38649号公報
にみられるように、マガジン本体の内壁に、回路
部品の本体部分の下端を支持してリード端子の下
端をマガジン本体の内部底面より浮かせるように
する突部を設ける手段が提案されている。
しかるにこの従来の手段は、回路部品の本体部
分を支持しており、リード端子の周囲に余裕があ
るためリード端子が多少変形していても回路部品
はスムーズに流れてしまい、次工程で回路部品の
挿入を行おうとした場合、リード端子の変形のた
めプリント基板への挿入が行い難いという問題点
があつた。
本考案は上記問題点に鑑み、電子部品、特に半
固定可変抵抗器のマガジン内の流れをよくすると
ともに変形したリード端子をもつ半固定可変抵抗
器のマガジン内への流入を防止することのできる
マガジンを提供しようとするものである。
上記目的を達成するため、本発明のマガジン
は、複数のリード端子を突設し、少なくとも一つ
のリード端子にガイド用突部を形成した半固定可
変抵抗器の形状と相似な断面形状の筒状収納部を
設け、この筒状収納部のひとつの側壁にリード端
子の突部が嵌入して複数のリード端子の先端をこ
の収納部の底面より浮かせて支持する凹溝を設
け、かつ複数のリード端子の間に筒状収納部の各
側壁の間に各リード端子を位置規正してガイドす
る突壁を設けたことを特徴とする。
かかる本発明の構成によれば、ガイド用突部を
凹溝に嵌入してリード端子の先端を収納部の底面
より浮かせているため、また複数のリード端子の
間に突壁を位置せしめて収納部の内壁との間にリ
ード端子を位置規正するようにしているため、曲
がつたリード端子をもつ可変抵抗器がマガジン内
に流れ込むのを防止することができて、かつマガ
ジン内の可変抵抗器はマガジン内をスムーズに流
すことができるという利点を有するものである。
本考案の一実施例について第2図、第3図とと
もに説明する。図に示すように抵抗器本体部3に
2本のリード端子4を突設した10形炭素系半固定
抵抗器に対して、マガジン本体5の内部の側壁に
一方のリード端子4の、プリント基板挿入時のス
トツパーとなる突部6が嵌合する凹溝7を設け、
底部に2本のリード端子4の間に位置する突壁8
を設けて、マガジン本体1の内部にリード端子4
と相似な断面形状の筒状収納部9を設ける。この
筒状収納部9の凹溝7において一方のリード端子
4の突部を支持して、リード端子4の下端を筒状
収納部9の底面より浮かせる。
このように形成することにより抵抗器3をなめ
らかに流すことができる。すなわち、このマガジ
ン使用時には、多数の抵抗器3を収納したマガジ
ンを部品自動挿入装置(図示せず)に傾斜するよ
うに立て、抵抗器3の自重を利用して次のシユー
ト(図示せず)に供給するが、上記のようにリー
ド端子4の先端を浮かせて滑らせることにより、
円滑な供給が可能となる。
また、凹溝7により突設6を位置規正し、突壁
8により各リード端子4の位置規正をはかつてい
るため、突設6およびリード端子4が曲がつてい
る可変抵抗器はマガジン内に入らないようにな
り、このため挿入機、検査機等でのリード端子の
曲がりによるつまりをなくすことができる。
なお、各図において、マガジン本体5の切欠き
10はマガジン内の抵抗器3の有無を確認するた
めのものであり、全長にわたつて設けている。
以上説明したように本考案によれば、10形炭素
系半固定可変抵抗器を多数収納することができ、
かつ収納した抵抗器をなめらかに流すことがで
き、さらにリード端子が不正規に曲がつた抵抗器
がマガジン内に混入すことを防ぎ、次工程(挿入
機・検査機等)でのリード端子曲がりによる詰ま
りや挿入不良を防止することができるマガジンを
提供することができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のマガジン構成を示す断面図、第
2図は本考案の一実施例における半固定可変抵抗
器収納用マガジンの断面図、第3図は同マガジン
の斜視図である。 3……抵抗器本体部、4……リード端子、5…
…マガジン本体、6……突部、7……凹溝、8…
…突壁、9……筒状収納部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 抵抗器本体に複数のリード端子を突設し少なく
    とも一つのリード端子にガイド用突部を形成した
    半固定可変抵抗器の形状と相似な断面形状の筒状
    収納部を設け、この筒状収納部の一つの壁に前記
    リード端子の突部が嵌入して複数のリード端子の
    先端をこの収納部の底面より浮かせて支持する凹
    溝を設け、かつ前記複数のリード端子の間に筒状
    収納部の各側壁の間に各リード端子を規正してガ
    イドする突壁を設けた半固定可変抵抗器収納用マ
    ガジン。
JP1980094195U 1980-07-03 1980-07-03 Expired JPS6134290Y2 (ja)

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JP1980094195U JPS6134290Y2 (ja) 1980-07-03 1980-07-03

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JP1980094195U JPS6134290Y2 (ja) 1980-07-03 1980-07-03

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Publication Number Publication Date
JPS5717200U JPS5717200U (ja) 1982-01-28
JPS6134290Y2 true JPS6134290Y2 (ja) 1986-10-06

Family

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Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6025194U (ja) * 1983-07-26 1985-02-20 北陸電気工業株式会社 電子部品のマガジン装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5338649B2 (ja) * 1973-07-27 1978-10-17

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5338649U (ja) * 1976-09-08 1978-04-04

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5338649B2 (ja) * 1973-07-27 1978-10-17

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JPS5717200U (ja) 1982-01-28

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