JPH019331Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH019331Y2 JPH019331Y2 JP1982077494U JP7749482U JPH019331Y2 JP H019331 Y2 JPH019331 Y2 JP H019331Y2 JP 1982077494 U JP1982077494 U JP 1982077494U JP 7749482 U JP7749482 U JP 7749482U JP H019331 Y2 JPH019331 Y2 JP H019331Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- battery
- external terminal
- circuit board
- printed circuit
- terminal members
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000011810 insulating material Substances 0.000 claims description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 2
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 2
- 238000005476 soldering Methods 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- Y02E60/12—
Landscapes
- Battery Mounting, Suspending (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は電子回路のメモリー用電源として用い
られるプリント基板用の電池ユニツトに関するも
のである。
られるプリント基板用の電池ユニツトに関するも
のである。
従来のこの種電池は一般に第１図に示すように
電池１０の正負極に外部端子部材１，２を取付
け、この端子部材１，２をプリント基板３の孔部
に貫通固定することにより電池１０をプリント基
板３に装着している。
電池１０の正負極に外部端子部材１，２を取付
け、この端子部材１，２をプリント基板３の孔部
に貫通固定することにより電池１０をプリント基
板３に装着している。
この方式では電池の外面が露出しているため、
電池をプリント基板に装着する際或いは完成プリ
ント基板の取扱の際に電池を短絡させてしまう懸
念がある。
電池をプリント基板に装着する際或いは完成プリ
ント基板の取扱の際に電池を短絡させてしまう懸
念がある。
そこで、このような不都合を解消するために、
第２図に示す如く電池１０を筐体４に収納し、筐
体の底壁４′に設けた一対の貫通孔に外部端子部
材１，２を貫通露出し、プリント基板３に挿通し
て、例えば半田付等により固定する方法が考えら
れる。
第２図に示す如く電池１０を筐体４に収納し、筐
体の底壁４′に設けた一対の貫通孔に外部端子部
材１，２を貫通露出し、プリント基板３に挿通し
て、例えば半田付等により固定する方法が考えら
れる。
而して、第１図及び第２図の従来例においては
いづれも電池１０をプリント基板３に対して垂直
方向に装着する場合であるため、外部端子部材
１，２間の距離ｌは短かく問題にならないが、例
えば筐体を用いる方式で電池をプリント基板に対
して水平方向に装着する際には第３図のように一
対の外部端子部材１，２は夫々筐体４の相対向す
る側面から露出し、外部端子部材１，２間の距離
Ｌが長くなり、プリント基板に予じめ設けられた
挿通孔間のピツチに適合しない場合がある。
いづれも電池１０をプリント基板３に対して垂直
方向に装着する場合であるため、外部端子部材
１，２間の距離ｌは短かく問題にならないが、例
えば筐体を用いる方式で電池をプリント基板に対
して水平方向に装着する際には第３図のように一
対の外部端子部材１，２は夫々筐体４の相対向す
る側面から露出し、外部端子部材１，２間の距離
Ｌが長くなり、プリント基板に予じめ設けられた
挿通孔間のピツチに適合しない場合がある。
本考案は斯る点に鑑みてなされたものであり、
その要旨とするところは電池の一方の外部端子部
材が貫通する貫通孔を底壁に形設した絶縁性物質
よりなる電池収納筐体の一側面に切欠部を設け、
貫通孔及び切欠部を介して電池の正負極外部端子
部材を同一方向に露出せしめてなるプリント基板
用の電池ユニツトを提案するものである。
その要旨とするところは電池の一方の外部端子部
材が貫通する貫通孔を底壁に形設した絶縁性物質
よりなる電池収納筐体の一側面に切欠部を設け、
貫通孔及び切欠部を介して電池の正負極外部端子
部材を同一方向に露出せしめてなるプリント基板
用の電池ユニツトを提案するものである。
以下本考案の実施例について第４図乃至第６図
を参照して詳述する。
を参照して詳述する。
１４は上面に電池収納用開口部１５を有する筐
体であつて合成樹脂等の絶縁性物質よりなり、そ
の底壁１６には電池の一方の外部端子部材が貫通
しうる貫通孔１７が設けられていると共にその一
側面には切欠部１８が形設されている。尚、貫通
孔１７は部分的に幅広部を有した溝部で形成され
ており、平板状或いはピン状のいづれの形状の外
部端子部材にも適合しうるようになつている。
体であつて合成樹脂等の絶縁性物質よりなり、そ
の底壁１６には電池の一方の外部端子部材が貫通
しうる貫通孔１７が設けられていると共にその一
側面には切欠部１８が形設されている。尚、貫通
孔１７は部分的に幅広部を有した溝部で形成され
ており、平板状或いはピン状のいづれの形状の外
部端子部材にも適合しうるようになつている。
組立に際しては第５図のように電池１０を筐体
１４の開口部１５より挿入した後、負極外部端子
部材２を底壁１６の貫通孔１７に貫通露出させる
と共に正極外部端子部材１を切欠部１８の底部を
基点として折返し、正負極外部端子部材１，２を
同一方向に露出させる。
１４の開口部１５より挿入した後、負極外部端子
部材２を底壁１６の貫通孔１７に貫通露出させる
と共に正極外部端子部材１を切欠部１８の底部を
基点として折返し、正負極外部端子部材１，２を
同一方向に露出させる。
第６図は本案電池ユニツトをプリント基板３に
装着した図である。
装着した図である。
上述した如く、本考案によれば、簡単な構造で
電池の短絡を防止しうると共に電池をプリント基
板に対して水平方向に装着する際には電池収納筐
体の一側面に切欠部を設けているので、この切欠
部を介して電池の一方の外部端子部材を露出させ
ることができ、正負極外部端子部材間の距離を切
欠部の寸法に応じて適宜短かく調整しうるもので
あつて、プリント基板に予じめ設けられた挿通孔
間のピツチに適合可能となるものでありその実用
的価値は極めて大である。
電池の短絡を防止しうると共に電池をプリント基
板に対して水平方向に装着する際には電池収納筐
体の一側面に切欠部を設けているので、この切欠
部を介して電池の一方の外部端子部材を露出させ
ることができ、正負極外部端子部材間の距離を切
欠部の寸法に応じて適宜短かく調整しうるもので
あつて、プリント基板に予じめ設けられた挿通孔
間のピツチに適合可能となるものでありその実用
的価値は極めて大である。
第１図乃至第２図は従来例を示す。第３図は電
池収納筐体を具備した電池ユニツトをプリント基
板に対して水平方向に装着する場合の本案の前提
となる図、第４図乃至第６図は本考案に係り、第
４図は電池収納筐体の斜視図、第５図は電池ユニ
ツトの斜視図、第６図は本案電池ユニツトをプリ
ント基板に装着した状態の断面図を示す。 １０……電池、１，２……正負極外部端子部
材、３……プリント基板、１４……電池収納筐
体、１５……開口部、１６……底壁、１７……貫
通孔、１８……切欠部。
池収納筐体を具備した電池ユニツトをプリント基
板に対して水平方向に装着する場合の本案の前提
となる図、第４図乃至第６図は本考案に係り、第
４図は電池収納筐体の斜視図、第５図は電池ユニ
ツトの斜視図、第６図は本案電池ユニツトをプリ
ント基板に装着した状態の断面図を示す。 １０……電池、１，２……正負極外部端子部
材、３……プリント基板、１４……電池収納筐
体、１５……開口部、１６……底壁、１７……貫
通孔、１８……切欠部。
Claims (1)
- 電池の一方の外部端子部材が貫通する貫通孔を
底壁に形設した絶縁性物質よりなる電池収納筐体
の一側面に切欠部を設け、前記貫通孔及び切欠部
を介して電池の正負極外部端子部材を夫々同一方
向に露出せしめてなるプリント基板用の電池ユニ
ツト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7749482U JPS58179756U (ja) | 1982-05-25 | 1982-05-25 | プリント基板用の電池ユニツト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7749482U JPS58179756U (ja) | 1982-05-25 | 1982-05-25 | プリント基板用の電池ユニツト |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58179756U JPS58179756U (ja) | 1983-12-01 |
| JPH019331Y2 true JPH019331Y2 (ja) | 1989-03-14 |
Family
ID=30086749
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7749482U Granted JPS58179756U (ja) | 1982-05-25 | 1982-05-25 | プリント基板用の電池ユニツト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58179756U (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5853468B2 (ja) * | 1978-01-18 | 1983-11-29 | 日本電子株式会社 | 走査電子顕微鏡 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6028055Y2 (ja) * | 1981-09-30 | 1985-08-24 | 東芝電池株式会社 | プリント回路基板用電池 |
-
1982
- 1982-05-25 JP JP7749482U patent/JPS58179756U/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5853468B2 (ja) * | 1978-01-18 | 1983-11-29 | 日本電子株式会社 | 走査電子顕微鏡 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58179756U (ja) | 1983-12-01 |
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