JPS6133996A - 懸垂式給油装置 - Google Patents
懸垂式給油装置Info
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- JPS6133996A JPS6133996A JP15067784A JP15067784A JPS6133996A JP S6133996 A JPS6133996 A JP S6133996A JP 15067784 A JP15067784 A JP 15067784A JP 15067784 A JP15067784 A JP 15067784A JP S6133996 A JPS6133996 A JP S6133996A
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- JP
- Japan
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- switch
- refueling
- time
- hose
- nozzle
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- Loading And Unloading Of Fuel Tanks Or Ships (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、給油所高所に設けたホース昇降機により、
先端に給油ノズルを有する給油ホースを昇降させ、該給
油ノズルを用いて車両に給油するようにした懸垂式給油
装置に関する。
先端に給油ノズルを有する給油ホースを昇降させ、該給
油ノズルを用いて車両に給油するようにした懸垂式給油
装置に関する。
従来、この種の給油装置としては、給油ノズル近傍に設
けられた手元スイッチの操作によって、例えば、給油ノ
ズルを地上的1.8mの待機位置、約0.5mの給油位
置に停止させ、給油時には給油位置まで降ろして給油し
、終了後車両の邪魔にならない待機位置に戻す一方、サ
ービス終了時には地上的3.5mの格納位置に格納する
ものが一般的である。
けられた手元スイッチの操作によって、例えば、給油ノ
ズルを地上的1.8mの待機位置、約0.5mの給油位
置に停止させ、給油時には給油位置まで降ろして給油し
、終了後車両の邪魔にならない待機位置に戻す一方、サ
ービス終了時には地上的3.5mの格納位置に格納する
ものが一般的である。
この場合、前記各停止位置に給油ノズルを停止させるた
めに、ホース昇降機内にカムスイッチ等の位置検出スイ
ッチを取り付け、これらのスイッチによってモータを停
止させるようにしていた。
めに、ホース昇降機内にカムスイッチ等の位置検出スイ
ッチを取り付け、これらのスイッチによってモータを停
止させるようにしていた。
しかしながら、これらの位置検出スイッチが故障した場
合は、モータが停止せず、給油ノズルの地表や車両への
衝突やホースの逆巻ぎといった事故が発生するおそれが
あった。
合は、モータが停止せず、給油ノズルの地表や車両への
衝突やホースの逆巻ぎといった事故が発生するおそれが
あった。
そこで、本出願人は先に、特願昭57−65069号に
おいて、昇降時間を計時し、これが所定の制限時間を経
過したときには、ホースの昇降を停止させる技術を開示
した。
おいて、昇降時間を計時し、これが所定の制限時間を経
過したときには、ホースの昇降を停止させる技術を開示
した。
〔この発明が解決しようとする問題点〕ところで、上述
した技術においては、位置検出スイッチの故障が検出さ
れた時点でホースを非常停止してしまったので、故障し
たスイッチの修理が終わるまで、通常あるいはこれに近
い給油活動を行なうことができないという問題があった
。
した技術においては、位置検出スイッチの故障が検出さ
れた時点でホースを非常停止してしまったので、故障し
たスイッチの修理が終わるまで、通常あるいはこれに近
い給油活動を行なうことができないという問題があった
。
本発明は、この問題を解決し、位置検出スツチが故障し
た場合であったとしても、通常に近い状態(準通常状態
)で給油を行なえるようにした。
た場合であったとしても、通常に近い状態(準通常状態
)で給油を行なえるようにした。
上記問題点を解決するために、この発明叫、昇降時間を
計測する計時手段と、給油ノズルの停止位置に応じて昇
降制制時間を設定する時間設定手段と、前記昇降時間と
前記昇降制制時間に基づいてホースを停止させる比較手
段とを具備することを特徴とする。
計測する計時手段と、給油ノズルの停止位置に応じて昇
降制制時間を設定する時間設定手段と、前記昇降時間と
前記昇降制制時間に基づいてホースを停止させる比較手
段とを具備することを特徴とする。
上記構成によれば、給油ノズルの位置に応じてその都度
昇降制制時間が設定されるので、給油ノズルを所定の位
置に停止させることができ、通常に近い形で給油作業を
行なうことができる。
昇降制制時間が設定されるので、給油ノズルを所定の位
置に停止させることができ、通常に近い形で給油作業を
行なうことができる。
以下、図面を参照して本発明の一実施例を説明する。
第1図は本発明の一実施例による懸垂式給油装置の構成
を示す一部裁断正面図、第2図は同実施例の電気的構成
を示すブロック図である。
を示す一部裁断正面図、第2図は同実施例の電気的構成
を示すブロック図である。
これらの図において、建屋1の高所(給油所の天井、梁
、キャノピなど)2には、ホース昇降機3が取り付けら
れ、ホース昇降機3からは給油ホース4が吊り下げられ
ている。このホース昇降機3は、給油ホース4が巻回さ
れたホースリール5を昇降用モータ6によって正、逆転
させることにより、給油ホース4を昇降させるものであ
、す2、昇降用モータ6には、その回転に連動して給油
ノズル7の停止位ff1fA、B、Cを検出する位置検
出スイッチ8が備えられている。停止位置A、B、Cは
、それぞれ格納位置、待機位置、給油位置であり、昇降
用モータ6は、給油ノズルγ側の手元スイッチ9と、建
屋1の事務所側のメインスイッチ10との操作に基き、
事務所内の制御装置11によって制御され、前記各停止
位置に給油ノズル7を停止する。すなわち、昇降用モー
タ6は、位置検出スイッチ8の検出信号および後述する
が降制限時間を停止信号とし、手元スイッチ9の上昇ス
イッチ12が操作されたときに給油ノズル7を給油位置
Cから待機位置Bまで上昇させる一方、下降スイッチ1
3が紐14によって操作されたときに待機位置Bから給
油位置Cまで下降させる。また、メインスイッチ10の
上昇スイッチ15が操作されたときに給油ノズル7を待
機位置Bから格納位置Aまで上昇させ、逆に下降スイッ
チ16が操作されると格納位置Aから待機位置Bまで下
降させる。
、キャノピなど)2には、ホース昇降機3が取り付けら
れ、ホース昇降機3からは給油ホース4が吊り下げられ
ている。このホース昇降機3は、給油ホース4が巻回さ
れたホースリール5を昇降用モータ6によって正、逆転
させることにより、給油ホース4を昇降させるものであ
、す2、昇降用モータ6には、その回転に連動して給油
ノズル7の停止位ff1fA、B、Cを検出する位置検
出スイッチ8が備えられている。停止位置A、B、Cは
、それぞれ格納位置、待機位置、給油位置であり、昇降
用モータ6は、給油ノズルγ側の手元スイッチ9と、建
屋1の事務所側のメインスイッチ10との操作に基き、
事務所内の制御装置11によって制御され、前記各停止
位置に給油ノズル7を停止する。すなわち、昇降用モー
タ6は、位置検出スイッチ8の検出信号および後述する
が降制限時間を停止信号とし、手元スイッチ9の上昇ス
イッチ12が操作されたときに給油ノズル7を給油位置
Cから待機位置Bまで上昇させる一方、下降スイッチ1
3が紐14によって操作されたときに待機位置Bから給
油位置Cまで下降させる。また、メインスイッチ10の
上昇スイッチ15が操作されたときに給油ノズル7を待
機位置Bから格納位置Aまで上昇させ、逆に下降スイッ
チ16が操作されると格納位置Aから待機位置Bまで下
降させる。
ら配管17によって地下タンク18に接続され、配管1
7の途中にはポンプ19および流量計20が備えられて
いる。そして、ポンプ19の駆動用モータ21、および
流量計20の流量発信器22が前記制御装置11に接続
されている。また、表示器23は、流量発信器22から
の信号に基づいて給油量を表示するもので、5個の7セ
グメント表示器からなり、例えば153.67Jのごと
く、給油量を5桁表示する。
7の途中にはポンプ19および流量計20が備えられて
いる。そして、ポンプ19の駆動用モータ21、および
流量計20の流量発信器22が前記制御装置11に接続
されている。また、表示器23は、流量発信器22から
の信号に基づいて給油量を表示するもので、5個の7セ
グメント表示器からなり、例えば153.67Jのごと
く、給油量を5桁表示する。
前記位置検出路スイッチ8は、昇降用モータ6によって
回転する4個のカムと、このカムの凹凸によってオンオ
フする4個のスイッチ26〜29とからなる。すなわち
、第3図に示すように上端位置く格納位置)Aのときオ
ン、それより下方でオフとなる上端スイッチ26と、待
機位置Bより上方でオン、下方でオフとなる上方スイッ
チ27と、その逆に待機位置Bにり上方でオフ、下方で
オンとなる下方スイッチ28と、下端位置(給油位置)
Cでオン、それより上方でオフとなる下端スイッチ’l
) Q 、L−#Xらか1Tいムまた、制御装置111
には、ホース昇降制御回路30が収納され、手元スイッ
チ9およびメインスイッチ10の各上昇スイッチ12.
15および下降スイッチ13.16が接続されるととも
に、位置検出スイッチ8内の各スイッチ26〜29が接
続されている。
回転する4個のカムと、このカムの凹凸によってオンオ
フする4個のスイッチ26〜29とからなる。すなわち
、第3図に示すように上端位置く格納位置)Aのときオ
ン、それより下方でオフとなる上端スイッチ26と、待
機位置Bより上方でオン、下方でオフとなる上方スイッ
チ27と、その逆に待機位置Bにり上方でオフ、下方で
オンとなる下方スイッチ28と、下端位置(給油位置)
Cでオン、それより上方でオフとなる下端スイッチ’l
) Q 、L−#Xらか1Tいムまた、制御装置111
には、ホース昇降制御回路30が収納され、手元スイッ
チ9およびメインスイッチ10の各上昇スイッチ12.
15および下降スイッチ13.16が接続されるととも
に、位置検出スイッチ8内の各スイッチ26〜29が接
続されている。
前記ホース昇降制御回路30は、昇降用モータ6の駆動
制御をするモータ制御回路31と、昇降時間を計測する
タイマ32とから構成される。
制御をするモータ制御回路31と、昇降時間を計測する
タイマ32とから構成される。
ここで、モータ制御回路31は、第4図に示す設定(膨
隆制限)時間T1〜T6を記憶するメモリと、このメモ
リへの書込み、読出しを行なうCPUとを具備しており
、給油ノズル7の位置と上昇、下降に応じて前記設定時
間の読出しを行なう。
隆制限)時間T1〜T6を記憶するメモリと、このメモ
リへの書込み、読出しを行なうCPUとを具備しており
、給油ノズル7の位置と上昇、下降に応じて前記設定時
間の読出しを行なう。
例えば、給油ノズル7が待機位置Bにあり、下端〈給油
)位置Cへ下降する場合の設定時間はT2であり、この
値は、正常下降のとぎに要する時間プラスアルファの値
に設定しである。なお、他の設定時間T、1.T3〜T
6についても同様である。
)位置Cへ下降する場合の設定時間はT2であり、この
値は、正常下降のとぎに要する時間プラスアルファの値
に設定しである。なお、他の設定時間T、1.T3〜T
6についても同様である。
一方、タイマ32は、上昇スイッチ12.15または下
降スイッチ15.16が操作された時点からカウントを
開始し、位置検出スイッチ26〜29からの位置信号が
入力されたとき、またはカウント値が上記設定時間T1
〜T6のいずれがと一致したときにリセットされる。
降スイッチ15.16が操作された時点からカウントを
開始し、位置検出スイッチ26〜29からの位置信号が
入力されたとき、またはカウント値が上記設定時間T1
〜T6のいずれがと一致したときにリセットされる。
第5図は、上記タイマ32の動作を示すフローチャート
である。ステップS1において、昇降スイッチ12〜1
3.15〜16のいずれかが操作されると、モータ制御
回路31は所定の設定時間Ti(i=4〜6のいずれか
)を読み出すとともにタイマ32を起動しくステップ$
3)、モータ6を駆動する。これによって給油ノズル7
は次の位置に移動し、位置検出スイッチが正常ならば位
置信号が入力される(スイッチ84)。これによってモ
ータ制御回路31は、タイマ32のカウント値を読み込
み、先に読み出した設定時間Tiの代りにこのカラトン
値を書き込んで、設定時間の更新を行ない(ステップ8
5〜S6)、タイマ32をリセットする(ステップ81
0)。
である。ステップS1において、昇降スイッチ12〜1
3.15〜16のいずれかが操作されると、モータ制御
回路31は所定の設定時間Ti(i=4〜6のいずれか
)を読み出すとともにタイマ32を起動しくステップ$
3)、モータ6を駆動する。これによって給油ノズル7
は次の位置に移動し、位置検出スイッチが正常ならば位
置信号が入力される(スイッチ84)。これによってモ
ータ制御回路31は、タイマ32のカウント値を読み込
み、先に読み出した設定時間Tiの代りにこのカラトン
値を書き込んで、設定時間の更新を行ない(ステップ8
5〜S6)、タイマ32をリセットする(ステップ81
0)。
一方、位置信号が来る前に、タイマ32のカウント値が
設定時間Tiと一致したときには、モータ制御回路31
がこれを検知し、(ステップ87)、モータ6ヘストツ
プ信号を供給した後(ステップS8)、現在の給油ノズ
ル7の位置を記憶しくステップS9)、ステップS10
においてタイマ32をリセットする。
設定時間Tiと一致したときには、モータ制御回路31
がこれを検知し、(ステップ87)、モータ6ヘストツ
プ信号を供給した後(ステップS8)、現在の給油ノズ
ル7の位置を記憶しくステップS9)、ステップS10
においてタイマ32をリセットする。
上記のように、位置検出スイッチ26〜29が正常に作
動せず、設定時間Tiによって給油ノズル7の停止がな
されたときには、第6図に示すような故障表示が表示器
23に行なわれる。すなわち、表示量が104未満のと
きには、10.fの位がブランク表示BLK(同図(イ
)または(ハ)の破線)となり、104以上のときには
100」の位がゼロ表示Zとなるように構成されている
(同図(ロ))。
動せず、設定時間Tiによって給油ノズル7の停止がな
されたときには、第6図に示すような故障表示が表示器
23に行なわれる。すなわち、表示量が104未満のと
きには、10.fの位がブランク表示BLK(同図(イ
)または(ハ)の破線)となり、104以上のときには
100」の位がゼロ表示Zとなるように構成されている
(同図(ロ))。
なお、第1図中、24は信号線、25は敷地である。
次に、第7図ないし第10図のフローチャートを参照し
て本実施例の動作を説明する。
て本実施例の動作を説明する。
第7図は、給油ノズル7を上端(格納)位置Aから待機
位置Bへ下降させるときの動作を示すものである。
位置Bへ下降させるときの動作を示すものである。
ステップSP1において、メインスイッチ10の下降ス
イッチ16が操作されると、モータ制御回路31はモー
タ6を起動してホース4を下降させる(ステップ5P2
)とともに、すでに説明したようにして設定時間T1を
読み出して、タイマ32を駆動する(ステップ5P3)
。そして、給油ノズル7が待機位置Bに至り、下方スイ
ッチ28が正常にオンとなれば、この位置已にノズル7
を停止させる(ステップSP4〜5P5)。一方、下方
スイッチ28が故障で設定時間T1オーバーとなったと
きには(ステップ5P6)、再び下方スイッチ28をチ
ェックし、オンであればノズル7を待機位置Bの近傍に
停止させる(ステップSP7〜5P8)。再びオンでな
ければ、上方スイッチ27のオフをチェックしくステッ
プ5P9)、オフであればモータ6を停止するとともに
、表示器23に位置検出スイッチ故障表示を行なう(こ
の方法についてはすでに述べた)。こうして、下方スイ
ッチ28および上方スイッチ27が同時に故障とならな
い限り、ノズル7は待機位置Bまたはその近傍に停止す
る。
イッチ16が操作されると、モータ制御回路31はモー
タ6を起動してホース4を下降させる(ステップ5P2
)とともに、すでに説明したようにして設定時間T1を
読み出して、タイマ32を駆動する(ステップ5P3)
。そして、給油ノズル7が待機位置Bに至り、下方スイ
ッチ28が正常にオンとなれば、この位置已にノズル7
を停止させる(ステップSP4〜5P5)。一方、下方
スイッチ28が故障で設定時間T1オーバーとなったと
きには(ステップ5P6)、再び下方スイッチ28をチ
ェックし、オンであればノズル7を待機位置Bの近傍に
停止させる(ステップSP7〜5P8)。再びオンでな
ければ、上方スイッチ27のオフをチェックしくステッ
プ5P9)、オフであればモータ6を停止するとともに
、表示器23に位置検出スイッチ故障表示を行なう(こ
の方法についてはすでに述べた)。こうして、下方スイ
ッチ28および上方スイッチ27が同時に故障とならな
い限り、ノズル7は待機位置Bまたはその近傍に停止す
る。
次に、上方スイッチ27も故障でオフとならないときに
は、下端スイッチ29がオンとなるby。
は、下端スイッチ29がオンとなるby。
設定時間■3アップとなるかくステップSP12゜8P
I 5)まで、モータ6を回転駆動する。そして、前者
の場合には、ステップ5P13でモータ6を停止してノ
ズル7を下端(給油)位置Cに停止させるとともに、位
置検出スイッチ故障表示を表示器23に行う(ステップ
5P14)。一方、後者の場合、すなわち下端スイッチ
29も故障の場合には、ステップS、P 16〜SP1
7においてモータ6の停止と故障表示を行ない、ノズル
7を下端位置Cの近傍に停止させる。こうして、位置検
出スイッチ27〜・29がすべて故障となった場合でも
、ノズル7の地表や車両への衝突やホース4の逆巻き等
の事故を防止することができる。
I 5)まで、モータ6を回転駆動する。そして、前者
の場合には、ステップ5P13でモータ6を停止してノ
ズル7を下端(給油)位置Cに停止させるとともに、位
置検出スイッチ故障表示を表示器23に行う(ステップ
5P14)。一方、後者の場合、すなわち下端スイッチ
29も故障の場合には、ステップS、P 16〜SP1
7においてモータ6の停止と故障表示を行ない、ノズル
7を下端位置Cの近傍に停止させる。こうして、位置検
出スイッチ27〜・29がすべて故障となった場合でも
、ノズル7の地表や車両への衝突やホース4の逆巻き等
の事故を防止することができる。
次に、第8図は、待機位置Bから下端位置dへの下降動
作を説明するためのフローチャートであり、下端スイッ
チ29のオンまたは設定時間(下降時間>T2のオーバ
ーが検知されたときに(ステップ5P24.5P26)
、ノズル7を下端位置Cあるいはその近傍に停止する(
ステップ5P25.5P27)。また、設定時間T2に
よって停止したときには、表示器23に故障表示を行な
う(ステップ5P28)。
作を説明するためのフローチャートであり、下端スイッ
チ29のオンまたは設定時間(下降時間>T2のオーバ
ーが検知されたときに(ステップ5P24.5P26)
、ノズル7を下端位置Cあるいはその近傍に停止する(
ステップ5P25.5P27)。また、設定時間T2に
よって停止したときには、表示器23に故障表示を行な
う(ステップ5P28)。
第9図は、待機位置Bから上端位置Aに上昇させるとき
のフローチャートで、第8図の一合と同様なので説明を
省略する。また、第10図は、下端位置Cから待機位置
Bへ上昇させるときのフローチャートで、これは第7図
と同様である。
のフローチャートで、第8図の一合と同様なので説明を
省略する。また、第10図は、下端位置Cから待機位置
Bへ上昇させるときのフローチャートで、これは第7図
と同様である。
本実施例によれば、上端位置Aから待機位置Bへ下降す
る場合、下方スイッチ28が故障しても上方スイッチ2
7が正常であれば給油ノズル7を待機位置Bに停止させ
ることができる。また、上方スイッチ27と下方スイッ
チ28との同時故障、あるいはスイッチ27〜29の同
時故障の゛ときでも、下端スイッチ29による停止ある
いは設定時間T3による停止を行うことができる。同様
に、下端位置Cから待機位置Bへ上昇する場合も、位置
検出スイッチ26〜28と設定時間T6によって上昇停
止を行なうことができる。従って、位置検出スイッチの
複数同時故障によるホース逆巻きや、ノズル衝突を防止
することができる。また、上方スイッチ27または下方
スイッチ28のいずれか一方の故障であれば、通常のボ
ース昇降動作を行なうことができる。
る場合、下方スイッチ28が故障しても上方スイッチ2
7が正常であれば給油ノズル7を待機位置Bに停止させ
ることができる。また、上方スイッチ27と下方スイッ
チ28との同時故障、あるいはスイッチ27〜29の同
時故障の゛ときでも、下端スイッチ29による停止ある
いは設定時間T3による停止を行うことができる。同様
に、下端位置Cから待機位置Bへ上昇する場合も、位置
検出スイッチ26〜28と設定時間T6によって上昇停
止を行なうことができる。従って、位置検出スイッチの
複数同時故障によるホース逆巻きや、ノズル衝突を防止
することができる。また、上方スイッチ27または下方
スイッチ28のいずれか一方の故障であれば、通常のボ
ース昇降動作を行なうことができる。
なお、上記実施例においては、上方スイッチ27および
下方スイッチ28がいずれも故障したときには、給油ノ
ズル7を下端位置Cまで下降させるかく第7図)、上端
位置Aまで上昇させるか(第10図)して、停止するよ
うにしたが、これに限定されることなく、設定時間T1
またはT4に基づいて、待機位置Bに停止させてもよい
。
下方スイッチ28がいずれも故障したときには、給油ノ
ズル7を下端位置Cまで下降させるかく第7図)、上端
位置Aまで上昇させるか(第10図)して、停止するよ
うにしたが、これに限定されることなく、設定時間T1
またはT4に基づいて、待機位置Bに停止させてもよい
。
以上説明したように、この発明は、昇降時間を計測する
J1測手段(タイマ)と、昇降制制時間(設定時間)を
設定する時間設定手段と、前記昇降時間が前記昇降制制
時間を超えたときに、ホースを停止させる比較手段とを
有するので、位置検出スイッチが故障したときにおいて
もホース昇降動作を行なうことができる。従って、位置
検出スイッチの故障回復までの間もほぼ通常に近い形で
、給油作業が行なえる利点が得られる。
J1測手段(タイマ)と、昇降制制時間(設定時間)を
設定する時間設定手段と、前記昇降時間が前記昇降制制
時間を超えたときに、ホースを停止させる比較手段とを
有するので、位置検出スイッチが故障したときにおいて
もホース昇降動作を行なうことができる。従って、位置
検出スイッチの故障回復までの間もほぼ通常に近い形で
、給油作業が行なえる利点が得られる。
第1図は本発明の一実施例の構成を示す一部裁断正面図
、第2図は同実施例の電気的構成を示すブロック図、第
3図は位置検出スイッチの動作を示す波形図、第4図は
設定時間(昇降制制時間)■1〜T6を説明するための
図、第5図はタイマ32の動作を説明するためのフロー
チャート、第6図は故障表示方法を示す正面図、第7図
〜第10図は本実施例の動作を示すフローチャートであ
る。 3・・・・・・ホース屏降機、4・・・・・・給油ホー
ス、7・・・・・・給油ノズル、8(26〜2つ)・・
・・・・位置検出スイッチ、12.15・・・・・・上
昇スイッチ、13.16・・・・・・下降スイッチ(以
上12,13.15.16は昇降スイッチ)、31・・
・・・・モータ制御回路(時間設定手段、比較手段)、
32・・・・・・タイマ(計時手段)、A・・・・・・
上端位置く格納位置)、B・・・・・・待機位置、C・
・・・・・下端位置(給油位置)、■1〜T6・・・・
・・設定時間(昇降制制時間)。
、第2図は同実施例の電気的構成を示すブロック図、第
3図は位置検出スイッチの動作を示す波形図、第4図は
設定時間(昇降制制時間)■1〜T6を説明するための
図、第5図はタイマ32の動作を説明するためのフロー
チャート、第6図は故障表示方法を示す正面図、第7図
〜第10図は本実施例の動作を示すフローチャートであ
る。 3・・・・・・ホース屏降機、4・・・・・・給油ホー
ス、7・・・・・・給油ノズル、8(26〜2つ)・・
・・・・位置検出スイッチ、12.15・・・・・・上
昇スイッチ、13.16・・・・・・下降スイッチ(以
上12,13.15.16は昇降スイッチ)、31・・
・・・・モータ制御回路(時間設定手段、比較手段)、
32・・・・・・タイマ(計時手段)、A・・・・・・
上端位置く格納位置)、B・・・・・・待機位置、C・
・・・・・下端位置(給油位置)、■1〜T6・・・・
・・設定時間(昇降制制時間)。
Claims (1)
- 給油ホース先端の給油ノズルの位置を検出する複数の位
置検出スイッチと、昇降スイッチが操作されたときに前
記位置検出スイッチからの信号に基づいて前記給油ノズ
ルを格納位置、待機位置、給油位置に停止するホース昇
降機とを具備してなる懸垂式給油装置において、前記昇
降スイッチが操作されてから前記位置検出スイッチが作
動するまでの昇降時間を計測する計時手段と、前記給油
ノズルの停止位置に応じて昇降制限時間を設定する時間
設定手段と、前記昇降時間と前記昇降制制時間に基づい
て前記ホース昇降機を停止する比較手段とを具備するこ
とを特徴とする懸垂式給油装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15067784A JPS6133996A (ja) | 1984-07-20 | 1984-07-20 | 懸垂式給油装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15067784A JPS6133996A (ja) | 1984-07-20 | 1984-07-20 | 懸垂式給油装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6133996A true JPS6133996A (ja) | 1986-02-18 |
JPH0525760B2 JPH0525760B2 (ja) | 1993-04-13 |
Family
ID=15502055
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15067784A Granted JPS6133996A (ja) | 1984-07-20 | 1984-07-20 | 懸垂式給油装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6133996A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9655769B2 (en) | 2008-04-23 | 2017-05-23 | Contipi Medical Ltd. | Pessaries for prolapse alleviation |
US9737389B2 (en) | 2003-05-22 | 2017-08-22 | Kimberly-Clark Worldwide, Inc. | Apparatus for the prevention of urinary incontinence in females |
-
1984
- 1984-07-20 JP JP15067784A patent/JPS6133996A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9737389B2 (en) | 2003-05-22 | 2017-08-22 | Kimberly-Clark Worldwide, Inc. | Apparatus for the prevention of urinary incontinence in females |
US9655769B2 (en) | 2008-04-23 | 2017-05-23 | Contipi Medical Ltd. | Pessaries for prolapse alleviation |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0525760B2 (ja) | 1993-04-13 |
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