JPS6133986B2 - - Google Patents
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- JPS6133986B2 JPS6133986B2 JP12391981A JP12391981A JPS6133986B2 JP S6133986 B2 JPS6133986 B2 JP S6133986B2 JP 12391981 A JP12391981 A JP 12391981A JP 12391981 A JP12391981 A JP 12391981A JP S6133986 B2 JPS6133986 B2 JP S6133986B2
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- interlock
- along
- hook
- microswitch
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 4
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 2
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 239000003380 propellant Substances 0.000 description 1
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02K—JET-PROPULSION PLANTS
- F02K1/00—Plants characterised by the form or arrangement of the jet pipe or nozzle; Jet pipes or nozzles peculiar thereto
- F02K1/54—Nozzles having means for reversing jet thrust
- F02K1/76—Control or regulation of thrust reversers
- F02K1/766—Control or regulation of thrust reversers with blocking systems or locking devices; Arrangement of locking devices for thrust reversers
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02K—JET-PROPULSION PLANTS
- F02K1/00—Plants characterised by the form or arrangement of the jet pipe or nozzle; Jet pipes or nozzles peculiar thereto
- F02K1/06—Varying effective area of jet pipe or nozzle
- F02K1/15—Control or regulation
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T292/00—Closure fasteners
- Y10T292/08—Bolts
- Y10T292/087—Loops
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T292/00—Closure fasteners
- Y10T292/08—Bolts
- Y10T292/1043—Swinging
- Y10T292/1075—Operating means
- Y10T292/1082—Motor
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T403/00—Joints and connections
- Y10T403/20—Joints and connections with indicator or inspection means
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T403/00—Joints and connections
- Y10T403/59—Manually releaseable latch type
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Lock And Its Accessories (AREA)
- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
- Mechanisms For Operating Contacts (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はターボジエツトエンジンのスラストリ
バーサの位置とインターロツク状態とを検出する
装置に関する。
バーサの位置とインターロツク状態とを検出する
装置に関する。
ターボジエツトエンジンのスラストリバーサ
は、通常ターボジエツトエンジンの長手方向軸と
直交する軸を中心に回動する可動部分で構成さ
れ、場合によつては前記長手方向軸と平行に並進
移動する可動部分で構成されており、前者の1例
として、第5図によつてスラストリバーサの作動
を以下に述べる。
は、通常ターボジエツトエンジンの長手方向軸と
直交する軸を中心に回動する可動部分で構成さ
れ、場合によつては前記長手方向軸と平行に並進
移動する可動部分で構成されており、前者の1例
として、第5図によつてスラストリバーサの作動
を以下に述べる。
第5図はターボジエツトエンジンを長手方向軸
に沿つて切断した部分断面図であり、ターボジエ
ツトエンジンの本体は、上流構造体100及び下
流排気管101で示されている。シエル状のスラ
ストリバーサの可動部分103は長手方向に直交
する回転軸107のまわりに回動可能に設けられ
ており、第5図においては、スラストリバーサの
可動部分103は、推進ガスがエンジンの後方に
噴射されるように前進位置にあり、かつインター
ロツク部材102によつてインターロツクされる
位置にある。このスラストリバーサの可動部分1
03はジヤツキ105によつてJR―JD方向に移
動され、JR方向の後進位置に移動された場合
は、推進ガスがエンジンの前方に噴射される。
に沿つて切断した部分断面図であり、ターボジエ
ツトエンジンの本体は、上流構造体100及び下
流排気管101で示されている。シエル状のスラ
ストリバーサの可動部分103は長手方向に直交
する回転軸107のまわりに回動可能に設けられ
ており、第5図においては、スラストリバーサの
可動部分103は、推進ガスがエンジンの後方に
噴射されるように前進位置にあり、かつインター
ロツク部材102によつてインターロツクされる
位置にある。このスラストリバーサの可動部分1
03はジヤツキ105によつてJR―JD方向に移
動され、JR方向の後進位置に移動された場合
は、推進ガスがエンジンの前方に噴射される。
インターロツク部材102は軸XX1のまわりに
回動し、かつ可動部分103に固定されたフツク
118をインターロツクする突起部104を有す
る。
回動し、かつ可動部分103に固定されたフツク
118をインターロツクする突起部104を有す
る。
前述のような構成のスラストリバーサの可動部
分103のインターロツクの状態の確認には、一
般に位置検出用マイクロスイツチが使用されてお
り、可動部分103が前進位置にあり、かつイン
ターロツク部材102がインターロツク位置にあ
る場合は、マイクロスイツチは開かれ、その結果
インターロツク指示ランプは消灯し、可動部分1
03及びインターロツク部材102が前述以外の
位置にある場合は、マイクロスイツチは閉じ、そ
の結果インターロツク指示ランプが点灯するよう
に構成されている。
分103のインターロツクの状態の確認には、一
般に位置検出用マイクロスイツチが使用されてお
り、可動部分103が前進位置にあり、かつイン
ターロツク部材102がインターロツク位置にあ
る場合は、マイクロスイツチは開かれ、その結果
インターロツク指示ランプは消灯し、可動部分1
03及びインターロツク部材102が前述以外の
位置にある場合は、マイクロスイツチは閉じ、そ
の結果インターロツク指示ランプが点灯するよう
に構成されている。
しかしながら、従来の技術では、インターロツ
ク部材102と可動部材103との夫々の位置を
アンド機能で機械的に検出しかつこれを一つのマ
イクロスイツチで行うために、マイクロスイツチ
及びその配線を可動なインターロツク部材102
上に固定しており、マイクロスイツチの配線が切
断する等の欠点を有する。
ク部材102と可動部材103との夫々の位置を
アンド機能で機械的に検出しかつこれを一つのマ
イクロスイツチで行うために、マイクロスイツチ
及びその配線を可動なインターロツク部材102
上に固定しており、マイクロスイツチの配線が切
断する等の欠点を有する。
本発明の目的は、ターボジエツトエンジンの本
体上に固定された一つのマイクロスイツチによつ
て、インターロツク部材102と可動部材103
との夫々の位置をアンド機能で機械的に検出する
が故に、簡単な構造でしかも正確に位置の検出を
し得、マイクロスイツチの配線が切断するのを阻
止し得るスラストリバーサの位置及びインターロ
ツク状態の検出装置を提供することにある。
体上に固定された一つのマイクロスイツチによつ
て、インターロツク部材102と可動部材103
との夫々の位置をアンド機能で機械的に検出する
が故に、簡単な構造でしかも正確に位置の検出を
し得、マイクロスイツチの配線が切断するのを阻
止し得るスラストリバーサの位置及びインターロ
ツク状態の検出装置を提供することにある。
本発明の前記目的は、第1の軸線を有するター
ボジエツトエンジンの支持体と、一端が第1の軸
線のまわりに回転自在に前記支持体に支持されて
おり、他端が前記第1の軸線に直交した第2の軸
線に沿つて伸長しているインターロツク部材と、
このインターロツク部材の他端に設けられた突起
部と、中央部が、前記第1の軸線と離間しかつ前
記第1の軸線に平行な第3の軸線のまわりに回転
自在に前記インターロツク部材に支持されたアー
ム部材と、前進位置と後進位置との間で移動する
ターボジエツトエンジンのスラストリバーサの可
動部分と、前記第1の軸線に直交した第1の方向
に沿つて、前記前進位置に相当する前記第1の軸
線に近接した第1の位置と前記後進位置に相当す
る前記第1の軸線と離間した第2の位置との間で
往復移動すべく、一端が前記可動部分に固定され
たフツク部材と、前記支持体に固定されたマイク
ロスイツチの本体と、前記第1の軸線に直交する
と共に前記第1の方向と交差する第2の方向に沿
つて往復移動し得る前記マイクロスイツチのスイ
ツチ部材と、一端が前記本体に連結されており、
他端が前記スイツチ部材に連結されており、前記
スイツチ部材を前記第2の方向に沿つて前記第1
の軸に向かつて付勢する弾性部材と、前記インタ
ーロツク部材を、前記第2の軸線が前記第1の方
向に向けられるインターロツク位置と前記第2の
軸線が前記第3の軸線側に回転する第1の回転方
向に所定の角度だけ前記第1の軸線のまわりに回
転したインターロツク解除位置との間で揺動回転
させる回転手段と、前記インターロツク部材が前
記インターロツク位置に位置し、かつ前記フツク
部材が前記第1の位置に位置している第1の状態
の時に、前記フツク部材の前記第1の位置から前
記第2の位置への移動を阻止すべく、前記突起部
が間隙を持つて中に配置されると共に前記フツク
部材に設けられた凹所と、前記第3の軸線から前
記第1の方向に沿つて前記第1の軸線側に離間し
た部位において、前記アーム部材の一端に形成さ
れており、前記第1の状態の時に前記マイクロス
イツチを開とすべく前記スイツチ部材を前記第2
の方向に沿つて前記第1の軸線と反対側に押圧す
る第1の押圧面と、前記第3の軸線から前記第2
の方向に沿つて前記第1の軸側に離間した部位に
おいて、前記アーム部材の他端に形成されてお
り、前記第1の状態の時に前記フツク部材の他端
を前記第2の方向に沿つて前記第1の軸と反対側
に押圧する第2の押圧面と、前記第1の押圧面と
前記第3の軸線との間で前記アーム部材の一端部
に形成されており、前記インターロツク部材が前
記インターロツク解除位置に位置しているか又は
前記フツク部材が前記第1の位置に位置していな
い第2の状態の時に、前記マイクロスイツチを閉
とすべく前記スイツチ部材が前記弾性部材の付勢
力によつて前記第2の方向に沿つて前記第1の軸
側に移動するように構成された第3の押圧面とか
らなるターボジエツトエンジンのスラストリバー
サの位置及びインターロツク状態の検出装置によ
つて達成される。
ボジエツトエンジンの支持体と、一端が第1の軸
線のまわりに回転自在に前記支持体に支持されて
おり、他端が前記第1の軸線に直交した第2の軸
線に沿つて伸長しているインターロツク部材と、
このインターロツク部材の他端に設けられた突起
部と、中央部が、前記第1の軸線と離間しかつ前
記第1の軸線に平行な第3の軸線のまわりに回転
自在に前記インターロツク部材に支持されたアー
ム部材と、前進位置と後進位置との間で移動する
ターボジエツトエンジンのスラストリバーサの可
動部分と、前記第1の軸線に直交した第1の方向
に沿つて、前記前進位置に相当する前記第1の軸
線に近接した第1の位置と前記後進位置に相当す
る前記第1の軸線と離間した第2の位置との間で
往復移動すべく、一端が前記可動部分に固定され
たフツク部材と、前記支持体に固定されたマイク
ロスイツチの本体と、前記第1の軸線に直交する
と共に前記第1の方向と交差する第2の方向に沿
つて往復移動し得る前記マイクロスイツチのスイ
ツチ部材と、一端が前記本体に連結されており、
他端が前記スイツチ部材に連結されており、前記
スイツチ部材を前記第2の方向に沿つて前記第1
の軸に向かつて付勢する弾性部材と、前記インタ
ーロツク部材を、前記第2の軸線が前記第1の方
向に向けられるインターロツク位置と前記第2の
軸線が前記第3の軸線側に回転する第1の回転方
向に所定の角度だけ前記第1の軸線のまわりに回
転したインターロツク解除位置との間で揺動回転
させる回転手段と、前記インターロツク部材が前
記インターロツク位置に位置し、かつ前記フツク
部材が前記第1の位置に位置している第1の状態
の時に、前記フツク部材の前記第1の位置から前
記第2の位置への移動を阻止すべく、前記突起部
が間隙を持つて中に配置されると共に前記フツク
部材に設けられた凹所と、前記第3の軸線から前
記第1の方向に沿つて前記第1の軸線側に離間し
た部位において、前記アーム部材の一端に形成さ
れており、前記第1の状態の時に前記マイクロス
イツチを開とすべく前記スイツチ部材を前記第2
の方向に沿つて前記第1の軸線と反対側に押圧す
る第1の押圧面と、前記第3の軸線から前記第2
の方向に沿つて前記第1の軸側に離間した部位に
おいて、前記アーム部材の他端に形成されてお
り、前記第1の状態の時に前記フツク部材の他端
を前記第2の方向に沿つて前記第1の軸と反対側
に押圧する第2の押圧面と、前記第1の押圧面と
前記第3の軸線との間で前記アーム部材の一端部
に形成されており、前記インターロツク部材が前
記インターロツク解除位置に位置しているか又は
前記フツク部材が前記第1の位置に位置していな
い第2の状態の時に、前記マイクロスイツチを閉
とすべく前記スイツチ部材が前記弾性部材の付勢
力によつて前記第2の方向に沿つて前記第1の軸
側に移動するように構成された第3の押圧面とか
らなるターボジエツトエンジンのスラストリバー
サの位置及びインターロツク状態の検出装置によ
つて達成される。
本発明の装置は次に列記する機能、
1 インターロツク部材102がインターロツク
位置にあるか否かを検出する機能、 2 可動部分103が前進位置にあるか否かを検
出する機能、 3 可動部分103が機械的にインターロツクさ
れる機能、 4 検出した可動部分103のインターロツクの
状態を指示ランプで示す機能、 5 エンジンの支持体としての本体上に固定され
たマイクロスイツチによつて前記検出を行う機
能、 6 インターロツク部材102と可動部材103
との夫々の位置をアンド機能で機械的に検出す
る機能、 を有し、これらの機能を簡単な構造でしかも正確
に実施し得る。
位置にあるか否かを検出する機能、 2 可動部分103が前進位置にあるか否かを検
出する機能、 3 可動部分103が機械的にインターロツクさ
れる機能、 4 検出した可動部分103のインターロツクの
状態を指示ランプで示す機能、 5 エンジンの支持体としての本体上に固定され
たマイクロスイツチによつて前記検出を行う機
能、 6 インターロツク部材102と可動部材103
との夫々の位置をアンド機能で機械的に検出す
る機能、 を有し、これらの機能を簡単な構造でしかも正確
に実施し得る。
次に添付の図面を参照し乍ら具体例により本発
明の他の特徴及び利点を詳細に説明する。
明の他の特徴及び利点を詳細に説明する。
第1図及び第2図にはターボジエツトエンジン
のスラストリバーサの位置及びインターロツク状
態の検出装置の具体例が示されている。この装置
は固定支持具1を含み、この支持具1には、第1
の軸としての軸XX1のまわりに回動し、且つ第2
の軸方向に伸長した2つの分岐アーム3,3aを
有する第1のU字金具で構成されたインターロツ
ク部材2が装着されている。また、分岐アーム3
と3aとの間には突起部としての軸4が固定され
ている。軸XX1に関して分岐アーム3,3aと対
向する側はアーム5が延びている。このアーム5
にはロツド6の一方の先端部が固定されており、
ロツド6の他方の先端部は第2のU字金具の分岐
アーム7,7aに固定されている。分岐アーム
7,7aとの間には軸YY1を介して回転手段とし
ての駆動アクチユエータのロツド8が関節状に連
接されている。
のスラストリバーサの位置及びインターロツク状
態の検出装置の具体例が示されている。この装置
は固定支持具1を含み、この支持具1には、第1
の軸としての軸XX1のまわりに回動し、且つ第2
の軸方向に伸長した2つの分岐アーム3,3aを
有する第1のU字金具で構成されたインターロツ
ク部材2が装着されている。また、分岐アーム3
と3aとの間には突起部としての軸4が固定され
ている。軸XX1に関して分岐アーム3,3aと対
向する側はアーム5が延びている。このアーム5
にはロツド6の一方の先端部が固定されており、
ロツド6の他方の先端部は第2のU字金具の分岐
アーム7,7aに固定されている。分岐アーム
7,7aとの間には軸YY1を介して回転手段とし
ての駆動アクチユエータのロツド8が関節状に連
接されている。
インターロツク部材2は軸XX1を中心に回動す
べく、ねじ9を介して支持具1に装着されてお
り、ねじ9は、支持具1の中ぐり10と支持具1
に固定されたプツシユ11,11aとに係合して
おり、ねじ9の一方の先端部には固定ナツト12
が装着されている。
べく、ねじ9を介して支持具1に装着されてお
り、ねじ9は、支持具1の中ぐり10と支持具1
に固定されたプツシユ11,11aとに係合して
おり、ねじ9の一方の先端部には固定ナツト12
が装着されている。
第2のU字金具の分岐アーム7,7aの先には
中ぐり14を有する脚部13が続いており、ねじ
15が該中ぐり14に係合し、ブツシユ16,1
6aを介して支持具1に装着されており、且つナ
ツト17により支持具1上で固定されている。ね
じ9及び15は軸XX1に沿つて同軸上に配置され
ているため、インターロツク部材2全体が確実に
回動する。
中ぐり14を有する脚部13が続いており、ねじ
15が該中ぐり14に係合し、ブツシユ16,1
6aを介して支持具1に装着されており、且つナ
ツト17により支持具1上で固定されている。ね
じ9及び15は軸XX1に沿つて同軸上に配置され
ているため、インターロツク部材2全体が確実に
回動する。
第1のU字金具の分岐アーム3,3a間には、
リバーサの可動部分(図示せず)に固定されたフ
ツク18が係合し得るが、該フツク18は軸4が
係止し得る凹所18aを有している。
リバーサの可動部分(図示せず)に固定されたフ
ツク18が係合し得るが、該フツク18は軸4が
係止し得る凹所18aを有している。
第1のU字金具の分岐アーム3,3aの近傍に
位置するインターロツク部材2の延長部分上には
軸XX1と平行な第3の軸としての軸ZZ1に沿つて
ねじ19が固定されており、これを中心にアーム
20a,20bを有するアーム部材としてのレバ
ー20が回動自在に連結されている。一方のアー
ム20aは、第1の方向に往復移動し得るフツク
18の先端部18bと接触し得、他方のアーム2
0bは回転車輪21と接触しており、該回転車輪
21はマイクロスイツチ23のスイツチ部材とし
ての可動な駆動要素22の先端部に装着されてい
る。また前記マイクロスイツチ23は支持具1に
固定されており、その位置は支持具1に装着され
たねじ24により調整できる。
位置するインターロツク部材2の延長部分上には
軸XX1と平行な第3の軸としての軸ZZ1に沿つて
ねじ19が固定されており、これを中心にアーム
20a,20bを有するアーム部材としてのレバ
ー20が回動自在に連結されている。一方のアー
ム20aは、第1の方向に往復移動し得るフツク
18の先端部18bと接触し得、他方のアーム2
0bは回転車輪21と接触しており、該回転車輪
21はマイクロスイツチ23のスイツチ部材とし
ての可動な駆動要素22の先端部に装着されてい
る。また前記マイクロスイツチ23は支持具1に
固定されており、その位置は支持具1に装着され
たねじ24により調整できる。
アーム20bは回転車輪21と接触している先
端部が第1の押圧面としての直線面25を呈し、
第3の押圧面としての凹状面26がこれに続き、
これらの直線面25及び凹状面26は回転車輪2
1を確実に誘導し駆動要素22の移動をコントロ
ールする。該駆動要素22は弾性要素としてのば
ね(図示せず)により前記アーム20bに対し第
2の方向としての矢印F方向に押しつけられてい
る。マイクロスイツチのばねの力Fにより、イン
ターロツク部材2の突起部4がフツク18の凹所
18aに係合すべく、インターロツク部材にモー
メントを与えるため、アクチユエータの戻しばね
の破損などアクチユエータの欠陥に帰因したイン
ターロツクの外れに対する安全性に関し有利であ
る。
端部が第1の押圧面としての直線面25を呈し、
第3の押圧面としての凹状面26がこれに続き、
これらの直線面25及び凹状面26は回転車輪2
1を確実に誘導し駆動要素22の移動をコントロ
ールする。該駆動要素22は弾性要素としてのば
ね(図示せず)により前記アーム20bに対し第
2の方向としての矢印F方向に押しつけられてい
る。マイクロスイツチのばねの力Fにより、イン
ターロツク部材2の突起部4がフツク18の凹所
18aに係合すべく、インターロツク部材にモー
メントを与えるため、アクチユエータの戻しばね
の破損などアクチユエータの欠陥に帰因したイン
ターロツクの外れに対する安全性に関し有利であ
る。
ただし、この場合には、第1図に示すように、
軸XX1と軸ZZ1の第2の方向に関する距離をD
1、同じく第1の方向に関する距離をD2とし、
かつ直接面25に対する回転車輪21の押圧点と
軸ZZ1との第1の方向に関する距離D3とし、ア
ーム20aに対するフツク18の先端部18bの
押圧点と軸ZZ1との第2の方向に関する距離をD
4とした時に、これらの距離の間に D4>D3×D2/D1 の関係が成り立つ必要がある。
軸XX1と軸ZZ1の第2の方向に関する距離をD
1、同じく第1の方向に関する距離をD2とし、
かつ直接面25に対する回転車輪21の押圧点と
軸ZZ1との第1の方向に関する距離D3とし、ア
ーム20aに対するフツク18の先端部18bの
押圧点と軸ZZ1との第2の方向に関する距離をD
4とした時に、これらの距離の間に D4>D3×D2/D1 の関係が成り立つ必要がある。
第3a図には可動部材18が前進位置にあり、
かつインターロツク部材2がインターロツク位置
にある場合の、本発明の装置の状態を示したが、
この場合可動部分即ちフツク18は第1の方向に
沿つて左方向に引込まれており、全要素はフツク
18及びリバーサの可動部分の誤作動に対してイ
ンターロツクするように機能している。フツク1
8は左方向に押圧されているため、その先端部1
8bはレバー20のアーム20aと接触してお
り、レバー20はそのアーム20bでマイクロス
イツチ23の回転車輪21を位置Aに維持してい
る。この場合マイクロスイツチの23電気回路は
開かれており、従つて主に灯光式である信号は消
灯している(ランプ消灯)。
かつインターロツク部材2がインターロツク位置
にある場合の、本発明の装置の状態を示したが、
この場合可動部分即ちフツク18は第1の方向に
沿つて左方向に引込まれており、全要素はフツク
18及びリバーサの可動部分の誤作動に対してイ
ンターロツクするように機能している。フツク1
8は左方向に押圧されているため、その先端部1
8bはレバー20のアーム20aと接触してお
り、レバー20はそのアーム20bでマイクロス
イツチ23の回転車輪21を位置Aに維持してい
る。この場合マイクロスイツチの23電気回路は
開かれており、従つて主に灯光式である信号は消
灯している(ランプ消灯)。
第3b図の如く、何らかの理由でリバーサの可
動部分が駆動命令を受けないのに後進位置に即ち
右側に移動しようとする場合、フツク18は右方
向に移動し、軸4は凹部18aに係止し、フツク
18の先端部18bともはや接触していないレバ
ー20は、矢印Fの方向に加わるマイクロスイツ
チ23のばねの付勢力を受けて軸ZZ1を中心に回
動する。この時アーム20aはインターロツク部
材2に固定された止め具27で衝止され、レバー
20の移動により回転車輪21が位置Bを占める
ためマイクロスイツチの23電気回路は閉じ、そ
の結果灯光式信号が点灯する。
動部分が駆動命令を受けないのに後進位置に即ち
右側に移動しようとする場合、フツク18は右方
向に移動し、軸4は凹部18aに係止し、フツク
18の先端部18bともはや接触していないレバ
ー20は、矢印Fの方向に加わるマイクロスイツ
チ23のばねの付勢力を受けて軸ZZ1を中心に回
動する。この時アーム20aはインターロツク部
材2に固定された止め具27で衝止され、レバー
20の移動により回転車輪21が位置Bを占める
ためマイクロスイツチの23電気回路は閉じ、そ
の結果灯光式信号が点灯する。
第4a図〜第4i図は1サイクル完了までの装
置の作動状態を示している。
置の作動状態を示している。
第4a図では本発明の装置は第3a図に図示し
た状態と同様の位置にある。この場合アクチユエ
ータが力F1をインターロツク部材2に加えてい
る。第4b図ではアクチユエータが作動して力
F2が加わるためインターロツク部材2は軸XX1を
中心に回動し、フツク18は該インターロツク部
材2に設けられた軸4から解放される。リバーサ
の可動部分に固定されているフツク18は初期の
位置を動かないが、リバーサの可動部分は前進位
置にあるためインターロツクが解除されている。
た状態と同様の位置にある。この場合アクチユエ
ータが力F1をインターロツク部材2に加えてい
る。第4b図ではアクチユエータが作動して力
F2が加わるためインターロツク部材2は軸XX1を
中心に回動し、フツク18は該インターロツク部
材2に設けられた軸4から解放される。リバーサ
の可動部分に固定されているフツク18は初期の
位置を動かないが、リバーサの可動部分は前進位
置にあるためインターロツクが解除されている。
第4c図には可動部分が右方向に移動している
場合の本発明の装置の状態を示したが、フツク1
8は右方向に移動しているため図示されていな
い。
場合の本発明の装置の状態を示したが、フツク1
8は右方向に移動しているため図示されていな
い。
第4d図は可動部分が右側に移動した状態を示
しているが、この場合インターロツク部材2はア
クチユエータを作動させて再びインターロツク位
置に戻つており、該アクチユエータは該手段に力
F1を加える。
しているが、この場合インターロツク部材2はア
クチユエータを作動させて再びインターロツク位
置に戻つており、該アクチユエータは該手段に力
F1を加える。
第4e図では、リバーサの可動部分が再び前進
位置に戻りフツク18がインターロツク部材2の
軸4で係止される。軸4は第4f図及び第4g図
に示されているように斜面18cに沿つて徐々に
下方向へ移動する。
位置に戻りフツク18がインターロツク部材2の
軸4で係止される。軸4は第4f図及び第4g図
に示されているように斜面18cに沿つて徐々に
下方向へ移動する。
第4h図のようにフツク18の斜辺18cの末
端に到達すると軸4は凹部18a内に侵入しその
ためインターロツク部材2がアクチユエータによ
り加えられた力F1の作用を受け軸XX1を中心に反
時計回りに回転する。
端に到達すると軸4は凹部18a内に侵入しその
ためインターロツク部材2がアクチユエータによ
り加えられた力F1の作用を受け軸XX1を中心に反
時計回りに回転する。
第4bから第4i図に示された様々な作動段階
において、レバー20は、インターロツク部材2
がインターロツク位置にあり、かつフツク18が
前進位置にあることを検出できない位置、即ちア
ンド論理機能が満足されない位置を占めている。
において、レバー20は、インターロツク部材2
がインターロツク位置にあり、かつフツク18が
前進位置にあることを検出できない位置、即ちア
ンド論理機能が満足されない位置を占めている。
このような理由により、第4b図から第4i図
に示された本発明の装置の作動状態においては、
マイクロスイツチ23でコントロールされる電気
回路が閉となり、かつ信号の点灯に該当する位置
Bに回転車輪21が常に配置されている。フツク
18がサイクル終了位置すなわち前進位置に戻り
(第4a図)その先端部18bがレバー20のア
ーム20aに衝止して初めてマイクロスイツチ2
3の電気回路が開かれるが、この時レバー20の
他方のアーム20bが圧力を加えるため回転車輪
21は再び位置Aを占める。
に示された本発明の装置の作動状態においては、
マイクロスイツチ23でコントロールされる電気
回路が閉となり、かつ信号の点灯に該当する位置
Bに回転車輪21が常に配置されている。フツク
18がサイクル終了位置すなわち前進位置に戻り
(第4a図)その先端部18bがレバー20のア
ーム20aに衝止して初めてマイクロスイツチ2
3の電気回路が開かれるが、この時レバー20の
他方のアーム20bが圧力を加えるため回転車輪
21は再び位置Aを占める。
云うまでもなく、本発明は以上の説明に限定さ
れるものではなく、当業者は本発明の範囲を越え
ない限り変更を加えることができる。
れるものではなく、当業者は本発明の範囲を越え
ない限り変更を加えることができる。
本発明の装置によれば、スラストリバーサの可
動部分の位置とインターロツク部材の位置とをア
ンド機能をもつて検出するための部品数が最小で
あるため構造が極めて簡単であり、その結果特定
環境では殆んど信頼性がない近接スイツチ等の電
気手段を用いた他の装置に比較して信頼度を著し
く高くし得、スラストリバーサの可動部分の前進
位置以外の位置においては、当該可動部分の位置
の正確さを不要とし得、アーム部材の夫々のアー
ムの長さ及びアーム部材の形状を適宜に選択すれ
ば、スラストリバーサの可動部分又はインターロ
ツク部材の作動時に生ずるマイクロスイツチに対
する機械応力又は衝撃応力からマイクロスイツチ
を保護し得かつマイクロスイツチの弾性部材の付
勢力がインターロツク部材に安全側にモーメント
を加えるため、例えば戻しばねの破損などアクチ
ユエータの欠陥によるインターロツクの外れを阻
止し、安全面で有利とし得、加えて、マイクロス
イツチがターボジエツトエンジンの支持具に固定
されているが故に、マイクロスイツチの配線の切
断を阻止し得る。
動部分の位置とインターロツク部材の位置とをア
ンド機能をもつて検出するための部品数が最小で
あるため構造が極めて簡単であり、その結果特定
環境では殆んど信頼性がない近接スイツチ等の電
気手段を用いた他の装置に比較して信頼度を著し
く高くし得、スラストリバーサの可動部分の前進
位置以外の位置においては、当該可動部分の位置
の正確さを不要とし得、アーム部材の夫々のアー
ムの長さ及びアーム部材の形状を適宜に選択すれ
ば、スラストリバーサの可動部分又はインターロ
ツク部材の作動時に生ずるマイクロスイツチに対
する機械応力又は衝撃応力からマイクロスイツチ
を保護し得かつマイクロスイツチの弾性部材の付
勢力がインターロツク部材に安全側にモーメント
を加えるため、例えば戻しばねの破損などアクチ
ユエータの欠陥によるインターロツクの外れを阻
止し、安全面で有利とし得、加えて、マイクロス
イツチがターボジエツトエンジンの支持具に固定
されているが故に、マイクロスイツチの配線の切
断を阻止し得る。
第1図は本発明によるスラストリバーサの位置
検出装置の側面図及び部分断面図、第2図は第1
図に図示の装置の平面図及び部分断面図、第3a
図は可動部分が引込まれている場合の該装置の側
面図、第3b図は駆動命令を受けずに可動部分が
後進位置に移動しようとしている場合の該装置側
面図、第4a図から第4i図は1サイクル完了ま
での期間における各要素の状態を示した図、第5
図は本発明の装置の使用場所を示すターボジエツ
トエンジンの部分断面図である。 1……固定支持具、2……インターロツク手
段、3,7……U字金具、4……軸、5……アー
ム、6,8……ロツド、9,15,19,24…
…ねじ、10,14……中ぐり、11,11a,
16,16a……ブツシユ、12,17……ナツ
ト、13……脚部、18……フツク、18a……
軸受け部、20……レバー、21……回転車輪、
22……駆動要素、23……電気検出器、27…
…止め具。
検出装置の側面図及び部分断面図、第2図は第1
図に図示の装置の平面図及び部分断面図、第3a
図は可動部分が引込まれている場合の該装置の側
面図、第3b図は駆動命令を受けずに可動部分が
後進位置に移動しようとしている場合の該装置側
面図、第4a図から第4i図は1サイクル完了ま
での期間における各要素の状態を示した図、第5
図は本発明の装置の使用場所を示すターボジエツ
トエンジンの部分断面図である。 1……固定支持具、2……インターロツク手
段、3,7……U字金具、4……軸、5……アー
ム、6,8……ロツド、9,15,19,24…
…ねじ、10,14……中ぐり、11,11a,
16,16a……ブツシユ、12,17……ナツ
ト、13……脚部、18……フツク、18a……
軸受け部、20……レバー、21……回転車輪、
22……駆動要素、23……電気検出器、27…
…止め具。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 第1の軸線を有するターボジエツトエンジン
の支持体と、一端が第1の軸線のまわりに回転自
在に前記支持体に支持されており、他端が前記第
1の軸線に直交した第2の軸線に沿つて伸長して
いるインターロツク部材と、このインターロツク
部材の他端に設けられた突起部と、中央部が、前
記第1の軸線と離間しかつ前記第1の軸線に平行
な第3の軸線のまわりに回転自在に前記インター
ロツク部材に支持されたアーム部材と、前進位置
と後進位置との間で移動するターボジエツトエン
ジンのスラストリバーサの可動部分と、前記第1
の軸線に直交した第1の方向に沿つて、前記前進
位置に相当する前記第1の軸線に近接した第1の
位置と前記後進位置に相当する前記第1の軸線と
離間した第2の位置との間との間で往復移動すべ
く、一端が前記可動部分に固定されたフツク部材
と、前記支持体に固定されたマイクロスイツチの
本体と、前記第1の軸線に直交すると共に前記第
1の方向と交差する第2の方向に沿つて往復移動
し得る前記マイクロスイツチのスイツチ部材と、
一端が前記本体に連結されており、他端が前記ス
イツチ部材に連結されており、前記スイツチ部材
を前記第2の方向に沿つて前記第1の軸に向かつ
て付勢する弾性部材と、前記インターロツク部材
を、前記第2の軸線が前記第1の方向に向けられ
るインターロツク位置と前記第2の軸線が前記第
3の軸線側に回転する第1の回転方向に所定の角
度だけ前記第1の軸線のまわりに回転したインタ
ーロツク解除位置との間で揺動回転させる回転手
段と、前記インターロツク部材が前記インターロ
ツク位置に位置し、かつ前記フツク部材が前記第
1の位置に位置している第1の状態の時に、前記
フツク部材の前記第1の位置から前記第2の位置
への移動を阻止すべく、前記突起部が間隙を持つ
て中に配置されると共に前記フツク部材に設けら
れ凹所と、前記第3の軸線から前記第1の方向に
沿つて前記第1の軸線側に離間した部位におい
て、前記アーム部材の一端に形成されており、前
記第1の状態の時に前記マイクロスイツチを開と
すべく前記スイツチ部材を前記第2の方向に沿つ
て前記第1の軸線と反対側に押圧する第1の押圧
面と、前記第3の軸線から前記第2の方向に沿つ
て前記第1の軸側に離間した部位において、前記
アーム部材の他端に形成されており、前記第1の
状態の時に前記フツク部材の他端を前記第2の方
向に沿つて前記第1の軸と反対側に押圧する第2
の押圧面と、前記第1の押圧面と前記第3の軸線
との間で前記アーム部材の一端部に形成されてお
り、前記インターロツク部材が前記インターロツ
ク解除位置に位置しているか又は前記フツク部材
が前記第1の位置に位置していない第2の状態の
時に、前記マイクロスイツチを閉とすべく前記ス
イツチ部材が前記弾性部材の付勢力によつて前記
第2の方向に沿つて前記第1の軸側に移動するよ
うに構成された第3の押圧面とからなるターボジ
エツトエンジンのスラストリバーサの位置及びイ
ンターロツク状態の検出装置。 2 前記第1の方向と前記第2の方向とが直交す
る特許請求の範囲第1項に記載の装置。 3 前記第3の軸線が、前記第1の方向に前記第
1の軸線線から第1の距離D1だけ離れており、
かつ第2の方向に第2の距離D2だけ離れている
部位において前記インターロツク部材に連結され
ており、前記第1の押圧面が前記第3の軸線から
前記第1の方向に沿つて前記第1の軸線側に前記
第1の距離D1より大きな第3の距離D3だけ離
間しており、前記第2の押圧面が前記第3の軸線
から前記第2の方向に沿つて前記第1の軸線側に
D3×D2/D1より大きい第4の距離D4だけ離間して いる特許請求の範囲第2項に記載の装置。 4 前記アーム部材の前記第1の回転方向の回転
を制限するための止め具が、前記インターロツク
部材に設けられている特許請求の範囲第1項又は
第3項に記載の装置。 5 回転車輪が前記スイツチ部材の先端に設けら
れ前記回転車輪が前記アーム部材の一端に当接し
ている特許請求の範囲第1項から第4項のいずれ
かに記載の装置。 6 前記回転手段が、前記インターロツク部材の
前記一端側の伸長部に連結されており、前記伸長
部を前記第2の方向の双方の方向に移動させるた
めのアクチユエータからなる特許請求の範囲第1
項から第5項のいずれかに記載の装置。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR8017640A FR2488335B1 (fr) | 1980-08-11 | 1980-08-11 | Dispositif detecteur de position d'un inverseur de poussee de turboreacteur et de son verrouillage |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5759029A JPS5759029A (en) | 1982-04-09 |
JPS6133986B2 true JPS6133986B2 (ja) | 1986-08-05 |
Family
ID=9245065
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12391981A Granted JPS5759029A (en) | 1980-08-11 | 1981-08-07 | Position-lock detector for thrust reverser of turbo jet engine |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4437783A (ja) |
EP (1) | EP0046096B1 (ja) |
JP (1) | JPS5759029A (ja) |
DE (1) | DE3168142D1 (ja) |
FR (1) | FR2488335B1 (ja) |
Families Citing this family (35)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3222672C1 (de) * | 1982-06-16 | 1984-01-19 | MTU Motoren- und Turbinen-Union München GmbH, 8000 München | Einrichtung zum Verstellen von Schubumkehrern |
US4827248A (en) * | 1987-06-30 | 1989-05-02 | The Boeing Company | Proximity sensor with automatic gap control |
DE3938547A1 (de) * | 1989-11-21 | 1991-05-23 | Ford Werke Ag | Bauteilbefestigung in kraftfahrzeugkarosserien mit einer blechmutter und einem schraubenbolzen |
FR2679605A1 (fr) * | 1991-07-24 | 1993-01-29 | Snecma | Inverseur de poussee de turboreacteur muni d'un dispositif de securite integre au systeme de commande hydraulique. |
GB9215496D0 (en) * | 1992-07-21 | 1992-09-02 | Lucas Ind Plc | Lock for an engine thrust reverser |
US5509747A (en) * | 1992-10-24 | 1996-04-23 | Deutsche Aerospace Ag | Articulation arrangement for connecting folding structure elements |
FR2709017B1 (fr) * | 1993-08-12 | 1995-09-22 | Snecma | Circuit de détection de la position de plusieurs contacteurs bipolaires et application à un inverseur de poussée d'un turboréacteur. |
GB9320447D0 (en) * | 1993-10-05 | 1993-12-22 | Lucas Ind Plc | Lock for an engine thrust reverser |
US5720449A (en) * | 1993-11-19 | 1998-02-24 | Societe De Construction Des Avions Hurel-Dubois | Thrust reverser with doors for aircraft engine, equipped with safety systems preventing the untimely opening of the doors |
FR2755730B1 (fr) * | 1996-11-14 | 1999-01-08 | Hispano Suiza Sa | Systeme de commande electrique pour inverseur de poussee de turboreacteur |
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FR2761733B1 (fr) * | 1997-04-03 | 1999-06-11 | Hispano Suiza Sa | Inverseur de poussee pour turbomoteur d'aeronef |
FR2761734B1 (fr) * | 1997-04-03 | 1999-06-11 | Hispano Suiza Sa | Dispositif de fermeture et de verrouillage des obturateurs d'un inverseur de poussee |
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GB9907614D0 (en) * | 1999-04-06 | 1999-05-26 | Lucas Ind Plc | Lock for a thrust reverser |
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GB0510424D0 (en) * | 2005-05-21 | 2005-06-29 | Smiths Group Plc | Restraining mechanisms |
FR2887930B1 (fr) * | 2005-06-30 | 2007-08-17 | Snecma | Systeme de detection de fermeture et de verrouillage pour inverseur de poussee de turboreacteur |
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FR2998619B1 (fr) * | 2012-11-28 | 2021-05-07 | Aircelle Sa | Verrou actif avec assistance de mobilisation et inverseur de poussee incorporant un tel verrou |
TWI467082B (zh) * | 2013-02-06 | 2015-01-01 | Great Computer Corp | 扣具 |
CN103982494A (zh) * | 2013-02-07 | 2014-08-13 | 星云电脑股份有限公司 | 扣具 |
US9109536B2 (en) * | 2013-03-14 | 2015-08-18 | Woodward Hrt, Inc. | Engine thrust reverser lock |
RU2669452C1 (ru) * | 2017-08-29 | 2018-10-11 | Акционерное общество "Объединенная двигателестроительная корпорация" (АО "ОДК") | Замок реверсивного устройства газотурбинного двигателя |
US20230399879A1 (en) * | 2022-06-10 | 2023-12-14 | Rohr, Inc. | Balk device for door lock |
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DE1287862B (ja) * | 1963-09-26 | 1969-01-23 |
-
1980
- 1980-08-11 FR FR8017640A patent/FR2488335B1/fr not_active Expired
-
1981
- 1981-07-22 DE DE8181401163T patent/DE3168142D1/de not_active Expired
- 1981-07-22 EP EP19810401163 patent/EP0046096B1/fr not_active Expired
- 1981-07-27 US US06/286,886 patent/US4437783A/en not_active Expired - Lifetime
- 1981-08-07 JP JP12391981A patent/JPS5759029A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
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