JPS6133811A - プラスチック板や金属板などの鏡面切削加工法、及びその装置 - Google Patents
プラスチック板や金属板などの鏡面切削加工法、及びその装置Info
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- JPS6133811A JPS6133811A JP15462084A JP15462084A JPS6133811A JP S6133811 A JPS6133811 A JP S6133811A JP 15462084 A JP15462084 A JP 15462084A JP 15462084 A JP15462084 A JP 15462084A JP S6133811 A JPS6133811 A JP S6133811A
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- JP
- Japan
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- workpiece
- tool
- cutter
- stand
- attaching tool
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23D—PLANING; SLOTTING; SHEARING; BROACHING; SAWING; FILING; SCRAPING; LIKE OPERATIONS FOR WORKING METAL BY REMOVING MATERIAL, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23D1/00—Planing or slotting machines cutting by relative movement of the tool and workpiece in a horizontal straight line only
- B23D1/20—Planing or slotting machines cutting by relative movement of the tool and workpiece in a horizontal straight line only with tool-supports or work-supports specially mounted or guided for working in different directions or at different angles; Special purpose machines
- B23D1/28—Planing or slotting machines cutting by relative movement of the tool and workpiece in a horizontal straight line only with tool-supports or work-supports specially mounted or guided for working in different directions or at different angles; Special purpose machines in which the tool or workpiece is fed otherwise than in a straight line, e.g. for planing profiled stock
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Milling, Broaching, Filing, Reaming, And Others (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、主として音響機器、雑貨品などに使用する
若干弾性を有する硬質塩化ビニール板などのグラスチッ
ク板や金属板の切断面−及び表面溝の鏡面加工法、及び
その装置に関する〔従来の技術〕 従来より、例えば硬質塩化ビニール板などのプラスチッ
ク板は、その表面の善しさ、平滑性、透明性、加工容易
性、あるいは廉価であるなどの点から、音響機器、ある
いは雑貨品などに幅広く使用せられている。しかしなが
ら、かかるプラスチック、板の切断面は、その表面に比
べ又光沢性、あるいは平滑性などの点において非常に劣
るものである。そこで、かかる切断面、あるいは表面溝
加工部を表面と同等な平滑性、光沢性をもった而に仕上
げる方法として、硬質塩化ビニール板などの工作物にバ
イトを当て、該バイトを回転せしめつつ等速でもって工
作物を直線方向に送り、切削加工するりューク一方式、
平バイトを所要の円周でもって回転せしめつつ工作物を
等速で直線方向に送り、送９方向に対して円弧状に順次
切削加工するダイヤカット方式、あるいは、工作物を固
定し、バイトを直線方向に往復運動せしめて切削加工す
るセーフ曳一方式などが知られている。
若干弾性を有する硬質塩化ビニール板などのグラスチッ
ク板や金属板の切断面−及び表面溝の鏡面加工法、及び
その装置に関する〔従来の技術〕 従来より、例えば硬質塩化ビニール板などのプラスチッ
ク板は、その表面の善しさ、平滑性、透明性、加工容易
性、あるいは廉価であるなどの点から、音響機器、ある
いは雑貨品などに幅広く使用せられている。しかしなが
ら、かかるプラスチック、板の切断面は、その表面に比
べ又光沢性、あるいは平滑性などの点において非常に劣
るものである。そこで、かかる切断面、あるいは表面溝
加工部を表面と同等な平滑性、光沢性をもった而に仕上
げる方法として、硬質塩化ビニール板などの工作物にバ
イトを当て、該バイトを回転せしめつつ等速でもって工
作物を直線方向に送り、切削加工するりューク一方式、
平バイトを所要の円周でもって回転せしめつつ工作物を
等速で直線方向に送り、送９方向に対して円弧状に順次
切削加工するダイヤカット方式、あるいは、工作物を固
定し、バイトを直線方向に往復運動せしめて切削加工す
るセーフ曳一方式などが知られている。
しかしながら、上記リューク一方式は所謂送りマークが
波状に現出するため平滑な切削面を得ることができず、
このため、切削後にパフ掛けなどの仕」二げ処理が必要
であった。したがって、パフ掛けなどの仕上げ処理によ
り切断面の光沢が失われ、しかも、切断面のコーナーが
ダレる欠点があった。また、ダイヤカット方式は、所謂
円弧状の送りマークが現出して平滑な切断面を得にくい
のみならず、切断面縁に欠けを生じやすいものであり、
しかも、既切削面をなぞる状態で順次切削加工するため
発熱しやすく、ひいては切断面のクモリを生じ光沢を失
う欠点があった。さらに、セーノヘ一方式はバイトを直
線往復運動せしめて切削加工するものであるから、平滑
な切断面を得るこｋができる反面、バイトの往復スピー
ドを所定以上にアンプせしめることができず、ひいては
切削抵抗が大となってビビリが発生しやすく、シかも、
長尺状の工作物の場合には対処し得ない欠点があった。
波状に現出するため平滑な切削面を得ることができず、
このため、切削後にパフ掛けなどの仕」二げ処理が必要
であった。したがって、パフ掛けなどの仕上げ処理によ
り切断面の光沢が失われ、しかも、切断面のコーナーが
ダレる欠点があった。また、ダイヤカット方式は、所謂
円弧状の送りマークが現出して平滑な切断面を得にくい
のみならず、切断面縁に欠けを生じやすいものであり、
しかも、既切削面をなぞる状態で順次切削加工するため
発熱しやすく、ひいては切断面のクモリを生じ光沢を失
う欠点があった。さらに、セーノヘ一方式はバイトを直
線往復運動せしめて切削加工するものであるから、平滑
な切断面を得るこｋができる反面、バイトの往復スピー
ドを所定以上にアンプせしめることができず、ひいては
切削抵抗が大となってビビリが発生しやすく、シかも、
長尺状の工作物の場合には対処し得ない欠点があった。
この発明は、基台ｆｌｊ上に設けた円盤状の取付は具（
４）と、該取付は具（４）の上方に水平配設した昇降自
在な刃物台（１０）とよりなり、上記取付は具（４）、
ないし刃物台（１０）の少くとも一方を回転自在とせし
め、しかも、取付は具（４）にはその外周面に沿って工
作物取付は用のバンド（５）を設けると共に、刃物台（
１０）の下面には取付けＡｆ４）の外周線上に位置して
所要のバイト（１１）を着脱自在に取付けたものであっ
て、若干弾性を有するプラスチンク板などの工作物（Ａ
）を取付は具（４）に・（ンド（１１）を介して円弧状
に取付け、該工作物（Ａ）の切削加工個所にバイト（１
１）を当て、しかるのち、バイト（１１）の刃物台（Ｉ
Ｑ） 、ないし取付は具（４）を高速回転せしめること
により、短尺状の工作物のみならず長尺状の工作物を平
滑で、しかも光沢のある切断面、あるいは表面の溝を確
実に、しかも迅速に切削加工することができ、作業能率
の極めて良いプラスチック板や金属板などの切断面及び
表面溝の鏡面加工法、及びその装置を提供するにある。
４）と、該取付は具（４）の上方に水平配設した昇降自
在な刃物台（１０）とよりなり、上記取付は具（４）、
ないし刃物台（１０）の少くとも一方を回転自在とせし
め、しかも、取付は具（４）にはその外周面に沿って工
作物取付は用のバンド（５）を設けると共に、刃物台（
１０）の下面には取付けＡｆ４）の外周線上に位置して
所要のバイト（１１）を着脱自在に取付けたものであっ
て、若干弾性を有するプラスチンク板などの工作物（Ａ
）を取付は具（４）に・（ンド（１１）を介して円弧状
に取付け、該工作物（Ａ）の切削加工個所にバイト（１
１）を当て、しかるのち、バイト（１１）の刃物台（Ｉ
Ｑ） 、ないし取付は具（４）を高速回転せしめること
により、短尺状の工作物のみならず長尺状の工作物を平
滑で、しかも光沢のある切断面、あるいは表面の溝を確
実に、しかも迅速に切削加工することができ、作業能率
の極めて良いプラスチック板や金属板などの切断面及び
表面溝の鏡面加工法、及びその装置を提供するにある。
以下に、この発明を図面に示す１実施例について説明す
る。
る。
第１図及び第２図において、（１）は方形状の基台、（
２）は該基台（１）上に形成された２条のアリ溝、（３
）は同基台（１）上に配設された方形状の可動台で、該
可動台（３）は上記アリ溝（２）にアリを嵌合せしめる
ことによりアリ溝（２）に沿って摺動自在とされている
。（４）は該可動台（３）上に水平固定された円盤状の
工作物取付は具、（５）は該取付は具（４）の外周面に
沿って配設された工作物取付は用のバンドで、該バンド
（５）の一端部は固定されると共に、同他端部はエアシ
リンダなどの流体圧シリンダ（６）に連結せられており
、取付は具（４）とバンド（５）との間に硬質塩化ビニ
ール板などの工作物をセットせしめ、流体圧シリンダ（
６）を作動せしめることにより工作物を強く挟持せしめ
て取付けるものとされている。（７）は前記可動台（３
）の後端側に位置して基台（１）上に立設された支柱、
（８）は該支柱（７）に沿って昇降自在に設けられた昇
降部材、（９）は該昇降部利（８）にアームを介して取
付けられた垂直回転軸、（１０）は該垂直回転軸（９）
のＦ端に固着された断面円形状の刃物台で、該刃物台（
１０）は前記取付は具（４）の同心円上に位置するもの
とされている。（ＩＩ）は該刃物台（１０）の下面に着
脱自在に装着されたバイトで、該バイトｆ１１）は前記
取付は具（４）の外周線上に位置するものとされている
。その他、（Ｉ２）は垂直回転軸（９）を回転せしめる
モーフ、（Ａ）は硬質塩化ビニール板など若干弾性を有
する工作物を示す。
２）は該基台（１）上に形成された２条のアリ溝、（３
）は同基台（１）上に配設された方形状の可動台で、該
可動台（３）は上記アリ溝（２）にアリを嵌合せしめる
ことによりアリ溝（２）に沿って摺動自在とされている
。（４）は該可動台（３）上に水平固定された円盤状の
工作物取付は具、（５）は該取付は具（４）の外周面に
沿って配設された工作物取付は用のバンドで、該バンド
（５）の一端部は固定されると共に、同他端部はエアシ
リンダなどの流体圧シリンダ（６）に連結せられており
、取付は具（４）とバンド（５）との間に硬質塩化ビニ
ール板などの工作物をセットせしめ、流体圧シリンダ（
６）を作動せしめることにより工作物を強く挟持せしめ
て取付けるものとされている。（７）は前記可動台（３
）の後端側に位置して基台（１）上に立設された支柱、
（８）は該支柱（７）に沿って昇降自在に設けられた昇
降部材、（９）は該昇降部利（８）にアームを介して取
付けられた垂直回転軸、（１０）は該垂直回転軸（９）
のＦ端に固着された断面円形状の刃物台で、該刃物台（
１０）は前記取付は具（４）の同心円上に位置するもの
とされている。（ＩＩ）は該刃物台（１０）の下面に着
脱自在に装着されたバイトで、該バイトｆ１１）は前記
取付は具（４）の外周線上に位置するものとされている
。その他、（Ｉ２）は垂直回転軸（９）を回転せしめる
モーフ、（Ａ）は硬質塩化ビニール板など若干弾性を有
する工作物を示す。
つぎに、この発明に係る装置の作用について説明する。
まづ、可動台（３）をアリ溝（２）に沿って摺動せしめ
、手前に移動せしめる。そして、バンド（５）と取付は
具（４）との間に所要の工作物（Ａ）をその切削加工面
が上に位置するように挿入せしめ、しかるのち、流体圧
シリング（６）を作動せしめてバンド（５）を整綿し、
工作物ＦＡＴを確実に取付は具（４）の外周面に取付け
る。このさい、工作物ｒＡ）は若干弾性を有するため、
取付は具（４）の外周面に沿って円弧状に湾曲する。工
作物ＩＡ）の取付けが完了すると、再び可動台（３）を
アリ溝（２）に沿って押こみ、所定の位置で停止せしめ
る。しかるのち、昇降部材（８）を下降せしめてバイト
０１）の刃先を工作物（Ａ）の切削面に当接せしめ、し
かるのち、モータ（１２）を駆動せしめて刃物台（１０
）を第１図に矢印で示す方向に高速回転せしめる。しか
る後、昇降部利（８）を所要の深さまで下降せしめるこ
とにより工作物仄）の削り代を順次切削する。このさい
、バイｈ ｆｉｌ）は工作物ｆＡ）の円弧に沿って回転
するため、平滑な切削面を得ることができ、しかも、切
削端縁の欠けは一切生じない。工作物（、Ｑにおける削
り代の切削が完了するとモータ（１２）の駆動を停止し
てバイトｆｌ＋）の回転を停止せしめ、昇降部材（８）
を工作物（Ａ）より離し、可動台（３）を手前に摺動せ
しめたのち、流体圧シリンダ（６）を作動せしめてバン
ド（５）の整綿を解き、工作物囚を取出す。この際、工
作物（Ａ）はその弾性により原形に復帰する。
、手前に移動せしめる。そして、バンド（５）と取付は
具（４）との間に所要の工作物（Ａ）をその切削加工面
が上に位置するように挿入せしめ、しかるのち、流体圧
シリング（６）を作動せしめてバンド（５）を整綿し、
工作物ＦＡＴを確実に取付は具（４）の外周面に取付け
る。このさい、工作物ｒＡ）は若干弾性を有するため、
取付は具（４）の外周面に沿って円弧状に湾曲する。工
作物ＩＡ）の取付けが完了すると、再び可動台（３）を
アリ溝（２）に沿って押こみ、所定の位置で停止せしめ
る。しかるのち、昇降部材（８）を下降せしめてバイト
０１）の刃先を工作物（Ａ）の切削面に当接せしめ、し
かるのち、モータ（１２）を駆動せしめて刃物台（１０
）を第１図に矢印で示す方向に高速回転せしめる。しか
る後、昇降部利（８）を所要の深さまで下降せしめるこ
とにより工作物仄）の削り代を順次切削する。このさい
、バイｈ ｆｉｌ）は工作物ｆＡ）の円弧に沿って回転
するため、平滑な切削面を得ることができ、しかも、切
削端縁の欠けは一切生じない。工作物（、Ｑにおける削
り代の切削が完了するとモータ（１２）の駆動を停止し
てバイトｆｌ＋）の回転を停止せしめ、昇降部材（８）
を工作物（Ａ）より離し、可動台（３）を手前に摺動せ
しめたのち、流体圧シリンダ（６）を作動せしめてバン
ド（５）の整綿を解き、工作物囚を取出す。この際、工
作物（Ａ）はその弾性により原形に復帰する。
以下、同様の操作をくり返して所要の工作物（Ａ）を切
削加工する。
削加工する。
なお、上記実施例において、取付は具（４）を固定し、
刃物台（＋０１を回転せしめるものとされているが、逆
に、取付は具（４）を回転せしめ、刃物台（１０）を固
定してもよく、あるいは両者を各々反対方向に回転自在
とせしめてもよい。また、刃物台（１０）には切断面用
のみならず、０面カント用のバイトを装着し同時に切断
面及びＣ而の切削加工を行わしめてもよく、さらに溝加
工用のバイトを装着し、表面の溝加工を行わしめてもよ
いこと勿論である。
刃物台（＋０１を回転せしめるものとされているが、逆
に、取付は具（４）を回転せしめ、刃物台（１０）を固
定してもよく、あるいは両者を各々反対方向に回転自在
とせしめてもよい。また、刃物台（１０）には切断面用
のみならず、０面カント用のバイトを装着し同時に切断
面及びＣ而の切削加工を行わしめてもよく、さらに溝加
工用のバイトを装着し、表面の溝加工を行わしめてもよ
いこと勿論である。
この発明によれば以上の次第で、基台（１）上に設けら
れた円盤状の取付は具（４）と、該取付は具（４）の上
方に水平配設された昇降自在な刃物台Ｑｏｌとよりなり
、上記取付は具（４）ないし刃物台（１０）の少くとも
一方が回転自在とせられ、しかも、取付は具（４）には
その外周面に沿って工作物取付は用のバンド（５）が設
けられ、他方、刃物台（１０）の下面には取付は具（４
）の外周線上に位置して所要のバイト（川が着脱自在に
取付けられているから、工作物（Ａ）を取イ］け具（４
）の外周面に沿ってバンド（５）によりしっかりと円弧
状に取付け、該工作物（Ａ）の切削加工個所にバイト４
１１）を当て、しかるのち、刃物台（１０）ないし取付
は具を回転せしめ、バイト０１）を工作物（Ａ）の円弧
状切削面に沿って高速回転切削することができるもので
あって、従来方式のように工作物ないしバイトを直線往
復運動せしめるものに比してバイトなどの高速回転が可
能となり、ひいては切削速度を大幅にアップせしめて作
業能率を著しく向上せしめ、しかも、平滑で光沢のある
切断面、あるいは表面溝を迅速、かつ、確実に得ること
ができるものである。さらに、工作物（Ａ）は円盤状の
取付は具（４）に取付けられるものであるから、セーバ
一方式などに比して長尺状の工作物を取付けることがで
き、しかも、バンド（５）により行うものであるから、
工作物（Ａ〕の取付け、また、取外しを極めて容易に行
うことができるのみならず、比較的厚い工作物（Ａ）の
取付けをも確実に行うことができる利点がある。さらに
加えて、この発明は若干弾性をを有する工作物囚を取付
は具（４）に円弧状に取付けるものとされているから、
工作物（Ａ）の直線部分を円弧に変え、円回転するバイ
トｆｌｌ）により連続的に鏡面切削加工するものであっ
て、プラスチック板や金属板のみならず、若干弾性を有
する他の材質よりなる板にも適用することができるもの
である。
れた円盤状の取付は具（４）と、該取付は具（４）の上
方に水平配設された昇降自在な刃物台Ｑｏｌとよりなり
、上記取付は具（４）ないし刃物台（１０）の少くとも
一方が回転自在とせられ、しかも、取付は具（４）には
その外周面に沿って工作物取付は用のバンド（５）が設
けられ、他方、刃物台（１０）の下面には取付は具（４
）の外周線上に位置して所要のバイト（川が着脱自在に
取付けられているから、工作物（Ａ）を取イ］け具（４
）の外周面に沿ってバンド（５）によりしっかりと円弧
状に取付け、該工作物（Ａ）の切削加工個所にバイト４
１１）を当て、しかるのち、刃物台（１０）ないし取付
は具を回転せしめ、バイト０１）を工作物（Ａ）の円弧
状切削面に沿って高速回転切削することができるもので
あって、従来方式のように工作物ないしバイトを直線往
復運動せしめるものに比してバイトなどの高速回転が可
能となり、ひいては切削速度を大幅にアップせしめて作
業能率を著しく向上せしめ、しかも、平滑で光沢のある
切断面、あるいは表面溝を迅速、かつ、確実に得ること
ができるものである。さらに、工作物（Ａ）は円盤状の
取付は具（４）に取付けられるものであるから、セーバ
一方式などに比して長尺状の工作物を取付けることがで
き、しかも、バンド（５）により行うものであるから、
工作物（Ａ〕の取付け、また、取外しを極めて容易に行
うことができるのみならず、比較的厚い工作物（Ａ）の
取付けをも確実に行うことができる利点がある。さらに
加えて、この発明は若干弾性をを有する工作物囚を取付
は具（４）に円弧状に取付けるものとされているから、
工作物（Ａ）の直線部分を円弧に変え、円回転するバイ
トｆｌｌ）により連続的に鏡面切削加工するものであっ
て、プラスチック板や金属板のみならず、若干弾性を有
する他の材質よりなる板にも適用することができるもの
である。
図面はこの発明の１実施例を示すもので、第１図は斜視
図、第２図は取付は具（４）を示す平面図、第３図は鏡
面切削加工状態を示す垂直断面図である。 ＋１１−−一基台、ｆ＜ｌ −−一取付は具、（５）−
ｍ−バンド、（＋０１−−一刀物台、（＋＋） −−一
バイト、（Ａ）−一一工作物。 以 上
図、第２図は取付は具（４）を示す平面図、第３図は鏡
面切削加工状態を示す垂直断面図である。 ＋１１−−一基台、ｆ＜ｌ −−一取付は具、（５）−
ｍ−バンド、（＋０１−−一刀物台、（＋＋） −−一
バイト、（Ａ）−一一工作物。 以 上
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ［１］若干弾性を有するプラスチック板や金属板などの
工作物（Ａ）を円盤状取付け具（４）の外周面に沿つて
円弧状に取付け、該工作物（Ａ）の加工個所にバイト（
１１）を当てたのちバイト（１１）ないし取付け具（４
）の少くとも一方を高速回転せしめ、工作物（Ａ）の円
弧に沿つて鏡面切削加工することを特徴とするプラスチ
ック板や金属板などの切断面もしくは表面溝の鏡面加工
法。 ［２］基台（１）上に設けられた円盤状の取付け具（４
）と、該取付け具（４）の上方に水平配設された昇降自
在な刃物台（１０）とよりなり、上記取付け具（４）、
ないし刃物台（１０）の少くとも一方が回転自在とせら
れると共に、取付け具（４）にはその外周面に沿つて工
作物取付け用のバンド（５）が設けられ、かつ、刃物台
（１０）の下面には取付け具（４）の外周線上に位置し
て所要のバイト（１１）が着脱自在に取付けられてなる
プラスチック板や金属板などの切断面もしくは表面溝の
鏡面加工装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15462084A JPS6133811A (ja) | 1984-07-24 | 1984-07-24 | プラスチック板や金属板などの鏡面切削加工法、及びその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15462084A JPS6133811A (ja) | 1984-07-24 | 1984-07-24 | プラスチック板や金属板などの鏡面切削加工法、及びその装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6133811A true JPS6133811A (ja) | 1986-02-17 |
| JPH0217289B2 JPH0217289B2 (ja) | 1990-04-20 |
Family
ID=15588158
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15462084A Granted JPS6133811A (ja) | 1984-07-24 | 1984-07-24 | プラスチック板や金属板などの鏡面切削加工法、及びその装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6133811A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62145808U (ja) * | 1986-03-11 | 1987-09-14 | ||
| US10876340B2 (en) | 2017-01-13 | 2020-12-29 | Julius Blum Gmbh | Guide system for guiding a movably mounted furniture part |
| US11008791B2 (en) | 2017-01-13 | 2021-05-18 | Julius Blum Gmbh | Guide system for furniture parts |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5215086U (ja) * | 1975-07-21 | 1977-02-02 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5215086B2 (ja) * | 1973-10-06 | 1977-04-26 |
-
1984
- 1984-07-24 JP JP15462084A patent/JPS6133811A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5215086U (ja) * | 1975-07-21 | 1977-02-02 |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62145808U (ja) * | 1986-03-11 | 1987-09-14 | ||
| JPH0356403Y2 (ja) * | 1986-03-11 | 1991-12-18 | ||
| US10876340B2 (en) | 2017-01-13 | 2020-12-29 | Julius Blum Gmbh | Guide system for guiding a movably mounted furniture part |
| US11008791B2 (en) | 2017-01-13 | 2021-05-18 | Julius Blum Gmbh | Guide system for furniture parts |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0217289B2 (ja) | 1990-04-20 |
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