JPS6133671Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPS6133671Y2
JPS6133671Y2 JP2201481U JP2201481U JPS6133671Y2 JP S6133671 Y2 JPS6133671 Y2 JP S6133671Y2 JP 2201481 U JP2201481 U JP 2201481U JP 2201481 U JP2201481 U JP 2201481U JP S6133671 Y2 JPS6133671 Y2 JP S6133671Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
parts
built
side plate
base plate
board
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP2201481U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS57135775U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP2201481U priority Critical patent/JPS6133671Y2/ja
Publication of JPS57135775U publication Critical patent/JPS57135775U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPS6133671Y2 publication Critical patent/JPS6133671Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Casings For Electric Apparatus (AREA)
  • Mounting Of Printed Circuit Boards And The Like (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 この考案は、フアクシミリ装置等の電子機器筐
体に関するものである。
従来、この種の筐体として第1図に示すように
に、ベース板1上にフレーム条の枠2を設けたも
のが多い。この場合、下部に電源やPC板等が取
付けられるときには、2階用のサブベース板3を
枠に取付けて、このサブベース板3上にユニツト
化された部品類を取付けているものである。とこ
ろが、このようなフレーム構造では溶接が多くな
り、精度も出にくく、外装等との合わせで組立精
度も出にくく、強度的にも弱いものである。ま
た、工場、運輸スペースを多くとり、この面でも
好ましくない。さらに、PC板の幅ガイドなど
は、カードケージを作つて行なつているため、コ
ストアツプとなる。
この考案は、このような点に鑑みなされたもの
で、強度面、スペース面、部品点数面、精度面で
有利なフアクシミリ装置等の電子機器筐体を得る
ことを目的とするものである。
この考案は、ベース板と立側板と組込側板とを
立体的にみて三方向に組合わせつつ組込側板とベ
ース板との間に間隔をあけて、2階部を設けつつ
1階空間部を確保して、強度的かつ空間的に有利
にし、この際立側板および組込側板に部品類が直
接取付けられるので、部品点数の面でも簡素にな
り、型物精度としてそのまま精度を出すことがで
きるように構成したものである。
この考案の一実施例を第2図に基づいて説明す
る。まず、ベース板4上には2枚の立側板5が対
向してねじ6により取付けられている。前記立側
板5の周縁には略直角に屈曲した屈曲縁5aが形
成されている。また、これらの立側板5間には2
枚の組込側板7が対向してねじ8により取付けら
れている。前記組込側板7の周縁には略直角に屈
曲した屈曲縁7aが形成されている。ここで、こ
れらの立側板5、組込側板7はフアクシミリ装置
等における部品類(図示せず)が直接取付けられ
るユニツト側板そのものであり、立側板5、組込
側板7にはそれぞれの取付用の穴9,10などが
適宜形成されている。さらに、組込側板7の下端
とベース板4との間には寸法lなる間隔がとられ
て1階空間部11が形成されている。この1階空
間部11は複数枚のPC板12や電源13などが
組込まれるものであり、寸法lはPC板12の幅
をガイドする寸法に設定されている。また、組込
側板7とベース板4とにはPC板12をガイドす
るガイド14が取付けられている。
このような構成において、まず、組込側板7の
下に1階空間部11が形成され、その寸法lが
PC板12の幅に合わせてあるので、ガイド14
を上下につけることによりPC板12用のカード
ケージを省略できる。また、立側板5、組込側板
7につきユニツト側板そのものを筐体構造体とし
て利用しているので、面積も大幅にとれ、ベース
板4とともにこれらがX,Y,Zの三方向に配置
されていることにより、強度的にも優れたものと
なる。とくに、立側板5と組込側板7とにはそれ
ぞれ屈曲縁部5a,7aが形成されているため、
これらの立側板5と組込側板7との部品自体の強
度が高く、組立後の強度をきわめて高め得る。さ
らに、部品点数の重複も避けられ、部品点数の面
でも経済的である。また、寸法的にも、型物精度
をそのまま精度として出しやすいものであり、組
立面でも有利となる。そして、工場ラインで組立
てることができ、保管スペースも少なくなる。ま
た、このような筐体が大きい構造であつても、ね
じ止めにより強度と精度を維持できるものとな
る。
この考案は、上述したように部品類が直接取付
けられる立側板をベース板上に取付け、立側板間
に部品類が直接取付けられる組込側板をベース板
との間に所定間隔をあけて取付けたので、これら
の三つの板の三方向の配置により強度を確保しつ
つスペース面でも有利とし、ユニツト側板をその
構造体としているので部品点数も少なくなり、寸
法的にも型物精度をそのまま精度として出すこと
ができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来例を示す斜視図、第2図はこの考
案の一実施例を示す斜視図である。 4……ベース板、5……立側板、7……組込側
板。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 周縁に屈曲縁部が形成されて部品類が直接取付
    けられる立側板をベース板上に相対向させて取付
    け、これらの立側板間に周縁に屈曲縁部が形成さ
    れて部品類が直接取付けられる組込側板を前記ベ
    ース板との間にPC板取付間隔をあけて取付け、
    前記ベース板と前記組込側板との対向面にPC板
    をガイドするガイドを取付けたことを特徴とする
    フアクシミリ装置等の電子機器筐体。
JP2201481U 1981-02-18 1981-02-18 Expired JPS6133671Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2201481U JPS6133671Y2 (ja) 1981-02-18 1981-02-18

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2201481U JPS6133671Y2 (ja) 1981-02-18 1981-02-18

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS57135775U JPS57135775U (ja) 1982-08-24
JPS6133671Y2 true JPS6133671Y2 (ja) 1986-10-01

Family

ID=29819843

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2201481U Expired JPS6133671Y2 (ja) 1981-02-18 1981-02-18

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6133671Y2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPS57135775U (ja) 1982-08-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS6133671Y2 (ja)
JPS6346955Y2 (ja)
JPS6240468Y2 (ja)
JPS6144476Y2 (ja)
JP2531027Y2 (ja) 発光ダイオードの支持構造
JPH0715173Y2 (ja) 外装ケース構造
JPH0366508U (ja)
JPS6223701Y2 (ja)
JPS63162588U (ja)
JPH0535505Y2 (ja)
JPS583335Y2 (ja) ユニット取付け構造
JPH0228767Y2 (ja)
JPS6196591U (ja)
JPH0136393Y2 (ja)
JPH0528794Y2 (ja)
JPH0436552Y2 (ja)
JPH0345052Y2 (ja)
JPH0244542Y2 (ja)
JPS6151044U (ja)
JPS6090888U (ja) プリント板収容筐体
JPS63170995U (ja)
JPS59150358U (ja) 陳列用ケ−スのキヤスタ取付構造
JPS58177395U (ja) 組立水槽の内部支柱と梁
JPS6149490U (ja)
JPS6279274U (ja)