JPS6133575B2 - - Google Patents

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Publication number
JPS6133575B2
JPS6133575B2 JP57037966A JP3796682A JPS6133575B2 JP S6133575 B2 JPS6133575 B2 JP S6133575B2 JP 57037966 A JP57037966 A JP 57037966A JP 3796682 A JP3796682 A JP 3796682A JP S6133575 B2 JPS6133575 B2 JP S6133575B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lid
fixed
dish
dish basket
fixed shaft
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP57037966A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS58155832A (ja
Inventor
Yoshiaki Kashimoto
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Netsu Kigu KK
Original Assignee
Hitachi Netsu Kigu KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Netsu Kigu KK filed Critical Hitachi Netsu Kigu KK
Priority to JP3796682A priority Critical patent/JPS58155832A/ja
Publication of JPS58155832A publication Critical patent/JPS58155832A/ja
Publication of JPS6133575B2 publication Critical patent/JPS6133575B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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  • Washing And Drying Of Tableware (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は食器乾燥器に係り、特に蓋の取扱いに
好適な食器乾燥器に関する。
〔従来技術〕
従来の蓋開閉式の食器乾燥器は、蓋を回転蓋と
固定蓋とに分離した構造のものであつた。この場
合、蓋の回転蓋と固定蓋の結合部は第3図に示す
ように、固定蓋21に金属のねじ部をうめ込ん
で、このねじ部に先端に金属のねじがうめ込んで
ある軸22でねじ止されていた。この軸22に回
転蓋23が嵌合されていて、回転蓋23を開閉す
ることが出来る構造となつていた。
ねじ止めにより固定蓋21、回転蓋23、食器
篭24を固定しているため、蓋をはずして食器篭
24を洗つたりする場合に使いづらい欠点があつ
た。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、蓋の着脱をスムーズにしうる
食器乾燥器を提供するにある。
〔発明の概要〕
回転蓋と固定蓋とに分離された蓋を備えた食器
乾燥器において、固定蓋の両側面に円筒状突起部
を設け、この突起部の内側に先端に、爪部を設
け、かつスリツト状溝を形成した固定軸を挿入す
るとともに前記円筒状突起部に回転蓋の円筒状突
起部を嵌合して上記蓋を構成し、一方固定軸と一
体に設けられ固定軸の軸と直角に形成したアーム
部の下部に爪を設け、固定蓋を食器篭に固定させ
た時、爪を食器篭のフランジ部下端に嵌合するよ
うに設けたことにある。
蓋を開閉するに当り、いかに大きく開閉させる
かという点で、蓋の回転中心を後側で蓋の下方に
付けるのが一番大きく開口する。この方法になる
と食器篭に蓋を固定しなければならず、この固定
構造を簡単にかつスムーズにするにはどうするか
ということで発明されたものである。
〔発明の実施例〕
本発明の一実施例を図面を用いて説明する。
第1図および第2図において、本体1には底面
中央部に吸気口2を設け、その上に発熱体保持板
3を介して発熱体4が取りつけられており、その
上方に放熱板5が本体1の外周部に一定の隙間を
設けて本体1に取りつけられている。
放熱板5の上に底面を格子状にした食器篭6が
本体1の上面フランジ部と着脱自在に嵌合されて
おり、その上方を覆うように食器篭6の上方フラ
ンジ部6aにのつて乾燥室を形成する蓋が設けら
ている。
蓋は回転蓋7と固定蓋8とからなつており、蓋
を固定する固定軸9で食器篭6に固定されてい
る。回転蓋7の上面には湿つた空気を排気する排
気口10が設けてある。
回転蓋7は、回転中心Oを軸に回転する。回転
中心Oは、回転蓋7を開けた時固定蓋8のフラン
ジ部に回転蓋7の端部がのつてくるような位置に
設定されている。
固定蓋8の回転蓋7の回転軸となる両側面に設
けた円筒状突起部Aに回転蓋7の両側面に設けた
円筒状突起部Bが嵌合されている。
回転蓋7の突起部B及び固定蓋8の突起部Aの
穴にスリツト状溝9aを形成した固定軸9が嵌合
する。固定軸9の先端の爪部11は固定蓋8の突
起部Aの穴の出口にはまつて固定されている。つ
まり、固定蓋8の突起部Aの内側に固定軸9を挿
入して回転軸を形成している。
回転蓋7の突起部Bおよび固定蓋8の突起部A
は、蓋が樹脂製なので成型上の抜き勾配がつくた
め突起部AとBの接触は点接触となる恐れがあ
る。この不具合を改善すべく、本実施例では固定
軸9に段差12を設けて回転蓋7の突起部Bと嵌
合させ回転蓋7の回転をスムーズにさせている。
食器篭6と蓋の固定は、固定軸9のアーム部1
4下部の爪13を食器篭6のフランジ部6aに当
てて上下の動きをおさえている。つまり、固定軸
9の爪部13は、固定蓋8を食器篭6に固定させ
た時、食器篭6のフランジ部6a下端に嵌合す
る。なお、アーム部14は固定軸9と一体に設け
られ、固定軸9の軸と直角に形成されている。
固定蓋8と食器篭6とは、固定され蓋を食器篭
6からはずす時は固定軸9の下部に指をあて外側
に引つぱれば、固定軸9の爪部13がはずれて蓋
がはずれる。
開閉式の蓋を食器篭6につけたりはずしたりす
る時に、固定軸9の下端を外側へ軽く引つぱるだ
けで出来るので取扱いが非常に便利になつた。
〔発明の効果〕
本発明によれば、固定蓋の両側面に円筒状突起
部を設け、この突起部の内側に先端に爪部を設
け、かつスリツト状溝を形成した固定軸を挿入す
るとともに前記円筒状突起部に回転蓋の円筒状突
起部を嵌合して上記蓋を構成し、一方固定軸と一
体に設けられ固定軸の軸と直角に形成したアーム
部の下部に爪を設け、固定蓋を食器篭に固定させ
た時、爪を食器篭のフランジ部下端に嵌合するよ
うに設けたので、開閉式の蓋を取りつけたりはず
したりするのが非常に楽になり取扱いの良い食器
乾燥器が得られた。
【図面の簡単な説明】
第1図は食器乾燥器の断面図、第2図は本発明
の蓋の結合部の断面図、第3図は従来の食器乾燥
器の蓋の結合部の断面図である。 1……本体、4……発熱体、6……食器篭、7
……回転蓋、8……固定蓋、9……固定軸、11
……固定軸爪部、13……固定軸爪部、14……
アーム部、A……固定蓋突起部、B……回転蓋突
起部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 下部に発熱体4を装着した本体1と、この本
    体1の上部に取りつけられた食器等を収納するフ
    ランジ部6aを有する食器篭6と、この食器篭6
    の上方を覆い食器篭6と共に乾燥室を形成する回
    転蓋7と固定蓋8とに分離された蓋とを備えてな
    る食器乾燥器において、上記固定蓋3の両側面に
    円筒状突起部Aを設け、この突起部Aの内側に、
    先端に爪部11を設けかつスリツト状溝9aを形
    成した固定軸9を挿入するとともに、前記円筒状
    突起部Aに回転蓋17の円筒状突起部Bを嵌合し
    て上記蓋を構成し、一方固定軸9と一体に設けら
    れ、固定軸9の軸と直角に形成したアーム部14
    の下部に爪13を設け、固定蓋8を食器篭6に固
    定させた時、爪13を食器篭6のフランジ部6a
    の下端に嵌合するように設けたことを特徴とする
    食器乾燥器。
JP3796682A 1982-03-12 1982-03-12 食器乾燥器 Granted JPS58155832A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3796682A JPS58155832A (ja) 1982-03-12 1982-03-12 食器乾燥器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3796682A JPS58155832A (ja) 1982-03-12 1982-03-12 食器乾燥器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS58155832A JPS58155832A (ja) 1983-09-16
JPS6133575B2 true JPS6133575B2 (ja) 1986-08-02

Family

ID=12512301

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3796682A Granted JPS58155832A (ja) 1982-03-12 1982-03-12 食器乾燥器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS58155832A (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5246982A (en) * 1975-10-03 1977-04-14 Mauser Kg Plastics container provided with sealable cover

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS561330Y2 (ja) * 1976-12-22 1981-01-13
JPS55163946U (ja) * 1979-05-15 1980-11-25

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5246982A (en) * 1975-10-03 1977-04-14 Mauser Kg Plastics container provided with sealable cover

Also Published As

Publication number Publication date
JPS58155832A (ja) 1983-09-16

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