JPS6133527A - 描画モ−ド識別方式 - Google Patents

描画モ−ド識別方式

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JPS6133527A
JPS6133527A JP15447284A JP15447284A JPS6133527A JP S6133527 A JPS6133527 A JP S6133527A JP 15447284 A JP15447284 A JP 15447284A JP 15447284 A JP15447284 A JP 15447284A JP S6133527 A JPS6133527 A JP S6133527A
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JP
Japan
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electrode group
input
electrode
terminal
electrodes
Prior art date
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JP15447284A
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JPS648373B2 (ja
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Yuichi Sato
裕一 佐藤
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、電子黒板装置等における操作性のよい部分消
去モード検出方式を提供するものであって、チョーク等
の筆記具による入力モードと、黒板消し等による部分消
去モードとを自動的に識別する描画モード識別方式に関
するものである。
〔従来の技術と問題点〕
電子黒板装置は、入力面にチデークやその他の筆記具を
用いて文字や図形を書くと、電話回線等で結ばれた遠隔
地のモニタに入力内容が表示されるもので、会議や講義
等に用いられる。従って。
通常の黒板や白板のように自由に書きこんだり。
すでに入力され表示されている一部分を消したりするこ
とが自由に可能でなければならない。
従来の電子黒板装置では部分消去を行なう場合。
スイッチ操作で部分消去モードに入った後、黒板消しで
消去したい部分を消すと、対応する表示面のその部分を
消去するという方式、あるいは、黒板消しをある定めら
れた位置におき、黒板消しをそこからとり上げたことを
検出して1部分消去モードに入るというような方式が採
用されている。
これらの方式では2部分消去を行ないたい場合。
スイッチを押すことが必要であったり、あるいは。
部分消去が終了したならば、黒板消しを定められた位置
に必ず戻すことが必要である。このため。
通常の黒板や白板で部分消去を行なうときに比べ。
操作が煩雑となり、使いにくいという欠点があった。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、これらの欠点を解決するため、黒板消しで入
力面に触れると自動的に部分消去モードに入り1部分消
去を行なうようにしたもので、圧力を加えられた位置の
座標を検出する座標検出手段と、2つのグループに分け
られた第1の電極と。
該第1の電極に対向する第2の電極または導電体であっ
て、所定の大きさ以上の範囲に圧力が加えられたとき前
記第1の電極の2つのグループを電気的に導通状態にす
る手段と、前記第1の電極の2つのグループ間の導通の
有無を検出し導通状態のときに部分消去モードと識別す
る手段とを備えている。以下2図面を参照しつつ、実施
例によっ′て詳細に説明する。
〔実施例〕
通常、電子黒板装置の入力部は感圧形タブレットであり
、チョーク等の筆記具の筆圧を検出し。
入力点の位置座標を検出するものである。部分消去は、
黒板消しの圧力を検出し、モニタ画面の対応する部分の
表示を消去する処理動作を行う。以下、前者の書きこみ
のできる状態を「入力モード」、後者の部分消去の状態
を「部分消去モード」と呼ぶ。本発明は感圧形タブレッ
ト等において。
両モードを容易に検出する手段を提供するものである。
第1図は本発明の一実施例を示すものであって。
1は電子黒板装置入力部、2は第1電極群、3は第2電
極群、4は部分消去モード検出回路、5は電子黒板装置
送信部、6は第1電極群の第1端子。
7は同じく第2端子、61は第1電極グループ。
71は第2電極グループ、8は送信部第1端子。
9は同じく第2端子、10は伝送路、11は電子黒板装
置受信部、12はテレビモニタである。
入力部1の表面にチョーク等で入力すると、端子8を介
してチョーク等の位置座標信号が送信部5に入力され、
伝送に適する信号に変換されて伝送路10を通じて受信
部11に送られる。受信信号は、受信部工1において表
示に適する信号に変換され、テレビモニタ12によって
表示される。
入力部1はフレクシプルな構造であり、入力時の圧力は
第1電極群2および第2電極群3に伝わる。また、第1
電極群2もフレクシプルな構造を持ち、入力時の圧力に
よって、第1電極群2と第2電極群3とは、入力点にお
いて接触する。
チョークのような比較的接触面の小さいもので入力する
ときには、第1および第2電極群2.3は、多くてもた
だ1個所の点で接触するだけであるが、黒板消しのよう
に比較的接触面の大きなもので入力するときは、第1お
よび第2電極群2゜3は、同時に複数個所で接触するよ
うに、第1および第2電極群の電極ピッチが2選択され
ている。
第1の電極群2は、1本おきに共通に接続されており、
第1図の実施例では、偶数番目の電極を第1の電極グル
ープとして端子6に、奇数番目の電極は第2の電極グル
ープとして端子7に各々接続されている。
部分消去モード検出回路4は、端子6と7との ′間が
電気的に導通しているかどうかを検出し、導通しておれ
ば端子9を介して、j信部5に部分消去モードであるこ
とを知らせる。電極群2と3とは、入力の圧力が加わっ
たときのみ接触することが必要であるから、この両者の
間には適当なスペーサや感圧ゴムシートなどを3通常挿
入するが。
図では省略しである。
第2図は電極群2と3との押圧によって生ずる接触の様
子を詳細に示すもので、 (a)はチョーク等で入力さ
れている場合であって、同時には1点でしか両者が接触
していないとき、 (b)は黒板消しで入力した場合で
あって、同時に複数個所で接触している場合を示してい
る。
第2図において、51〜57は第1電極群、41〜47
は第2電極群、31は電流源または電圧源、32は抵抗
、33は電圧検出回路、100〜103は入力点(第1
および第2電極群の接触点)を表わしている。
第2図(a)では、入力点100だけで電極54と42
が接触している。このとき端子6と7間はオープンであ
り、抵抗32には電流が流れず。
従って電圧検出回路33の出力端子9には何もあられれ
ない。一方、第2図(b)は黒板消しで入力部1を押下
した場合であり、入力点100.1Of  102,1
03で同時に第1および第2の電極群2,3が接触して
いる。このとき、端子6から流入した電流は、電極42
あるいは43を経て、端子7から抵抗32に流入する。
すなわち第1電極グループ61と第2電極グループ71
とは導通状態となる。従ってこの場合、電圧検出回路3
3の出力端子9に電圧が出力される。これによって、端
子9に出力電圧の無い場合を入力モード。
出力電圧が有る場合を部分消去モードと自動的に識別す
ることができることとなる。
第3図は、第2図に示す第2電極群30代わりに導電体
300を用い・た実施例である。
例えば入力点100〜103のように複数点で同時に第
1電極群2と導電体300とが接触すれば、第1電極グ
ループ61と第2電極グループ71とが導通状態となり
、端子6と7との間に電流が流れ、端子9に出力電圧が
現れるが2例えば入力点100のよ、うに1点だけで第
1電極群2と導電体300とが接触するときには、第1
電極グループ61と第2電極グループ71とは絶縁状態
となり、端子6と7との間には電流が流れず、端子9に
は出力電圧が現れない。
このように、この実施例においても、端子9の出力を検
出することによって、入力モードと部分消去モードとを
自動的に識別できる。
以上の実施例では、電子黒板装置入力部1を前面に、第
1電極群2と第2電極群3あるいは導電体300を後面
に実装しているが、第2電極群3あるいは導電体300
をフレクシプルな構造にすることによって前面、後面を
逆に実装することもできる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、入力面に圧力を加えたものがチョ
ーク等の筆記具であるか、黒板消しであるかを自動的に
識別でき、チョーク等による入力であれば入力モードと
して、入力面に書かれた内容をモニタに表示し、一方、
黒板消しによる押圧であれば2部分消去モードとして対
応する表示内容を消去(背景色で書きこむと考えてよい
)する動作を行なわせることができる。また3部分消去
モードが終了すれば自動的に入力モードに戻る。
このように1本発明によれば、黒板消しにより入力面の
消去したい部分を消すことによって1部分消去モードに
入り、その他に何のスイッチ操作も必要とせず1部分消
去モードから入力モードに戻るときにも、黒板消しを所
定の位置に戻すなどの煩わしさがまったくないという利
点がある。
以上通信機能を有する電子黒板装置を例にとって説明し
たが1本発明は電子黒板装置入力部に描かれた内容をハ
ードコピー出力やフロンピディスク等により記録をとる
のみで通信機能をもたない電子黒板装置にも適用できる
。さらに、電子黒板以外にも電子白板(ホワイトボード
)や感圧形タブレットについても、同様に適用可能であ
ることは明らかである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例、第2図は第1図図示実施例
の第1電極群と第2電極群および部分消去モード検出回
路の詳細図、第3図は本発明の他の一実施例を示してい
る。 1・・・電子黒板装置入力部、2・・・第1電極群、3
・・・第2電極群、4・・・部分消去モード検出回路、
5・・・電子黒板装置送信部、6・・・第1電極群の第
1端子、7・・・第1電極群の第2端子、8・・・送信
部第1端子、9・・・送信部第2端子、lO・・・伝送
路、11・・・電子黒板装置受信部、12・・・テレビ
モニタ、51〜57・・・第1電極群、41〜47・・
・第2電極群。 31・・・電流源または電圧源、32・・・抵抗、33
・・・電圧検出回路、61・・・第1電極グループ、7
1・・・第2電極グループ、100〜103・・・入力
点、300・・・導電体。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 圧力の加えられた位置の座標を検出する座標検出手段と
    、複数の電極からなり、各電極を1本おきに第1および
    第2の電極グループに分けてグループ内の電極を各々接
    続した第1の電極群と、少なくとも一端を共通に接続し
    た第2の電極群または導電体と、前記第1の電極群の第
    1および第2の電極グループ間の導通の有無を検出する
    手段とからなり、前記座標検出手段と前記第1の電極群
    と前記第2の電極群または導電体とを重ね、圧力の加え
    られたときだけ前記第1の電極群と前記第2の電極群ま
    たは導電体とが電気的に接触するようにし、かつ前記第
    1の電極群の第1電極グループと第2電極グループ間が
    導通しているとき部分消去モードになるよう構成したこ
    とを特徴とする描画モード識別方式。
JP15447284A 1984-07-25 1984-07-25 描画モ−ド識別方式 Granted JPS6133527A (ja)

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JP15447284A JPS6133527A (ja) 1984-07-25 1984-07-25 描画モ−ド識別方式

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JP15447284A JPS6133527A (ja) 1984-07-25 1984-07-25 描画モ−ド識別方式

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JPS6133527A true JPS6133527A (ja) 1986-02-17
JPS648373B2 JPS648373B2 (ja) 1989-02-14

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