JPS613346A - カセツトテ−プレコ−ダ装置 - Google Patents
カセツトテ−プレコ−ダ装置Info
- Publication number
- JPS613346A JPS613346A JP59123103A JP12310384A JPS613346A JP S613346 A JPS613346 A JP S613346A JP 59123103 A JP59123103 A JP 59123103A JP 12310384 A JP12310384 A JP 12310384A JP S613346 A JPS613346 A JP S613346A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cassette
- main chassis
- tape
- lever
- operator
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(発明の技術分野]
この発明は、カセッI−テープレコーダ装置に係り、特
にそのメインシャーシやカセットホルダー等を合成樹脂
材η1で形成するようにしたものに関する。
にそのメインシャーシやカセットホルダー等を合成樹脂
材η1で形成するようにしたものに関する。
[光間の技術的背瑣コ
近時、カセットテープレコーダ等にあっては、小形軽口
で携帯に適するとともに、特にヘッドホンを用いた2ウ
エイステレオタイプのものが普及しており、ヘッドホン
をかけて例えば歩きながらテープの再生を楽しむことが
できるようになされている。そして、この種のカセット
テープレコーダは、現状ではすでにコンパクトテープカ
セツl−よりも小形のものが開発されてきている。すな
わち、これはコンバク1〜テープカセツトを、そのI\
フッド通孔やピンチローラ挿通孔の形成されている部分
から、リールハブの設けられている部分にかけて支持装
着しテープ力セツ1〜の周側部を露出させておくように
したもので°、テープカセットを装着していない場合に
は極めて小形となり、より取り扱いが便利になるもので
ある。
で携帯に適するとともに、特にヘッドホンを用いた2ウ
エイステレオタイプのものが普及しており、ヘッドホン
をかけて例えば歩きながらテープの再生を楽しむことが
できるようになされている。そして、この種のカセット
テープレコーダは、現状ではすでにコンパクトテープカ
セツl−よりも小形のものが開発されてきている。すな
わち、これはコンバク1〜テープカセツトを、そのI\
フッド通孔やピンチローラ挿通孔の形成されている部分
から、リールハブの設けられている部分にかけて支持装
着しテープ力セツ1〜の周側部を露出させておくように
したもので°、テープカセットを装着していない場合に
は極めて小形となり、より取り扱いが便利になるもので
ある。
ところで、カセットテープレコーダを上記のようにコン
パクトテープカセットよりも小形化した場合、次に要望
されるのは、そのメインシャーシやカセットボルダ−等
を合成樹脂材料でモールド成型により製作するようにし
て、なお一層の小形軽量化及び低価格化等を促進さゼる
ことである。
パクトテープカセットよりも小形化した場合、次に要望
されるのは、そのメインシャーシやカセットボルダ−等
を合成樹脂材料でモールド成型により製作するようにし
て、なお一層の小形軽量化及び低価格化等を促進さゼる
ことである。
そして、このようにメインシャーシやカセットホルダー
等を合成樹脂材料で形成することは、小形軽量化及び低
価格化等の効果があるのみならず、メインシャーシやカ
セットホルダー等の形成が容易であるとともに、特にそ
れらに搭載支持された種々の金属製可動部材の動作を円
滑にし得、かつその動作時等に発生する衝撃音や振動音
を吸収し得る等挿々の利点を有するものである。
等を合成樹脂材料で形成することは、小形軽量化及び低
価格化等の効果があるのみならず、メインシャーシやカ
セットホルダー等の形成が容易であるとともに、特にそ
れらに搭載支持された種々の金属製可動部材の動作を円
滑にし得、かつその動作時等に発生する衝撃音や振動音
を吸収し得る等挿々の利点を有するものである。
[前帆技術の問題点]
しかしながら、上記のようなカセットテープレコーダで
は、上述したような種々の利点があるにもかかわらず、
まだまだそれを十分に発揮するような構成が施されてい
ないものである。すなわち、メインシャーシやカセット
ホルダー等を合成樹脂材料て形成することにより、従来
の金属製メインシャーシやカセットホルダー等に比して
、より複雑な形状のものを容易に製作することができる
ため、金属製メインシャーシやカセットホルダー等では
行ない(qなかった種々の敦能をノメインシp−シやカ
セットホルダー等に持たせることができ、小形軽量化及
び低価格化等をなお一層促進させることができるもので
あるが、このような点について現状では、使用者のニー
ズに答えた十分な開発がなされているとはいえないもの
である。
は、上述したような種々の利点があるにもかかわらず、
まだまだそれを十分に発揮するような構成が施されてい
ないものである。すなわち、メインシャーシやカセット
ホルダー等を合成樹脂材料て形成することにより、従来
の金属製メインシャーシやカセットホルダー等に比して
、より複雑な形状のものを容易に製作することができる
ため、金属製メインシャーシやカセットホルダー等では
行ない(qなかった種々の敦能をノメインシp−シやカ
セットホルダー等に持たせることができ、小形軽量化及
び低価格化等をなお一層促進させることができるもので
あるが、このような点について現状では、使用者のニー
ズに答えた十分な開発がなされているとはいえないもの
である。
[発明の目的]
この発明は上記事情を考慮してなされたもので、モール
ド成型の利点を十分活用し簡易な構成でテープを走行ま
たは停止状態となす押し釦式の操作部材を容易に取付け
ることができ、小形軽量化及び低価格化等を効果的に促
進させ得る極めて良好なカゼン1〜テープレコーダ装置
を提供することを目的とする。
ド成型の利点を十分活用し簡易な構成でテープを走行ま
たは停止状態となす押し釦式の操作部材を容易に取付け
ることができ、小形軽量化及び低価格化等を効果的に促
進させ得る極めて良好なカゼン1〜テープレコーダ装置
を提供することを目的とする。
[発明の概要]
すなわち、この発明に係るカセットテープレコーダ装置
は、合成樹脂材料で形成されテープカセットを着脱し得
る第1の位置及びテープを走行状態にし得る第2の位置
相互間移動自在なカセットホルダーに、前記テープを走
行または停止状態となす押し釦式の操作部材を押圧操作
可能に支持する支持部を一体的に形成するようにするこ
とにより、モールド成型の利点を十分活用し簡易な構成
でテープを走行または停止状態となす押し釦式の操作部
材を容易に取付けることができ、小形軽量化及び低価格
化等を効果的に促進させ得るようにしたものである。
は、合成樹脂材料で形成されテープカセットを着脱し得
る第1の位置及びテープを走行状態にし得る第2の位置
相互間移動自在なカセットホルダーに、前記テープを走
行または停止状態となす押し釦式の操作部材を押圧操作
可能に支持する支持部を一体的に形成するようにするこ
とにより、モールド成型の利点を十分活用し簡易な構成
でテープを走行または停止状態となす押し釦式の操作部
材を容易に取付けることができ、小形軽量化及び低価格
化等を効果的に促進させ得るようにしたものである。
[発明の実施例]
以下、この発明の一実施例について、図面を参照して詳
細に説明する。第2@において、11は合成樹脂材料で
略平板状に形成されたメインシャーシである。ごのメイ
ンシャーシ11の図中下部には、合成樹脂材料で形成さ
れたカセットホルダー12が軸12a 、 1211を
中心として回動自在に支持されている。そして、上記カ
セットホルダー12には、録音再生ヘッド(以下録再ヘ
ッドという)13が載置されたヘッドシャーシ14が支
持されている。また、このカセッ1−ホルダー12のう
ち上記録再ヘッド13の図中左側には、ピンチローラ1
5を回転自在に支持するピンチレバー16が回動自在に
支持されている。
細に説明する。第2@において、11は合成樹脂材料で
略平板状に形成されたメインシャーシである。ごのメイ
ンシャーシ11の図中下部には、合成樹脂材料で形成さ
れたカセットホルダー12が軸12a 、 1211を
中心として回動自在に支持されている。そして、上記カ
セットホルダー12には、録音再生ヘッド(以下録再ヘ
ッドという)13が載置されたヘッドシャーシ14が支
持されている。また、このカセッ1−ホルダー12のう
ち上記録再ヘッド13の図中左側には、ピンチローラ1
5を回転自在に支持するピンチレバー16が回動自在に
支持されている。
さらに、上記カセットホルダー12のうち録再ヘッド1
3の図中右側には、押し釦式の再生操作子17゜停止操
作子18及び図示しない録音操作子等が支持されている
。そして、上記再生操作子17を操作することにより、
前記へラドシャーシ14が図中上方に移動し、録再ヘッ
ド13がテープに接触されるようになるものである。ま
た、上記へラドシャーシ14の移動に伴ってピンチレバ
ー16が図中時計方向に回動され、ピンチローラ15が
キャプスタン19に圧接されるものである。
3の図中右側には、押し釦式の再生操作子17゜停止操
作子18及び図示しない録音操作子等が支持されている
。そして、上記再生操作子17を操作することにより、
前記へラドシャーシ14が図中上方に移動し、録再ヘッ
ド13がテープに接触されるようになるものである。ま
た、上記へラドシャーシ14の移動に伴ってピンチレバ
ー16が図中時計方向に回動され、ピンチローラ15が
キャプスタン19に圧接されるものである。
ここで、上記メインシャーシ11の略中央部には、一対
のリール台20.21がそれぞれ回転自在に支持されて
いる。これらリール台20.21は、それぞれその軸心
方向にもスライド操作可能となされている。そして、リ
ール台20が軸心方向に操作されたときテープが巻戻し
状態となり、リール台21が軸心方向に操作されたとき
テープが早送り状態となされるものである。また、上記
メインシャーシ11上には、再生操作子17及びリール
台20.21を操作したとき′fiL述するモータに電
力供給を行なうための図示しないスイッチをオン状態と
なすスイッチレバー22.再生操作子17及びリール台
20.21を操作位置でロックするロックレバ−23,
リール台20を操作したとき回転力伝達関係を巻戻し状
態に切換えるための巻戻しレバー24.停止操作子18
の操作に連動して上記ロックレバ−23による再生操作
子17及びリール台20.21の操作位置でのロックを
解除させるロック解除レバー25等が、それぞれ配置さ
れている。さらに、上記メインシャーシ11は、その中
央部を金属製の目隠し板26(図中二点鎖線で示す)で
覆われている。
のリール台20.21がそれぞれ回転自在に支持されて
いる。これらリール台20.21は、それぞれその軸心
方向にもスライド操作可能となされている。そして、リ
ール台20が軸心方向に操作されたときテープが巻戻し
状態となり、リール台21が軸心方向に操作されたとき
テープが早送り状態となされるものである。また、上記
メインシャーシ11上には、再生操作子17及びリール
台20.21を操作したとき′fiL述するモータに電
力供給を行なうための図示しないスイッチをオン状態と
なすスイッチレバー22.再生操作子17及びリール台
20.21を操作位置でロックするロックレバ−23,
リール台20を操作したとき回転力伝達関係を巻戻し状
態に切換えるための巻戻しレバー24.停止操作子18
の操作に連動して上記ロックレバ−23による再生操作
子17及びリール台20.21の操作位置でのロックを
解除させるロック解除レバー25等が、それぞれ配置さ
れている。さらに、上記メインシャーシ11は、その中
央部を金属製の目隠し板26(図中二点鎖線で示す)で
覆われている。
ここで、第3図は、上記メインシャーシ11を裏面側か
らみた状態を示すものである。すなわち、メインシャー
シ11の図中右上部には、前記モータ27が設置されて
いる。このモータ27の回転力は、ベル1〜28を介し
て、主フライホイール29及び副フライホイール30に
伝達される。これら主フライホイール29及び副フライ
ホイール30は、上記メインシャーシ11と金属製のサ
ブシャーシ31との間に挟まれて回転自在に支持されて
いる。
らみた状態を示すものである。すなわち、メインシャー
シ11の図中右上部には、前記モータ27が設置されて
いる。このモータ27の回転力は、ベル1〜28を介し
て、主フライホイール29及び副フライホイール30に
伝達される。これら主フライホイール29及び副フライ
ホイール30は、上記メインシャーシ11と金属製のサ
ブシャーシ31との間に挟まれて回転自在に支持されて
いる。
そして、上記主フライホイール29の回転力は、メイン
シャーシ11に回転自在に支持された歯車32に伝達さ
れる。この歯車32には、同軸的に他の歯車33が摩擦
係合されている。そして、上記歯車33は、通常前記リ
ール台21のリール軸21aに同軸的かつ一体的に設け
られる歯車34に歯合されている。
シャーシ11に回転自在に支持された歯車32に伝達さ
れる。この歯車32には、同軸的に他の歯車33が摩擦
係合されている。そして、上記歯車33は、通常前記リ
ール台21のリール軸21aに同軸的かつ一体的に設け
られる歯車34に歯合されている。
また、上記歯車32は、メインシャーシ11に回転自在
に支持された歯車35に歯合されている。この歯車35
は、前記リール台20のリール軸20aに同軸的かつ一
体的に設けられる歯車36と歯合可能となされている。
に支持された歯車35に歯合されている。この歯車35
は、前記リール台20のリール軸20aに同軸的かつ一
体的に設けられる歯車36と歯合可能となされている。
なお、上記リール台21のリール軸21aには、同軸的
かつ一体的に歯車32に歯合可能な図示しない歯車が設
けられている。そして、前記再生操作子17及びリール
台20.21を選択的に操作することにより、歯車33
と34.歯車35と36.歯車32と上記図示しない歯
車とが選択的に歯合間係となされ、ここにテープ走行が
行われるものである。
かつ一体的に歯車32に歯合可能な図示しない歯車が設
けられている。そして、前記再生操作子17及びリール
台20.21を選択的に操作することにより、歯車33
と34.歯車35と36.歯車32と上記図示しない歯
車とが選択的に歯合間係となされ、ここにテープ走行が
行われるものである。
また、上記歯車32.33には、摩擦レバー37及び検
出レバー38が設けられており、テープ終端検出による
、自動停止機能が設けられている。
出レバー38が設けられており、テープ終端検出による
、自動停止機能が設けられている。
ここで、上記メインシャーシ11の図中左上部には、電
池収納部39が形成されている。この電池収納部39は
、メインシャーシ11のモールド成型時に一体的に形成
されるものである。
池収納部39が形成されている。この電池収納部39は
、メインシャーシ11のモールド成型時に一体的に形成
されるものである。
なお、図中40は上記モータ27に電力供給を行なうた
めのスイッチ、41は前記再生操作子17の操作力をヘ
ッドシャーシ14に伝達して録再ヘッド13をテープに
接触させるための録再レバーである。
めのスイッチ、41は前記再生操作子17の操作力をヘ
ッドシャーシ14に伝達して録再ヘッド13をテープに
接触させるための録再レバーである。
ここで、以下、この発明の特徴部について説明する。す
なわち、前記カセットホルダー12は、第1図に示すよ
うに、合成樹脂材料で略コ字状に形成されており、その
対向する両端部に、図示しないテープカセットの幅方向
の両端部を厚み方向に挟んで支持する挟持部12c 、
’ 12dが形成されている。そして、上記カセットホ
ルダー12の基部12eに、前記録再ヘッド13及びピ
ンチレバー16等を搭載したヘッドシャーシ14が支持
されているものである。
なわち、前記カセットホルダー12は、第1図に示すよ
うに、合成樹脂材料で略コ字状に形成されており、その
対向する両端部に、図示しないテープカセットの幅方向
の両端部を厚み方向に挟んで支持する挟持部12c 、
’ 12dが形成されている。そして、上記カセットホ
ルダー12の基部12eに、前記録再ヘッド13及びピ
ンチレバー16等を搭載したヘッドシャーシ14が支持
されているものである。
また、上記カセットホルダー12の基部12eには、前
記再生操作子17及び停止操作子18等を支持する支持
部12f 、 12(Iが一体的に形成されている。こ
のうち、支持部12fには、上記再生操作子17の操作
力を前記録再レバー41に伝達するための操作軸17a
が挿通される透孔12hと、再生操作子11から突出さ
れた位置決め用の突起17bが挿通される透孔12iと
が形成されている。なお、上記軸17aは、コイル状の
スプリング17.cを挿通しており、再生操作子17に
常時復帰方向の付勢力が付与されるようになされている
。
記再生操作子17及び停止操作子18等を支持する支持
部12f 、 12(Iが一体的に形成されている。こ
のうち、支持部12fには、上記再生操作子17の操作
力を前記録再レバー41に伝達するための操作軸17a
が挿通される透孔12hと、再生操作子11から突出さ
れた位置決め用の突起17bが挿通される透孔12iと
が形成されている。なお、上記軸17aは、コイル状の
スプリング17.cを挿通しており、再生操作子17に
常時復帰方向の付勢力が付与されるようになされている
。
また、上記支持部12(]には、停止操作子18の操作
力を前記ロック解除レバー25に伝達するための操作軸
18’aが挿通される透孔12Jが形成されている。な
お、上記軸18aも、コイル状のスプリング18bを挿
通しており、停止操作子18に常時復帰方向の付勢力が
付与されるようになされている。
力を前記ロック解除レバー25に伝達するための操作軸
18’aが挿通される透孔12Jが形成されている。な
お、上記軸18aも、コイル状のスプリング18bを挿
通しており、停止操作子18に常時復帰方向の付勢力が
付与されるようになされている。
したがって、上記のように、合成樹脂材料で形成された
カセットホルダー12に一体的に再生操作子17及び停
止操作子18の支持部12f 、 12!Jを形成する
ようにしたので、構成を極めて簡易にし得るとともに製
作も容易となり、小形軽口化及び低価格化を効果的に促
進させ得るものである。この点に関し、従来のカセット
ホルダーでは、再生操作子や停止操作子等を別個に設け
られた支持部に装着し、該支持部をカセットホルダーに
取着するようにしているため、構成の複雑化及び製作の
困難化を招いているものである。
カセットホルダー12に一体的に再生操作子17及び停
止操作子18の支持部12f 、 12!Jを形成する
ようにしたので、構成を極めて簡易にし得るとともに製
作も容易となり、小形軽口化及び低価格化を効果的に促
進させ得るものである。この点に関し、従来のカセット
ホルダーでは、再生操作子や停止操作子等を別個に設け
られた支持部に装着し、該支持部をカセットホルダーに
取着するようにしているため、構成の複雑化及び製作の
困難化を招いているものである。
ところが、上記のように、合成樹脂材料で形成されたカ
セットホルダー12に一体的に再生操作子17及び停止
操作子18の支持部12f 、 12gを形成すること
により、構成の簡易化及び製作の容易化を図ることがで
きるものである。
セットホルダー12に一体的に再生操作子17及び停止
操作子18の支持部12f 、 12gを形成すること
により、構成の簡易化及び製作の容易化を図ることがで
きるものである。
ここで、上記力セラ1〜ホルダー12は、第4図(a’
)、(b)に示すように、テープを走行状態にしjqる
閉位置及びテープカセットを看脱し得る開位置相互間回
動自在となされているものであるが、該閉位置及び開位
置でそれぞれロックされるようにクリック機構を介して
メインシャーシ11に取着されるようになされている。
)、(b)に示すように、テープを走行状態にしjqる
閉位置及びテープカセットを看脱し得る開位置相互間回
動自在となされているものであるが、該閉位置及び開位
置でそれぞれロックされるようにクリック機構を介して
メインシャーシ11に取着されるようになされている。
すなわち、カセットホルダー12は、その側部に、メイ
ンシャーシ11に植設された支持部11aに設けられる
軸12a(軸12b側については同様であるため説明を
省略する)が嵌合されることにより、回動自在となされ
ているものである。そして、カセットホルダー12の側
部には、軸12aの回りに沿って湾曲したガイド孔12
kが形成されており、ねじ42がガイド孔121<を遊
挿して支持部11aに螺着されることによって、カセッ
1〜ホルダー12の回wJ範囲が定められている。
ンシャーシ11に植設された支持部11aに設けられる
軸12a(軸12b側については同様であるため説明を
省略する)が嵌合されることにより、回動自在となされ
ているものである。そして、カセットホルダー12の側
部には、軸12aの回りに沿って湾曲したガイド孔12
kが形成されており、ねじ42がガイド孔121<を遊
挿して支持部11aに螺着されることによって、カセッ
1〜ホルダー12の回wJ範囲が定められている。
ここにおいて、上記ガーイ1〜孔12kには、所定位置
に、凹部121 、12mが形成されている。そして、
上記支持部11aには、第5図(a)に示すように、カ
セッ1へホルダー12の側部に対して略直交する方向に
筒状の透孔11bが形成されている。この透孔11bの
うちカセットホルダー12の側部に対向する端部は開口
されてあり、その反対側の端部は閉塞されている。そし
て、上記透孔111)内には、鋼球11c及びスプリン
グ11(1が収容されている。この場合、上記鋼球11
cは、スプリング11dによって、カセットホルダー1
2の側部に圧接されるように付勢されている。そして、
このm球ticは、カセットホルダー12の前記凹部1
21 、12mと対向する位置に設けられている。この
ため、第4図に示すように、カセッ1〜ホルダー12の
閉位置で鋼球11Cが凹部121内に若干入り込むよう
になり、閉位置でカセッI・ホルダー12がロックされ
るものである。
に、凹部121 、12mが形成されている。そして、
上記支持部11aには、第5図(a)に示すように、カ
セッ1へホルダー12の側部に対して略直交する方向に
筒状の透孔11bが形成されている。この透孔11bの
うちカセットホルダー12の側部に対向する端部は開口
されてあり、その反対側の端部は閉塞されている。そし
て、上記透孔111)内には、鋼球11c及びスプリン
グ11(1が収容されている。この場合、上記鋼球11
cは、スプリング11dによって、カセットホルダー1
2の側部に圧接されるように付勢されている。そして、
このm球ticは、カセットホルダー12の前記凹部1
21 、12mと対向する位置に設けられている。この
ため、第4図に示すように、カセッ1〜ホルダー12の
閉位置で鋼球11Cが凹部121内に若干入り込むよう
になり、閉位置でカセッI・ホルダー12がロックされ
るものである。
また、カセットホルダー12の開位置で鋼球11cが四
部12m内に若干入り込むようになり、開位置でカセッ
トホルダー12がロックされるようになるものである。
部12m内に若干入り込むようになり、開位置でカセッ
トホルダー12がロックされるようになるものである。
ここで、上記カセットホルダー12の透孔11bの第5
図中上側中央部は、解放されており該解放部分から、第
5図(b)に示すように、鋼球11cを挿入させ、次い
で第5図(C)に示すように、スプリング11dを挿入
させることにより、組立てられるものである。
図中上側中央部は、解放されており該解放部分から、第
5図(b)に示すように、鋼球11cを挿入させ、次い
で第5図(C)に示すように、スプリング11dを挿入
させることにより、組立てられるものである。
なお、付則的に、前記録再レバー41及びロックレバ−
23の取付けについて簡単に説明する。すなわら、録再
レバー41は、M6図(a)に示すように、金屈裂平根
を略コ字状に折曲形成してなるもので、その互いに対向
する両側部に軸41aが挿通されることにより、メイン
シャーシ11に回動自在に支持されるものである。この
場合、上記軸41aは、第6図(b)に示すように、メ
インシャーシ11の一端部側から、該メインシャーシ1
1に一体的に形成された複数の軸受は部11eを挿通す
るように挿入させるもので、挿入後は、メインシャーシ
11に一体的に形成されたストッパ11fによって扱は
防止されるものである。
23の取付けについて簡単に説明する。すなわら、録再
レバー41は、M6図(a)に示すように、金屈裂平根
を略コ字状に折曲形成してなるもので、その互いに対向
する両側部に軸41aが挿通されることにより、メイン
シャーシ11に回動自在に支持されるものである。この
場合、上記軸41aは、第6図(b)に示すように、メ
インシャーシ11の一端部側から、該メインシャーシ1
1に一体的に形成された複数の軸受は部11eを挿通す
るように挿入させるもので、挿入後は、メインシャーシ
11に一体的に形成されたストッパ11fによって扱は
防止されるものである。
すなわち、メインシャーシ11を合成樹脂材料で形成す
ることにより、上記軸受は部11eやストッパ10等を
容易に形成することができ、録再レバー41の取付けを
簡易に行なうことができるものである。
ることにより、上記軸受は部11eやストッパ10等を
容易に形成することができ、録再レバー41の取付けを
簡易に行なうことができるものである。
また、上記メインシャーシ11には、第6図(C)に示
すように、前記ロックレバ−23を支持する支持部11
gが形成されている。すなわち、上記ロックレバ−23
は、再びM2図に示すように、再生操作子17.リール
台20.21方向に延出される3つの腕部23a乃至2
3cを有しており、再生操作子17゜リール台20.2
1の操作詩に、台腕部23a乃至23cが再生操作子1
7.リール台20.21と係合して操作位置でロックさ
せるものである。さらに、この口ツクレバー23は、そ
の中央部でメインシャーシ11に植設された@23dに
よって回動自在に支持されているものであるが、この他
にも、腕部23b 、 230がメインシャーシ11に
取着された支持具11h。
すように、前記ロックレバ−23を支持する支持部11
gが形成されている。すなわち、上記ロックレバ−23
は、再びM2図に示すように、再生操作子17.リール
台20.21方向に延出される3つの腕部23a乃至2
3cを有しており、再生操作子17゜リール台20.2
1の操作詩に、台腕部23a乃至23cが再生操作子1
7.リール台20.21と係合して操作位置でロックさ
せるものである。さらに、この口ツクレバー23は、そ
の中央部でメインシャーシ11に植設された@23dに
よって回動自在に支持されているものであるが、この他
にも、腕部23b 、 230がメインシャーシ11に
取着された支持具11h。
11iよって支持されている。そして、腕部23aの支
持用として、第6図(C)に示すように、メインシャー
シ11に上記支持部110を一体的に形成するようにし
ているものである。
持用として、第6図(C)に示すように、メインシャー
シ11に上記支持部110を一体的に形成するようにし
ているものである。
なあ、この発明は上記実旋例に限定されるものではなく
、この外その要旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施
することができる。
、この外その要旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施
することができる。
[発明の効果コ
したがって、以上詳述したようにこの発明によれば、モ
ールド成型の利点を十分活用し簡易な構成でテープを走
行または停止状態となす押し釦式の操作部材を容易に取
付けることができ、小形経理化及び低価格化等を効果的
に促進させ得る極めて良好なカセットテープレコーダ装
置を提供することができる。
ールド成型の利点を十分活用し簡易な構成でテープを走
行または停止状態となす押し釦式の操作部材を容易に取
付けることができ、小形経理化及び低価格化等を効果的
に促進させ得る極めて良好なカセットテープレコーダ装
置を提供することができる。
第1図はこの発明に係るカセットテープレコーダ装置の
一実施例を示す分解斜視図、第2図及び第3図はそれぞ
れ同実施例が適用されたカセツ1〜テープレコーダの全
体を示す表面図及び裏面図、第4図及び第5図はそれぞ
れ同実施例における力セラ1〜ホルダーのクリック機構
を説明するための構成図、第6図は同実施例における録
再レバー及びロックレバ−の取付けを説明するための構
成図である。 11・・・メインシャーシ、12・・・カセットホルタ
−113・・・録再ヘッド、14・・・ヘンドシャーシ
、15・・・ピンチ、ローラ、16・・・ピンチレバー
、17・・・再生操作子、18・・・停止操作子、19
・・・キャプスタン、20.21・・・リール台、22
・・・スイッチレバー、23・・・ロックレバ−124
・・・巻戻しレバー、25・・・ロック解除レバー、2
6・・・目隠し板、27・・・モータ、28・・ベルト
、29・・・主フライホイール、30・・・副フライホ
イール、31・・・サブシャーシ、32〜36・・・歯
車、37・・・摩擦レバー、38・・・検出レバー、3
9・・・電池収納部、・10・・・スイッチ、41・・
・録再レバー、42・・・ねじ。 第 3 図 1q 第4図 (b) 第5図 (a) (b)(c) 第6図 (b) (c)
一実施例を示す分解斜視図、第2図及び第3図はそれぞ
れ同実施例が適用されたカセツ1〜テープレコーダの全
体を示す表面図及び裏面図、第4図及び第5図はそれぞ
れ同実施例における力セラ1〜ホルダーのクリック機構
を説明するための構成図、第6図は同実施例における録
再レバー及びロックレバ−の取付けを説明するための構
成図である。 11・・・メインシャーシ、12・・・カセットホルタ
−113・・・録再ヘッド、14・・・ヘンドシャーシ
、15・・・ピンチ、ローラ、16・・・ピンチレバー
、17・・・再生操作子、18・・・停止操作子、19
・・・キャプスタン、20.21・・・リール台、22
・・・スイッチレバー、23・・・ロックレバ−124
・・・巻戻しレバー、25・・・ロック解除レバー、2
6・・・目隠し板、27・・・モータ、28・・ベルト
、29・・・主フライホイール、30・・・副フライホ
イール、31・・・サブシャーシ、32〜36・・・歯
車、37・・・摩擦レバー、38・・・検出レバー、3
9・・・電池収納部、・10・・・スイッチ、41・・
・録再レバー、42・・・ねじ。 第 3 図 1q 第4図 (b) 第5図 (a) (b)(c) 第6図 (b) (c)
Claims (1)
- 合成樹脂材料で形成されテープカセットを着脱し得る第
1の位置及びテープを走行状態にし得る第2の位置相互
間移動自在なカセットホルダーに、前記テープを走行ま
たは停止状態となす押し釦式の操作部材を押圧操作可能
に支持する支持部を一体的に形成してなることを特徴と
するカセットテープレコーダ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59123103A JPS613346A (ja) | 1984-06-15 | 1984-06-15 | カセツトテ−プレコ−ダ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59123103A JPS613346A (ja) | 1984-06-15 | 1984-06-15 | カセツトテ−プレコ−ダ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS613346A true JPS613346A (ja) | 1986-01-09 |
Family
ID=14852259
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59123103A Pending JPS613346A (ja) | 1984-06-15 | 1984-06-15 | カセツトテ−プレコ−ダ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS613346A (ja) |
-
1984
- 1984-06-15 JP JP59123103A patent/JPS613346A/ja active Pending
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