JPS6133425A - 受け渡し装置 - Google Patents

受け渡し装置

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Publication number
JPS6133425A
JPS6133425A JP14949184A JP14949184A JPS6133425A JP S6133425 A JPS6133425 A JP S6133425A JP 14949184 A JP14949184 A JP 14949184A JP 14949184 A JP14949184 A JP 14949184A JP S6133425 A JPS6133425 A JP S6133425A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
magazine
stopper
holding member
moved
holding
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP14949184A
Other languages
English (en)
Inventor
Morio Toyooka
豊岡 守郎
Masakazu Ozawa
小沢 正和
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP14949184A priority Critical patent/JPS6133425A/ja
Publication of JPS6133425A publication Critical patent/JPS6133425A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65GTRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
    • B65G57/00Stacking of articles
    • B65G57/02Stacking of articles by adding to the top of the stack
    • B65G57/03Stacking of articles by adding to the top of the stack from above

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Stacking Of Articles And Auxiliary Devices (AREA)
  • Intermediate Stations On Conveyors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明は、受け渡し技術、特に、長尺物を収納部に収納
させる技術に関し、例えば、半導体装置の製造において
、半導体装置(以下、rcという。
)を収納したマガジンをコンテナに受け渡して収納させ
るのに使用して有効な技術に関する。
〔背景技術〕
半導体装置の製造において、ICの完成品または中間品
を輸送する場合、多数のICを長い筒形状のマガジンに
収納し、さらに、複数本のマガジンを箱形状のコンテナ
に収納して一度に大量に輸送することが行われている(
たとえば、特開昭55−153355号公報)。
このような場合にマガジンをコンテナに収納させる受け
渡し装置として、一対の保持部材でマガジンの両端部を
保持してコンテナの内部に搬入し、両保持部材を両側外
方向に開いて保持を解除することにより、マガジンをコ
ンテナに収納させるように構成してなるものが、考えら
れる。
しかし、かかる受け渡し装置においては、保持部材を両
側外方向に開く必要があるため、収納に必要なコンテナ
の内法における余裕が両側の保持化以上必要になり、コ
ンテナの内部において、マガジンが遊動してICがマガ
ジンから脱落してしまうという問題点があることが、本
発明者により明らかにされた。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、保持を解除するのに必要な収納部にお
ける余裕を小さくすることができる受け渡し技術を提供
することにある。
本発明の前記ならびにその他の目的と新規な特徴は、本
明細書の記述および添付図面から明らかになるであろう
〔発明の概要〕
本願において開示される発明のうち代表的なものの概要
を簡単に説明すれば、次の通りである。
すなわち、一対の保持部材の一方をこれに対応するスト
ッパに対して外方向に移動するように、他方の保持部材
に対してこれに対応するス)7パを内方向に移動するよ
うにそれぞれ構成することにより、一方の保持部材を外
方向に移動して片側の保持を解除した後、他方のストッ
パによって長尺物を内方向に押して移動させ保持部材の
残りの片側の解除を行うようになし、保持を解除するの
に必要な収納部における余裕が実質的に片側骨だけで済
むようにしたものである。
〔実施例〕
第1図は本発明の一実施例である受け渡し装置を示す一
部切断正面図、第2図はその作用を説明するための一部
切断正面図である。
本実施例において、この受け渡し装置は、長尺物として
のマガジン1をコンベア2上から受け取って、収納部と
してのコンテナ3の内部に収納するように順次受け渡し
て行くものとして構成されている。
この受け渡し装置は第1移動台10と第2移動台20と
を備えており、両移動台10と20とは送りねじ機構等
の移動装置4により、コンヘア2とコンテナ3との間を
その両脇において互いに対向した状態で往復移動される
ように構成されている。再移動台10.20上には昇降
用筆1.第2シリンダ装置11.21がそれぞれ略垂直
上向きに搭載されており、両シリンダ装置11.21の
ピストンロンドの上端部には昇降体12.22がそれぞ
れ固定的に支持されている。
第1昇降体12の内側面には、縦長の略アングル形状に
形成された第1保持部材13が横部片を内側に向けて略
垂直に配されて固着されており、この保持部材13の横
部片はマガジン1の左端部下縁に適当な保持化りをもっ
て保合する爪部14を実質的に構成している。第1保持
部材13の腹側には、縦長の板形状に形成された第1ス
トツパ15が略平行に配されており、このストッパ15
は第1昇降体12にピン16を介して回動自在に支持さ
れている。第1保持部材13の上端部には解除用第1シ
リンダ装M17が内側横向きに据えつけられており、こ
のシリンダ装置17のピストンロンドの先端部は第1ス
トツパ15の上端部に連結されている。
第2昇降体22の内側面付近には、縦長の略アングル形
状に形成された第2保持部材23が横部片を内側に向け
て略垂直に配されてビン26を介して回動自在に吊持さ
れており、この第2保持部材23の横部片はマガジン1
の右端部下縁に適当な保持化りをもって係合する爪部2
4を実質的に構成している。第2保持部材23の腹側に
は、縦長の板形状に形成された第2ストツパ25が略平
行に配されており、このストッパ25はその上端部にお
いて第2昇降体22の内側面に固着されている。第2ス
トフパ25の上部には解除用第2シリンダ装置27が外
側横向きに据えつけられており、この第2シリンダ装置
27のピストンロンドの先端部は第2保持部材23の上
端部に連結されている。
次に作用を説明する。
マガジン1を受け取る場合、両側の移動台10゜20は
移動装置4によりコンヘア2の所定位置に移動される。
続いて、両側の昇降用シリンダ装置11.21が上方に
伸長されると、第1および第2保持部材13.23にお
ける爪部14,24がマガジン1における左右両端の下
縁に係合するため、マガジン1は両保持部材13.23
に持ち上げられて受け取られることになる。このとき、
両ストッパ15.25は、両保持部材13.23とマガ
ジン3の両端面との間にそれぞれ介在した状態になる。
マガジンlを受け取ると、移動台10.20は移動装置
4によりコンテナ3の位置まで移動される。続いて、両
昇降用シリンダ装置11.21が下方に短縮されると、
両保持部材13.23に保持されているマガジン1はコ
ンテナ3の内部に下降されて行く。このとき、第1図に
示されているように、第1保持部材13の背面がコンテ
ナ3の側壁内面に略接するように、かつ、他方の第2保
持部材23の背面とコンテナ3の側壁内面との間に保持
化りと略等しい余裕Sが介在するように、両保持部材1
3.23とコンテナ3の相対位置関係を調整して置く。
マガジン3が所定位置まで下降すると、第2図に示され
ているように、解除用第2シリンダ装置27が外方向に
伸長され、第2保持部材23がビン26を中心に外方向
に回動される。この回動により、第2保持部材23の爪
部24はマガジン1の右端部下縁から離脱されるため、
第2保持部材23によるマガジン1の保持は解除される
ことになる。爪部24が離脱するとき、マガジン1と爪
部24との摩擦によりマガジン1が爪部24の離脱方向
に随伴しようとするが、第2ストツパ25がこの随伴を
阻止するため、爪部24のマガジン1の右端下縁からの
離脱はマガジン1の遊動を伴うことなく、円滑に行われ
ることになる。
爪部24のマガジン1の右端下縁からの離脱により、第
2保持部材23の背面下端は余裕Sを移動してコンテナ
3の右側壁内面に略接する状態になる。この状態におい
て、昇降用第2シリンダ装置21が上方に伸長されるこ
とにより、第2保持部材23および第2ストツパ25が
マガジン1の右端面から上方に離脱される。この離脱に
より、コンテナ3の右側壁内面とマガジン1の右端面と
の間には余裕S、すなわち、保持化りの寸法に相当する
空間が構成されることになる。
第2ストツパ25が上方に離脱されると、解除用第1シ
リンダ装置17が短縮されて第2ストツパ15がピン1
6を中心に回動される。この回動により、−第2ストツ
パ15はマガジン1の左端面を右方向に押すことになる
。このとき、前述した作動によってマガジン1の右脇に
空間が形成されているため、第2ストツパ15に押され
たマガジン1は右に移動されることになる。マガジン1
が保持化したけ右に移動されると、マガジン1の左端部
下縁は第1保持部材13の爪部14から滑り落とされる
ため、マガジン1は第1保持部材13の保持からも解除
されることになる。
第1保持部材13の保持が解除されると、昇降用第1シ
リンダ装置11が上方に伸長され、第1保持部材13お
よび第1ストツパ15はマガジン1の左側空間から上方
に離脱される。離脱された後、第1保持部材13の爪部
14の高さは第2保持部材23の爪部24の高さと等し
くされた状態において、コンベア2のマガジン1の真下
位置まで移動される。
以降、前記作動を繰り返すことにより、マガジン1はコ
ンテナ3に順次収納されて行く。
なお、第1図および第2図においては、便宜上、コンテ
ナ3の内法がマガジン1の長さに対して実際よりも長く
表現されてしまっているが、理論的にはコンテナ3の内
法は、片側の爪部14または24における保持化りの分
だけマガジン1の長さよりも長ければよい。すなわち、
マガジン1を収納するために必要なコンテナ3の内法に
おける余裕Sは、片側の保持化りだけで済む。したがっ
て、ナ3の側壁内面との間には、最大で片側の保持化り
の分に略相当する隙間しかできないため、マガジン1か
らその被収納物であるIC(図示せず)が脱落してしま
うことは防止されることになる。
なお、保持部材の駆動機構としては、回転機構のちのに
限定されず、スライド機構により保持部材それにストッ
パを動作させる構造のものであっでもよい。
[効果〕 +11 一対の保持部材の一方をこれに対応するストッ
パに対して外方向に移動するように、他方の保持部材に
対してこれに対応するストッパを内方向に移動するよう
にそれぞれ構成することにより、一方の保持部材を外方
向に移動して片側の保持を解除した後、他方のストッパ
によって長尺物を内方向に押して移動させ保持部材の残
りの片側の解除を行うことができるため、保持を解除す
るのに必要な収納部における余裕を実質的に片側分だけ
で済ませることができる。
(2)保持を解除するのに必要な収納部における余裕を
小さく設定することにより、収納部に収納された長尺物
の収納部における遊動を防止することができ、長尺物の
内部に収納した物品の脱落を防止することができる。
(3)保持部材の一方をストッパに対して外方向に回動
するように軸支し、また、他方の保持部材にストッパを
内方向に回動するように軸支することにより、保持部材
とストッパとの移動構造を簡単化することができる。
以上本発明者によってなされた発明を実施例に基づき具
体的に説明したが、本発明は前記実施例に限定されるも
のではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能
であることはいうまでもない。
例えば、保持部材とストッパとの相対的移動構造は、互
いに回動自在に軸支してシリンダ装置により回動させる
構造に限らず、保持部材とストッパとを互いに接離する
方向に平行移動させるように構成してもよい。
〔利用分野〕
以上の説明では主として本発明者によってなされた発明
をその背景となった利用分野であるマガジンをコンテナ
に収納させる受け渡し装置に適用した場合について説明
したが、それに限定されるものではなく、シリコン棒等
の長尺物を容器や保管スペース等の収納部に収納させる
場合全般に適用することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例である受け渡し装置を示す一
部切断正面図、 第2図はその作用を説明するための一部切断正面図であ
る。 ■・・・マガジン(長尺物)、2・・・コンベア、3・
・・コンテナ(収納部)、4・・・移動装置、10.2
0・・・移動台、11.21・・・昇降用シリンダ装置
、12.22・・・昇降体、13.23・・・保持部材
、14.24・・・爪部、15.25・・・ストッパ、
16.26・・・ピン、17.27・・・解除用シリン
ダ装置。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、長尺物を収納部に収納するように受け渡たす受け渡
    し装置であって、長尺物をその両端部下縁にそれぞれ係
    合して保持する一対の保持部材と、両保持部材と長尺物
    の両端面との間にそれぞれ介在する一対のストッパとを
    備えており、前記一対の保持部材の一方がこれに対応す
    るストッパに対して外方向に移動するように構成され、
    他方の保持部材に対してこれに対応するストッパが内方
    向に移動するように構成されていることを特徴とする受
    け渡し装置。 2、保持部材の一方がストッパに対して外方向に移動す
    るように軸支され、また、他方の保持部材にストッパが
    内方向に移動するように軸支されていることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項記載の受け渡し装置。
JP14949184A 1984-07-20 1984-07-20 受け渡し装置 Pending JPS6133425A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14949184A JPS6133425A (ja) 1984-07-20 1984-07-20 受け渡し装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14949184A JPS6133425A (ja) 1984-07-20 1984-07-20 受け渡し装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6133425A true JPS6133425A (ja) 1986-02-17

Family

ID=15476309

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14949184A Pending JPS6133425A (ja) 1984-07-20 1984-07-20 受け渡し装置

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JP (1) JPS6133425A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010228022A (ja) * 2009-03-26 2010-10-14 Panasonic Electric Works Co Ltd 双腕ロボット及びそのハンドリング方法
JP2010228024A (ja) * 2009-03-26 2010-10-14 Panasonic Electric Works Co Ltd 双腕ロボット及びそのハンドリング方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010228022A (ja) * 2009-03-26 2010-10-14 Panasonic Electric Works Co Ltd 双腕ロボット及びそのハンドリング方法
JP2010228024A (ja) * 2009-03-26 2010-10-14 Panasonic Electric Works Co Ltd 双腕ロボット及びそのハンドリング方法

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