JPS6133092A - 画像処理システム - Google Patents

画像処理システム

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Publication number
JPS6133092A
JPS6133092A JP15467384A JP15467384A JPS6133092A JP S6133092 A JPS6133092 A JP S6133092A JP 15467384 A JP15467384 A JP 15467384A JP 15467384 A JP15467384 A JP 15467384A JP S6133092 A JPS6133092 A JP S6133092A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image
image processing
camera
processing system
lamp
Prior art date
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Pending
Application number
JP15467384A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshihide Otaka
大高 敏秀
Kazuaki Yamamoto
一明 山本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP15467384A priority Critical patent/JPS6133092A/ja
Publication of JPS6133092A publication Critical patent/JPS6133092A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)
  • Closed-Circuit Television Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、画像処理システムに係り、特にカメラと画像
処理装置間のケーブルの断線、ITVカメラの設定位置
のずれや回転ずれによる画像入力範囲の変化等、画像処
理システムの画像処理装置周辺機器の異常検知に関する
〔発明の背景〕
従来の画像処理システムは、一部CPU自体の異常を検
出できるものは多少提案されていたが、(例えば特開昭
57−20873号)、画像処理装置の周辺機器の異常
を検出する方法はなかった。
そのため、■TVカメラと画像処理装置間のケーブルの
断線やITVカメラレンズの汚染により画像が伝送され
ない場合、または■Tvカメラの設定位置がずnたりI
TVカメラが回転ずれを起こして正常な画像が入力でき
ない場合にも、認識対象自体の不良と同一とみなしてし
まう欠点があった。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、認識対象の入力画像と辞書パターンと
の照合によって品質検査や文字判定等を行う画像処理シ
ステムにおいて、■TVカメラへのケーブルの断線せた
はITVカメラの設定位置のずれ・回転ずれ等の周辺機
器の異常を検知する手段を提供することである。
〔発明の概要〕
本発明は、入力画像視野内に基準マークを設け、認識対
象の画像処理の前に基準マークの位置検出を行い、この
基準マークの位置が基準位置かどうかを判別するように
したものでめる。もし、ケーブルの断線やITVカメラ
レンズの汚染、■TVカメラの設置位置のずれ・回転ず
れが生じていれば、この基準マークははっきり見えない
か入力範囲からははみだすため検出式れないか基準位置
とは異なった位置に検出され、それらの異常もすみやか
に検知できる。もし、周辺機器に異常がなければ、本来
の認識対象の検査を引続き行う。なお基準マークの数は
高々数個で、位置検出を行うだけであるから、その判定
に要する時間はわずかであり、システム全体の画像処理
スピードには殆ど影響を与えない。異常があったときの
判別が迅速になされるので、むしろシステムの稼動率が
上がる。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の実施例を第1図〜第9図により説明する
第1図は本発明による画像処理システムの一実施例の全
体構成を示す。このシステムは、画像処理装置1、■T
Vカメラ2、モニタ3、基準マークとなる2個のランプ
4、ランプ4の電源供給装置5、中央制御装置6、搬送
装置8から構成される。7は認識対象である。
まず、中央制御装置60指令によって認識対象7が搬送
装置8により所定検査位置に運ばれる。
次に、中央制御装置6から電源供給装置5にランプ点灯
指令を与え、ランプ4を点灯させる。ここで、中央制御
装置6から画像処理装置1に画像処理開始指令を与え、
画像処理装置1はI ’11’ Vカメラ2の画像を入
力し、まず2個のランプ4の位置が基準位置かどうかを
検査する。基準位置からはずれている場合には、画像処
理装置1から中央制御装置6に異常検知信号を伝送して
操作者に警報を発し、異常状態が解除されるまでその状
態を保持する。
更に、2個のランプ4の位置が基準位置にある場合、引
続き認識対象7の画像の処理を行い認識対象7が良品の
ときはそのまま搬送する。一方、認識対象7が不良品で
あることを検出した場合には、画像処理装置1から中央
制御装置6に不良品検出信号を伝送し、中央制御装置6
の指令に基づき排出動作を行い、ランプ4を消灯させて
一連の動作を終了するっ 次に、第2図〜第8図により本発明の異常検知方法を示
す。
第2図は、周辺機器が正常状態にある場合にモニタ3に
映る画像を示す。まず、認識対象7の2値化画像10が
モニタ3の中央に映り、2個の2ンブ4の2値化画像1
1がモニタ3の対角にある基準位置12の中に入る。
第3図は、■TVカメラ2と画像処理装置1の間のケー
ブル9が断線状態にあるか、I’I”Vカメラ2のレン
ズ等が粉塵その他により汚染されて画像入力不能の場合
のモニタ3の影像を示す。この場合は、2個のランプ4
の影像がモニタ3上のどこにも検出されないから、異常
の発生を検知できる。
第4図はITVカメラ2が所定の設定位置よシも上方に
設置され認識対象7が相対的に小さくなった形番を、第
5図はITVカメラ2が逆に下がりすぎた場合の影像を
示r0 第6図はITVカメラ2が所定設定位置よりも横にずれ
て配置された場合のモニタ3の影像を示す。いずれの場
合も、2個のランプ4の2値化画像11は基準位置12
からはずれるため、異常状態を検知可能である。
第7図は、ITVカメラ2が所定の設定位置において回
転ずれした状態で設置された場合のモニタ3の影像を示
す。この場合も、2個のランプ4の2値化画像11は基
準位置12からはずnるため、異常状態が検知される。
第8図は、■TVカメラ2が横にずれて、さらに回転方
向にずれて設置された場合のモニタ3の影像を示す。こ
のように、異常が2つ同時に発生してランプ4の2値化
画像11の片方がたまたま基準位置12に残っていても
、もう片方のランプ4の2値化画像11が基準位置12
からはずれるため、異常状態を検知できる。これら第4
図〜第8図において、13は認識対象の正常な2値化画
僑を表わす。
以上述べたように本実施例によれば、ケーブル9の断線
、■TVカメラ2の汚染、I’l’Vカメラ2の設定位
置のずれやITVカメラ2の回転ずれ等の周辺機器の異
常をすみやかに検知できる。
なお、ここでは基準マークとして単なるランプ4を2個
用いる例を示したが、設置個所の外光の影響を避けるた
めに、第9図に示したような発光機構を採用することも
好ましい。図において、4Aは発光源としてのランプで
あり、その光はう77’4kに焦点合せされたレンズ4
Bによす、イわゆるコリメート方式で平行光線にされ、
■TVカメラ2に入射する。この方式にすると、光が広
がらないので、■TVカメラこと基準マーク4との間が
かなりろっでも、基準マークの位置認定が容易になる。
また、かなシ明るい環境下で、しかも搬送装置8の反射
率が低い場合は、基準マークとして反射率が高い物を置
くだけでもよい。
更に基準マークは複数であれば、実施例のように対角位
置のみならす、−辺の両端付辺に配置してもよいことは
いうまでもない。
更にここでは、物流用搬送装置の周辺に適用したシステ
ムについて例示したが、その他の装置と併用しても有効
なことは明らかである。搬送装置は本発明の実施に不可
欠のものではない。
〔発明の効果〕
本発明によれば、画像処理システムの周辺機器の異常と
認識対象の不良を識別し、周辺機器の異常により正常な
認識対象を不良品として誤認識することを防止できるの
で、画像処理システム全体の認識精度を向上させる効果
がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明による画像処理システムの全体構成を
示す図、第2図は正常状態のモニタ画像を示す図、第3
図はITVカメラが汚染され、もしくはケーブルが断線
した場合のモニタ画像を示す図、第4図、第5図はi’
rvカメラの設定位置が上下にずれた場合のモニタ画像
を示す図、第6図はITVカメラの設定位置が横にずれ
た場合のモニタ画像を示す図、第7図はI’f’Vカメ
ラが回転ずれした場合のモニタ画像を示す図、第8図は
ITVカメラに横すれと回転ずれとが2つ同時に発生し
た場合のモニタ画像を示す図、第9図は基準マークの変
更例を下す図である。 1・・・画像処理装置、2・・・I’l’Vカメラ、3
・・・モニり、4・・・ランプ、5・・・電源供給装置
、6・・・中央制御装置、7・・・認識対象、訃・・搬
送装置、9・・・ケーブル、10・・・認識対象の2値
化画像、11・・・ランプの2値化画像、12・・・基
準位置、13・・・認識対象の正常な2値化画像。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、画像入力装置とその入力画像の前処理を行う前処理
    回路と入力画像およびプログラムを格納する記憶回路と
    入力画像を基準パターンと比較してその類似度を求める
    処理回路とを含む画像処理システムにおいて、認識対象
    を含む画像視野内に基準マークを設け、この基準マーク
    が所定位置にあるかどうかを識別し、画像入力装置等の
    周辺機器の異常を検出することを特徴とする画像処理シ
    ステム。 2、特許請求の範囲第1項において、複数の基準マーク
    を設けたことを特徴とする画像処理システム。 3、特許請求の範囲第1項または第2項において基準マ
    ークとしてランプを用いることを特徴とする画像処理シ
    ステム。 4、特許請求の範囲第3項において、ランプからの光を
    コリメート方式で平行光にして画像入力装置に入射させ
    ることを特徴とする画像処理システム。 5、特許請求の範囲第1項または第2項において、基準
    マークとして反射率の高い物を用いることを特徴とする
    画像処理システム。
JP15467384A 1984-07-25 1984-07-25 画像処理システム Pending JPS6133092A (ja)

Priority Applications (1)

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JP15467384A JPS6133092A (ja) 1984-07-25 1984-07-25 画像処理システム

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JP15467384A JPS6133092A (ja) 1984-07-25 1984-07-25 画像処理システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6133092A true JPS6133092A (ja) 1986-02-15

Family

ID=15589399

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15467384A Pending JPS6133092A (ja) 1984-07-25 1984-07-25 画像処理システム

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JP (1) JPS6133092A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04259185A (ja) * 1991-02-13 1992-09-14 Eagle Syst Eng Kk 画像監視装置
WO2018034086A1 (ja) * 2016-08-18 2018-02-22 株式会社神戸製鋼所 建設機械

Cited By (4)

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