JPS6132963Y2 - - Google Patents

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JPS6132963Y2
JPS6132963Y2 JP16429881U JP16429881U JPS6132963Y2 JP S6132963 Y2 JPS6132963 Y2 JP S6132963Y2 JP 16429881 U JP16429881 U JP 16429881U JP 16429881 U JP16429881 U JP 16429881U JP S6132963 Y2 JPS6132963 Y2 JP S6132963Y2
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JP
Japan
Prior art keywords
apron
gloves
garment
attaching
registered trademark
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Application number
JP16429881U
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English (en)
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JPS5868910U (ja
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  • Professional, Industrial, Or Sporting Protective Garments (AREA)
  • Outerwear In General, And Traditional Japanese Garments (AREA)
  • Details Of Garments (AREA)
  • Slide Fasteners, Snap Fasteners, And Hook Fasteners (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 この考案はその表面に手袋をワンタツチ保持で
き、かつ前掛を着脱できる衣服に関するものであ
る。
従来防寒用等の手袋を家や電車内等の暖い所で
取つたときは、この手袋は衣服のポケツトやバツ
グの中等にしまうようにしている。しかしこのよ
うな手袋はポケツトにしまうには案外かさばつた
り、またポケツトやバツグにしまうのは煩雑であ
つたりするものである。
またスキー場では、屋外でスキーの脱着等のた
めに手袋を取つた場合は、その手袋を置く場所が
ほとんど無く、また山小屋では特に人が多く混雑
している場合などは他人の手袋と間違えたり、置
いた場所を忘れたりする場合が多く、そのため手
袋をいつも身体から離さないようにしようとする
と、活動が制限されてかなり不便を感じるもので
ある。
また自動車修理工場において、作業員が作業手
袋を取つた場合にも、手袋の置き場所に困つた
り、置いた場所を忘れたりする等の問題があつ
た。
この考案は以上のような問題点に鑑みてなされ
たもので、衣服本体に、手袋、前掛を取付けるた
めの係着テープを設け、さらに該前掛にこれを金
属表面に取付けるためのマグネツトを取付けるこ
とにより、手袋を取つた場合その手袋を簡単に保
持でき、手袋等の紛失の恐れがなく、しかも身体
を動かすのに邪魔にならず、また、前掛を外した
場合はこれをオートバイ等のサドルカバーとして
利用できる衣服を提供することを目的としてい
る。
以下本考案の一実施例を図について説明する。
第1図は本考案の一実施例による衣服の衣服本
体と手袋を示す。図において、1は衣服本体であ
る例えば防寒服、スキーウエア、作業服等の上衣
であり、該上衣1は胴部2と袖3から成り、その
表面には防水加工等が施されている。上記胴部2
にはその下部の表面にポケツト4が形成され、上
記袖3にはその先端に袖口5が、またその上部の
表面にポケツト4′がそれぞれ形成されている。
そして上記ポケツト4,4′、袖3の表面及び袖
口5の裏面には、係着テープであるオスのマジツ
クテープ6(登録商標)が形成されている。また
7はウエスト部の絞りであり、8は意匠的効果を
考えた模様である。
また9は手袋であり、該手袋9の表面には上記
オスのマジツクテープ6と(登録商標)と係合し
得るメスのマジツクテープ10(登録商標)が形
成されている。
第2図は第1図の衣服本体に前掛を取付けた状
態を示す。図において1〜8は第1図と同じもの
を示し、11は前掛であり、該前掛11は長方形
状の形状を有しその表面には防水加工等が施され
ており、その裏面の上部の両端には上記ポケツト
4のマジツクテープ6と(登録商標)と係合し得
るメスのマジツクテープ12(登録商標)が形成
されており、またその裏面周縁の4個所にはマグ
ネツト13が取付けられている。
本実施例の衣服によれば、手袋9を取つた場合
はこれのマジツクテープ10(登録商標)を上衣
1のマジツクテープ6(登録商標)に押圧すれ
ば、両者が係合して手袋9をワンタツチで上衣1
の表面に保持することができる。従つて手袋9を
家や電車内等で取つた場合ポケツトやバツグにし
まう煩雑さから解放される。またスキー場で手袋
9を取つた場合、その置き場所に困つたり、他人
のものと間違えたり、それを置いた場所を忘れた
りすることがなく、手袋9を付けているときは袖
口5の裏面のマジツクテープ6(登録商標)に手
袋9のマジツクテープ10(登録商標)を密着さ
せておけば、ころんだときに雪が袖口5のすきま
から入るということもなく、また自動車修理工場
で手袋9を取つた場合にもその置き場所に困ると
いうこともない。
また自転車やバイクを運転する場合は、上衣1
のポケツト4のマジツクテープ6(登録商標)に
前掛11の裏面の上部の両端のマジツクテープ1
2(登録商標)を係合させて、該前掛11を身体
の前部に垂して運転すれば、前方からの走行風に
対し上記前掛11が身体の下部をカバーし、防
寒、防雨カバーとして使用できる。
さらに自転車やバイクの運転をしないときは、
上記前掛11でサドルを覆い、マグネツト13を
自転車やバイクの金属表面に吸着させて該前掛1
1を固定すれば、サドルカバーとして使用でき、
雨、雪や直射日光がサドルに当たるのを避けるこ
とができる。
さらにまた上記前掛11で自動車のフロントウ
インドを覆い、マグネツト13を自動車の天井や
ボンネツトに吸着させて該前掛11を固定するよ
うにすれば、フロンウインドカバーとして使用で
き、駐車中に多量の雪が積もつた場合にもこの前
掛11を取り外すことによりワンタツチで除雪で
き、さらに夜間の駐車中に霜が降りた場合もワン
タツチで霜を除くことができる。
なお上記マジツクテープ6(登録商標)は、胴
部2の上部等上衣1の任意の個所に形成してもよ
い。但し上記のようにポケツト4,4′の表面あ
るいは袖3の外側に形成した方が、手袋9を保持
したとき、身体を動かすのに邪魔になつたり、腕
が手袋9に当たつてこれが落ちたりすることがな
く都合がよい。
また上記オスのマジツクテープ6(登録商標)
とメスのマジツクテープ10とを相互に入れ替え
ても同一の効果が得られるのは当然である。
以上のように本考案に係る衣服によれば、手袋
あるいは前掛を保持する係着テープを衣服本体の
表面に形成し、さらに前掛にマグネツトを取付け
たので、手袋を取つた場合、その手袋をワンタツ
チで上衣の表面に保持でき、前掛をはずした場合
これをオートバイのサドルカバーとして利用でき
る効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例による衣服の衣服本
体と手袋の斜視図、第2図は上記衣服本体に前掛
を取付けた状態を示す斜視図である。 1……上衣(衣服本体)、3……袖、4……ポ
ケツト(胴部)、6……オスのマジツクテープ
(登録商標)(第1〜第3係着テープ)、9……手
袋、10……メスのマジツクテープ(登録商標)
(被係着テープ)、11……前掛、12……メスの
マジツクテープ(登録商標)(被係着テープ)、1
3……マグネツト。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. その左右袖口内面、左右袖外表面及び胴部左右
    前面に各々第1、第2、第3係着テープが設けら
    れた衣服本体と、上記第1〜第3係着テープのい
    ずれかと係合し得る被係着テープがその手首部外
    表面に設けられた手段と、上記左右の第3係着テ
    ープと係合し得る被係着テープがその左右上部内
    面に設けられ該前掛を衣服本体から取外したとき
    これを金属表面に取付けるためのマグネツトがそ
    の内表面に取付けられた前掛とを備えたことを特
    徴とする衣服。
JP16429881U 1981-11-02 1981-11-02 衣服 Granted JPS5868910U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16429881U JPS5868910U (ja) 1981-11-02 1981-11-02 衣服

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16429881U JPS5868910U (ja) 1981-11-02 1981-11-02 衣服

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5868910U JPS5868910U (ja) 1983-05-11
JPS6132963Y2 true JPS6132963Y2 (ja) 1986-09-26

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ID=29956555

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JP16429881U Granted JPS5868910U (ja) 1981-11-02 1981-11-02 衣服

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JP (1) JPS5868910U (ja)

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Publication number Publication date
JPS5868910U (ja) 1983-05-11

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