JPS6132870B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6132870B2 JPS6132870B2 JP4783581A JP4783581A JPS6132870B2 JP S6132870 B2 JPS6132870 B2 JP S6132870B2 JP 4783581 A JP4783581 A JP 4783581A JP 4783581 A JP4783581 A JP 4783581A JP S6132870 B2 JPS6132870 B2 JP S6132870B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- vertical
- frequency
- pulse
- synchronization
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 claims description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 3
- 230000035559 beat frequency Effects 0.000 description 1
- 230000001186 cumulative effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 1
- 230000001960 triggered effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N5/00—Details of television systems
- H04N5/04—Synchronising
- H04N5/12—Devices in which the synchronising signals are only operative if a phase difference occurs between synchronising and synchronised scanning devices, e.g. flywheel synchronising
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Synchronizing For Television (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は水平同期パルスを受信し、垂直出力回
路を制御するパルスを得るために水平周波数(こ
れをHとする)およびその整数倍の周波数(こ
れをnHとする、ただしnは2以上の整数)の
信号を発生する回路と、nH信号を分周しその
分周パルスと受信した垂直同期信号とを位相比較
して垂直同期パルスと位相同期した分周パルスを
出力する分周回路とを備え、その信号を垂直偏向
回路に加ええてブラウン管の垂直偏向を行うシス
テムで、放送規格に合つた垂直同期パルス(V
sync=H/262.5)を受信した時は上記分周出力
を垂直偏向回路に加え(自動同期という)、放送
規格に合つていない垂直同期パルス(V sync
〓H/262.5)を受信した時は別途垂直発振回路
を垂直同期パルスでトリガした信号を垂直偏向回
路に加える(直接同期という)ようにした垂直同
期装置に関するものである。
路を制御するパルスを得るために水平周波数(こ
れをHとする)およびその整数倍の周波数(こ
れをnHとする、ただしnは2以上の整数)の
信号を発生する回路と、nH信号を分周しその
分周パルスと受信した垂直同期信号とを位相比較
して垂直同期パルスと位相同期した分周パルスを
出力する分周回路とを備え、その信号を垂直偏向
回路に加ええてブラウン管の垂直偏向を行うシス
テムで、放送規格に合つた垂直同期パルス(V
sync=H/262.5)を受信した時は上記分周出力
を垂直偏向回路に加え(自動同期という)、放送
規格に合つていない垂直同期パルス(V sync
〓H/262.5)を受信した時は別途垂直発振回路
を垂直同期パルスでトリガした信号を垂直偏向回
路に加える(直接同期という)ようにした垂直同
期装置に関するものである。
第1図はこのシステムのブロツク図で、1は垂
直同期パルス周波数判別回路、2は自動同期・直
接同期切換回路、3は分周回路、4は垂直発振回
路、5は垂直出力回路である。いま、この図では
nHを2H≒31.5KHzとしている。
直同期パルス周波数判別回路、2は自動同期・直
接同期切換回路、3は分周回路、4は垂直発振回
路、5は垂直出力回路である。いま、この図では
nHを2H≒31.5KHzとしている。
次にその動作を説明する。まず、垂直同期パル
スが垂直同期パルス周波数判別回路1に入力され
て、ここでその垂直同期パルスと2Hとの関係
を調べる。この垂直同期パルス周波数判別回路1
の実際の具体的回路図を第2図に示している。
スが垂直同期パルス周波数判別回路1に入力され
て、ここでその垂直同期パルスと2Hとの関係
を調べる。この垂直同期パルス周波数判別回路1
の実際の具体的回路図を第2図に示している。
第2図においてF1〜F18はフリツプフロツプ、
特にフリツプフロツプF1〜F12はカウンタを構成
しており、またフリツプフロツプF13〜F16は分周
回路を構成している。またN1,N2はおのおの
NANDゲート、RS1,RS2はR―Sフリツプフロ
ツプ、A1はANDゲートである。ここで、垂直同
期パルス(V sync)はフリツプフロツプF13〜
F16に加えられて1/6分周された信号Fになる。この 動作タイミングを第3図に示す。また第2図の動
作説明のための波形図を第4図に示す。そして、
前記信号をフリツプフロツプF1〜F12で構成する
カウンタのリセツト端子Rに加えている。このフ
リツプフロツプF1〜F12はリセツト端子Rが
“0”でカウント動作をするようになつている。
また、フリツプフロツプF1の入力に2Hを加え
ている。そして、上記カウンタがカウント動作を
初めて2624個目と、2627個目になればパルスが発
生するようにNANDゲートN1,N2を構成してい
る。NANDゲートN1の2624ゲート出力はR―Sフ
リツプフロツプRS1のセツト端子Sとフリツプフ
ロツプF17のリセツト端子Rに入力し、このフリ
ツプフロツプF17の入力には前記した垂直同期パ
ルスの1/6分周出力Fを、R―Sフリツプフロツプ RS1のリセツト端子RにはフリツプフロツプF17
の出力Qと前記信号FとのNAND出力をおのおの
加える。NANDゲートN2からの2627ゲート出力は
逆にRS2のリセツト端子Rに、このR―Sフリツ
プフロツプRS2のセツト端子Sにはフリツプフロ
ツプF18の出力Qと信号FのNAND出力をおのお
の加えている。そして、このR―Sフリツプフロ
ツプRS1とRS2の各出力をNANDゲートA1を通し
て切換出力とし、自動同期・直接同期切換回路2
に加えるようにしている。
特にフリツプフロツプF1〜F12はカウンタを構成
しており、またフリツプフロツプF13〜F16は分周
回路を構成している。またN1,N2はおのおの
NANDゲート、RS1,RS2はR―Sフリツプフロ
ツプ、A1はANDゲートである。ここで、垂直同
期パルス(V sync)はフリツプフロツプF13〜
F16に加えられて1/6分周された信号Fになる。この 動作タイミングを第3図に示す。また第2図の動
作説明のための波形図を第4図に示す。そして、
前記信号をフリツプフロツプF1〜F12で構成する
カウンタのリセツト端子Rに加えている。このフ
リツプフロツプF1〜F12はリセツト端子Rが
“0”でカウント動作をするようになつている。
また、フリツプフロツプF1の入力に2Hを加え
ている。そして、上記カウンタがカウント動作を
初めて2624個目と、2627個目になればパルスが発
生するようにNANDゲートN1,N2を構成してい
る。NANDゲートN1の2624ゲート出力はR―Sフ
リツプフロツプRS1のセツト端子Sとフリツプフ
ロツプF17のリセツト端子Rに入力し、このフリ
ツプフロツプF17の入力には前記した垂直同期パ
ルスの1/6分周出力Fを、R―Sフリツプフロツプ RS1のリセツト端子RにはフリツプフロツプF17
の出力Qと前記信号FとのNAND出力をおのおの
加える。NANDゲートN2からの2627ゲート出力は
逆にRS2のリセツト端子Rに、このR―Sフリツ
プフロツプRS2のセツト端子Sにはフリツプフロ
ツプF18の出力Qと信号FのNAND出力をおのお
の加えている。そして、このR―Sフリツプフロ
ツプRS1とRS2の各出力をNANDゲートA1を通し
て切換出力とし、自動同期・直接同期切換回路2
に加えるようにしている。
いま、垂直同期パルスV sync(Hz)が放送
規格通りの信号V sync=H/262.5=2H/
525であれば、第4図に示すFの“0”の時間は
5×1/V sync秒である。これは2625/2H
秒と同じであり、第2図のカウンタが2625カウン
トすればその時垂直同期パルスV syncは放送
規格通りであると言える。しかし、垂直同期パル
スV syncと2Hのパルスの位相関係は、一致
していないため、V sync=H/262.5であつた
としてもカウンタが2624カウントにもなり得る。
規格通りの信号V sync=H/262.5=2H/
525であれば、第4図に示すFの“0”の時間は
5×1/V sync秒である。これは2625/2H
秒と同じであり、第2図のカウンタが2625カウン
トすればその時垂直同期パルスV syncは放送
規格通りであると言える。しかし、垂直同期パル
スV syncと2Hのパルスの位相関係は、一致
していないため、V sync=H/262.5であつた
としてもカウンタが2624カウントにもなり得る。
したがつて第2図に示す回路はV sync=
H/262.5が成立するか、否かをV sync期間を5
回累積して、その期間で2H≒31.5KHzが2625
±1個あるかどうかで調べている。そして、
Vsync=H/262.5が成立すると判別すれば自動
同期・直接同期切換回路2で分周回路3の分周出
力を、垂直発振パルスを出力するようになされて
いる。第4図にはこの動作タイミングチヤートを
示している。ここで、第4図の切換出力信号に示
す波形で“1”であれば分周出力を“0”であれ
ば垂直発振パルスを出力して垂直出力回路5に加
える。
H/262.5が成立するか、否かをV sync期間を5
回累積して、その期間で2H≒31.5KHzが2625
±1個あるかどうかで調べている。そして、
Vsync=H/262.5が成立すると判別すれば自動
同期・直接同期切換回路2で分周回路3の分周出
力を、垂直発振パルスを出力するようになされて
いる。第4図にはこの動作タイミングチヤートを
示している。ここで、第4図の切換出力信号に示
す波形で“1”であれば分周出力を“0”であれ
ば垂直発振パルスを出力して垂直出力回路5に加
える。
ところで現在、日本国内で放送されている電波
で同一チヤンネルに異つた2つの放送が受信でき
る地区があるが、その時はおのおの2つの放送局
はキヤリヤーを約10KHzのオフセツトを持たせ
て送り出している。そのような地区では、両放送
局からの放送信号が同時に受信された場合には2
つの受信信号の相互干渉によりキヤリヤーの周波
数でビートを生じるため受信信号が約10KHzの
振幅変調されたものとなつてしまい、映像検波信
号は約10KHzの信号で変調された信号になつて
いる。そこでその2つの信号の受信レベルに差が
あればいいのであるが、時としてほとんど同じ強
さで受信される地区があり、そのような地区では
約10KHzの変調度が相当に深くなつてくる。第
5図aに垂直同期パルスの部分の波形を、第5図
bに上述のようなビートにより振幅変調されたと
きの同期パルスの先端レベルの変化状態を、それ
ぞれ示している。実際は同期信号のくり返しが垂
直同期部では31.5KHzであるから、ここでは変調
波は約10.5KHzを示している。また、この
10.5KHzの信号と垂直同期信号とは同期がとられ
ていないためその波形は同図b,,,で
示すように常に動いている(位相がずれる)ので
ある。そして、このような信号で変調された映像
信号を同期分離すれば垂直同期信号はその同図
c,dに示すような波形になる。
で同一チヤンネルに異つた2つの放送が受信でき
る地区があるが、その時はおのおの2つの放送局
はキヤリヤーを約10KHzのオフセツトを持たせ
て送り出している。そのような地区では、両放送
局からの放送信号が同時に受信された場合には2
つの受信信号の相互干渉によりキヤリヤーの周波
数でビートを生じるため受信信号が約10KHzの
振幅変調されたものとなつてしまい、映像検波信
号は約10KHzの信号で変調された信号になつて
いる。そこでその2つの信号の受信レベルに差が
あればいいのであるが、時としてほとんど同じ強
さで受信される地区があり、そのような地区では
約10KHzの変調度が相当に深くなつてくる。第
5図aに垂直同期パルスの部分の波形を、第5図
bに上述のようなビートにより振幅変調されたと
きの同期パルスの先端レベルの変化状態を、それ
ぞれ示している。実際は同期信号のくり返しが垂
直同期部では31.5KHzであるから、ここでは変調
波は約10.5KHzを示している。また、この
10.5KHzの信号と垂直同期信号とは同期がとられ
ていないためその波形は同図b,,,で
示すように常に動いている(位相がずれる)ので
ある。そして、このような信号で変調された映像
信号を同期分離すれば垂直同期信号はその同図
c,dに示すような波形になる。
ここで、の波形で変調された時との波形で
変調された時とではφだけ時間がずれてしまうこ
とになる。
変調された時とではφだけ時間がずれてしまうこ
とになる。
いま、このような同期信号が垂直同期パルス周
波数判別回路1に入力されれば、実際は sync
=H/252.5の関係を保つた信号であるのにφの
時間ずれが生じる影響で第2図に具体構成を示す
判別回路1が比較的頻繁にVsync≠H/252.5と
判別してしまい、自動同期・直接同期の切り換え
が頻繁に起こるようになる。そして、この結果自
動同期と直接同期のパルス位相を同じ位相に保つ
ておくことが非常に難しいので、このような切り
換えが頻繁に起きればブラウン管の画面が頻繁に
動くことになり、実用上極めて不都合になる。
波数判別回路1に入力されれば、実際は sync
=H/252.5の関係を保つた信号であるのにφの
時間ずれが生じる影響で第2図に具体構成を示す
判別回路1が比較的頻繁にVsync≠H/252.5と
判別してしまい、自動同期・直接同期の切り換え
が頻繁に起こるようになる。そして、この結果自
動同期と直接同期のパルス位相を同じ位相に保つ
ておくことが非常に難しいので、このような切り
換えが頻繁に起きればブラウン管の画面が頻繁に
動くことになり、実用上極めて不都合になる。
そこで、本発明はこのような不都合をなくすこ
とを目的とするものである。本発明は垂直同期パ
ルス周波数判別回路1に改善を加えたもので、第
6図に本発明の一実施例を示す。その動作は第3
図で説明したのとほとんど同じであるが、ただ、
検出を2625±3で行なうところが異なるものであ
り、そのように各NANDゲートN3,N4を接続し
ている。ここで、第5図に示すφの時間差がつい
ている同期信号はいつも時間が長くなるというの
ではなく、31.5KHzと10.5KHzの周波数の関係で
長くなつたり短くなつたりしているのであり、
Vsyncを累積する、しないにかかわらず、その時
間差φは最大でも±1/D〔sec〕(ただし、D
はビート周波数)となり、これ以上は時間差はつ
かない。そして、ここで、第6図に示すように
31.5KHzのクロツクでVsyncを調べていれば、そ
のクロツクのカウントに±3の裕度を持たせれ
ば、このような信号に対しても常に自動同期で動
かすことができ、画面の安定性が得られる。
とを目的とするものである。本発明は垂直同期パ
ルス周波数判別回路1に改善を加えたもので、第
6図に本発明の一実施例を示す。その動作は第3
図で説明したのとほとんど同じであるが、ただ、
検出を2625±3で行なうところが異なるものであ
り、そのように各NANDゲートN3,N4を接続し
ている。ここで、第5図に示すφの時間差がつい
ている同期信号はいつも時間が長くなるというの
ではなく、31.5KHzと10.5KHzの周波数の関係で
長くなつたり短くなつたりしているのであり、
Vsyncを累積する、しないにかかわらず、その時
間差φは最大でも±1/D〔sec〕(ただし、D
はビート周波数)となり、これ以上は時間差はつ
かない。そして、ここで、第6図に示すように
31.5KHzのクロツクでVsyncを調べていれば、そ
のクロツクのカウントに±3の裕度を持たせれ
ば、このような信号に対しても常に自動同期で動
かすことができ、画面の安定性が得られる。
なお、ここでカウントの裕度を±3にしている
のは次の理由による。すなわち、上記のように約
10.4KHzで振幅変調されているものとすると、1
フイールド当りの最大時間差φMAXは±1/10.4×
103 〔sec〕であり、連続する複数フイールド(ここで
は5フイールド)に亘つてその時間差を累積した
としても累積時間差は±φMAXをこえない。なぜ
ならば、あるフイールドでの時間差が+φMAXで
あると次のフイールドでは必ず時間差が0〜−φ
MAXとなるというように、同じ方向への時間の合
計がφMAXをこえることはないからである。そし
てこの1/10.4×103〔sec〕は31.5KHzのクロツ
ク分 に該当するため、カウント値に±3の裕度を設け
ればよいものである。
のは次の理由による。すなわち、上記のように約
10.4KHzで振幅変調されているものとすると、1
フイールド当りの最大時間差φMAXは±1/10.4×
103 〔sec〕であり、連続する複数フイールド(ここで
は5フイールド)に亘つてその時間差を累積した
としても累積時間差は±φMAXをこえない。なぜ
ならば、あるフイールドでの時間差が+φMAXで
あると次のフイールドでは必ず時間差が0〜−φ
MAXとなるというように、同じ方向への時間の合
計がφMAXをこえることはないからである。そし
てこの1/10.4×103〔sec〕は31.5KHzのクロツ
ク分 に該当するため、カウント値に±3の裕度を設け
ればよいものである。
以上実施例より明らかなように本発明によれ
ば、カウンタの検出裕度をある範囲に設定するこ
とにより、同一地区において同一チヤンネルに異
なる2つの放送が受信できる場合においても、自
動同期・直接同期切換の安定性を良くすることが
でき、その実用上の効果は極めて大である。
ば、カウンタの検出裕度をある範囲に設定するこ
とにより、同一地区において同一チヤンネルに異
なる2つの放送が受信できる場合においても、自
動同期・直接同期切換の安定性を良くすることが
でき、その実用上の効果は極めて大である。
第1図は本発明が適用される垂直同期装置のブ
ロツク図、第2図は第1図の垂直同期パルス周波
数判別回路の具体回路図、第3図、第4図は第2
図の動作説明のための波形図、第5図は従来の場
合の問題点を説明するための波形図、第6図は本
発明の一実施例における垂直同期装置の要部回路
図である。 1……垂直同期パルス周波数判別回路、2……
自動同期・直接同期切換回路、3……分周回路、
4……垂直発振回路、5……垂直発振回路、F1
〜F18……フリツプフロツプ、RS1,RS2……R―
Sフリツプフロツプ、N3,N4……NANDゲー
ト、A1……ANDゲート。
ロツク図、第2図は第1図の垂直同期パルス周波
数判別回路の具体回路図、第3図、第4図は第2
図の動作説明のための波形図、第5図は従来の場
合の問題点を説明するための波形図、第6図は本
発明の一実施例における垂直同期装置の要部回路
図である。 1……垂直同期パルス周波数判別回路、2……
自動同期・直接同期切換回路、3……分周回路、
4……垂直発振回路、5……垂直発振回路、F1
〜F18……フリツプフロツプ、RS1,RS2……R―
Sフリツプフロツプ、N3,N4……NANDゲー
ト、A1……ANDゲート。
Claims (1)
- 1 受信した映像信号の水平同期パルスに同期し
て水平周波数Hのn倍(nは2以上の整数)の
周波数nHのパルスを発生する回路と、このn
Hのパルスを分周して垂直周波数のパルスを発
生する分周回路と、受信した映像信号の垂直同期
パルスに同期して発振する垂直発振回路と、上記
nHのパルスを基準として、上記受信した垂直
同期パルスの周期が262.5/Hの条件を満足して
いるか否かを判別する判別回路と、上記判別回路
の判別出力により制御され、上記条件が満足され
ているときには上記分周回路の分周出力を取り出
し、上記条件が満足されていないときには上記垂
直発振回路の発振出力を取り出して垂直出力回路
に供給する回路を備えるとともに、上記受信した
映像信号が周波数Dの振幅変調妨害を受けてい
るものであるときには上記判別回路における垂直
同期パルスの周期の判別裕度を262.5/H±1/
Dにするようにしたことを特徴とする垂直同期
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4783581A JPS57162576A (en) | 1981-03-30 | 1981-03-30 | Vertical synchronizing device |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4783581A JPS57162576A (en) | 1981-03-30 | 1981-03-30 | Vertical synchronizing device |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57162576A JPS57162576A (en) | 1982-10-06 |
JPS6132870B2 true JPS6132870B2 (ja) | 1986-07-30 |
Family
ID=12786412
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4783581A Granted JPS57162576A (en) | 1981-03-30 | 1981-03-30 | Vertical synchronizing device |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS57162576A (ja) |
-
1981
- 1981-03-30 JP JP4783581A patent/JPS57162576A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS57162576A (en) | 1982-10-06 |
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