JPS6132510A - 基板の温度制御機構 - Google Patents
基板の温度制御機構Info
- Publication number
- JPS6132510A JPS6132510A JP15297784A JP15297784A JPS6132510A JP S6132510 A JPS6132510 A JP S6132510A JP 15297784 A JP15297784 A JP 15297784A JP 15297784 A JP15297784 A JP 15297784A JP S6132510 A JPS6132510 A JP S6132510A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- substrate
- temperature
- tray
- electrode
- surface temperature
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L22/00—Testing or measuring during manufacture or treatment; Reliability measurements, i.e. testing of parts without further processing to modify the parts as such; Structural arrangements therefor
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10N—ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10N10/00—Thermoelectric devices comprising a junction of dissimilar materials, i.e. devices exhibiting Seebeck or Peltier effects
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Computer Hardware Design (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Drying Of Semiconductors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、CVD装置などの真空室内で基板上に薄膜を
形成する装置に係り、特にIiX、膜中の基板表面温度
をある設定値に保つのに好適な、基板表面温度の測定手
段及びその制御手段に関する。
形成する装置に係り、特にIiX、膜中の基板表面温度
をある設定値に保つのに好適な、基板表面温度の測定手
段及びその制御手段に関する。
従来の真空反応容器における基板温度制御方法の一例を
第1図に示す。
第1図に示す。
第1図において、1は真空容器壁、2は電極で基板ホル
ダを兼ねている。5は基板、4はトレイで基板3を固定
している。5はチャック、6はチャック5の支点、7は
ばねでチャック5を押出してトレイ4を電極2に押付け
て保持させる。8はヒータ、9は熱電対で、それぞれフ
ランジ10を介して大気側に通じている。11はフラン
ジ、12α、124は0リングで、電極2を真空容器壁
1に固定する。15は温度制御ユニット、14は温度測
定ユニットである。
ダを兼ねている。5は基板、4はトレイで基板3を固定
している。5はチャック、6はチャック5の支点、7は
ばねでチャック5を押出してトレイ4を電極2に押付け
て保持させる。8はヒータ、9は熱電対で、それぞれフ
ランジ10を介して大気側に通じている。11はフラン
ジ、12α、124は0リングで、電極2を真空容器壁
1に固定する。15は温度制御ユニット、14は温度測
定ユニットである。
この構成において、熱電対9で検出した電極2の温度デ
ータを温度測定ユニット14を介して温度制御ユニッ)
15に伝達され、ヒータ8の発熱量を制御する。
ータを温度測定ユニット14を介して温度制御ユニッ)
15に伝達され、ヒータ8の発熱量を制御する。
しかし、熱電対9は電極2に埋込まれているので、基板
5の温度を直接測定することができず、電極2の温度か
ら推定するしかなく、基板表面の温度を精度よく制御す
るには不向きである。
5の温度を直接測定することができず、電極2の温度か
ら推定するしかなく、基板表面の温度を精度よく制御す
るには不向きである。
本発明の目的は、従来技術の欠点に鑑み、基板表面の温
度をより正確に測定して制御する基板の温度制御機構を
与えることにある。
度をより正確に測定して制御する基板の温度制御機構を
与えることにある。
基板なトレイに固定する爪に熱電対を埋込み、基板表面
の温度を成膜中に直接測定できるようにし、温度制御ユ
ニットにフィードバックをかけることにより、精度の良
い基板表面温度の制御を可能にした。
の温度を成膜中に直接測定できるようにし、温度制御ユ
ニットにフィードバックをかけることにより、精度の良
い基板表面温度の制御を可能にした。
以下、本発明の一実施例を第2図〜第4図により説明す
る。
る。
第5図及び第4図において、20は真空容器、21は電
極、22は基板、25はトレイ、24は爪、25はチャ
ック爪、26は支点、27はばねで支点26で支持され
ているチャック爪25をトレイ25に押付ける。
極、22は基板、25はトレイ、24は爪、25はチャ
ック爪、26は支点、27はばねで支点26で支持され
ているチャック爪25をトレイ25に押付ける。
28はヒータ、29は熱電対で一部が爪24に埋込まれ
、その一端は基板22に接するようになっている。また
、他端はトレイ25の端部付近に固定されている。50
は補賞導線で、一端はチャック爪25に埋込まれ、トレ
イ25の端部付近に固定されている熱電対29の一端に
接するようになっている。
、その一端は基板22に接するようになっている。また
、他端はトレイ25の端部付近に固定されている。50
は補賞導線で、一端はチャック爪25に埋込まれ、トレ
イ25の端部付近に固定されている熱電対29の一端に
接するようになっている。
5+はフランジでヒータ28及び補賞導線50は、フラ
ンジ51を介して大気中にある温度制御ユニット52及
び温度測定ユニット55に接続している。
ンジ51を介して大気中にある温度制御ユニット52及
び温度測定ユニット55に接続している。
54は7ランジ、55α、554は真空用0リングで、
電極21を取付けた真空容器20の気密を保っている。
電極21を取付けた真空容器20の気密を保っている。
以上の構成において、温度制御ユニット52によりヒー
タ28が発熱し、電極21が加熱される、トレイ25側
に爪24で固定された基板22は、トレイ25を介して
電極21により加熱される。
タ28が発熱し、電極21が加熱される、トレイ25側
に爪24で固定された基板22は、トレイ25を介して
電極21により加熱される。
ここで、爪24に埋込まれた熱電対29により、基板2
2の表面の温度が検出される。一方、トレイ23を保持
するチャック爪25に埋込まれた熱電対用の補賞導線5
0は、端部が熱電対29のトレイ25側の端部と接して
おり、熱電対29の検出信号は、フランジ51を介して
接続されている温1度測定ユニット55に伝達される。
2の表面の温度が検出される。一方、トレイ23を保持
するチャック爪25に埋込まれた熱電対用の補賞導線5
0は、端部が熱電対29のトレイ25側の端部と接して
おり、熱電対29の検出信号は、フランジ51を介して
接続されている温1度測定ユニット55に伝達される。
温度測定ユニット53により測定された基板22の表面
温度は、温度制御ユニット52に伝達され、基板温度を
制御する。
温度は、温度制御ユニット52に伝達され、基板温度を
制御する。
ここで、基板表面温度の制御方法は、ヒータ28で加熱
時の基板表面温度の分布と熱電対29で測定される点と
の温度の関係は予め測定しておき、熱電対29で測定し
た温度から基板全面の温度分布を推定して、それに基き
温度制御ユニヴ −ト52によりヒータ28の発熱量
を制御して行なう。
時の基板表面温度の分布と熱電対29で測定される点と
の温度の関係は予め測定しておき、熱電対29で測定し
た温度から基板全面の温度分布を推定して、それに基き
温度制御ユニヴ −ト52によりヒータ28の発熱量
を制御して行なう。
上述の如く、基板を固定する爪に埋込んだ熱電対を用い
ることにより、成膜中の基板表面の温度を直接測定する
ことかでき、基板表面温度を精度よく制御することが可
能になる。
ることにより、成膜中の基板表面の温度を直接測定する
ことかでき、基板表面温度を精度よく制御することが可
能になる。
更に、測一定点を増し、かっヒータ28を分割して基板
を加熱することにより、基板表面温度をより精度よく、
かつ温度分布が小さくなるように制御できるようになる
。
を加熱することにより、基板表面温度をより精度よく、
かつ温度分布が小さくなるように制御できるようになる
。
上述した基板温度制御機構では、基板表面温度の検出素
子として熱電対を用いたが、これに代って、半導体温度
センサ等の温度検出素子を用いることも可能である。
子として熱電対を用いたが、これに代って、半導体温度
センサ等の温度検出素子を用いることも可能である。
本発明によれば、真空容器内での成膜中の基板表面温度
が膜質に影響を与えるCVDなどの成膜装置において、
より精度のよい基板表面温度の制御が可能となり、特性
のばらつきの、J−さい高品質な膜形成が可能になる。
が膜質に影響を与えるCVDなどの成膜装置において、
より精度のよい基板表面温度の制御が可能となり、特性
のばらつきの、J−さい高品質な膜形成が可能になる。
第1図は、従来の温度検出構造を示す電極の側面図、第
2図は本発明に基く基板と爪、電極を示す正面図、第5
図は本発明の温度制御システムを示す側面図、第4図は
第3図の電極部分の詳細を示す側面図である。 21・・・電極、22・・・基板、25・・・トレイ、
24・・・爪、28・・・ヒータ、29・・・熱電対、
50・・・補賞導線、52・・・温度制御ユニット、5
5・・・温度測定ユニット。 第 17 第2図 第3図 第4図
2図は本発明に基く基板と爪、電極を示す正面図、第5
図は本発明の温度制御システムを示す側面図、第4図は
第3図の電極部分の詳細を示す側面図である。 21・・・電極、22・・・基板、25・・・トレイ、
24・・・爪、28・・・ヒータ、29・・・熱電対、
50・・・補賞導線、52・・・温度制御ユニット、5
5・・・温度測定ユニット。 第 17 第2図 第3図 第4図
Claims (1)
- 1、表面上に薄膜を形成させる基板と、前記基板を固定
するトレイ、前記トレイを保持するホルダ、前記基板を
加熱する加熱手段とを有する真空反応容器において、前
記基板を前記トレイに固定する爪には前記基板表面の温
度を検出する温度検出手段が埋設されていて、前記加熱
手段と前記温度検出手段とは前記真空反応容器の壁を介
して大気中にある温度制御ユニット及び温度検出ユニッ
トにそれぞれ接続されており、成膜反応中の前記基板の
表面温度を前記温度検出手段で検出し、予め測定してあ
る基板温度データと比較して前記基板全面の表面温度を
推定して、前記基板の表面温度を所定の値に制御するこ
とを特徴とする基板の温度制御機構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15297784A JPS6132510A (ja) | 1984-07-25 | 1984-07-25 | 基板の温度制御機構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15297784A JPS6132510A (ja) | 1984-07-25 | 1984-07-25 | 基板の温度制御機構 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6132510A true JPS6132510A (ja) | 1986-02-15 |
Family
ID=15552263
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15297784A Pending JPS6132510A (ja) | 1984-07-25 | 1984-07-25 | 基板の温度制御機構 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6132510A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01270663A (ja) * | 1988-04-21 | 1989-10-27 | Japan Spectroscopic Co | 液体クロマトグラフ用溶媒送液ポンプ |
US4964383A (en) * | 1989-01-11 | 1990-10-23 | Kubota Ltd. | Water-cooled type internal combustion engine for farming motor vehicle |
JPH031531U (ja) * | 1989-05-26 | 1991-01-09 | ||
JPH04267295A (ja) * | 1991-02-21 | 1992-09-22 | Hoshino Gakki Kk | 弦の定着装置 |
US9097170B2 (en) | 2011-03-22 | 2015-08-04 | Kubota Corporation | Engine |
CN114318524A (zh) * | 2021-12-28 | 2022-04-12 | 北京大学东莞光电研究院 | 用于调控晶圆外延生长均匀性的装置及方法 |
-
1984
- 1984-07-25 JP JP15297784A patent/JPS6132510A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01270663A (ja) * | 1988-04-21 | 1989-10-27 | Japan Spectroscopic Co | 液体クロマトグラフ用溶媒送液ポンプ |
US4964383A (en) * | 1989-01-11 | 1990-10-23 | Kubota Ltd. | Water-cooled type internal combustion engine for farming motor vehicle |
JPH031531U (ja) * | 1989-05-26 | 1991-01-09 | ||
JPH04267295A (ja) * | 1991-02-21 | 1992-09-22 | Hoshino Gakki Kk | 弦の定着装置 |
US9097170B2 (en) | 2011-03-22 | 2015-08-04 | Kubota Corporation | Engine |
CN114318524A (zh) * | 2021-12-28 | 2022-04-12 | 北京大学东莞光电研究院 | 用于调控晶圆外延生长均匀性的装置及方法 |
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