JPS6132387B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6132387B2 JPS6132387B2 JP53063214A JP6321478A JPS6132387B2 JP S6132387 B2 JPS6132387 B2 JP S6132387B2 JP 53063214 A JP53063214 A JP 53063214A JP 6321478 A JP6321478 A JP 6321478A JP S6132387 B2 JPS6132387 B2 JP S6132387B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- strain rate
- alloy
- steel ingot
- forging
- initial
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 229910045601 alloy Inorganic materials 0.000 claims description 48
- 239000000956 alloy Substances 0.000 claims description 48
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 claims description 28
- 239000010959 steel Substances 0.000 claims description 28
- 238000005242 forging Methods 0.000 claims description 26
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 24
- PXHVJJICTQNCMI-UHFFFAOYSA-N Nickel Chemical compound [Ni] PXHVJJICTQNCMI-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 22
- 230000009467 reduction Effects 0.000 claims description 19
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 claims description 11
- 229910052759 nickel Inorganic materials 0.000 claims description 11
- 238000001953 recrystallisation Methods 0.000 claims description 10
- 229910000851 Alloy steel Inorganic materials 0.000 claims description 9
- 239000013078 crystal Substances 0.000 claims description 9
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims description 8
- 239000000203 mixture Substances 0.000 claims description 6
- 238000005336 cracking Methods 0.000 claims description 4
- 238000003825 pressing Methods 0.000 claims description 2
- 239000007789 gas Substances 0.000 description 4
- 238000001513 hot isostatic pressing Methods 0.000 description 4
- 230000008569 process Effects 0.000 description 4
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 4
- 239000000047 product Substances 0.000 description 4
- 238000011161 development Methods 0.000 description 2
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 2
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 2
- 239000000843 powder Substances 0.000 description 2
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 2
- 239000000126 substance Substances 0.000 description 2
- 229910000531 Co alloy Inorganic materials 0.000 description 1
- 229910001209 Low-carbon steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000012300 argon atmosphere Substances 0.000 description 1
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 1
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 1
- 238000013461 design Methods 0.000 description 1
- 238000001125 extrusion Methods 0.000 description 1
- 239000012467 final product Substances 0.000 description 1
- 238000007731 hot pressing Methods 0.000 description 1
- 230000003647 oxidation Effects 0.000 description 1
- 238000007254 oxidation reaction Methods 0.000 description 1
- 230000000704 physical effect Effects 0.000 description 1
- 239000011148 porous material Substances 0.000 description 1
- 238000001556 precipitation Methods 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
- 230000006641 stabilisation Effects 0.000 description 1
- 238000011105 stabilization Methods 0.000 description 1
- 238000012360 testing method Methods 0.000 description 1
- 230000000930 thermomechanical effect Effects 0.000 description 1
- 230000001052 transient effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22F—WORKING METALLIC POWDER; MANUFACTURE OF ARTICLES FROM METALLIC POWDER; MAKING METALLIC POWDER; APPARATUS OR DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR METALLIC POWDER
- B22F3/00—Manufacture of workpieces or articles from metallic powder characterised by the manner of compacting or sintering; Apparatus specially adapted therefor ; Presses and furnaces
- B22F3/12—Both compacting and sintering
- B22F3/16—Both compacting and sintering in successive or repeated steps
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Forging (AREA)
- Powder Metallurgy (AREA)
- Heat Treatment Of Nonferrous Metals Or Alloys (AREA)
- Manufacture And Refinement Of Metals (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は高強度低延性ニツケル基合金に係り、
更に詳細にはかかる合金を有用な製品形状に形成
する方法に係る。
更に詳細にはかかる合金を有用な製品形状に形成
する方法に係る。
本発明が適用されるガスタービンエンジンの工
業分野に於ては、エンジン設計の基準により良好
な高温強度及び酸化抵抗を有する合金を使用する
ことが必要とされる。かかる需要に応じて多数の
ニツケル基合金が開発され且つ使用されている。
高強度の要件は充足されているが、合金の製造性
を犠牲にしており、極く僅かな公差に形成された
複雑な形状の数千もの個々の部材を含むジエツト
エンジンの製造に於ては合金の製造性はその実用
性の程度を決定する主要な因子である。
業分野に於ては、エンジン設計の基準により良好
な高温強度及び酸化抵抗を有する合金を使用する
ことが必要とされる。かかる需要に応じて多数の
ニツケル基合金が開発され且つ使用されている。
高強度の要件は充足されているが、合金の製造性
を犠牲にしており、極く僅かな公差に形成された
複雑な形状の数千もの個々の部材を含むジエツト
エンジンの製造に於ては合金の製造性はその実用
性の程度を決定する主要な因子である。
米国特許第3519503号はガスタービンエンジン
によく使用される高強度低延性合金、特にニツケ
ル基合金及びコバルト基合金の製造分野に於て大
きな進歩を画するものである。この特許に開示さ
れた方法によれば、結晶構造を微細化し且つ合金
を低強度高延性の一時的な条件、所謂超可塑条件
に置かしめるべく高強度低延性の合金がその合金
の再結晶温度以下の高温に於て押出加工或いは圧
縮加工される。
によく使用される高強度低延性合金、特にニツケ
ル基合金及びコバルト基合金の製造分野に於て大
きな進歩を画するものである。この特許に開示さ
れた方法によれば、結晶構造を微細化し且つ合金
を低強度高延性の一時的な条件、所謂超可塑条件
に置かしめるべく高強度低延性の合金がその合金
の再結晶温度以下の高温に於て押出加工或いは圧
縮加工される。
しかる後一時的な超可塑条件の下にある合金
は、結晶成長が実質的に阻止された状態でその合
金の再結晶温度以下の或る温度に於て高温ダイス
型内に於て所望の形状に等温的に鍛造される。成
形された合金は最後に従来の熱処理によりそのも
との高強度低延性状態に戻される。かかる製造方
法に関連する他の特許は米国特許第3698219号、
同第3987658号などである。
は、結晶成長が実質的に阻止された状態でその合
金の再結晶温度以下の或る温度に於て高温ダイス
型内に於て所望の形状に等温的に鍛造される。成
形された合金は最後に従来の熱処理によりそのも
との高強度低延性状態に戻される。かかる製造方
法に関連する他の特許は米国特許第3698219号、
同第3987658号などである。
或るエンジン構成要素特にエンジンデイスクを
上述の特許の方法によりIN100にて形成する場合
には、最適の構成要素が製造されるよう合金組成
を幾分が修正することが望ましいことがわかつ
た。米国特許第3843421号には特に前述の特許の
製造方法に使用されるよう調製された修正された
IN100合金組成が開示されている。
上述の特許の方法によりIN100にて形成する場合
には、最適の構成要素が製造されるよう合金組成
を幾分が修正することが望ましいことがわかつ
た。米国特許第3843421号には特に前述の特許の
製造方法に使用されるよう調製された修正された
IN100合金組成が開示されている。
本発明は高強度低延性のニツケル基合金を有用
な形状の製品に形成する改善された方法を提供す
るものである。この方法は特に前述の特許に開示
された修正されたIN00合金を有用な形状の製品
に形成するのに有利である。
な形状の製品に形成する改善された方法を提供す
るものである。この方法は特に前述の特許に開示
された修正されたIN00合金を有用な形状の製品
に形成するのに有利である。
端的に言えば、本発明は高強度低延性、即ち非
超可塑状態にて実質的に均質な固体鋼塊を提供す
べく予め組成調整されたニツケル基合金を熱間平
衡的にプレスするものである。次いでプレスされ
た低延性鋼塊はその合金の正常な再結晶温度以下
であるがそれより195℃以内の或る温度に於て高
温ダイス型内に於て成形すべく等温的に鍛造され
る。この鍛造工程は、(a)少くとも約10%の厚さ低
減を行つて本来の再結晶化及び結晶構造の微細化
を行い且つこの鋼塊を低強度高延性の一時的な条
件の下に置かしめるべく、鋼塊が緩慢な歪割合に
て初期的に鍛造される緩慢な歪割合の初期段階
と、(b)一時的な超可塑状態にある鋼塊を引続き鍛
造することが、主要な厚さ低減を行つて最終の所
望形状に形成すべくより高い歪割合にて行われる
前記初期段階の後に行われる高歪割合の段階と、
を含む一回の鍛造パスにて行われる。初期段階の
鍛造に於ては、歪割合な鍛造温度との関連に於て
前記割合が超可塑状態の進展中プレスされた鋼塊
の割れを阻止するに十分なほど緩慢であるよう選
択されることは重要である。これとは対照的に後
の鍛造段階に於ては、熱処理された製品内に所望
の機械的性質を得るべく歪割合は一般に遥に高
い。
超可塑状態にて実質的に均質な固体鋼塊を提供す
べく予め組成調整されたニツケル基合金を熱間平
衡的にプレスするものである。次いでプレスされ
た低延性鋼塊はその合金の正常な再結晶温度以下
であるがそれより195℃以内の或る温度に於て高
温ダイス型内に於て成形すべく等温的に鍛造され
る。この鍛造工程は、(a)少くとも約10%の厚さ低
減を行つて本来の再結晶化及び結晶構造の微細化
を行い且つこの鋼塊を低強度高延性の一時的な条
件の下に置かしめるべく、鋼塊が緩慢な歪割合に
て初期的に鍛造される緩慢な歪割合の初期段階
と、(b)一時的な超可塑状態にある鋼塊を引続き鍛
造することが、主要な厚さ低減を行つて最終の所
望形状に形成すべくより高い歪割合にて行われる
前記初期段階の後に行われる高歪割合の段階と、
を含む一回の鍛造パスにて行われる。初期段階の
鍛造に於ては、歪割合な鍛造温度との関連に於て
前記割合が超可塑状態の進展中プレスされた鋼塊
の割れを阻止するに十分なほど緩慢であるよう選
択されることは重要である。これとは対照的に後
の鍛造段階に於ては、熱処理された製品内に所望
の機械的性質を得るべく歪割合は一般に遥に高
い。
修正されたIN100合金を形成する本発明の一つ
の好ましい実施例に於ては、熱間平衡プレスによ
り得られる低延性の鋼塊はまず約15〜35%の厚さ
低減を行つて再結晶化及び鋼塊の結晶構造の微細
化を行い且つこれに一時的な超可塑性質を与える
べく、0.1cm/cm/min或はそれ以下の緩慢な歪割
合にて高温ダイス型内に於て鍛造され、次いて通
常0.1cm/cm/min以上好ましくは約0.3〜0.75cm/
cm/minのより高い歪割合にて鍛造されて最終の
所望形状に形成され、50%或いはそれ以上の厚さ
低減が高歪割合の段階に於て行われる。
の好ましい実施例に於ては、熱間平衡プレスによ
り得られる低延性の鋼塊はまず約15〜35%の厚さ
低減を行つて再結晶化及び鋼塊の結晶構造の微細
化を行い且つこれに一時的な超可塑性質を与える
べく、0.1cm/cm/min或はそれ以下の緩慢な歪割
合にて高温ダイス型内に於て鍛造され、次いて通
常0.1cm/cm/min以上好ましくは約0.3〜0.75cm/
cm/minのより高い歪割合にて鍛造されて最終の
所望形状に形成され、50%或いはそれ以上の厚さ
低減が高歪割合の段階に於て行われる。
以下、本発明をその好ましい実施例及び例につ
いて詳細に説明する。
いて詳細に説明する。
修正されたIN100合金はその機械的性質及び物
理的性質の組合せがユニークであり且つ切欠き強
度が改善されているのでガスタービンエンジンの
構成要素特にエンジンデイスクの製造に非常に重
要である。従つてこの合金はエンジンデイスクの
如き成形製品が最も経済的に形成される最適製造
方法を提供しようとして又化学的、構造的、機械
的性質の均一性や完全性の点で最も高品質にて形
成される最適製造方法を提供しようとして行われ
た多数の実験研究の主題であつた。本発明はかか
る改善された製造方法を提供するものである。
理的性質の組合せがユニークであり且つ切欠き強
度が改善されているのでガスタービンエンジンの
構成要素特にエンジンデイスクの製造に非常に重
要である。従つてこの合金はエンジンデイスクの
如き成形製品が最も経済的に形成される最適製造
方法を提供しようとして又化学的、構造的、機械
的性質の均一性や完全性の点で最も高品質にて形
成される最適製造方法を提供しようとして行われ
た多数の実験研究の主題であつた。本発明はかか
る改善された製造方法を提供するものである。
本発明によれば、この製造プロセスは修正され
たIN100合金の予め組成調整された粉末を軟鋼カ
ンの如き適当な形状のコンテナ内に於て熱間平衡
的にプレスすることにより、かかる粉末より比較
的単純な形状の鋼塊を形成することから始まる。
かかる熱間平衡プレスにより形成された合金鋼塊
によれば後のプロセス工程に於てかなりの利点が
得られる。何故ならば、かかる鋼塊は化学的、構
造的な面などに於て実質的に均質であり、孔がほ
とんどないからである。匁論熱間平衡プレスの使
用されるパラメータはプレスされる特定のニツケ
ル基合金次第であるが、修正されたIN100合金に
ついてはこれらのパラメータはほぼ以下の如き範
囲内である。温度約1038〜1177℃、圧力約689.5
〜2068.5bar、時間約15分〜4時間。熱間並衡プ
レスにより形成されたIN100鋼塊は一時的な超可
塑状態にあるのではなく、その合金の持つ高強度
低延性を呈する。
たIN100合金の予め組成調整された粉末を軟鋼カ
ンの如き適当な形状のコンテナ内に於て熱間平衡
的にプレスすることにより、かかる粉末より比較
的単純な形状の鋼塊を形成することから始まる。
かかる熱間平衡プレスにより形成された合金鋼塊
によれば後のプロセス工程に於てかなりの利点が
得られる。何故ならば、かかる鋼塊は化学的、構
造的な面などに於て実質的に均質であり、孔がほ
とんどないからである。匁論熱間平衡プレスの使
用されるパラメータはプレスされる特定のニツケ
ル基合金次第であるが、修正されたIN100合金に
ついてはこれらのパラメータはほぼ以下の如き範
囲内である。温度約1038〜1177℃、圧力約689.5
〜2068.5bar、時間約15分〜4時間。熱間並衡プ
レスにより形成されたIN100鋼塊は一時的な超可
塑状態にあるのではなく、その合金の持つ高強度
低延性を呈する。
本発明のプロセスに於ける次の工程には、その
合金の通常の再結晶温度以下であるがそれより約
195℃以内のある温度に於て高温ダイス型内に於
てプレスされた合金鋼塊を等温的に鍛造して成形
することが含まれている。以下に説明する如く、
鍛造温度や歪割合の如き鍛造パラメータを注意深
く調整することにより、たとえその鋼塊が最初に
は低強度高延性の一時的な条件になくても止切れ
のない一回の鍛造パスにて高温ダイス型内に於て
鋼塊を鍛造して成形することができる。かかる要
領にて合金をうまく鍛造するためには、鍛造パス
は初期の緩慢な歪割合の段階とその後の高い歪割
合の段階とを特徴とする二つの別個の段階にて行
わなければならないことが見出された。
合金の通常の再結晶温度以下であるがそれより約
195℃以内のある温度に於て高温ダイス型内に於
てプレスされた合金鋼塊を等温的に鍛造して成形
することが含まれている。以下に説明する如く、
鍛造温度や歪割合の如き鍛造パラメータを注意深
く調整することにより、たとえその鋼塊が最初に
は低強度高延性の一時的な条件になくても止切れ
のない一回の鍛造パスにて高温ダイス型内に於て
鋼塊を鍛造して成形することができる。かかる要
領にて合金をうまく鍛造するためには、鍛造パス
は初期の緩慢な歪割合の段階とその後の高い歪割
合の段階とを特徴とする二つの別個の段階にて行
わなければならないことが見出された。
初期の緩慢な歪割合の段階の目的は、合金鋼塊
を最小量だけ、しかし本来の再結晶化や鋼塊の結
晶構造の微細化を行うに臨界的な量だけまず合金
鋼塊の厚さを低減し、この鋼塊を一時的な超可塑
条件即ち低強度高延性の条件に置くことである。
しかし適当な温度および歪割合の条件の下で約10
%(好ましくは15〜35%)程度厚さ低減すれば合
金鋼塊は一時的に超可塑状態となることが見出さ
れた。しかしかかる初期の厚さ低減中には、鍛造
温度と歪割合との関係が非常に重要であることも
見出された。例えば或る特定の鍛造温度について
は臨界的な狭い歪割合範囲が存在するらしく、こ
の範囲よりも高いと初期の厚さ低減中に合金鋼塊
が破断を生じ、この範囲以下だと割れは発生しな
い。
を最小量だけ、しかし本来の再結晶化や鋼塊の結
晶構造の微細化を行うに臨界的な量だけまず合金
鋼塊の厚さを低減し、この鋼塊を一時的な超可塑
条件即ち低強度高延性の条件に置くことである。
しかし適当な温度および歪割合の条件の下で約10
%(好ましくは15〜35%)程度厚さ低減すれば合
金鋼塊は一時的に超可塑状態となることが見出さ
れた。しかしかかる初期の厚さ低減中には、鍛造
温度と歪割合との関係が非常に重要であることも
見出された。例えば或る特定の鍛造温度について
は臨界的な狭い歪割合範囲が存在するらしく、こ
の範囲よりも高いと初期の厚さ低減中に合金鋼塊
が破断を生じ、この範囲以下だと割れは発生しな
い。
もつともかかる歪割合範囲は修正されたIN100
合金について鍛造温度に応じてある程度変化する
のであるが、0.1cm/cm/min或はそれ以下の歪割
合が初期の厚さ低減中超可塑状態の進展中に鋼塊
が破断するのを最も良く防止することが見出され
た。初期の厚さ低減中には0.1cm/cm/min以上の
歪割合は割れを惹起し易く、従つて回避されなけ
ればならない。
合金について鍛造温度に応じてある程度変化する
のであるが、0.1cm/cm/min或はそれ以下の歪割
合が初期の厚さ低減中超可塑状態の進展中に鋼塊
が破断するのを最も良く防止することが見出され
た。初期の厚さ低減中には0.1cm/cm/min以上の
歪割合は割れを惹起し易く、従つて回避されなけ
ればならない。
一度プレスされた鋼塊が一時的な超可塑状態に
置かれると、高歪割合の段階の鍛造が開始され、
この段階に於て50%或はそれ以上の主要な厚さ低
減が行われ、最終の所要形状に形成される。この
合金鋼塊は非常に高い延性を有しているので、主
要な厚さ低減を行うのに高い歪割合を採用するこ
とができる。しかし熱処理された製品内に降伏強
度や引張強度の如き最適な性質を矛盾なく得るた
めにはある最小の高歪割合がこの段階に必要とさ
れることが見出された。例えば修正されたIN100
合金鋼塊をそれが超可塑性状態となつた後に更に
鍛造する場合には所要の降伏強度および引張強度
を得るためは約0.1cm/cm/min以上の歪割合が必
要とされる。最適の熱処理特性を得るためには約
0.3cm/cm/min〜0.75cm/cm/minの歪割合が好まし
い。必要とされる最小の高歪割合より、合金内に
臨界的はレベルの熱−機械的加工が与えられ、又
これに対応して熱処理を受け易い最適の結晶構造
或いは転位構造或いはサブ構造が与えられる。
置かれると、高歪割合の段階の鍛造が開始され、
この段階に於て50%或はそれ以上の主要な厚さ低
減が行われ、最終の所要形状に形成される。この
合金鋼塊は非常に高い延性を有しているので、主
要な厚さ低減を行うのに高い歪割合を採用するこ
とができる。しかし熱処理された製品内に降伏強
度や引張強度の如き最適な性質を矛盾なく得るた
めにはある最小の高歪割合がこの段階に必要とさ
れることが見出された。例えば修正されたIN100
合金鋼塊をそれが超可塑性状態となつた後に更に
鍛造する場合には所要の降伏強度および引張強度
を得るためは約0.1cm/cm/min以上の歪割合が必
要とされる。最適の熱処理特性を得るためには約
0.3cm/cm/min〜0.75cm/cm/minの歪割合が好まし
い。必要とされる最小の高歪割合より、合金内に
臨界的はレベルの熱−機械的加工が与えられ、又
これに対応して熱処理を受け易い最適の結晶構造
或いは転位構造或いはサブ構造が与えられる。
勿論最終の製品形状に鍛造された後には、合金
は修正されたIN100については1121℃の如き溶体
化熱処理や安定化熱処理や析出熱処理を含む従来
の熱処理によりその正常の高強度及び高硬度の状
態に戻され得る。
は修正されたIN100については1121℃の如き溶体
化熱処理や安定化熱処理や析出熱処理を含む従来
の熱処理によりその正常の高強度及び高硬度の状
態に戻され得る。
以下の例は本発明による製造プロセスを例示す
るものである。
るものである。
例 1
予め組成調整された修正されたIN100合金粉末
が加圧されたアルゴン雰囲気中で1121℃の温度及
び1034.25barの圧力にて2時間熱間平衡的にプレ
スされ、鍛造に備えて均質な固体状鋼塊が用意さ
れた。この鋼塊は熱間プレス後には超可塑状態に
はなかつた。プレスされた鋼塊は次いで1107℃に
加熱され、高温ダイス型内に配置された。本来の
再結晶化及び鋼塊の結晶構造の微細化を生じる25
%の厚さ低減を行うべく、初期段階の鍛造が0.11
cm/cm/minの歪割合にて行われ、この鋼塊は低強
度高延性の一時的な条件に置かれた。25%の厚さ
低減に達すると歪割合は0.5cm/cm/minに増大さ
れ最終形状が更に50%の厚さ低減を行うことによ
つて形成された。鍛造の後IN100合金の最終形状
は従来通り熱処理され、引張強度およびクリープ
強度が704℃に於て試験された。この試験結果に
よれば本発明のプロセスにより形成されたIN100
合金形状体は、ガスタービンエンジンのデイスク
に必要とされる最小限の性質を越えるものである
こがわかつた。
が加圧されたアルゴン雰囲気中で1121℃の温度及
び1034.25barの圧力にて2時間熱間平衡的にプレ
スされ、鍛造に備えて均質な固体状鋼塊が用意さ
れた。この鋼塊は熱間プレス後には超可塑状態に
はなかつた。プレスされた鋼塊は次いで1107℃に
加熱され、高温ダイス型内に配置された。本来の
再結晶化及び鋼塊の結晶構造の微細化を生じる25
%の厚さ低減を行うべく、初期段階の鍛造が0.11
cm/cm/minの歪割合にて行われ、この鋼塊は低強
度高延性の一時的な条件に置かれた。25%の厚さ
低減に達すると歪割合は0.5cm/cm/minに増大さ
れ最終形状が更に50%の厚さ低減を行うことによ
つて形成された。鍛造の後IN100合金の最終形状
は従来通り熱処理され、引張強度およびクリープ
強度が704℃に於て試験された。この試験結果に
よれば本発明のプロセスにより形成されたIN100
合金形状体は、ガスタービンエンジンのデイスク
に必要とされる最小限の性質を越えるものである
こがわかつた。
以上に述べた特定の歪割合や厚さ低減値は修正
されたIN100合金についての値であるが、一般的
な限界値が例えば米国特許第3519503号に開示さ
れた合金の如き他の高強度低延性ニツケル基合金
にも同様に適用し得るものと考えられる。例えば
初期鍛造段階に於ては、たいていの高強度低延性
ニツケル基合金の少くとも10%の厚さ低減がこれ
らの合金を一時的な超可塑状態に置かしめるに十
分であるものと考えられる。同様に0.1cm/cm/mi
n以下の初期の緩慢な歪割合及びその後の0.1cm/
cm/min以上の高歪割合は他のニツケル基合金に
も適用可能であると思われる。
されたIN100合金についての値であるが、一般的
な限界値が例えば米国特許第3519503号に開示さ
れた合金の如き他の高強度低延性ニツケル基合金
にも同様に適用し得るものと考えられる。例えば
初期鍛造段階に於ては、たいていの高強度低延性
ニツケル基合金の少くとも10%の厚さ低減がこれ
らの合金を一時的な超可塑状態に置かしめるに十
分であるものと考えられる。同様に0.1cm/cm/mi
n以下の初期の緩慢な歪割合及びその後の0.1cm/
cm/min以上の高歪割合は他のニツケル基合金に
も適用可能であると思われる。
以上に於ては本発明をその特定の実施例につい
て詳細に説明したが、本発明はかかる実施例に限
定されるものではなく、本発明の範囲内にて種々
の修正並びに省略が可能であることは当業者にと
つて明らかであろう。
て詳細に説明したが、本発明はかかる実施例に限
定されるものではなく、本発明の範囲内にて種々
の修正並びに省略が可能であることは当業者にと
つて明らかであろう。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 高強度低延性ニツケル基合金より成形製品を
製造する方法にして、 (a) 予め組成調整された粉末の形の合金を熱間平
衡的にプレスして、高強度低延性を呈する実質
的に均質な固体鋼塊とすることと、 (b) プレスされた合金鋼塊をその合金の正常な再
結晶温度以下であるがそれより195℃以内のあ
る温度に於て高温ダイス型内に於て、 (1) 少くとも10%の厚さ低減を生じ且つ本来の
再結晶及び鋼塊結晶構造の微細化を行つて鋼
塊を低強度高延性の一時的な条件の下に置か
しめるべく前記プレスされた合金鋼塊を或る
緩慢な歪割合にて初期的に鍛造することを含
み、前記歪割合は鍛造温度との関係に於て前
記割合が前記初期段階の厚さ低減中に前記合
金鋼塊の割れを阻止するに十分なほど緩慢で
あるよう選択されている如き緩慢な歪割合の
初期段階と、 (2) 鋼塊が前記一時的な条件にある間に主要な
厚さ低減を行つて最終の所望の形状に形成す
べく前記鋼塊を増大された歪割合にて鍛造し
続けることを含み、前記歪割合は熱処理され
た製品内に所望の機械的性質の進展が確実に
得られるよう前記初期段階に於て使用される
割合よりも高い如き前記初期段階の後に行わ
れる高歪割合の段階と、 を含む1回の鍛造パスにて等温的に鍛造するこ
とと、 を含んでいることを特徴とする方法。 2 特許請求の範囲第1項の方法に於て、前記初
期段階の緩慢な歪割合は約0.1cm/cm/minまでで
あることを特徴とする方法。 3 特許請求の範囲第1項の方法に於て、前記高
歪割合は0.1cm/cm/min以上であることを特徴と
する方法。 4 特許請求の範囲第1項の方法に於て、製造さ
れる前記ニツケル基合金は修正されたIN100合金
であることを特徴とする方法。 5 特許請求の範囲第4項の方法に於て、緩慢な
歪割合に於ける前記初期段階の鍛造により約15〜
35%の厚さ低減が行われることを特徴とする方
法。 6 特許請求の範囲第4項の方法に於て、前記初
期段階の緩慢な歪割合は0.1cm/cm/minまでであ
り、前記高歪割合は約0.3〜0.75cm/cm/minである
ことを特徴とする方法。 7 特許請求の範囲第4項の方法に於て、前記合
金はガスタービンエンジンのデイスクの形状に形
成されることを特徴とする方法。 8 特許請求の範囲第1項の方法に於て、前記製
品は修正されたIN100合金より形成され、 (a) 予め組成調整された粉末状の合金を熱間平衡
的にプレスして、高強度低延性を呈する実質的
に均質な固体鋼塊とすることと、 (b) 前記プレスされた合金鋼塊を982〜1149℃の
温度に於て高温ダイス型内に於て、 (1) 少くとも10%の厚さ低減を行い且つ本来の
再結晶化及び鋼塊の結晶構造の微細化を行つ
て前記鋼塊を低強度高延性の一時的な条件の
下に置かしめるべく前記合金鋼塊を0.1cm/
cm/minまでの歪割合にて初期的に鍛造する
ことを含む緩慢な歪割合の初期段階と、 (2) 鋼塊が前記一時的な条件にある間に主要な
厚さ低減を行つて最終の所望の形状に形成す
べく前記鋼塊を約0.3〜0.75cm/cm/minの増大
された歪割合にて継続して鍛造することを含
む前記初期段階後に行われる高歪割合の段階
と、 を含む一回の鍛造パスにて等温的に鍛造するこ
とと、 を含んでいることを特徴とする方法。 9 特許請求の範囲第8項の方法に於て、前記初
期段階の厚さ低減は約15〜35℃であることとを特
徴とする方法。 10 特許請求の範囲第8項の方法に於て、前記
合金はガスタービンエンジンのデイスクの形状に
形成されることを特徴とする方法。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US05/802,926 US4081295A (en) | 1977-06-02 | 1977-06-02 | Fabricating process for high strength, low ductility nickel base alloys |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS542220A JPS542220A (en) | 1979-01-09 |
JPS6132387B2 true JPS6132387B2 (ja) | 1986-07-26 |
Family
ID=25185108
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6321478A Granted JPS542220A (en) | 1977-06-02 | 1978-05-26 | Production of molded product from high strength and low extensile nickel base alloy |
Country Status (17)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4081295A (ja) |
JP (1) | JPS542220A (ja) |
AR (1) | AR215710A1 (ja) |
BE (1) | BE867310A (ja) |
BR (1) | BR7803371A (ja) |
CA (1) | CA1108441A (ja) |
CH (1) | CH637426A5 (ja) |
DE (1) | DE2822153C2 (ja) |
DK (1) | DK153336C (ja) |
FR (1) | FR2393076A1 (ja) |
GB (1) | GB1564795A (ja) |
IL (1) | IL54801A (ja) |
IT (1) | IT1096611B (ja) |
NL (1) | NL7805975A (ja) |
NO (1) | NO781788L (ja) |
SE (1) | SE444584B (ja) |
ZA (1) | ZA782806B (ja) |
Families Citing this family (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4479833A (en) * | 1981-06-26 | 1984-10-30 | Bbc Brown, Boveri & Company, Limited | Process for manufacturing a semi-finished product or a finished component from a metallic material by hot working |
US4375375A (en) * | 1981-10-30 | 1983-03-01 | United Technologies Corporation | Constant energy rate forming |
US4613388A (en) * | 1982-09-17 | 1986-09-23 | Rockwell International Corporation | Superplastic alloys formed by electrodeposition |
US4529452A (en) * | 1984-07-30 | 1985-07-16 | United Technologies Corporation | Process for fabricating multi-alloy components |
JPS62134130A (ja) * | 1985-12-05 | 1987-06-17 | Agency Of Ind Science & Technol | 高強度・難加工材の超塑性ウオ−ムダイ・パツク鍛造法 |
US4769087A (en) * | 1986-06-02 | 1988-09-06 | United Technologies Corporation | Nickel base superalloy articles and method for making |
JPS6447828A (en) * | 1987-08-12 | 1989-02-22 | Agency Ind Science Techn | Turbin disk by super plastic forging of different alloys |
US5009704A (en) * | 1989-06-28 | 1991-04-23 | Allied-Signal Inc. | Processing nickel-base superalloy powders for improved thermomechanical working |
US5571345A (en) * | 1994-06-30 | 1996-11-05 | General Electric Company | Thermomechanical processing method for achieving coarse grains in a superalloy article |
US20060083653A1 (en) * | 2004-10-20 | 2006-04-20 | Gopal Das | Low porosity powder metallurgy produced components |
GB0918020D0 (en) * | 2009-10-15 | 2009-12-02 | Rolls Royce Plc | A method of forging a nickel base superalloy |
RU2649103C1 (ru) * | 2017-04-18 | 2018-03-29 | Федеральное государственное унитарное предприятие "Всероссийский научно-исследовательский институт авиационных материалов" (ФГУП "ВИАМ") | Способ получения изделия из гранулируемого жаропрочного никелевого сплава |
Family Cites Families (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3519503A (en) * | 1967-12-22 | 1970-07-07 | United Aircraft Corp | Fabrication method for the high temperature alloys |
SE421015B (sv) * | 1969-04-14 | 1981-11-16 | United Aircraft Corp | Forfarande vid framstellning av foremal av hogtemperaturlegeringar |
US3639179A (en) * | 1970-02-02 | 1972-02-01 | Federal Mogul Corp | Method of making large grain-sized superalloys |
CA945784A (en) * | 1970-02-16 | 1974-04-23 | Stewart G. Fletcher | Production of nickel-base superalloys |
NL171309C (nl) * | 1970-03-02 | 1983-03-01 | Hitachi Ltd | Werkwijze voor de vervaardiging van een halfgeleiderlichaam, waarbij een laag van siliciumdioxyde wordt gevormd op een oppervlak van een monokristallijn lichaam van silicium. |
US3702791A (en) * | 1970-04-20 | 1972-11-14 | Nasa | Method of forming superalloys |
CA918463A (en) * | 1970-06-10 | 1973-01-09 | Federal-Mogul Corporation | Process for making shaped superalloy articles |
US3655458A (en) * | 1970-07-10 | 1972-04-11 | Federal Mogul Corp | Process for making nickel-based superalloys |
US3698962A (en) * | 1971-04-30 | 1972-10-17 | Crucible Inc | Method for producing superalloy articles by hot isostatic pressing |
US3698219A (en) * | 1971-05-10 | 1972-10-17 | United Aircraft Corp | Apparatus for forging |
US3843421A (en) * | 1972-10-16 | 1974-10-22 | United Aircraft Corp | Wrought nickel-base alloy and products thereof |
CH599348A5 (ja) * | 1975-10-20 | 1978-05-31 | Bbc Brown Boveri & Cie | |
US3987658A (en) * | 1975-12-12 | 1976-10-26 | United Technologies Corporation | Graphite forging die |
-
1977
- 1977-06-02 US US05/802,926 patent/US4081295A/en not_active Expired - Lifetime
-
1978
- 1978-05-09 CA CA302,904A patent/CA1108441A/en not_active Expired
- 1978-05-16 ZA ZA00782806A patent/ZA782806B/xx unknown
- 1978-05-18 SE SE7805706A patent/SE444584B/sv not_active IP Right Cessation
- 1978-05-20 DE DE2822153A patent/DE2822153C2/de not_active Expired
- 1978-05-22 FR FR7815121A patent/FR2393076A1/fr active Granted
- 1978-05-22 BE BE187896A patent/BE867310A/xx not_active IP Right Cessation
- 1978-05-22 GB GB21043/78A patent/GB1564795A/en not_active Expired
- 1978-05-23 NO NO781788A patent/NO781788L/no unknown
- 1978-05-24 CH CH565278A patent/CH637426A5/de not_active IP Right Cessation
- 1978-05-26 JP JP6321478A patent/JPS542220A/ja active Granted
- 1978-05-26 BR BR7803371A patent/BR7803371A/pt unknown
- 1978-05-29 DK DK236978A patent/DK153336C/da not_active IP Right Cessation
- 1978-05-29 IL IL54801A patent/IL54801A/xx unknown
- 1978-05-31 IT IT24028/78A patent/IT1096611B/it active
- 1978-05-31 AR AR272399A patent/AR215710A1/es active
- 1978-06-01 NL NL7805975A patent/NL7805975A/xx not_active Application Discontinuation
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
IL54801A (en) | 1981-01-30 |
FR2393076A1 (fr) | 1978-12-29 |
CA1108441A (en) | 1981-09-08 |
US4081295A (en) | 1978-03-28 |
BE867310A (fr) | 1978-09-18 |
AR215710A1 (es) | 1979-10-31 |
DK236978A (da) | 1978-12-03 |
SE444584B (sv) | 1986-04-21 |
IT7824028A0 (it) | 1978-05-31 |
DK153336B (da) | 1988-07-04 |
BR7803371A (pt) | 1979-04-24 |
SE7805706L (sv) | 1978-12-03 |
NO781788L (no) | 1978-12-05 |
DE2822153A1 (de) | 1978-12-14 |
AU3644078A (en) | 1979-11-29 |
FR2393076B1 (ja) | 1983-07-08 |
NL7805975A (nl) | 1978-12-05 |
CH637426A5 (de) | 1983-07-29 |
IT1096611B (it) | 1985-08-26 |
DK153336C (da) | 1988-11-14 |
DE2822153C2 (de) | 1987-02-26 |
ZA782806B (en) | 1979-05-30 |
GB1564795A (en) | 1980-04-16 |
JPS542220A (en) | 1979-01-09 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4505764A (en) | Microstructural refinement of cast titanium | |
JP3010050B2 (ja) | 耐疲労亀裂進展性のニッケル基物品および合金並びに製造方法 | |
US5026520A (en) | Fine grain titanium forgings and a method for their production | |
US5547523A (en) | Retained strain forging of ni-base superalloys | |
JP2782189B2 (ja) | ニッケル基超合金鍛造品の製造方法 | |
US6059904A (en) | Isothermal and high retained strain forging of Ni-base superalloys | |
EP0787815A1 (en) | Grain size control in nickel base superalloys | |
US5393483A (en) | High-temperature fatigue-resistant nickel based superalloy and thermomechanical process | |
DD243880A5 (de) | Verfahren zum schmieden eines gegenstandes aus einer superlegierung auf nickelbasis | |
US5571345A (en) | Thermomechanical processing method for achieving coarse grains in a superalloy article | |
FR2703608A1 (fr) | Procédé de fabrication de pièces forgées recristallisées de grande taille. | |
US5061324A (en) | Thermomechanical processing for fatigue-resistant nickel based superalloys | |
US3642543A (en) | Thermomechanical strengthening of the superalloys | |
US3639179A (en) | Method of making large grain-sized superalloys | |
JPS6132387B2 (ja) | ||
US3741824A (en) | Method to improve the weldability and formability of nickel-base superalloys | |
US4624714A (en) | Microstructural refinement of cast metal | |
US3765958A (en) | Method of heat treating a formed powder product material | |
US3702791A (en) | Method of forming superalloys | |
US6565683B1 (en) | Method for processing billets from multiphase alloys and the article | |
JPH03193850A (ja) | 微細針状組織をなすチタンおよびチタン合金の製造方法 | |
JPS6362582B2 (ja) | ||
EP0484577B1 (en) | Process for enhancing physical properties of aluminum-lithium workpieces | |
US4935069A (en) | Method for working nickel-base alloy | |
US4676846A (en) | Heat treatment for superalloy |