JPS613228A - キ−ボ−ド入力装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、オフコンなどの処理システム、テレテックス
などの通信システム等を含む情報システムにおいて入力
装置ないしは端末装置として使用されるキーボード入力
装置に関する。

従来技術 たとえば、コンビーータのＴＳＳ端末装置、・や−ノナ
ルコンピュータあるいはワードプロセッサ等対話形式で
オ被レータが操作できるデータ処理装置には、広く画面
表示端末装置（ビデオ・ブイスジレイ・ターミナル；以
下ＶＤＴと称ス）が用いられている。ＶＤＴはデータを
入力するためのキーゲート、データを出力するための画
面表示装置および入出力データ処理や通信端処理等のデ
ータ処理を行なうだめの端末装置本体等からなる。

近年、キーボードを装置の他の要素から分離して装置レ
イアウトの自由度を向上させ、操作性を向上させる傾向
にある。捷た、キーボードの筐体を薄形にして卓上に配
設できるようにするとともに、その主面をなだらかに傾
斜（たとえば７度前後）させ、さらにキーをスカルゾチ
ャー形状にしてオイレークの疲労を軽減する配慮がなさ
れてきた。

第２図は、そのようなＶＤＴの一例を示している。この
ＶＤＴは、画面表示装置１、キーボード２、および本体
装置３からなシ、キーメート２はカールコード４を介し
て本体装置３に接続されている。この例では本体装置３
には、補助記憶装置としてミニフロッピーディスク装置
（例えば電電公社規格のｉＭＢ／ドライブ）が付設され
ている。キーデート２は、第３図に示したようにその下
部に固設された台座５ａ　、５ｂによって机面５０に対
する傾斜角が定められている。

ところで、オ波レークの体格やタイピングの癖等の使用
状況によシキーボード２の傾斜角を変更できれば、さら
にキーボード２の操作性が向上する。そこで従来は、第
４図に示したようにキーボード２の後部にネジ式の足６
を付設し、たとえば回転ネジ機構によシこの足を矢印５
２で示すように出し入れすることによってキーボード２
の傾斜角を変更できるものが実用されたが、角度設定の
操作が煩雑であった。

目的 本発明はこのような従来技術の欠点を解消し、傾斜角を
容易に変更できるキーボードを提供することを目的とす
る。

構成 本発明の構成について以下、実施例に基づいて説明する
。

本発明の一実施例を第１図、第５図および第６図に示す
。同図において、たとえばテレテックス端末装置などの
キーが−ド２を構成する筐体ＣＡには、キーや表示灯を
配列するための開口６０，６２，６４．６６．６８が設
けられている。筐体ＣＡの下部ＣＢにはプラケッ）ｉｉ
ａ。

１１ｂが内設され、このブラケットｌｌａ。

１１ｂには軸１２が可動的に貫通されている。

軸１２には？ス１３ａ　、１３ｂがそれぞれ所定位置に
ピン１４１ａ、１４ｂによって固定されている。ぎス１
４ａ　、１４ｂには本実施例ではそれぞれ３つの小孔Ｈ
１、Ｈ２、Ｈ３が穿設された足部材１５　ａ　、　ｉ　
５　ｂが固設されている。

足部１ｄ１５ａ　、１５ｂの小孔Ｈ１，Ｈ２，Ｈ３のい
ずれか１つが、プラケッ）ｌｌａ　、ｌｌｂに固設され
たピン１６ａ　、１６ｂに係止され、これによりて足部
材１５ａ　、１５ｂが位置決めされる。

また、ブラケット１１　ａ内壁とポス１３ａ間にはスプ
リング１７が介在され、これによって軸１２は矢印Ａの
方向に付勢されるので、足部材１５ａ　、１５ｂとピン
１６ａ　、１６ｂとの係止状態が保持される。したがっ
て、軸１２の一端に固定されたつまみ１８を矢印Ｂの方
向にバネ１７の力に逆らって押して、ピン１６ａ。

１６ｂを足部材１５ａ　、１５ｂの小孔から外し、矢印
５４で示すようにつまみ１８を適宜に回転することで、
足部材１５ａ　、１５ｂを第１図に示したように３段階
に位置決めできる。これによって筐体ＣＡの机上面に対
する傾斜角を調整することができる。

本発明の他の実施例を第７図、第８図および第９図に示
す。これらの図において、略コの字状の板材に軸２１ａ
を貫通して形成した足部拐２１は、その軸２１ａの両端
が、キーボードの筐体下部ＣＢに設けた足部拐２１の収
納部２２で回動可能に支持される。また、軸２１ａには
長手方向の切込みＣＵＩ、Ｃｕ２が円周方向に２個所形
成されている。

一方の端部付近に係止部２３ａが設けられ屈曲形成され
た板バネ２３が、スペーサ２４を介しネジ２５によって
他方の端部で筐体ＣＢに取り付けられている。係止部２
３ａは足部材２１の軸２１ａに形成された切込みＣＵＩ
　、Ｃｕ２のいずれかに係合可能であシ、これによって
足部拐２１の位置決めがなされる。足部材２１は第７図
に矢印５６で示したように軸２１ａを中心として回転し
、２つの角度位置で位置決めされる。これによってキー
ゲートの傾斜が変化する。

効果 このように本発明によれば、キーＪｅ−ドの傾斜を簡単
な操作によって容易に変更できるので、オにレークの好
みやキーボードを載置する机上面の高さなどの装置の使
用状況に対応でき、操作性が向上する。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明によるキーボードの一実施例を示した側
面説明図、 第２図は本発明を適用可能なＶＤＴの一例を示した斜視
図、 第３図および第４図はキーボードの従来例を示した構成
図、 第５図は第１図の実施例におけるキーボードの筐体を示
す斜視図、 第６図は第１図に示す実施例の断面を示した断面図、 第７図は本発明の他の実施例を示した断面図、第８図は
第７図の実施例における足部材を例示した斜視図、 第９図は第７図の実施例における板バネを例示した斜視
図である。 １１　ａ　、　１　ｌ　ｂ−プラケット１２．１２ａ・
・・軸 １３　ａ　、　１３　ｂ　−ボス １４　ａ、ｉａｂ　、１６ａ　、１６ｂ−ビン１５ａ　
、１５ｂ　、２１−足部材 １７・・・スプリング １８・つまみ ２２・・・収納部 ２３・・・板バネ ２３ａ・・係止部 第３図 第４図 第５図

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、全体として平坦な形状の筐体と、該筐体の主面に配
   列されたキーとを有するキーボード入力装置において、
   該キーボード入力装置は、前記筐体の主面とは反対の裏
   側において、前記キーの操作側よりも遠い方に、該主面
   に実質的に平行な軸を中心として回転可能に配設され、
   該筐体を載置する面の上で該筐体を支持することができ
   る支持手段と、 該筐体に配設され、該支持手段の回転を所定の回転角度
   位置にて係止する係止手段とを有し、該支持手段の回転
   が前記所定の回転角度位置にて係止されることによって
   、該筐体が前記キーの操作側を支点として傾斜可能であ
   ることを特徴とするキーボード入力装置。 ２、特許請求の範囲第１項記載のキーボード入力装置に
   おいて、前記支持手段は、該支持手段を手操作にて回転
   させる手操作手段を有することを特徴とするキーボード
   入力装置。 ３、特許請求の範囲第１項記載のキーボード入力装置に
   おいて、前記係止手段は、前記所定の回転角度位置が複
   数設定されていることを特徴とするキーボード入力装置
   。