JPS6132170B2 - - Google Patents

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JPS6132170B2
JPS6132170B2 JP56133445A JP13344581A JPS6132170B2 JP S6132170 B2 JPS6132170 B2 JP S6132170B2 JP 56133445 A JP56133445 A JP 56133445A JP 13344581 A JP13344581 A JP 13344581A JP S6132170 B2 JPS6132170 B2 JP S6132170B2
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internal gear
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Kaipaa Automobiirutehiniiku Unto Co KG GmbH
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    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H55/00Elements with teeth or friction surfaces for conveying motion; Worms, pulleys or sheaves for gearing mechanisms
    • F16H55/02Toothed members; Worms
    • F16H55/14Construction providing resilience or vibration-damping
    • F16H55/16Construction providing resilience or vibration-damping relating to teeth only
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60NSEATS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES; VEHICLE PASSENGER ACCOMMODATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60N2/00Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles
    • B60N2/02Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles the seat or part thereof being movable, e.g. adjustable
    • B60N2/22Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles the seat or part thereof being movable, e.g. adjustable the back-rest being adjustable
    • B60N2/225Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles the seat or part thereof being movable, e.g. adjustable the back-rest being adjustable by cycloidal or planetary mechanisms
    • B60N2/2252Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles the seat or part thereof being movable, e.g. adjustable the back-rest being adjustable by cycloidal or planetary mechanisms in which the central axis of the gearing lies inside the periphery of an orbital gear, e.g. one gear without sun gear
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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Aviation & Aerospace Engineering (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Chairs For Special Purposes, Such As Reclining Chairs (AREA)
  • Seats For Vehicles (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は例えば調節可能な背もたれを有する椅
子のための、相対的に可動である2つの継手部分
が1本の旋回軸を介して互いに結合されている旋
回装置であつて、この両継手部分の相対位置を規
定するための、内歯車と該内歯車にかみ合う平歯
車とを有する伝動装置として形成された調節兼固
定装置を備えており、この調節兼固定装置が前記
旋回軸上に配置された回転可能な偏心部材を有し
ている形式のものに関する。
従来の技術 ドイツ連邦共和国特許第1297496号明細書に基
づいて公知の上記形式を有する旋回装置において
は、その第4図とそれに属する記載部分とに示さ
れているように、座台部分に結合された継手部分
自体が平歯車と回動不能に結合されており、この
平歯車は旋回軸の偏心区分上に旋回可能に支持さ
れている。背もたれに結合された方の継手部分
は、前記平歯車とかみ合いかつ円板を介して旋回
軸の中心区分上に旋回可能に支持された内歯車と
回動不能に結合されている。この場合、前記の旋
回軸中心区分と、内歯車を保持する円板との間に
は弾性的材料から成るリング体が配設されてい
る。このリング体に様々な強さの圧縮が生じるこ
とによつて、場合によつては存在する寸法誤差が
ほぼ補償され、従つてこの弾性的なリング体は誤
差補償のために用いられていることになる。しか
しこの弾性的リング体によつて歯部や旋回軸及び
それらの支承部材の寸法誤差が補償され得たとし
ても、特に歯部範囲内での騒音緩和は十分に行な
われ得ない、何故なら平歯車と内歯車との弾性的
な緊定にも拘わらず、かみ合い個所における各歯
部の金属的な転動は緩衝され得ないからである。
更に半径方向遊び補償のために公知である、例
えば旋回軸への偏心体の配置をばね状緩衝部材の
介在を以つて擢動可能に行なうという手段におい
ても、前記の騒音緩和という点では十分な解決は
なされていない。
発明の課題 本発明の課題は冒頭に述べた形式の旋回装置を
改良して、一方では誤差補償という有利点を維持
し、また他方では特に歯部範囲内での騒音発生を
防ぎ得るものを提供することである。
課題を解決するための手段 上記の課題は本発明によれば、少なくとも一方
の歯車の歯底面内に弾性的な緩衝部材がそう入配
置されており、該歯車に、その歯元円を僅かな距
離をおいて同心的に取り囲む環状溝が形成されて
おり、この環状溝がその底面から出発して各歯溝
の歯底面まで延びる接続切欠きを有しており、弾
性的な緩衝部材が、この接続切欠き内にはめ込ま
れるべきウエブを介して、やはり環状溝にはめ込
まれるべきリングと一体的に結合されていること
によつて解決された。
作用及び効果 歯先面の厚さは歯溝の底面の厚さよりも薄いの
で、対応歯車の歯先面がかみ合い位置で緩衝部材
を圧縮するとこの歯底面に配置された緩衝部材は
側方へ向つて各歯側面の間にずれ動かされる。こ
の緩衝部材の弾性によつて一方では旋回軸の軸受
遊びが補償され、他方では前記歯側面の互いに直
接的かつ衝撃的なぶつかりが避けられ、該緩衝部
材によつて歯側面の相対運動の緩和が行なわれ
る。弾性的に変形可能な材料から成るこの緩衝部
材は例えばエラストマーによつて形成されてもよ
い。このような弾性的緩衝部材を用いることによ
つて、歯車のスムーズかつ安定した走行が得られ
また歯部にチヤタリングやバウンドも生じなくな
る。更に歯部部分や偏心ピンの製造のための許容
誤差範囲がより大きくなるので、製作技術的にも
有利である。更に本発明によれば、歯車の対応形
成された環状溝及び切欠き内に極めて容易にそう
入可能であるリングにこの緩衝部材が一体的に結
合されて用いられることによつて、簡単な組立て
工程で緩衝部材を歯部の歯底面内に容易にそう着
可能となつている。
実施態様 本発明の1実施態様によれば、前記環状溝がV
字形に形成され、また接続切欠きが歯底面に向つ
て斜めに、ほぼ歯幅全体に亘るように延びている
と有利である。
特に大量生産のために有利な継手部分の製造は
本発明によれば、環状溝と接続切欠きと歯部とが
一緒に1つの押抜き工程において形成されること
によつて可能となる。
実施例 第1図と第2図に示された旋回装置の主要部分
は、座台部分に固定された継手部分10と、背も
たれ部分に固定された継手部分11と、調節装置
12とから成つている。継手部分10は例えば押
抜きによつて形成された平歯車13を有し、この
平歯車13の有する外歯14は、継手部分11の
例えば同様に押抜きによつて形成された内歯車1
6の内歯15とかみ合つている。外歯14の歯先
円の直径は内歯15の歯元円の直径よりも少なく
とも歯丈1つ分だけ小さくなつている。それに応
じて両歯部14,15は少なくとも歯1つ分だけ
相異なる歯数を有することになり、この場合は内
歯15の歯数が外歯14の歯数よりも多くなつて
いる。この構造は、継手部分11の内歯15を継
手部分10の平歯車13の外歯14上で転動せし
めるために設定されている。
継手部分11に内歯15を形成することによつ
て押抜かれてできた円板17は旋回軸18の旋回
軸区分19の上に支承されており、この旋回軸1
8は更に前記旋回軸区分19に対して同心的なも
う1つの旋回軸区分20を有している。この旋回
軸区分20は、例えばリベツト留めで継手部分1
1と結合されかつ継手部分10の平歯車13の範
囲を被つている軸受ブラケツト21内に、例えば
該軸受ブラケツト21内に押込められた軸受ブツ
シユ22を介して支持されている。両旋回軸区分
19と20との間には偏心区分23が配置されて
おり、この偏心区分23上には平歯車13が回転
可能に支承されており、この際の旋回軸18の回
転中心点に対する偏心区分23の偏心度は、内歯
15の歯元円の半径と外歯14の歯先円の半径と
の間の差に相応する。
第3図には平歯車13の歯底面24及び内歯車
16の歯底面25内に、例えばシリコンゴム又は
類似のものなどの材料から成る弾性的な緩衝部材
26が配置されている様子が示されている。この
エラストマー材料は、かみ合い状態で当該緩衝部
材26が隆起部を以つて歯側面の間に侵入するよ
うに設計されている。
緩衝部材26を各々の歯溝内で歯底面上に保持
するために、特に第6図及び第7図から分るよう
に、例えば三角形横断面を有するリング27に各
緩衝部材26が、歯ピツチ間隔を以つてかつウエ
ブ28を介して一体形成されている。この第6図
及び第7図に示された、緩衝部材26を保持する
ためのリング27は内歯への装着に適しており、
それ故にこの緩衝部材26はウエブ28と共にリ
ング27の中心点に向けて配置されている。しか
しリングが外歯に用いられる場合は緩衝部材とウ
エブ28はリングの外側面上に、その中心点から
離れる方向に向けて、歯ピツチ間隔を以つて一体
成形されることになるのは当然である。緩衝部材
26を有しているリング27を受容するために内
歯車16に環状溝29が、該内歯車16の歯元円
から距離を置いてかつそのピツチ円と同心的に配
置されており、該環状溝29はリング27に相応
した横断面を有している。内歯15の各歯30の
間に、環状溝29の底面からほぼ出発した接続切
欠き31が歯幅の1部分に亘つて達するように配
置されており、この接続切欠き31はリング27
と緩衝部材26とを結合しているウエブ28を受
容する。この場合特に第4図に示されたように、
接続切欠き31が歯底面25のに向つて斜めに延
びて、ほぼ歯幅全体に亘るように形成することが
可能である。更にこの第4図から第7図までに示
された実施例への変化形として、リングの形状や
リング用の受容室及びリングの接続ウエブ、更に
必要な場合は該接続ウエブに一体形成される緩衝
部材を変化させることができる。この変化形の1
実施例は第8図に示されており、ここではリング
27と緩衝部材26との形状はそのままである
が、ウエブ28′は半径方向に歯底面25に対し
て垂直に延びている。
第4図乃至第8図に示された実施例では、歯底
面を等距離を置いて取り囲んでいるリングに一体
結合された緩衝部材を内歯に装備した場合を扱つ
ている。既に述べたように、リングと一体的に結
合された緩衝部材を歯底面へこのように装備する
ことは平歯車13においても可能である。この場
合には緩衝部材を有するリングの受容のための環
状溝が平歯車内の歯底面の半径方向下方に配置さ
れ、また環状溝と歯底面との間に適切な接続切欠
き31が形成される。
ウエブとリングのための受容室を切削加工によ
つて作ることも考えられる。しかし例えば自動車
継手金具などの大量生産品に用いる場合は、環状
溝、接続切欠き及び歯部が一緒に1つの押抜き工
程において製造されると有利である。
既に述べたように図示の実施態様は本発明のい
くつかの例を示したものであつて本発明はこれら
の実施例に限定されるものではなく、その他にも
多くの実施態様が考えられ得る。例えばこの緩衝
材を椅子調節のための旋回装置の伝動装置に用い
る以外にも、例えば窓用昇降装置、椅子高さ調節
装置、調節可能な椅子用頭ささえなどのような騒
音を起こし易い装置にも使用可能である。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の複数の実施例を示すものであつ
て、第1図は本発明による旋回装置を調節ハンド
ルを除いてかつ歯車かみ合い部分を破断して示し
た側面図、第2図は第1図の旋回装置を−線
に沿つて示した縦断面図、第3図は第1図の円
内に示した歯かみ合い部分の拡大図、第4図は緩
衝部材を有する弾性リングを受容するために予備
形成された内歯車の歯部分を示した縦断面図、第
5図は第4図に示された内歯車の部分端面図、第
6図は緩衝部材を有する弾性リングの横断面図、
第7図は弾性リングの1部分の端面図、第8図は
内歯を有する継手部分の別の実施態様を第4図に
相応する縦断面で示した図である。 10,11……継手部分、12……調節装置、
13……平歯車、14……外歯、15……内歯、
16……内歯車、17……円板、18……旋回
軸、19,20……旋回軸区分、21……軸受ブ
ラケツト、22……軸受ブツシユ、23……偏心
区分、24,25……歯底面、26……緩衝部
材、27……リング、28,28′……ウエブ、
29……環状溝、30……歯、31……接続切欠
き。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 相対的に可動である2つの継手部分が1本の
    旋回軸を介して互いに結合されている旋回装置で
    あつて、この両継手部分の相対位置を規定するた
    めの、内歯車と該内歯車にかみ合う平歯車とを有
    する伝動装置として形成された調節兼固定装置を
    備えており、この調節兼固定装置が前記旋回軸上
    に配置された回転可能な偏心部材を有している形
    式のものにおいて、少なくとも一方の歯車13,
    16の歯底面24,25内に弾性的な緩衝部材2
    6がそう入配置されており、該歯車13,16
    に、その歯元円を僅かな距離をおいて同心的に取
    り囲む環状溝29が形成されており、この環状溝
    29がその底面から出発して歯溝の歯底面24,
    25まで延びる接続切欠き31を有しており、弾
    性的な緩衝部材26が、この接続切欠き31内に
    はめ込まれるべきウエブ28,28′を介して、
    やはり環状溝29にはめ込まれるべきリング27
    と一体的に結合されていることを特徴とする旋回
    装置。 2 環状溝29がV字形に形成されており、また
    接続切欠き31が歯底面25に向つて斜めに、ほ
    ぼ歯幅全体に亘るように延びている、特許請求の
    範囲第1項記載の旋回装置。 3 環状溝29と接続切欠き31と歯部14,1
    5とが一緒に、1つの押抜き工程において形成さ
    れる、特許請求の範囲第1項記載の旋回装置。
JP56133445A 1980-08-28 1981-08-27 Turning device Granted JPS5774230A (en)

Applications Claiming Priority (1)

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DE3032374A DE3032374C2 (de) 1980-08-28 1980-08-28 Drehgelenk für Sitze mit verstellbarer Rückenlehne

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5774230A JPS5774230A (en) 1982-05-10
JPS6132170B2 true JPS6132170B2 (ja) 1986-07-25

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ID=6110554

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Country Status (7)

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US (1) US4439053A (ja)
EP (1) EP0046882B1 (ja)
JP (1) JPS5774230A (ja)
AU (1) AU548233B2 (ja)
BR (1) BR8105475A (ja)
DE (1) DE3032374C2 (ja)
ZA (1) ZA815147B (ja)

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