JPS6132117B2 - - Google Patents
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- JPS6132117B2 JPS6132117B2 JP52144612A JP14461277A JPS6132117B2 JP S6132117 B2 JPS6132117 B2 JP S6132117B2 JP 52144612 A JP52144612 A JP 52144612A JP 14461277 A JP14461277 A JP 14461277A JP S6132117 B2 JPS6132117 B2 JP S6132117B2
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- sheet metal
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01F—MIXING, e.g. DISSOLVING, EMULSIFYING OR DISPERSING
- B01F25/00—Flow mixers; Mixers for falling materials, e.g. solid particles
- B01F25/40—Static mixers
- B01F25/42—Static mixers in which the mixing is affected by moving the components jointly in changing directions, e.g. in tubes provided with baffles or obstructions
- B01F25/43—Mixing tubes, e.g. wherein the material is moved in a radial or partly reversed direction
- B01F25/431—Straight mixing tubes with baffles or obstructions that do not cause substantial pressure drop; Baffles therefor
- B01F25/4316—Straight mixing tubes with baffles or obstructions that do not cause substantial pressure drop; Baffles therefor the baffles being flat pieces of material, e.g. intermeshing, fixed to the wall or fixed on a central rod
- B01F25/43161—Straight mixing tubes with baffles or obstructions that do not cause substantial pressure drop; Baffles therefor the baffles being flat pieces of material, e.g. intermeshing, fixed to the wall or fixed on a central rod composed of consecutive sections of flat pieces of material
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01F—MIXING, e.g. DISSOLVING, EMULSIFYING OR DISPERSING
- B01F25/00—Flow mixers; Mixers for falling materials, e.g. solid particles
- B01F25/40—Static mixers
- B01F25/42—Static mixers in which the mixing is affected by moving the components jointly in changing directions, e.g. in tubes provided with baffles or obstructions
- B01F25/43—Mixing tubes, e.g. wherein the material is moved in a radial or partly reversed direction
- B01F25/432—Mixing tubes, e.g. wherein the material is moved in a radial or partly reversed direction with means for dividing the material flow into separate sub-flows and for repositioning and recombining these sub-flows; Cross-mixing, e.g. conducting the outer layer of the material nearer to the axis of the tube or vice-versa
- B01F25/4322—Mixing tubes, e.g. wherein the material is moved in a radial or partly reversed direction with means for dividing the material flow into separate sub-flows and for repositioning and recombining these sub-flows; Cross-mixing, e.g. conducting the outer layer of the material nearer to the axis of the tube or vice-versa essentially composed of stacks of sheets, e.g. corrugated sheets
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Dispersion Chemistry (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
- Physical Or Chemical Processes And Apparatus (AREA)
- Manufacture Of Switches (AREA)
- Containers And Plastic Fillers For Packaging (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は混合管内に挿入するための薄板金属部
材よりなる少なくとも一つの充填物〔以下、パケ
ツト（Paket）と記す〕を有する静混合装置に関
し、前記薄板金属部材が複数の層として配置さ
れ、かつ隣接する二つの各層がそれらの重なり位
置において接触すると共に隣接層の間に交差する
流動管路が形成されるようになつているパケツト
と該パケツトを製造する方法に関する。
材よりなる少なくとも一つの充填物〔以下、パケ
ツト（Paket）と記す〕を有する静混合装置に関
し、前記薄板金属部材が複数の層として配置さ
れ、かつ隣接する二つの各層がそれらの重なり位
置において接触すると共に隣接層の間に交差する
流動管路が形成されるようになつているパケツト
と該パケツトを製造する方法に関する。
混合管内に挿入された少なくとも一つのパケツ
トを有する静混合装置は周知の如く混合すべき流
動可能材料を直流として通すようになつている。
トを有する静混合装置は周知の如く混合すべき流
動可能材料を直流として通すようになつている。
前記流動可能材料はたとえば液体、ガス、ガス
混合物、低粘性または高粘性媒体または固体とな
すことができる。この装置にはたとえば直流とし
て流れれる二つまたそれ以上の液体、ガスおよび
ガス混合物、一つの液体および一つのガスまたは
一つの液体および固体を通すことができる。
混合物、低粘性または高粘性媒体または固体とな
すことができる。この装置にはたとえば直流とし
て流れれる二つまたそれ以上の液体、ガスおよび
ガス混合物、一つの液体および一つのガスまたは
一つの液体および固体を通すことができる。
静混合装置に対するパケツトとしては種々の実
施例が知られている。
施例が知られている。
前記の如きパケツトの一つの実施例は複数の波
形層よりなり、該層が相互にそれらの波の背によ
つて接触し、かつ隣接する二つの各層の間に交差
する流動管路が形成されるようになつている。
形層よりなり、該層が相互にそれらの波の背によ
つて接触し、かつ隣接する二つの各層の間に交差
する流動管路が形成されるようになつている。
在来においては混合管の内径に対応して切断さ
れた各層がそれらの重なり位置において手による
点溶接によつて相互に結合され、続いて混合管内
に挿入されるのが普通であつた。
れた各層がそれらの重なり位置において手による
点溶接によつて相互に結合され、続いて混合管内
に挿入されるのが普通であつた。
静混合装置用パケツトの他の実施例において
は、各層が薄板金属帯片よりなり、二つの隣接す
る層の薄板金属帯片が交差し、かつそれらの稜角
において重なり、前記帯片の間に形成された隙間
によつて流動管路が形成されるようになつてい
る。
は、各層が薄板金属帯片よりなり、二つの隣接す
る層の薄板金属帯片が交差し、かつそれらの稜角
において重なり、前記帯片の間に形成された隙間
によつて流動管路が形成されるようになつてい
る。
なおこのような実施例においては前記薄板金属
帯片をそれらの重なり位置において、点溶接によ
り次々に結合するのが普通であつた。このような
パケツトは多数の重なり位置を有するものである
から、周知の製造方法による時は多額の費用を要
する。
帯片をそれらの重なり位置において、点溶接によ
り次々に結合するのが普通であつた。このような
パケツトは多数の重なり位置を有するものである
から、周知の製造方法による時は多額の費用を要
する。
薄板金属によつて形成される他のパケツト（本
発明によらぬ）は混合管の縦軸線に対して斜めに
延びるように層状に配置された多数の薄板金属帯
片よりなり、これら薄板金属帯片は前記混合管の
縦軸線に対して垂直な薄板金属ウエブによつて結
合される。
発明によらぬ）は混合管の縦軸線に対して斜めに
延びるように層状に配置された多数の薄板金属帯
片よりなり、これら薄板金属帯片は前記混合管の
縦軸線に対して垂直な薄板金属ウエブによつて結
合される。
“スペイン篩”のように形成されたこれら多数
の挿入物は相互に差込まれてパケツトを形成す
る。
の挿入物は相互に差込まれてパケツトを形成す
る。
このようなパケツトにおいては前記“スペイン
篩”は押抜き部材よりなり、混合管路の断面に対
して締めしろを有するように形成されている。
篩”は押抜き部材よりなり、混合管路の断面に対
して締めしろを有するように形成されている。
多くの場合均一な混合を行うためには前記パケ
ツトをできるだけ精確に混合管の内壁に適合させ
る必要があるから、この最後に述べたパケツトは
各薄板金属帯片の重なり位置を手による単一作業
工程によつて相互に溶接した後、低温で溶融する
金属またはプラスチツクを注ぎ、所要の安定性を
与える必要がある。次にこのパケツトは円筒形の
混合管に対して使用する場合には混合管路の直径
に適合するようになるまで旋盤で削られる。
ツトをできるだけ精確に混合管の内壁に適合させ
る必要があるから、この最後に述べたパケツトは
各薄板金属帯片の重なり位置を手による単一作業
工程によつて相互に溶接した後、低温で溶融する
金属またはプラスチツクを注ぎ、所要の安定性を
与える必要がある。次にこのパケツトは円筒形の
混合管に対して使用する場合には混合管路の直径
に適合するようになるまで旋盤で削られる。
この方法は前述の二つの型のパケツトに対して
使用し得るものであるが、パケツトが締めしろを
有するように製作する場合には相当の作業工程を
必要とする。
使用し得るものであるが、パケツトが締めしろを
有するように製作する場合には相当の作業工程を
必要とする。
本発明の目的は静混合装置用パケツトにおいて
在来の普通の方法に比して安価に製作し得るパケ
ツトの製造方法を供することである。
在来の普通の方法に比して安価に製作し得るパケ
ツトの製造方法を供することである。
前記目的は本発明によれば前記層の接触個所を
電気抵抗溶接による単一の作業工程によつて同時
に結合するようになすことにより解決される。
電気抵抗溶接による単一の作業工程によつて同時
に結合するようになすことにより解決される。
在来においてはこのような方法は次の如き理由
によつて実施不能とされていた。すなわちこのよ
うな方法を行う場合には、前記層を各接触点にお
いて重ねる時に異なる電気抵抗が形成されると考
えられていたためである。したがつてキルヒホツ
フの法則により電流が不規則に分配されかつ強度
の異なる溶接個所が発生するものと考えられてい
た。
によつて実施不能とされていた。すなわちこのよ
うな方法を行う場合には、前記層を各接触点にお
いて重ねる時に異なる電気抵抗が形成されると考
えられていたためである。したがつてキルヒホツ
フの法則により電流が不規則に分配されかつ強度
の異なる溶接個所が発生するものと考えられてい
た。
本発明は前記電流の不均一な分配はそれほど意
味がないと言う意外な認識に基ずくもので、この
事実は実験によつても確認されている。隣接する
層の相互に接触するようにされた個所の接触状態
が悪くとも、予想外に強い電弧によつて金属は溶
融し、前記接触個所の状態は良くなる。
味がないと言う意外な認識に基ずくもので、この
事実は実験によつても確認されている。隣接する
層の相互に接触するようにされた個所の接触状態
が悪くとも、予想外に強い電弧によつて金属は溶
融し、前記接触個所の状態は良くなる。
本発明によれば単一の作業工程によつてパケツ
トの多くの層のすべての重なり位置が同時に溶接
される。なおこの場合薄板金属部材はその長さの
方向においてのみ、混合管内におけるその配置に
対応する端部寸法に切断すれば良く、各薄板金属
部材の幅、すなわち波形の高さは、最終的なパケ
ツトが混合管の内法に対して締めしろを有するよ
うにされる。この締めしろは溶接を行う場合のパ
ケツト堆積の高さの減少に対応する。その理由は
本発明によつて抵抗溶接を行う場合にはパケツト
の薄板金属部材に対して横方向に働らく圧力のた
めに溶接個所にある程度の圧縮すなわち彎曲が生
じるからである。
トの多くの層のすべての重なり位置が同時に溶接
される。なおこの場合薄板金属部材はその長さの
方向においてのみ、混合管内におけるその配置に
対応する端部寸法に切断すれば良く、各薄板金属
部材の幅、すなわち波形の高さは、最終的なパケ
ツトが混合管の内法に対して締めしろを有するよ
うにされる。この締めしろは溶接を行う場合のパ
ケツト堆積の高さの減少に対応する。その理由は
本発明によつて抵抗溶接を行う場合にはパケツト
の薄板金属部材に対して横方向に働らく圧力のた
めに溶接個所にある程度の圧縮すなわち彎曲が生
じるからである。
本発明はなおこの発明の方法によつて製作され
たパケツトに関する。
たパケツトに関する。
本発明による製造方法を実施するためには多部
分溶接電極装置が使用され、各電極は係合面を有
し、溶接工程が終了した後に、一つの電極の係合
面が他の電極の電気的に絶縁された係合面と接触
するようにされる。
分溶接電極装置が使用され、各電極は係合面を有
し、溶接工程が終了した後に、一つの電極の係合
面が他の電極の電気的に絶縁された係合面と接触
するようにされる。
この場合有利な実施例においては、少なくとも
一つの電極がジグとしてプラグ状の絶縁体を有
し、薄板金属の挿入を容易ならしめるようになつ
ている。
一つの電極がジグとしてプラグ状の絶縁体を有
し、薄板金属の挿入を容易ならしめるようになつ
ている。
本発明の他の特色は添付図面によつて次に説明
する実施例により明らかとなる。
する実施例により明らかとなる。
第１図に示された混合装置は円筒形の管１を有
している。しかしながらこの断面は場合によつて
は他の形、たとえば正方形となすことができる。
この装置は空間内において垂直にも水平にも配置
することができる。
している。しかしながらこの断面は場合によつて
は他の形、たとえば正方形となすことができる。
この装置は空間内において垂直にも水平にも配置
することができる。
前記混合管１は一つの流動可能材料ａの供給管
と連結するためのフランジ２と、混合物ｃの排出
管と連結するためのフランジ３とを有し、前記混
合物ｃは前記成分ａと、混合装置内に導入された
管４を通して供給される流動可能材料ｂとよりな
つている。
と連結するためのフランジ２と、混合物ｃの排出
管と連結するためのフランジ３とを有し、前記混
合物ｃは前記成分ａと、混合装置内に導入された
管４を通して供給される流動可能材料ｂとよりな
つている。
前記装置内には５個のパケツト５ａ―５ｅが前
後に並んで配置され、これらパケツトは混合管の
縦軸線に対し相互に90度の角度で偏倚されてい
る。フランジ３のリング状開口には、充填パケツ
トを保持するための断面の平らな折曲部材３ａが
挿置されている。
後に並んで配置され、これらパケツトは混合管の
縦軸線に対し相互に90度の角度で偏倚されてい
る。フランジ３のリング状開口には、充填パケツ
トを保持するための断面の平らな折曲部材３ａが
挿置されている。
この実施例においては各パケツト５は第２図に
示される如く、複数の波形層６よりなり、隣接す
る層はその波の背６ａによつて重なり位置におい
て接触し、前記層は混合管に挿入される前にこの
重なり位置において電気抵抗溶接により１回の工
程で相互に結合される。溶接装置のジグは管を半
分にした二つの殻体よりなり、該殻体は電極を半
分にした二つの殻体よりなり、該殻体は電極を形
成する。この場合前記各層はジグ空洞の中に重ね
て詰め込まれる。
示される如く、複数の波形層６よりなり、隣接す
る層はその波の背６ａによつて重なり位置におい
て接触し、前記層は混合管に挿入される前にこの
重なり位置において電気抵抗溶接により１回の工
程で相互に結合される。溶接装置のジグは管を半
分にした二つの殻体よりなり、該殻体は電極を半
分にした二つの殻体よりなり、該殻体は電極を形
成する。この場合前記各層はジグ空洞の中に重ね
て詰め込まれる。
第３図は円筒形混合管内に挿入するパケツトの
一部分を示す。この場合は両方の層８ａ，８ｂは
流動管路９を形成する薄板金属帯片１０によつて
構成され、隣接する二つの層は稜角１０ａの重な
り位置１０ｂにおいて接触し、この位置において
本発明の方法により相互に溶接される。
一部分を示す。この場合は両方の層８ａ，８ｂは
流動管路９を形成する薄板金属帯片１０によつて
構成され、隣接する二つの層は稜角１０ａの重な
り位置１０ｂにおいて接触し、この位置において
本発明の方法により相互に溶接される。
第４図に示された実施例においては、混合管の
断面が円形であり、かつ前記層が混合管の軸線に
対して斜めに配置されるために、該層は楕円形に
成形されている。
断面が円形であり、かつ前記層が混合管の軸線に
対して斜めに配置されるために、該層は楕円形に
成形されている。
ある型の混合プロセス、たとえば混合せんとす
る成分が油の如く同じような粘性を有する時は場
合によつては充填パケツトを円筒形混合管内に精
確に適合させる必要はない。薄板金属帯片は第３
図の場合とは異なり、その端部において相互に階
段状に短くなるように形成される。
る成分が油の如く同じような粘性を有する時は場
合によつては充填パケツトを円筒形混合管内に精
確に適合させる必要はない。薄板金属帯片は第３
図の場合とは異なり、その端部において相互に階
段状に短くなるように形成される。
第４図は本発明の方法を実施するための２部分
溶接電極装置を透視的に示した図である。第４図
に示される如き円筒形パケツトを形成するための
この装置はそれぞれ係合面１１ａ，１２ａを有す
る二つの電極１１，１２よりなつている。電極１
２は電気絶縁材料よりなる層１３を有し、前記係
合面１２ａが絶縁層を形成するようになつてい
る。前記二つの電極はその係合面を相互に接触せ
しめた時の内部空間が溶接すべきパケツトの形に
対応する円筒形空洞を形成する。
溶接電極装置を透視的に示した図である。第４図
に示される如き円筒形パケツトを形成するための
この装置はそれぞれ係合面１１ａ，１２ａを有す
る二つの電極１１，１２よりなつている。電極１
２は電気絶縁材料よりなる層１３を有し、前記係
合面１２ａが絶縁層を形成するようになつてい
る。前記二つの電極はその係合面を相互に接触せ
しめた時の内部空間が溶接すべきパケツトの形に
対応する円筒形空洞を形成する。
一つの電極の中にはジグとして配置されたプラ
グ状の絶縁体１４が挿入され、この絶縁体は薄板
金属帯片８ａ，８ｂ等よりなる層（第３図と比
較）を所要の配置で挿入する時に役立つ。
グ状の絶縁体１４が挿入され、この絶縁体は薄板
金属帯片８ａ，８ｂ等よりなる層（第３図と比
較）を所要の配置で挿入する時に役立つ。
パケツトの製造は次の如き態様で行われる。
先ず各薄板金属帯片を、混合管内におけるそれ
らの配置に応じて、該混合管の内径に関連するそ
の長さおよび幅と適当な締めしろを有するように
切断しまたは型を使用して押抜く。前記薄板金属
のこの締めしろは圧力を加えて溶接を行う場合に
生じるパケツトの積重ね層の高さの減少に対応す
る。
らの配置に応じて、該混合管の内径に関連するそ
の長さおよび幅と適当な締めしろを有するように
切断しまたは型を使用して押抜く。前記薄板金属
のこの締めしろは圧力を加えて溶接を行う場合に
生じるパケツトの積重ね層の高さの減少に対応す
る。
次に両方の電極に圧力を加えて相互に押圧しか
つ該電極に電圧を加える。この時生じるパルスに
よつて積重ね位置における薄板金属は軟化し、隣
接する層の薄板金属は相互に前記位置からわずか
に移動し、かつ１回の作業工程によつて相互に溶
接される。
つ該電極に電圧を加える。この時生じるパルスに
よつて積重ね位置における薄板金属は軟化し、隣
接する層の薄板金属は相互に前記位置からわずか
に移動し、かつ１回の作業工程によつて相互に溶
接される。
前記溶接電極およびジグの形は溶接すべきパケ
ツトの形および種類に適合せしわられる。
ツトの形および種類に適合せしわられる。
第４図に示した実施例はジグが電極自体に装着
される場合に関するものであるが、特に有利な方
法は各層に対応するように切断されたパケツト
を、プラグ状の絶縁部材よりなるジグに接合した
後、該ジグと共に電極の内部空間内に挿入し、か
つこれに圧力を加えて本発明の方法によつて相互
に溶接する方法である。
される場合に関するものであるが、特に有利な方
法は各層に対応するように切断されたパケツト
を、プラグ状の絶縁部材よりなるジグに接合した
後、該ジグと共に電極の内部空間内に挿入し、か
つこれに圧力を加えて本発明の方法によつて相互
に溶接する方法である。
第１図は複数のパケツトを挿入した静混合装置
の縦断面図である。第２図は第１図の混合装置内
に使用されるパケツトの一つの透視図である。第
３図は相互に交差する薄板金属帯片よりなり、か
つ楕円形の断面を有する二つの層を示す。第４図
は２部分よりなる溶接電極装置の透視図で、一つ
の電極はジグとしてプラグ状の絶縁体を有してい
る。 図において１は混合管、２，３はフランジ、３
ａは折曲部材、４は管、５ａ―５ｅはパケツト、
６は波形層、６ａは背、８ａ，８ｂは層、９は流
動管路、１０は薄板金属帯片、１０ａは稜角、１
０ｂは重なり位置、１１，１２は電極、１１ａ，
１２ａは係合面、１３は絶縁層、１４はプラグ状
絶縁体である。
の縦断面図である。第２図は第１図の混合装置内
に使用されるパケツトの一つの透視図である。第
３図は相互に交差する薄板金属帯片よりなり、か
つ楕円形の断面を有する二つの層を示す。第４図
は２部分よりなる溶接電極装置の透視図で、一つ
の電極はジグとしてプラグ状の絶縁体を有してい
る。 図において１は混合管、２，３はフランジ、３
ａは折曲部材、４は管、５ａ―５ｅはパケツト、
６は波形層、６ａは背、８ａ，８ｂは層、９は流
動管路、１０は薄板金属帯片、１０ａは稜角、１
０ｂは重なり位置、１１，１２は電極、１１ａ，
１２ａは係合面、１３は絶縁層、１４はプラグ状
絶縁体である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 静混合装置の混合管内に挿入するためのパケ
ツトにして、前記混合管内に少くとも１つの複数
の層として配置可能であり、前記複数の層の隣接
層の間に交差する流動管路を形成し、かつ前記隣
接層の各層が相互に交差しかつ接触する如く薄板
金属部材により構成され、該接触箇所が相互に結
合されていることを特徴とするパケツト。 ２ 特許請求の範囲第１項記載のパケツトにし
て、前記混合管は円形の水平な断面を有し、前記
薄板金属部材で作られた層が楕円形を呈しかつ該
層が前記混合管の軸線に対して斜に配置されるよ
うに形成されたパケツト。 ３ 静混合装置の混合管内に少くとも１つの複数
の層として配置され、該複数の層の隣接層の間に
交差する流動管路を形成し、かつ該隣接層の２つ
の層がそれらの重なり位置で接触する如く薄板金
属部材により構成されたものに電気を流し前記接
触箇所を電気抵抗溶接による単一作業工程によつ
て結合することを特徴とするパケツトの製造方
法。
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| CH1524476A CH611178A5 (en) | 1976-12-03 | 1976-12-03 | Process for manufacturing a stack for a static mixing device |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS53104548A JPS53104548A (en) | 1978-09-11 |
| JPS6132117B2 true JPS6132117B2 (ja) | 1986-07-24 |
Family
ID=4407559
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
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