JPS6131986Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6131986Y2 JPS6131986Y2 JP17167581U JP17167581U JPS6131986Y2 JP S6131986 Y2 JPS6131986 Y2 JP S6131986Y2 JP 17167581 U JP17167581 U JP 17167581U JP 17167581 U JP17167581 U JP 17167581U JP S6131986 Y2 JPS6131986 Y2 JP S6131986Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rear door
- door
- opening
- tank body
- side bracket
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 6
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 description 2
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 238000007665 sagging Methods 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は特に大型タンク車の横開き方式の後
部扉開閉装置に関するものである。
部扉開閉装置に関するものである。
一般にこの種大型タンク車の開閉装置は、タン
ク本体の後部開口部の定位置に、円盤形状の後部
扉を適当な手段の蝶番を介して開放自在に枢着さ
せ、且つ当該後部扉のフランジ部を、その外周面
に埋設したシール部材を介してタンク本体のフラ
ンジ部に圧着している。ところで、上記後部扉の
締付けは、当該後部扉の周面等配位置に配設した
多数個のボルトを緊締して行なつているが、この
種の後部扉は単にタンク本体の開口部に蝶番を介
して枢着させているだけであるから、上記後部扉
の開閉動作に生じる遠心力等の作用により、且つ
当該後部扉が扉回動軌跡から若干外方にズレル等
の不具合を生じ、完全な閉塞ができないといつた
欠点がある。さらに後部扉の締付けは、上述した
如く、その周面等配位置に配設した多数個のボル
トを順次締付けて行なうのであるが、大型タンク
車の後部扉は重量大であるため、その締付時、上
記ボルトを均等に締付けることが困難で、後部扉
をタンク本体の開口部に完全閉合することができ
ない。その結果、シール部材の締付不足、或は局
部の締付オーバーにより漏洩を生じさせたり、シ
ール部材を破損させる等の欠点がある。
ク本体の後部開口部の定位置に、円盤形状の後部
扉を適当な手段の蝶番を介して開放自在に枢着さ
せ、且つ当該後部扉のフランジ部を、その外周面
に埋設したシール部材を介してタンク本体のフラ
ンジ部に圧着している。ところで、上記後部扉の
締付けは、当該後部扉の周面等配位置に配設した
多数個のボルトを緊締して行なつているが、この
種の後部扉は単にタンク本体の開口部に蝶番を介
して枢着させているだけであるから、上記後部扉
の開閉動作に生じる遠心力等の作用により、且つ
当該後部扉が扉回動軌跡から若干外方にズレル等
の不具合を生じ、完全な閉塞ができないといつた
欠点がある。さらに後部扉の締付けは、上述した
如く、その周面等配位置に配設した多数個のボル
トを順次締付けて行なうのであるが、大型タンク
車の後部扉は重量大であるため、その締付時、上
記ボルトを均等に締付けることが困難で、後部扉
をタンク本体の開口部に完全閉合することができ
ない。その結果、シール部材の締付不足、或は局
部の締付オーバーにより漏洩を生じさせたり、シ
ール部材を破損させる等の欠点がある。
本考案は従来のタンク車の後部扉開閉装置の上
記の欠点に鑑みこれを改良したもので、以下この
考案の構成を図面に示す実施例について説明する
と次の通りである。
記の欠点に鑑みこれを改良したもので、以下この
考案の構成を図面に示す実施例について説明する
と次の通りである。
第1図乃至第5図において、1はタンク本体、
2はタンク本体1の後部開口部に後述する開閉装
置3にて水平方向に開閉可能に枢着した後部扉で
ある。4はタンク本体1のフランジ部1aと後部
扉2のフランジ部2a間に間在されたシール部材
で、上記後部扉2のフランジ部2aの周面に穿設
した溝部5内に埋込固定されている。次に上記開
閉装置3の具体的な構成について説明すると、6
はタンク本体1の外周辺部の定位置に第1の取付
基板7を介してボルト8等にて締付固定した断面
が略コ字状のタンク側蝶番ブラケツト、9は後部
扉2の外面の略中央部に第2の取付基板10を介
してボルト11等にて締付固定した断面が略コ字
状の扉側蝶番ブラケツト、12はタンク側蝶番ブ
ラケツト6の上下水平部分6a,6aの定位置に
軸承したシヤフト13を支点として水平方向に開
動自在に枢着した略L字状の蝶番アームで、その
先端を上記扉側蝶番ブラケツト9の上下水平部分
9a,9a間に軸承したシヤフト14に適当な手
段にて揺動自在に枢着させ、上記後部扉2をタン
ク本体1側に蝶番アーム12を介して水平方向に
沿つて回動自在に枢着させている。15は蝶番ア
ーム12の枢着部近傍で、且つ当該蝶番アーム1
2の外周面の内側中央部に突出形成したアーム側
ブラケツトで、その底面の中央部を蝶番アーム1
2から突出させた支持板16にて支持し、且つ当
該蝶番アーム12の長手方向に沿つて所定長さ形
成している。17は後部扉2の表面の外周辺部の
定位置で、且つ上記アーム側ブラケツト15の上
面にスペーサ18を介して対向載置させた扉側ブ
ラケツトで、その長手方向に沿つた両端部に大径
の孔19,19を穿設している。20は扉側ブラ
ケツト17の上面に載置した固定板で、その長手
方向の両端に溶着固定したボルト21,21の先
端を、上記扉側ブラケツト17の孔19,19か
らスペーサ18を介してアーム側ブラケツト15
に挿通させると共に、且つ当該ボルト21,21
にナツト22,22を螺合させ、上記後部扉2の
扉側ブラケツト17を、蝶番アーム12のアーム
側ブラケツト15に扉締付方向に対してスライド
可能に連結したものである。即ち、上記後部扉2
のブラケツト17に穿設した大径の孔19,19
の存在により、ボルト21,21の先端部に螺合
したナツト22,22を弛緩することにより、後
部扉2をタンク本体1の開口部に対して平行に移
動させることができる。尚、図面中23は後部扉
2の局面等配位置に多数個配設した扉締付け用ボ
ルトである。
2はタンク本体1の後部開口部に後述する開閉装
置3にて水平方向に開閉可能に枢着した後部扉で
ある。4はタンク本体1のフランジ部1aと後部
扉2のフランジ部2a間に間在されたシール部材
で、上記後部扉2のフランジ部2aの周面に穿設
した溝部5内に埋込固定されている。次に上記開
閉装置3の具体的な構成について説明すると、6
はタンク本体1の外周辺部の定位置に第1の取付
基板7を介してボルト8等にて締付固定した断面
が略コ字状のタンク側蝶番ブラケツト、9は後部
扉2の外面の略中央部に第2の取付基板10を介
してボルト11等にて締付固定した断面が略コ字
状の扉側蝶番ブラケツト、12はタンク側蝶番ブ
ラケツト6の上下水平部分6a,6aの定位置に
軸承したシヤフト13を支点として水平方向に開
動自在に枢着した略L字状の蝶番アームで、その
先端を上記扉側蝶番ブラケツト9の上下水平部分
9a,9a間に軸承したシヤフト14に適当な手
段にて揺動自在に枢着させ、上記後部扉2をタン
ク本体1側に蝶番アーム12を介して水平方向に
沿つて回動自在に枢着させている。15は蝶番ア
ーム12の枢着部近傍で、且つ当該蝶番アーム1
2の外周面の内側中央部に突出形成したアーム側
ブラケツトで、その底面の中央部を蝶番アーム1
2から突出させた支持板16にて支持し、且つ当
該蝶番アーム12の長手方向に沿つて所定長さ形
成している。17は後部扉2の表面の外周辺部の
定位置で、且つ上記アーム側ブラケツト15の上
面にスペーサ18を介して対向載置させた扉側ブ
ラケツトで、その長手方向に沿つた両端部に大径
の孔19,19を穿設している。20は扉側ブラ
ケツト17の上面に載置した固定板で、その長手
方向の両端に溶着固定したボルト21,21の先
端を、上記扉側ブラケツト17の孔19,19か
らスペーサ18を介してアーム側ブラケツト15
に挿通させると共に、且つ当該ボルト21,21
にナツト22,22を螺合させ、上記後部扉2の
扉側ブラケツト17を、蝶番アーム12のアーム
側ブラケツト15に扉締付方向に対してスライド
可能に連結したものである。即ち、上記後部扉2
のブラケツト17に穿設した大径の孔19,19
の存在により、ボルト21,21の先端部に螺合
したナツト22,22を弛緩することにより、後
部扉2をタンク本体1の開口部に対して平行に移
動させることができる。尚、図面中23は後部扉
2の局面等配位置に多数個配設した扉締付け用ボ
ルトである。
而して、上記後部扉2を閉塞するに当たり、当
該後部扉2をシヤフト13を支点に扉締付方向に
沿つて回動させ、そのフランジ部2aの周辺部に
埋設したシール部材4をタンク本体1のフランジ
部1aに圧着させる。このとき、上記後部扉2は
その回動動作時に生じる遠心力の作用等により、
その閉合位置が若干ズレ、完全な閉合ができなく
なる恐れがあるが、本考案は上述した如く、後部
扉2を蝶番アーム12の枢着部近傍にブラケツト
15,17を介してスライド自在に連結している
ため、その閉扉時、後部扉2が完全に閉合できな
くなつても、ナツト22,22を弛るめることに
より、その連結をフリー状態にすることができ
る。従つて、上記後部扉2をその外周辺部の定位
置に突出した扉側ブラケツト17の孔19,19
に案内させ乍ら、タンク本体1の開口部に完全閉
合することができる。また、タンク本体1の開口
部に閉合された後部扉2を締付け固定する際、当
該後部扉2の周面等配位置に配設したボルト23
を緊締して行なう。通常、大型のタンク車は、そ
の後部扉が重量大であるため、均等な締付けが困
難で後部扉をタンク本体の開口部に完全閉合する
ことができなくなるが、本考案は前述した如く、
後部扉2をタンク本体1の開口部に対して平行に
移動させる様構成しているため、上記後部扉2を
常に均等に且つ正確に締付けることができる。
該後部扉2をシヤフト13を支点に扉締付方向に
沿つて回動させ、そのフランジ部2aの周辺部に
埋設したシール部材4をタンク本体1のフランジ
部1aに圧着させる。このとき、上記後部扉2は
その回動動作時に生じる遠心力の作用等により、
その閉合位置が若干ズレ、完全な閉合ができなく
なる恐れがあるが、本考案は上述した如く、後部
扉2を蝶番アーム12の枢着部近傍にブラケツト
15,17を介してスライド自在に連結している
ため、その閉扉時、後部扉2が完全に閉合できな
くなつても、ナツト22,22を弛るめることに
より、その連結をフリー状態にすることができ
る。従つて、上記後部扉2をその外周辺部の定位
置に突出した扉側ブラケツト17の孔19,19
に案内させ乍ら、タンク本体1の開口部に完全閉
合することができる。また、タンク本体1の開口
部に閉合された後部扉2を締付け固定する際、当
該後部扉2の周面等配位置に配設したボルト23
を緊締して行なう。通常、大型のタンク車は、そ
の後部扉が重量大であるため、均等な締付けが困
難で後部扉をタンク本体の開口部に完全閉合する
ことができなくなるが、本考案は前述した如く、
後部扉2をタンク本体1の開口部に対して平行に
移動させる様構成しているため、上記後部扉2を
常に均等に且つ正確に締付けることができる。
以上説明した様にこの考案はタンク本体の開口
部の定位置に円盤形状の後部扉を略L字状の蝶番
アームを介して水平方向に回動可能に枢着させる
と共に、上記蝶番アームの枢着部近傍の定位置に
突出したアーム側ブラケツトに、後部扉の外周辺
部の定位置に突出した扉側ブラケツトを扉締付方
向に対してスライド可能に連結したから、その閉
扉時、上記後部扉をタンク本体の開口部に完全閉
合することができると共に、扉の全周を均等に且
つ正確に締付けることができるため、密閉強度の
向上を図ることができる。さらにシール部材の疲
労、消耗によるユルミに応じて、上記後部扉をそ
の締付方向に沿つて平行に移動することができ
る。
部の定位置に円盤形状の後部扉を略L字状の蝶番
アームを介して水平方向に回動可能に枢着させる
と共に、上記蝶番アームの枢着部近傍の定位置に
突出したアーム側ブラケツトに、後部扉の外周辺
部の定位置に突出した扉側ブラケツトを扉締付方
向に対してスライド可能に連結したから、その閉
扉時、上記後部扉をタンク本体の開口部に完全閉
合することができると共に、扉の全周を均等に且
つ正確に締付けることができるため、密閉強度の
向上を図ることができる。さらにシール部材の疲
労、消耗によるユルミに応じて、上記後部扉をそ
の締付方向に沿つて平行に移動することができ
る。
第1図は本考案に係るタンク車の後部扉開閉装
置を示す概略平面図、第2図はその正面図、第3
図はその側面図、第4図は第1図−線での側
断面図、第5図は第1図−線での正断面図で
ある。 1……タンク本体、2……後部扉、3……開閉
装置、12……蝶番アーム、15……アーム側ブ
ラケツト、17……扉側ブラケツト。
置を示す概略平面図、第2図はその正面図、第3
図はその側面図、第4図は第1図−線での側
断面図、第5図は第1図−線での正断面図で
ある。 1……タンク本体、2……後部扉、3……開閉
装置、12……蝶番アーム、15……アーム側ブ
ラケツト、17……扉側ブラケツト。
Claims (1)
- タンク本体の開口部の定位置に円盤形状の後部
扉を略L字状の蝶番アームを介して水平方向に回
動可能に枢着させると共に、上記蝶番アームの枢
着部近傍の定位置に突出したアーム側ブラケツト
に、後部扉の外周辺部の定位置に突出した扉側ブ
ラケツトを扉締付方向に対してスライド可能に連
結した事を特徴とするタンク車の後部扉開閉装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17167581U JPS5876593U (ja) | 1981-11-17 | 1981-11-17 | タンク車の後部扉開閉装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17167581U JPS5876593U (ja) | 1981-11-17 | 1981-11-17 | タンク車の後部扉開閉装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5876593U JPS5876593U (ja) | 1983-05-24 |
| JPS6131986Y2 true JPS6131986Y2 (ja) | 1986-09-17 |
Family
ID=29963591
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17167581U Granted JPS5876593U (ja) | 1981-11-17 | 1981-11-17 | タンク車の後部扉開閉装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5876593U (ja) |
-
1981
- 1981-11-17 JP JP17167581U patent/JPS5876593U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5876593U (ja) | 1983-05-24 |
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