JPS6131922Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6131922Y2 JPS6131922Y2 JP8910579U JP8910579U JPS6131922Y2 JP S6131922 Y2 JPS6131922 Y2 JP S6131922Y2 JP 8910579 U JP8910579 U JP 8910579U JP 8910579 U JP8910579 U JP 8910579U JP S6131922 Y2 JPS6131922 Y2 JP S6131922Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- article
- plate
- shaped
- grip
- holder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000002265 prevention Effects 0.000 claims description 5
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 4
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 4
- 230000032258 transport Effects 0.000 claims 1
- 235000013527 bean curd Nutrition 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 235000011194 food seasoning agent Nutrition 0.000 description 3
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 3
- 239000004278 EU approved seasoning Substances 0.000 description 2
- 244000126211 Hericium coralloides Species 0.000 description 2
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 230000008961 swelling Effects 0.000 description 2
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 1
- 238000012840 feeding operation Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000007493 shaping process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Container Filling Or Packaging Operations (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔考案の目的〕
(産業上の利用分野)
本考案は、たとえばいなり寿司用油あげ自動袋
詰装置に採用され、油あげ等の複数枚の板状物品
を物品収納体内に投入する板状物品の自動投入装
置に関する。
詰装置に採用され、油あげ等の複数枚の板状物品
を物品収納体内に投入する板状物品の自動投入装
置に関する。
(従来の技術)
近時、消費者、販売者の両者にとつて便利であ
るところから、予め袋状に成形したいなり寿司用
油あげを適当量(5枚程度)調味料とともに袋詰
して販売することが要望されている。
るところから、予め袋状に成形したいなり寿司用
油あげを適当量(5枚程度)調味料とともに袋詰
して販売することが要望されている。
しかしながら、この種の自動袋詰化を行なうた
めには油あげに調味料が良く浸み込むように必要
最小限の大きさに制限された袋内に複数枚重ね合
せた油あげを投入するための自動投入装置が必要
となる。
めには油あげに調味料が良く浸み込むように必要
最小限の大きさに制限された袋内に複数枚重ね合
せた油あげを投入するための自動投入装置が必要
となる。
(考案が解決しようとする問題点)
しかしながら、油あげは軟かい板状物品で、し
かも弾力性を有するため、複数枚重ね合せた状態
でつかむと、つかんだところが凹み、他の部分は
大きく反返る状態に脹むこととなり、必要最小限
の大きさに制限された袋内への投入が極めて困難
であり、自動袋詰化への大きな障害となつてお
り、今だ実用化されていないのが現状である。
かも弾力性を有するため、複数枚重ね合せた状態
でつかむと、つかんだところが凹み、他の部分は
大きく反返る状態に脹むこととなり、必要最小限
の大きさに制限された袋内への投入が極めて困難
であり、自動袋詰化への大きな障害となつてお
り、今だ実用化されていないのが現状である。
本考案は、上記事情にもとづきなされたもの
で、その目的とするところは、いなり寿司用油あ
げ等の軟く、しかも弾力性を有する板状物品を複
数枚重ね合せた状態でも確実に袋、箱などの物品
収納体内に投入し得る板状物品の自動投入装置を
提供しようとするものである。
で、その目的とするところは、いなり寿司用油あ
げ等の軟く、しかも弾力性を有する板状物品を複
数枚重ね合せた状態でも確実に袋、箱などの物品
収納体内に投入し得る板状物品の自動投入装置を
提供しようとするものである。
(問題点を解決する手段)
本考案は、上記問題点を解決するために、複数
枚重ねられた状態で供給された板状物品を立位状
態に保持する倒れ防止用のくし歯状ガイド部材を
備えた物品受台およびこの物品受台を往復動させ
る受台移動手段を有し、上記物品受台の移動によ
り板状物品を所定位置まで搬送する物品受渡機構
と、この物品受渡機構による板状物品搬送位置か
つ上記くし歯状ガイド部材と当接しないようにく
し歯状部を交又可能に対向させた一対のつかみ
板、このつかみ板を開閉し上記物品受渡機構によ
り所定位置に搬送された上記くし歯状ガイド部材
間の板状物品をその重ね方向からつかんだり開放
したりするつかみ板開閉手段、およびこのつかみ
板開閉手段により開閉するつかみ板を物品収納体
内に挿脱すべく移動するつかみ板挿脱手段を有
し、上記物品受渡機構により所定位置に搬送され
た板状物品をつかみ上げて物品収納体内に挿入
し、物品収納体内で開放することにより板状物品
を投入する物品つまみ投入機構と、この物品投入
機構により投入された板状物品をつかみ板の上昇
時に一旦押える物品持上り防止機構とを具備して
なる構成としたものである。
枚重ねられた状態で供給された板状物品を立位状
態に保持する倒れ防止用のくし歯状ガイド部材を
備えた物品受台およびこの物品受台を往復動させ
る受台移動手段を有し、上記物品受台の移動によ
り板状物品を所定位置まで搬送する物品受渡機構
と、この物品受渡機構による板状物品搬送位置か
つ上記くし歯状ガイド部材と当接しないようにく
し歯状部を交又可能に対向させた一対のつかみ
板、このつかみ板を開閉し上記物品受渡機構によ
り所定位置に搬送された上記くし歯状ガイド部材
間の板状物品をその重ね方向からつかんだり開放
したりするつかみ板開閉手段、およびこのつかみ
板開閉手段により開閉するつかみ板を物品収納体
内に挿脱すべく移動するつかみ板挿脱手段を有
し、上記物品受渡機構により所定位置に搬送され
た板状物品をつかみ上げて物品収納体内に挿入
し、物品収納体内で開放することにより板状物品
を投入する物品つまみ投入機構と、この物品投入
機構により投入された板状物品をつかみ板の上昇
時に一旦押える物品持上り防止機構とを具備して
なる構成としたものである。
(作用)
すなわち、本考案は上記の構成とすることによ
り、複数枚重ねられた状態で供給された板状物品
を立位状態に保持する倒れ防止用のガイド部材を
備えた物品受台を移動することにより上記板状物
品を所定位置まで搬送し、この所定位置に搬送さ
れた上記ガイド部材間の板状物品を、上記ガイド
部材と当接しないようにくし歯状に形成された一
対のつかみ板で重ね方向からつかみ上げ、物品収
納体内に挿入して物品収納体内で開放することに
より板状物品を投入することができるとともに投
入された板状物品をつかみ板の上昇時に一旦押え
るようにしたから、複数枚重ねられた軟らかくて
弾力性を有する板状物品を、脹らみを防止した状
態で小さい袋、箱等の物品収納体内に確実に投入
できるとともに投入したものが抜け出ることが無
いといつた効果を奏する。
り、複数枚重ねられた状態で供給された板状物品
を立位状態に保持する倒れ防止用のガイド部材を
備えた物品受台を移動することにより上記板状物
品を所定位置まで搬送し、この所定位置に搬送さ
れた上記ガイド部材間の板状物品を、上記ガイド
部材と当接しないようにくし歯状に形成された一
対のつかみ板で重ね方向からつかみ上げ、物品収
納体内に挿入して物品収納体内で開放することに
より板状物品を投入することができるとともに投
入された板状物品をつかみ板の上昇時に一旦押え
るようにしたから、複数枚重ねられた軟らかくて
弾力性を有する板状物品を、脹らみを防止した状
態で小さい袋、箱等の物品収納体内に確実に投入
できるとともに投入したものが抜け出ることが無
いといつた効果を奏する。
(実施例)
以下、本考案の一実施例を図面にもとづいて説
明する。第1図中1は自動袋詰装置の基台で、こ
の基台1の上面中央部には複数組の袋保持具2…
を放射状に突設したターンテーブル3が設けられ
ている。このターンテーブル3は図示しない駆動
装置によつて間欠回転し、上記袋保持具2…は、
袋供給装置、日付印装置、袋整形装置、調味料充
填装置、(いずれも図示せず)、および板状物品
(いなり寿司用油あげ)A…の自動投入装置4、
物品押込装置5、および脱気装置、袋口仮封止装
置、袋口本封止装置、封止部冷却・袋詰品落し装
置(いずれも図示しない)の順次対向し、一巡す
ることにより袋詰を完了するようになつている。
明する。第1図中1は自動袋詰装置の基台で、こ
の基台1の上面中央部には複数組の袋保持具2…
を放射状に突設したターンテーブル3が設けられ
ている。このターンテーブル3は図示しない駆動
装置によつて間欠回転し、上記袋保持具2…は、
袋供給装置、日付印装置、袋整形装置、調味料充
填装置、(いずれも図示せず)、および板状物品
(いなり寿司用油あげ)A…の自動投入装置4、
物品押込装置5、および脱気装置、袋口仮封止装
置、袋口本封止装置、封止部冷却・袋詰品落し装
置(いずれも図示しない)の順次対向し、一巡す
ることにより袋詰を完了するようになつている。
また、上記袋保持具2は固定挾持子と可動挾持
子とを備えた一対の保持具6,6からなり、これ
ら保持アーム6,6はターンテーブル3の周縁下
面部に設けられたアーム作動機構7(詳図しな
い)によつて互いに接離する方向に移動可能とな
つていて、保持した物品収納体としての袋Bの開
口部を緊張させたり弛緩させたりできる構成とな
つている。
子とを備えた一対の保持具6,6からなり、これ
ら保持アーム6,6はターンテーブル3の周縁下
面部に設けられたアーム作動機構7(詳図しな
い)によつて互いに接離する方向に移動可能とな
つていて、保持した物品収納体としての袋Bの開
口部を緊張させたり弛緩させたりできる構成とな
つている。
さらに、上記自動投入装置4は、物品供給シユ
ータ8と、物品受渡機構9と、物品つまみ投入機
構10と、物品持上り防止機構11とから構成さ
れている。
ータ8と、物品受渡機構9と、物品つまみ投入機
構10と、物品持上り防止機構11とから構成さ
れている。
上記物品供給シユータ8は下端開口側に行くに
つれて徐々に幅挾となる筒状体から形成されてい
る。
つれて徐々に幅挾となる筒状体から形成されてい
る。
また、上記物品受渡機構9は、固定フレーム1
2上に摺動自在に物品受台13を配置し、この物
品受台13を受台移動手段としてのエアシリンダ
14によつて往復動する構成となつている。上記
物品受台13の上面には物品供給シユータ8を介
して立位状態で供給された板状物品A…の倒れを
防止するくし歯状ガイド部材としての複数本のガ
イド棒15…が2列に配置されているとともに物
品受台13の移動時上記板状物品A…がずれない
ように一側端面を押えるガイド板16が取付られ
ている。
2上に摺動自在に物品受台13を配置し、この物
品受台13を受台移動手段としてのエアシリンダ
14によつて往復動する構成となつている。上記
物品受台13の上面には物品供給シユータ8を介
して立位状態で供給された板状物品A…の倒れを
防止するくし歯状ガイド部材としての複数本のガ
イド棒15…が2列に配置されているとともに物
品受台13の移動時上記板状物品A…がずれない
ように一側端面を押えるガイド板16が取付られ
ている。
また、物品つまみ投入機構10は、つぎのよう
に構成されている。すなわち、第2図〜第4図に
も示すように上記物品受台13の前進位置および
袋Bの停止ポジシヨンに対応して一対のつまみ板
17,17が配置されている。これらつまみ板1
7,17は可動ブロツク18に突設された支軸1
9,19を介して揺動自在に取付られ、これらの
下端部は上記ガイド棒15…との当接を避るべく
くし歯状に形成されているとともに上端部にはカ
ムフオロア20,20が取着されている。カムフ
オロア20,20はスプリング21によつて互い
に内方に付勢されているとともにこれらカムフオ
ロア20,20間にはつまみ板開閉手段としての
カム22が介在している。上記つまみ板17,1
7が取付られた可動ブロツク18は基台1から突
出するとともに上下動自在なつかみ板挿脱手段と
しての第1の作動杆23にブラケツト24を介し
て取付られている。また、上記カム22は基台1
から突出する第2の作動杆25にブラケツト26
を介して取付けられている。
に構成されている。すなわち、第2図〜第4図に
も示すように上記物品受台13の前進位置および
袋Bの停止ポジシヨンに対応して一対のつまみ板
17,17が配置されている。これらつまみ板1
7,17は可動ブロツク18に突設された支軸1
9,19を介して揺動自在に取付られ、これらの
下端部は上記ガイド棒15…との当接を避るべく
くし歯状に形成されているとともに上端部にはカ
ムフオロア20,20が取着されている。カムフ
オロア20,20はスプリング21によつて互い
に内方に付勢されているとともにこれらカムフオ
ロア20,20間にはつまみ板開閉手段としての
カム22が介在している。上記つまみ板17,1
7が取付られた可動ブロツク18は基台1から突
出するとともに上下動自在なつかみ板挿脱手段と
しての第1の作動杆23にブラケツト24を介し
て取付られている。また、上記カム22は基台1
から突出する第2の作動杆25にブラケツト26
を介して取付けられている。
上記第1、第2の作動杆23,25は基台1内
に収容されたカム機構(図示しない)によつて上
下動するようになつている。
に収容されたカム機構(図示しない)によつて上
下動するようになつている。
また、物品持上り防止機構11は基台1から突
出する第3の作動杆27に連設された連杆27′
の上端部にブラケツト28を介してストツパ棒2
9を取付けた構成となつていて、第3の作動杆2
7が基台1内に収容されたカム機構(図示しな
い)によつて上下動するとストツパ棒29が袋B
内に挿脱するようになつている。
出する第3の作動杆27に連設された連杆27′
の上端部にブラケツト28を介してストツパ棒2
9を取付けた構成となつていて、第3の作動杆2
7が基台1内に収容されたカム機構(図示しな
い)によつて上下動するとストツパ棒29が袋B
内に挿脱するようになつている。
なお、第1図に示す30は物品受台13が前進
して停止したとき板状物品A…が慣性で飛び出さ
ないように押えるストツパで、このストツパ30
は基台1に下端部を固定した支持杆31の上端部
に取付られている。
して停止したとき板状物品A…が慣性で飛び出さ
ないように押えるストツパで、このストツパ30
は基台1に下端部を固定した支持杆31の上端部
に取付られている。
また、上記つまみ板17,17を上下動させる
第1の作動杆23の上端部にはブラケツト32が
取付られ、このブラケツト32の先端部には押込
杆33が取付られていて、前記物品押込装置5を
構成している。
第1の作動杆23の上端部にはブラケツト32が
取付られ、このブラケツト32の先端部には押込
杆33が取付られていて、前記物品押込装置5を
構成している。
つぎに、上記実施例の動作を説明する。まず、
複数枚の板状物品A…を重ね合せた状態かつ立位
状態で、物品供給シユータ8内に自動あるいは手
動により投入する。この物品供給シユータ8内に
投入された板状物品A…はそのままの状態で物品
受台12上に供給され、2列に配設されたガイド
棒15…,15…によつて倒れが防止される。板
状物品A…の供給が行なわれると同時に、エアシ
リンダ14が作動して物品受台13が第1図の2
点鎖線の位置まで前進し、板状物品A…を第2図
の実線位置および第3図に示すように物品つまみ
投入機構10のつまみ板17,17間の所定位置
に入る。このとき同時にカム22が下降してつま
み板17,17の下端部を互いに近接させ、板状
物品A…を第3図の2点鎖線で示すように板状物
品A…をつまむ。
複数枚の板状物品A…を重ね合せた状態かつ立位
状態で、物品供給シユータ8内に自動あるいは手
動により投入する。この物品供給シユータ8内に
投入された板状物品A…はそのままの状態で物品
受台12上に供給され、2列に配設されたガイド
棒15…,15…によつて倒れが防止される。板
状物品A…の供給が行なわれると同時に、エアシ
リンダ14が作動して物品受台13が第1図の2
点鎖線の位置まで前進し、板状物品A…を第2図
の実線位置および第3図に示すように物品つまみ
投入機構10のつまみ板17,17間の所定位置
に入る。このとき同時にカム22が下降してつま
み板17,17の下端部を互いに近接させ、板状
物品A…を第3図の2点鎖線で示すように板状物
品A…をつまむ。
一方、このときターンテーブル3が1ピツチ間
欠回転し、開口状態にある袋Bが物品投入位置に
対向する。
欠回転し、開口状態にある袋Bが物品投入位置に
対向する。
板状物品A…を摘むと同時に物品受台13が物
品供給シユータ8と対向する元の位置に戻るとと
もにつまみ板17,17が板状物品A…をつまん
だ状態で下降して第4図に示すように袋B内に入
る。そして、袋B内の指定位置まで入り終ると同
時にカム22が上昇してつまみ板17,17を第
4図の2点鎖線で示すように袋B内いつぱいに開
き板状物品A…を放す。一方、袋B内には物品持
上り防止機構11のストツパ棒29が挿入されて
いて、この下端面は板状物品A…の上端面に近接
対向している。
品供給シユータ8と対向する元の位置に戻るとと
もにつまみ板17,17が板状物品A…をつまん
だ状態で下降して第4図に示すように袋B内に入
る。そして、袋B内の指定位置まで入り終ると同
時にカム22が上昇してつまみ板17,17を第
4図の2点鎖線で示すように袋B内いつぱいに開
き板状物品A…を放す。一方、袋B内には物品持
上り防止機構11のストツパ棒29が挿入されて
いて、この下端面は板状物品A…の上端面に近接
対向している。
板状物品A…を投入すると同時につまみ板1
7,17が上昇し始めるとともにこれらつまみ板
17,17が30mm〜60mm程度移動してからストツ
パ棒29が上昇し、つまみ板17,17に付着し
ている板状物品A…の持上りを阻止する。
7,17が上昇し始めるとともにこれらつまみ板
17,17が30mm〜60mm程度移動してからストツ
パ棒29が上昇し、つまみ板17,17に付着し
ている板状物品A…の持上りを阻止する。
このようにして板状物品A…の投入動作が終了
するとターンテーブル3が1ピツチ間欠回転し、
板状物品A…を投入された袋Bがつぎの物品押込
装置5に対向し、自動投入装置4のつかみ板1
7,17の下降動作に同期して下降する押込杆3
3によつて投入後の板状物品A…の高さが調節さ
れることになる。
するとターンテーブル3が1ピツチ間欠回転し、
板状物品A…を投入された袋Bがつぎの物品押込
装置5に対向し、自動投入装置4のつかみ板1
7,17の下降動作に同期して下降する押込杆3
3によつて投入後の板状物品A…の高さが調節さ
れることになる。
なお、上述の一実施例において自動投入する板
状物品A…をいなり寿司用油あげとして説明した
が、この装置はこれに限るものでない。その他、
本考案は上記実施例に限らず本考案の要旨を変え
ない範囲で種々変形実施可能なことは勿論であ
る。
状物品A…をいなり寿司用油あげとして説明した
が、この装置はこれに限るものでない。その他、
本考案は上記実施例に限らず本考案の要旨を変え
ない範囲で種々変形実施可能なことは勿論であ
る。
以上説明したように本考案によれば、複数枚重
ねられた軟らかくて弾力性を有する板状物品を、
脹らみを防止した状態で小さい袋、箱等の物品収
納体内に確実に投入できるとともに投入したもの
が抜け出ることが無く、いなり寿司用油あげ等の
自動袋詰装置に採用すれば特に有用であるといつ
た効果を奏する。
ねられた軟らかくて弾力性を有する板状物品を、
脹らみを防止した状態で小さい袋、箱等の物品収
納体内に確実に投入できるとともに投入したもの
が抜け出ることが無く、いなり寿司用油あげ等の
自動袋詰装置に採用すれば特に有用であるといつ
た効果を奏する。
図面は本考案の一実施例を示すもので、第1図
は自動袋詰装置に採用した状態を示す概略的側面
図、第2図は同じく概略的正面図、第3図および
第4図は物品つまみ投入機構の動作状態を示す概
略的正面図である。 A……板状物品(油あげ)、4……自動投入装
置、B……板状収納体(袋)、9……物品受渡機
構、10……物品つまみ投入機構、13……物品
受台、17……つまみ板。
は自動袋詰装置に採用した状態を示す概略的側面
図、第2図は同じく概略的正面図、第3図および
第4図は物品つまみ投入機構の動作状態を示す概
略的正面図である。 A……板状物品(油あげ)、4……自動投入装
置、B……板状収納体(袋)、9……物品受渡機
構、10……物品つまみ投入機構、13……物品
受台、17……つまみ板。
Claims (1)
- 複数枚重ねられた状態で供給された板状物品を
立位状態に保持する倒れ防止用のくし歯状ガイド
部材を備えた物品受台およびこの物品受台を往復
動させる受台移動手段を有し、上記物品受台の移
動により板状物品を所定位置まで搬送する物品受
渡機構と、この物品受渡機構による板状物品搬送
位置かつ上記くし歯状ガイド部材と当接しないよ
うにくし歯状部を交又可能に対向させた一対のつ
かみ板、このつかみ板を開閉し上記物品受渡機構
により所定位置に搬送された上記くし歯状ガイド
部材間の板状物品をその重ね方向からつかんだり
開放したりするつかみ板開閉手段、およびこのつ
かみ板開閉手段により開閉するつかみ板を物品収
納体内に挿脱すべく移動するつかみ板挿脱手段を
有し、上記物品受渡機構により所定位置に搬送さ
れた板状物品をつかみ上げて物品収納体又に挿入
し、物品収納体内で開放することにより板状物品
を投入する物品つまみ投入機構と、この物品投入
機構により投入された板状物品をつかみ板の上昇
時に一旦押える物品持上り防止機構とを具備して
なることを特徴とする板状物品の自動投入装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8910579U JPS6131922Y2 (ja) | 1979-06-30 | 1979-06-30 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8910579U JPS6131922Y2 (ja) | 1979-06-30 | 1979-06-30 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5610002U JPS5610002U (ja) | 1981-01-28 |
JPS6131922Y2 true JPS6131922Y2 (ja) | 1986-09-17 |
Family
ID=29322271
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8910579U Expired JPS6131922Y2 (ja) | 1979-06-30 | 1979-06-30 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6131922Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5695857B2 (ja) * | 2010-07-22 | 2015-04-08 | 株式会社コーヨー化成 | ウェットティッシュロールの包装方法並びに装置 |
JP5938266B2 (ja) * | 2012-05-16 | 2016-06-22 | 東洋自動機株式会社 | 袋詰め包装における被包装物充填装置 |
-
1979
- 1979-06-30 JP JP8910579U patent/JPS6131922Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5610002U (ja) | 1981-01-28 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH05505376A (ja) | 袋を自動的に準備する方法および袋装着装置 | |
US10005576B2 (en) | Apparatus and method for placing a scoop in a container | |
US3609939A (en) | Apparatus for the metering and loading of articles of substantially uniform size and shape | |
US4840016A (en) | Paper bag feeder for bag-filling operations and process | |
US4035982A (en) | Automatic vacuum packaging machine and method | |
JPS62193918A (ja) | 堆積物品を処理する装置および方法 | |
JPS6471684A (en) | Gripper | |
JPS6131922Y2 (ja) | ||
JPH0416101U (ja) | ||
US2847810A (en) | Means for packaging | |
US2753062A (en) | Transfer adaptor for cigarettes | |
WO2007104927A2 (en) | Gripper device | |
US1588156A (en) | Packing machine | |
US3088257A (en) | Box loading apparatus | |
US2528463A (en) | Pouch packaging device | |
JPS6366725B2 (ja) | ||
JPH08169404A (ja) | 包装箱の折り込み装置およびその方法 | |
US3752341A (en) | Semi-automatic loader for continuous muffin griddles | |
US1976811A (en) | Package holder | |
JPS6014644Y2 (ja) | 包装装置 | |
JPH0732408Y2 (ja) | 包装装置 | |
JPH0650322Y2 (ja) | 箱詰め装置 | |
US3794157A (en) | Automatic filling and weighing mechanism | |
JPH0688562B2 (ja) | 棒状部材の供給方法及び装置 | |
SU992326A1 (ru) | Устройство дл укладки изделий в тару |