JPS6131806Y2 - - Google Patents

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JPS6131806Y2
JPS6131806Y2 JP184283U JP184283U JPS6131806Y2 JP S6131806 Y2 JPS6131806 Y2 JP S6131806Y2 JP 184283 U JP184283 U JP 184283U JP 184283 U JP184283 U JP 184283U JP S6131806 Y2 JPS6131806 Y2 JP S6131806Y2
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JP
Japan
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steel pipe
polishing
belt
rollers
roller
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JP184283U
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JPS59173547U (ja
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【考案の詳細な説明】 本考案は鋼管の外表面に疵を手入れする研磨装
置に関するものである。
各種産業装置にはそれぞれの使用目的、使用個
所等に応じて大小様々な管径をもつた鋼管が多く
用いられている。ところが、このような鋼管に
は、製造工程中のロール成形時に生ずる圧延キズ
や、運搬、移送時に生ずるキズ、あるいは鋼材自
体がすでにキズを有しているものなど種々の成因
による何らかのキズを特に外表面にもつているこ
とが多い。
かかる鋼管の有するキズは、外観上好ましくな
いものはもちろんのこと、鋼管の使用個所によつ
ては重大な欠陥を生じる場合がある。すなわち、
例えばボイラー装置においてはキズ部に水などが
溜りやすく、管材を腐蝕させ、その結果高圧蒸気
の噴出や爆発事故をも引起す恐れもあり、また各
種のプラント装置、熱交換器等においては、端
板、支持板などの嵌まりが悪いものとなり、液
体、気体の洩れを生ずるなどのシール性を維持す
ることが困難となるなどの不都合があり、また鋼
管外周表面を塗装する際も美麗で一様な塗装面が
得られないなどの難点があつた。
そこで上記の如き鋼管外周表面のキズのうち局
部的なキズではサンドペーパーなどを用い、手作
業で研磨したり、砥石を用いるなどして表面研磨
によりキズの手入れ(除去)作業を行つていた。
ところがこのような手作業ではごく限られた小さ
なキズに対しては対処できるものの、手入れをし
なければならないキズが点在するような場合で管
径の大なるものでは鋼管を反転させること自体が
重労働であり、また危険性を伴うものであつた。
一方、砥石を用いる手作業によるキズの手入れ
作業では研磨面が粗雑になつたり、局部平面を形
成し易いなどの難点もあつた。
このような人手によるキズの除去作業に対し、
ポータブルグライダー、サンダー、ハンドベルタ
ーなども従来から使用されてはいたが、いずれも
手作業の域を出ず、非能率的であり、そのうえ安
全衛生上の問題点も多いなどの不都合があつた。
そこで、改善されたベルターも種々提案されて
いるが、研磨ベルトを備えたヘツドがほとんど固
定式となつており、なかには被研磨面に対して加
圧作動するようにしたものもあるが、これらはコ
ンタクトプーリーにより直接被研磨材を加圧する
か、もしくはコンタクトプーリーの軸心を被研磨
物体の軸心より多少ずらして直接の当たりを避け
るようにした、いずれかの方法が採られたもので
あり、かかる装置では、研磨幅が狭く、円周方向
に幅のあるキズの手入れが出来ないばかりでな
く、仕上げ面も局部的となり、丸味を持つた円周
方向に滑らかな研磨面が得られないという欠点を
もつものであつた。
本考案は上記に鑑みて、鋼管の外周表面におけ
るキズの手入れ(除去)作業を能率的に行える研
磨装置をもたらさんとするものである。
以下本考案実施例を図によつて説明する。
図においては、1は鉄製の枠組よりなる本体フ
レームで、この本体フレーム1の基台には車輪2
を備え、地上面に施設されたレール3上を転がり
移動するようになつている。4は可動基体で、前
後に傾動しうる状態でヘツド昇降モーター5の駆
動にもとづくスクリユー軸6の回転方向によつて
上,下両位置方向に移動調整することができるよ
うになつており、またこの可動基体4の突出した
一方端には、以下に述べるベルターヘツドHが装
着されるとともに他方端には、バランスウエイト
7が懸装され、上記ベルターヘツドHとの重量の
釣衡をとるようにしてある。8は駆動ローラで、
Vベルト9により駆動モータ10のトルクが伝達
され、その回転力でもつて研磨ベルト1を所定方
向に走行させるようになつている。また12,1
3は交互に上下動する揺動ローラで、走行する研
磨ベルト11を被研磨物体としての鋼管Pの両側
でその外周表面に交互に押付ける作用をなし、さ
らにY14,15はフリーローラで、上記揺動ロ
ーラ12,13に対し研磨ベルト11をガイドす
る役目を成すものであり、可動基体4にて回動自
在に軸支されている。16はテンシヨンローラ
で、研磨ベルト11に対し適度の張りを持たせる
ためのものであり、該テンシヨンローラ16はテ
ンシヨン保持シリンダ17を制御し、支軸位置を
変えることによつて研磨ベルト11の張りを自由
に加減できるようになつている。次に18は揺動
幅調整機構で、第2図にて拡大して示すように装
備した揺動幅調整用のモータ19の回転力でスク
リユー軸20を回動せしめ支点21を矢印方向に
スライドさせ移動させることによつてクランク軸
22から入力され、アーム23より出力され、上
記揺動ローラ12,13が軸支されたブラケツト
24,25に伝達する運動変位量を調整するもの
である。26は揺動駆動モータで、このモータ2
6による回転トルクは偏心ベアリング27でもつ
て往復変位運動に変換され、上記クランク軸22
を経て揺動幅調整機構18に伝達される。また2
8は加圧シリンダで、ピストンロツド28aの出
入りによつて上記可動基体4の角度を変化せし
め、研磨ベルト11の鋼管Pに対する圧接度合を
調整するようになつている。
さらに第3図に示すようにFは加圧ピンチロー
ラで、2個のターニングローラTの間に載置され
た鋼管Pの回動、移動を防ぐべくガイドシヤフト
Gを備えた加圧シリンダSの作動により鋼管Pを
クランプするクランプ機構を備えている。
以上のように構成された本案研磨装置の作動を
次に説明する。
いま、被研磨物体である鋼管Pに縦方向(長手
方向)のキズがあり、このキズを手入れし、除去
する場合には、搬送コンベア(不図示)により所
定位置まで送り込まれた鋼管Pをターニングロー
ラTで持ち上げ、該ターニングローラTを回転さ
せ、目視によりキズ部を最上部位に割出しした
後、加圧シリンダSを作動させピンチローラFで
もつて鋼管Pをクランプする。しかる後、ベルタ
ーヘツドHにおいて走行作動する研磨ベルト11
の鋼管P外周面に対する研磨圧を加圧シリンダ2
8によつて適度に設定し、また揺動研磨幅はキズ
の広がり幅に応じて、揺動幅調整機構18でもつ
て設定したのち、研磨ベルト11をキズ弐ある部
位に押し当て研磨作動を行なわせ、研磨状況を目
視しながら、研磨装置に設けた車輪2がレール3
上を転がることによつて装置自体を移動させるこ
とによつて縦方向に存在するキズを研磨し除去す
ることができる。
また、鋼管Pの全外周表面にわたるキズを除去
する場合は、ターニングローラT上で鋼管Pを回
転させながらベルターヘツドHにおける研磨ベル
ト11を押し当て、研磨装置をレール3上にて移
動させることにより全周面にわたるキズの手入れ
を行うことができる。なお、鋼管Pをターニング
ローラTにて回転させながら行う全周研磨の場合
にはベルターヘツドHは揺動させる必要はない。
次に部分的なキズを除去する手入れをする場合
は、ターニングローラT上にてキズ部を真上にセ
ツトし、ピンチローラFなどでもつて鋼管Pをク
ランプし、ベルターヘツドHはキズ部の拡がり、
大きさ等に合わせた揺動幅に作動するように設定
しておき、研磨ベルト11を押し当て部分的なキ
ズの手入れを行うことができる。
またキズの手入れ完了後、クランプを解放しタ
ーニングローラTを降下させれば、被研磨物体で
ある鋼管Pは搬送コンベアにて容易に搬出するこ
とができる。なお、本考案研磨装置によつて手入
れ可能な鋼管の仕様は装置自体の大小により、い
かなるものでも製作され得るが、外径8〜24イン
チ、全長5.5〜18m、重量3トン程度のものを対
象とした実施例を上記に挙げた。また実施例には
図示してないが、ベルターヘツドHの昇降を行う
ヘツド昇降モータ5、揺動調整モータ19、テン
シヨンシリンダ17、加圧用シリンダ28、加圧
シリンダS等はすべて制御盤とこれを操作する操
作盤でもつて作動をコントロールさせ得るように
構成され、また研磨ベルト11の研磨作動に伴つ
て発生する粉塵を効果的に排出すべく集塵機構も
併設してある。
以上のように本考案は、ベルターヘツドを、モ
ーターにてシーソー自在に駆動するブラケツト
と、このブラケツトの両端に上端が枢着される縦
ブラケツトと、この縦ブラケツトの下端に軸支さ
れて鋼管の左右両側において交互に上下動する一
対の揺動ローラと、これら揺動ローラの外側上方
に位置するガイド用のフリーローラと、、内外方
向に弾性附勢されるテンシヨンローラと、これら
のローラに張架され且つ上記一対の揺動ローラ間
の範囲が鋼管接触部となる研磨ベルトとで構成す
るようにしたので、可動基体の上下位置を設定し
たのち、揺動ローラを交互に上下動させると研磨
ベルトがその可撓性によつて鋼管の外周面に沿つ
て湾曲して接触しつつ回転研磨でき、従つて、鋼
管を局部的に削りすぎることがなくなるという効
果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案装置実施例の構成を示す側面
図、第2図は第1図にて示した本考案装置におけ
る揺動幅調整機のみをとり出し拡大して示す正面
図、第3図は本考案装置を構成する鋼管を載置
し、固定するクランプ機構の側面図である。 1……本体フレーム、2……車輪、3……レー
ル、4……可動体、5……ヘツド昇降モータ、6
……スクリユー軸、7……バランスウエイト、8
……駆動ローラ、10……駆動モータ、11……
研磨ベルト、12,13……揺動ローラ、14,
15……フリーローラ、16……テンシヨンロー
ラ、18……揺動幅調整機構、22……クランク
軸、F……加圧ピンチローラ、T……ターニング
ローラ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 被研磨体である鋼管と平行に走行しうる研磨機
    本体に可動基体を上下方向に調整自在に配すると
    共に、この可動基体の一端を研磨機本体から側方
    から突出し、この可動基体の突出部にベルターヘ
    ツドを取付け、このベルターヘツドを、モーター
    にてシーソー自在に駆動するブラケツトと、この
    ブラケツトの両端に上端が枢着される縦ブラケツ
    トと、この縦ブラケツトの下端に軸支されて鋼管
    の左右両側において交互に上下動する一対の揺動
    ローラと、これら揺動ローラの外側上方に位置す
    るガイド用のフリーローラと、、内外方向に弾性
    附勢されるテンシヨンローラと、これらのローラ
    に張架され且つ上記一対の揺動ローラ間の範囲が
    鋼管接触部となる研磨ベルトとで構成するように
    した鋼管外周表面研磨装置。
JP184283U 1983-01-10 1983-01-10 鋼管外周表面研摩装置 Granted JPS59173547U (ja)

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JP184283U JPS59173547U (ja) 1983-01-10 1983-01-10 鋼管外周表面研摩装置

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JP184283U JPS59173547U (ja) 1983-01-10 1983-01-10 鋼管外周表面研摩装置

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Publication Number Publication Date
JPS59173547U JPS59173547U (ja) 1984-11-20
JPS6131806Y2 true JPS6131806Y2 (ja) 1986-09-16

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ID=30133546

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JP5756365B2 (ja) * 2011-07-28 2015-07-29 第一高周波工業株式会社 研磨装置

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