JPS6131727A - 油圧クラツチ用減圧弁の安全装置 - Google Patents
油圧クラツチ用減圧弁の安全装置Info
- Publication number
- JPS6131727A JPS6131727A JP15173584A JP15173584A JPS6131727A JP S6131727 A JPS6131727 A JP S6131727A JP 15173584 A JP15173584 A JP 15173584A JP 15173584 A JP15173584 A JP 15173584A JP S6131727 A JPS6131727 A JP S6131727A
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- JP
- Japan
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- valve
- clutch
- oil
- emergency
- hydraulic
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- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 21
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 21
- 239000003921 oil Substances 0.000 description 85
- 239000010720 hydraulic oil Substances 0.000 description 12
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 description 3
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 2
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 1
- 230000002269 spontaneous effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D25/00—Fluid-actuated clutches
- F16D25/12—Details not specific to one of the before-mentioned types
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Hydraulic Clutches, Magnetic Clutches, Fluid Clutches, And Fluid Joints (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は主としてトローリング等を行う舶用減速逆転機
に用いられる油圧クラッチ用減圧弁の安全装置に関する
。
に用いられる油圧クラッチ用減圧弁の安全装置に関する
。
(従来技術)
帰立 し@−のrら弁池午クラッチの油圧匍制御を行う
ために電子制御装置を設けた場合、その電子制御装置が
停電やその他の不測の事故で作動不能になったときへそ
の油圧クラッチの圧力調整用の減圧弁を手動操作できな
いと海難事故につながる恐れがある。
ために電子制御装置を設けた場合、その電子制御装置が
停電やその他の不測の事故で作動不能になったときへそ
の油圧クラッチの圧力調整用の減圧弁を手動操作できな
いと海難事故につながる恐れがある。
例えば、特開昭56−97629の油圧式多板クラッチ
用油圧制御装置に関する発明、ならびに実開昭55−5
4621及び実開昭55−57520の油圧クラッチの
圧力調整装置に関する各考案等の油圧制御全電子制御す
るときも上記と同様な事故が考えられるが、いづれも圧
力調整用の減圧弁で調圧された作動油がそのオイルパン
側に短絡されておらず、停電その他の事故の緊急時には
その舶用機関上停止させるという余分な作業が必要とな
るという問題があった。
用油圧制御装置に関する発明、ならびに実開昭55−5
4621及び実開昭55−57520の油圧クラッチの
圧力調整装置に関する各考案等の油圧制御全電子制御す
るときも上記と同様な事故が考えられるが、いづれも圧
力調整用の減圧弁で調圧された作動油がそのオイルパン
側に短絡されておらず、停電その他の事故の緊急時には
その舶用機関上停止させるという余分な作業が必要とな
るという問題があった。
(発明の目的〕
本発明は上記問題を解消することを目的としており、停
電やその他の緊急時において、ワンタッチの操作で油圧
クラッチの機能を維持できるようにしようとするもので
ある。
電やその他の緊急時において、ワンタッチの操作で油圧
クラッチの機能を維持できるようにしようとするもので
ある。
(目的を達成するための手段)
上記目的を達成するために本発明は、圧力調整用減圧弁
を介して油圧ポンプVC接続する制御圧油路を、ロータ
リー式前後進用切換弁によル前進クラッチと後進クラッ
チに切換自在に接続し、減圧弁を介さずに油圧ポンプに
接続する元圧油路を、上記切換弁により前進嵌入センサ
ーと後進嵌入センサーに切換自在に接続し、上記切換弁
のロータリー部の中に、元圧油路を前、後進クラッチに
開閉自在に連通しうる緊急弁を設けたことt−特徴とし
ている。
を介して油圧ポンプVC接続する制御圧油路を、ロータ
リー式前後進用切換弁によル前進クラッチと後進クラッ
チに切換自在に接続し、減圧弁を介さずに油圧ポンプに
接続する元圧油路を、上記切換弁により前進嵌入センサ
ーと後進嵌入センサーに切換自在に接続し、上記切換弁
のロータリー部の中に、元圧油路を前、後進クラッチに
開閉自在に連通しうる緊急弁を設けたことt−特徴とし
ている。
(実施例)
第6図は本発明を適用した舶用機関用油圧クラッチの油
圧回路図を示しておシ、この第6図において、lはロー
タリー式前後進用切換弁、2は圧力調整用減圧弁、8は
制御圧油路、4は元圧油路であって、制御圧油路8の入
口側は減圧弁2及び供給油路5を介して油圧ポンプ6に
接続し、元圧油路40入口側は減圧弁21に介さずに、
油路5から油圧ボン16に接続し、油圧ポンプ6はこし
器7を介して油タンク(オイルパン)8内に接続してい
る。供給油路5には調圧弁10及び安全弁11が接続さ
れている。
圧回路図を示しておシ、この第6図において、lはロー
タリー式前後進用切換弁、2は圧力調整用減圧弁、8は
制御圧油路、4は元圧油路であって、制御圧油路8の入
口側は減圧弁2及び供給油路5を介して油圧ポンプ6に
接続し、元圧油路40入口側は減圧弁21に介さずに、
油路5から油圧ボン16に接続し、油圧ポンプ6はこし
器7を介して油タンク(オイルパン)8内に接続してい
る。供給油路5には調圧弁10及び安全弁11が接続さ
れている。
制御圧油路3は切換弁lにより前進クラッチ18と後進
クラッチ14に切換自在に接続し、元圧油路4は切換弁
1により前進嵌入センサー15と後進嵌入センサー16
に切換自在に接続する。17.18はそれぞれ前、後進
クラッチ用油路、19.20はそれぞれ前、後進嵌入セ
ンサー用油路である。
クラッチ14に切換自在に接続し、元圧油路4は切換弁
1により前進嵌入センサー15と後進嵌入センサー16
に切換自在に接続する。17.18はそれぞれ前、後進
クラッチ用油路、19.20はそれぞれ前、後進嵌入セ
ンサー用油路である。
緊急弁21はロータリー式前後進用切換弁1内に設けら
れておシ、後で詳しく説明するが、元圧油路4t−前、
後進用クラッチ油路17.18に対して開閉自在に連通
する。
れておシ、後で詳しく説明するが、元圧油路4t−前、
後進用クラッチ油路17.18に対して開閉自在に連通
する。
なお第6図は切換弁lが中立時の状態を示しておシ、中
立セクションNが両油路8.4に接続している。Fは前
進セクション、Rは後進セクションである。ただし第6
図は表現の都合上スプール形式のような模式図で表示し
ているが、実際は切換弁lはロータリー式であ、る。
立セクションNが両油路8.4に接続している。Fは前
進セクション、Rは後進セクションである。ただし第6
図は表現の都合上スプール形式のような模式図で表示し
ているが、実際は切換弁lはロータリー式であ、る。
第2図において、減圧弁2Fiサーボ弁28を内蔵して
おシ、サーボ弁23の軸方向の増圧1側あるいは減圧り
側の作動により作動油を調圧し、ボート24から制御圧
油路8へ調圧された作動油を送シ込むようになっている
。減圧弁2にはDCモー1−25が付設されておシ、D
Cモータ−25はウオームギヤ26等を介してサーボ弁
2Bに連動連結し、モーター25によ〕設定油圧値を任
意の値に調整可能としている。またモーター25はコン
トローラ271C接続し、コントローラ27は各嵌入セ
ンサー15.16及び差動トランス28に接続している
。差動トランス28は検出用ガイドピン29を備え、サ
ーボ弁28の先端カム面28aとの間のカム作用により
ピン29がピン長さ方向に移動することにより、サーボ
弁23の位置を検出し、コントローラ27に位置検出信
号を送る。
おシ、サーボ弁23の軸方向の増圧1側あるいは減圧り
側の作動により作動油を調圧し、ボート24から制御圧
油路8へ調圧された作動油を送シ込むようになっている
。減圧弁2にはDCモー1−25が付設されておシ、D
Cモータ−25はウオームギヤ26等を介してサーボ弁
2Bに連動連結し、モーター25によ〕設定油圧値を任
意の値に調整可能としている。またモーター25はコン
トローラ271C接続し、コントローラ27は各嵌入セ
ンサー15.16及び差動トランス28に接続している
。差動トランス28は検出用ガイドピン29を備え、サ
ーボ弁28の先端カム面28aとの間のカム作用により
ピン29がピン長さ方向に移動することにより、サーボ
弁23の位置を検出し、コントローラ27に位置検出信
号を送る。
上記のようなりCモーター25、差動トランス28及ヒ
コントローラ27等により油圧クラッチは電子制御され
る。
コントローラ27等により油圧クラッチは電子制御され
る。
第1図において、ロータリー式前後進用切換弁1は、弁
ケース本体80内にロータリー部81′ft回動自在に
備えている。ロータリー部31はケース本体80の上方
へ延び出し、その上端部分に切換レバー88を一体的に
備え、レバー8Bはリンク機構(図示せず)を介して適
宜の切換操作機構に連動連結している。
ケース本体80内にロータリー部81′ft回動自在に
備えている。ロータリー部31はケース本体80の上方
へ延び出し、その上端部分に切換レバー88を一体的に
備え、レバー8Bはリンク機構(図示せず)を介して適
宜の切換操作機構に連動連結している。
ロータリー部31には核部81と同軸心に緊急介挿入孔
84が形成されておシ、該部84にロッド状の緊急弁2
1が軸方向移動可能に挿入されている。緊急弁21の上
端部分にはスナップピン86が差し込まれ、スナップピ
ン86により緊急弁21を上方へ抜は出さないように係
止している。緊急弁21は、ロータリー部31内の緊急
用油路88、とセンサー用油路89.89′との間1−
0リング40を介して閉ざしている。緊急用油路38は
クラッチ用縦油路44に連通して、いる。弁ケース本体
30内には上段に制御圧油路3が形成され、中段に後進
クラッチ用油路18及び前進クラッチ用油路17が形成
され、下段に元圧油路4が形成されている。
84が形成されておシ、該部84にロッド状の緊急弁2
1が軸方向移動可能に挿入されている。緊急弁21の上
端部分にはスナップピン86が差し込まれ、スナップピ
ン86により緊急弁21を上方へ抜は出さないように係
止している。緊急弁21は、ロータリー部31内の緊急
用油路88、とセンサー用油路89.89′との間1−
0リング40を介して閉ざしている。緊急用油路38は
クラッチ用縦油路44に連通して、いる。弁ケース本体
30内には上段に制御圧油路3が形成され、中段に後進
クラッチ用油路18及び前進クラッチ用油路17が形成
され、下段に元圧油路4が形成されている。
41はドレン路である。制御圧油路3はロータリー部8
1の回動によル、油路4B及び縦油路44を介して第4
a、第4c図に示すように前、後進クラッチ用油路17
.18に切換自在に接続する。
1の回動によル、油路4B及び縦油路44を介して第4
a、第4c図に示すように前、後進クラッチ用油路17
.18に切換自在に接続する。
第5a、第5C図の元圧油路4はロータリー部81の回
動により、前、後進嵌入センサー用油路89.89′に
切換自在に接続する。両センオー用油路39.39′は
緊急介挿入孔84’に介して油路45に接続し、油路4
5は前、後進嵌入センサー用油路19.20に切換自在
に接続する。なお@4a−!4c図の50は1対のドレ
ン油路、第5a〜第5c図の51は1対のドレン油路で
ある。
動により、前、後進嵌入センサー用油路89.89′に
切換自在に接続する。両センオー用油路39.39′は
緊急介挿入孔84’に介して油路45に接続し、油路4
5は前、後進嵌入センサー用油路19.20に切換自在
に接続する。なお@4a−!4c図の50は1対のドレ
ン油路、第5a〜第5c図の51は1対のドレン油路で
ある。
第5a図において、各センサー15.16内にはピスト
ン弁52、ロッド68及び弁ばね54等が備えられてお
シ、各センサー15.16内に圧入される作動油がばね
54に抗して弁52及びpラド58移動させることによ
り、前進クラッチあるいは後進クラッチの嵌入を検知す
るようになっている。
ン弁52、ロッド68及び弁ばね54等が備えられてお
シ、各センサー15.16内に圧入される作動油がばね
54に抗して弁52及びpラド58移動させることによ
り、前進クラッチあるいは後進クラッチの嵌入を検知す
るようになっている。
(作用)′
まず通常時の切換操作及び作動油の流れを説明する。前
進時には、ロータリー部81は第3a。
進時には、ロータリー部81は第3a。
第4a、第5a図に示すような状態になっている。
このときの第6図のポンプ6からの作動油は、油路5、
減圧弁2、制御圧油路8、第8a図の油路48、縦油路
44及び第4a図の前進クラッチ用油路17i介して前
進クラッチ18に供給され、前進クラッチ18を嵌入す
る。また第6図のポンプ6から元圧油路4に供給さ九る
作動油性、第5a図の油路39二孔84及び油路45.
19を介して前進嵌入センサー15に供給され、弁52
を押し動かす。−1第4a図の後進クラッチ14の戻夛
油は油路1gk介してドレン油路50に戻され、また第
5a図の後進嵌入センサー16からの戻シ油は油路20
からドレン油路51に戻される。
減圧弁2、制御圧油路8、第8a図の油路48、縦油路
44及び第4a図の前進クラッチ用油路17i介して前
進クラッチ18に供給され、前進クラッチ18を嵌入す
る。また第6図のポンプ6から元圧油路4に供給さ九る
作動油性、第5a図の油路39二孔84及び油路45.
19を介して前進嵌入センサー15に供給され、弁52
を押し動かす。−1第4a図の後進クラッチ14の戻夛
油は油路1gk介してドレン油路50に戻され、また第
5a図の後進嵌入センサー16からの戻シ油は油路20
からドレン油路51に戻される。
中立時にはロータリー部aiFi第sb、第4b。
第5b図の状態になっている。このときの第6図のポン
プ6からの作動油は、油路5、減圧弁2、制御圧油路8
を介して第3b図の油路4B、44まで至シ、ここで行
き止まる。ポンプ6から元圧油路4に供給される作動油
は、第5b図のように四−タリ一部81で行き止まる。
プ6からの作動油は、油路5、減圧弁2、制御圧油路8
を介して第3b図の油路4B、44まで至シ、ここで行
き止まる。ポンプ6から元圧油路4に供給される作動油
は、第5b図のように四−タリ一部81で行き止まる。
また前、後進クラッチ用油路17.18及び前、後進嵌
入センサー用油路19.2GからのJi!b油はそれぞ
れドレン油路5G、51に戻される。
入センサー用油路19.2GからのJi!b油はそれぞ
れドレン油路5G、51に戻される。
後進時には、第80. ! 4Q、第5c図に示すよう
な状態になっている。このときの第6図のポンプ6から
の作動波は、油M5、減圧弁2、#御圧油N8.1IE
8Q図の油5e4s、縦油路44及びM4c図の後進ク
ラッチ用油路18を介して後進クラッチ141c供給さ
れ、後進クラッチ14’を嵌入する。
な状態になっている。このときの第6図のポンプ6から
の作動波は、油M5、減圧弁2、#御圧油N8.1IE
8Q図の油5e4s、縦油路44及びM4c図の後進ク
ラッチ用油路18を介して後進クラッチ141c供給さ
れ、後進クラッチ14’を嵌入する。
また#!6図のポンプ6から元圧油路4に供給される作
動油は、第5c図の油路89′、45.2oを介して後
進嵌入センサー16に供給される。−1第4C図の前進
クラッチ18の戻シ油は、油路17を介してドレン油路
5oに戻され、ま九第5c図の前進嵌入センサー15か
らの戻ル油は、油路19からドレン油路51に戻される
。
動油は、第5c図の油路89′、45.2oを介して後
進嵌入センサー16に供給される。−1第4C図の前進
クラッチ18の戻シ油は、油路17を介してドレン油路
5oに戻され、ま九第5c図の前進嵌入センサー15か
らの戻ル油は、油路19からドレン油路51に戻される
。
停電あるいは不測の事故等により、第2図のモータ25
等による減圧弁2の電子制御操作が不可能になった場合
には、緊急弁21のスナップビン36を引き抜き、緊急
弁21を軸方向に摺動可能状態にする。この状態になっ
た緊急弁21は、第1図の元圧油路4内の高圧作動油に
よ〕押し上げられる。それにより元圧油路4と緊急用油
路38が孔84を介して連通する。
等による減圧弁2の電子制御操作が不可能になった場合
には、緊急弁21のスナップビン36を引き抜き、緊急
弁21を軸方向に摺動可能状態にする。この状態になっ
た緊急弁21は、第1図の元圧油路4内の高圧作動油に
よ〕押し上げられる。それにより元圧油路4と緊急用油
路38が孔84を介して連通する。
従って例えば前進時に減圧弁2が作動不能になった′場
合には、第4a図の前進用クラッチ1Bへは、第5a図
の元圧油M4から油路39、介挿入孔84、第4’a図
の緊急用油路88及び油路17を介して作動油が送られ
る。
合には、第4a図の前進用クラッチ1Bへは、第5a図
の元圧油M4から油路39、介挿入孔84、第4’a図
の緊急用油路88及び油路17を介して作動油が送られ
る。
また後進時に減圧弁2が作動不能になった場合には、第
4C図の後進用クラッチ14へは、第5c図の元圧油w
r4から油路B9’、介挿入孔84、第4C図の緊急用
油路88及び油路18を介して作動油が送られる。
4C図の後進用クラッチ14へは、第5c図の元圧油w
r4から油路B9’、介挿入孔84、第4C図の緊急用
油路88及び油路18を介して作動油が送られる。
(発明の効果)
以上説明したように本発明によると、(1)減圧弁2が
作動不能とな、るような緊急時に緊急弁21t開くこと
により、嵌入センサー15.16用の元圧油路4の作動
油を簡単にクラッチ13.14用に利用することができ
る。従って緊急時に機関?停止させる等の余分な作業を
一切行う必要はなく、簡単にクラッチ18.14の嵌入
嵌脱機能を維持させることができる。
作動不能とな、るような緊急時に緊急弁21t開くこと
により、嵌入センサー15.16用の元圧油路4の作動
油を簡単にクラッチ13.14用に利用することができ
る。従って緊急時に機関?停止させる等の余分な作業を
一切行う必要はなく、簡単にクラッチ18.14の嵌入
嵌脱機能を維持させることができる。
(2) ロータリー式の切換弁1”k採用しているの
で、例えば軸方向に摺動するスプール式の弁を採用する
場合に比べると、ごみ詰ま)等が少なく、そのために故
障が少ない。
で、例えば軸方向に摺動するスプール式の弁を採用する
場合に比べると、ごみ詰ま)等が少なく、そのために故
障が少ない。
(3) ロータリー式切換弁1の四−タリ一部81の
中に緊急弁21を設けているので、緊急弁配置用の特別
なスペースは必要なく、コンパクト性を保つことができ
る。
中に緊急弁21を設けているので、緊急弁配置用の特別
なスペースは必要なく、コンパクト性を保つことができ
る。
第1図は本発明を適用したロータリー式前後進用切換弁
の縦断面図、第2図は一部を断面で示す第1図の1矢視
図、第3a、第8b、第80図は第1図の1−1断面図
、第4a、第4b、第4C図ハ第1図のN−ff断面図
、第5a、第5b、第5C図は第1図のv−■断面図、
第6図はクラッチ機構全体の油圧回路園である。1・・
・ロータリー式前後進用切換弁、2・・・減圧弁、8・
・・制御圧油路、4・・・元圧油路、6・・・油圧ポン
プ、18・・・前進クラッチ、14・・・後進クラッチ
、15・・・前進嵌入センサー、16・・・後進嵌入セ
ンサー、21・・・緊急弁、81・・・ロータリー部 特許出願人 ヤンマーディーゼル株式会社手続補正
書く自発) 昭和59年9月31 昭和59年 特 許 願 第151735号2、発明の
名称 油りクラッチ用減圧弁の安全装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 大阪市北区茶屋町1番32号 名 称 (678)ヤンマーディーじル株式会社代表者
代表数M投 山 岡 淳 男 4、代理人 住 所 大阪市北区東天満2丁目9番4号千代田ビル
東館10階(・530) 5、補正命令の日付
の縦断面図、第2図は一部を断面で示す第1図の1矢視
図、第3a、第8b、第80図は第1図の1−1断面図
、第4a、第4b、第4C図ハ第1図のN−ff断面図
、第5a、第5b、第5C図は第1図のv−■断面図、
第6図はクラッチ機構全体の油圧回路園である。1・・
・ロータリー式前後進用切換弁、2・・・減圧弁、8・
・・制御圧油路、4・・・元圧油路、6・・・油圧ポン
プ、18・・・前進クラッチ、14・・・後進クラッチ
、15・・・前進嵌入センサー、16・・・後進嵌入セ
ンサー、21・・・緊急弁、81・・・ロータリー部 特許出願人 ヤンマーディーゼル株式会社手続補正
書く自発) 昭和59年9月31 昭和59年 特 許 願 第151735号2、発明の
名称 油りクラッチ用減圧弁の安全装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 大阪市北区茶屋町1番32号 名 称 (678)ヤンマーディーじル株式会社代表者
代表数M投 山 岡 淳 男 4、代理人 住 所 大阪市北区東天満2丁目9番4号千代田ビル
東館10階(・530) 5、補正命令の日付
Claims (1)
- 圧力調整用減圧弁を介して油圧ポンプに接続する制御圧
油路を、ロータリー式前後進用切換弁により前進クラッ
チと後進クラッチに切換自在に接続し、減圧弁を介さず
に油圧ポンプに接続する元圧油路を、上記切換弁により
前進嵌入センサーと後進嵌入センサーに切換自在に接続
し、上記切換弁のロータリー部の中に、元圧油路を前、
後進クラッチに開閉自在に連通しうる緊急弁を設けたこ
とを特徴とする油圧クラッチ用減圧弁の安全装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15173584A JPS6131727A (ja) | 1984-07-20 | 1984-07-20 | 油圧クラツチ用減圧弁の安全装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15173584A JPS6131727A (ja) | 1984-07-20 | 1984-07-20 | 油圧クラツチ用減圧弁の安全装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6131727A true JPS6131727A (ja) | 1986-02-14 |
JPS6357646B2 JPS6357646B2 (ja) | 1988-11-11 |
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ID=15525142
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1984
- 1984-07-20 JP JP15173584A patent/JPS6131727A/ja active Granted
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