JPS6131175A - 治療用線形電子加速装置 - Google Patents
治療用線形電子加速装置Info
- Publication number
- JPS6131175A JPS6131175A JP15362584A JP15362584A JPS6131175A JP S6131175 A JPS6131175 A JP S6131175A JP 15362584 A JP15362584 A JP 15362584A JP 15362584 A JP15362584 A JP 15362584A JP S6131175 A JPS6131175 A JP S6131175A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- irradiation
- linear electron
- electron accelerator
- deflection magnet
- irradiation head
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Radiation-Therapy Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
本発明は治療用線形電子加速装置に関する。
従来の治療用線形電子加速装置は、第１図に示すように
、治療術式からの必要及び患者設定の便利のために、次
に示す７つの運動の自由度を持っている。
、治療術式からの必要及び患者設定の便利のために、次
に示す７つの運動の自由度を持っている。
（１）ガフトリ１のアイソセンタ水平軸７甲心の回転
（２）照射ヘッド４のアイソセンタ垂直軸２中心の回転
（３）治療寝台６の上下運動
（４） 治療寝台６の左右運動
（５）治療寝台６の繭後運動（水平軸７に平行）（６）
治療寝台６の支持脚回りの回転 （７）治療寝台６のアイソセンタ垂直軸２中心の回転 第２図にこの従来例のブロック図を示す。加速管１７と
ビーム偏向磁石１９は真空継手１８により、内部を超高
真空状態に保ちながら機械的に結合されており、加速管
１７とビーム偏向磁石１９との接続は、剛構造といって
よく、これらの間には、回転等の運動の自由度はなかっ
た。なお、２０はＸ＃ｉ！コリメータである。
治療寝台６の支持脚回りの回転 （７）治療寝台６のアイソセンタ垂直軸２中心の回転 第２図にこの従来例のブロック図を示す。加速管１７と
ビーム偏向磁石１９は真空継手１８により、内部を超高
真空状態に保ちながら機械的に結合されており、加速管
１７とビーム偏向磁石１９との接続は、剛構造といって
よく、これらの間には、回転等の運動の自由度はなかっ
た。なお、２０はＸ＃ｉ！コリメータである。
従来の装置では、第３図に示すように加速管１７とビー
ム偏向磁石１９の内部を高度の電子が通過するため、超
高真空状態に保つ必要性から真空継手１８を介して加速
管部１６とビーム偏向磁石１９を結合しなければならな
いが、これらは実質的に一体構造になっているため、ガ
ン） ＩＪ軸３を中心として照射ヘッド４を回転させる
ことは不可能である。
ム偏向磁石１９の内部を高度の電子が通過するため、超
高真空状態に保つ必要性から真空継手１８を介して加速
管部１６とビーム偏向磁石１９を結合しなければならな
いが、これらは実質的に一体構造になっているため、ガ
ン） ＩＪ軸３を中心として照射ヘッド４を回転させる
ことは不可能である。
従来の回転照射は、第４図に示す通り照射ヘッド４のコ
リメータ開度を一定に保ちガントリ１（第１図）ｔ−ア
インセ／り水平軸７を中心にして回転させなからＸ＃！
を照射するものであるから、体輪郭４７のｘ＃Ｉ吸収線
量の集中する部分４８は、図中に斜線で示したようなア
イソセ／り５を中心とした円形部分となる。述って、従
来から提唱されてき九接線照射という照射術式を採用す
ることはできない。
リメータ開度を一定に保ちガントリ１（第１図）ｔ−ア
インセ／り水平軸７を中心にして回転させなからＸ＃！
を照射するものであるから、体輪郭４７のｘ＃Ｉ吸収線
量の集中する部分４８は、図中に斜線で示したようなア
イソセ／り５を中心とした円形部分となる。述って、従
来から提唱されてき九接線照射という照射術式を採用す
ることはできない。
本発明の目的は、前述の７つの運動の自由Ｋに加え、ガ
ントリ軸回りの回転というこれまでにない運動を可能と
し、接線照射を可能とした治療用線形電子加速装置を提
供することにある。
ントリ軸回りの回転というこれまでにない運動を可能と
し、接線照射を可能とした治療用線形電子加速装置を提
供することにある。
本発明の治療用線形電子加速装置は、電子を加速する加
速管と、この加速管からの出力ビームを偏向する偏向磁
石および前記出力ビームをコリメートシてその照射野を
限定するＸ線コリメータを有する照射ヘッドと、前記加
速管、照射ヘッドを保持するガントリとを含んで構成さ
れる治療用線形電子加速装置において、前記加速管と前
記偏向磁石を真空ロータリジヨイントで結合して、ガフ
トリ軸を中心とする前記照射ヘッドの回転運動を可能に
したことを特徴とするものである。
速管と、この加速管からの出力ビームを偏向する偏向磁
石および前記出力ビームをコリメートシてその照射野を
限定するＸ線コリメータを有する照射ヘッドと、前記加
速管、照射ヘッドを保持するガントリとを含んで構成さ
れる治療用線形電子加速装置において、前記加速管と前
記偏向磁石を真空ロータリジヨイントで結合して、ガフ
トリ軸を中心とする前記照射ヘッドの回転運動を可能に
したことを特徴とするものである。
第５図、第６図は本発明の実施例を示すブロック図、構
成図であり、ガｙ トＩＪ ４５ ’にビーム偏向磁石
１９と照射ヘッド４を含むブロックと加速管部」７その
他を含むブロックとに分割し、その間を真空継手２３．
２５と真空ロータリジヨイント２４で接続することにエ
リ加速管１７及びビーム偏向磁石１９の内部を超高真空
状態に保つとともに、機械的には、分割された上記２つ
のブロックをベアリング４０を介して結合し、ビーム偏
向磁石と照射ヘッドを含むブロックのガントリ軸のまわ
りの回転を可能圧したものである。
成図であり、ガｙ トＩＪ ４５ ’にビーム偏向磁石
１９と照射ヘッド４を含むブロックと加速管部」７その
他を含むブロックとに分割し、その間を真空継手２３．
２５と真空ロータリジヨイント２４で接続することにエ
リ加速管１７及びビーム偏向磁石１９の内部を超高真空
状態に保つとともに、機械的には、分割された上記２つ
のブロックをベアリング４０を介して結合し、ビーム偏
向磁石と照射ヘッドを含むブロックのガントリ軸のまわ
りの回転を可能圧したものである。
第７図に示すように、照射ヘッド４をある角度θだけ回
転させ、アイソ七ツタ５の水平軸を中心にガン） ＩＪ
４５ （第６図）１を回転しながら照射を行うと、Ｘ
線吸収線量の集中する部分５４を図中斜線部分で示した
ような体輪郭４７の体表付近に設定することが可能とな
り、これまでとは全く異っ丸線量分布を得ることができ
る。
転させ、アイソ七ツタ５の水平軸を中心にガン） ＩＪ
４５ （第６図）１を回転しながら照射を行うと、Ｘ
線吸収線量の集中する部分５４を図中斜線部分で示した
ような体輪郭４７の体表付近に設定することが可能とな
り、これまでとは全く異っ丸線量分布を得ることができ
る。
なおビーム偏向磁石４と照射ヘッド４を含むブロックの
回転の駆動方式は、モータを使用した電動方式であって
も、ハフドル等によって回す手動方式であってもかまわ
ない。
回転の駆動方式は、モータを使用した電動方式であって
も、ハフドル等によって回す手動方式であってもかまわ
ない。
本発明によれば、接線照射全可能とした治療用線形電子
加速装置が実現できる。
加速装置が実現できる。
第１図、第２図、第３図は従来の治療用線形電子加速装
置を示す斜視図、ブロック図、側面図、第４図は従来装
置による回転照射を説明する説明図であり、第５図、第
６図は、本発明の実施例を示すブロック図、側面図、第
７図は本実施例における接線照射を説明する説明図でお
る。 ６・・・・・・加速管、１９・・・・・・偏向磁石、２
０・・・・・・Ｘ線コリメータ、４・・・・・・照射ヘ
ッド、４５・・・・・・ガントリ、２４・・・・・・真
空ロータリジヨイント。 代理人 弁理士 内 原 晋 第１閏 第？図
置を示す斜視図、ブロック図、側面図、第４図は従来装
置による回転照射を説明する説明図であり、第５図、第
６図は、本発明の実施例を示すブロック図、側面図、第
７図は本実施例における接線照射を説明する説明図でお
る。 ６・・・・・・加速管、１９・・・・・・偏向磁石、２
０・・・・・・Ｘ線コリメータ、４・・・・・・照射ヘ
ッド、４５・・・・・・ガントリ、２４・・・・・・真
空ロータリジヨイント。 代理人 弁理士 内 原 晋 第１閏 第？図
Claims (1)
- 電子を加速する加速管と、この加速管からの出力ビーム
を偏向する偏向磁石および前記出力ビームをコリメート
してその照射野を限定するＸ線コリメータを有する照射
ヘッドと、前記加速管、照射ヘッドを保持するガントリ
ーとを含んで構成される治療用線形電子加速装置におい
て、前記加速管と前記偏向磁石を真空ロータリジョイン
トで結合して、ガントリ軸を中心とする前記照射ヘッド
の回転運動を可能にしたことを特徴とする治療用線形電
子加速装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15362584A JPS6131175A (ja) | 1984-07-24 | 1984-07-24 | 治療用線形電子加速装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15362584A JPS6131175A (ja) | 1984-07-24 | 1984-07-24 | 治療用線形電子加速装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6131175A true JPS6131175A (ja) | 1986-02-13 |
Family
ID=15566583
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15362584A Pending JPS6131175A (ja) | 1984-07-24 | 1984-07-24 | 治療用線形電子加速装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6131175A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4785091A (en) * | 1986-10-31 | 1988-11-15 | Sumitomo Chemical Company, Limited | Process for producing copper phthalocyanine pigment |
| JPS63295456A (ja) * | 1986-12-30 | 1988-12-01 | サントル ステファノワ ド ルシェルシュ メカニーク イドロメカニーク エ フロットマン | ガラス製品製造用金型およびその関連設備用の永久付着防止性被覆 |
| JPH01100238A (ja) * | 1987-10-09 | 1989-04-18 | Olympus Optical Co Ltd | 光学素子成形用型 |
| CN102762256A (zh) * | 2010-02-24 | 2012-10-31 | 西门子公司 | 用x射线工作的医疗设备以及用于运行这种设备的方法 |
| JP2017108774A (ja) * | 2015-12-14 | 2017-06-22 | 株式会社東芝 | 粒子線治療装置および粒子線ガイド装置 |
-
1984
- 1984-07-24 JP JP15362584A patent/JPS6131175A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4785091A (en) * | 1986-10-31 | 1988-11-15 | Sumitomo Chemical Company, Limited | Process for producing copper phthalocyanine pigment |
| JPS63295456A (ja) * | 1986-12-30 | 1988-12-01 | サントル ステファノワ ド ルシェルシュ メカニーク イドロメカニーク エ フロットマン | ガラス製品製造用金型およびその関連設備用の永久付着防止性被覆 |
| JPH01100238A (ja) * | 1987-10-09 | 1989-04-18 | Olympus Optical Co Ltd | 光学素子成形用型 |
| CN102762256A (zh) * | 2010-02-24 | 2012-10-31 | 西门子公司 | 用x射线工作的医疗设备以及用于运行这种设备的方法 |
| JP2013520255A (ja) * | 2010-02-24 | 2013-06-06 | シーメンス アクチエンゲゼルシヤフト | Ｘ線で動作する医療機器並びに当該医療機器の作動方法 |
| CN102762256B (zh) * | 2010-02-24 | 2016-02-10 | 西门子公司 | 用x射线工作的医疗设备 |
| JP2017108774A (ja) * | 2015-12-14 | 2017-06-22 | 株式会社東芝 | 粒子線治療装置および粒子線ガイド装置 |
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