JPH06154349A - 放射線治療装置 - Google Patents

放射線治療装置

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JPH06154349A
JPH06154349A JP21624993A JP21624993A JPH06154349A JP H06154349 A JPH06154349 A JP H06154349A JP 21624993 A JP21624993 A JP 21624993A JP 21624993 A JP21624993 A JP 21624993A JP H06154349 A JPH06154349 A JP H06154349A
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Yusuke Moriguchi
勇介 森口
Hideyuki Kawakami
秀之 川上
Masaaki Kurokawa
正明 黒川
Kazuyuki Hanakawa
和之 花川
Seiji Funata
聖士 船多
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
三菱電機株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 フィードバック制御の応答性に優れ、しかも
回転照射時の回転角度当りの照射線量を正確に制御して
精度のよい治療を行う放射線治療装置を得る。 【構成】 放射線治療装置は、パルス放射線検出信号を
バッファアンプ12及び増幅用アンプ13で増幅し、ア
ンプ13からの出力信号をV/Fコンバータ14でパル
ス周波数に変換してそのパルス数をカウンター15で計
数し、その計数値と回転角度当りの照射線量のプリセッ
ト値とをデジタルコンパレータ16で比較した後、デジ
タルコンパレータ16からの出力信号に基づいてゲート
信号をゲートコントローラ17で発生させ、ゲートコン
トローラ17からのゲート信号で端数カウンター18で
の計数を開始或は停止させる一方、デジタルコンパレー
タ16からの出力信号に基づいてアンド回路19を介し
て放射線発生装置のトリガー発生器22にゲートをかけ
るようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、医療用放射線治療装置
で回転照射を行なうとき、回転角度当りの患部への照射
線量を精度よく一定に制御することができ、また、患部
以外の部位を極力被爆させることなく患部に対して放射
線を三次元的に正確に集中照射して短時間で治療できる
放射線治療装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の装置としては、X線を用
いた電子ライナックやベータトロン、コバルト60、γ
線治療機等が知られている。このような放射線治療装置
を用いて治療を行なう場合、照射技術の一種として、患
部を中心として放射線源を回転させながら放射線を照射
する回転照射法がある。また、一般的に、この回転照射
を行なう場合には、装置の回転角度1度当りの照射線量
を一定に制御する制御回路(以下、「D/DEG制御回
路」と称す)が設けられている。このD/DEG制御回
路を示しのが第23図である。同図において、1は線源
からの照射線量をモニターする線量モニター例えばモニ
ターチェンバー、2はこのモニターチェンバー1から出
力された電流信号を電圧信号に変換するバッファアン
プ、3はこのバッファアンプ2からの出力信号を増幅す
るアンプである。4は照射線部本体5を回転させる回転
モータ、6はこの回転モータ4の回転軸に直結されたタ
コジェネレータ(TG)7からの出力信号に基づいてタ
コジェネレータ7をモニターするバッファアンプ、8は
このバッファアンプ6からの出力信号を増幅するアンプ
である。9はアンプ3とアンプ8からのアナログ出力信
号を割算するアナログ割算回路、10はライナックのパ
ルス出力放射線のパルス発生源となるマスターオシレー
タ、11はこのマスターオシレータ10の発振パルスを
もとにパルス幅とタイミングを制御するライナックトリ
ガー発生器である。
【0003】次に、動作について説明する。D/DEG
制御回路は、回転照射時の単位角度当りの照射線量を一
定に保つためのもので、単位時間当りの照射線量を照射
線量率(以下、「ドーズレート」と称す。)をDr、本
体の回転速度をSとすると、下記の式が成り立ち、DOSE
/DEGを一定に保つためには、Ddを一定にコントロール
すればよいことが判る。 ドーズレート/回転速度=Dr(cGy/min)/S(DEG/mi
n)=Dr/S(cGy/DEG)=DOSE/DEG=Dd=一定 但し、cGy:照射線量単位 DEG:回転角度単位
【0004】照射線部本体5から出力される放射線は、
モニターチェンバー1によってその強度に比例したパル
ス電離電流を発生する。通常、ライナック等のパルス放
射線のパルス幅は3〜10μ秒程度であり、この信号を
モニターして表示したり、制御に用いるためにはこのパ
ルス信号を平均化して直流信号に変換する。即ち、バッ
ファアンプ2は、モニターチェンバー1からの電流信号
を電圧信号に変換すると共にアンプのフィードバックル
ープに設けられた積分用コンデンサ(図示せず)で入力
信号を積分して直流に変換する。尚、通常、パルス信号
を積分して直流に変換するためには、積分時定数をパル
ス繰り返し最低周波数の数倍の値にしなければリップル
が大きくなることが予想され、ライナックの場合には、
数100m秒に設定されている。
【0005】次に、タコジェネレータ7が、回転モータ
4の回転時にその回転スピードに比例した直流電圧信号
を出力すると、この出力信号はバッファアンプ6とアン
プ8によって増幅される。割算回路9はモニターチェン
バー1側のアンプ3及びタコジェネレータ7側のアンプ
8それぞれからの出力信号に基づいて上記式に従った割
算を行ない、その割算結果を出力する。
【0006】一方、ライナックの回転スピードは、本体
の機構的構造とそのバランスが原因で、本体回転角度位
置においてスピードが変動するものであり、この回転ス
ピードを一定に制御するためにはインバータ等によって
制御しなければならない。また、起動時には本体が停止
状態から低速度まで動く時間が最低でも1秒以上必要で
あり、照射を開始して終了するまでDrを一定に保つた
めには、回転スピードだけでなく、ドーズレートも一定
に制御することが必要である。そのため従来は、回転照
射時にDOSE/DEG制御信号として割算回路9からの出力
信号をライナックトリガー発生器11の制御レベルとす
ることによってDrを一定に制御している。
【0007】また、従来の回転照射法による他の放射線
治療装置は、例えば、図24に示すように構成されてい
る。同図において、31は装置本体、32は放射線発生
装置を収納した筐体で、この筐体32は支持体33Aで
水平に支持された治療台33上の患者の患部Iを含む長
手方向の水平軸(同図ではy軸)を中心に回転可能に構
成されている。34は筐体32内に収納されたX線発生
装置、35はこのX線発生装置34から照射されるX線
の照射領域(以下、「照射野」と称す。)を制限する初
段コリメータ、36はこの初段コリメータ35からのX
線を一対のコリメータリーフ36A、36Bをy方向で
移動させて制限するYコリメータ(図25参照)、37
はYコリメータ36で制限されたX線を図26に示すよ
うに一対のコリメータリーフ37A、37Bを更にx方
向で移動して制限するXコリメータである。
【0008】次に、動作について説明する。図24に示
す放射線治療装置の場合には、X線発生装置34で発生
したX線は、まず、筐体32内に固定された初段コリメ
ータ35によってX線照射が制限され、次いで、Yコリ
メータ36を駆動させてその開度を変えると、このコリ
メータ36でy方向の照射野がx軸に対称に制限され、
更に、Xコリメータ37を駆動させてその開度を変える
と、このコリメータ37でx方向の照射野がy軸に対称
に制限された状態で患部Iに到達する。そして、筐体3
2をy軸を中心に回転させることにより、X線照射方向
を360°変化させて正常組織への被曝線量を図26に
示すようにx−z平面(同図Bで示す)内で分散させて
減少させるようにしている。
【0009】また、従来の回転照射法による更に他の放
射線治療装置は、例えば、図27に示すように構成され
ている。本放射線治療装置は、同図に示すように、図2
4で示したものと同様、高周波電界発生部を有する装置
本体41と、この装置本体41の高周波電界発生部から
入力されるマイクロ波を用いて電子ビームを加速してX
線あるいは電子線を照射するように構成された筐体42
とを備え、この筐体42が治療台43の周囲をy軸を中
心に回転しながら患者の患部Iへ放射線を照射するよう
に構成されている。また、この筐体内42には、電子ビ
ームを発生させる電子発生部44と、この電子発生部4
4の電子ビームを上記マイクロ波を用いて光速まで加速
する電子加速部45と、この電子加速部45で加速され
た電子ビームを治療台43と直交する方向へ偏向する偏
向電磁石46と、この偏向電磁石46によって偏向され
た電子ビームが照射された時にX線を発生するターゲッ
ト47と、このターゲット47から照射されるX線を制
限するコリメータ48がそれぞれ配設されている。そし
て、X線治療を行なうには、コリメータ48で照射野が
制限された状態で治療台43上の患者の患部IにX線が
照射され、治療が行なわれるように構成されている。
尚、43Aは治療台33の支持台である。
【0010】次に、動作について説明する。患者を治療
するには、まず、患者体内での患部Iの位置及び患部I
の形状をX線CTなどの診断装置で求め、然る後、治療
計画装置によって照射すべき電子線、X線の線種、エネ
ルギー及び照射野を決定する。そして、治療を行なう場
合には、筐体42が治療台43の患者の患部Iを中心に
して患者の左右方向で最大270°回転する間にx−z
面内で患部Iへ放射線を二次元照射して患部Iの治療を
行なう。そして、患部Iを三次元照射する場合には、患
者の設定状態を変えて、再度、患部Iの位置決めを行な
った後、同様にして二次元照射するようにしている。
【0011】また、従来の回転照射法による更に他の放
射線治療装置は、例えば、図28に示すように構成され
ている。本放射線治療装置は、同図(a)、(b)に示
すように、上記各放射線治療装置と同様、固定された装
置本体51と、この装置本体51において回転可能に配
設された筐体52と、この筐体52から延設された照射
ヘッド部の放射線発生源54が治療台53の周囲を同図
(b)矢印で示すように回転させながら患者の患部(ア
イソセンタ)Iへコリメータ55によって放射線Xの照
射野を制限した状態で照射するように構成されている。
尚、56は回転用ベアリングである。
【0012】次に、動作について説明する。図29の
(a)、(b)に示すように患部Iが患者の人体に表面
近くにある場合には、アイソセンタIをそれに合わせ、
放射線発生源54からの放射線Xをコリメータ55で照
射野を制限しながら治療台53の患者の患部Iに照射す
る。また、図30の(a)、(b)に示すように患部I
が人体の中心近くにある場合には、アイソセンタIをそ
れに合わせて移動させ、筐体52を回転させながら患部
Iを照射し、できるだけ正常組織への放射線量を抑制し
た状態で治療を行なう。
【0013】また、放射線を患部Iへ集中的に照射する
必要がある場合には、治療台53を図31に矢印で示す
ように上下左右に移動させあるいは回転させて図32で
示しようにできるだけ正常組織への照射を抑制するよう
にし、また、図33に示すよう重要臓器I1を避けて治
療をすべき場合には治療台53を駆動して患部Iをアイ
ソセンタに位置合わせするようにしている。
【0014】また、図34は従来の医療用ライナックを
示す図で、この装置は、上記各放射線治療装置と同様、
装置本体71、筐体72、治療台73、放射線源74及
びコリメータ75を備え、y軸を中心にして回転しなが
ら治療台73上の患者の患部Iへ放射線Xを照射して治
療するように構成され、上述のものと同様に動作する。
【0015】また、図35はγナイフと呼ばれるコバル
ト60による頭部治療用三次元照射線用機で、74Aは
200個程度配設されたコバルト60線源、75Aはコ
バルト60線源からの放射線を絞るコリメータ、Iは放
射線が集中する集中点で、その他は図34と同一符号は
同一部分または相当部分を示している。この頭部治療用
三次元照射線用機の動作について説明すると、コバルト
60線源74Aからの放射線は、コリメータ75Aによ
って絞られ、患者の患部Iに集中照射される。この時、
放射線は、頭部の周囲に三次元的に200個程度配置さ
れているため、頭部表面では放射線が分散して入射し、
各部位における線量が低いのに対し、患部Iには治療に
必要な線量を照射することができる。尚、79は頭部を
固定する固定具である。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
図23に示す放射線治療装置の場合には、パルス線量を
積分してDOSE/DEG制御信号として用いているため、そ
の制御信号が積分時定数により遅れて割算回路9に入力
され、フィードバック制御の応答性が悪くなるなどとい
う課題があった。
【0017】また、従来の図24に示す放射線治療装置
の場合には、Yコリメータ36は、そのコリメータリー
フ36A、36Bがx軸を中心にして互いに対称位置に
なるようにしか駆動しないため、筐体32を回転させて
正常組織へのX線の吸収線量を分散させるにしても、図
26に示すようにx−z平面内に分散させるのみで、X
線を十分に分散させることができず、正常組織での被曝
線量が無視できないという課題があった。
【0018】また、従来の図27に示す放射線治療装置
の場合には、患部IにX線、電子線等の放射線を照射す
る場合に放射線の照射方向が二次元に制限されるため、
三次元照射を行なう場合には、その都度患者の状態及び
照射方向を変更する装置を付設する必要があり、更に
は、患者の患部Iを変更する度に患部Iが照射位置から
ズレると、正常組織が被曝する機会が多くなり、患者に
負担を強いることになるという課題があった。
【0019】また、図28に示す従来の放射線治療装置
では、放射線を患部Iへ集中的に照射する必要がある場
合には、回転照射を行なっても正常組織への放射線の照
射がそれだけ多くなったり、また、治療台53を図31
に矢印で示すように上下左右に移動させあるいは回転さ
せて図32で示すようにできるだけ正常組織への照射を
抑制しようとすると、治療台53の駆動機構が複雑であ
るため、治療台53の移動によって患者及びその患部I
が本来の照射位置からズレるなどして精度の高い治療を
行なうことが困難であり、また、図33に示すよう重要
臓器Iを避けて治療をすべき場合には治療台53の位
置合わせが非常に難しいという課題があった。
【0020】また、図35に示す放射線治療装置では、
患部Iを三次元的に放射線を集中させることができる
が、200個程度のコバルト60とコリメータ75Aが
必要であるため、装置の製造コストが高く、また、コバ
ルト60の半減期である5年毎に放射線源75Aを交換
しなくてはならず、管理が煩雑であり、更に、患部Iに
放射線を位置合わせすることが難しく治療に時間が掛る
という課題があった。
【0021】本発明は、上記課題を解決するためになさ
れたもので、フィードバック制御の応答性に優れ、しか
も回転照射時の回転角度当りの照射線量を正確に制御し
て精度のよい治療を行なうことができる放射線治療装置
を提供することを目的としている。
【0022】また、本発明は、正常組織への照射線量を
三次元で分散させて正常組織の被曝線量を抑制すること
ができる放射線治療装置を提供することを目的としてい
る。
【0023】また、本発明は、治療台を駆動させること
なく、照射部を駆動させるだけで放射線を正確に患部へ
位置合わせして精度のよい治療を短時間で行なうことが
できる放射線治療装置を提供することを目的としてい
る。
【0024】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に記載
の放射線治療装置は、パルス放射線を発生する放射線発
生装置の照射部に設けられ、そのパルス放射線検出信号
を出力するモニターチェンバーと、このモニターチェン
バーからの出力信号を増幅する増幅器と、この増幅器か
らの出力信号をパルス周波数に変換する電圧/周波数変
換器(以下、「V/Fコンバータ」と称す。)と、この
V/Fコンバータからの出力信号のパルス数を計数する
カウンターと、このカウンターでの計数値と回転角度当
りの照射線量がプリセットされた値とを比較するコンパ
レータと、このコンパレータからの出力信号を入力とす
るゲートコントローラと、このゲートコントローラから
のゲート出力で動作する端数カウンターと、上記コンパ
レータからの出力信号で放射線発生装置のトリガー発生
器にゲートをかけるアンド回路とを備えて構成されてい
る。
【0025】また、本発明の請求項2に記載の放射線治
療装置は、複数のコリメータのうち、照射野のy方向を
制限するコリメータの照射野を、x方向を制限するコリ
ーメータの開度範囲でy方向で移動できるようにすると
共に、治療台を前者のコリメータに連動して移動できる
ように構成されている。
【0026】また、本発明の請求項3に記載の放射線治
療装置は、回転体に照射部の回転方向と交叉する方向に
円弧状の経路が形成され、上記照射部が上記経路に沿っ
て往復動可能に構成されている。
【0027】また、本発明の請求項4に記載の放射線治
療装置は、回転体が円弧状を呈すると共にその端部に照
射部を有し、上記回転体が装置本体との連結部で上記照
射部の回転方向と交叉する方向に往復動可能に構成され
ている。
【0028】また、本発明の請求項5に記載の放射線治
療装置は、装置本体がアイソセンタを中心とする円弧状
に移動可能に構成されている。
【0029】また、本発明の請求項6に記載の放射線治
療装置は、回転体がアイソセンタを中心点とした円弧状
に形成されると共に、上記回転体に上記アイソセンタで
放射線が集中するように照射部が複数分散配置されて構
成されている。
【0030】また、本発明の請求項7に記載の放射線治
療装置は、装置本体と、この装置本体に対して弧状に移
動可能な移動体と、この移動体にベアリングを介して設
けられベアリングを中心にして回転可能な回転体と、こ
の回転体内に収納された照射部とを備え、上記移動体の
移動に対して、上記患部は上記ベアリングの中心軸線に
あるとともに、この中心軸線と、上記照射部と上記患部
とを結ぶ線とが常に直交して構成されている。
【0031】
【作用】本発明の請求項1に記載の発明によれば、パル
ス放射線出力のパルス信号を次のパルス出力までにV/
Fコンバータによって周波数変換した後、カウンターに
よってその周波数を計数すると、この計数値をコンパレ
ータで回転角度当りの照射線量がプリセット値と比較
し、この比較信号に基づいてゲートコントローラが端数
カウンターを付勢して回転照射時の本体の回転角度当り
に照射する線量を精度よく制御することができる。
【0032】また、本発明の請求項2に記載の発明によ
れば、y方向を制限するコリメータの照射野が、x方向
を制限するコリーメータの開度範囲でy方向で移動する
と同時に、治療台がy方向を制限するコリメータに連動
して移動することによって放射線をx−z平面以外から
も照射して正常組織に対する放射線の被曝線量を分散さ
せることができる。
【0033】また、本発明の請求項3に記載の発明によ
れば、治療台を固定した状態のまま、照射部がその回転
方向と交叉する方向の円弧状の経路に沿って往復動し、
移動した経路上の各位置で照射部が患部を中心にして回
転しながら放射線を照射して患部を三次元照射すること
ができる。
【0034】また、本発明の請求項4に記載の発明によ
れば、治療台を固定した状態のまま、回転体が装置本体
との連結部で照射部の回転方向と交叉する方向に往復動
し、移動した各位置で照射部が患部を中心にして回転し
ながら放射線を照射して患部を三次元照射することがで
きる。
【0035】また、本発明の請求項5に記載の発明によ
れば、治療台を固定した状態のまま、装置本体がアイソ
センタを中心とする円弧状に移動するだけで照射部を簡
単にアイソセンタ合わせて患部へ照射線を集中させるこ
とができる。
【0036】また、本発明の請求項6に記載の発明によ
れば、照射部から放射線を照射すると回転体の複数位置
からアイソセンタに放射線が患部に集中し、この状態で
回転体を回転させると患部を三次元的に集中的に治療す
ることができる。
【0037】また、本発明の請求項7に記載の発明によ
れば、移動体の移動に対して、患部はベアリングの中心
軸線にあるとともに、この中心軸線と、照射部と患部と
を結ぶ線とが常に直交しており、患部を中心として回転
体を回転させて患部を三次元的に集中的に治療する際
に、一部の正常部へ放射線の照射が集中するようなこと
はない。
【0038】
【実施例】以下図1〜図22および図36〜図41に示
す各実施例に基づいて本発明を説明する。 実施例1.本実施例の放射線治療装置は、図1に示すよ
うに、パルス放射線を発生する放射線発生装置の照射部
に設けられ、そのパルス放射線検出信号を出力する線量
モニターとしてのモニターチェンバー11と、このモニ
ターチェンバー11からの出力信号を順次増幅するバッ
ファアンプ12及びアンプ13と、このアンプ13から
の出力信号をパルス周波数に変換するV/Fコンバータ
14と、このV/Fコンバータ14からの出力信号のパ
ルス数を計数するカウンター15と、このカウンター1
5での計数値と回転角度当りの照射線量がプリセットさ
れた値とを比較するデジタルコンパレータ16と、この
デジタルコンパレータ16からの出力信号に基づいてゲ
ート信号を発生するゲートコントローラ17と、このゲ
ートコントローラ17からのゲート出力信号で計数を開
始あるいは停止すべき動作をする端数カウンター18
と、上記デジタルコンパレータ16からの出力信号で放
射線発生装置のゲートをかけるアンド回路19とを備え
ている。また、上記プリセット値は、D/DEGプリセ
ット器20から上記デジタルコンパレータ16へ出力し
てプリセットされるように構成されている。尚、同図に
おいて、21はマスターオシレータ、22はライナック
トリガー発生器で、これら両者21、22はいずれも従
来のものと同様に構成され、また、上記モニターチェン
バー11、及びアンプ13も従来のものと同様に構成さ
れている。
【0039】また、上記バッファアンプ12は、従来の
ものとは異なり、積分器としての機能を有しておらず、
電流パルス信号をパルス電圧信号へ変換する電流/電圧
変換器として用いられている。また、カウンター15
は、V/Fコンバータ14からの出力されたパルス数を
計数する積算カウンターであり、ライナックのパルス当
りの線量をどの程度の分解能で計数するかによって電圧
/周波数の変換値とカウンター15のビット数を決定す
るように構成されている。また、デジタルコンパレータ
16は、カウンター15によるカウンター積分値とプリ
セット器20によって設定されたプリセット値とを比較
し、プリセット値に一致するか、これを超えた時にライ
ナックトリガー発生器22を停止させるゲート信号を発
生することができるように構成されている。また、端数
カウンター18は、1角度の照射線量がプリセット値に
達した後に、モニターチェンバー11ないしアンプ13
において蓄積される照射線量によってカウンター15の
ゲートが閉じた後、V/Fコンバータ14で発生する端
数のパルスを計数するようになっている。
【0040】次に、動作について説明する。まず、モニ
ターチェンバー11で検出されたパルス電離電流は、バ
ッファアンプ12によってパルス増幅され、この信号は
アンプ13によって更に電圧増幅された後、この電圧信
号はV/Fコンバータ14で周波数信号に変換される。
通常のライナックの繰り返し運転周波数は最大300P
PS程度であり、1MHz/10V程度の変換であれ
ば、1パルスの電圧信号は、V/Fコンバータ14で次
のパルスが入力されるまでに周波数変換することが可能
である。従って、電圧/周波数の出力パルスを計数する
ことによってライナックの出力線量をライナックの繰り
返し周波数程度の速度で正確に計数することができる。
【0041】次いで、V/Fコンバータ14で変換され
た周波数信号は、カウンター15に入力され、このカウ
ンター15によってそのパルス数が計数される。この計
数値はデジタルコンパレータ16に入力され、この計数
値は、プリセット器20から入力された回転角度当りの
照射線量のプリセット値と比較される。そして、デジタ
ルコンパレータ16は、プリセット値に設定される毎に
ライナックの照射を停止させるゲート信号を発生し、こ
のゲート信号によってアンド回路19を介してライナッ
クの回転角度が次の角度になるまでライナックの照射を
停止させるようにライナックトリガー発生器22を制御
する。そして、1角度の照射線量がプリセット値に達し
た後、モニターチェンバー11ないしアンプ13におい
て蓄積される照射線量によってカウンター15のゲート
が閉じ、その後V/Fコンバータ14で発生する端数の
パルスは端数カウンター18で計数する。この端数カウ
ンター18での計数値は、次の角度の照射時に既に照射
されたものとしてカウンター15にプリセットすること
ができ、これによって照射線量をV/Fコンバータ14
の分解能と同じレベルで制御することができる。従っ
て、本実施例によれば、フィードバック制御の応答性に
優れ、しかも回転照射時の回転角度当りの照射線量を正
確に制御して精度のよい治療を行なうことができる。
【0042】実施例2.本実施例の放射線治療装置は、
図2に示すように、固定された装置本体131と、この
装置本体131において回転可能に配設された回転体と
しての筐体132とを備え、この筐体132には放射線
を照射する照射部(X線発生装置)134と、このX線
発生装置134からの放射線照射野(水平のx方向及び
y方向)を制限する初段コリメータ135、Yコリメー
タ136、及びXコリメータ137とが設けられ、各コ
リメータ135、136、137によって照射野を制限
した放射線によって治療台133上の患者の患部Iを治
療するように構成されている。
【0043】そして、複数の上記コリメータ135、1
36、137のうち、照射野のy方向を制限するYコリ
メータ136は、X線発生装置134の照射源を中心に
して細い照射野を作りながらその照射野を初段コリメー
タ135の開度のy方向の全範囲(図3においてAから
Bの範囲)に亘って揺動するようになっている。一方、
治療台133は、Yコリメータ136の揺動作用に連動
してその揺動範囲の全ての位置において患部Iに放射線
が照射されるように移動するように構成されている。
【0044】即ち、Yコリメータ136は、図3、図4
に示すように、一対の円弧状のコリメータリーフ136
A、136Bを有し、それぞれで開度を調整して最適な
放射線量で患部Iを照射できるように構成されている。
そして、このYコリメータ136が、例えば、図3のA
に位置まで移動して患部Iを照射する時に一方のコリメ
ータリーフ136Bで初段コリメータ135からの放射
線を殆ど遮蔽して患部Iだけを照射し、逆に、図3のB
に位置まで移動して患部Iを照射する時に図4で示すよ
うに他方のコリメータリーフ136Aで初段コリメータ
135からの放射線を殆ど遮蔽して患部Iだけを照射す
るようになっている。そして、Yコリメータ136はA
の位置からBの位置へ複数段階で移動するように設定す
ることができ、また、治療台133がこれに連動して移
動して図3で示す位置から図4で示す位置へ移動し、各
設定位置で放射線を患部Iへ照射するようになってい
る。
【0045】また、X線発生装置134等を収納する筐
体132は、図3、図4に示すように、Yコリメータ1
36の各移動位置でy軸を中心にして360°回転して
それぞれの位置でx−z面において放射線を照射して三
次元照射できるようになっている。
【0046】以上説明したように本実施例によれば、Y
コリメータ136を患部Iを中心に順次移動させて放射
線の患部Iへの入射角度が、図5で斜線範囲で示すよう
に変化し、患部Iに対して異なった方向から照射されて
三次元の照射治療を行なうことができ、延いては、患部
以外の正常組織では放射線が球面状に分散して正常組織
での被曝線量を減少させることができる。
【0047】更に、上記放射線治療装置は、図6に示す
放射線治療計画装置を備えている。この放射線治療計画
装置は、Yコリメータ136のリーフデータ(開度デー
タ)と治療台133の位置データの最適値を計算し、こ
の計算結果に基づいてコンピュータが作動して、Xコリ
メータリーフ制御装置、Yコリメータリーフ制御装置、
ガントリ回転制御装置、治療台及びロング方向制御装置
を介して、X、Y各コリメータリーフ、ガントリ及び治
療台を駆動制御するようになっている。
【0048】また、上記Yコリメータ136は、図3、
図4に示すように、初段コリメータ135の開度の全範
囲を遮蔽できるもについて説明したが、Yコリメータ1
36の一方のコリメータリーフ136Bは初段コリメー
タ135の全範囲を遮蔽できるように駆動し(図7参
照)、他方のコリメータリーフ136Aは図8に示すよ
うに初段コリメータ135の半開度分を遮蔽できるよう
に駆動するように構成することもできる。
【0049】以上説明したように本実施例によれば、上
記実施例のように患部Iに合う開度に各コリメータリー
フ136A、136Bを調整し、y軸を中心に筐体13
2を回転させ、更に、各コリメータリーフ136A、1
36Bをそのまま順次移動させると共に治療台133を
連動させて各照射位置に設定して患部Iに放射線を照射
すれば、図9に示すように斜線部分Aを照射すると透過
線のため領域Bも照射することになり、上述の場合と同
様作用効果を得ることができる。
【0050】実施例3.本実施例の放射線治療装置は、
図10に示すように、固定された装置本体141と、こ
の装置本体141において回転可能に配設された筐体1
42と、この筐体142に連結された照射ヘッド部14
4が治療台143の周囲をy軸を中心に回転しながら患
者の患部Iへ放射線を照射するようになっている。ま
た、照射ヘッド部144は、筐体142から治療台14
3に沿って水平方向へ延設された駆動部145に連結さ
れ、この駆動部145に形成された円弧状の経路145
Aに沿って治療台143上の患者の患部Iを中心に移動
できるようになっている。即ち、照射ヘッド部144に
はモータ(図示せず)が配設され、このモータのギアー
146を介して照射ヘッド部144が経路145Aを往
復するようになっている。従って、照射ヘッド部144
は、筐体142と共に回転して形成するそx−y平面で
の回転面に直交する方向で上記患部Iを中心点として円
弧状の経路145Aに沿って移動して放射線を患部Iへ
照射して患部Iを三次元照射するようになっている。ま
た、駆動部145は筐体142とは独立した駆動系とし
て構成されている。尚、143Aは治療台143の支持
台である。
【0051】次に、動作について説明する。まず、図1
1のCに照射ヘッド部144が位置した状態では、照射
ヘッド部144の放射線が治療台143に対して垂直方
向へ照射されて患部Iを治療し、引き続いて筐体142
を回転させると照射ヘッド部144がx−z平面内で回
転し、照射ヘッド部144が移動するx−z面内の円周
上から放射線を照射して二次元照射による治療を行な
う。次いで、ギアー146をD'まで駆動させて照射ヘ
ッド部144を図11のDに位置させた後、同様にして
照射ヘッド部144から放射線を照射すると、上記Cの
位置で描かれた円周と交叉する円周を描き、患部Iの異
なった部分でその周囲を治療することができる。更に、
ギアー146をE'まで駆動させて照射ヘッド部144
を図11のEに位置させた後、同様にして照射ヘッド部
144から放射線を照射すると、上記C、Dそれぞれの
位置で描かれた円周と交叉する円周を描き、更に患部I
の異なった方向からその周囲を治療することができる。
【0052】以上説明したように本実施例によれば、ギ
アー146を駆動させて照射ヘッド部144を経路14
5Aの異なった位置に順次設定することによって患部I
で球面状、即ち三次元の照射治療を行い、正常組織への
照射線量を分散させて正常組織の被曝線量を抑制するこ
とができる。尚、駆動部145及び治具は治療の必要に
応じてその形態を変更して照射範囲を適宜変更すること
ができる。
【0053】実施例4.本実施例の放射線治療装置は、
図12に示すように、固定された装置本体151と、こ
の装置本体151に対して回転可能に配設された、アイ
ソセンタIを中心とする円弧状のアーム152とを備
え、このアーム152には放射線を照射する放射線発生
部154と、この放射線発生部154からの放射線照射
野を制限するコリメータ155とを備え、アーム152
を回転用ベアリング156で回転させながら治療台15
3上の患者の患部Iへ放射線を照射するようになってい
る。また、アーム152には、その側面に沿ってレール
157が配設され、このレール157を介してモータ1
58の駆動力をアーム152へ伝達してアーム152を
一端部から他端部まで同図の矢印で示すように移動させ
るようになっている。また、アーム152の他端部に
は、照射ヘッド部156に対向させて放射線検出器15
9が配設され、この放射線検出器159によって患部I
での放射線の分布状態をリアルタイムで検出することが
できるようになっている。尚、153Aは治療台153
の支持台である。
【0054】また、アーム152は、例えば図13
(a)に示すように、3個の加速管152Aと、各加速
管152A間に位置するドリフトスペース152Bと、
各ドリフトスペース152Bに配設され、各ドリフトス
ペース152B内で電子ビームを偏向させるマグネット
152Cとを備え、これらの各部材が円弧状に配列さ
れ、マグネット152Cによって電子ビームを照射ヘッ
ド部154へ安定的に誘導するようになっている。尚、
152Dは電子銃である。このアーム152の場合に
は、高エネルギービームを得る場合に必要な長い加速管
であっても作製することができる。
【0055】従来では、円弧状のアーム152に加速管
152Aを搭載するには図13(b)に示すようにその
管長を短くする必要があったが、上述のように加速管を
複数に分割し、その間にドリフトスペース152Bを設
けることによって本実施例のアーム152を作ることが
可能になった。
【0056】従って、放射線を患部Iに大線量照射する
場合には、出来るだけ正常組織に当る線量を少なくする
ために、モータ158の駆動力をレール157を介して
アーム152に伝達し、患部Iを中心にしてアーム15
2を移動させて放射線発生部154の位置を変えて、図
14の(a)に示すように各位置から放射線X1、X2
3を照射し、また、それぞれの位置で図14の(b)
に示すように回転用ベアリング154を軸としてアーム
152を患部Iを中心に回転させて放射線を照射するこ
とによって治療台153を移動させることなく全体とし
て患部Iを三次元照射して精度のよい治療を簡単に行な
うことができる。
【0057】以上説明したように本実施例によれば、治
療台153を複雑に駆動させることなく、放射線発生部
154、つまりアーム152を回転駆動するだけで放射
線を正確に患部Iへ位置合わせし、重要臓器や正常組織
を避けた状態で放射線を患部Iに集中させて大線量照射
して精度のよい治療を行なうことができる。
【0058】実施例5.本実施例の放射線治療装置は、
図15に示すように、実施例4における放射線検出器に
代えて放射線発生源を有する上記放射線発生部154と
同様の放射線発生部154A及びコリメータ155Aを
設けた以外は、全て実施例4に準じて構成されている。
従って、本実施例によれば、放射線の照射時間を半分に
短縮することができる。
【0059】実施例6.本実施例の放射線治療装置は、
図16に示すように、天井151Aに配設された円弧状
のレール151Bと、このレール151Bに走行可能に
取り付けられた取付部158Aとを備え、この取付部1
58Aに対してアーム152を取り付けた以外は実施例
4に準じて構成されている。また、レール151Bの中
心はアイソセンタIからの垂直線との交点に位置するよ
うになっている。従って、本実施例においても実施例4
と同様の作用効果を得ることができる。
【0060】実施例7.本実施例の放射線治療装置は、
図17に示すように、装置本体161と、この装置本体
161に対して回転可能に配設された筐体162とを備
え、この筐体162には放射線を照射する放射線発生部
164と、この放射線発生部164からの放射線照射野
を制限するコリメータ(図示せず)とを備え、上記筐体
162を回転用ベアリング166で回転させながら治療
台163上の患者の患部Iへ放射線を照射すると共に、
装置本体161が同図矢印方向へ円弧状に移動するよう
になっている。そして、装置本体161が移動するよう
に、本実施例では図18に示すように、アイソセンタI
を中心とする円弧状に形成された経路としてのレール1
67が設けられ、このレール167に沿って上記装置本
体161が走行するようになっている。
【0061】従って、放射線を患部Iに大線量照射する
場合には、出来るだけ正常組織に当る線量を少なくする
ために、患部Iを中心にして装置本体161をレール1
67に沿って走行させて放射線発生源164からの照射
位置を図19に示すように変え、各位置から放射線Xを
照射し、また、それぞれの位置で回転用ベアリング16
6を軸として筐体162を患部Iを中心に回転させて放
射線を集中的に照射することによって治療台163を移
動させることなく全体として患部Iを三次元照射して精
度のよい治療を簡単に行なうことができる。
【0062】以上説明したように本実施例によれば、治
療台163を複雑に駆動させることなく、照射ヘッド部
の放射線発生源164、つまり筐体162を回転駆動す
るだけで放射線を正確に患部Iへ位置合わせし、重要臓
器や正常組織を避けた状態で放射線を患部Iに集中させ
て大線量照射して精度のよい治療を行なうことができ
る。
【0063】また、図20に示すように上記装置本体1
61を例えば扇形の駆動板168に設け、この駆動板1
68を回転させることによって構成された放射線治療装
置であっても、上記実施例と同様に作用効果を得ること
ができる。
【0064】実施例8.本実施例の放射線治療装置は、
図21に示すように、装置本体171と、この装置本体
171に対して回転可能に配設された回転体172とを
備え、この回転体172が治療台173の周囲をy軸を
中心に回転しながら患者の頭部の患部(アイセンタ)I
へコリメータ175によって放射線の照射野を制限した
状態で照射するように構成されている。また、回転体1
72は、患部Iを中心点とした円弧状に形成されてい
る。そして、この回転体172には患部Iで放射線が集
中するように照射部である放射線源176が4箇所に分
散配置されている。尚、同図中、177は放射線を遮蔽
する遮蔽体、178は検出器、179は患者の頭部を固
定する固定具である。
【0065】次に、動作について説明すると、各放射線
源176から放射線をそれぞれ放射すると、それぞれの
放射線は患部Iに集中して照射される。この状態で回転
体172を360°回転させることによって患部Iには
三次元的に線量が集中する。そして、この回転に際し、
4箇所の放射線源176によって一つに平面と3つの異
なる円錐形状を形成した状態で患部Iに放射線が集中し
て患者の体表面では線量を分散させることができる。し
かも、放射線源176が4箇所にあるため短時間で放射
線を照射することができ、例えば、60Gyの線量を付
与するには2分程度の照射時間で済ませることができ
る。また、放射線を照射している間、患者を動かせるこ
となく治療することができる。また、照射線量及びコリ
メータ175の径は、吸収線量の分布が患部Iに近くな
るように適宜調整したり選択することができる。
【0066】また、遮蔽体177によって患者を透過し
た放射線を遮蔽することができ、本装置が設置される建
屋の遮蔽を簡単に行なうことができる。この遮蔽体17
7は回転体172以外に取り付けることもでき、その場
合には回転体172の回転に同期させて遮蔽体177を
駆動させることによって遮蔽体177の大きさを最小限
の大きさにすることができる。
【0067】実施例9.本実施例の放射線治療装置は、
図22に示すように、実施例8と同様に構成された回転
体172を備え、更に、検出器178からの検出信号を
増幅するプリアンプ180及びこのプリアンプ180か
らの信号を画像処理する画像処理ユニット181を備え
て構成されている。そして、上記撮像用X線管180及
び画像処理ユニット181の処理信号は画像表示装置1
82でそれぞれX線透視画像182A及びCT断面画像
182Bとして表示するようになっている。また、画像
の解像度を上げるために、4MV等のX線よりエネルギ
ーの低い、150KV等の撮像用X線管183を別に設
けてもよい。この場合、X線管183に対応させた検出
器178をy軸に対して対称になるように配置する。
【0068】次に、動作について説明すると、検出器1
78での検出信号はプリアンプ180によって増幅さ
れ、画像処理ユニット181で画像処理されて画像表示
装置182に表示される。この画像によって患部Iの位
置を確認したり位置合わせを行なうことができる。ま
た、検出器178が二次元検出器として構成されておれ
ば、図22に示すように透視画像を得ることができ、回
転体172を回転させながら患部Iを撮像して画像処理
することによりCT断面画像182Bを得ることができ
る。また、患部Iの位置合わせを正確且つ高精度に行な
うには、治療台173をy軸に沿った方向で移動させて
CT断面画像を何枚か撮り、また、X線透視画像も合わ
せて撮ることによって三次元的に患部Iの位置合わせを
行なうことができる。
【0069】実施例10.本発明の放射線治療装置で
は、図36に示すように装置本体200に移動体202
を移動させるためのモータ201が設けられ、モータ2
01の駆動により移動体202はレール203に沿って
移動するようになっている。移動体202にはベアリン
グ204を介して回転体であるアーム205が設けられ
ており、アーム205はベアリング204を中心に36
0°回転するようになっている。アーム205の先端部
には照射部である放射線発生部206およびコリメータ
207が設けられている。移動体202の移動に対し
て、患部208はベアリング204の中心軸線Aにある
とともに、この中心軸線Aと、放射線発生部206と患
部208とを結ぶ放射中心軸線Bとが常に直交する関係
にある。
【0070】ところで、図12に示した実施例4の場合
には、患部へ三次元照射が可能であり、アーム152を
レール157に沿って段階的に移動させてベアリング1
56の中心軸線を中心に回転させた場合、例えば図37
(a)、(b)に示すような回転半径の異なる放射線照射
軌道を描くことになり、またアーム152をレール15
7に沿って連続的に移動させながらベアリング156の
中心軸線を中心に回転させた場合には螺旋状の放射線軌
道を描くことになる。アーム152の回転角速度は一定
であり、回転半径の小さい図37(a)中の(3)は
(1)と比較して単位長さ当たりの照射線量は増大し、
それだけ正常部の一部に偏って放射線が照射される。そ
の点、この実施例の場合には、移動体202を移動させ
て患部208に対する放射線の照射角度を変えながら患
部208を中心としてアーム205を回転させた場合、
ベアリング204の中心軸線Aと放射中心軸線Bとは常
に直交しており、回転半径は変化せず、図38(a)、
(b)に示すようにして、患部208には放射線が照射
される。
【0071】実施例11.図39はレール210を装置
本体211に設けた点が実施例10と異なる例である。
また、図40は図36のアーム205の代替として図1
2に示した実施例4のアーム152を用いた放射線治療
装置を示す。さらに、図41は図39に示したアーム2
05の代替として図12のアーム152を用いた装置で
ある。
【0072】
【発明の効果】以上説明したように本発明の請求項1に
記載の発明によれば、回転照射制御用の線量モニター出
力をV/Fコンバータによって周波数変換し、しかも1
パルス間隔時間で照射線量の積分値をデジタル値に変換
できるように構成したため、フィードバック制御の応答
性に優れ、しかも回転照射時の回転角度当りの照射線量
を正確に制御して精度のよい治療を行なうことができる
放射線治療装置を提供することができる。
【0073】また、本発明の請求項2に記載の発明によ
れば、Yコリメータを初段コリメータの開度の全範囲に
亘って移動できるようにしたため、正常組織への照射線
量を分散させて正常組織の被曝線量を抑制することがで
きる放射線治療装置を提供することがでる。
【0074】また、本発明の請求項3に記載の発明によ
れば、治療台を固定した状態のまま、照射部がその回転
方向と交叉する方向の円弧状の経路に沿って往復動した
ため、正常組織への照射線量を分散させて正常組織の被
曝線量を抑制することができる放射線治療装置を提供す
ることがでる。
【0075】また、本発明の請求項4に記載の発明によ
れば、治療台を固定した状態のまま、回転体が装置本体
との連結部で照射部の回転方向と交叉する方向に往復動
したため、治療台を複雑に駆動させることなく、照射部
を駆動させるだけで放射線を正確に照射部へ位置合わせ
して患部を集中的に照射して精度のよい治療を行なうこ
とができる放射線治療装置を提供することがでる。
【0076】また、本発明の請求項5に記載の発明によ
れば、治療台を固定した状態のまま、装置本体が患部を
中心とする円弧状に移動するようにしたため、治療台を
複雑に駆動させることなく、照射部を駆動させるだけで
放射線を正確に照射部へ位置合わせして患部を集中的に
照射して精度のよい治療を行なうことができる放射線治
療装置を提供することがでる。
【0077】また、本発明の請求項6に記載の発明によ
れば、回転体の複数位置から放射線が患部に集中するよ
うにしたため、治療台を複雑に駆動させることなく、照
射部を駆動させるだけで放射線を正確に照射部へ位置合
わせして患部を集中的に照射して精度のよい治療を行な
うことができる放射線治療装置を提供することができ
る。
【0078】また、本発明の請求項7に記載の発明によ
れば、移動体を移動させて患部に対する放射線の照射角
度を変えて患部を中心としてアームを回転させた場合、
ベアリングの中心軸線と放射中心軸線とは常に直交して
おり、回転半径は変化せず、患部に放射線が三次元的に
照射されが場合、正常部には放射線が偏ることなく一様
に照射され、正常組織の破壊を最小限度に抑制すること
ができる放射線治療装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の放射線治療装置の一実施例を示すブロ
ック図である。
【図2】本発明の放射線治療装置の他の実施例を示す側
面図である。
【図3】図2に示す放射線治療装置のコリメータの動作
を示す側面図である。
【図4】図2に示す放射線治療装置のコリメータの動作
を示す他の側面図である。
【図5】図3及び図4に示す放射線治療装置の動作に基
づいて放射線が照射される患部の範囲を示す説明図であ
る。
【図6】図2に示す放射線治療装置の駆動系を示すブロ
ック図である。
【図7】本発明の放射線治療装置の更に他の実施例を示
す図3に相当する図である。
【図8】図7に示す放射線治療装置の更に他の実施例を
示す図4に相当する相当図である。
【図9】図7及び図8に示す放射線治療装置の動作に基
づいて放射線が照射される患部の範囲を示す説明図であ
る。
【図10】本発明の放射線治療装置の更に他の実施例を
示す側面図である。
【図11】図10に示す放射線治療装置の動作を説明す
る側面図である。
【図12】本発明の放射線治療装置の更に他の実施例を
示す側面図である。
【図13】図12に示す放射線治療装置のアームの構成
を示す図で、同図(a)はその側面図、同図(b)は他
のアームの構成の要部を示す側面図である。
【図14】図12に示す放射線治療装置で患部を照射す
る状態を示す図で、同図(a)はその側面図、同図
(b)はその正面図である。
【図15】本発明の放射線治療装置の更に他の実施例を
示す側面図である。
【図16】本発明の放射線治療装置の更に他の実施例を
示す図で、同図(a)はその側面図、同図(b)はその
下方からの平面図である。
【図17】本発明の放射線治療装置の更に他の実施例を
示す平面図である。
【図18】図17に示す放射線治療装置の具体的な実施
例を示す平面図である。
【図19】図18に示す放射線治療装置で患部を照射す
る状態を示す平面図である。
【図20】本発明の放射線治療装置の更に他の実施例を
示す平面図である。
【図21】本発明の放射線治療装置の更に他の実施例を
示す平面図である。
【図22】図21に示す放射線治療装置の全体の構成を
示す平面図である。
【図23】従来の放射線治療装置の一例を示すブロック
図である。
【図24】従来の放射線治療装置の他の例を示す側面図
である。
【図25】図24に示す放射線治療装置のコリメータを
取り出して示す平面図である。
【図26】図24に示す放射線治療装置の動作に基づい
て放射線が照射される患部の範囲を示す説明図である。
【図27】従来の放射線治療装置の他の例を示す側面図
である。
【図28】従来の放射線治療装置の他の例を示す図で、
同図(a)はその側面図、同図(b)は正面図である。
【図29】図28に示す放射線治療装置で患部を照射す
る状態を示す図で、同図(a)はその平面図、同図
(b)はその側面図である。
【図30】図28に示す放射線治療装置で患部を照射す
る状態を示す図で、同図(a)はその側面図、同図
(b)はその横方向の断面図である。
【図31】図28に示す放射線治療装置の治療台を駆動
させる状態を示す平面図である。
【図32】図28に示す放射線治療装置の治療台を駆動
させて放射線で患部を治療する状態を示す平面図であ
る。
【図33】図28に示す放射線治療装置の治療台を駆動
させて重要臓器を避けて患者の患部に放射線を照射する
状態を示す平面図である。
【図34】従来の放射線治療装置の更に他の例を示す側
面図である。
【図35】従来の放射線治療装置の更に他の例を示す側
面図である。
【図36】本発明の他の実施例を示す側面図である。
【図37】(a)は図12に示した放射線治療装置の動
作に基づいて放射線が照射される軌道をベアリングの中
心軸線上から見た図であり、(b)は放射線治療装置の
側方から見た図である。
【図38】(a)は図36に示した放射線治療装置のア
ームの回転に基づいて放射線が照射される状態をベアリ
ングの中心軸線上から見た図であり、(b)は移動体の
移動に基づいて放射線が照射される状態をベアリングの
中心軸線上から見た図である。
【図39】本発明の更に他の実施例を示す側面図であ
る。
【図40】本発明の他の実施例を示す側面図である。
【図41】本発明の更に他の実施例を示す側面図であ
る。
【符号の説明】
11 モニターチェンバー 12 バッファアンプ 13 アンプ 14 V/Fコンバータ 15 カウンタ 16 コンパレータ 17 ゲートコントローラ 18 端数カウンター 19 アンド回路 133 治療台 134 X線発生装置(照射部) 135 初段コリメータ 136 Yコリメータ 138 Xコリメータ 144 照射ヘッド部(照射部) 145 駆動部(回転体) 145A 円弧状の経路 152 アーム(円弧状の回転体) 157 レール(円弧状の経路) 167 レール(円弧状の経路) I アイソセンタまたは患部 200 装置本体 202 移動体 204 ベアリング 205 アーム(回転体) 206 放射線発生部 208 患部 211 装置本体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 花川 和之 尼崎市塚口本町8丁目1番1号 三菱電機 株式会社通信機製作所内 (72)発明者 船多 聖士 尼崎市塚口本町8丁目1番1号 三菱電機 株式会社通信機製作所内

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 パルス放射線を発生する放射線発生装置
    の照射部に設けられ、そのパルス放射線検出信号を出力
    するモニターチェンバーと、このモニターチェンバーか
    らの出力信号を増幅する増幅器と、この増幅器からの出
    力信号をパルス周波数に変換する電圧/周波数変換器
    と、この電圧/周波数変換器からの出力信号のパルス数
    を計数するカウンターと、このカウンターでの計数値と
    回転角度当りの照射線量がプリセットされた値とを比較
    するコンパレータと、このコンパレータからの出力信号
    を入力とするゲートコントローラと、このゲートコント
    ローラからのゲート出力で動作する端数カウンターと、
    上記コンパレータからの出力信号で放射線発生装置のト
    リガー発生器にゲートをかけるアンド回路とを備えたこ
    とを特徴とする放射線治療装置。
  2. 【請求項2】 放射線を照射する照射部と、この照射部
    からの放射線照射野(水平のx方向及びy方向)を制限
    する複数のコリメータと、各コリメータによって照射野
    が制限された放射線によって治療を受ける患者の治療台
    とを備えた放射線治療装置において、複数の上記コリメ
    ータのうち、上記照射野のy方向を制限するコリメータ
    の照射野を、x方向を制限するコリーメータの開度範囲
    でy方向で移動できるようにすると共に、上記治療台を
    前者のコリメータに連動して移動できるようにしたこと
    を特徴とする放射線治療装置。
  3. 【請求項3】 装置本体に回転可能に連結された回転体
    と、この回転体内に収納された照射部とを備え、上記回
    転体を回転させながら上記照射部から放射線を照射して
    患部を治療する放射線治療装置において、上記回転体に
    上記照射部の回転方向と交叉する方向に円弧状の経路が
    形成され、上記照射部が上記経路に沿って往復動可能に
    構成されたことを特徴とする放射線治療装置。
  4. 【請求項4】 装置本体に回転可能に連結された回転体
    と、この回転体内に収納された照射部とを備え、上記回
    転体を回転させながら上記照射部から放射線を照射して
    患部を治療する放射線治療装置において、上記回転体が
    円弧状を呈すると共にその端部に上記照射部を有し、上
    記回転体が上記装置本体との連結部で上記照射部の回転
    方向と交叉する方向に往復動可能に構成されたことを特
    徴とする放射線治療装置。
  5. 【請求項5】 装置本体に回転可能に連結された回転体
    と、この回転体内に収納された照射部とを備え、上記回
    転体を回転させながら上記照射部から放射線を照射して
    患部を治療する放射線治療装置において、上記装置本体
    が患部を中心とする円弧状に移動可能に構成されたこと
    を特徴とする放射線治療装置。
  6. 【請求項6】 装置本体に回転可能に連結された回転体
    と、この回転体内に収納された照射部とを備え、上記回
    転体を回転させながら上記照射部から放射線を照射して
    患部を治療する放射線治療装置において、上記回転体が
    患部を中心点とした円弧状に形成されると共に、上記回
    転体に上記患部で放射線が集中するように上記照射部が
    複数分散配置されたことを特徴とする放射線治療装置。
  7. 【請求項7】 装置本体と、この装置本体に対して弧状
    に移動可能な移動体と、この移動体にベアリングを介し
    て設けられベアリングを中心にして回転可能な回転体
    と、この回転体内に収納された照射部とを備え、上記移
    動体の移動に対して、上記患部は上記ベアリングの中心
    軸線にあるとともに、この中心軸線と、上記照射部と上
    記患部とを結ぶ線とが常に直交しており、上記患部を中
    心として上記回転体を回転させながら上記照射部から放
    射線を患部に照射させて患部を治療することを特徴とす
    る放射線治療装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2016518999A (ja) * 2014-04-07 2016-06-30 テグ キョンブク インスティトゥート オブ サイエンス アンド テクノロジー 医療用ロボット

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