JPS6130636B2 - - Google Patents
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- JPS6130636B2 JPS6130636B2 JP13358480A JP13358480A JPS6130636B2 JP S6130636 B2 JPS6130636 B2 JP S6130636B2 JP 13358480 A JP13358480 A JP 13358480A JP 13358480 A JP13358480 A JP 13358480A JP S6130636 B2 JPS6130636 B2 JP S6130636B2
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- Japan
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- microcomponent
- circuit
- line feeder
- speed line
- image sensor
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- 244000145845 chattering Species 0.000 claims description 12
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 claims description 11
- 230000002950 deficient Effects 0.000 claims description 7
- 230000002265 prevention Effects 0.000 claims description 7
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 17
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 230000004044 response Effects 0.000 description 2
- 238000007664 blowing Methods 0.000 description 1
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 1
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 1
- 238000010187 selection method Methods 0.000 description 1
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は磁気ヘツドなどの磁気チツプのように
方向性をもつた微小部品の検査工程においてその
方向を一定に整列させ、次工程における検査など
の作業を能率よく行うとともに割れや欠けなどの
不良品の除去判別を正確に行う微小部品の方向選
別装置に関すものある。
方向性をもつた微小部品の検査工程においてその
方向を一定に整列させ、次工程における検査など
の作業を能率よく行うとともに割れや欠けなどの
不良品の除去判別を正確に行う微小部品の方向選
別装置に関すものある。
従来、方向性をもつた微小部品の方向選別に
は、微小部品の孔などをフオトセンサで検出する
方式が採用されていたが、孔が小さい場合にはし
ばしば誤判定を生じ、また、移動中の判定は困難
であり、きわめて能率の悪い選別法であつた。
は、微小部品の孔などをフオトセンサで検出する
方式が採用されていたが、孔が小さい場合にはし
ばしば誤判定を生じ、また、移動中の判定は困難
であり、きわめて能率の悪い選別法であつた。
本発明はラインフイーダ上を移動中の微小部品
の拡大像をイメージセンサ上に投影し、その形状
を認識して方向の正逆を判定するとともに割れ、
欠けなどの不良品をも判別し除去することのでき
る微小部品の選別装置に関するものである。
の拡大像をイメージセンサ上に投影し、その形状
を認識して方向の正逆を判定するとともに割れ、
欠けなどの不良品をも判別し除去することのでき
る微小部品の選別装置に関するものである。
まず、本発明で選別する微小部品1を第1図に
より説明すると、両側の上部にV字状の切欠き
2,3を設け、中間部の上部に変形方形孔4を設
け、下辺の中間に方形状の切欠き5を設けた形状
の方向性を有する微小な部品である。
より説明すると、両側の上部にV字状の切欠き
2,3を設け、中間部の上部に変形方形孔4を設
け、下辺の中間に方形状の切欠き5を設けた形状
の方向性を有する微小な部品である。
このような微小部品の方向選別は第2図に示す
ような装置によつて行なわれる。
ような装置によつて行なわれる。
すなわち、ボールフイーダ6からは、微小部品
1が正方向、逆方向どちからの状態で低速ライン
フイーダ7に供給される。この低速ラインフイー
ダ上を移動中の微小部品1はほとんどの場合、数
個が隣どうし連なつた状態で供される。したがつ
てイメージセンサによる微小部品一単位の認識が
不可能になるため、低速ラインフイーダ7に運搬
速峠の大きい高速ラインフイーダ8を連接させ、
速度差をもたせることにより、微小部品1間に一
定の間隔が生じるようにして微小部品1の位の認
識を可能にしている。この高速ラインフイーダ8
には投光スリツト9を設け、光源10から光が投
光スリツト9を透過し微小部品1に当たり、拡大
レンズ11による拡大像が一次元イメージセンサ
12に投影される。第3図における一次元イメー
ジセンサ12の監視位置における明暗のパターン
は、微小部品1の通過によつて変化する。そこ
で、この信号の変化を信号処理回路13で処理
し、微小部品1の方向が逆の場合あるいは微小部
品1に割れや欠けがある場合には電磁弁14を開
放し、エア吹出口15よりエアを吹出すことによ
り微小部品1を戻しラインフイーダ16上に落下
させ、ボールフイーダ6に微小部品1を送り返し
次の方向選別にかける。このようにして正しい方
向および正常な微小部品1のみが通過して正しい
方向選別が行われる。
1が正方向、逆方向どちからの状態で低速ライン
フイーダ7に供給される。この低速ラインフイー
ダ上を移動中の微小部品1はほとんどの場合、数
個が隣どうし連なつた状態で供される。したがつ
てイメージセンサによる微小部品一単位の認識が
不可能になるため、低速ラインフイーダ7に運搬
速峠の大きい高速ラインフイーダ8を連接させ、
速度差をもたせることにより、微小部品1間に一
定の間隔が生じるようにして微小部品1の位の認
識を可能にしている。この高速ラインフイーダ8
には投光スリツト9を設け、光源10から光が投
光スリツト9を透過し微小部品1に当たり、拡大
レンズ11による拡大像が一次元イメージセンサ
12に投影される。第3図における一次元イメー
ジセンサ12の監視位置における明暗のパターン
は、微小部品1の通過によつて変化する。そこ
で、この信号の変化を信号処理回路13で処理
し、微小部品1の方向が逆の場合あるいは微小部
品1に割れや欠けがある場合には電磁弁14を開
放し、エア吹出口15よりエアを吹出すことによ
り微小部品1を戻しラインフイーダ16上に落下
させ、ボールフイーダ6に微小部品1を送り返し
次の方向選別にかける。このようにして正しい方
向および正常な微小部品1のみが通過して正しい
方向選別が行われる。
次に第4図、第5図により一次元イメージセン
サ12の出力信号による信号処理回路13を具体
的に説明する。
サ12の出力信号による信号処理回路13を具体
的に説明する。
第5図の走行パルスイに基づく一次元イメージ
センサ12からのビデオ出力ロはスレツシホール
ドレベルとの比較による二値化回路17を経て一
定の走査周期をもつた信号ハに整形される。この
信号の読出期間のHレベルは一次元イメージセン
サ12上に投影された像の明部、Lレベルは暗部
を示している。
センサ12からのビデオ出力ロはスレツシホール
ドレベルとの比較による二値化回路17を経て一
定の走査周期をもつた信号ハに整形される。この
信号の読出期間のHレベルは一次元イメージセン
サ12上に投影された像の明部、Lレベルは暗部
を示している。
第6図A,Bは各走査位置における読出期間の
波形を示しており、この波形の認識は第4図の第
1の明レベル幅検出およびカウント回路18と、
第1の暗レベル幅検出およびカウント回路19と
によつて行われ、これらの幅に対応する数値は一
定の周期のクロツクパルスをカウントすることに
よつて得られる。すなわち、第7図において、第
1の明レベルの幅をXとすると、X≧bの場合、
微小部品1監視位置にはないと判断でき、X≦a
の場合は微小部品1の高さは良であり、a<X<
bの場合、微小部品1は監視位置にあるが高さ不
良となり、微小部品1は方向逆あるいは欠けがあ
るものと判断できる。また、第1の暗レベルの幅
を第8図に示すようにYとすると、C≦Y≦dと
なる走査の数を計数することによつて変形方形孔
4の幅に対応した数値が得られる。
波形を示しており、この波形の認識は第4図の第
1の明レベル幅検出およびカウント回路18と、
第1の暗レベル幅検出およびカウント回路19と
によつて行われ、これらの幅に対応する数値は一
定の周期のクロツクパルスをカウントすることに
よつて得られる。すなわち、第7図において、第
1の明レベルの幅をXとすると、X≧bの場合、
微小部品1監視位置にはないと判断でき、X≦a
の場合は微小部品1の高さは良であり、a<X<
bの場合、微小部品1は監視位置にあるが高さ不
良となり、微小部品1は方向逆あるいは欠けがあ
るものと判断できる。また、第1の暗レベルの幅
を第8図に示すようにYとすると、C≦Y≦dと
なる走査の数を計数することによつて変形方形孔
4の幅に対応した数値が得られる。
上記第1の明レベル幅検出およびカウント回路
18の出力ニは微小部品検出回路20と微小部品
高さ不良検出回路21に印加され、第1の暗レベ
ル幅検出およびカウント回路19の出力ホは暗レ
ベル良否判定回路22に印加される。上記微小部
品出入検出回路20の出力ヘ、微小部品高さ不良
検出回路21の出力チ、暗レベル良否判定回路2
2の出力ルはチヤタリング防止回路23に印加さ
れる。
18の出力ニは微小部品検出回路20と微小部品
高さ不良検出回路21に印加され、第1の暗レベ
ル幅検出およびカウント回路19の出力ホは暗レ
ベル良否判定回路22に印加される。上記微小部
品出入検出回路20の出力ヘ、微小部品高さ不良
検出回路21の出力チ、暗レベル良否判定回路2
2の出力ルはチヤタリング防止回路23に印加さ
れる。
このチヤタリング防止回路23は微小部品1が
高速ラインフイーダ8上を進むとき、第9図A〜
Cに示すように振動しながら移動するため、微小
部品1が監視位置に入る時点と出る時点にわずか
の時間だけ監視位置を横切り、第5図に示す微小
部品出入検出回路20の出力ヘに示す信号におい
て、このわずかな出入りを1つの微小部品1と認
識してしまうのを避け、また、微小部品高さ不良
検出回路21および暗レベル良否判定回路22の
判定も微小部品1が監視位置に出入りするときに
誤まる可能性があるのを阻止するためのものであ
る。つまり、第9図B,Cに示すように微小部品
1が振動により傾いた場合、正常なものであつて
も高さが規定以外であると判断したり、正常な暗
レベル有りと判能性がある。この微小部品1の監
視位置に対する出力信号上に生じるチヤタリング
を打消すと同時に、ここで得られた出力信号ト
と、シフトレジスタを通してT/2だけずらせた
高さ不良信号および暗レベル検出信号とのAND
をとることによつて本来の高さ不良信号リおよび
第1の暗レベル幅信号オが安定して得られる。
高速ラインフイーダ8上を進むとき、第9図A〜
Cに示すように振動しながら移動するため、微小
部品1が監視位置に入る時点と出る時点にわずか
の時間だけ監視位置を横切り、第5図に示す微小
部品出入検出回路20の出力ヘに示す信号におい
て、このわずかな出入りを1つの微小部品1と認
識してしまうのを避け、また、微小部品高さ不良
検出回路21および暗レベル良否判定回路22の
判定も微小部品1が監視位置に出入りするときに
誤まる可能性があるのを阻止するためのものであ
る。つまり、第9図B,Cに示すように微小部品
1が振動により傾いた場合、正常なものであつて
も高さが規定以外であると判断したり、正常な暗
レベル有りと判能性がある。この微小部品1の監
視位置に対する出力信号上に生じるチヤタリング
を打消すと同時に、ここで得られた出力信号ト
と、シフトレジスタを通してT/2だけずらせた
高さ不良信号および暗レベル検出信号とのAND
をとることによつて本来の高さ不良信号リおよび
第1の暗レベル幅信号オが安定して得られる。
高さ不良記憶回路24は微小部品1個内でどこ
かに高さに関する欠陥があればそれを記憶してお
く回路であり、その高さ不良記憶信号は第5図の
ヌである。また、微小部品長さカウント回路25
は微小部品1が一次元イメージセンサ12の監視
位置に入つてから出るまでの走差数Lを計数す
る。
かに高さに関する欠陥があればそれを記憶してお
く回路であり、その高さ不良記憶信号は第5図の
ヌである。また、微小部品長さカウント回路25
は微小部品1が一次元イメージセンサ12の監視
位置に入つてから出るまでの走差数Lを計数す
る。
暗レベル幅カウント回路26は、暗レベル良否
判定回路22で良となつた走査数N(第5図の
N)を計数する。この走査Nの値に着目すること
によつて上下の選別は可能であるが、第10図に
示すように半分割れた微小部品1′に対しても良
品と判別する。また、高速ラインフイーダ8の運
搬速度は一定でないので上述の微小部品長さカウ
ント回路25による判定も不確実である。そこ
で、走査数LおよびNの比をとつて、この比の値
に対しての判定を行えば速度的な変化に対応して
方向の選別が正確に行える。
判定回路22で良となつた走査数N(第5図の
N)を計数する。この走査Nの値に着目すること
によつて上下の選別は可能であるが、第10図に
示すように半分割れた微小部品1′に対しても良
品と判別する。また、高速ラインフイーダ8の運
搬速度は一定でないので上述の微小部品長さカウ
ント回路25による判定も不確実である。そこ
で、走査数LおよびNの比をとつて、この比の値
に対しての判定を行えば速度的な変化に対応して
方向の選別が正確に行える。
第4図における除算回路27はチヤタリング回
路23からの演算開始信号ワによりL/Nの演算
を行つており、除算結果判定回路28ではこの値
の良否判定を行つている。
路23からの演算開始信号ワによりL/Nの演算
を行つており、除算結果判定回路28ではこの値
の良否判定を行つている。
また除算回路27から総合判定回路30に演算
終了信号カが印加され、微小部品長さカウント回
路25の出力を受けて長さ不良判定する長さ不良
判定回路29の出力も総合判定回路30に印加さ
れる。
終了信号カが印加され、微小部品長さカウント回
路25の出力を受けて長さ不良判定する長さ不良
判定回路29の出力も総合判定回路30に印加さ
れる。
このように総合判定回路30は高さ、長さL/
Nの良否を総合的に判定して一次元イメージセン
サ監視位置を通過する微小部品1の方向および
良、不良の選別を安定に行なう。
Nの良否を総合的に判定して一次元イメージセン
サ監視位置を通過する微小部品1の方向および
良、不良の選別を安定に行なう。
また、第11図にはチヤタリング防止回路23
の具体的な一例が示されており、カウント23
a、2つのシストレジスタ23b,23c、2つ
のフリツプフロツプ回路23d,23e、3つの
インバータ23f,23g,23h、3つの
AND回路23i,23j・エツクスルーシブOR
回路23k、除算開始タイミング回路23lによ
つて構成することができる。
の具体的な一例が示されており、カウント23
a、2つのシストレジスタ23b,23c、2つ
のフリツプフロツプ回路23d,23e、3つの
インバータ23f,23g,23h、3つの
AND回路23i,23j・エツクスルーシブOR
回路23k、除算開始タイミング回路23lによ
つて構成することができる。
このチヤタリング防止回路は、第5図のタイミ
ング図に示すように一次元イメージセンサ監視位
置における微小部品の出入りによるチヤタリング
ヘを除くためにカウント23aにて走査パルスを
計数してチヤタリング時間以上のタイミングTを
つくり、みかけの高さ不良信号チみかけの暗レベ
ル信号ルをシストレジスタ23b,23cにて
T/2だけ遅らせ、AND回路によつて本来の高
さ不良リおよび本来の暗レベル信号オを得るもの
である。
ング図に示すように一次元イメージセンサ監視位
置における微小部品の出入りによるチヤタリング
ヘを除くためにカウント23aにて走査パルスを
計数してチヤタリング時間以上のタイミングTを
つくり、みかけの高さ不良信号チみかけの暗レベ
ル信号ルをシストレジスタ23b,23cにて
T/2だけ遅らせ、AND回路によつて本来の高
さ不良リおよび本来の暗レベル信号オを得るもの
である。
以上のように本発明の微小部品の方向選別装置
によれば、微小部品の搬送速度の変化に対して方
向の選別、不良品の選別が正確に行なえ、また、
一次元イメージセンサ監視位置における微小部品
の出入りによるチヤタリングも抑制でき、きわめ
て信頼性に富んだものとすることができ、工業的
価値の大なるものである。
によれば、微小部品の搬送速度の変化に対して方
向の選別、不良品の選別が正確に行なえ、また、
一次元イメージセンサ監視位置における微小部品
の出入りによるチヤタリングも抑制でき、きわめ
て信頼性に富んだものとすることができ、工業的
価値の大なるものである。
第1図は本発明の方向選別する微小部品の斜視
図、第2図は本発明の微小部品の方向選別装置の
一実施例を示す斜視図、第3図は同装置の一次元
イメージセンサ監視位置付近の拡大正面図、第4
図は同信号処理回路のブロツク図、第5図は同ブ
ロツク図における各出力波形図、第6図A,Bは
一次元イメージセンサ走査位置における微小部品
の正方向と逆方向の状態の出力波形図、第7図は
高さ検出の原理を示す説明図、第8図は第1の暗
レベルの良否範囲を示す説明図、第9図A〜Cは
微小部品の振動による一次元イメージセンサの出
力波形への影響を示す説明図、第10図は微小部
品が半分に割れた状態の正面図、第11はチヤタ
リング防止回路の具体例を示すブロツク図であ
る。 1……微小部品、2,3……切欠き、4……変
形方形孔、5……切欠き、6……ボールフイー
ダ、7……低速ラインフイーダ、8……高速ライ
ンフイーダ、9……投光用スリツト、10……光
源、11……拡大レンズ、12……一次元イメー
ジセンサ、13……信号処理回路、14……電磁
弁、15……エア吹出口、16……戻しラインフ
イーダ、17……二値化回路、18……第1の明
レベル検出およびカウント回路、19……第1の
暗レベル検出およびカウント回路、20……微小
部品出入検出回路、21……微小部品高さ不良検
出回路、22……暗レベル良否判定回路、23…
…チヤタリング防止回路、24……高さ不良記憶
回路、25……微小部品長さカウント回路、26
……暗レベル幅カウント回路、27……除算回
路、28……除算結果判定回路、29……長さ不
良判定回路、30……総合判定回路。
図、第2図は本発明の微小部品の方向選別装置の
一実施例を示す斜視図、第3図は同装置の一次元
イメージセンサ監視位置付近の拡大正面図、第4
図は同信号処理回路のブロツク図、第5図は同ブ
ロツク図における各出力波形図、第6図A,Bは
一次元イメージセンサ走査位置における微小部品
の正方向と逆方向の状態の出力波形図、第7図は
高さ検出の原理を示す説明図、第8図は第1の暗
レベルの良否範囲を示す説明図、第9図A〜Cは
微小部品の振動による一次元イメージセンサの出
力波形への影響を示す説明図、第10図は微小部
品が半分に割れた状態の正面図、第11はチヤタ
リング防止回路の具体例を示すブロツク図であ
る。 1……微小部品、2,3……切欠き、4……変
形方形孔、5……切欠き、6……ボールフイー
ダ、7……低速ラインフイーダ、8……高速ライ
ンフイーダ、9……投光用スリツト、10……光
源、11……拡大レンズ、12……一次元イメー
ジセンサ、13……信号処理回路、14……電磁
弁、15……エア吹出口、16……戻しラインフ
イーダ、17……二値化回路、18……第1の明
レベル検出およびカウント回路、19……第1の
暗レベル検出およびカウント回路、20……微小
部品出入検出回路、21……微小部品高さ不良検
出回路、22……暗レベル良否判定回路、23…
…チヤタリング防止回路、24……高さ不良記憶
回路、25……微小部品長さカウント回路、26
……暗レベル幅カウント回路、27……除算回
路、28……除算結果判定回路、29……長さ不
良判定回路、30……総合判定回路。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ボールフイーダによつて微小部品が連続して
送給される低速ラインフイーダに高速ラインフイ
ーダを連接させ、この高速ラインフイーダに投光
用スリツトを設け、この投光用スリツトを微小部
品が走行することによつて生じる明暗パターンを
一次元イメージセンサの出力信号を信号処理回路
に印加し、方向逆、不良判別時に微小部品を高速
ラインフイーダから落下させるようにした微小部
品の方向選別装置において、上記信号処理回路と
して微小部品の全長および特定部分の長さに対応
した走査パルスを計数することによつて微小部品
の全長および特定部分の長さに対応する計数値を
得、除計器にてこれら二数値の比を得ることによ
つてラインフイーダの搬送速度のばらつきによる
判定誤差をなくすようにした微小部品の方向選別
装置。 2 信号処理回路として、一次元イメージセンサ
監視位置での微小部品の振動による出入りで生じ
る誤判定を抑制するチヤタリング防止回路を備え
たものを用いてなる特許請求の範囲第1項記載の
微小部品の方向選別装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13358480A JPS5759676A (en) | 1980-09-24 | 1980-09-24 | Selector for direction of minute part |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13358480A JPS5759676A (en) | 1980-09-24 | 1980-09-24 | Selector for direction of minute part |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5759676A JPS5759676A (en) | 1982-04-10 |
JPS6130636B2 true JPS6130636B2 (ja) | 1986-07-15 |
Family
ID=15108218
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13358480A Granted JPS5759676A (en) | 1980-09-24 | 1980-09-24 | Selector for direction of minute part |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5759676A (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH053928Y2 (ja) * | 1985-03-18 | 1993-01-29 | ||
SE446509B (sv) * | 1985-05-14 | 1986-09-22 | Regionala Stiftelsen I Vermlan | Anordning for att sortera matbestick |
JPH04283052A (ja) * | 1990-09-25 | 1992-10-08 | Fmc Corp | 高分解物品取扱い装置 |
-
1980
- 1980-09-24 JP JP13358480A patent/JPS5759676A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5759676A (en) | 1982-04-10 |
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