JPS6130529A - 姿勢矯正食品 - Google Patents
姿勢矯正食品Info
- Publication number
- JPS6130529A JPS6130529A JP15374584A JP15374584A JPS6130529A JP S6130529 A JPS6130529 A JP S6130529A JP 15374584 A JP15374584 A JP 15374584A JP 15374584 A JP15374584 A JP 15374584A JP S6130529 A JPS6130529 A JP S6130529A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- food
- powder
- scoliosis
- extract
- radish
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Preparation Of Fruits And Vegetables (AREA)
- Coloring Foods And Improving Nutritive Qualities (AREA)
- Medicines Containing Plant Substances (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は姿勢矯正食品にかかり、その目的は姿勢を矯
正する骨の側部の筋肉を増強するとともに血液血清中の
カルシウムイオン濃度を」1昇せしめ血液のアルカリ性
が高め、延いては血液のP H値を適正値に調整し結果
骨の新陳・代謝を促進し、姿勢を矯正できる姿勢矯正食
品の提供にある。
正する骨の側部の筋肉を増強するとともに血液血清中の
カルシウムイオン濃度を」1昇せしめ血液のアルカリ性
が高め、延いては血液のP H値を適正値に調整し結果
骨の新陳・代謝を促進し、姿勢を矯正できる姿勢矯正食
品の提供にある。
(従来技術及びその欠点)
最近、児童、幼児の間に側弯症という症状が目立ってい
る。
る。
この側弯症という症状は、背骨が体の前後方向に弯、曲
するもので、極端には胸部の背骨が後ろに反り腹部の背
・)1が前方へ突き出ると云う体型になり、腹式呼吸が
困難となって運動機能が低下し、全身の代謝機能が劣化
するとともに引っ込みしあん、自閉症といった精神面の
弊害、さらには学業成績不振という現象にもなる弊害が
あった。
するもので、極端には胸部の背骨が後ろに反り腹部の背
・)1が前方へ突き出ると云う体型になり、腹式呼吸が
困難となって運動機能が低下し、全身の代謝機能が劣化
するとともに引っ込みしあん、自閉症といった精神面の
弊害、さらには学業成績不振という現象にもなる弊害が
あった。
しかしながら、これらの弊害をも°たらす側弯症或いは
この側弯症の前駆形態である姿勢の悪癖という症状を解
消、改善するには体操、或いは物理的な理学療養という
手段しか無かった。
この側弯症の前駆形態である姿勢の悪癖という症状を解
消、改善するには体操、或いは物理的な理学療養という
手段しか無かった。
(解決手段)
この発明者らは、この様な側弯症或いはこの側弯埠の前
駆形態である姿勢の悪癖を改善する為に体操、或いは物
理的な理−学療養に換えであるいはこれら手法に加えて
経口的に喫食することにより改善出来ないであろうかと
、鋭意研究を加えたところ大根(Rapbanus 5
ativus L、var、)の葉部の乾燥粉末及び/
又は抽出エキス及び/又は抽出エキス粉末を必須成分と
してなる食品が姿勢矯正効果をもつことを見いだしこの
発明に到達した。
駆形態である姿勢の悪癖を改善する為に体操、或いは物
理的な理−学療養に換えであるいはこれら手法に加えて
経口的に喫食することにより改善出来ないであろうかと
、鋭意研究を加えたところ大根(Rapbanus 5
ativus L、var、)の葉部の乾燥粉末及び/
又は抽出エキス及び/又は抽出エキス粉末を必須成分と
してなる食品が姿勢矯正効果をもつことを見いだしこの
発明に到達した。
(実施例)
この発明において使用する大根(Rapl+anus
5iitivus L、var、)の葉部とは、アブラ
ナ科の1〜2年草の地上部をいい、その種類としてはハ
ツカダイコン、ハマダイコン、ショウゴインダイコン、
ミャシゲダイコン、ネリマダイコン、ホウリョウダイコ
ン、モリグチダイコン、ニネンダイコン、カメイドダイ
コン、サクラジマダイコン等の従来公知の任意の大根が
使用できる。
5iitivus L、var、)の葉部とは、アブラ
ナ科の1〜2年草の地上部をいい、その種類としてはハ
ツカダイコン、ハマダイコン、ショウゴインダイコン、
ミャシゲダイコン、ネリマダイコン、ホウリョウダイコ
ン、モリグチダイコン、ニネンダイコン、カメイドダイ
コン、サクラジマダイコン等の従来公知の任意の大根が
使用できる。
この様な大根(Raphanus 5ativus L
、var、)の葉部は、乾燥粉末化する前に予め土壌細
菌を滅菌しておくことが望ましい。
、var、)の葉部は、乾燥粉末化する前に予め土壌細
菌を滅菌しておくことが望ましい。
この滅菌方法として、加熱殺菌、煮沸殺菌等の任意方法
が採用できる。
が採用できる。
この発明において、加熱殺菌、煮沸殺菌等の任意方法で
殺菌した大根(Raphanus 5ativus L
、var、)の葉部は、凍結乾燥等の手段で乾燥粉末化
する或いは含水エタノール、含水メタノール、等の水溶
性アルコールで抽出したエキス或いはエキス粉末、さら
に1よ水溶性アルコール抽出物の溶媒減圧留去乾燥物が
好適に使用できる。
殺菌した大根(Raphanus 5ativus L
、var、)の葉部は、凍結乾燥等の手段で乾燥粉末化
する或いは含水エタノール、含水メタノール、等の水溶
性アルコールで抽出したエキス或いはエキス粉末、さら
に1よ水溶性アルコール抽出物の溶媒減圧留去乾燥物が
好適に使用できる。
この発明においては、この様な大根(Raphanus
sativus L、var、)の葉部の凍結乾燥粉末
及び/又は抽出エキス及び/又は抽出粉末に加え、米醸
造酢醪粉末又は酒醪粉末を加えても良い。
sativus L、var、)の葉部の凍結乾燥粉末
及び/又は抽出エキス及び/又は抽出粉末に加え、米醸
造酢醪粉末又は酒醪粉末を加えても良い。
この米醸造酢醪粉末又は酒醪粉末ば、大根の葉100重
量部に対し50〜200重量部混合すれば後述のこの発
明の効果がより一層増大するので望ましい。
量部に対し50〜200重量部混合すれば後述のこの発
明の効果がより一層増大するので望ましい。
この発明において大根(Raphanus 5ativ
us L、var、)の葉部の凍結乾燥粉末及び/又は
抽出エキス及び/又は抽出粉末を喫食すると何故、側弯
症或いはこの側弯症の前駆形態である姿勢の悪癖という
症状を解消、改善することができるのかは、科学的且つ
医学的に解明されるに至っていない。
us L、var、)の葉部の凍結乾燥粉末及び/又は
抽出エキス及び/又は抽出粉末を喫食すると何故、側弯
症或いはこの側弯症の前駆形態である姿勢の悪癖という
症状を解消、改善することができるのかは、科学的且つ
医学的に解明されるに至っていない。
しかしながら、この発明者らの実験的知得とその実験的
知得に基づく推論は次の通りである。
知得に基づく推論は次の通りである。
大根(Raphanus sa目vus L、var、
)の葉には、Caの含有量が白菜、キャベツの数倍あり
、しかもその含有Ca分の70%以上が可溶性の形態で
含まれており血液中のCaイオンを維持、増加させるビ
タミンに1その他にもビタミン^、ビタミンCを多量に
含んでいる。
)の葉には、Caの含有量が白菜、キャベツの数倍あり
、しかもその含有Ca分の70%以上が可溶性の形態で
含まれており血液中のCaイオンを維持、増加させるビ
タミンに1その他にもビタミン^、ビタミンCを多量に
含んでいる。
つまり、大根の葉にはCa特に摂取しやすい形態のCa
分が含まれ、他の成分特に°ビタミンにと合いまって血
中Ca濃度の上昇に優れるとともに、必要に応じて配合
する米醸造酢醪や酒醪の含有アミノ酸と結合して、筋肉
での吸収、代謝を促進するものと考えられる。
分が含まれ、他の成分特に°ビタミンにと合いまって血
中Ca濃度の上昇に優れるとともに、必要に応じて配合
する米醸造酢醪や酒醪の含有アミノ酸と結合して、筋肉
での吸収、代謝を促進するものと考えられる。
このCa等の細胞代謝の促進が、背骨の回りの補強筋肉
をまず強くし、その結果徐々に側弯症等の骨の異常が矯
正されていくものと化えられる。
をまず強くし、その結果徐々に側弯症等の骨の異常が矯
正されていくものと化えられる。
熱論、体操や理学療法等のフィジカルな矯正が併用され
れば0.この発明の効果がより−・層増大されるので望
ましい。
れば0.この発明の効果がより−・層増大されるので望
ましい。
しかしながら、この発明に係る食品は必ずしもフィジカ
ルな矯正が併用されなくとも側S−症等の骨の異常が矯
正されていく効果には変ら無い。
ルな矯正が併用されなくとも側S−症等の骨の異常が矯
正されていく効果には変ら無い。
その理由をよりiiY: L <述べると、側へ症等の
・14の異常に依っζ、腹式呼吸が困舛1となり結果体
内各組織への酸素供給量が減少する。
・14の異常に依っζ、腹式呼吸が困舛1となり結果体
内各組織への酸素供給量が減少する。
この体内各組織への酸素供給量が減少することによって
細胞代謝が悪くなり、結果血液粘度の上昇、血液pH値
の低下により骨や筋肉の代謝系の酵素活性が低下し背骨
の補強をする筋肉の活力が低下し延いてはまずます背骨
が曲がるという現象を招いているものと考えられる。
細胞代謝が悪くなり、結果血液粘度の上昇、血液pH値
の低下により骨や筋肉の代謝系の酵素活性が低下し背骨
の補強をする筋肉の活力が低下し延いてはまずます背骨
が曲がるという現象を招いているものと考えられる。
ところで、この発明による姿勢矯正食品は、まず摂取し
やすい形態のCa分が含まれ、他の成分特にビタミンに
と合いまって血中Ca濃度を上昇さセ、そのことに依っ
て血液円1値を調整し、骨や筋肉の代謝系の酵素活性レ
ベルを維持し、骨や筋肉の“代−1を促進するものと考
えられる。
やすい形態のCa分が含まれ、他の成分特にビタミンに
と合いまって血中Ca濃度を上昇さセ、そのことに依っ
て血液円1値を調整し、骨や筋肉の代謝系の酵素活性レ
ベルを維持し、骨や筋肉の“代−1を促進するものと考
えられる。
更に、米醸造酢モロミや酒モロミを添加すればより代謝
が促進されるものと考えられる。
が促進されるものと考えられる。
米醸造酢七ロミや酒モロミを加えると最終食品に含有す
る台用アミノ酸含量が増加することと発酵菌体が理由は
よく判らないが喫食者に有効に働くので有ろうと考えら
れている。
る台用アミノ酸含量が増加することと発酵菌体が理由は
よく判らないが喫食者に有効に働くので有ろうと考えら
れている。
この発明においてこの様な大根(Raphanus 5
ativus L、var、)の葉部の乾燥粉末及び/
又は抽出工キス及び/又は抽出エキス粉末を、姿勢矯正
食品とするには、他の増量剤、添加剤、11′味料、香
料等を加え、散剤、果粒剤、清涼飲料水、菓子、クツキ
ー等の任意の食品形態とずれば良く、ぞの喫食用は成人
で1 (1(10m g〜11000(bn程度とすれ
ばよく、児童はこの273程度、幼児は1/3稈瓜とす
れば良い。
ativus L、var、)の葉部の乾燥粉末及び/
又は抽出工キス及び/又は抽出エキス粉末を、姿勢矯正
食品とするには、他の増量剤、添加剤、11′味料、香
料等を加え、散剤、果粒剤、清涼飲料水、菓子、クツキ
ー等の任意の食品形態とずれば良く、ぞの喫食用は成人
で1 (1(10m g〜11000(bn程度とすれ
ばよく、児童はこの273程度、幼児は1/3稈瓜とす
れば良い。
次に実施例によって本発明のリノ果を更に、+¥ニジ<
説明する。
説明する。
実施例
ネリマダイ」ン(東京都練馬区産)の葉(非乾燥状態)
2に8を使用し′ζ、−30°Cで凍結乾燥粉砕した。
2に8を使用し′ζ、−30°Cで凍結乾燥粉砕した。
1200gの凍結乾燥粉砕物が+Uられた。
この乾燥ダイコンの葉の粉末を利用して次の組成の散剤
を調製しノこ。
を調製しノこ。
乾燥ダイコンの葉の粉末 100g果糖
30g コーンスターチ 170g酒醪乾燥物
100g以上の組成物を良く混合分散し
、1包3gの散剤を100包作成した。
30g コーンスターチ 170g酒醪乾燥物
100g以上の組成物を良く混合分散し
、1包3gの散剤を100包作成した。
試験例
この実施例で得た散剤を、10人の側弯症傾向のある児
童(9才から12才)に毎食後1包ずつ喫食させた。
童(9才から12才)に毎食後1包ずつ喫食させた。
これらの児童の内4人は、側弯症傾向が強く、運!II
機能の低)があり、体育の授業はいずれも見学している
。
機能の低)があり、体育の授業はいずれも見学している
。
残りの6人は、側弯症傾向がそれほど強く無く食欲が低
下しているのとやや活発さにかける傾向があり学力も不
振ぎみである。
下しているのとやや活発さにかける傾向があり学力も不
振ぎみである。
2週間経過後、全員に起床時の空腹感覚が戻った。
2ケ月後、側弯症傾向がそれほど強く無い6人の内3人
は、顕著に授業時の集中力が戻り、食欲も旺盛となり、
活力が復帰してきた。
は、顕著に授業時の集中力が戻り、食欲も旺盛となり、
活力が復帰してきた。
側弯症傾向が強い4人の内2人は2.ケ月後、体育の授
業が受けられる程度に活力が復帰した。
業が受けられる程度に活力が復帰した。
レントゲン写真の結果、10人中6人に改善傾向が留C
認され六−0 以」二の結果から、この発明に係る姿勢矯正食品は優れ
た効果を持つことが判る。
認され六−0 以」二の結果から、この発明に係る姿勢矯正食品は優れ
た効果を持つことが判る。
Claims (1)
- (1)大根(Raphanus sativus L.
var.)の葉部の乾燥粉末及び/又は抽出エキス及び
/又は抽出エキス粉末を必須成分としてなる姿勢矯正食
品。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15374584A JPS6130529A (ja) | 1984-07-23 | 1984-07-23 | 姿勢矯正食品 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15374584A JPS6130529A (ja) | 1984-07-23 | 1984-07-23 | 姿勢矯正食品 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6130529A true JPS6130529A (ja) | 1986-02-12 |
Family
ID=15569183
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15374584A Pending JPS6130529A (ja) | 1984-07-23 | 1984-07-23 | 姿勢矯正食品 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6130529A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02200158A (ja) * | 1989-01-30 | 1990-08-08 | Shinrei Shokuhin Kk | 大根葉を主原料とする栄養食品およびその製造法 |
JP2001031583A (ja) * | 1999-07-15 | 2001-02-06 | Sakamoto Jozo Kk | 骨粗鬆症の予防及び治療を促進する薬剤 |
-
1984
- 1984-07-23 JP JP15374584A patent/JPS6130529A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02200158A (ja) * | 1989-01-30 | 1990-08-08 | Shinrei Shokuhin Kk | 大根葉を主原料とする栄養食品およびその製造法 |
JP2001031583A (ja) * | 1999-07-15 | 2001-02-06 | Sakamoto Jozo Kk | 骨粗鬆症の予防及び治療を促進する薬剤 |
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