JPS6130275A - ダイカスト機械用搬送装置 - Google Patents

ダイカスト機械用搬送装置

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JPS6130275A
JPS6130275A JP6317085A JP6317085A JPS6130275A JP S6130275 A JPS6130275 A JP S6130275A JP 6317085 A JP6317085 A JP 6317085A JP 6317085 A JP6317085 A JP 6317085A JP S6130275 A JPS6130275 A JP S6130275A
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casting
die
cable
fingers
mold
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JP6317085A
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グイド ペルレルラ
ウイリアム ユージン トンプソン
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Unicast Technologies Inc
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Publication date
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    • B22D29/00Removing castings from moulds, not restricted to casting processes covered by a single main group; Removing cores; Handling ingots

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はダイカスト機械用の搬送装置に関するものであ
り、特にバランスしたデュアル運動型式のダイカスト機
械を含むダイカストシステムの搬送装置に関するもので
ある。前記型式のダイカスト機械は2対の隔設平行シリ
ンダ組立体を内蔵しており、該組立体の各々は鋳型半割
部材を支持しており、前記シリンダのピストンは機械フ
レームに取付けられシリンダはピストン上を移動して(
Xる。
通常のダイカスト機械においてはフレームが設けられて
おり、該フレーム上には固定乃至静止プレートが設けら
れており、該プレート上には鋳物部品を作るための鋳型
の半割部材が装着されて(X、 る。鋳型の他の半割部
材は可動プレート上に装着されており、この可動プレー
トの存在により鋳物部品は開口位置においてダイカスト
機械から落下することが出来る。尚前記可動プレートは
鋳型が充填されている間に溶融金属を閉込めておくのに
十分な力で閉じられクランプされる。作動において、鋳
物部品は固定プレート上の型半割部材()yバー半割部
材)から分離し、可動プレート上の型半割部材(エジェ
クタ半割部材)上においてそれが鋳型空洞内に射出され
た溶融金属の凝固の後に移動開口する際保持される。鋳
型の可動乃至エジェクタ半割部材上に保持された部品は
次にそれから排出されてダイカスト機械から落下するか
又は搬出されな(ブればならない。前述の一方にかたよ
った運動は従来の鋳造医械に関して種々のかつ複雑な型
式の自動部品搬送機械を必要どする主要な原因となって
いる。同様の問題はトリミングの如き第2次作業へと部
品が割り出し移動する場合にも生じており、このトリミ
ング操作においては同様の一方向にかたよって作動する
機械が用いられる。部品搬送キャリアは鋳物部品が所望
の操作のために固定位置にくる時にプレート閉鎖及び開
口ストロークに適合した割出し及び横方向運動を行う必
要がある。
このような従来型のダイカスト機械は米国特許第4.0
13,116号明細書(1977年3月22日発行)に
記載の機械により改良されている。
この機械が従来の機械よりかなり面単になっている点は
鋳物部品が何らの横方向移動を行うことなく鋳造され、
割出され機械7)Sら除去されるという点である。処理
工程中鋳物部品は固定平面内にあり、この固定平面内で
搬送される。このm造機械はバランスした力を受けてお
り、ダイ(鋳型)のプレート及び鋳型半割部材の両者は
部品一平面からあるいは該平面に向けて等距離だけ移動
しており、従って質量がバランスしたこのような運動に
より重いプレート及び工具の始動及び停止の際のショッ
クが打消されることになり、熱膨張の差は均等化され荷
重の偏向は自動的に心が合わされる。   −米国特許
第4.013,116号明細書に係るバランスされ、心
の合った単一面によるダイカスト機械は本発明の基礎に
なっているが、本発明においては前者機械に対して種々
の改良点や付加的特徴が加えられており、それらを例示
すれば次の如くになる。まず低質量のケーブルコンベア
が設けられており、鋳物部品の機械からの搬出構造が簡
単になっており、鋳型の中心線には単純なキャリアフィ
ンが設けられており、金属射出は型割線上で行われてお
り、プレート移動のストローク量が通常の半分となって
おり従って機械の開口及び閉鎖のための非生産時間が半
分となっており、上部中子ピンが型割線上で配置されて
おり型開口中の部品位置を安定化させ、以って部品によ
ってはエジェクタピンの必要性を排除しており、両鋳型
半割部材内に内部中子を加えることが可能であり、鋳型
及びトリムダイの設置中において自動的に組み込み間隙
が得られる等である。本発明の機械は全体として一体化
された鋳造ユニットとして作ら、  れており、現行生
産速度において品質のすぐれた鋳物部品を自動的に鋳造
しかつトリムすることが出来る。このようなH一点から
して本発明の搬送装置を含むダイカスト装置は数多くの
特徴を内蔵して1つのユニットとして形成されている。
主たる機械部分はフレームと、鋳型装置プレートと、型
閉めショックを除去するための簡単な減速システムを備
えた油圧閉鎖及び開口シリンダとから構成されている。
標準的かつ一様な基本的鋳型輪郭が提供されており、該
輪郭は広範囲の部品型式に適合出来るようになっており
、かつ熱膨張又はダイセット技術のまずさのために型合
わせが不具合となるのを排除するために機械プレート内
において予め定められた位置決めが行われている。
本機械の金属射出部には所望の速度乃至圧力にプリセッ
ト出来る無限可変制御装置並びに内部に電気抵抗ヒータ
を備えた自己収納式溶融金属供給部材が設けられている
又難発火性流体を用いた自己収納式油圧動力システムが
内蔵されている。鋳型に最初の投入を行うのに先立って
該鋳型を予熱する手段装置も含まれている。本装置は鋳
型を冷却して冷却通路内の石灰堆積物を除去するための
自己収納式加熱ユニットを有しており、このユニットは
ホースやパイプを使用することなく設置の際自動的に鋳
型に接続することが出来る。又ケーブル搬送コンベアが
設けられており、これはトリミングの前に十分な時間を
置いて鋳物部品をフィンガ上で他の二次作業工程へと搬
送するのでトリミングに先立って鋳物部品は自然かつゆ
がむことなく冷却される。更に又前記コンベアとともに
補足的なトリム機械及び部品をダイ中から搬出コンベア
へと押し出す基本的なダイ構も設けられている。
本発明の1つの特徴によれば、ダイカスト機械から鋳物
を第2次作業工程へと搬送するための搬送装置にして、
前記ダイカスト機械の鋳型と前記第2次作業工程との間
を走行する無端コンベアケーブルと、限定された自由移
動をするよう前記ケーブル上に調節可能に装着され、前
記鋳型間に順次定置されて鋳物をまわりに収納するため
の複数個のフィンガと、前記ケーブルを駆動するための
スプロケットと、前記駆動スプロケットがかみ合うよう
前記ケーブル上に設けられた調節可能リンク装置とを有
する搬送装置が提供される。
以下添付図を参照して本発明のより具体的な説明を行う
第1図から第3図を参照すると、本発明に係るダイカス
トシステムはダイカスト装置10を含んでおり、該装置
は2対の隔設、平行シリンダ組立体14.16を備えた
フレーム12を有している。
組立体14の各対は第3図に示す如くモールド型半割部
材18を支持しており、他のモールド型半割部tJ 2
0を担持している他の対の組立体16に対抗して配置さ
れている。第3図の全体配置図において最も良くわかる
ように、各対のシリンダ組立体はフレーム12に取付け
られた静止ビス1ヘン22と該ピストンの一端に同軸状
にかつ軸線方向に整合されて取付けられたピストンシャ
フト24とを有しており、該シャフト24は機械の中心
を横切って延び、その他端において他のシリンダ組立体
16の相対するピストン26に接続されている。
第3図に例示する如く、各シリンダ組立体14゜16は
それぞれピストン22.26上に装着されたシリンダと
、これらピストンのそれぞれクラウン又はスカート端部
62,64上に射出された油圧流体に反応して前記シリ
ンダを往復運動させるためのシャフト24とを有してお
り、前記流体の射出により組立体14.16及びこれら
に関連するモールド型半割部材は開口又は閉鎖(図示)
位置へと移動する。
装置10の基本概念についてのより詳細な説明は米国特
許第4,013,116号明1書を参照されたい。
次に第1図を参照すると、装置10の平面図はモールド
型クランプシリンダ14.16、プラテン32)ダイ分
離及び排出シリンダ34、シリンダの偶発的移動を防止
するための阻止ブロック36及び搬送機構のための駆動
装置38を示している。
第2図は排出蓋組立体40を例示しており、該組立体4
0は投入及びセレクタ弁46.48を備えた炉42のが
ん首44と、投入弁口ツタシステム50とを有している
。ノズル52は亜鉛投入物をモールド型54内に向け、
鋳物56を与える作用をしており、該鋳物56は鋳造部
品を修整ステーションへと搬送する搬送機構60上のキ
ャリアフィンが58へと鋳込まれる。
ダイカスト装置はモールド型を第3図に示す閉鎖位置へ
と前進させるのに小さな公称力しか必要としないが、そ
の後には強いクランプ力を作用させて鋳造材料が型内部
に投入される時に誘起される高い内圧を保持しなければ
ならない。従って、型をクランプするのに十分大きなシ
リンダを用いる時には閉鎖ストローク中に紋型を充填す
るのに大ぎな体積を必要とする。第1図から第3図に示
す如く、本発明に係る装置は2本締結バータイプの装置
であり、2本のシャフト24の各端部は装置の各側に設
けられた2本の静止ピストン22゜26の中空中心中を
延びている。第3図に示す如く、前記ピストンはそのス
カート端部上にロッドエキステンション22a及び26
aを備えているが、これらのエキステンションはピスト
ンのスカート端部より小さな径であり従って取囲むシリ
ンダ28.30の各端部にはわずかに異なる受圧領域乃
至面積が形成される。尚シリンダ28.30は移動する
部材であり機械中心の各側において機械プラテン32と
一体に形成されでいる。従って各シリンダのクラウン端
部62及びスカート端部64の両者を加圧して、小さな
受圧領域64から大きな受圧領域62へと内部流路を設
けることにより、シリンダを一方向にストローク進行さ
せるのに必要とされる流体体積は単に2つの面積62゜
64Xストローク量の差である。第3図の如く閉じてい
る時には小さな面積64への圧力はタンクへと戻され、
大きな面積62上の全力は閉じられるダイをクランプす
るのに用いることが出来る。
前述のシステムはダイ閉鎖にのみ作用するので排出シリ
ンダ34がダイ開口のために用いられる。
シリンダ34も又比較的に小さな正味受圧面積を利用し
た20ツドタイプのシリンダであり、かくて最小の油圧
流通体積のみが必要とされる。シリンダ34は固定した
外側ストップ35(第3図)に対抗して押圧され、装置
を開口した後後退してストリッパピンプレート(第21
図)を引き込む。
我々はこのシステムにより流体体積の実質的な節約をは
かることを発見した。
永久型におけるダイカスティングは溶融金属合金から熱
をダイ空洞の壁へとかつ該空洞から熱交換媒体へと伝達
する工程を含んでいる。従って、所望の熱流を得るため
にはある特定のパラメータを保持しなければならない。
本発明に係るシステムにおいては、前記熱交換媒体は水
であり、電気浸積ヒータは単にダイを作動温億に迄予熱
するのに用いられ、その後ダイ冷却空洞の内圧を制御す
ることにより水の沸点以上の温度が得られる。尚実際の
熱除去は水が前記システム中を一定量だけ流れる除水が
気化することによって達成される。
前記システムは第4図において図式的に示されており、
この図は空洞面70の付近にあるモールド型マニホール
ド68内に配置され、ダイを例えば400下(204℃
)の作動温度へと予熱するための浸積ヒータ66を示し
ている。前記ヒータが浸積されている水通路72は冷却
通路74と導通しており、これら通路はそれぞれ取入口
及び取出口弁76.78と連通している。
溶融金属鋳造合金にさらされるダイ空洞内の表面積は水
にさらされる冷却表面の面積に比例しており、これら2
つの表面間の距離はダイ空洞材料の熱伝導速度に従った
大ざさである。
ダイブロックから水への熱伝達は気化冷却のみである。
ダイの冷却通路72内の水の温度は金属投入の間良好な
鋳造仕上がりを可能とするある高温度に保持される。そ
9後部品が鋳造されると余分な熱は過熱状態が存在する
場所でのみ沸騰が発生することにより運び去られる。従
って前記ダイ通路72内では水の循環乃至流れは必要と
されない。溶融金属から除去される熱に直接比例して蒸
気が発生するので、圧力逃がし弁78中を逃げる蒸気よ
りわずかに多い体積の補修水を投入してやれば良い。
第4図に図式的に示す如く、保持タンク80からの水は
ポンプ装置82により取入口弁76を経て冷却通路72
内に射出される。ここに弁76は気化する水の圧力より
もわずかに大きい圧力にある。ダイア0から通路72へ
伝達される熱が通路72内の水を沸騰させると、弁78
が蒸気の圧力のもとで開口し、蒸気はマニホールド通路
84及び管86を経て逃げることが出来、ここで蒸気は
凝縮しタンク80へと戻る。
熱伝達システムは型構造及び機能と一体に形成されてお
り、種々の型条件に対して適用出来る精密な流量調整が
なされている。前記熱伝達システムはホース取付具が全
く不要であり、1つの操作から次の操作へと変化しても
流量調節の機能が中断しない特徴を有している。
第2図において符号4oで示す本発明に係る金属射出ユ
ニットはその原理において従来のシステムと数多くの点
で異なり、このことが性能及び安全上の特徴をもたらし
ている。実際、従来のシステムに対する唯一の類似点は
本システムがピストンに力を加えて該ピストンを駆動さ
せ、該ピストンが型空洞を充填する流体圧力を誘起せし
めているという点だけである。
射出ユニット40は供給るつは42(第5図)内に懸架
されており、該供給るつぼはウェブ110により隔置さ
れた内側壁106及び外側壁108を備えた2重鋼壁構
造を有している。このような構造とすることにより溶融
金属による内力に対抗する連続した大型H型鋼の強度効
果を得ることが出来るし、又空気間隙形式の絶縁効果を
得ることが出来る。るつぼ42の内部はひる石ボード1
12の如き適当な絶縁材により内張すされており、該ボ
ードに対して鋳造可能な耐火性ライニング114が貼着
されている。
るつぼ42内の溶融金属の温度はるつぼ42中に隔置さ
れる複数個の電気的浸積ヒータ116(第8a図も参照
)によって所望のレベルに保持される。各ヒータ116
は該ヒータを腐蝕から保護するためにステンレス鋼チュ
ーブ120内に入れられた要素118を有しており、こ
れは鋳造合金にさらされる表面積を拡大し熱密度を減少
する働きを行っている。
金属のダイ空洞への摺出は第2図で全体として40で示
す射出組立体により行われている。
第8a図、第8b図及び第10図に詳細を示す如く、前
記組立体40は鋼ボデー122を有しており、該ボデー
は機械フレーム12から組立体のクラウン部90を支持
している腕88により炉るつぼ42の領域内に懸架され
ている。ここに前記クラウン90は長いスタッド92に
よりボデー122に接続されている。
前記ボデー122は投入弁組立体46のピストン128
を収納する大径シリンダ124と、セレクタ組立体48
の弁130を収納する小径シリンダ126とを内蔵して
いる。
第6図及び第7図に概略図として示す如く、ピストン1
28はダイに流れる鋳造金属の圧力を増幅させ、弁13
0はその垂直位置に応じてるつぼ供給源からの流路を選
んでシリンダ125の底部における圧力増幅チャンバ1
32を充填させるか又はピストン128からダイへの流
路を選択する。
(第7図) チャンバ132はがん首44内の通路134及び導管1
36によりセレクタシリンダ126に接続されている。
第9図に拡大して示す如く、セレクタ弁130は上側ヘ
ッド100と減少した直径の心棒104により内部連結
された下側ヘッド102とを備えている。作動モードに
応じて上側ヘッド100は弁座140と係合し、下側ヘ
ッドは弁座142と係合する。前記心棒は上側及び下側
腕144゜146を備えており、これらの腕はシリンダ
126の部分と滑動的に係合し、その結果シリンダ壁と
心棒ボデーとの間には鋳造金属が通過するための十分な
余地が生まれる。
機械サイクルのインタバルの間セレクタ弁130はノズ
ル導管136に対しては遮断位置に保持されるが、るつ
は42に対しては開口位置にある。こ−の位置はヘッド
100が弁座140と係合するストローク「S」の頂点
位置即ち第9図点線で示す「保持及び再充填」位置にあ
る。この遮断位置においては弁130は機械ノズルに対
して偶発的な流れが起らないようにする積極的な安全保
護部材を構成している。次のサイクル順次信号において
前記弁130は第9図に示すその底部位置へとシフトし
、投入モード(矢印A)が準備完了となる。
弁130はピストンロッド150を有するフレームを介
して該弁に接続されたラム148により垂直方向に作動
されており、前記ピストンロッドは上側及び下側水平方
向クロスアーム152゜154及び垂直アーム156か
らなるフレームに取付けられている。
投入シリンダ96及び特にその内部のピストン94はそ
の下側に見合った体積の無限可変空気圧を供給する外部
圧力源によって作動される。簡単に説明するならば、投
入シリンダ124はモールド型空洞を充填すると同時に
圧力を引き出すようにサイクル作動する。鋳造型の鋳込
み口の厚さは鋳物断面積よりも薄いので、鋳込み口の厚
さ部分は最初に凝固し、しかも数分の1秒で同化する。
従って、圧力を瞬間的に反転させても鋳物に悪影響は無
く、むしろ大きな取入口湯道部分内の未凝固金属は排出
され、従って以下に更に説明するように鋳物部品にスラ
ッシュ鋳造された管状湯道部分が付着する状態が得られ
る。このような湯道排湯の作動原理には幾つかの利点が
ある。第1に、重い湯道部分が凝固するのを待つことに
よる貴重なサイクルタイムの損失が無い。第2に、鋳物
の管状部分は極めて強固であり、従って該部分は型から
鋳物を搬送するための軽量フレームを提供することにな
る。即ち湯道及び鋳物部品は同一温度で出現し、従って
修整前の寸法安定性に好ましい効果が得られる。又鋳型
の湯道領域に伝達される熱量はより少なくて済み、中空
湯道は再溶融のためのコストが低減される。更には、湯
道から排出された鋳造金属は積度ノズル先端の少し内側
の地点で保持されるので鋳型空洞から放出すべき空気の
量を少なくすることが出来る。
次に第8a図を冬照すると、ピストン128はラムロッ
ド96のストローク「S」の底部における最大投入位置
にあるのが示されている。鋳型が完全に充填されると、
ピストン128は停止する。
この際溶融金属の流れは弁130の開口ボート中を通過
している(矢印A1第9図)。射出が完了して鋳込み口
が凝固した後数分の1秒が経過すると、ピストン128
はピストン94の下側上に作用する圧力により上方に変
位する。この場合の供給量は体積的にはノズル先端のち
ょっと内側の地点迄鋳造ダイの湯道システム内に含まれ
る金属の量と等しい。この瞬間において、ピストン12
8はその上向ぎ移動において十分長く捕捉されるのでセ
レクタ弁130はノズル及びがん首導管136内の金属
柱を転移させ静止位置に保持すると同時に、該ピストン
は弁130をして第9図「保持及び再充填」位置へと開
口せしめる。かくてるつぼ42内の供給物はチャンバ1
32内へと導通する。ピストン128次の信号でその最
上側位置へと戻り、シリンダ124は再充填されること
が出来る。
投入シリンダ98には蓄圧器を設けることが出来るが、
この蓄圧器はシリンダ98に一定圧力源を供給する可変
圧力空気プレチャージシステムを含んでいる。但し前記
プレチャージシステムは特定の鋳物製造に対しては所要
に応じて無限に圧力を変動させることが出来る。鋳造投
入工程は対抗する流体圧力が排出解放された時に行われ
、ピストン94は流体圧力が再び加えられた時に第8a
図の開始位置へと戻される。しかしながら、投入戻し作
用の最初の動きは制御された量の流体を投入戻し回路へ
と射出するための調節可能ストロークを備えた補助油圧
変位シリンダによって達成される。この作用により投入
ピストン128は引込み、代りにダイの湯道内の未凝固
鋳造金属が排出されて前述のシェルモールド成形された
中空部分の出来るスペースが提供される。
投入シリンダから排出された流体を収容するためにアキ
ュムレータ型式の収納器が設けられている。かくて排出
される流体500 o、p、mのオーダであり、前記収
納器は機械サイクル期間中に前記流体をタンクへとゆっ
くり排出する。
安全のための抑制乃至「殺し」システムが第8a図及び
第12図において全体として141により示されている
。この装置は機械の調整を行っている時及び「投入」モ
ードが選択されていない時に投入機構が作動するのを防
止している。
即ちラムロッド96にはカムフランジ143が備えられ
ており、該フランジはラム96及びピストン94がその
上向きストロークにある時一対のロックカラー145.
147と噛み合いこれを瞬間的に変位させる。かくて7
ランジ143はソケット149内に着座する。カラー1
45.’147はばね149により第12図の閉鎖位置
に維持され、7ランジ143の上向き移動によりばね圧
力に対抗して間口する。フランジ143がいったんソケ
ット149内に収納されると、ピストン94及び96は
閉鎖カラーが7ランジ143の下側と噛み合うので下向
きには移動出来なくなる。
第12図に示す如く、カラー145.147はピン15
1上に枢着されており歯153を以って互いに噛み合っ
ている。
カラー147は部材157内に酒肴されたピン156上
においてばね149により閉鎖位置に保持されている翼
155を備えている。
アクチュエータ158は翼155の他方の側に作用する
ロッド159を有している。アクチュエータ158がロ
ッド159を変位させると、カラー145及び147が
開口してラムロッド96は下向きに進行することが出来
る。
射出組立体全体は鋳造機械のフレーム12にボルト結合
されたアーム88及びクロスプレート89からなる片持
ちフレームによって懸架かつ支持されている。前記組立
体の整合調整はがん首44の軸線即ち中心線に沿って線
形運動するねじ160によってかつ、垂直方向に移動す
るねじ162及び水平方向で左右に移動するねじ164
とによって行われる。面X−X <第8b図)において
ノズル先端を鋳造ダイに整合させるために、ボール及び
ソケットジヨイント166が用いられており、該ソケッ
トは整合調整の際わずかにゆるませられるので、3軸運
動によってノズル先端を鋳造グイと整列させることが可
能である。
第10図かられかるように、片持ちアーム88は表面1
68.169を備えており、これらの表面は線A及び線
Bに延長した時がん首44の中心線に平行である。クラ
ウン90は表面168及び169上に乗るシュー170
を備えており、ねじ160の調節により組立体は正しく
直線上を移動する。
金属射出システムの順次作動は次の如く行われる。
型閉め作用の信号が発生すると、投入セレクタ弁130
は第9図の下向き位置へと移動し、位置センサと接触す
る。
すると位置センサが抑制システムを引込めさせる信号を
発生し、アクチュエータの移動が行われカラー145.
147がラムフランジ143から解放される。
抑制センサは金属射出投入ピストン94を作動させると
ともにタイマを作動開始させる。該タイマは鋳込み口内
の金属が凝固してその後湯道コアを排出する時間を与え
るため数分の1秒の遅延時間の後部分的後退システムに
信号を与える。時間遅延の終了により投入セレクタ弁1
30はその上向き位置へと戻る。
セレクタ弁130が上昇位置にくると投入シリンダ94
が信号を受けその上部位置へと戻り、再び抑制システム
がそのロック位置へと移動する。
第8b図に示す如く、圧力増幅装置128から鋳造ダイ
54 <M2図)への距離を架橋するのにノズルエキス
テンションが設けられている。第11図を参照すると、
前記エキステンションは全体として符号184で示す調
節可能ジヨイント継手を含んでおり、該継手はがん首の
終末端部186をエキステンション188と接続してい
る。
がん首押し湯の端部186は周縁7ランジ190及び近
接する割溝192を提供するように機械加工されている
。エキステンション188は球面端部194内に終結し
、ており、端部194及び端部186が適正に整合して
いる時には導管136が形成される。これら2つの端部
は図示の如くボルト200によって互いに固定された一
対のクランプ196.198によって整合状態に保持さ
れている。クランプブロック196.198には又接続
部分に適正な温度レベルを維持するために複数個のカー
トリッジヒータ202が設置されている。
本明細書の最初に述べた如く、本発明に係るダイカスト
装置乃至機械は「型割線」射出を利用しており、該型割
線において、ダイ内に進入する溶融鋳造金属は型の型割
線においてかつ型割線の一方の側の周縁において該型割
線に中心を合わせている導管136を経て通過する。も
ちろん型が閉じられる時にはノズルと流体密なシールを
行う漏れ止めシールが設けられていなければならないが
、同時に型が開く時に固着が起らないような自由が確保
されていなければならない。円形形状の従来のノズル先
端を用いた場合には、型はそのまわりで閉じる2つの半
円形状部材を設けることにより、該半円の2つのコーナ
が直径に接する型割線においてゼロクリアランス角が存
在するようにしなければならない。何故ならば漏れ止め
シールは干渉はめ合いを要するので幾らかの間口摩擦が
存在ず−るのは避は得ないからでいる。この不具合を解
消しかつ他の関連する諸問題を解決するために、第13
図及び第14図に概略図で示す如く四角のダイヤモンド
形状のノズルが用いられる。同様の輪郭がキャリアノイ
ンガ58(第22図)にも用いられており、その目的は
以下に説明する。
第13図及び第14図に示す如く、型半割部材68には
インサート206が設けられており、図示はしていない
が、四角ノズル204はそれのまわりに半割部材68が
閉じられた時ノズルのために形成される四角穴よりもわ
ずかに大きい。機械整合に対するノズル内の型割線の変
動寸法は±5.08〜7.62#lII+の範囲にあり
、これらの寸法は射出組立体の弾性運動により吸収され
る。
前記インサー1〜は関係する部品を精密装着させる機会
を提供する。ノズル及び鋳型の表面の全ては2つの型半
割部材を適正な整合状態にもたらす極めて正確なカム装
置を提供するばかりでなく、型閉めの際に同一の単位力
を受ける。
多切構造を備えたノズルの好ましい実施例が第15図及
び第16図に図示されており、この実施例においてはノ
ズル208はわずかに丸味をつけたか切り落したコーナ
210を備えており、両型半割部材68上に設けられた
インサート206により横方向に整合される平坦な表面
212を備えている。加えるに、第16図に示す如く、
前記ノズルは角張った表面(側面図で)214及び21
6を備えており、これらの表面は適正な直線方向の整合
を行うために鋳型半割インサート206内に類似の表面
と会合している。
第16図は又フラッシュガード236の横断面図を例示
しており、該フラッシュガードは減少直径の表面220
と近接するカーブ肩222及びこれらと組合されたポケ
ット226及びそのオフセット表面228とから形成さ
れている。もし何らかの理由で溶融金属が加圧下のもと
にノズル先端から漏洩した場合には、発生したフラッシ
ュは矢印Fに従い肩222によってポケット226内に
向けられる。
ノズル208の所望の温度は適当な絶縁部材250を取
囲んだノズルカバー248によって維持されており、該
絶縁部材250は電気ヒータ252を取囲んでいる。
第17図には本装置の鋳型が例示されている。
従来装置に対する本装置の根本的な利点の1つは鋳型半
割部材68間にほぼ完全な熱平衡が得られることとケー
シングから同時に離れてダイが分離されるということで
ある。中子ビンが無く十分な抜き勾配がある時には鋳物
部品はストリッパピン無しで製造することが出来る。し
かしながら、ストリッパがあるないにかかわらず鋳物部
品は該部品が鋳造されるフレームの周縁まわりで3点に
おいて支持される。これらの3点は基準平面を形成して
おり、該平面から鋳物部品は以降装置から搬出される。
第17図に示す如く、ノズルは鋳型内において鋳物を鋳
造し終っており、取入口湯道254は鋳込み目領域25
6と、第22図に示す搬送フィンガ58のまわりに鋳物
をもたらす鋳型部分258との間を延びている。別の鋳
込み口260が取入口湯道から鋳型本体262(この場
合にはロゴDBM及びまわりのフレーム)内へと延びて
おり、取出口湯道は上向きに延びて上部中子スライド2
64を取巻いている。従ってダイ半割部材68が同時に
分離される時に鋳物は(a)上部中子スライド264、
(b)ノズル入口256及び(C)搬送フィンガ258
によって保持され、部品262は次に第22図を参照し
て説明する如くフィンガ58により機械の外部へと搬送
される。
加えるに、上部支持中子264が鋳物の一部を形成する
ための中子となる時には該中子は父型の開口の際第3の
支持点としても作用し、実際上はストリッパビンの必要
性を排除する。
通常のダイカスト機械においては鋳物部品は普通エジェ
クタ半割部材がカバー半割部材から引き離される時に鋳
型の該エジェクタ半割部材に従う。
次に、間口ストロークの端部に近付くと、エジェクタピ
ンが延びて鋳物部品はこれに押されて鋳型表面から離れ
る。鋳物部品がビン表面から解放されるのを保証するた
めに該部品がピン上に付着する傾向を妨害する別の装置
が用いられる。この装置は通常[クイックエジェクタ」
と呼ばれ、実際には鋳物部品をもとの作業面からつつき
出す作用を行う。
鋳造部品がそのもとの作業平面内に保持されていなけれ
ばならない本発明に係る装置の場合には「迅速エジェク
タ」構造は用いることが出来ない。
加えるに、鋳物部品は型の両半割部品が開く際固定平面
内に保持されなければならない。従って、本発明に係る
ダイカスト装置は鋳物部品を型からゆるめてこの所望の
固定位置に保持するために完全に異なる型式の部品排出
装置を必要とする。それ故ビンをゆるめると同時に収縮
させて部品を機械の中心線に保持すると同時に、部品の
一端を搬出フィンガ58に取付け、他端をノズルに押圧
したままにするための装置が設けられる。
第18図はエジェクタピンを回転させるためのエジェク
タプレート及びその関連機構の横断面図である。そのよ
うなmsはダイ空洞の両側から設けられている。
エジェクタピン228はその一端がニジ■クタプレート
230内に装着されており、ダイフェース232へと延
びている。この目的のためにピン228はエキステンシ
ョンピース234をチューブ238によりピン228と
軸線方向に整合させて取付けている。チューブ238は
第19図に示す如く、内部に形成された一対のらせん溝
240を備えている。ビン228及びエキステンション
234チユーブ238に溶接されており、エキステンシ
ョンの自由端は皿ばね266の圧力のもとでポケット2
46内に回転の際たわむように装着されたブッシング2
42とねじ係合している。
モールドプレート268には一対の直径方向に相対した
ピン従動子272を備えた肩付スリーブ270が設けら
れており、該従動子は第18図に示す如くらせん溝24
0内を移動する。スリーブ270にはスプライン274
が設けられており、該スプラインは解放ピン280が後
退した時に管状スプリングロック278上のスプライン
276と噛み合う。
ダイカスト装置が型半割部材を閉じると、ビン228は
第20a図の位置にあり、その端末は型割線を越えて延
びてりる。鋳型が閉じる(第20b図)につれて、ビン
228は約150Kgの圧力のもとでばね266に対抗
して直線的に後退する。解放ビンは後退し、ばね282
はロック278を前方に滑動させ、スプライン274゜
276が噛み合いスリーブ270が回転することを防止
する。モールドプレート268が第20c図の位置に向
けて引き戻されると、従動子ビン272は溝240内で
作動しチューブ238及びビン228を回転さ−せ、エ
キステンション234はブッシング242内にねじ込ま
れる。プレート268が第20c図の位置に到達すると
、ビンは約200 K9の荷重を生じているばね266
に対抗して直線的に後退し、鋳物から距離rBJ(約0
.2m)だけ引き戻される。
プレート268をその閉鎖位置(第20a図)に戻すと
、チューブ238は第18図の位置へと回転しながら戻
り、解放ビン280はスプライン274.276を噛み
合いから外す。
鋳物に関してビン面が回転することは鋳造工程の圧力に
よりビンが鋳物に付着することを妨げる。
第2に、第20図に示す如(鋳造工程はビンをチューブ
238上のらせん240の所定の設計仕様に応じた正確
な距離だけ引込ませる。かくてビン228はゆるみかつ
引込み鋳物部品を完全に自由な状態(こすると同時に、
鋳型の両半割部材から延びるビン間の小さな間隙内に収
納したままとする。
型を開口する前かつ鋳造金属が凝固状態になった直後に
中子ビンを一次引き出しするための装置が設けられてい
る。この装置によると中子ビン自体の歪が少なくなるば
かりでなく鋳物にねじりを与えることなく真のストリッ
ピング作用が得られる。何故ならば鋳物はまだ冷却して
中子のまわりに緊縮する時間的余裕が無いからである。
中子は一方の側において少なくとも0.005厘/αの
抜は勾配を持たねばならないから、凝固時間と引き出し
時間との間の短いインタバル中に鋳物の収縮量を越える
のに十分な量だけ中子を引き出しさえすれば良い。これ
は型が開いた時に中子が鋳物から完全に解放されるので
スクラップ減少、ビン破損の防止及び鋳物内のゆがみ防
止に利点を発揮する。
第21図を参照すると、エジェクタプレート284は空
気シリンダ286を支持しており、該シリンダはロッド
288を直線的に作動している。
ロッド288はその端末が別のプレート290に接続さ
れており、該プレートは複数個の中子ビン(その1つの
みが図示されている)を保持している。尚各中子ピンは
管状ストリッパビン294内に配置されている。空気シ
リンダ286を作動させると、ピストンロンド288、
プレート290及びストリッパ294内のビン292を
前進又は後退させることが出来る。
全体的に第2図に示す如く、部品搬送機構60のフィン
ガ58は鋳型空洞からの鋳物部品を修整(トリミング)
の如き2次作業工程へと搬送する。
ある部品が永久鋳型において溶融金属から鋳造される時
には該部品は凝固の後その重量を支えることが出来るに
」−分な強度を得られるのに十分な時間だけ鋳型内にと
どまらなければならない。しかしながらもちろんサイク
ル時間を短くし、雄中子上への収縮を少なくするという
観点からすれば鋳型は出来るだけ早く開口することも望
ましい。実際には、鋳物は周囲温度よりも数百度高い湿
度で出て来、もし水冷の如き通常の技法により冷却され
るならば、出来た鋳物内には歪が発生し、これらの歪に
より鋳物は特に厚肉部分が薄肉部分に近接している領域
において寸法的に不安定となる。
本発明に係るシステムにおいてはコンベアが設けられて
おり、該コンベアは鋳造された部品を型60からフィン
ガ58上へと搬送し、かつ該部品が周囲温度近く迄ゆっ
くり空冷される迄順次剤出し工程を進行させる。冷却を
ゆっくり行うことにより部品内の歪は大いに減少し、高
い精度による第2次機械加工作業へと移すことが出来る
本発明の例示した実施例においては鋳造部品は鋳型60
からトリム作業工程へと搬送される。ここに第22図は
搬送機構の「鋳造」端部を例示しており、第23図は搬
送機構の「トリム」端部を例示している。
第22図及び第23図を参照すると、全体として68で
示される搬送機構はフレーム296を有しており、該フ
レームは搬送機構の鋳造端部においてスプロケット29
8及び300を有しており、トリム端部においてスプロ
ケット302及び304を担持している。これらのスプ
ロケットは上側走路側方プレート306,308と連結
されており、スプロケット302及び304は以下述べ
る目的のために専用の側方プレート310を備えている
。他の側方プレート312がスプロケット304及び2
98の間に接続されずに設けられており、これらのプレ
ート312は搬送機構の戻りの下側走路として作動して
いる。
第25図及び第26図に明瞭に示される如(、スプロケ
ットのまわりには多よりワイヤケーブル314が設けら
れており、ケーブル314は作業荷重に必要とされるよ
りもずっと大きな引張り強度を備゛えている。ケーブル
314は搬送システム60の基礎をなしており、この目
的のために複数個の金属フィンガ58が設けられており
、これらのフィンガは鋳物56を鋳型68から搬送する
ためにケーブル314にゆるく取付けられている。
第17図を参照して説明した如く、鋳物即ち「鋳造済み
の部品」はフレーム内に支持された鋳物から構成されて
おり、該フレームは金属取入口湯道254及び2601
鋳物部品262及び鋳込み口、オーバフローストリッパ
バッド等及びコンベア搬送フィンガ58上に鋳造された
ソケット端部258のみならず中心鋳型上に鋳造す・る
ことの出来るソケット264を含んでいる。第25図及
び第26図に示す如く、フィンガ58は四角でダイヤモ
ンド形状のテーバ端部318に終結している上側ボデ一
部材316から構成されている。ボデー318はセット
ねじ324によってケーブル314に着脱自在に固定さ
れているプラグ322を収納するための下側ソケット3
20を備えている。プラグ322はケーブル上にフィン
ガのボデーをエンドリテーナ326を介して定置してい
る。
第25図に示す如く、フィンガ運動を与えるためフィン
ガの内部ソケットとプラグ322との間には十分な間隙
が設けられている。ケーブル314には又複数個のリン
ク328が設けられており、これらのリンクはセットね
じ330を介してケーブルに着脱自在に取付けられてい
る。尚リンク328の各端部はテーバ穴332を備えて
おり、かくてスプロケットのまわりでリンクが移動する
際ケーブル移動には柔軟性が与えられる。
第25図の右手側部分内のフィンガを完全に眺めるなら
ば、ボデ一部材316はそれぞれ下側及び上側軌道と噛
み合う肩334及び336を提供する平坦な部分を備え
ていることが理解されよう。
肩334及び336の機能は以下に述べる。
スプロケット298及び300は側方プレート338内
に回転装着されており、該プレートは接続プレート34
0によりサイトレール306に接続されており、プレー
ト338及びサイトレール306は互いに同一平面をな
して延びている。加えるに、サイトレール306は第2
6図に示す如く隔置軌道部材342を支持しており、部
材342はフィンガ58特にその肩334を支持してい
る。軌道部材342は第25図及び第26図の右側に示
す如くフィンガ58の側表面335を収納するように隔
設されていることに注意されたい。更には、スプロケッ
トも又円弧状部材344を含んでおり、これはレール3
06上で軌道部材342と同じように延びているのでフ
ィンガ58及びスペーサ328は真直部分及びカーブの
まわりでともに連続しており、か(て破片がとり込まれ
て割り出し移動を停止する可能性のあるひきちぎり点や
くさび入口などは存在しない。
ケーブル314は第22図の下部からもわかるようにそ
の戻り走路において下側走路312に沿ってフィンガ5
8を担持しており、ここではフィンガの上側層336が
軌道部材342と噛み合っている。
第22図の左上側部分を見るとスプロケット300はス
ペーサ328を収納して駆動するための隔置凹み346
と、フィンガ58の下側形状部分を収納し駆動するため
の輪郭を設けた別の凹み348とを備えていることがわ
かる。
第26図に示す如く、レール306は板350及びキャ
ップねじ352によってダイカスト機械のフレーム12
に取付けられている。
第23図を参照すると、鋳物部品を搬送するフィンガ5
8aは全体として354で示すトリム機構の定位置へと
軌道の上側走路308に沿って割り出され、トリム作業
の後ケーブル314はフィンガをスプロケット302を
越えて軌道310上へと引き寄せる。軌道310はそれ
が担持しているスプロケット302とともに下側スプロ
ケット304の中心のまわりを枢動しており、軌道31
0(これは実際には長いアーム)はばね緊定部材356
の作用を介してケーブル314を適正な張力に維持する
ためにスプロケット30゛4の中心のまわりのてことし
て利用されている。尚部材356は一端358がアーム
310に接続されており、他端360が搬送mrgのフ
レーム296に接続されている。ばね362はアーム3
10上に外向き圧力を加えており、該アーム310は上
側軌道308に取付けられた側方プレート366間のア
ーム上側部分364間における滑動接続部を介してスプ
ロケット304の中心のまわりを枢動可能にされている
。ケーブル314に一定の負荷がかかるということはケ
ーブルの弾性伸び特性に関して該ケーブルに一定の全長
を保持させるということに役立っており、又フィンガ5
8の互いに対する相対位置の小さな誤差は第25図のフ
ィンガ配置に関して示される如くこれらフィンガを故意
にゆるくすることによって又これにケーブル固定位置の
ずれが加わるか減らされることによって吸収される。
鋳物のフレームがトリム作業の後にとどまった状態でフ
ィンガ58aがアーム310に沿って引き寄せられると
、該フィンガはキツカーステーション368に到達しそ
こで部品を投入されたフレームはキャリアフィンガ58
を離れて(図示せぬ)ベルトコンベア上へとけり落され
て鋳造金属溶融るつぼへと戻される。
第27図に断面で示すキックステーションは一対のスリ
ッパ370を含んでおり、該スリッパは軌道乃至アーム
310のいずれかの側に装着されるとともに滑動路37
4内で作動するボルト372を介して板376と接続さ
れており、該板は線形アクチュエータ380へと接続さ
れている。
第24図に示す如く、フィンガ58は鋳造フレームの残
りとともにスリッパ380の円弧状端部382の領域間
を下向きに動かされる。ここにスリッパは鋳物上の耳3
84下において効果的に横たわっている(第30図)。
割り出し操作によってフィンガ58及び鋳造フレームが
第27図の位置に到達すると線形アクチュエータ380
が作動して板376、ボルト372及びスリッパ370
が外向きに(第23図又は第27図の左方へ)移動し、
鋳物の残りがけり落されてコンベア上へ落下し溶融るつ
ぼへと戻される。フィンガは次に第23図に示す如く軌
道312の下側走路に沿って搬送tamの鋳造端部へと
戻る。
次に第28図及び第29図を参照すると、トリム装置3
54は部品をトリムダイへと及び所要に応じて更に搬送
する搬送コンベア軌道308を支持するための2つのプ
ラテン間の中央付近の位置を占める。実際第28図に示
す如く前記トリム装置はコンベア308及びフィンガ5
8及びそれが担持している部品をまたいでいる。
トリム装置は2つの移動するプラテン386及び388
を有することを特徴としており、これらのプラテンはプ
ラテン386上に担持されたトリムダイ390とプラテ
ン388により担持されたトリムバンチ392とを担持
している。これらの2つのプラテンはキャリアフレーム
内に静止して予め配置された鋳物394のまわりで閉じ
るように互いに前進する。これらプラテンの動きのタイ
ミングはバンチ392がまだ前進している間にダイ39
0がその最終位置に到達するようにとられており、従っ
てダイ390はパンチが鋳物部品をそのキャリアフレー
ムから切り落すよう該部品に衝突する直前の最終位置決
め部材396の予備前進に対する支援部材として作用し
ている。
トリム(縁取り)装置354は2本締結バー型式のもの
であり、上側及び下側プレストレストバー398及び4
00を備えており、これらのバーは管状圧縮部材402
.404内に装着されて実質的な剛性が付与されている
。第29図に示す如く、バー398及び400はダイの
オーバヘッドリフトによる懸架の際組込み易くするため
に垂直線から傾斜して設けられている。一対の短ストロ
ーク油圧ショックアブソーバ406.408が互いに反
対に180℃をなしてかつ機械中心線を含む平面上にお
いて配置されており、バンチ392が鋳物のせん断部分
生を切り進むときの除荷ショックを吸収する役割を果し
ている。
トリム装置の一形態は単動油圧シリンダ410及び41
2を利用しており、これは機械軸線の中心線に沿ってそ
れぞれプラテン388及び386の各々を駆動している
。トリム装置の別の形態はプラテン軸支部材の一体部品
として作動する油圧シリンダ414及び416を特徴と
しており、この軸支部材は鋳物部品が搬送のためにダイ
中を押し出される時に該部品を自動的に収納するためダ
イプラテン中に開口孔を備えることを可能としている。
前記バンチ392及びダイ390は自己整合特性を有し
ている。第30図を参照すると、鋳造された部品はその
内部の一対の孔420と周縁フラッシュ422とを有し
ている。鋳物部品はフィンガ58により第28図に示す
如くトリム装置内へと搬送される。ダイ390は第32
図に示す如く周縁カラー424を有しており、これは鋳
物を取囲むと同時に該鋳物をそのフラッシュの裏から支
持している。
ダイ390は一対のキャップねじ426とばねワッシャ
428によりプラテン386に取付けられている。第3
2図には1つのキャップねじのみが図示されているが、
実際には一対のこれらのねじが設けられており、互いに
対角線上に定置されている。ダイ390は各キャップね
じ426に対する穴430を備えており、該穴の直径は
キャップねじのボデーよりわず−かに大きく選ばれてお
り、ダイ390はばねワッシャ428の下のその装着面
上を制限的に移動することが出来る。
第31図及び第32図に示す如く、バンチ392もキャ
ップねじ434及びばねワッシャ436により同様にし
てライザ432に装着されており、穴430はバンチ3
92がその装着面上で移動出来るようにキャップねじ4
34の直径よりもわずかに大ぎくされている。バンチ3
92及びダイ390はそれ故それらの装着部材及び互い
に対して「浮動」することが出来る。
バンチ392には一対の対角線上に配置された位!ff
1Gめピン396が設けられており、これらのピンはダ
イ390及びプラテン386の穴438内に噛み合うこ
とが出来る。バンチ392は文箱2の対の位置決めピン
440を含んでおり、これらのピンは部品394内の穴
420に対応している。
作動時において、コンベア308及びフィンガ搬送する
。ダイ390は鋳物部品を支持するその第32図の位置
へと前進し、該部品の形状に対応してその位置が調整さ
れる。次にバンチ392がダイ390及び部品394に
向けて前進し部品内の穴420はバンチの位置決めピン
440を収納して、バンチはそのキャップねじ434上
での整合運動を行う。かくてバンチ及びダイが閉じると
、位置決めピン396は穴438内に収納される。
本発明はその特定の実施例及び特定の用途と関連して説
明されたが、当業界に精通するものにとっては本発明の
精神及び特許請求の範囲からIllを脱することなく本
発明の種々の変更例を案出することが可能であろう。
水引m書に採用されている用語及び表現は説明のための
用語であり、限定のための用語ではなく、従って本発明
に関してこれらの用語で示し、説明した事項の同等事項
を何ら排除するものではなく、むしろ特許請求の範囲に
記載の本発明の範囲内で種々の変更例が可能であるもの
と理解されたい。
第1図は本発明に係るダイカスト機械の平面図、第2図
は第1図の線2−2に沿って眺めた機械の横断面図、 第3図は第2図の線3−3に治って眺めた図式%式% 第4図は本発明に係る機械のダイを冷部するための熱搬
送システムの図式的レイアウト図、第5図は金属供給る
つぼ及び加熱装置の横断面図、 第6図及び第7図は金属射出部の図式的説明図、第8a
図及び第8b図は金属射出ユニツ1〜の横断面図、 第9図は射出ユニットの弁機構の拡大横断面図、第10
図は射出ユニットの倒立面図、 第11図は首ジヨイントの立面及び端面図、第12図は
第8a図の線12’−12に沿って眺めた横断面図、 第13図及び第14図は本発明に係るノズル配列を説明
する概念図、 第15図及び第16図は好ましいノズル構造を示す図、 第17図は典型的な鋳型空洞の立面図、第18図は回転
排出機構の横断面図、 第19図は前記回転排出機構のカム及び従動子を例示す
る図、 第20 ゛      ′      図は作動時にお
ける前記回転排出機構の種々の位置を示す図、 第21図は中子ビン引き出しシステムを示す横断面図、 第22図は鋳物部品搬送機構の一端の立面図、第23図
は前記搬送機構の別の端部の立面図、第24図は第23
図の線24−24に沿って眺めた横断面図、 第25図は搬送機構の断面図、 第26図は第25図の線26−26に沿って眺めた横断
面図、 第27図はキツカ機構の断面図、 第28図はトリム装置の一部横断面にて示す立面図、 第29図は第28図の−29−29に沿って眺めた横断
面図、 第30図は鋳造された部品がトリム装置に進入する際の
該部品の立面図、 第31図は前記トリム装置のパンチの平面図、そして 第32図はトリム装置のパンチ及びダイの断面図である

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ダイカスト機械から鋳物を第2次作業工程へと搬
    送するための搬送装置にして、前記ダイカスト機械の鋳
    型と前記第2次作業工程との間を走行する無端コンベア
    ケーブルと、限定された自由移動をするよう前記ケーブ
    ル上に調節可能に装着され、前記鋳型間に順次定置され
    て鋳物をまわりに収納するための複数個のフィンガと、
    前記ケーブルを駆動するためのスプロケットと、前記駆
    動スプロケットがかみ合うよう前記ケーブル上に設けら
    れた調節可能リンク装置とを有することを特徴とする搬
    送装置。
  2. (2)特許請求の範囲第1項に記載の搬送装置において
    、前記フィンガから鋳物キャリアを取外すため前記ケー
    ブルと協働する装置が含まれており、前記装置が前記フ
    ィンガの下で前記鋳物と係合するようにされた一対のシ
    ュープレートと、前記シューを外向きに動かして前記鋳
    物を前記フィンガから引き離すための液圧装置とを有す
    ることを特徴とする搬送装置。
  3. (3)特許請求の範囲第1項又は第2項に記載の搬送装
    置において、前記ケーブルへ弾性的に圧力を外向きに加
    えて該ケーブルに張力を維持するための装置を含むこと
    を特徴とする搬送装置。
  4. (4)特許請求の範囲第1項から第3項までのいずれか
    一項に記載の搬送装置において、前記第2次作業工程は
    トリム機械であり、前記トリム機械は一対の可動プラテ
    ンを有し、前記プラテンはトリムダイおよびトリムパン
    チを担持しかつ前記コンベア、フィンガおよびこれらの
    間の鋳物を受け入れるようにされており、前記ダイは前
    記パンチの前の所定位置に移動されて該パンチに対する
    バックアップ部材として作用し、前記トリム機械はさら
    に前記パンチの作用から衝撃を吸収するための装置と、
    前記パンチおよびダイを作動させるための液圧装置とを
    有することを特徴とする搬送装置。
  5. (5)特許請求の範囲第4項に記載の搬送装置において
    、前記トリムダイおよびトリムパンチは前記鋳物の移動
    路に平行な平面内においてそれぞれのプラテン上で限定
    された移動をするように装着されており、前記パンチ上
    には前記鋳物の位置決めに応じて前記パンチおよびダイ
    の整合を行うよう前記鋳物が係合するための位置決めピ
    ンが設けられていることを特徴とする搬送装置。
  6. (6)ダイカスト機械から鋳物部品を第2次作業工程へ
    と搬送するための搬送装置にして、ダイカスト機械のダ
    イと前記第2次作業工程との間を走行されるようにされ
    た無端コンベアケーブルと、限定された自由移動をする
    よう前記ケーブル上に調整可能に装着され、前記ダイ間
    に順次定置されて鋳物をまわりに収納するための複数個
    のフィンガと、前記ケーブルを駆動するよう該ケーブル
    に関連されたスプロケットと、前記駆動スプロケットが
    かみ合うための前記ケーブル上の調節可能リンク装置と
    を有し、前記フィンガの各々が下端にソケットを備える
    ボデーと、前記ケーブルに固定されかつ前記ソケット内
    に置かれるプラグ部材とを有し、前記ボデーのソケット
    は前記プラグ部材上での前記ボデーの限定された自由移
    動を提供するよう前記プラグ部材の周囲に十分なすき間
    を有しており、前記フィンガの各々がさらに前記ボデー
    を前記ケーブルおよびプラグ部材上に保持する装置を有
    することを特徴とする搬送装置。
JP6317085A 1977-12-01 1985-03-27 ダイカスト機械用搬送装置 Pending JPS6130275A (ja)

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