JPS6130272A - 連鋳設備用ピンチロ−ル群の速度制御装置 - Google Patents

連鋳設備用ピンチロ−ル群の速度制御装置

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Publication number
JPS6130272A
JPS6130272A JP15201784A JP15201784A JPS6130272A JP S6130272 A JPS6130272 A JP S6130272A JP 15201784 A JP15201784 A JP 15201784A JP 15201784 A JP15201784 A JP 15201784A JP S6130272 A JPS6130272 A JP S6130272A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pinch roll
speed
speed control
roll group
continuous casting
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP15201784A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigetoshi Higaki
成敏 桧垣
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP15201784A priority Critical patent/JPS6130272A/ja
Publication of JPS6130272A publication Critical patent/JPS6130272A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B22CASTING; POWDER METALLURGY
    • B22DCASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
    • B22D11/00Continuous casting of metals, i.e. casting in indefinite lengths
    • B22D11/16Controlling or regulating processes or operations
    • B22D11/20Controlling or regulating processes or operations for removing cast stock

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Continuous Casting (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 し発明の技術分野] 本発明は連鋳設備においてピンチロール群を駆動する共
通電源接続の電動機群を安定に速度制御する連鋳設備用
ピンチロール群の速度制御装置に関するものである。
[発明の技術的背景とその問題点] 連鋳設備においてピンチロール群を駆動する直流電動機
群の速度制御装置の一般的な構成を第3図に示す。
第3図において交流型m1は電力変換装置く例えば逆並
列に接続されたサイリスクブリッジ)2によって可逆極
性の直流電源3に変換され、それぞれ電動機投入用コン
タクタ4、負荷バランス用抵抗5を通して並列接続され
た複数の直流電動機群6−1〜6−nへ給電される。
各直流電動機群6−1〜6−nは速度検出器としての回
転計発電ta<以下TGと呼ぶ)9が接続された主駆動
電動機7と、TGのない複数の従駆動電動機8より構成
され、主駆動電動機7には、さらにダミーバーやスラブ
の位置を追跡(トラッキング)するためにパルス発生器
などの位置検出器10が取付けられている。
第3図において、速度帰還回路12の出力である速度フ
ィードバック信号S2は、各位置検出器10からの位置
信号をトラッキング回路11で演算して得たトラッキン
グ信号S6にしたがって各TG9−1〜9−nの速度信
号を処理してつくられる。
速度フィードバック信号S2は、速度基準回路11から
の速度設定信号S1と差動的に速度制御回路13へ入力
され、その出力が電流基準信号S3となる。
電流基準信号S3は電流検出器14で検出された負荷電
流フィードバック信号S4と差動的に電流制御回路15
に入力され、その出力が位相制御回路16を介して電力
変換装置2の各サイリスタの点弧位相を制御して直流電
圧を制御し、これによって電動機の速度を制御する。
第3図における速度帰還回路12の従来の一例を第2図
に示す。
第2図では、各TG9−1〜.9−nがTGを選択する
ための接点10−1〜10−nを通して並列に接続され
、その出力が速度フィードバック信号S2となっている
接点10−1〜10−nは、トラッキング演算回路17
からのトラッキング信号S6により開閉される。
例えばダミーバー挿入時など一部のピンチロールにしか
負荷がかからない場合は、負荷の位置(例えばダミーバ
の頭部)をトラッキングし、常に負荷がかかっている電
動機に取り付けられているTG1台を順次選択するよう
に接点を開閉して行く。
鋳込中は全てのピンチロールにスラブがかみ込んでいる
ので、全て同一速度で回転している。
この場合はどのTGを選択してもよいが、通常は一番出
口側に位置しているTGを選択して、その出力を速度フ
ィードバック信号S2としている。
鋳込中に選択していたTGに断線等の故障が発生づ−る
と速度、フィードバック信号が無くなって速度制御がで
きなくなるので、ピンチロールを停止しなければならず
、その回復が遅くなると、溶けた鉄の凝固という極めて
重大なトラブルを招く恐れがある。
他のTGをバックアップとして使用することも考えられ
るが連鋳の場合は逆極性のトルクを発生している電動機
もあるので、単にTGを並列に接続したのでは速度の適
正な検出ができない。
[発明の目的] 本発明は鋳込中に一部のピンチロールのTGに断線など
の故障が発生してもピンチロールの速度制御を安全に継
続できるようにしだ連鋳設備用ピンチロール群の速度制
御装置を提供することを目的としている。
[発明の概要] 本発明は、複数のピンチロール群を駆動する電動機群を
共通の可変電圧直流電源に並列接続し、各ピンチロール
群ごとに1台ずつ設けた回転計発電機の電圧を速度フィ
ードバック信号として可変電圧直流電源の電圧を制御し
てピンチロール群の速度を制御する連鋳設備用ピンチロ
ール群の速度制御装置において、各回転計発電機に正逆
方向のダイオードおよびその開閉接点をそれぞれ直列に
接続すると共に、ピンチロール群によって移動するダミ
ーバーまたは鋳片の位置に応じてダイオードの開閉接点
のオンオフを制御する接点選択回路を設け、ダミーバー
挿入時はその通過位置に対応したピンチロール群の回転
計発電機を用いて速度制御を行うと共に、鋳込中は全体
の回転計発電機の電圧の高い方を用いて速度制御を行い
、これによって鋳込中に一部の回転計発電機に断線など
の故障が生じても安全かつ確実にピンチロール群の速度
制御が継続できるようにしたものである。
[発明の実施例] 本発明の一実施例を第1図に示す。第1図は速度帰還回
路のみを示しており、他は従来の第3図と同じである。
づなわち第3図における速度帰還回路12は第1図に示
すようにTG9−1〜9−n、互いに逆方向に接続され
たダイオード20F−1〜20F−n。
2OR−1〜2OR−n 、接点10F−1〜10F−
n 。
10R−i〜10R7nおよびトラッキング信号S6に
従って接点のオン・オフを制御する接点選択回路22よ
り構成される。
次に本発明によるダミーバー挿入時の動作について説明
する。(ダミーバーはスラブの出口側より挿入するもの
とする。モールド側から挿入する場合はTGの順序を逆
にすればよい。)TGの配置を出口側から順に9−1〜
9〜nとすると、ダミーバー頭部の移動と共にトラッキ
ング信号S6によ゛つて接点選択回路22が動作し、順
次 接点10F−1、l0R−1オン;その他オフ接点10
F−2、l0R−2オン;その他オフ接点10F−n 
、 10R−nオン;その他オフとなり、従来の第2図
と同じ動作が行われる。
一方鋳込中には接点10F−1〜l0F−nをすべてオ
ン、接点10R−1〜IOR−nをすべてオフとする。
(ただしTGの極性は、引抜き方向に回転して正とする
。) この場合は、TGが1台でも正常に動作していれば、全
てのTGが同一のスラブで回されているので、正常に速
度フィードバック信号が出力される。
また逆転している電動機があっても、接点に直列に挿入
されているダイオードによってそのTGの出力信号がカ
ットされ、伯の正常に回転している電動機のTGからの
出力が速度フィードバック信号となって速度制御が行わ
れるので問題はない。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、多数個あるピンヂ
ロールの回転計発電機が、鋳込中は互いに仙をバックア
ップするように動作するので信頼性の高い速度制御が行
われ、鋳込中における作業停止などのトラブルの発生が
防止できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における速度帰還回路を示す
図、第2図は従来の速度帰還回路の一例を示す図、第3
図は連鋳設備における速度制御回路の一般的な構成を示
す図である。 1・・・交流電源 2・・・電力変換装置 4・・・コンタクタ 5・・・負荷バランス用抵抗 6・・・直流電動機群 7・・・主駆動電動機 8・・・従駆動電動機 9・・・回転計発電m (TG) 10・・・パルス発生器 11・・・速度基準回路 12・・・速度帰還回路 13・・・速度制御回路 15・・・電流制御回路 16・・・位相制御回路 17・・・トラッキング回路 10F、 IOR・・・接点 20F、2OR・・・ダイオード 22・・・接点選択回路 代理人 弁理士 則 近 憲 佑(はが1名)第  1
  図 第  2!!I

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 複数のピンチロール群を駆動する電動機群を共通の可変
    電圧直流電源に並列接続し、各ピンチロール群ごとに1
    台ずつ設けた回転計発電機の電圧を速度フィードバック
    信号として可変電圧直流電源の電圧を制御してピンチロ
    ール群の速度を制御する連鋳設備用ピンチロール群の速
    度制御装置において、上記各回転計発電機に正逆方向の
    ダイオードおよびその開閉接点をそれぞれ直列に接続す
    ると共に、上記ピンチロール群によって移動するダミー
    バーまたは鋳片の位置に応じて上記ダイオードの開閉接
    点のオンオフを制御する接点選択回路を設けたことを特
    徴とする連鋳設備用ピンチロール群の速度制御装置。
JP15201784A 1984-07-24 1984-07-24 連鋳設備用ピンチロ−ル群の速度制御装置 Pending JPS6130272A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15201784A JPS6130272A (ja) 1984-07-24 1984-07-24 連鋳設備用ピンチロ−ル群の速度制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15201784A JPS6130272A (ja) 1984-07-24 1984-07-24 連鋳設備用ピンチロ−ル群の速度制御装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6130272A true JPS6130272A (ja) 1986-02-12

Family

ID=15531234

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15201784A Pending JPS6130272A (ja) 1984-07-24 1984-07-24 連鋳設備用ピンチロ−ル群の速度制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6130272A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0350431A2 (de) * 1988-07-04 1990-01-10 MANNESMANN Aktiengesellschaft Stranggiessverfahren für die Erzeugung von Brammen mit einer gegenüber dem Gusszustand verringerten Dicke
JP2009269040A (ja) * 2008-04-30 2009-11-19 Nippon Steel Corp 連続鋳造機におけるピンチロールの速度制御装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0350431A2 (de) * 1988-07-04 1990-01-10 MANNESMANN Aktiengesellschaft Stranggiessverfahren für die Erzeugung von Brammen mit einer gegenüber dem Gusszustand verringerten Dicke
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