JPS6130250A - 細棒の位置決め及び取出装置 - Google Patents

細棒の位置決め及び取出装置

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Publication number
JPS6130250A
JPS6130250A JP15133484A JP15133484A JPS6130250A JP S6130250 A JPS6130250 A JP S6130250A JP 15133484 A JP15133484 A JP 15133484A JP 15133484 A JP15133484 A JP 15133484A JP S6130250 A JPS6130250 A JP S6130250A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
groove
block
thin
positioning
fine bar
Prior art date
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Pending
Application number
JP15133484A
Other languages
English (en)
Inventor
Kanji Matsutani
貫司 松谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Matsutani Seisakusho Co Ltd
Original Assignee
Matsutani Seisakusho Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsutani Seisakusho Co Ltd filed Critical Matsutani Seisakusho Co Ltd
Priority to JP15133484A priority Critical patent/JPS6130250A/ja
Publication of JPS6130250A publication Critical patent/JPS6130250A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は針材等に使用される細棒を自動的に供給すると
共にこれ等を加工される場所に正確に位置決めし、更に
加工が終了した細棒を順に自動的に取り出すことを可能
とした細棒の位置決め及び取出装置に関するものである
〈従来の技術〉 従来の細棒を位置決めする装置は本件出願人が既に権利
取得した実公昭56−379ts=、公報に示す如く、
■ブロックと押棒とを組合わせることによフて行ってい
たが、この構造のものは細棒を自動的に供給したり、或
いは加工された細棒をスムーズに取り出すことが困難で
あった。特に細棒の取り出しに当たっては、エアーを■
プロ・ツクの溝の長平方向に吹き付け、このエアーの力
によって細棒を吹き飛ばしていたが、針材等に使用され
る細棒は先端が尖っている為に、その先端を損傷したり
、又、次の加工に備えて溝内に挿入されつつある細棒を
加工済のものと同様に吹き飛ばす事故が発生したり、更
にその事故の発生を防止する為に挿入及び取り出しのタ
イミングを長く取らなければならず、単位時間当たりの
加工数量が少なくなり、かつ取り出された細棒は/”<
5バラの状態となり、これ等を整列するのが大変である
等の欠点があった。
〈発明が解決しようとした問題点〉 本発明は従来のこれ等の欠点を根本的に解決するもので
あって、特に細棒を自動的に供給すると共に、これを正
しい位置に位置決めし、更に加工された細棒を損傷する
ことなくスムーズに取り出して整列させることを可能と
した全く新規な技術に関するものである。
く問題点を解決するための手段〉 図により本発明に係る装置の一実施例を具体的に説明す
ると、第1図、第2図(A)乃至(C)及び第3図(A
)乃至(D)に於いて、1はホ・ツバ−であって多数の
細棒2を収納し、かつこれ等の細棒2をこのホッパー1
に隣接して設けられた溝車3に順に供給し得る如く構成
されている。該溝車3の外周面には所定の間隔を保って
、前記細棒2を挿入することか出来る多数の溝4が穿設
されている。
次に5は前記溝車3に隣接して設けられた櫛刃型■ブロ
ックであって、その上面軸方向には1本のV #6が穿
設されると共にこの軸方向に交差する横方向には■溝6
を切欠せしめる3木の横溝7が所定の間隔を保って穿設
されて構成されている。
かつ8はVブロック5のVvIl、6に挿入された細棒
2を一時的に押圧、固定し得る押圧片であり、一定のタ
イミングで昇降し得る如く構成されている。
更に9は溝車3の下方に設けられた取出装置であって、
前記■ブロック5の横溝7に挿入し得る先端面にテーパ
ーを持った櫛型押棒10とこの押棒10を作動し得る油
圧装置11とより構成されている。
又12はVブロック5より取出装置9によって取り出さ
れた加工完了後の細棒2を整列して収納することが出来
る収納容器である。
〈作用〉 本発明に係る装置は上述の構造を有するので、ポツパー
1内に収納された多数の細棒2を溝車3の溝4内に順に
供給すると共に、更に溝車3から■ブロック5の■溝6
内に細棒2を順に自動的に移動させ、押圧片8でこの細
棒2を押圧固定しながら図示せざるレーザ加工機等によ
って細棒2の端面に例えば第4図(A)乃至(E)に示
す如き形状の溝又は穴の加工を施し、次に押圧片8を上
昇させなから取出装置9を作動させて、その先端部の押
棒10を■ブロック5の横溝7内で摺動させながら加工
が完了したV溝6内の細棒2を■ブロック5から取り出
して収納容器12内に順に整列しながら収納することが
出来る。
〈実施例〉 上述の実施例に於いてはVブロック5に3本の横−a7
を穿設したが、この横′a、7は必要に応じて増減する
ことが可能であり、又1本で構成することも可能である
更に本発明に使用される取出装置9及び押圧片8は上述
の実施例の他に、例えば第5図に示す如く先端部を横溝
7に挿入して摺動し得るピンセット状取出装置13とレ
バ一式押圧片14とを組合わせて構成することも可能で
ある。又第6図(A)。
(B)に示す如く、先端上面に■溝15を持った櫛刃状
回動式取出装置16の先端部を横a7を挿入し、支点1
7を中心にしてこれを回動させることによって構成し、
V溝6内の細棒2を取り出すことも可能である。
更に第7図(A)、  (B)、  (C)に示す如く
、■ブロック5に於ける■溝6は必ずしも上向きでなく
とも側面に横向きに設けることも可能であり、この場合
には溝車3を使用せずにホッパー18の下方に上棒が上
梓に対して移行する二層式の櫛刃型押圧片19を左右方
向に摺動させることによって、ポツパー18の下端から
供給される細棒2を■溝6に供給しながらこれを押圧し
て位置決めし、加工が終了した後で収納容器12内に細
棒2の自重によって落下して収納することも可能である
〈発明の効果〉 本発明に於いては特に前述の如き■溝とこれに交差する
横溝とを穿設した櫛刃型■ブロックを使用したので、こ
のVブロックのvlに挿入されて加工された細棒を取出
装置の一部をVブロックの横溝に挿入することによって
、従来の如くエアーを使用せずに機械的にスムーズに取
り出すことが出来、従って細棒の先端を損傷することな
く早いタイミングで取り出すと共にしがも整列した状態
で収納容器内に収納することが出来、更にポツパーから
■ブロックへの供給、押圧片による位置決め固定、■ブ
ロックがらの取り出しが全て自動的にスムーズに行われ
るので細棒の加工能率を著しく向上せしめると共に品質
の優れた加工製品を安価に大量生産することが出来る等
の特徴を有するものである。
特に直径1.6龍以下の細棒を材料として製造される手
術用縫合針や歯科根管冶療用リーマ、ファイル等を高精
度に速く安価に大量に加工すると共に、先端、エツジ等
が付いていてもこれを傷めないで加工できる等の特徴を
有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第3図は本願装置の説明図、第4図は細棒の
加工状態を示す説明図、第5図乃至第7図は他側の説明
図である。 ■はホッパー、2は細棒、3ば溝車、5は■ブロック、
6はV′a、7は横溝、8.14.19ハ押圧片、9.
13.16は取出装置である。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)細棒を安定した状態で挿入し得るV溝を軸方向に
    穿設すると共にこのV溝に交差してこれを切欠せしめる
    横溝を穿設した櫛刃型Vブロックと、このVブロックに
    細棒を供給することが出来るホッパーと、前記V溝に挿
    入された細棒を押圧固定し得る押圧片と、前記Vブロッ
    クの横溝にその一部を挿入することによってV溝内の細
    棒を機械的に取り出すことが出来る取出装置との組合わ
    せより構成した細棒の位置決め及び取出装置。
  2. (2)先端部に所定のテーパーを有しかつVブロックの
    横溝内を摺動し得る櫛型押棒とこの押棒を作動すること
    が出来る駆動装置とにより取出装置を構成したことを特
    徴とした特許請求の範囲第1項記載の細棒の位置決め及
    び取出装置。
  3. (3)先端部をVブロックの横溝内に挿入し得る挾持式
    ピンセットで取出装置を構成したことを特徴とした特許
    請求の範囲1項記載の細棒の位置決め及び取出装置。
  4. (4)外面にV溝を有しかつVブロックの横溝内にその
    一部を挿入しながら回動し得るブロックで取出装置を構
    成した特許請求の範囲1項記載の細棒の位置決め及び取
    出装置。
JP15133484A 1984-07-23 1984-07-23 細棒の位置決め及び取出装置 Pending JPS6130250A (ja)

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JP15133484A JPS6130250A (ja) 1984-07-23 1984-07-23 細棒の位置決め及び取出装置

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JPS6130250A true JPS6130250A (ja) 1986-02-12

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ID=15516307

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JP (1) JPS6130250A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4910377A (en) * 1988-08-11 1990-03-20 Matsutani Seisakusho Co., Ltd. System for creating holes in surgical needle materials
JPH0422532A (ja) * 1990-05-18 1992-01-27 Nissan Motor Co Ltd 型の製作方法および製作装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5970434A (ja) * 1982-10-15 1984-04-20 Internatl Rectifier Corp Japan Ltd 線材の矯正方法

Patent Citations (1)

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