JPS6130105A - カレントミラ−回路 - Google Patents
カレントミラ−回路Info
- Publication number
- JPS6130105A JPS6130105A JP15060784A JP15060784A JPS6130105A JP S6130105 A JPS6130105 A JP S6130105A JP 15060784 A JP15060784 A JP 15060784A JP 15060784 A JP15060784 A JP 15060784A JP S6130105 A JPS6130105 A JP S6130105A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- transistor
- collector
- base
- current mirror
- conductive
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 9
- ATJFFYVFTNAWJD-UHFFFAOYSA-N Tin Chemical compound [Sn] ATJFFYVFTNAWJD-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000003321 amplification Effects 0.000 description 1
- 239000004020 conductor Substances 0.000 description 1
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03F—AMPLIFIERS
- H03F3/00—Amplifiers with only discharge tubes or only semiconductor devices as amplifying elements
- H03F3/34—DC amplifiers in which all stages are DC-coupled
- H03F3/343—DC amplifiers in which all stages are DC-coupled with semiconductor devices only
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Amplifiers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(技術分野)
本発明はカレントミラー回路に関する。
(従来技術)
第2図は従来使用されているバンドギャップ基準電圧発
生回路の回、略図である。トランジスタQl−Qaはカ
レントミラー回路を構成し、入力端子3と出力端子4を
流れる電流は通常等しい。
生回路の回、略図である。トランジスタQl−Qaはカ
レントミラー回路を構成し、入力端子3と出力端子4を
流れる電流は通常等しい。
トランジスタQ6とQ7の工ξ、タ面積比をnとすれば
、基準電圧出力端子lの電圧■refは公1.205V
(21と々る。ここでVEI
FI h トランジスタQ7のベース・エミッタ間電圧
で約0.65 Vである。
、基準電圧出力端子lの電圧■refは公1.205V
(21と々る。ここでVEI
FI h トランジスタQ7のベース・エミッタ間電圧
で約0.65 Vである。
よく知られているように1 このvrefの温度変動は
極めて小さく、良好なものでおる。しかしながら、電源
電圧VOOに雑音電圧VINが重畳した時のVre f
変動特性(以降電源雑音特性と呼ぶ)PURRは十分で
なく問題であった。
極めて小さく、良好なものでおる。しかしながら、電源
電圧VOOに雑音電圧VINが重畳した時のVre f
変動特性(以降電源雑音特性と呼ぶ)PURRは十分で
なく問題であった。
(発明の目的)
本発明の目的は上記電源雑音特性PURRを著しく向上
させる事にある。
させる事にある。
(発明の構成)
本発明によると第1の導電型の第1@第2のトランジス
タのエミッタ、ベースが相互に接続され、前記第2のト
ランジスタのベースとコレクタが短絡されると共に第1
の導電型の第3のトランジスタのエミッタに接続され該
第3のトランジスタのコレクタを出力点とし第3のトラ
ンジスタのベース島第1のトランジスタのコレクタとが
接続された節点を入力点としたカレントミラー回路にお
いて、前記入出力点間に第2の導電型のトランジスタの
コレクタとベースが接続され、該トランジスタのエミッ
タとベースが第2の導電型の第4.第5のトランジスタ
のコレクタに接続された事を特徴とするカレントミラー
回路が得られる。
タのエミッタ、ベースが相互に接続され、前記第2のト
ランジスタのベースとコレクタが短絡されると共に第1
の導電型の第3のトランジスタのエミッタに接続され該
第3のトランジスタのコレクタを出力点とし第3のトラ
ンジスタのベース島第1のトランジスタのコレクタとが
接続された節点を入力点としたカレントミラー回路にお
いて、前記入出力点間に第2の導電型のトランジスタの
コレクタとベースが接続され、該トランジスタのエミッ
タとベースが第2の導電型の第4.第5のトランジスタ
のコレクタに接続された事を特徴とするカレントミラー
回路が得られる。
(実施例)
次に本発明の実施例を図面について説明する。
第1図は本発明の一実施例の回路図で、第1図において
第1の導電型の第1・第2のトランジスタQl、Q2の
エミッタ、ベースが相互に接続され。
第1の導電型の第1・第2のトランジスタQl、Q2の
エミッタ、ベースが相互に接続され。
前記第2のトランジスタQ2のベースとコレクタが短絡
されると共に同導電屋の第3のトランジスタQ3のエミ
ッタに接続され、該第3のトランジスタQ3のコレクタ
を出力点とし、該第3のトランジスタQ3のベースと第
1のトランジスタQ1のコレクタとが接続された節点を
入力点としてカレントミラー回路を構成し、前記入出力
点間に第2の導電型のダーリントントランジスタQs、
Qsのコレクタとベースが接続され、該ダーリントント
ランジスタQs、Qsのエミッタとベースが第2の導電
型の第4.第5のトランジスタQs 、 Q7のコレク
タに接続されている。
されると共に同導電屋の第3のトランジスタQ3のエミ
ッタに接続され、該第3のトランジスタQ3のコレクタ
を出力点とし、該第3のトランジスタQ3のベースと第
1のトランジスタQ1のコレクタとが接続された節点を
入力点としてカレントミラー回路を構成し、前記入出力
点間に第2の導電型のダーリントントランジスタQs、
Qsのコレクタとベースが接続され、該ダーリントント
ランジスタQs、Qsのエミッタとベースが第2の導電
型の第4.第5のトランジスタQs 、 Q7のコレク
タに接続されている。
先ずPSRR特性がいかにして決定されるか解析してみ
る。帰還理論によれば閉ループ回路の伝達関数を求める
には、閉ループ回路を適当な節点で切り離し開ループ回
路とし、その伝達関数を閉ループ回路のループ利得で除
せばよい。
る。帰還理論によれば閉ループ回路の伝達関数を求める
には、閉ループ回路を適当な節点で切り離し開ループ回
路とし、その伝達関数を閉ループ回路のループ利得で除
せばよい。
第2図の節点4で切シ離した回路として第3図、また第
1図のカレントミラー回路部の等価回路として第4図を
得る。
1図のカレントミラー回路部の等価回路として第4図を
得る。
雑音電圧TINに対して節点4に発生する電圧VD4は
、R1をトランジスタQlのエミッタ抵抗。
、R1をトランジスタQlのエミッタ抵抗。
几2をトランジスタQ2.Q3のエミッタ抵抗の和。
raをトランジスタQ3の出力インピーダンス、r6
、 ryはそれぞれ節点3,4よシトランジスタQs
、 Q7のコレクタ側を見た抵抗とすると、n、l =
R2<< ra * ry e r6であるので中1(
5) ここでNPNトランジスタの出力インピーダンスをro
mで表わすと、通常の基準電圧発生回路のバイアスレベ
ルでは rs % ry = ron
(61である。又ton”:=ra と仮定した。結
局、第3図の端子4には、雑音電圧が直接1倍で表われ
る。
、 ryはそれぞれ節点3,4よシトランジスタQs
、 Q7のコレクタ側を見た抵抗とすると、n、l =
R2<< ra * ry e r6であるので中1(
5) ここでNPNトランジスタの出力インピーダンスをro
mで表わすと、通常の基準電圧発生回路のバイアスレベ
ルでは rs % ry = ron
(61である。又ton”:=ra と仮定した。結
局、第3図の端子4には、雑音電圧が直接1倍で表われ
る。
第3図の端子5から端子4までのループ利得をAOLで
表わすと第2図のP8nB、は次のように表わ一方本発
明の第1図の等価回路は、第5図のように表わされる。
表わすと第2図のP8nB、は次のように表わ一方本発
明の第1図の等価回路は、第5図のように表わされる。
節点3からトランジスタQsQs側を見たインピーダン
スをrsで表わしである。
スをrsで表わしである。
NPN トランジスタの電流増巾率をβnで表わすとダ
ーリントントランジスタQs、Q9のベース・エミッタ
ーに接続されたインピーダンスは非常に高いのでs ’
9は で表わされる。前と同様に出力電圧を計算すると となシ、結局第1図の回路は端子4に表われる雑音を半
減させる作用を有する。又、ループ利得は従来と変らす
AOLであるので本発明のPSRHは次のように表わさ
れ 従来に比し6dB向上する効果が得られる。
ーリントントランジスタQs、Q9のベース・エミッタ
ーに接続されたインピーダンスは非常に高いのでs ’
9は で表わされる。前と同様に出力電圧を計算すると となシ、結局第1図の回路は端子4に表われる雑音を半
減させる作用を有する。又、ループ利得は従来と変らす
AOLであるので本発明のPSRHは次のように表わさ
れ 従来に比し6dB向上する効果が得られる。
このようにすると従来の基準電圧発生回路の電源雑音特
性P 8RBを2倍向上させる事を可能と匁る。尚、以
上の説明ではダーリントントランジスタを用いたが、こ
れはカレントミラー回路の入出力間に流れるバイアス電
流による工2−が無視できる用途であればシングルトラ
ンジスタでも構わない。又、以宝門明では、カレントミ
ラー回路としてウィルソン型を使用したが、第6図に示
す変型ウィルソンカレントミラー回路などでも効果が有
る事は言うまでもない。
性P 8RBを2倍向上させる事を可能と匁る。尚、以
上の説明ではダーリントントランジスタを用いたが、こ
れはカレントミラー回路の入出力間に流れるバイアス電
流による工2−が無視できる用途であればシングルトラ
ンジスタでも構わない。又、以宝門明では、カレントミ
ラー回路としてウィルソン型を使用したが、第6図に示
す変型ウィルソンカレントミラー回路などでも効果が有
る事は言うまでもない。
又、更に本発明は基準電圧回路のみならず第7図に示す
ような演算増巾器においても同様のPSRHの向上とい
う効果を発揮する。図でQ15゜Q16 は、初段の差
動増巾器で、6は次段の増巾器を表わす。かかる演算増
巾器では、初段のPURRが支配的であるからである。
ような演算増巾器においても同様のPSRHの向上とい
う効果を発揮する。図でQ15゜Q16 は、初段の差
動増巾器で、6は次段の増巾器を表わす。かかる演算増
巾器では、初段のPURRが支配的であるからである。
(発明の効果)
本発明は、これを用いた回路の電源雑音特性を向上させ
る効果がある。
る効果がある。
第1図は、本発明を基準電圧発生回路に適用した時の一
実施例の回路図、第2図は従来の基準電圧発生回路の回
路図、第3図は第2図に示す回路のオープン回路図、第
4図は第2図の回路のカレントミラ一部の等側口略図、
第5図は第1図の回路のカレントミラ一部の等側口略図
、第6図はカレントミラ一部の他の例を示す図、第7図
は本発某411I 第5 図 革l 回 $Z回
実施例の回路図、第2図は従来の基準電圧発生回路の回
路図、第3図は第2図に示す回路のオープン回路図、第
4図は第2図の回路のカレントミラ一部の等側口略図、
第5図は第1図の回路のカレントミラ一部の等側口略図
、第6図はカレントミラ一部の他の例を示す図、第7図
は本発某411I 第5 図 革l 回 $Z回
Claims (1)
- 第1の導電型の第1・第2のトランジスタのエミッタ、
ベースが相互に接続され、前記第2のトランジスタのベ
ースとコレクタが短絡されると共に第1の導電型の第3
のトランジスタのエミッタに接続され該第3のトランジ
スタのコレクタを出力点とし第3のトランジスタのベー
スと第1のトランジスタのコレクタとが接続された節点
を入力点としたカレントミラー回路において、前記入出
力点間に第2の導電型のトランジスタのコレクタとベー
スが接続され、該トランジスタのエミッタとベースが第
2の導電型の第4、第5のトランジスタのコレクタに接
続されたことを特徴とするカレントミラー回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15060784A JPS6130105A (ja) | 1984-07-20 | 1984-07-20 | カレントミラ−回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15060784A JPS6130105A (ja) | 1984-07-20 | 1984-07-20 | カレントミラ−回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6130105A true JPS6130105A (ja) | 1986-02-12 |
JPH0518289B2 JPH0518289B2 (ja) | 1993-03-11 |
Family
ID=15500580
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15060784A Granted JPS6130105A (ja) | 1984-07-20 | 1984-07-20 | カレントミラ−回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6130105A (ja) |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS51125075A (en) * | 1974-09-18 | 1976-11-01 | Roussel Uclaf | Production of novel steroid derivatives |
JPS5327461A (en) * | 1976-08-27 | 1978-03-14 | Japanese National Railways<Jnr> | Measuring system for overall c hange-over time of trolley line |
JPS5330898A (en) * | 1976-09-03 | 1978-03-23 | Canon Inc | Display system |
JPS58165407A (ja) * | 1982-03-26 | 1983-09-30 | Hitachi Ltd | 電圧増幅回路 |
-
1984
- 1984-07-20 JP JP15060784A patent/JPS6130105A/ja active Granted
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS51125075A (en) * | 1974-09-18 | 1976-11-01 | Roussel Uclaf | Production of novel steroid derivatives |
JPS5327461A (en) * | 1976-08-27 | 1978-03-14 | Japanese National Railways<Jnr> | Measuring system for overall c hange-over time of trolley line |
JPS5330898A (en) * | 1976-09-03 | 1978-03-23 | Canon Inc | Display system |
JPS58165407A (ja) * | 1982-03-26 | 1983-09-30 | Hitachi Ltd | 電圧増幅回路 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0518289B2 (ja) | 1993-03-11 |
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