JPS61296406A - 建設車両の作業機操作制御装置 - Google Patents

建設車両の作業機操作制御装置

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JPS61296406A
JPS61296406A JP13981585A JP13981585A JPS61296406A JP S61296406 A JPS61296406 A JP S61296406A JP 13981585 A JP13981585 A JP 13981585A JP 13981585 A JP13981585 A JP 13981585A JP S61296406 A JPS61296406 A JP S61296406A
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木邑 信夫
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新谷 裕和
Makoto Kakuzen
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  • Operation Control Of Excavators (AREA)
  • Feedback Control In General (AREA)
  • Control Of Position Or Direction (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野) 本発明は、自動、手動いずれぐb効障′よく制御できる
油圧ショベル等の建設車両における作業機の操作制御装
置に関するしのである。 (従来技術) 従来、油圧ショベル等の建設車両の作業機を自動化する
手段として、作業機の現在位置を検出し、その検出値と
、予め設定された設定値との偏差に応じて流[F]制御
信号を出力し、その流琶制御信;]により油圧制御弁を
作動して作業Nの位置を制御する装置(たとえば特開昭
54−45469”号公報)が知られている。 しかしながら、上記従来の制t[l装置は、油圧回路の
メイン管路に操作レバーによって切換えられる手動切替
弁と、自動制御専用の油圧制御弁(比例制御弁)とを設
けるとともに、手動、自動によってメイン管路を切替え
る切替弁を設け、手動操作時には操作レバーによって手
動切替弁を直接操作し、自動制御時には制御回路から送
られる流化制御信号によって油圧制御弁を制御し、かつ
、この油圧制御弁によって制御した流徂を手動切替弁を
経てシリンダに供給し、作業機の位置を制御するもので
ある。このため、油圧回路にはメインのコントロールバ
ルブとして手動切替弁と油圧制御弁との2個の太古■の
バルブと、手動−自動切替弁とが必要であり、回路構成
が複雑でコス]−アップとなる。また、自動制御時には
手動切替弁が油圧制御弁の下流にあって単なる通路とし
ての機能を発揮するだけであるため、非常に不経済であ
るとともに、圧損等の問題が生じ、制御精度が低下する
。しかも、手動操作時にはレバー操作によって手動切替
弁を直接的に切替えるだけであるため、手動切替弁のス
プール特性に沿った一定の制御パターンでしか制御でき
ず、操作性が悪く、作業内容に応じた微妙な制御が困難
であり、機械の汎用性に乏しい等の問題があった。 (発明の目的) 本発明は、上記従来の問題を解消するためになされたも
のであり、油圧回路にメインのコントロールバルブとし
て設けた1個の方向制御弁を手動、自動いずれでも操作
できるようにし、油圧回路構成を簡素化してコストダウ
ンを図り、かつ、自動、手動いずれの場合でも制御特性
を任意に設定でき、自動制御時には高精度の制御ができ
るとともに、手動操作時には操作性を向上さ仕、機械の
汎用性を向上できる建設車両の作業機操作制御装百を提
供するものである。 (発明の構成) 本発明は、作業機を作動させる油圧アクチュエータと、
油圧アクチュエータへの圧油の供給を制御する方向制御
弁と、方向制御弁に対する制御信号を出力する自動制御
回路および手動操作回路と、自動制御回路からの信号と
手動操作回路からの信号とを選択して出力する切替手段
と、切替手段により選択された信号に基いて上記方向制
御弁に制御信号を出力するコントローラとを備え、上記
自動制御回路は、作業様の現在位置を検出する検出器と
、作業機の目標位置信号を出力する自動用信号発生器と
、上記検出器からの作業機目標位置信号と自動用信号発
生器からの作業機目標位置信号との偏差を求める演算器
と、自動制御時における方向制御弁の応答特性を記憶す
る自動用記憶装置と、上記偏差と自動用記憶装置に記憶
された記憶値とに塁いて上記方向制御弁に対する制御信
号を出力する演算器とを備え、手動操作回路は、手動操
作手段の操作mに応じた操作信号を出力する手動用信号
発生器と、手動操作時における方向制御弁の応答特性を
記憶する手動用記憶装置と、上記手動用信号発生器から
の信号と手動用記憶装置に記憶された記憶値とに基いて
方向制御弁に対する制御信号を出力する演算器とを具備
していることを特徴とするしのである。 すなわち本発明は、メインの油圧回路に1個の方向制御
弁を設
【プ、この方向制御弁を自動制御回路からの信号
と、手動操作回路からの信号とのいずれでも作動できる
ようにし、かつ、それらの作動時の応答特性を任意に設
定できるようにしたものである。 (実施例) 第1図において、1は油圧ショベルのブーム(作業機)
、2はブーム1を俯仰するシリンダ(油圧アクチュエー
タ)を示す。3は方向あす御弁で、たとえばコン1〜ロ
ーラ18からの制御信号(電気信号)に応じてスプール
の位置すなわち油の流れの方向および開口面積が制御さ
れる電磁比例制御弁を用い、この弁3の切替えによりメ
インの油圧管路4から管路5,6を経て上記シリンダ2
に圧油を給排し、シリンダ2を伸縮させてブーム1を俯
仰させる。なお、上記弁3はその基本特性として不感帯
をもたずに、スプールストロークと開口面積とが完全に
比例関係にあるように′構成してあり、この弁3を切替
えるために次のような制御手段を用いている。 まず、手動操作用どして、操作レバー7、手動用信号発
生器8、演算器9、手動用記憶装置10を設【ノ、自動
制御用として、検出器11、自動用信号発生器12、演
n器13.14、自動用記憶装置15を設け、さらに手
動、自動を選択りる切替スイッチ17およびその切替操
作手段16と、コントローラ18とを設けている。なお
、上記演算器9、手動用記憶装置10、自動用信号発生
器12、演n器13,14、自動用記憶装置15、切替
スイッチ17はマイクロ]ンピ:】−夕によって構成さ
れる。 上船手動用信号発生器8は、操作レバー7の操作吊をボ
デンシE1メータ等により電気信号に変換し、その操作
量に応じた信号Sを出力する。この場合、操PIE l
ツバ−7の操作方向つまりブーム1の上げ、下げに応じ
て正、負の信号±Sを出力する。 手動用記憶装置10は上記操作レバー7の操作に応じた
操作信号±Sと、手動操作のための信号±Vsどの関係
を記ifiするもの′C:あり、たとえば第2図に示す
ように操作信号±Sと出力信号±VSどの関係を、一般
的な方向制御弁の手動操作時にお(プるスブールス1へ
ローフと開口面積どの関係に対応さけて非線形特性をも
って変化するように記憶している。すなわち操作1ツバ
−7の操作吊っより操作信号j:sが小ざい範囲(0≦
S≦s1.0≧S≧−31)に不感帯を設け、この不感
帯では信号Vsを出力ぜず、上記操作信号Sが不感帯を
越えた時(s>sl 、s<−sl )にそれぞれの操
作信号5(61〜s5、−61〜−−65)に応じた信
号VS (VS2〜Vss 、−VS2〜−VS5 )
が出力されるJ:うにしている。 演算器9は上記手動用信号発生器8がら出力された操作
量5±Sと、手動用記憶装置1oに記憶された記憶値と
に基いて手動操作のための信す±Vsを出力する。 一方、検出器11はブーム1の現在位13(俯仰角度)
を検出するためのもので、たとえばポテンショメータで
構成されるとどもに、ブーム1めベースマシン(図示省
略)に対する枢支部に設けられ、ブーム1の現在位置に
応じた信号θを出力する。なお、検出器11は、シリン
ダ2のベースマシンに対する枢支部またはシリンダ2の
ロッドに設けてもよい。 自動制御用信号発生器12は、ブーム1をどの位置(角
度)まで俯仰させるかの目標位置に応じた信号θ0を出
力する。この場合、ブーム1とアームの複合作業でバケ
ツ1−の水平押出し、円弧掘削等を行う時は、アームの
移動に追従しCブーム1が俯仰するように、アームの移
動量に基いて演粋されたブーム1の必要移動量を目標位
置として逐次出力する。なお、ブーム1の単独作業部に
11、予め設定されI、:ダンプ位置または掘削位置等
を目標位置として出力する。この目標位置は任意に設定
できる。 演算器13は、上記検出器11から出力されたブーム1
の現在位置信号θと、自動用(X号発生器12から出力
されたブーム1の目標位置信号θ0とに基いて、両信号
θ、θ0の偏差を求め、その偏差に応じた信号eθ(−
〇〇−0)を出力する。 この場合、ブーム1の1−げ、下げに応じて正、負の偏
差信号±eθを出力する。 自動用記憶装置15は上記偏X]信号±eOと、自動制
御のための信号±Veとの関係を記憶Mるものであり、
たとえば第3図に示づ−ように偏を信号±eOと出ノj
信号±Veどの関係を、上記下動操作時のような不感帯
を設(ノヂ、自動制御(4−最適なように比例した線形
特性としC記憶iぎぜて、13<。 この場合、出力信号Veを求める手段として、たとえ・
ぽ位置偏差信号eθに比例定@kOを乗じる等により上
記シーツ、1を目標位置まで作動さけるのに必要なシリ
ンダ2の流mc〕q(=eθ・\θ)を求め、次いでこ
の必要流Ff4 e qを比例定数k qで除”する等
により上記必要流Rに対応した方向制御弁3のスプール
の必要間[1而積ea(=eq/kq)を求め、その必
要開口面積eaに応じた出力信号VCを求める。そして
、上記偏差信号±Cθど出ノJ信号士■eとを関係(4
けて上記記憶装置15に記憶さける。 演算器14は上記演算器13から出力された位置偏差信
号±eθと、自動用記憶装置15に記憶された記憶値と
に基いて自動制御のための信号上veを出力する。 切替スイッチ17は切替え操作手段16によって切替え
られ、上記演算器9から出力された手動操作のための信
号上■Sと、上記演算器14から出力された自動制御の
ための信号上■eとのいずれかを選択してコントローラ
18に送る。また、コントローラ18は上記切替スイッ
チ17から入力された信号±Vsまたは±veの正、負
つまりブーム上ばか下げかを判別して方向制御弁3に送
る。 次に、作用について説明する。 まず手動操作時には、切替スイッチ17を図示のにうに
手動側に切替えた状態で、操作レバー7を操作する。今
、レバー7をブーム上げ方向に操作すると、手動用信号
発生器8からそのレバー操作方向および操作mに応じた
操作信号+8が出力され、この操作信号上Sと手動用記
憶装置10に記憶された記憶値とに基いて演算器9から
手動操作のための信号・トvSが°出力され、この信号
上■Sが切替スイッチ17を経てコントローラ18に送
られる。そして、コントローラ18により上記信号+ 
V Sの正、負つまりブーム上げか下げか(この場合は
上げ)が判別され、その信q−ト■sが方向制御弁3の
ブーム上げ側の入力部に送られて向弁3がブーム上げ側
に切替えられる。これに伴って管路4から方向制御弁3
および管路5を経てシリンダ2のヘッド側油室に圧油が
供給されるとともに、ロッド側油室内の油が管路6およ
び方向制御弁3を経てタンク(図示省略)に戻され、シ
リンダ2が仲ばされてブーム1の上げ作業が行われる。 なお、操作レバー7をブーム下げ方向に操作すれば、手
動用信号発生器8から負の操作信号−5が出力され、以
下、上記と同様の作用で演算器9から信号−VSが出力
され、方向制御弁3がブーム下げ側に切替えられ、シリ
ンダ2が縮められてブーム1の下げ作業が行われる。 この手動操作時には、操作レバー7の操作に応じて操作
信号Sが出力され、この操作信号Sと、手動用記憶装置
10に記憶された特性とに基いて演算器9から信号■S
が出力され、この信号Vsにより方向制御弁3のスプー
ルストロークすなわち開口面積が制御され、シリンダ2
に供給される流V、シリンダ2の収縮量が制御され、ブ
ーム1の俯仰聞が制御される。従って、操作レバー7に
よってブーム1の俯仰母を随意に制御できる。しかも、
手動用記憶装置10には手動操作に適した特性を記憶さ
けてあり、操作レバー7の操作量が小さい範囲では不感
帯があって信号Vsが出力されず、方向制御弁3が切替
えられないので、操作レバー7に誤って手を触れた程度
ではブーム1が作動されるおそれはなく、安全にかつ良
好な操作フィーリングでちって円滑に操作できる。 一方、自動制御時には切替スイッチ17を自動側に切替
えておく。この状態で自動制御をスタートすると、自動
用信号発生器12からブーム1の目標位置信号Ooが出
力されるとともに、検出器11によりブーム1の現在位
置が検出されてその現在位置信号0が出力され、次いで
、その目標位置信号θ0と現在位置信号θとに基いて演
算VS13により偏差信@eθが演算、出ノ〕され、さ
らに、演算器14により上記偏差信@eθと、自動用記
憶装Wi15に記憶された記憶値(第3図参照)に塁い
て自動制御のための制御信号■eが油筒、出力され、そ
の信号VGがコントローラ18に送られる。 ここで、ブーム1を高い位置から目標位置まで下げたい
場合(θ〉θ0)、演算f!S13から負の偏差信Ti
%(2Qが出力され、以下、上記の作用によりコントロ
ーラ18に負の制御信号−Veが送られる。そして、コ
ントローラ18により上記制御信号−Veの正、負つま
りブーム上げか下げかくこの場合は下げ)が判別され、
その信号−Veが方向制御弁3のブーム下げ側の入力部
に送られて向弁3がブーム下げ側に切替えられる。これ
に伴って管路4から方向制御弁3および管路5を経てシ
リンダ2のロッド側油室に圧油が供給さ゛れるとと乙に
、ヘッド側油室内の油が管路5および方向Ki制御弁3
を経てタンク(図示省略)に戻され、シリンダ2が縮め
られ、ブーム1が下げられる。 なJ3、上記と逆にブーム1を低い位置から高い目標位
置まで上げる場合には、演締器13から正の偏差信号+
(上θが出力され、以下、上記と同様の作用で演算器1
4から正の制御信号−トVeが出力され、ぞの信号−+
■eがコントローラ18を経て方向制御弁3のブーム上
げ側の入力部に送られて向弁3がブーム上げ側に切替え
られ、シリンダ2が伸ばされ、ブーム上げの制御がなさ
れる。 また、上記の自動制御において、たとえばアー11とブ
ーツ、1の複合作業で、アーム押しに追従してブーム1
を下げながらパケットの水平掘削を行う場合、アームの
位置および移動ωが信号発生器12に入力され、この信
号発生器12によりアームの移動量に対応したブーム1
の必要移動mが演算され、その必要移動量が目標位置信
号θ0として出力され、上記の制御が行われる。これに
よりアーム押しに追従してブーム1が下げられ、バケッ
トの自動水平押出しが行われる。 上記自動制御時には、ブーム1の現在位置Oと目標位置
θ0とに応じてffa差信号eθが出力され、この偏差
信号eOと、自動用記憶装置15に記憶された特性とに
塁いて制御信号veが出力され、この信号veにより方
向制御弁3のスプールストロークが制御され、シリンダ
2に供給される流伍すなわちシリンダ2の伸縮岳、ブー
ム1の俯仰串が制御される。すなわちブーム1の現在位
置θと目標位置θ0とに応じてブーム1の位置が自動的
にかつ正確に制御され、しかも、自動用記憶装置15に
は第3図に示すように不感帯をカッ1へして自動制御に
適した特性を記憶させであるのひ、上記19i差信号e
θに)工いて直ちに制御11仁号Veが出力されて制御
が開始される。そして、上記偏差信号Cθが0に”なる
まで上記のυ」御を繰返し、フィードバック制御が行わ
れ、かつ、その自動制御時には不感帯のない状態で効率
よくしかも高精度の制御が行われる。その後、偏差信号
eθがOl、:なると、制w信号Veも0となり、方向
制御弁゛3が中立位置に戻され、シリンダ2が停止され
、ブーム1が目標位置に停止保持される。 このようにして、自動制御時には不感帯をカツトシた制
御により定常偏差の生じない高精度の制御を行うことが
できる。 また、上記実施例にJ3いて、手動用記憶装置10 J
3よび自動用記憶装置15に記憶さlる特性は、機秤、
作業内容等に応じてたとえば手動時の不感帯幅を変える
、非線形特性および線形特性のゲインを変える等任意に
設定できるしのひあり、その設定によって手動、自動い
ずれの場合でも最適な状態で作業できる。この場合、上
記各記憶装置10.15にそれぞれ数種の制御特性を記
゛憶させ、作業内容その他所望に応じて演算器9,14
から必要な制御特性を読込み、そのv制御特性に沿った
信号を出力させるようにすることも汗急に可能である。 上記実施例では方向制till弁3として電磁比例fi
制御弁を用いたが、この電磁比例制御弁の代りにサーボ
弁を用いてもよい。また、コントローラ18からの制御
信号(電気13号)によって方向制御弁3を直接制御す
る場合に限らず、間接的に制御してもよい。すなわち方
向2111111弁3にパイ[1ツト切換弁を用いると
どしに、このパイロット切換弁をI、TJ替える電磁比
例減圧弁を用い、上記コントローラ18から出力された
電気信号によってff1la比例減圧弁を作動させ、こ
の電磁比例減圧弁から油圧53号(パイロット圧)を出
力させ、この油圧信号によってパイロット切換弁を切替
えるようにしてもよい。 また、本発明に43いて、作業nはブーム1に限らず、
アーム、バケッ[・、旋回またはクレーンのウィンチで
もよく、油圧アクチュエータもシリンダ2に限らず、油
圧モータでもよい。この細氷発明は上記油圧ショベルや
クレーン以外の各種建設機械に適用できるものである。 (発明の効果) 以上のように本発明は、メインの油圧回路に1個の方向
制御弁を設り、この方向制御弁を自動制御回路から送ら
れるit、11111信号と、手動操作回゛路から送ら
れる操作信号とのいずれでも操作できるようにしたもの
であり、これによって回路構成を簡素化してコストダウ
ンを図ることができる。しかも、手動、自動いずれの場
合でも制御特性を任意に設定でき、手動操作時には不感
帯を有する手動操作に・適した状態で、操作性を向上さ
せながら、安全にかつ随意に操作でき、自動制御時には
不感帯をカットした制御をなし、定常偏差が生じること
なく、高精度の制御ができ、ま械の汎用性を向上できる
ものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示すブロック図、第2図は手
動用記憶装置に記憶される特性図、第3図は自動用記憶
装置に記憶される特性図である。 1・・・ブーム(作11fi) 、2・・・シリンダ(
油圧アクチュエータ)、3・・・方向制陣弁、7・・・
操作レバー(手動操作手段)、8・・・手動用信号発生
器、9・・・演算器、10・・・手動用記憶装置、11
・・・現在位置検出器、12・・・目標位と信号発生器
、13,14・・・演算器、15・・・自動用記憶装置
、17・・・切替スイッチ、18・・・コントローラ。 特許出願人    株式会社神戸製鋼所代 理 人  
  弁理士  小谷悦司同      弁理士  長1
)正 向      弁理士  板谷虫夫 第  1  図 第  2  図 ■ 第  3  図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、作業機を作動させる油圧アクチュエータと、油圧ア
    クチュエータへの圧油の供給を制御する方向制御弁と、
    方向制御弁に対する制御信号を出力する自動制御回路お
    よび手動操作回路と、自動制御回路からの信号と手動操
    作回路からの信号とを選択して出力する切替手段と、切
    替手段により選択された信号に基いて上記方向制御弁に
    制御信号を出力するコントローラとを備え、上記自動制
    御回路は、作業機の現在位置を検出する検出器と、作業
    機の目標位置信号を出力する自動用信号発生器と、上記
    検出器からの作業機現在位置信号と自動用信号発生器か
    らの作業機目標位置信号との偏差を求める演算器と、自
    動制御時における方向制御弁の応答特性を記憶する自動
    用記憶装置と、上記偏差と自動用記憶装置に記憶された
    記憶値とに基いて上記方向制御弁に対する制御信号を出
    力する演算器とを備え、手動操作回路は、手動操作手段
    の操作量に応じた操作信号を出力する手動用信号発生器
    と、手動操作時における方向制御弁の応答特性を記憶す
    る手動用記憶装置と、上記手動用信号発生器からの信号
    と手動用記憶装置に記憶された記憶値とに基いて方向制
    御弁に対する制御信号を出力する演算器とを具備してい
    ることを特徴とする建設車両の作業機操作制御装置。
JP13981585A 1985-06-25 1985-06-25 建設車両の作業機操作制御装置 Granted JPS61296406A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1991005113A1 (en) * 1989-09-26 1991-04-18 Kabushiki Kaisha Komatsu Seisakusho Operation automating apparatus of hydraulic driving machine

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1991005113A1 (en) * 1989-09-26 1991-04-18 Kabushiki Kaisha Komatsu Seisakusho Operation automating apparatus of hydraulic driving machine
US5224033A (en) * 1989-09-26 1993-06-29 Kabushiki Kaisha Komatsu Seisakusho Work automation apparatus for hydraulic drive machines

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JPH0535442B2 (ja) 1993-05-26

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