JPS61296363A - 電子写真用被覆キヤリア - Google Patents
電子写真用被覆キヤリアInfo
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- JPS61296363A JPS61296363A JP60139392A JP13939285A JPS61296363A JP S61296363 A JPS61296363 A JP S61296363A JP 60139392 A JP60139392 A JP 60139392A JP 13939285 A JP13939285 A JP 13939285A JP S61296363 A JPS61296363 A JP S61296363A
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- JP
- Japan
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- carrier
- oxide particles
- metallic oxide
- resin
- toner
- Prior art date
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- Pending
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- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G9/00—Developers
- G03G9/08—Developers with toner particles
- G03G9/10—Developers with toner particles characterised by carrier particles
- G03G9/113—Developers with toner particles characterised by carrier particles having coatings applied thereto
- G03G9/1132—Macromolecular components of coatings
- G03G9/1135—Macromolecular components of coatings obtained otherwise than by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
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- G03G9/107—Developers with toner particles characterised by carrier particles having magnetic components
- G03G9/1075—Structural characteristics of the carrier particles, e.g. shape or crystallographic structure
-
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- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
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- G03G9/1135—Macromolecular components of coatings obtained otherwise than by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds
- G03G9/1136—Macromolecular components of coatings obtained otherwise than by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds containing silicon atoms
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は電子写真等の分野におい、て、トナーと混合し
て使用される電子写真用被覆キャリアに関する。
て使用される電子写真用被覆キャリアに関する。
〈従来技術と問題点〉
従来より、電子写真感光体などの潜像保持面上に形成さ
れる静電荷像を現像するための現像剤としてトナー粒子
とキャリア粒子とから成る二成分系現像剤が使用されて
いる。
れる静電荷像を現像するための現像剤としてトナー粒子
とキャリア粒子とから成る二成分系現像剤が使用されて
いる。
しかし、この二成分系現像剤は、くり返し使用すると、
各々の粒子間あるいは現像器部材との衝突や摩擦により
、微粒子化したトナーがキャリアを汚染したり、またト
ナー粒子の一部がキャリア表面て融着して膜を形成する
場合がある。この場合、現像剤としての摩擦帯電性能が
劣化し、実用上、著しく不都合となる。
各々の粒子間あるいは現像器部材との衝突や摩擦により
、微粒子化したトナーがキャリアを汚染したり、またト
ナー粒子の一部がキャリア表面て融着して膜を形成する
場合がある。この場合、現像剤としての摩擦帯電性能が
劣化し、実用上、著しく不都合となる。
上記問題点を改良する方法としては、たとえばキャリア
表面を樹脂などで被覆する方法が知られているが、この
方法ではキャリア表面へのトナーの付着は防止できるも
のの、感光体表面に物理的に付着したトナーなどを剥離
することは不可能であった。
表面を樹脂などで被覆する方法が知られているが、この
方法ではキャリア表面へのトナーの付着は防止できるも
のの、感光体表面に物理的に付着したトナーなどを剥離
することは不可能であった。
〈問題点を解決するための手段〉
本発明者らは、上述した従来のキャリアの問照点を解決
すべく鋭意検討した結果、キャリア表面へのトナー膜の
形成がなく、また感光体表面に物理的に付着したトナー
などを良好に剥離できるキャリアを見い出し、本発明に
到達した。
すべく鋭意検討した結果、キャリア表面へのトナー膜の
形成がなく、また感光体表面に物理的に付着したトナー
などを良好に剥離できるキャリアを見い出し、本発明に
到達した。
含有する樹脂被覆層を設けてなる電子写真用被覆キャリ
アであって、該金属酸化物微粒子が、Ｚｎ 、 Ｎｌ
％ Ｂａ 、 Ｆｅ 、 ＣＯ、人１．ｃｕ ％
ＴＩ 、ＣｒおよびＭｎ からなる金属群から選ば
れる少なくとも二種以上の金属の化合物を焼成してなる
複合金属酸化物微粒子であることを特徴とする電子写真
用被覆キャリアに存する。
アであって、該金属酸化物微粒子が、Ｚｎ 、 Ｎｌ
％ Ｂａ 、 Ｆｅ 、 ＣＯ、人１．ｃｕ ％
ＴＩ 、ＣｒおよびＭｎ からなる金属群から選ば
れる少なくとも二種以上の金属の化合物を焼成してなる
複合金属酸化物微粒子であることを特徴とする電子写真
用被覆キャリアに存する。
以下、本発明の詳細な説明する。
本発明で使用するキャリアの芯材としては、平均粒径１
０−コ００ ｐｍ の鉄粉、フェライト粉、マグネタ
イト粉等従来この種の窓材料として用いられているもの
であれば何でもよく、現像方式に従って適宜選択できる
。
０−コ００ ｐｍ の鉄粉、フェライト粉、マグネタ
イト粉等従来この種の窓材料として用いられているもの
であれば何でもよく、現像方式に従って適宜選択できる
。
芯材表面に被覆層を形成するための樹脂としては、たと
えば、シリコーン樹脂、フッ素系樹脂、アクリル樹脂、
スチレン系樹脂、エポキシＮｌ、ＩＢ＆、 Ｆｅ、
Ｃｏ１ＩＡｌ、 Ｃｕ、 Ｔｉ、 Ｃｒおよび
Ｍｕ からなる金属群から選ばれる少なくとも二種以
上の任意の金属の化合物を任意の組成比で焼成して得ら
れるもので、平均粒径としてはＳｐｍ以下、好ましくは
０．０７−７μｍがよい。
えば、シリコーン樹脂、フッ素系樹脂、アクリル樹脂、
スチレン系樹脂、エポキシＮｌ、ＩＢ＆、 Ｆｅ、
Ｃｏ１ＩＡｌ、 Ｃｕ、 Ｔｉ、 Ｃｒおよび
Ｍｕ からなる金属群から選ばれる少なくとも二種以
上の任意の金属の化合物を任意の組成比で焼成して得ら
れるもので、平均粒径としてはＳｐｍ以下、好ましくは
０．０７−７μｍがよい。
複合金属酸化物を形成するための金属の化合物としては
たとえば酸化物、或いは焼成により酸化物が形成される
水酸化物や炭酸塩等が挙げられる。また、製造法として
は、１種以上の金属の化合物を均一混合した後、適当な
温度、時間で焼成し粉砕−すればよい。
たとえば酸化物、或いは焼成により酸化物が形成される
水酸化物や炭酸塩等が挙げられる。また、製造法として
は、１種以上の金属の化合物を均一混合した後、適当な
温度、時間で焼成し粉砕−すればよい。
本発明の複合金属酸化物微粒子の具体的な例としては、
Ｃｏｏ−Ａｌ、Ｏ，、Ｃｕ ＯＣｒ２０３、ＺｎＯ−Ｆ
ｅ２Ｏ３、ＣｕＯＦｅ２Ｏ３ＶＩｎｔＯＢ、’ｒｔｏ、
ＢａＯＮＩＯ等が挙げられる。
Ｃｏｏ−Ａｌ、Ｏ，、Ｃｕ ＯＣｒ２０３、ＺｎＯ−Ｆ
ｅ２Ｏ３、ＣｕＯＦｅ２Ｏ３ＶＩｎｔＯＢ、’ｒｔｏ、
ＢａＯＮＩＯ等が挙げられる。
これらの微粉末は被覆樹脂１００重量部に対しｏ、ｒ〜
５０重量部の範囲で用いることができ、特に、／−３０
重量部が好ましい。
５０重量部の範囲で用いることができ、特に、／−３０
重量部が好ましい。
本発明における被覆キャリアの製法は被覆樹脂と上述の
複合金属酸化物微粒子とを有機溶剤等に分散させ、この
分散液をフローコーター法、スプレードライヤー法等に
よりキャリアに被覆し、乾燥後篩分して通過分を被覆キ
ャリアとして得るものである。被覆層の膜厚としてはｏ
、ｉ〜３μｍ程度がよい。
複合金属酸化物微粒子とを有機溶剤等に分散させ、この
分散液をフローコーター法、スプレードライヤー法等に
よりキャリアに被覆し、乾燥後篩分して通過分を被覆キ
ャリアとして得るものである。被覆層の膜厚としてはｏ
、ｉ〜３μｍ程度がよい。
本発明の被覆キャリアと混合して用いられるトナーは、
樹脂、着色剤、帯電制御剤等を均一混合した後、ニーダ
−等で溶融混練し、冷却後粉砕、分級して得られる平均
粒径Ｓ−一〇 ｐｍのものが好適である。
樹脂、着色剤、帯電制御剤等を均一混合した後、ニーダ
−等で溶融混練し、冷却後粉砕、分級して得られる平均
粒径Ｓ−一〇 ｐｍのものが好適である。
また、被覆キャリアとトナーとの混合重量比はｉｏｏ：
ｉ〜１０が適当である。
ｉ〜１０が適当である。
〈実施例〉
以下、実施例により本発明を更に詳細に説明する。なお
、実施例中、「部」は「重量部」である。
、実施例中、「部」は「重量部」である。
実施例１
被覆樹脂としてのアクリル樹脂（ＢＲ−１：０、イ
三菱レーヨン社製）１００部に対してＣｕＯとＦｅ２Ｏ
３とＭ町０３とを焼成して得られる複合金属酸化物微粒
子（組成比３ｏ：ｉｏ：ｔ、ｏ、平均粒通約０．Ｉｐｍ
）１０部を添加しこれをトルエンで希釈して固型分濃度
７０重量％の被覆用溶液とした。
３とＭ町０３とを焼成して得られる複合金属酸化物微粒
子（組成比３ｏ：ｉｏ：ｔ、ｏ、平均粒通約０．Ｉｐｍ
）１０部を添加しこれをトルエンで希釈して固型分濃度
７０重量％の被覆用溶液とした。
キャリア芯材として平均粒通約７０μｍの鉄粉を用い、
上記溶液をフローコーターを用いてｌコＯＣの温度条件
下、空気圧−に＃／ｍにて１０分間スプレー塗布を行な
って被覆キャリアを得た。
上記溶液をフローコーターを用いてｌコＯＣの温度条件
下、空気圧−に＃／ｍにて１０分間スプレー塗布を行な
って被覆キャリアを得た。
一方、トナーとしてスチレン−ブチルアクリレート樹脂
１００部、カーボッ１２フ２ｊ部およびニグロシン染料
３部を均一混合した後、ニーダ−で混練し、冷却後ジェ
ットミルを用いて微粉砕し、さらに分級して平均粒径／
Ｏｐｍ の粒子を得た。
１００部、カーボッ１２フ２ｊ部およびニグロシン染料
３部を均一混合した後、ニーダ−で混練し、冷却後ジェ
ットミルを用いて微粉砕し、さらに分級して平均粒径／
Ｏｐｍ の粒子を得た。
次いで、このトナー５部と上記被覆キャリア１００部と
を混合して現像剤を作製し、０ＰＣ（有機光導電体）を
感光体とする複写機を用いて連続複写テストを行なった
。
を混合して現像剤を作製し、０ＰＣ（有機光導電体）を
感光体とする複写機を用いて連続複写テストを行なった
。
その結果、約ユｏ、ｏ ｏ ｏ枚後においても良質のコ
ピーが得られ、その時の感光体の表面状態も極めて良好
であった。さらに、キャリア表面のトナー膜の発生状況
を電子顕微鏡で調べたところ、トナー膜の発生はほとん
ど観察されなかった。
ピーが得られ、その時の感光体の表面状態も極めて良好
であった。さらに、キャリア表面のトナー膜の発生状況
を電子顕微鏡で調べたところ、トナー膜の発生はほとん
ど観察されなかった。
比較例１
実施例１において複合金属酸化物微粒子を使用しない被
覆溶液を用いる他は、実施例１と全く同様にして被覆キ
ャリアを得た。
覆溶液を用いる他は、実施例１と全く同様にして被覆キ
ャリアを得た。
次いで、実施例１と同様にして現像剤を作製し、連続複
写評価を行なった。
写評価を行なった。
その結果、約に、０００枚目から画像の汚染が認められ
るようになり、その時の感光体の表面状態を見たところ
、トナーがフィルム状に付着していた。
るようになり、その時の感光体の表面状態を見たところ
、トナーがフィルム状に付着していた。
実施例コ、３およびダ
実施例１において複合金属酸化物微粒子として下記表１
に示すものを用いる他は実施例１と全く同様にして被覆
キャリアを得た。
に示すものを用いる他は実施例１と全く同様にして被覆
キャリアを得た。
表 ｌ
以下、実施例１と全く同様にして現像剤を作製し、連続
複写評価を行なった。
複写評価を行なった。
その結果、いずれＫついても実施例１とほぼ同様の良好
な結−果が得られた。
な結−果が得られた。
実施例ｊ
被覆樹脂としてのエポキシ樹脂（二ピコート１００７、
油化シェル社製）１００部に対してＴ１０．とＢａＯと
ＮｉＯとを焼成して得られる複合金属酸化物微粒子（組
成比りθ：コθ：ｌθ、平均粒通約０．５μｍ）ｉｓ部
を添加する以外は実施例１と全く同様にして被覆用溶液
を得た。
油化シェル社製）１００部に対してＴ１０．とＢａＯと
ＮｉＯとを焼成して得られる複合金属酸化物微粒子（組
成比りθ：コθ：ｌθ、平均粒通約０．５μｍ）ｉｓ部
を添加する以外は実施例１と全く同様にして被覆用溶液
を得た。
一方、キャリア芯材として平均粒通約ｉｏ。
μｍ のフェライト粉を用いる他は実施例１と全く同様
にして被覆キャリアを作製した。
にして被覆キャリアを作製した。
さらに、実施例１と全く同様にして現像剤を作製し、連
続複写評価を行なったところ、約、？ ０，０００枚後
においても画質の劣化がなく、感光体の表面状態も良好
であった。また、キャリア表面へのトナー膜の発生もき
わめて少なかった。
続複写評価を行なったところ、約、？ ０，０００枚後
においても画質の劣化がなく、感光体の表面状態も良好
であった。また、キャリア表面へのトナー膜の発生もき
わめて少なかった。
〈発明の効果〉
本発明の電子写真用被覆キャリアを用いると、良好な画
像性を有する長寿命の現像剤を得ることができる。
像性を有する長寿命の現像剤を得ることができる。
出願人 三菱化成工業株式会社
代理人 弁理士 長谷用 −
ほか１名
Claims (1)
- （１）キャリア芯材の表面に少なくとも１種以上の金属
酸化物微粒子を含有する樹脂被覆層を設けてなる電子写
真用被覆キャリアであつて、該金属酸化物微粒子が、Ｚ
ｎ、Ｎｉ、Ｂａ、Ｆｅ、Ｃｏ、Ａｌ、Ｃｕ、Ｔｉ、Ｃｒ
およびＭｎからなる金属群から選ばれる少なくとも２種
以上の金属の化合物を焼成してなる複合金属酸化物微粒
子であることを特徴とする電子写真用被覆キャリア。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60139392A JPS61296363A (ja) | 1985-06-26 | 1985-06-26 | 電子写真用被覆キヤリア |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60139392A JPS61296363A (ja) | 1985-06-26 | 1985-06-26 | 電子写真用被覆キヤリア |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61296363A true JPS61296363A (ja) | 1986-12-27 |
Family
ID=15244226
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60139392A Pending JPS61296363A (ja) | 1985-06-26 | 1985-06-26 | 電子写真用被覆キヤリア |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61296363A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4855205A (en) * | 1988-08-05 | 1989-08-08 | Eastman Kodak Company | Interdispersed two-phase ferrite composite and carrier therefrom |
| WO2013129507A1 (ja) * | 2012-03-01 | 2013-09-06 | シャープ株式会社 | 電子写真用キャリアおよびそれを含む２成分現像剤 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5421730A (en) * | 1977-07-19 | 1979-02-19 | Ricoh Co Ltd | Electrophotographic carrier material |
| JPS56167150A (en) * | 1980-04-24 | 1981-12-22 | Erekutoronitsuku Memoryyzu And | Composite carrier composition for electrophotograph and method of producing same |
-
1985
- 1985-06-26 JP JP60139392A patent/JPS61296363A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5421730A (en) * | 1977-07-19 | 1979-02-19 | Ricoh Co Ltd | Electrophotographic carrier material |
| JPS56167150A (en) * | 1980-04-24 | 1981-12-22 | Erekutoronitsuku Memoryyzu And | Composite carrier composition for electrophotograph and method of producing same |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4855205A (en) * | 1988-08-05 | 1989-08-08 | Eastman Kodak Company | Interdispersed two-phase ferrite composite and carrier therefrom |
| WO2013129507A1 (ja) * | 2012-03-01 | 2013-09-06 | シャープ株式会社 | 電子写真用キャリアおよびそれを含む２成分現像剤 |
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