JPS61295420A - ガス湯沸器の能力調節装置 - Google Patents

ガス湯沸器の能力調節装置

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JPS61295420A
JPS61295420A JP13575085A JP13575085A JPS61295420A JP S61295420 A JPS61295420 A JP S61295420A JP 13575085 A JP13575085 A JP 13575085A JP 13575085 A JP13575085 A JP 13575085A JP S61295420 A JPS61295420 A JP S61295420A
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Kazumi Tamada
玉田 一実
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幸村 正彦
Hiroshi Ito
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (利用分野) 本発明は湯温調節装置を具備する湯沸器の能力調節装置
に関するものであり、湯量および湯温の2g1節範囲を
広くできるようにして、水及びガスの無駄な消費を防止
するものである。
(従来技術及びその問題点) ガス湯沸器の湯温調節装置として、すでに、実公昭58
−25214号公報に開示されたものがある。
この従来のものでは、第13図の如く、ガス回路(1)
にガス量調節弁ガス量調節弁(11)を設けるとともに
水回路(2)にも水量調節弁(21)を設け、これら両
方の調節弁を連動機構(A)により一定の連動関係に置
いたものである。
この従来のものでは、前記連動関係は、大水量−小ガス
量状態から小水量−大ガス量状態に変化させ得るように
設定されており、前者の設定条件で低温度の湯が多量に
採り出され、後者の設定条件では少量の高温度の湯が採
り出されることとなり、この間で湯温か調節できる。こ
の場合、水量のみを調節する形式のものに比べて湯温調
節範囲が広くなる。
他方、ガス湯沸器には、夏期を冬期とでバーナの燃焼能
力を切替えられるようにしたものがあり、この能力切替
装置は、ガス回路に挿入した絞り弁によって、ガス回路
の流量を大流量状態と小流量状態とに切かえられるよう
にしたものである。
この能力切替装置(C)と上記湯温調節装置(B)とを
第14図のように組み合わせた場合には、再装置の操作
により、広い範囲で湯温と湯量を調節できる。
ところが、この場合には、能力切替装置(C)が最大流
量状態にあるときの湯温調節装置(B)による湯温調節
カーブと、他の流量状態にあるときの湯温調節カーブと
が同じ傾斜のカーブとならない、第15図のように、湯
温調節装置(B)の操作つまみの操作量に対する湯温変
化量が、大能力状態と小能力状態とで相違する。
これは湯温調節装置(B)のガス量調節弁(11)によ
る絞り効率が大能力状態と小能力状態とで相違するから
である。
(技術的課題) 本発明は、このような、ガス回路(1)に挿入したガス
量調節弁(11)と水回路(2)に挿入した水量調節弁
水量調節弁(21)とを連動機構(A)により連動させ
た湯温調節装置(B)を具備する湯沸器において、燃焼
能力を可変にして能力調整可能にした場合における湯温
調節装置による湯温変化度合を、いずれの能力状態にお
いても同じになるようにするため、ガス量調節弁(11
)による絞り効率が能力調節によっては変化しないよう
にすることをその技術的課題とする。
(技術的手段) 上記技術的課題を解決するために講じた本発明の技術的
手段は、前記ガス回路ガス回路(1)に、前記ガス量調
節弁(11)を挿入した流量調節回路(10a)と、こ
れを迂回する定流量回路(10b)とを具備させ、前記
流量調節回路(tOa)の回路を開閉するか又は絞り状
態とする能力調節手段の操作部(4)は上記湯温tA節
装置(B)の操作から独立して操作可能にしたことであ
る。
(作用) 本発明の上記技術的手段は次のように作用する。
ガス回路(1)には定流量回路(10b)を設けてあり
、ガス量WR節弁(11)及びこれと直列の能力調整手
段(3)は、前記定流量回路(10b)とは別口路の流
量調節回路(10a)に挿入されている。
又、能力調整手段(3)は湯温調節装置t (B)の操
作部とは独立して操作可能の操作部(4)を持つ。
従って、操作部(0の操作により能力調整手段(3)を
最大絞り状態(流量最小状態)にセットしたとき、ガス
量調節弁(11)の絞り状態のいかんにかかわらず、こ
の流量調節回路(10a)と定流量回路(10b)との
流量が予め設定された一定流量となる。すなわち、最小
能力状態では、ガス回路(1)のガス量が一定ガス量状
態となり、この状態で湯温調節装置CB)の操作量に応
じて水回路(2)の流量が最大能力状態におけると同様
の比率で変化する。
上記の作用をグラフでみると、湯温調節装置(B)によ
るガス量の変化は、横軸を操作つまみの操作量とした場
合には、第2図の(E)のように設定されている。
他方、水回路(2)の流量は同図の(F)の変化を示す
ように設定されている。
最小能力状態では、ガス量変化は上記したように、一定
で、この値は前記ガス量変化の最小値と同じか又はそれ
以下に設定されているから、同図の(e)のように変化
する。従って、湯温は、最大能力状態では、(G)の線
に泊って変化し、最小能力状態では(g)の線に沿って
変化し、操作量に対する湯温変化度合は前記各状態にお
いて水平部分を除いては同じとなる。
丘記いずれの状態においても、ガス量に対する水量の変
化度合が同じだからである。
(効果) 本発明は上記構成であるから、次の特有の効果を有する
最小能力状態に切替えたときも、湯温調節装置の操作量
変化による湯温変化が、最大能力状態におけるそれと同
じになるから、湯温設定がやり易い。
(実施例) 第3図〜第12図に示す実施例を以下に説明する。
第3図に示す第1実施例のものは、特許請求の範囲第2
項の実施態様に対応するもので、定流量回路(IQb)
にオリフィス(12)を挿入してこの回路の流量を所定
に設定したものであり、流量調節回路(10a)はガス
量調節弁(11)挿入部から分岐させて、この回路に開
閉弁(3a)を挿入し、バーナ(lO)の上流側でこれ
らガス回路を合流させている。
前記開閉弁(3a)の弁軸(31)は、外部に突出して
その先端に操作部(4)が取付けられ、操作機構部とし
ては、二状態に反転可能な板バネ(41)が前記弁軸(
31)と固定壁間に介装した構成となっている。
このものでは、操作部(4)を押すと、開閉弁(3a)
、弁軸(31)及び板バネ(41)が同図の実線の状態
となり、開閉弁(3a)が流量調節回路(10a)を遮
断し、ガス湯沸器の能力が小能力状態(最小流量状態)
にセットされ、ガス量調節弁(11)の絞り状態にかか
わりなく、定流量回路(10b)によって設定されたガ
ス量がバーナ(10)に供給されることとなる。
従って、この場合には、出湯湯温は湯温調節装置(B)
の操作つまみの操作量に応じて、第2図の(g)のよう
に変化する。
尚、この実施例では、湯温調節装置(B)として、ニー
ドル弁式のガス量調節弁(11)と回動弁式の水量調節
弁(21)を採用するとともに、これらガス量調節弁(
11)、水量調節弁(21)に設けたピニオン(52)
、 (53)をラック(51)により連動させる構成を
採用する。
次に第4図に示す第2実施例のものは、特許請求の範囲
の第3項の実施態様に対応するもので、能力調整手段(
3)を絞り弁(3b)としたものであり、この操作機構
は弁軸(31)の先端にカム(42)を対接させる構成
を採用しである。
このものでは、この絞り弁(3b)が最大絞り状態(流
量調節回路(10a)の流量が最小の状態)にあるとき
は、湯温調節装置(+3)の操作によって、第2図の(
g)の変化で湯温が調節できる。
さらに、この場合は、前記最大絞り状態に至らない範囲
でもカム(42)の回動量に応じて流量調節回路(10
a)を介するガス量が調節できることから、第2図の(
G)と(g)によって囲まれる範囲の湯温調節が可能と
なる。すなわち、湯温調節装置CB)と操作部(4)の
操作により第5図に示す範囲で湯温調節できることとな
る。
次に、第6図に示す第3実施例のものは、湯温調節装置
(B)の連動機構(A)をレバー(54) 、 (55
)とスライド杆(5B)の組み合わせとし、ガス量m!
i弁(11) 、水量調節弁(21)をいずれも前記レ
バー(54) 、 (55)によって押し込まれる形式
の弁としたものであり、特許請求の範囲第4項の実施態
様に対応する。
このものでは、ガス量調節弁(11)に連動するレバー
(54)を所定量押し込むための押しボタン(43)が
操作部(4)となり、この押しボタンの操作機構部(4
0)としては、公知のものが採用される0例えば、第1
回目の押し操作により押しボタン(43)の出力軸(4
4)が一定量押し込まれた状態にセットされ、第2回目
の押し操作により、出力軸(44)が初期位置に復帰す
る形式の周知の機構が採用できる。
従って、この実施例では、押しボタン(43)の第1回
目の押し操作により、小能力状態となり、2回目の押し
操作で大能力状態に復帰することとなる。又、この場合
押しボタン(43)を押し込んだ状態では、ガス量調節
弁(11)は最大絞り状態(最小流量状S)にセットさ
れるように出力軸(40の動作量が設定されている。従
って、この実施例では、ガス量調節弁(11)が能力調
整手段(3)としても機能することとなる。
ここで、ガス量調節弁(11)の最大絞り状態における
流量調節回路(10a)の流量と定流量回路(10b)
の流量との和が第2図の(e)で示すガス量に設定され
る。
第7図に示す第4実施例のものは、上記第3実施例を部
分的に変更したもので、操作部(4)によって動作せし
められる操作機構部(40)を、レバー(54)の自由
端にカム(45)と対接させる構成としたもので、この
場合には、カム(45)の回動に応じて、湯温調節装置
(B)の操作から独立した状態でガス量調節弁(11)
が最大絞り状態まで無段階にWR節できることとなり、
第5図に示すような湯温調節が可能となる。
第8図、第9図に示す第5実施例のものは、ガス量調節
弁(11)を能力調整手段(3)とするとともにこのガ
ス量調節弁(11)内に定流量回路(10b)を設けた
ものであり、特許請求の範囲第5項の実施態様に対応す
る。
尚、操作部(0及び操作機構部(40)は第3実施例又
は第4実施例のそれと同じに構成されており、第8図の
ものでは第2図のように、第9図は第5図のように湯温
調節できる。
尚、この実施例の変形例としては、第10図の如く、定
流量回路(tab)をガス量調節弁(11)の外周に設
けた溝部(13)とすることも可能であり、この場合も
上記実施例と同様に機能する。
第11図、第12図に示す実施例は、ガバナ方式のガス
量調節弁(11)、水量調節弁(21)を採用する湯温
調節装置(B)を具備させた湯沸器に実施したもので、
ガバナ(131)、 (82)の弁体(60)を流量調
節回路(tOa)と水回路(2)に挿入して、各ガバナ
の二次圧調整バネ(63)の付勢力をレバー(54)、
 (55)を介してスライド杆(56)により連動状態
で変化させるようにしたものである。
第11図のものでは、能力調整手段(3)の構成、さら
にはこれの操作部(4)及び操作機構部(40)の構成
としては、第1実施例と同様の機構が採用され、第12
図のものでは、第2実施例と同様の機構が採用され、各
実施例は対応する先行実施例と同様に機能する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理を示す説明図、第2図は本発明に
よる場合の湯温、ガス量、湯量の変化の一例を示すグラ
フ、第3図は第1実施例の説明図、第4図は第2実施例
の要部説明図、第5図はこの場合の湯温、ガス量、湯量
の変化を示すグラフ、第6図は第3実施例の説明図、第
7図は第4実施例の説明図、第8図、第9図は第5実施
例の説明図、第10図はこれら第5実施例の変形例の要
部説明図、第1!図、第12図はガバナ式の湯温調節装
置(B)を具備する場合の実施例を示す、第13図、第
14図は従来例の説明図、第15図は第14図の場合の
湯温変化を示す説明図であり、図中。 (1)・・・ガス回路  (10)、・・・バーナ(1
0a)・・・流量調節回路 (10b)・・・定流量回路 (2)@・・水回路   (21)・・・水量調節弁(
3)・・・能力調整手段(3a)・拳・開閉弁(3b)
ψや11絞り弁 (4)・・・操作部   (4o)・・・操作機構部代
理人 弁理士 坂 上 好 博 ケ$2] 才’41ffl 伸年Y

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 [1]、水回路(2)に挿入した水量調節弁(21)と
    ガス回路(1)に挿入したガス量調節弁(11)とを連
    動機構(A)により連動させた湯温調節装置(B)を具
    備するものにおいて、前記ガス回路(1)に、前記ガス
    量調節弁(11)を挿入した流量調節回路(10a)と
    、これを迂回する定流量回路(10b)とを具備させ、
    前記流量調節回路(10a)の回路を開閉するか又は絞
    り状態とする能力調節手段の操作部(4)は上記湯温調
    節装置(B)の操作から独立して操作可能にしたガス湯
    沸器の能力調節装置。 [2]、能力調節手段(3)を流量調節回路(10a)
    を開閉する開閉弁(3a)とした特許請求の範囲第1項
    記載のガス湯沸器の能力調節装置。 [3]、能力調整手段(3)を絞り弁(3b)とした特
    許請求の範囲第1項記載のガス湯沸器の能力調節装置。 [4]、ガス量調節弁(11)を湯温調節装置(B)の
    連動機構(A)から独立して動作させる操作機構の操作
    部を操作部(4)とし、前記ガス量調節弁(11)を能
    力調節手段(3)とした特許請求の範囲第1項記載のガ
    ス湯沸器の能力調節装置。 [5]、定流量回路(10b)をガス量調節弁(11)
    内に設けた特許請求の範囲第4項記載のガス湯沸器の能
    力調節装置。
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