JPS61295054A - 感熱記録装置の駆動方法 - Google Patents

感熱記録装置の駆動方法

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JPS61295054A
JPS61295054A JP60137142A JP13714285A JPS61295054A JP S61295054 A JPS61295054 A JP S61295054A JP 60137142 A JP60137142 A JP 60137142A JP 13714285 A JP13714285 A JP 13714285A JP S61295054 A JPS61295054 A JP S61295054A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
recording
pulse
recording pulse
pulse width
pulses
Prior art date
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Pending
Application number
JP60137142A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshio Tamura
善男 田村
Yoshiaki Ikeda
義昭 池田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seikosha KK
Original Assignee
Seikosha KK
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Filing date
Publication date
Application filed by Seikosha KK filed Critical Seikosha KK
Priority to JP60137142A priority Critical patent/JPS61295054A/ja
Publication of JPS61295054A publication Critical patent/JPS61295054A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J2/00Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
    • B41J2/315Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material
    • B41J2/32Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material using thermal heads
    • B41J2/375Protection arrangements against overheating

Landscapes

  • Facsimile Image Signal Circuits (AREA)
  • Electronic Switches (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は感熱記録装置の駆動方法に関するものである。
[従来の技術] 従来、以下のようにして記録を行う感熱記録装置があっ
た。
感熱ヘッドを低速(例えば、記録パルスの周期4mS以
上)で駆動する場合には、第4図のように、記録パルス
の履歴に拘らず、常に一定の電圧、一定のパルス幅の記
録パルスで記録を行う。
感熱ヘッドを中速(記録パルスの周期4 m S以下)
以上で駆動する場合には、発熱素子の放熱が十分性われ
る前につぎの記録パルスが印加され、発熱素子の温度が
上昇し続けるという蓄熱現象が起きることがある。この
蓄熱現象は、記録ドツト・の大きざを増加させ、解像度
および感熱ヘッドの寿命に悪影響を与える。そこでこの
蓄熱現象を押えるために、第5図のように、印加しよう
とする記録パルスのパルス幅を、直前に印加された記録
パルスと印加しようとする記録パルスとの時間間隔によ
って決定するものがあった。しかも、記録パルスの電圧
は常に一定であった。
[問題点を解決するための手段] 上記従来の方法では、直前の記録パルスについてのみ影
響を考慮し、それ以前の記録パルスについては何ら考慮
が払われていなかった。
そのため特に、感熱ヘッドを高速(記録パルスのパルス
幅1.2mS以下)で駆動する場合に、蓄熱を制御する
ことが困難で、印字品質の低下および感熱ヘッドの寿命
に悪影響を及ぼしていた。
本発明は、蓄熱現象を押え、印字品質の向上および感熱
ヘッドの長寿命化を図るようにしたものである。
[問題点を解決するための手段] 本発明は、所定時間前から直前までの間に印加した各記
録パルスに重みをつけ、この各記録パルスの重みの総和
に応じて、印加しようとする記録パルスの電圧実効値を
制御し、 また、隣接する発熱素子の記録パルスにも重みをつけて
各重みの総和に応じて記録パルスの電圧実効値を制御し
、 さらに、直前までの各記録パルスの電圧実効値にも重み
をつけ、この重みと各記録パルスの重みとの積の総和に
応じて記録パルスの電圧実効値を制御し、 また、上記積の総和に加えて隣接する発熱素子の記録パ
ルスの重みに応じて記録パルスの電圧実効値を制御する
ようにしたものである。
[実施例] 第1図において、これから記録しようとするドツトXの
記録パルス幅は以下のようにして決定される。ドツトが
記録される最短の周期をTとすると、直前(周期Tだけ
前)、2周期前、3,4周期前および5,6周期前の記
録パルスの重みをそれぞれ△、B、C,D (A>B>
C>D>としである。また、隣接する発熱素子の、直前
の記録パルスの重みをD1今回印加しようとする記録パ
ルスの重みをCとしである。
ドツトXの記録パルスのパルス幅↑は、上記各記録パル
スの重みの総和によって決定されるっすなわち、下記の
式によって算出される。
t=↑□  A X N A  B X N B  C
X N C−DXND・・・(1) ここで、10は最大パルス幅、N^〜NDはそれぞれ重
みA−Dの位置において印加されたあるいは印加される
パルス数である。上記式(1)によって、各記録パルス
の重みの総和が最大パルス幅10から差し引かれて最適
パルス幅が算出され、このパルス幅で記録が行われる。
つぎに記録動作について第2図のフローヂャートを参照
しながら説明する。
まず、スタート命令の到来によって、記録パルスのパル
ス幅を最大の10に設定する等の初期設定を行う。そし
て、1記録ドツト列のデータを取り込み、6周期前まで
の記録パルスの情報を記憶回路から読み出す。すなわち
、6周期前まで、記録が行われたかどうかが記憶されて
おり、この情報(a)が読み出される。つぎに隣接する
発熱素子の情報が読み出される。すなわち、1周期前に
おいて記録が行われたかどうかおよび今回記録が行われ
るかどうかの情報(b)が読み出される。
そして上記情報(a)、(b)を上記式(1)に代入す
ることによってドツトXの記録パルスのパルス幅が締出
される。こうして算出されたパルス幅の記録パルスによ
ってドツトXが記録される。
この記録終了後、つぎのドツトの記録パルスのパルス幅
の決定のために、記憶回路の記憶情報を書き換える。
上記動作か1ラインの記録が終了するまで繰り返され、
最も適切なパルス幅の記録パルスによって、蓄熱を生じ
ることなく記録が行われる。
1ラインの記録が終了すると、全記録が終了したかどう
かの判断が行われ、Noの場合には、初期設定から上記
の動作が行われ、次のラインの記録が同様に行われる。
こうして各ラインの記録が順次行われる。
このように上記式(1)に基いて、過去の記録パルスお
よび隣接する発熱素子の記録パルスの情報によってパル
ス幅が決定され、適宜の幅の記録パルスによって記録が
行われる。
なお、重み付けを行う範囲やそれぞれの重みについては
、感熱ヘッドの特性および駆動速度等を考慮して決定さ
れるものである。また、隣接する発熱素子については、
影響が比較的小さいので、必ずしも重み付けをしなくて
もよい。
つぎに、過去の記録パルスのパルス幅についても考慮に
入れた例について説明する。つまり、第3図において、
これから記録1ノようとするドツトXの記録パルスのパ
ルス幅を、6因明まえまで遡って考慮し、下記の式に基
いて算出するものである。
t=t、3−AΣai−BΣbi−CΣC1−DΣd 
! −FXNE  FXNF・・・・・・(2〉 但し、 to:最大パルス幅、 A、B、C,D:周期T、2T、(3T、4丁)(A>
B>C>D>、(5丁、6丁)前の記録パルスの重み、 F、F:隣接する発熱素子の記録パル (D>E>F)スの重み、 a、b、c、d :A、B、C,Dの重み位置での記録
パルス幅の重み、 k、l、m、n:△、B、C,Dの重み位置での記録パ
ルスの数、 NE、NF :E、Fの重み位置での記録パルスの数 である。
なお、この式(2)では、隣接発熱素子の記録パルスの
パルス幅は考慮していない。このパルス幅をも考慮に入
れると、計算式が繁雑になり1、また隣接発熱素子の影
響は比較的小さいので、考慮にいれなくても充分なので
ある。
この式(2)によれば、各記録位置の重みとこの記録位
置におりる記録パルスのパルス幅との積をとり、その総
和および隣接発熱素子の記録パルスの重みの総和とを最
大パルス幅から差し引くことによりパルス幅を算出する
ものである。例えば第3図のように、過去6周期分まで
遡って重みをつけ、隣接発熱素子については、直前およ
び今回の記録パルスに重みをもたせてあり、上記式(2
)に基いてトラ1〜Xのパルス幅を算出するものである
この例における記録動作は先の実施例とほぼ同様であり
、記憶回路に記憶させておくデータとして、各記録位置
におけるパルス幅を追加すればよい。この例においても
、重み付(プを行う範囲、重みのパターン等は感熱ヘッ
ドの特性、駆動速度等を考慮して適宜設定されるもので
ある。また、隣接発熱素子については、必ずしも重み付
りを行わなくてもよい。
また、上記の各個では、最大パルス幅から所望値を差し
引いてパルス幅を求めたが、逆に、最小パルス幅に所望
値を加えることによってパルス幅を求めるようにしても
よい。
さらに、上記の各個では、記録パルスの電圧実効値をパ
ルス幅によって制御したが、パルス幅を一定にして記録
パルスの電圧を制御することによっても上記と同様な効
果が得られる。
[発明の効果コ 本発明によれば、所定時間前から直前までの記録パルス
の重みの総和に応じて、記録パルスの電圧実効値を制御
するようにしたので、感熱ヘッドを高速駆動しても、蓄
熱現象をなくずことかでき、良好な印字品質が得られる
。しかも、感熱ヘッドに無理な負担がかからないので、
寿命を延ばすことができる。
特に、カラー記録を行う場合には、色の濃度を均一にで
きるので、色の再現性が向上する。
また、隣接発熱素子の記録パルスの手みも加えることに
より、記録パルスの電圧実効値の微妙な調整が行え、印
字品質がより向上する。
さらに、過去の各記録パルスの電圧実効値についても考
慮し、記録パルスの重みとその電圧実効値との積の総和
に基いてパルス幅を算出することにより、蓄熱現象をよ
り確実に押えることができ、高印字品質が得られる。
これに加えて、隣接発熱素子の記録パルスの重みも計算
にいれることにより、さらに高品質の印字が行える。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示した説明図、第2図は動
作説明のためのフローチャート、第3図は他の例を示し
た説明図、第4図および第5図はそれぞれ従来の駆動方
法による一例を示したタイムチャートである。 T〜6丁・・・周期、A−F・・・重み以上

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)所定時間前から直前までの間に印加された記録パ
    ルスにそれぞれ重みをつけ、 上記各記録パルスの重みの総和に応じて、印加しようと
    する記録パルスの電圧実効値を制御する事を特徴とする
    感熱記録装置の駆動方法。
  2. (2)所定時間前から直前までの間に印加された記録パ
    ルスにそれぞれ重みをつけるとともに隣接する発熱素子
    の記録パルスに重みをつけ、上記各記録パルスの重みの
    総和に応じて、印加しようとする記録パルスの電圧実効
    値を制御する事を特徴とする感熱記録装置の駆動方法。
  3. (3)所定時間前から直前までの間に印加された記録パ
    ルスにそれぞれ重みをつけるとともにこの各記録パルス
    の電圧実効値に重みをつけ、上記各記録パルスの重みと
    この各記録パルスの電圧実効値の重みとの積の総和に応
    じて、印加しようとする記録パルスの電圧実効値を制御
    する事を特徴とする感熱記録装置の駆動方法。
  4. (4)所定時間前から直前までの間に印加された記録パ
    ルスにそれぞれ重みをつけるとともにこの各記録パルス
    の電圧実効値に重みをつけ、さらに隣接する発熱素子の
    記録パルスにも重みをつけ、上記各記録パルスの重みと
    この各記録パルスの電圧実効値の重みとの積および隣接
    する発熱素子の記録パルスの重みとの総和に応じて、印
    加しようとする記録パルスの電圧実効値を制御する事を
    特徴とする感熱記録装置の駆動方法。
JP60137142A 1985-06-24 1985-06-24 感熱記録装置の駆動方法 Pending JPS61295054A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5683189A (en) * 1986-12-27 1997-11-04 Canon Kabushiki Kaisha Thermal printer with erasing function using thinned heating energy generating patterns
JP2012214039A (ja) * 2011-03-31 2012-11-08 Sinfonia Technology Co Ltd プリンタ、印刷システム及びコンピュータプログラム
JP2014079988A (ja) * 2012-10-18 2014-05-08 Konica Minolta Inc 画像形成装置及び補正方法

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59229363A (ja) * 1983-05-23 1984-12-22 Fuji Xerox Co Ltd サ−マルヘツドの蓄熱補正方法および装置

Patent Citations (1)

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