JPS61294682A - 半導体集積回路装置 - Google Patents
半導体集積回路装置Info
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- JPS61294682A JPS61294682A JP60134160A JP13416085A JPS61294682A JP S61294682 A JPS61294682 A JP S61294682A JP 60134160 A JP60134160 A JP 60134160A JP 13416085 A JP13416085 A JP 13416085A JP S61294682 A JPS61294682 A JP S61294682A
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- Japan
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- circuit
- level
- signal
- parasitic capacitance
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
この発明は、半導体集積回路装置に関するもので、例え
ば、複数ビットの単位で読み出しを行うスタティック型
RAM (ランダム・アクセス・メモリ)に利用して有
効な技術に関するものである。
ば、複数ビットの単位で読み出しを行うスタティック型
RAM (ランダム・アクセス・メモリ)に利用して有
効な技術に関するものである。
複数ビットの単位で読み出しを行うスタティック型RA
M等の半導体記憶装置においては、複数個の出力バッフ
ァが設けられる。これらの出カバソファは、メモリアレ
イからの読み出し信号のセンス出力を受けて比較的大き
な負荷容量を駆動するため、比較的大きな電流駆動能力
を持つようにされる。したがって、上記出力バッファに
よってその負荷容量を駆動する時に電源線に比較的大き
なチャージ電流が流れる。電源線や回路の接地線は、分
布抵抗やインダクタンスを含むものであるので、電源電
圧又は回路の接地電位に比較的大きなノイズが発生する
。このノイズは、例えば、メモリアレイからの比較的小
さな読み出し信号を増幅するセンスアンプに帰還され、
そのレベルマージンを悪化させる。
M等の半導体記憶装置においては、複数個の出力バッフ
ァが設けられる。これらの出カバソファは、メモリアレ
イからの読み出し信号のセンス出力を受けて比較的大き
な負荷容量を駆動するため、比較的大きな電流駆動能力
を持つようにされる。したがって、上記出力バッファに
よってその負荷容量を駆動する時に電源線に比較的大き
なチャージ電流が流れる。電源線や回路の接地線は、分
布抵抗やインダクタンスを含むものであるので、電源電
圧又は回路の接地電位に比較的大きなノイズが発生する
。このノイズは、例えば、メモリアレイからの比較的小
さな読み出し信号を増幅するセンスアンプに帰還され、
そのレベルマージンを悪化させる。
なお、スタティック型RAMに関しては、例えば日経マ
グロウヒル社1984年5月21日付「日経エレクトロ
ニクス」頁181〜頁198参照。
グロウヒル社1984年5月21日付「日経エレクトロ
ニクス」頁181〜頁198参照。
この発明の目的は、ノイズ低減と高速動作化を図った半
導体集積回路装置を提供するものである。
導体集積回路装置を提供するものである。
この発明の前記ならびにその他の目的と新規な特徴は、
この明細書の記述および添付図面から明らかになるであ
ろう。
この明細書の記述および添付図面から明らかになるであ
ろう。
本願において開示される発明のうち代表的なものの概要
を簡単に説明すれば、下記の通りである。
を簡単に説明すれば、下記の通りである。
すなわち、アドレス信号の変化検出パルスにより出力バ
ッファの出力が結合された出力端子のレベルを識別する
電圧検出回路を動作状態にして、この電圧検出出力によ
り出力端子のレベルをほり中間レベルまでディスチャー
ジ又はプリチャージする一対のMOSFETを設けるも
のである。
ッファの出力が結合された出力端子のレベルを識別する
電圧検出回路を動作状態にして、この電圧検出出力によ
り出力端子のレベルをほり中間レベルまでディスチャー
ジ又はプリチャージする一対のMOSFETを設けるも
のである。
第1図には、この発明が通用されたスタティック型RA
Mの一実施例の回路図が示されている。
Mの一実施例の回路図が示されている。
特に制限されないが、同図のRAMは、公知のCMO5
集積回路技術によって1個のシリコン単結晶のような半
導体基板上に形成される。なお、同図において、ソース
・ドレイン間に直線が付加されたMOSFETはPチャ
ンネル型である。
集積回路技術によって1個のシリコン単結晶のような半
導体基板上に形成される。なお、同図において、ソース
・ドレイン間に直線が付加されたMOSFETはPチャ
ンネル型である。
特に制限されないが、集積回路は、単結晶N型シリコン
からなる半導体基板に形成される。PチャンネルMO3
FETは、かかる半導体基板表面に形成されたソース領
域、ドレイン領域及びソース領域とドレイン領域との間
の半導体基板表面に薄い厚さのゲート絶縁膜を介して形
成されたポリシリコンからなるようなゲート電極から構
成される。NチャンネルMOS F ETは、上記半導
体基板表面に形成されたP型ウェル領域に形成される。
からなる半導体基板に形成される。PチャンネルMO3
FETは、かかる半導体基板表面に形成されたソース領
域、ドレイン領域及びソース領域とドレイン領域との間
の半導体基板表面に薄い厚さのゲート絶縁膜を介して形
成されたポリシリコンからなるようなゲート電極から構
成される。NチャンネルMOS F ETは、上記半導
体基板表面に形成されたP型ウェル領域に形成される。
これによって、半導体基板は、その上に形成された複数
のPチャンネルMOS F ETの共通の基板ゲートを
構成する。P型ウェル領域は、その上に形成されたNチ
ャンネルMO3FETの基体ゲートを構成する。
のPチャンネルMOS F ETの共通の基板ゲートを
構成する。P型ウェル領域は、その上に形成されたNチ
ャンネルMO3FETの基体ゲートを構成する。
メモリセルMCは、その1つの具体的回路が代表として
示されており、Nチャンネル型の記憶用MO3FETQ
I、Q2のゲートとドレインは、互いに交差結線される
。特に制限されないが、上記MOSFETQI、Q2の
ドレインと電源電圧Vccとの間には、情報保持用のポ
リ (多結晶)シリコン層で形成された高抵抗R1,R
2が設けられる。上記MOSFETQ1.Q2の共通接
続点と相補データ線Do、DOとの間にNチャンネル型
伝送ゲートMO5FETQ3.G4が設けられる。他の
メモリセルMCも相互において同様な回路構成にされて
いる。これらのメモリセルは、マトリックス状に配置さ
れている。同じ行に配置されたメモリセルの伝送ゲート
MO3FETQ3゜G4等のゲートは、それぞれ例示的
に示された対応するワード線wo、wi等に共通に接続
され、同じ列に配置されたメモリセルの入出力端子は、
それぞれ例示的に示された対応する一対の相補デ等に接
続される。
示されており、Nチャンネル型の記憶用MO3FETQ
I、Q2のゲートとドレインは、互いに交差結線される
。特に制限されないが、上記MOSFETQI、Q2の
ドレインと電源電圧Vccとの間には、情報保持用のポ
リ (多結晶)シリコン層で形成された高抵抗R1,R
2が設けられる。上記MOSFETQ1.Q2の共通接
続点と相補データ線Do、DOとの間にNチャンネル型
伝送ゲートMO5FETQ3.G4が設けられる。他の
メモリセルMCも相互において同様な回路構成にされて
いる。これらのメモリセルは、マトリックス状に配置さ
れている。同じ行に配置されたメモリセルの伝送ゲート
MO3FETQ3゜G4等のゲートは、それぞれ例示的
に示された対応するワード線wo、wi等に共通に接続
され、同じ列に配置されたメモリセルの入出力端子は、
それぞれ例示的に示された対応する一対の相補デ等に接
続される。
上記メモリセルMCにおいて、それを低消費電力にさせ
るため、その抵抗R1は、MO3FETQ1がオフ状態
にされているときのMO5FETQ2のゲート電圧をし
きい値電圧以上に維持させることができる程度の高抵抗
値にされる。同様に抵抗R2も高抵抗値にされる。言い
換えると、上記抵抗R1は、MO3FETQIのドレイ
ンリーク電流によってM OS F E T Q 2の
ゲート容量(図示しない)に蓄積されている情報電荷が
放電させられてしまうのを防ぐ程度の電流供給能力を持
つようにされる。
るため、その抵抗R1は、MO3FETQ1がオフ状態
にされているときのMO5FETQ2のゲート電圧をし
きい値電圧以上に維持させることができる程度の高抵抗
値にされる。同様に抵抗R2も高抵抗値にされる。言い
換えると、上記抵抗R1は、MO3FETQIのドレイ
ンリーク電流によってM OS F E T Q 2の
ゲート容量(図示しない)に蓄積されている情報電荷が
放電させられてしまうのを防ぐ程度の電流供給能力を持
つようにされる。
同図において、ワード線WOは、XアドレスデコーダX
DCRを構成するノア(NOR)ゲート回路G1で形成
された出力信号によって選択される。このことは、他の
ワード線W1についても同様である。
DCRを構成するノア(NOR)ゲート回路G1で形成
された出力信号によって選択される。このことは、他の
ワード線W1についても同様である。
上記XアドレスデコーダXDCRは、相互において類似
のノアゲート回路G1.G2等により構成される。これ
らのノアゲート回路GI、G2等の入力端子には、複数
ビットからなる外部アドレス信号AX(図示しない適当
な回路装置から出力されたアドレス信号)を受けるXア
ドレスバッファXADBで形成された内部相補アドレス
信号が所定の組合せにより印加される。
のノアゲート回路G1.G2等により構成される。これ
らのノアゲート回路GI、G2等の入力端子には、複数
ビットからなる外部アドレス信号AX(図示しない適当
な回路装置から出力されたアドレス信号)を受けるXア
ドレスバッファXADBで形成された内部相補アドレス
信号が所定の組合せにより印加される。
上記メモリアレイにおける一対の相補データ線DO,D
O及びDI、DIは、それぞれデータ線選択のための伝
送ゲートMO3FETQ12.Q13及びG14.G1
5から構成されたカラムスイッチ回路を介してコモン相
補データ線CD、CDに接続される。このコモン相補デ
ータ線CD。
O及びDI、DIは、それぞれデータ線選択のための伝
送ゲートMO3FETQ12.Q13及びG14.G1
5から構成されたカラムスイッチ回路を介してコモン相
補データ線CD、CDに接続される。このコモン相補デ
ータ線CD。
CDは、読み出し回路RAの入力端子と、書込み回路W
Aの出力端子に接続される。上記読み出し回路RAは、
共通相補データMAcD、CDの読み出し信号を増幅し
て、この読み出し信号をデータ出力端子Doutから送
出する。書込み回路WAは、データ入力端子Dinから
入力される書込みデータ信号を増幅して、上記共通相補
データ線CD、CDに送出する。なお、読み出し回路R
Aと書込み回路WAは、複数ビットの単位、例えば4又
は8ビツトの単位で読み出し信号と書込み信号の入出力
を行う。このため、特に制限されないが、メモリアレイ
は複数個により構成される。また、出力端子Doutと
入力端子Dinとは、それぞれ複数個により構成される
。
Aの出力端子に接続される。上記読み出し回路RAは、
共通相補データMAcD、CDの読み出し信号を増幅し
て、この読み出し信号をデータ出力端子Doutから送
出する。書込み回路WAは、データ入力端子Dinから
入力される書込みデータ信号を増幅して、上記共通相補
データ線CD、CDに送出する。なお、読み出し回路R
Aと書込み回路WAは、複数ビットの単位、例えば4又
は8ビツトの単位で読み出し信号と書込み信号の入出力
を行う。このため、特に制限されないが、メモリアレイ
は複数個により構成される。また、出力端子Doutと
入力端子Dinとは、それぞれ複数個により構成される
。
上記カラムスイッチ回路を構成するMO3FETQ12
.G13及びG14.G15のゲートには、それぞれY
アドレスデコーダYDCRによって形成さた選択信号Y
O,Ylが供給される。このYアドレスデコーダYDC
Rは、相互において類似のノアゲート回路G3.G4等
により構成される。これらのノアゲート回路G3.G4
等には、複数ビットからなる外部アドレス信号AY(図
示しない適当な回路装置から出力されたアドレス信号)
を受けるYアドレスバッファY−ADBで形成された内
部相補アドレス信号が所定の組合せにより印加される。
.G13及びG14.G15のゲートには、それぞれY
アドレスデコーダYDCRによって形成さた選択信号Y
O,Ylが供給される。このYアドレスデコーダYDC
Rは、相互において類似のノアゲート回路G3.G4等
により構成される。これらのノアゲート回路G3.G4
等には、複数ビットからなる外部アドレス信号AY(図
示しない適当な回路装置から出力されたアドレス信号)
を受けるYアドレスバッファY−ADBで形成された内
部相補アドレス信号が所定の組合せにより印加される。
タイミング制御回路T−Cは、外部端子WE、C5から
の制御信号を受けて、上記読み出し回路RA、書込み回
路WAの動作制御信号を形成する。
の制御信号を受けて、上記読み出し回路RA、書込み回
路WAの動作制御信号を形成する。
上記メモリアレイにおける代表として示された一対の相
補データ線Do、Doと電源電圧Vccとの間には、N
チャンネル型の負荷MO3FETQ7、G8が設けられ
る。他の代表として示された相補データ線Di、Diに
も同様なMOS F ET9、QIOが設けられる。こ
れらのMO3FETQ7〜QIOは、そのゲートが電源
電圧Vccに結合されることによって定常的にオン状態
にされる。
補データ線Do、Doと電源電圧Vccとの間には、N
チャンネル型の負荷MO3FETQ7、G8が設けられ
る。他の代表として示された相補データ線Di、Diに
も同様なMOS F ET9、QIOが設けられる。こ
れらのMO3FETQ7〜QIOは、そのゲートが電源
電圧Vccに結合されることによって定常的にオン状態
にされる。
また、相補データ線Do、Do間には、両者を短絡する
PチャンネルMO3FETQ5が設けられる。他の相補
データ線Di、DIにも同様なMO5FETQ6が設け
られる。
PチャンネルMO3FETQ5が設けられる。他の相補
データ線Di、DIにも同様なMO5FETQ6が設け
られる。
アドレスバッファXADBとYADBで形成された内部
アドレス信号aXとayは、アドレス信号変化検出回路
ATDに供給され、ここでアドレス信号の変化検出パル
スφqが形成される。このアドレス信号変化検出回路A
TDの単位回路は、内部アドレス信号axiと、遅延回
路により形成したその遅延信号とを受ける排他的論理和
回路により構成される。この排他的論理和回路は、アド
レス信号axiが変化した時上記遅延回路の遅延時間に
相当するパルス幅のアドレス信号変化検出パルスを形成
する。他のアドレス信号ax及びayに対しても上記類
似の回路が設けられる。これらの排他的論理和回路の検
出パルスは、オ?(OR)ゲート回路ORに供給され、
その出力端子から上記MO3FETQ5.Q6等のゲー
トに供給されるイコライズパルスφqが送出される。
アドレス信号aXとayは、アドレス信号変化検出回路
ATDに供給され、ここでアドレス信号の変化検出パル
スφqが形成される。このアドレス信号変化検出回路A
TDの単位回路は、内部アドレス信号axiと、遅延回
路により形成したその遅延信号とを受ける排他的論理和
回路により構成される。この排他的論理和回路は、アド
レス信号axiが変化した時上記遅延回路の遅延時間に
相当するパルス幅のアドレス信号変化検出パルスを形成
する。他のアドレス信号ax及びayに対しても上記類
似の回路が設けられる。これらの排他的論理和回路の検
出パルスは、オ?(OR)ゲート回路ORに供給され、
その出力端子から上記MO3FETQ5.Q6等のゲー
トに供給されるイコライズパルスφqが送出される。
これによって、アドレス信号AX、AYが変化したタイ
ミングで上記MO3FETQ5がオン状態とされ、前の
動作サイクルにより残っている相補データ線Do、DO
の上述のようなハイレベルとロウレベルとを短絡して両
者を同電位にするとともに所定プリチャージレベルにす
るものである。
ミングで上記MO3FETQ5がオン状態とされ、前の
動作サイクルにより残っている相補データ線Do、DO
の上述のようなハイレベルとロウレベルとを短絡して両
者を同電位にするとともに所定プリチャージレベルにす
るものである。
この後、ワード線が選択されて1′つのメモリセルMC
75<選択された時、その記憶情報に従って、上記相補
データ線Do、DO及びDi、Dl等の電位が決定され
る。このようにすることによって、メモリセルMCの反
転読み出しを高速にすることができる。
75<選択された時、その記憶情報に従って、上記相補
データ線Do、DO及びDi、Dl等の電位が決定され
る。このようにすることによって、メモリセルMCの反
転読み出しを高速にすることができる。
この実施例では、上記アドレス信号変化検出パルスφq
を利用して、読み出し回路RAに含まれる出カバソファ
におけるノイズの低減と高速化を図るものである。
を利用して、読み出し回路RAに含まれる出カバソファ
におけるノイズの低減と高速化を図るものである。
第2図には、この発明に係る出カバソファの一実施例の
回路図が示されている。
回路図が示されている。
出カバソファは、特に′M限されないが、CMOSトラ
イステートバッファにより構成される。すなわち、Pチ
ャンネル出力MO3FETQ16とNチャンネル出力M
O5FETQI 7の入力には、図示しない出力イネー
ブル信号によって制御されるゲート回路によって、その
動作タイミングの時にのみ読み出し信号が供給され、非
動作状態の時には共にオフ状態になるような入力信号が
供給される。
イステートバッファにより構成される。すなわち、Pチ
ャンネル出力MO3FETQ16とNチャンネル出力M
O5FETQI 7の入力には、図示しない出力イネー
ブル信号によって制御されるゲート回路によって、その
動作タイミングの時にのみ読み出し信号が供給され、非
動作状態の時には共にオフ状態になるような入力信号が
供給される。
この実施例では、上記出力MO3FETQI 6゜Q1
7にそれぞれ並列形態にNチャンネルMO5FETQ1
8.Q19が設けられる。これらのMO5FETQ18
とQ19は、後述するようにそのコンダクタンスが比較
的小さく形成される。これらのMO5FETQ1B、Q
19は、次の電圧検出回路2によって制御される。すな
わち、クロックドインバータ回路IVIの入力には、出
力端子Doutの信号が供給される。このクロックドイ
ンバータ回路IVIの出力は、一方において上記MO5
FETQI 8のゲートに供給され、他方においてクロ
ックドインバータ回路IV2の入力に供給される。上記
クロ7クドインバータ回路Iv2の出力は、上記MO3
FETQI 9のゲートに供給される。これらのクロッ
クドインバータ回路IVI、IV2は、そのクロック端
子に上記検出パルスφqから形成されたパルスφq゛が
(AMされることによって動作状態にされる。上記パル
スφq′は、上記検出パルスφqをパルス幅伸長させる
ことによって形成される。特に制限されないが、パルス
φq゛のパルス幅は、アドレス信号が供給されてから、
出力バッファに読み出し信号が供給される迄の時間に合
致するようにされる。
7にそれぞれ並列形態にNチャンネルMO5FETQ1
8.Q19が設けられる。これらのMO5FETQ18
とQ19は、後述するようにそのコンダクタンスが比較
的小さく形成される。これらのMO5FETQ1B、Q
19は、次の電圧検出回路2によって制御される。すな
わち、クロックドインバータ回路IVIの入力には、出
力端子Doutの信号が供給される。このクロックドイ
ンバータ回路IVIの出力は、一方において上記MO5
FETQI 8のゲートに供給され、他方においてクロ
ックドインバータ回路IV2の入力に供給される。上記
クロ7クドインバータ回路Iv2の出力は、上記MO3
FETQI 9のゲートに供給される。これらのクロッ
クドインバータ回路IVI、IV2は、そのクロック端
子に上記検出パルスφqから形成されたパルスφq゛が
(AMされることによって動作状態にされる。上記パル
スφq′は、上記検出パルスφqをパルス幅伸長させる
ことによって形成される。特に制限されないが、パルス
φq゛のパルス幅は、アドレス信号が供給されてから、
出力バッファに読み出し信号が供給される迄の時間に合
致するようにされる。
次に、第3図に示したタイミング図に従って、上記出カ
バソファの動作を説明する。
バソファの動作を説明する。
いずれか1つでもアドレス信号atが変化すると、上記
アドレス信号変化検出回路ATDがこれに応答して、上
記検出パルス7q(図示せず)を送出する。この検出パ
ルス1>qの発生により、パルスφq°がハイレベルに
され、クロックドインバータ回路IVIとIV2は、動
作状態にされる。
アドレス信号変化検出回路ATDがこれに応答して、上
記検出パルス7q(図示せず)を送出する。この検出パ
ルス1>qの発生により、パルスφq°がハイレベルに
され、クロックドインバータ回路IVIとIV2は、動
作状態にされる。
これにより、例えば、前の読み出し動作等により、同図
に実線で示すように出力端子Doutの寄生容量にハイ
レベルが保持されいた場合、上記クロックドインバータ
回路IVIの出力はロウレベルに、クロックドインバー
タ回路IV2の出力はハイレベルにされる。このクロッ
クドインバータ回路I■2の出力のハイレベルによって
MOSFETQ19がオン状態にされる。このMO3F
ETQI9のオン状態によって、上記寄生容量のハイレ
ベルを徐々に放電させる。一方、前の読み出し動作等に
より、同図に点線で示すように出方端子Doutの寄生
容量にロウレベルが保持されいた場合、上記クロックド
インバータ回路IVIの出力はハイレベルに、クロック
ドインバータ回路IV2の出力はロウレベルにされる。
に実線で示すように出力端子Doutの寄生容量にハイ
レベルが保持されいた場合、上記クロックドインバータ
回路IVIの出力はロウレベルに、クロックドインバー
タ回路IV2の出力はハイレベルにされる。このクロッ
クドインバータ回路I■2の出力のハイレベルによって
MOSFETQ19がオン状態にされる。このMO3F
ETQI9のオン状態によって、上記寄生容量のハイレ
ベルを徐々に放電させる。一方、前の読み出し動作等に
より、同図に点線で示すように出方端子Doutの寄生
容量にロウレベルが保持されいた場合、上記クロックド
インバータ回路IVIの出力はハイレベルに、クロック
ドインバータ回路IV2の出力はロウレベルにされる。
このクロックドインバータ回路IVIの出力のハイレベ
ルによってMO3FETQI 8がオン状態にされる。
ルによってMO3FETQI 8がオン状態にされる。
このMO5FETQI 8のオン状態によって、上記寄
生容量を徐々に充電させる。これらのMO3FETQ1
B、Q19のコンダクタンスは、比較的小さく設定され
ることにより、上記パルスφq″のパルス幅、言い換え
るならば、上記クロックドインバータ回路■vlとIV
2の動作期間に、上記出力端子Doutのハイレベル又
はロウレベルをほり中間レベルまで放電又は充電させる
。この後、図示しない制御信号によって出カバソファを
構成するMO8FETQ16.Q17のゲートに、読み
出し信号が供給されると、これに従って一方の出力MO
5FETQ16又はQ17がオン状態になって、同図に
点線で示すようなハイレベル又は実線で示すようなロウ
レベルの出力信号を形成する。
生容量を徐々に充電させる。これらのMO3FETQ1
B、Q19のコンダクタンスは、比較的小さく設定され
ることにより、上記パルスφq″のパルス幅、言い換え
るならば、上記クロックドインバータ回路■vlとIV
2の動作期間に、上記出力端子Doutのハイレベル又
はロウレベルをほり中間レベルまで放電又は充電させる
。この後、図示しない制御信号によって出カバソファを
構成するMO8FETQ16.Q17のゲートに、読み
出し信号が供給されると、これに従って一方の出力MO
5FETQ16又はQ17がオン状態になって、同図に
点線で示すようなハイレベル又は実線で示すようなロウ
レベルの出力信号を形成する。
この場合、出力バッファは、上記中間レベルがらハイレ
ベル又はロウレベルを形成するものであるので、その駆
動電流の低減(ノイズの低減)と高速に出力レベルを確
定することができる。なお、特に制限されないが、上記
ノにバスφq′は、読み出し動作の時にのみ発生するよ
うにするものである。これによって、例えば、上記出力
端子Doutと入力端子Dinとを共通の外部バスに接
続した場合でも、書込み動作に何等影響を及ぼすことば
ない。
ベル又はロウレベルを形成するものであるので、その駆
動電流の低減(ノイズの低減)と高速に出力レベルを確
定することができる。なお、特に制限されないが、上記
ノにバスφq′は、読み出し動作の時にのみ発生するよ
うにするものである。これによって、例えば、上記出力
端子Doutと入力端子Dinとを共通の外部バスに接
続した場合でも、書込み動作に何等影響を及ぼすことば
ない。
(1)アドレス信号変化検出パルスを利用して、出力バ
ッファが動作状態になる前に、出力端子のレベルを検出
してそれを中間レベルに設定して置(ことにより、ハイ
レベル又はロウレベルの出力信号を形成するために要す
る電流を削減できる。これによって、fi!源線に発生
するノイズをはり半減できるという効果が得られる。
ッファが動作状態になる前に、出力端子のレベルを検出
してそれを中間レベルに設定して置(ことにより、ハイ
レベル又はロウレベルの出力信号を形成するために要す
る電流を削減できる。これによって、fi!源線に発生
するノイズをはり半減できるという効果が得られる。
(2)上記(1)により、出力バフノアが動作する前に
、出力レベルかは\中間レベルにされているから、ハイ
レベル又はロウレベルの出力信号を高速に得ることがで
きるという効果が得られる。
、出力レベルかは\中間レベルにされているから、ハイ
レベル又はロウレベルの出力信号を高速に得ることがで
きるという効果が得られる。
(3)電圧検出回路は、アドレス信号が変化してから出
カバソファが動作状態にされる前までの比較的短い期間
だけ動作状態にされるものであるので、低消費電力のも
とに上記(11及び(2)の効果を得ることができる。
カバソファが動作状態にされる前までの比較的短い期間
だけ動作状態にされるものであるので、低消費電力のも
とに上記(11及び(2)の効果を得ることができる。
以上本発明者によってなされた発明を実施例に基づき具
体的に説明したが、この発明は上記実施例に限定される
ものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可
能であることはいうまでもない0例えば、電圧検出回路
は、CMOSインバータ回路と上記パルスφq′により
制御される伝送ゲートMO5FETにより構成するもの
等、制御信号によって実質的な電圧検出回路を行うもの
であれば何であってもよい、また、第2図においてMO
5FETQ1 BをPチャンネル間O8FETにより構
成するものであってもよい。この場合、ものMOSFE
Tのゲートは、MO3FETQI9のゲートと共通接続
される。出力バッファは、0M05回路の他、Nチャン
ネルMO3FET又はPチャンネルMOS F ETの
みによって構成されるインバーテンドプッシェプル回路
等、トライステート出力機能を持つものであれば何であ
ってもよい。また、第1図において、スタティック型R
AM)tcJiR成するメモリセルは、Pチャンネル間
O3FETとNチャンネルMO3FE′rとを組合せて
構成されたスタティック型フリップフロップ回路を用い
るものであってもよい、このようにメモリアレイの構成
及びその周辺回路の具体的回路構成は、種々の実施形態
を採ることができるものである。電圧検出回路は、その
動作か外部から供給されるような制御信号によっても制
御できる。
体的に説明したが、この発明は上記実施例に限定される
ものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可
能であることはいうまでもない0例えば、電圧検出回路
は、CMOSインバータ回路と上記パルスφq′により
制御される伝送ゲートMO5FETにより構成するもの
等、制御信号によって実質的な電圧検出回路を行うもの
であれば何であってもよい、また、第2図においてMO
5FETQ1 BをPチャンネル間O8FETにより構
成するものであってもよい。この場合、ものMOSFE
Tのゲートは、MO3FETQI9のゲートと共通接続
される。出力バッファは、0M05回路の他、Nチャン
ネルMO3FET又はPチャンネルMOS F ETの
みによって構成されるインバーテンドプッシェプル回路
等、トライステート出力機能を持つものであれば何であ
ってもよい。また、第1図において、スタティック型R
AM)tcJiR成するメモリセルは、Pチャンネル間
O3FETとNチャンネルMO3FE′rとを組合せて
構成されたスタティック型フリップフロップ回路を用い
るものであってもよい、このようにメモリアレイの構成
及びその周辺回路の具体的回路構成は、種々の実施形態
を採ることができるものである。電圧検出回路は、その
動作か外部から供給されるような制御信号によっても制
御できる。
この発明は、アドレス信号変化検出回路とトライステー
ト出カバソファを備えたダイナミック型RAMやROM
等のような各種半導体記憶装置並びにマ・イクロコンピ
ュータ用やゲートアレイ等の各種半導体4R積回路装置
に広く利用できる。
ト出カバソファを備えたダイナミック型RAMやROM
等のような各種半導体記憶装置並びにマ・イクロコンピ
ュータ用やゲートアレイ等の各種半導体4R積回路装置
に広く利用できる。
第1図は、この発明をスタティック型RAMに通用した
場合の一実施例を示す回路図、第2図は、その出カバ7
フアの一実施例を示す回路図、 第3図は、その動作の一例を説明するためのタイミング
図である。 XADB・・Xアドレスバ、ノア、YADB・・Yアド
レスバッファ、XDCR・・Xアドレスデコーダ、YD
CR・・Yアドレスデコーダ、MC・・メモリセル、W
A・・書込み回路、RA・・読み出し回路、TC・・タ
イミング制御回路、ATD・・アドレス信号変化検出回
路、01〜G4・・ノアゲート回路、IVI、IV2・
・クロフクドインバー夕回路
場合の一実施例を示す回路図、第2図は、その出カバ7
フアの一実施例を示す回路図、 第3図は、その動作の一例を説明するためのタイミング
図である。 XADB・・Xアドレスバ、ノア、YADB・・Yアド
レスバッファ、XDCR・・Xアドレスデコーダ、YD
CR・・Yアドレスデコーダ、MC・・メモリセル、W
A・・書込み回路、RA・・読み出し回路、TC・・タ
イミング制御回路、ATD・・アドレス信号変化検出回
路、01〜G4・・ノアゲート回路、IVI、IV2・
・クロフクドインバー夕回路
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、出力回路と、動作制御信号によって動作状態にされ
、上記出力回路の出力端子のレベルを識別する電圧検出
回路と、この電圧検出出力に従って出力端子のレベルを
ほゞ中間レベルにディスチャージ又はプリチャージする
一対のMOSFETとを含むものであることを特徴とす
る半導体集積回路装置。 2、上記出力回路と、これに設けられる上記電圧検出回
路と一対のMOSFETとは、信号ビット数に従った複
数組からなるものであることを特徴とする特許請求の範
囲第1項記載の半導体集積回路装置。 3、上記電圧検出回路は、上記検出パルスがそのクロッ
ク端子に供給されるクロックドインバータ回路であるこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1又は第2項記載の半
導体集積回路装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60134160A JPS61294682A (ja) | 1985-06-21 | 1985-06-21 | 半導体集積回路装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60134160A JPS61294682A (ja) | 1985-06-21 | 1985-06-21 | 半導体集積回路装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61294682A true JPS61294682A (ja) | 1986-12-25 |
Family
ID=15121860
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60134160A Pending JPS61294682A (ja) | 1985-06-21 | 1985-06-21 | 半導体集積回路装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61294682A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0455002A2 (en) * | 1990-04-27 | 1991-11-06 | STMicroelectronics S.r.l. | A data output stage of the buffer type, having reduced noise to ground, for logic circuits of the CMOS type |
US6198327B1 (en) | 1998-03-13 | 2001-03-06 | Nec Corporation | Pulse generator with improved high speed performance for generating a constant pulse width |
-
1985
- 1985-06-21 JP JP60134160A patent/JPS61294682A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0455002A2 (en) * | 1990-04-27 | 1991-11-06 | STMicroelectronics S.r.l. | A data output stage of the buffer type, having reduced noise to ground, for logic circuits of the CMOS type |
EP0455002A3 (en) * | 1990-04-27 | 1991-11-21 | St Microelectronics Srl | A data output stage of the buffer type, having reduced noise to ground, for logic circuits of the cmos type |
US6198327B1 (en) | 1998-03-13 | 2001-03-06 | Nec Corporation | Pulse generator with improved high speed performance for generating a constant pulse width |
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