JPS61294262A - 組立カムシヤフト - Google Patents
組立カムシヤフトInfo
- Publication number
- JPS61294262A JPS61294262A JP60090457A JP9045785A JPS61294262A JP S61294262 A JPS61294262 A JP S61294262A JP 60090457 A JP60090457 A JP 60090457A JP 9045785 A JP9045785 A JP 9045785A JP S61294262 A JPS61294262 A JP S61294262A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cam lobe
- main body
- protrusion
- shaft main
- notch
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Landscapes
- Valve-Gear Or Valve Arrangements (AREA)
- Gears, Cams (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は、内燃機関等に用いるカムシャフトに関し、特
にシャツ）Ｋとれと別体のオＡ嘱〜′ジャーナル等の構
成部品を一体に組付けた組立カムシャフトに関する。
にシャツ）Ｋとれと別体のオＡ嘱〜′ジャーナル等の構
成部品を一体に組付けた組立カムシャフトに関する。
（従来の技術）
シャフトの所定位置に１別体のカムロブ、ジャーナル等
の組付部品を正確に位置決めし、焼結して一体に形成す
る組立カムシャフトがある。このような組立シャフトに
おいて、組付部品をシャフトに位置決めする方法として
は、シャフト側と組付部品の側とに両者が所定の位置関
係に取付けられるようなビン孔を形成し、両者のビン孔
を油孔付のピンによ２て一体に連結するものがある。
の組付部品を正確に位置決めし、焼結して一体に形成す
る組立カムシャフトがある。このような組立シャフトに
おいて、組付部品をシャフトに位置決めする方法として
は、シャフト側と組付部品の側とに両者が所定の位置関
係に取付けられるようなビン孔を形成し、両者のビン孔
を油孔付のピンによ２て一体に連結するものがある。
しか−しながら、このような位置決め方法では、位置決
め精度には優れるが、ピンとビン孔の嵌合度合が緩すぎ
ると、ピンが脱落してシャフトとカムｃＩｆ等がずれる
おそれがあシ１反対にピンとビン孔の嵌合度合がきつす
ぎると焼結時に組付ける組付部品が割れて使用に供せな
くなるおそれがあるという問題がある◇従ってシャフト
と組付部品とに形成するビン孔及びピンは非常に高い組
付精度を必要とし、組立カムシャフトの製造及び組立が
困難であるという欠点があった◎ （発明の目的） 本発明の目的は、上述した欠点を除去し、シャフトと組
付部品との位置決め精度を下げることなく両者を容易か
つ確実に位置決めすることができ。
め精度には優れるが、ピンとビン孔の嵌合度合が緩すぎ
ると、ピンが脱落してシャフトとカムｃＩｆ等がずれる
おそれがあシ１反対にピンとビン孔の嵌合度合がきつす
ぎると焼結時に組付ける組付部品が割れて使用に供せな
くなるおそれがあるという問題がある◇従ってシャフト
と組付部品とに形成するビン孔及びピンは非常に高い組
付精度を必要とし、組立カムシャフトの製造及び組立が
困難であるという欠点があった◎ （発明の目的） 本発明の目的は、上述した欠点を除去し、シャフトと組
付部品との位置決め精度を下げることなく両者を容易か
つ確実に位置決めすることができ。
さらに製造が容易な組立カムシャフトを提供することに
ある。
ある。
（技術的手段）
本発明は、シャフト本体にカムロブ、ジャーナル等の組
付部品を一体に組付けて構成される組立カムシャフトに
おいて、前記シャフト本体及び組付部品の一方の部材に
突起部が設けられ、他方の部材には前記突起部と嵌合し
て両部材の位置決めを行うための切欠き部と前記突起部
を前記切欠き部に導びくための案内溝とが設けられ、シ
ャフト本体と組付部品とをこれらの夫々切欠き部と突起
部とを嵌合することによって正確に位置決めして組立る
ことかできることを特徴とする。
付部品を一体に組付けて構成される組立カムシャフトに
おいて、前記シャフト本体及び組付部品の一方の部材に
突起部が設けられ、他方の部材には前記突起部と嵌合し
て両部材の位置決めを行うための切欠き部と前記突起部
を前記切欠き部に導びくための案内溝とが設けられ、シ
ャフト本体と組付部品とをこれらの夫々切欠き部と突起
部とを嵌合することによって正確に位置決めして組立る
ことかできることを特徴とする。
以下、図面を使用して本発明の詳細な説明する。
（実施例）
第１図は、本発明による組立カムシャフトの一例の構成
を示す横断面図である。シャフト本体１の外周の所定位
置にカムなｆ２が固定されている。
を示す横断面図である。シャフト本体１の外周の所定位
置にカムなｆ２が固定されている。
シャフト本体ｌとカムロブ２との位置決めは、シャフト
本体ｌの所定位置に設けられる切欠き部８と、この切欠
き部８に嵌合するようにカムロブ２の内周に形成される
突起部４との嵌合による。
本体ｌの所定位置に設けられる切欠き部８と、この切欠
き部８に嵌合するようにカムロブ２の内周に形成される
突起部４との嵌合による。
第２図（−）及び（ｂｌは、第１図のシャフト本体）平
面図及び横断面図であシ、第３図（ａ）及び（ｂ）は第
１図のカムロブの縦断面図及び横断面図である。中空の
シャフト本体１の外側に、その軸線方向に沿う所定の幅
を有する案内溝５が形成され、更にカムｃ１２２の取付
位置で、溝ｊの片側の壁に溝５に、対して円周方向に延
びる所定幅の切欠き部８が形成されている。一方、シャ
フト本体１に取付けるため中空状に形成されるカムロブ
２の内周側に、切欠き部８と嵌合するための突起部会を
半径方向内側に突出させる。
面図及び横断面図であシ、第３図（ａ）及び（ｂ）は第
１図のカムロブの縦断面図及び横断面図である。中空の
シャフト本体１の外側に、その軸線方向に沿う所定の幅
を有する案内溝５が形成され、更にカムｃ１２２の取付
位置で、溝ｊの片側の壁に溝５に、対して円周方向に延
びる所定幅の切欠き部８が形成されている。一方、シャ
フト本体１に取付けるため中空状に形成されるカムロブ
２の内周側に、切欠き部８と嵌合するための突起部会を
半径方向内側に突出させる。
このような構成の組立カムシャフトではカムロブ２の突
起部４を溝５内に摺動させてシャフト本体にカムロブを
嵌合し、両者の切欠き部と突起部とが整合したところで
カムロブをシャフト本体に対して回動させて切欠き部と
突起部とを嵌合する。
起部４を溝５内に摺動させてシャフト本体にカムロブを
嵌合し、両者の切欠き部と突起部とが整合したところで
カムロブをシャフト本体に対して回動させて切欠き部と
突起部とを嵌合する。
切欠き部と突起部との嵌合は正確であり、一旦嵌合した
後に不意に外れることがない。シャフト本体とカムロブ
との一体結合は、両者の位置決めの後、焼結することに
よ多行う。
後に不意に外れることがない。シャフト本体とカムロブ
との一体結合は、両者の位置決めの後、焼結することに
よ多行う。
尚本発明は上述した実施例に限られることはなく幾多の
変更或いは変形を行なうことができ、例えば突起部をシ
ャフト本体に設は切欠き部及び案内溝を組付部品に設け
ても良い。突起部の形成は、プレス機械やポンチによる
加工或いは粉末成形、さらには焼結後のプレス加工によ
って行うことができる。又、組付部品に突起部を設ける
位置は、組付部品の内周部であればどの位置であっても
良い、０ （効 果） 以上の説明から明らかなように１本発明による組立カム
シャフトによれば、シャフト本体及びカムロブ等の組付
部品の一方の部材に突起部を、他方の部材には突起部を
収容するための切欠き部と、案内溝とを設け、突起部と
切欠き部との嵌合だけで両部材を組付けるよう構成した
丸め、高度の位置決め精度を維持して簡単かつ確実に両
部材を組立てることができる効果がある。特に７本のシ
ャフト本体に多数の組付部品を取付ける際に作業能率を
大巾に向上できる。従って、組立カムシャフトの製造が
容易に行なえるという利点もある。
変更或いは変形を行なうことができ、例えば突起部をシ
ャフト本体に設は切欠き部及び案内溝を組付部品に設け
ても良い。突起部の形成は、プレス機械やポンチによる
加工或いは粉末成形、さらには焼結後のプレス加工によ
って行うことができる。又、組付部品に突起部を設ける
位置は、組付部品の内周部であればどの位置であっても
良い、０ （効 果） 以上の説明から明らかなように１本発明による組立カム
シャフトによれば、シャフト本体及びカムロブ等の組付
部品の一方の部材に突起部を、他方の部材には突起部を
収容するための切欠き部と、案内溝とを設け、突起部と
切欠き部との嵌合だけで両部材を組付けるよう構成した
丸め、高度の位置決め精度を維持して簡単かつ確実に両
部材を組立てることができる効果がある。特に７本のシ
ャフト本体に多数の組付部品を取付ける際に作業能率を
大巾に向上できる。従って、組立カムシャフトの製造が
容易に行なえるという利点もある。
第１図は、本発明による組立カムシャフトの−１・・・
・・・シャフト本体、 ４・・・・・・突起部、２・
・・・・・組付部品、 ５・・・・・・案内溝
。 ８・・・・・・切つ欠き部、
・・・シャフト本体、 ４・・・・・・突起部、２・
・・・・・組付部品、 ５・・・・・・案内溝
。 ８・・・・・・切つ欠き部、
Claims (1)
- １ シャフト本体にカムロブ、ジャーナル等の組付部品
を一体に組付けて構成される組立カムシャフトにおいて
、前記シャフト本体及び組付部品の一方の部材に突起部
が設けられ、他方の部材には前記突起部と嵌合して両部
材の位置決めを行うための切欠き部と前記突起部を前記
切欠き部に導くための案内溝とが設けられていることを
特徴とする組立カムシャフト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60090457A JPS61294262A (ja) | 1985-04-26 | 1985-04-26 | 組立カムシヤフト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60090457A JPS61294262A (ja) | 1985-04-26 | 1985-04-26 | 組立カムシヤフト |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61294262A true JPS61294262A (ja) | 1986-12-25 |
| JPH0227545B2 JPH0227545B2 (ja) | 1990-06-18 |
Family
ID=13999145
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60090457A Granted JPS61294262A (ja) | 1985-04-26 | 1985-04-26 | 組立カムシヤフト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61294262A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008075520A (ja) * | 2006-09-20 | 2008-04-03 | Otics Corp | カムシャフト |
| JP2011117318A (ja) * | 2009-12-01 | 2011-06-16 | Jtekt Corp | カムシャフト装置 |
-
1985
- 1985-04-26 JP JP60090457A patent/JPS61294262A/ja active Granted
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008075520A (ja) * | 2006-09-20 | 2008-04-03 | Otics Corp | カムシャフト |
| JP2011117318A (ja) * | 2009-12-01 | 2011-06-16 | Jtekt Corp | カムシャフト装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0227545B2 (ja) | 1990-06-18 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |