JPS61293770A - ダイヤモンドソ− - Google Patents
ダイヤモンドソ−Info
- Publication number
- JPS61293770A JPS61293770A JP13359185A JP13359185A JPS61293770A JP S61293770 A JPS61293770 A JP S61293770A JP 13359185 A JP13359185 A JP 13359185A JP 13359185 A JP13359185 A JP 13359185A JP S61293770 A JPS61293770 A JP S61293770A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cutting
- diamond
- width
- saw
- bond
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Polishing Bodies And Polishing Tools (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はダクタイル鋳鉄の如き靭性の高い材料を切削す
るに好適なダイヤモンドソーに関するものである。
るに好適なダイヤモンドソーに関するものである。
従来、ダイヤモンドソーは主に非金属材、特に石材、コ
ンクリート、セラミック等の切削に使用されていた。第
3図にその形状の一例を示す。
ンクリート、セラミック等の切削に使用されていた。第
3図にその形状の一例を示す。
すなわち、ホイール基板2の外周縁部には切削層lが設
けられ、外径D(図示では12“)を形成する。切削N
lおよびホイール基板2はスリット溝3(図示では3鰭
巾)により複数等分(図示では18等分)に分割され、
チップ状に形成される。スリット溝3の切削層1側はテ
ーパ状に広がり(図示ではテーパ端が5 mmに形成さ
れる)、その根元部には応力集中を防止するための丸穴
4(図示では直径7鶴)が形成される。なおスリット溝
3は切削時に衝撃力を与えて被切削材を衝撃破損せしめ
て切削を行うために形成されるものである。
けられ、外径D(図示では12“)を形成する。切削N
lおよびホイール基板2はスリット溝3(図示では3鰭
巾)により複数等分(図示では18等分)に分割され、
チップ状に形成される。スリット溝3の切削層1側はテ
ーパ状に広がり(図示ではテーパ端が5 mmに形成さ
れる)、その根元部には応力集中を防止するための丸穴
4(図示では直径7鶴)が形成される。なおスリット溝
3は切削時に衝撃力を与えて被切削材を衝撃破損せしめ
て切削を行うために形成されるものである。
また図示では切削層1は半径方向の長さが5.5鶴ない
し6.0 龍に、厚み寸法は第4図に示す如く、2.5
龍に形成される。
し6.0 龍に、厚み寸法は第4図に示す如く、2.5
龍に形成される。
従来一般に使用される切削層1は銅合金等からなるボン
ド材料に人造ダイヤモンドを混入せしめたものから形成
され、ホイール基板2も第−表に示すが如き機械的性質
を、有する炭素工具鋼から形成されていた。
ド材料に人造ダイヤモンドを混入せしめたものから形成
され、ホイール基板2も第−表に示すが如き機械的性質
を、有する炭素工具鋼から形成されていた。
第1表(al
第1表(b)
上記の如きダイヤモンドソーで石材等を切削する場合は
特に問題はないが、第2表に示すが如きダクタイル鋳鉄
(第3表には球状黒鉛鋳鉄のアメリカ規格を示す)を切
削する場合には下記の如き不具合があった。
特に問題はないが、第2表に示すが如きダクタイル鋳鉄
(第3表には球状黒鉛鋳鉄のアメリカ規格を示す)を切
削する場合には下記の如き不具合があった。
第2表
第3表(a)
第3表(b)
(1) 使用初期を過ぎて切味がややにぶると、摩擦
熱が大となり切削層1.ホイール基板2の温度上昇が生
じ、ダイヤの抱き性が低下する。これにより切削性が低
下し、切味が劣化してホイール基板2に過大応力が生じ
切削層1のチップ部の先端の衝撃応力が増大し、結果と
してチップ部に欠損が生じる。
熱が大となり切削層1.ホイール基板2の温度上昇が生
じ、ダイヤの抱き性が低下する。これにより切削性が低
下し、切味が劣化してホイール基板2に過大応力が生じ
切削層1のチップ部の先端の衝撃応力が増大し、結果と
してチップ部に欠損が生じる。
(2)上記欠損により、チップ部の先端応力がさらに増
大し、ホイール基板2が変形し、上記チップ部が更に破
損されると共にホイール基板2に疲労割れが生ずる。以
上の如く、従来のダイヤモンドソーでは高靭性材の切削
ができないため、金鋸、ファインカッダ(キンバレータ
イプ等)を用いていたが、切削時間が極めて多くかかり
、問題とされていた。
大し、ホイール基板2が変形し、上記チップ部が更に破
損されると共にホイール基板2に疲労割れが生ずる。以
上の如く、従来のダイヤモンドソーでは高靭性材の切削
ができないため、金鋸、ファインカッダ(キンバレータ
イプ等)を用いていたが、切削時間が極めて多くかかり
、問題とされていた。
第3図および第4図に示す如き、従来のダイヤモンドソ
ーで、第3図に示す如く、深さ10mmの切削を行う場
合の発生応力等についてまず説明する。
ーで、第3図に示す如く、深さ10mmの切削を行う場
合の発生応力等についてまず説明する。
ダイヤモンドソーの回転数Nをsooorpm。
第5図に示す如く、切削時寸法m(約1鰭ないし2龍)
の部分で上記0.0002 amに相当する変位が生じ
、応力集中が生じたとすると、その部分に生ずる次に、
切削層1に生ずる平均の切削抵抗Fを求める。切削抵抗
は主分力、送り分力、背分力とあるが、主分力が最も大
のため、これを求めると下式の如く示す。ctは主に加
工物の材質から求められる定数で第4表に示す。Aは切
くず面積である。また第6ここでVは削り速度でπDN
で求められる。
の部分で上記0.0002 amに相当する変位が生じ
、応力集中が生じたとすると、その部分に生ずる次に、
切削層1に生ずる平均の切削抵抗Fを求める。切削抵抗
は主分力、送り分力、背分力とあるが、主分力が最も大
のため、これを求めると下式の如く示す。ctは主に加
工物の材質から求められる定数で第4表に示す。Aは切
くず面積である。また第6ここでVは削り速度でπDN
で求められる。
第4表
以上によりスクイ角度θ=90”とし、Cf=80を表
示するもので、1つのチップ部には衝撃応力σ1を最高
とし、この値から平均切削応力σ2に到るまでの応力σ
が負荷されることになる。
示するもので、1つのチップ部には衝撃応力σ1を最高
とし、この値から平均切削応力σ2に到るまでの応力σ
が負荷されることになる。
以上により切削層1に負荷される応力σは比較的低いが
、上記した如くダクタイル鋳鉄の如き強靭性のものを切
削する場合には摩擦熱により切削N1が温度上昇し、切
味が劣化し、後記する如く大きな応力が負荷され、切削
層lが欠損する不具合が生ずる。
、上記した如くダクタイル鋳鉄の如き強靭性のものを切
削する場合には摩擦熱により切削N1が温度上昇し、切
味が劣化し、後記する如く大きな応力が負荷され、切削
層lが欠損する不具合が生ずる。
そこで本発明は上記不具合を解決し、強靭性材を効率的
に切削し得るダイヤモンドソーを提供せんとするもので
ある。
に切削し得るダイヤモンドソーを提供せんとするもので
ある。
本発明はこのために、鋼等からなるホイール基板の外周
縁部に銅合金以外の耐熱性のあるボンド材料にダイヤモ
ンドを混入せしめてなる切削層を形成すると共に、放射
状に形成されて上記切削層を複数等分のチップ部に分割
するためのスリット溝の幅寸法をほとんど零に形成して
いるダイヤモンドソーをその手段としたものである。
縁部に銅合金以外の耐熱性のあるボンド材料にダイヤモ
ンドを混入せしめてなる切削層を形成すると共に、放射
状に形成されて上記切削層を複数等分のチップ部に分割
するためのスリット溝の幅寸法をほとんど零に形成して
いるダイヤモンドソーをその手段としたものである。
以下、本発明の実施例を図面に基づき説明する。
第1図に示す如く、ダイヤモンドソーは第1表に示した
炭素工具鋼等からなるホイール基板2の外周縁部に切削
N1を設けたものから形成される。放射状に18等分に
形成されるスリット溝3aの溝幅はほとんど零に形成さ
れる。またスリット溝3aの根元部には応力集中防止の
ための丸穴4aが形成される。第2図は切削層1の断面
寸法を表示するもので、適宜の半径方向の長さと厚みh
を形成し、該厚みhはホイール基板2の厚みより若干厚
く形成される。
炭素工具鋼等からなるホイール基板2の外周縁部に切削
N1を設けたものから形成される。放射状に18等分に
形成されるスリット溝3aの溝幅はほとんど零に形成さ
れる。またスリット溝3aの根元部には応力集中防止の
ための丸穴4aが形成される。第2図は切削層1の断面
寸法を表示するもので、適宜の半径方向の長さと厚みh
を形成し、該厚みhはホイール基板2の厚みより若干厚
く形成される。
切削層1のボンド材料は、銅合金以外のもの、例えばコ
バルト(Co)、−1−7ケル(Ni)鉄(Fe)等を
主成分としたものからなり、切削層1は上記ボンド材料
に人造ダイヤモンドを多数個混入したものから形成され
る。
バルト(Co)、−1−7ケル(Ni)鉄(Fe)等を
主成分としたものからなり、切削層1は上記ボンド材料
に人造ダイヤモンドを多数個混入したものから形成され
る。
使用ダイヤモンドの粒度は30meshないし40II
lesh(平均420μ)で、1粒のダイヤモンドの体
積は0.0O04cbc (直径0.42+nm)
、 1粒のダイヤモンドの重量は0.00014gr
とすると1000mm’ (ct) 当りの粒数は14
29粒となる。
lesh(平均420μ)で、1粒のダイヤモンドの体
積は0.0O04cbc (直径0.42+nm)
、 1粒のダイヤモンドの重量は0.00014gr
とすると1000mm’ (ct) 当りの粒数は14
29粒となる。
集中度20%(0,88ct/cbc)の場合には12
58粒X18=910粒となる。
58粒X18=910粒となる。
上記した如く回転数Nを500Orpmとし、送り速度
直径0.42龍でh = 3.5鶴から8.3軌路とな
り196x8.3=1627粒のダイヤモンドが全周で
作動する。
直径0.42龍でh = 3.5鶴から8.3軌路とな
り196x8.3=1627粒のダイヤモンドが全周で
作動する。
次にダイヤモンド1粒当りの切込量をαとすると、下式
の如くなる。
の如くなる。
切込んだときの切削層1の接する中心角度を示す回転当
りのダイヤモンドの仕事fiUは下式により求める。
りのダイヤモンドの仕事fiUは下式により求める。
U =0.0004X 56 X1627= 36.5
鶴3上記仕事i1Uは直径D=12“の厚みh = 3
.5 *璽のダイヤモンドで10龍深さを切込んで0.
2鶴の切削を行う場合の簡単な計算と一致する。
鶴3上記仕事i1Uは直径D=12“の厚みh = 3
.5 *璽のダイヤモンドで10龍深さを切込んで0.
2鶴の切削を行う場合の簡単な計算と一致する。
って上記のダイヤモンドに関する条件が裏付けされる。
次に上記形状のダイヤモンドソーで強靭性のダクタイル
鋳鉄等を切削し得る理由を説明する。
鋳鉄等を切削し得る理由を説明する。
第1表に示す炭素工具鋼のホイール基板2は85kg/
■mtの耐力を有し、弾性限界強度をその3分の1の2
8kg/mn”としても、ホイール基板2は十分の強度
を有し、変形しないはずである。
■mtの耐力を有し、弾性限界強度をその3分の1の2
8kg/mn”としても、ホイール基板2は十分の強度
を有し、変形しないはずである。
一方、第8図、第9図はボンド材料として使用されるア
ーみコ鉄の温度(横軸)と引張り強さくkg/鶴りおよ
び伸び(%) (縦軸)を示し、第10図は黄銅(Z
n)の場合の温度(横軸)と引張り強さく kg /
wりおよび絞り(%)(縦軸)に示したもので、焼戻し
下部限界温度450℃においてアームコ鉄は20kg/
u+”の引張り強さを有するが1.黄銅の場合は0ない
し5 kg / wa”と極めて低い値となる。
ーみコ鉄の温度(横軸)と引張り強さくkg/鶴りおよ
び伸び(%) (縦軸)を示し、第10図は黄銅(Z
n)の場合の温度(横軸)と引張り強さく kg /
wりおよび絞り(%)(縦軸)に示したもので、焼戻し
下部限界温度450℃においてアームコ鉄は20kg/
u+”の引張り強さを有するが1.黄銅の場合は0ない
し5 kg / wa”と極めて低い値となる。
切削N1とホイール基板2との接合部では熱影響・が認
められるが切削層1そのものは硬度測定値から判断して
上記焼戻し温度以下に保持されると見てよい。
められるが切削層1そのものは硬度測定値から判断して
上記焼戻し温度以下に保持されると見てよい。
切削層1に生ずる応力σは上記の如< 0.5 kg/
1m”から4kg/mm2程度のものであるが、黄銅
の場合は、これを下回る引張り強さとなる。更に第11
図に各材料における温度(横軸)と1000時間ラブチ
ュアー強度(縦軸)を表示するが、黄銅(B rass
)は焼戻し温度450℃では0値となる。
1m”から4kg/mm2程度のものであるが、黄銅
の場合は、これを下回る引張り強さとなる。更に第11
図に各材料における温度(横軸)と1000時間ラブチ
ュアー強度(縦軸)を表示するが、黄銅(B rass
)は焼戻し温度450℃では0値となる。
従って、切削部1の強度が不足し、チップ部の先端が欠
損し、チップ部間の距離が次第に広がり10酊ないし1
5鶴にもなる。このため切削部1に負荷される応力が更
に増加する(衝撃応力として9kg/鰭2ないし5 Q
kg/wi”推定)。
損し、チップ部間の距離が次第に広がり10酊ないし1
5鶴にもなる。このため切削部1に負荷される応力が更
に増加する(衝撃応力として9kg/鰭2ないし5 Q
kg/wi”推定)。
従って切削部1が更に破損すると共に、ホイール基板2
も強度不足となり、疲労割れが生ずることになる。
も強度不足となり、疲労割れが生ずることになる。
これに対し、本、実施例の場合には、ボンド材料にCo
、Ni、Fe等を主成分と、するものを使用し、第11
図に示す如く、これ等は450℃において極めて大きな
応力値を有する。
、Ni、Fe等を主成分と、するものを使用し、第11
図に示す如く、これ等は450℃において極めて大きな
応力値を有する。
従って、上記の如く、チップ部の欠損が生ずることなく
、切味の劣化も防止される。
、切味の劣化も防止される。
一方、本実施例はスリット溝3aをほとんど零とし、チ
ップ部の衝撃破損によるダイヤモンドおよびマトリック
スの欠損を防止すべ(している。強靭性材の場合は従来
技術の如く衝撃によって被切削材を切削すると、極めて
大きな衝撃力が負荷され、切削部′1が欠損する恐れが
あるからである。
ップ部の衝撃破損によるダイヤモンドおよびマトリック
スの欠損を防止すべ(している。強靭性材の場合は従来
技術の如く衝撃によって被切削材を切削すると、極めて
大きな衝撃力が負荷され、切削部′1が欠損する恐れが
あるからである。
る。
Pl =4・ b−h −4X47X2=376
kgP よって□X100=700%となり十分安全となる。
kgP よって□X100=700%となり十分安全となる。
以上のことから本実施例の如く形成されたダイヤモンド
ソーによれば切削層1、ホイール基板2の欠損、疲労破
損がなく、強靭性材を切削することができる。なお本実
施例は説明の都合上、ダイヤモンドソーの各部の寸法を
決めて説明したが、各部寸法は上記のものに限るもので
なく、用途に応じ他の寸法のものが同様に採用される。
ソーによれば切削層1、ホイール基板2の欠損、疲労破
損がなく、強靭性材を切削することができる。なお本実
施例は説明の都合上、ダイヤモンドソーの各部の寸法を
決めて説明したが、各部寸法は上記のものに限るもので
なく、用途に応じ他の寸法のものが同様に採用される。
またボンド材料はCo、Ni、Feに限定するものでな
く、第11図に示す如く銅合金以外のものは1000時
間ラブチュアー強度が高いため、ボンド材料として使用
し得る。
く、第11図に示す如く銅合金以外のものは1000時
間ラブチュアー強度が高いため、ボンド材料として使用
し得る。
以上の説明によって明らかな如(、本発明によれば、強
靭性材を効率的に切削加工し得る効果が上げられる。
靭性材を効率的に切削加工し得る効果が上げられる。
第1図は本発明一実施例の平面図、第2図は第1図のト
」線一部拡大断面図、第3図は従来のダイヤモンドソー
の平面図、第4図は第3図のIV−IV線線入大断面図
第5図は応力を求めるための説明用一部拡大図、第6図
はスクイ角度θと定数Cfの関係を示す線図、第7図は
ダイヤモンドソーの切削部に生ずる応力の変化を示す線
図、第8図、第9図はボンド材料のアームコ鉄の温度と
引張り強さおよび伸びとの関係を示す線図、第10図は
黄銅の温度と引張り強さおよび絞りとの関係を示す線図
、第11図は各ボンド材料の温度と1000時間ラブチ
ュアー強度との関係を示す線図である。 1・・・切削層 2・・・ホイール基板3
.3a・・・スリ7ト溝 4,4a・・・丸 穴特許
出願人 株式会社呉英製作所 第1図 ■ オ6図 オ8図 オ9図 温度°C 温度°C 牙11図 ■℃
」線一部拡大断面図、第3図は従来のダイヤモンドソー
の平面図、第4図は第3図のIV−IV線線入大断面図
第5図は応力を求めるための説明用一部拡大図、第6図
はスクイ角度θと定数Cfの関係を示す線図、第7図は
ダイヤモンドソーの切削部に生ずる応力の変化を示す線
図、第8図、第9図はボンド材料のアームコ鉄の温度と
引張り強さおよび伸びとの関係を示す線図、第10図は
黄銅の温度と引張り強さおよび絞りとの関係を示す線図
、第11図は各ボンド材料の温度と1000時間ラブチ
ュアー強度との関係を示す線図である。 1・・・切削層 2・・・ホイール基板3
.3a・・・スリ7ト溝 4,4a・・・丸 穴特許
出願人 株式会社呉英製作所 第1図 ■ オ6図 オ8図 オ9図 温度°C 温度°C 牙11図 ■℃
Claims (2)
- (1)鋼等から形成されるホイール基板に外周にダイヤ
モンドを混入する切削層を設け、放射状のスリット溝を
介し、上記切削層を複数等分に分割形成してなるダイヤ
モンドソーにおいて、上記切削層を銅合金以外の耐熱性
のあるボンド材料にダイヤモンドを混入したものから形
成すると共に、上記スリット溝をほとんど零に形成する
ことを特徴とするダイヤモンドソー。 - (2)上記ボンド材料がコバルト(Co)、ニッケル(
Ni)、鉄(Fe)を主成分とするものから形成される
ことを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載のダイヤ
モンドソー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13359185A JPS61293770A (ja) | 1985-06-19 | 1985-06-19 | ダイヤモンドソ− |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13359185A JPS61293770A (ja) | 1985-06-19 | 1985-06-19 | ダイヤモンドソ− |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61293770A true JPS61293770A (ja) | 1986-12-24 |
Family
ID=15108389
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13359185A Pending JPS61293770A (ja) | 1985-06-19 | 1985-06-19 | ダイヤモンドソ− |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61293770A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1995024986A1 (en) * | 1994-03-16 | 1995-09-21 | Diamant Boart, Inc. | Method of manufacturing a segmented diamond blade |
US5518443A (en) * | 1994-05-13 | 1996-05-21 | Norton Company | Superabrasive tool |
US6033295A (en) * | 1994-12-28 | 2000-03-07 | Norton Company | Segmented cutting tools |
US6817936B1 (en) | 1996-03-15 | 2004-11-16 | Saint-Gobain Abrasives Technology Company | Metal single layer abrasive cutting tool having a contoured cutting surface |
-
1985
- 1985-06-19 JP JP13359185A patent/JPS61293770A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1995024986A1 (en) * | 1994-03-16 | 1995-09-21 | Diamant Boart, Inc. | Method of manufacturing a segmented diamond blade |
US5471970A (en) * | 1994-03-16 | 1995-12-05 | Diamant Boart, Inc. | Method of manufacturing a segmented diamond blade |
US5518443A (en) * | 1994-05-13 | 1996-05-21 | Norton Company | Superabrasive tool |
US6033295A (en) * | 1994-12-28 | 2000-03-07 | Norton Company | Segmented cutting tools |
US6817936B1 (en) | 1996-03-15 | 2004-11-16 | Saint-Gobain Abrasives Technology Company | Metal single layer abrasive cutting tool having a contoured cutting surface |
US6935940B2 (en) | 1996-03-15 | 2005-08-30 | Saint-Gobain Abrasives Technology Company | Metal single layer abrasive cutting tool having a contoured cutting surface |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4819287B2 (ja) | ドリルビット | |
US6192875B1 (en) | Core bit | |
BR0313042A2 (pt) | ferramenta de corte com borda cortante entalhada e método de manufatura da mesma | |
US20080017009A1 (en) | Reversible circular saw blade | |
JP6889233B2 (ja) | 耐摩耗性皮膜層、その形成方法、シールドマシン用ローラーカッターのカッターリング、シールドマシン用ローラーカッター及びシールドマシン | |
US8028687B2 (en) | Diamond tool | |
US6851418B2 (en) | Metal bonded drilling and boring tool | |
JPS61293770A (ja) | ダイヤモンドソ− | |
JPS62183995A (ja) | チエ−ンソウのガイドレ−ル用盛金材料としてのコバルトベ−ス合金 | |
EP1654096B1 (en) | Diamond tool | |
WO2024069383A1 (zh) | 刀具和制造刀具的方法 | |
JP2003127019A (ja) | 単結晶ダイヤモンドをその先端に有するエンドミル | |
JP3323145B2 (ja) | 研削工具 | |
US3599622A (en) | Circular saw construction | |
US20220097157A1 (en) | Machining tool having asymmetrical teeth having cutting particles | |
US20100326416A1 (en) | High speed abrasive cutting blade with simulated teeth | |
JP4651870B2 (ja) | ディスクカッターの製造方法 | |
KR20120047570A (ko) | 다이아몬드 공구 및 그 제조방법 | |
JP3370226B2 (ja) | ダイヤモンドビーズソー | |
JPH07148613A (ja) | チップソー | |
JPH0192073A (ja) | 鋳鉄鋳物切断用カッティングホイール | |
JPS5988261A (ja) | 回転切断といし車 | |
KR102385117B1 (ko) | 복합소재로 이루어진 원형톱 | |
CN213919008U (zh) | 一种沥青专用金刚石锯片 | |
JP2008030173A (ja) | 帯鋸刃 |