JP3323145B2 - 研削工具 - Google Patents

研削工具

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Noritake Super Abrasive Co Ltd
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Noritake Co Ltd
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【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はロウ付け法により砥
粒を台金表面に固着させた研削工具に関し、とくに台金
に対する砥粒の保持力を強化した研削工具に関する。
【0002】
【従来の技術】砥粒を台金表面に固着させた研削工具に
は種々のもがあるが、以下、コアビットを例にとって説
明する。コアビットには、コンクリートや石材、セラミ
ックスなどを穿孔するためのダイヤモンドなどからなる
砥粒を先端部に固着した台金を備えている。台金の種類
は、 加工目的によってそれぞれ異なり、 マトリクスを用
いて小粒のダイヤモンドを表面に一層マウントしたサー
フェイスセットタイプ、ダイヤモンド砥粒と金属結合材
とを混合して粉末冶金法によって焼結したインプリタイ
プ、 ダイヤモンド砥粒をニッケルなどの金属を用いて電
着法で固着した電着タイプなどが知られている。
【0003】図6は従来のインプリタイプのコアビット
を示すもので、 30は円筒状台金、31は台金30の先
端面に間隔をおいて環状に配置されたダイヤモンドチッ
プ、32は機械の回転軸に取り付けるためのボスであ
る。使用にあたっては、 機械回転軸の軸心から冷却水を
供給しながら高速で回転させると、 ダイヤモンドチップ
31によってコンクリートなどの対象物が円形に切断さ
れ、 これによって形成される円筒状のコアを台金30の
内部空間に収納しながら穿孔作業を行う。
【0004】近年、このようにセグメントチップを円筒
状台金の先端に固着したもののほか、 台金先端部の表面
に直に砥粒を固着したコアビットが考えられている。こ
のような構造によって、 セグメントチップの成形やまた
台金へのセグメントチップの固着作業が不要となり、 ま
た、 台金の形状を使用目的に応じて比較的自由に成形す
ることができるなどの利点がある。
【0005】このように、 台金先端部の表面に直に砥粒
を固着する方法として、 いわゆる電気メッキを利用した
電着法と銀ロウなどを使用したロウ付け法がある。ここ
で、電着法により砥粒を固着したコアビットは、 他の
インプリタイプのコアビットに比べ砥粒の突出量が大き
いので、 切れ味に優れ高能率研削が可能である、 砥粒
密度が高いので、 摩耗変形が少なく加工精度が安定する
などの長所があり、他方、砥粒層が単層の場合、 他の
インプリタイプのコアビットに比べ寿命が短い、砥粒
の固着材の選定に制限があり、ダイヤモンド砥粒の場合
は固着材として電気メッキに適した材料のみに限定され
る、などの短所を有する。
【0006】一方、ロウ付け法により砥粒を固着したコ
アビットは、ロウ付け時に台金がロウ材の溶融温度であ
る高い温度にさらされることから、熱による変形や劣化
に注意する必要があるという難点を有するものの、砥
粒の突出量が大きく切れ味が良い、砥粒とロウ材が化
学的に結合し、砥粒の保持力が高い、砥粒の配列をコ
ントロールできる、などの長所がある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】電着法とロウ付け法は
共に砥粒を台金に固着する方法として公知の技術である
が、 電着の場合、 図5(b)に示すように、 結合金属M
は砥粒Dに接する部分がもっとも薄く、 砥粒と砥粒の間
で盛り上がった状態となる。これに対してロウ付けの場
合は、 図5(a)に示すように、結合金属Mは砥粒Dに
接する部分が最も厚く、砥粒と砥粒の間が窪んだ状態と
なる。
【0008】したがって、ロウ付け法により砥粒Dを固
着することによって、電着法のものに比べより強固に固
着することができるばかりでなく、砥粒と砥粒の間の窪
み部分が被加工材との間のクリアランスとなり、この部
分を切粉の排出通路とすることが可能となる。コアビッ
トによる穿孔加工の場合は、他の砥石による研削加工や
切断加工の場合に比べて切粉を排出するための空間(ク
リアランス)が少ないことから、砥粒と砥粒の間に窪み
部分が形成されるロウ付け法の方が電着法よりも適して
いる。
【0009】しかしながら、電着法に比べてロウ付け法
がコアビットに適していると言っても、加工時に発生す
る切粉によって窪み部分のロウ材が徐々に削り取られる
ことにより、砥粒の保持力が次第に低下するのは避けら
れない。
【0010】砥粒の保持力を増加させる方法の一つとし
て、特開平10−264034号に記載の方法がある。
この方法によれば、砥粒の周囲に特定の活性粉末成分を
含む結合剤をコーティングさせることにより、ロウ付け
後の砥粒の保持力を高めることができるとされている。
しかし、この方法では、砥粒の先端、いわゆるカッティ
ングポイントが、結合剤によりコーティングされるため
に、鋭い切刃として作用しにくくなり、結果として研削
能力が低下するという問題がある。
【0011】本発明の目的は、台金表面に砥粒をロウ付
け法により固着した研削工具において、 研削能力を落と
すことなく砥粒の保持力を向上させる手段を提供するこ
とにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は、台金表面に砥
粒をロウ付け法により固着した研削工具において、 台金
表面にロウ材とは異なる金属粉で台座を形成し、この台
座に砥粒を固着し、さらに台座と台座の間をロウ材で被
覆して砥粒を固着したことを特徴とする。
【0013】本発明の研削工具においては、台金に形成
した台座に砥粒を固着し、さらにロウ材で被覆して砥粒
を固着することにより、砥粒を強固に保持することがで
きる。ここで、台座を形成する金属粉としては、Ti,
V,W,Cr,Mn,Mo,Fe,Co,Niのうちの
1種以上を用いることができる。これらの金属は、いず
れもダイヤモンド砥粒との間で炭化物をつくるという特
性を有していることから、これらの金属粉を用いて台座
を形成することにより、砥粒の保持力を高めることがで
きる。
【0014】とくに、上記の金属粉の種類を各種組み合
わせて用いることにより、砥粒の保持力を調節すること
ができ、また、砥粒の周囲の耐磨耗性を調節することが
できる。たとえば砥粒の保持力をより高めるためにはT
iやVが適しており、耐磨耗性をより高めるためにはW
やCrが適している。
【0015】これらの金属粉で台座を形成する方法は、
ポリエチレングリコールやテレピン油を金属粉と混練し
てペースト状とし、これをディスペンサーなどで台金上
に適当な大きさと間隔で配設して台座とする。
【0016】1個の台座の大きさは、平面積は砥粒断面
積の1〜2倍、高さは砥粒粒径の0.3〜1倍とするの
が望ましい。台座の平面積が砥粒断面積より小さいと砥
粒との接触面積が小さくなって砥粒の保持力が得られな
くなり、砥粒断面積の2倍を超えると砥粒周囲の切粉の
流れが阻害される。また、台座の高さが砥粒粒径の0.
3倍より低いと砥粒の埋まる部分が浅く、砥粒との接触
面積が小さくなって砥粒の保持力が得られなくなり、砥
粒粒径より高くなると砥粒の突出量が小さくなって切れ
味が低下する。
【0017】台座の配置は、隣り合う台座との間隔が砥
粒粒径の1〜6倍となるように配列するのが望ましい。
台座の間隔が砥粒粒径より小さいと加工時の切粉の排出
が悪くなって目詰まりを生じ、切れ味が低下する。台座
の間隔が砥粒粒径の6倍を超えると砥粒1個あたりの負
荷が増大し、砥粒が脱落しやすくなる。このように台座
の寸法、配置間隔を特定の条件に設定することにより、
砥粒の保持力および研削能力を最良の状態に設定するこ
とができる。
【0018】この台座に砥粒を固着させる方法は、前述
した方法により台金上に配設したペースト状の台座に、
砥粒を直接埋め込んで台座で砥粒を保持する。この後、
乾燥炉に入れてテレピン油を乾燥させ、台座と砥粒を固
定する。この状態で台座、砥粒および台金を台座に含ま
れる金属粉の融点近くまで加熱することで、砥粒は台金
に固着される。
【0019】さらにこの後、台座と台座の間にロウ材を
塗布し、ヒータにより加熱し、ロウ材を台金に溶着させ
る。このロウ材による被覆により、砥粒はさらに強固に
固着される。また、ロウ材の被覆は台座の間のみとなる
ので、高価なロウ材の節減になる。ロウ材としては、従
来からロウ付け用に使用されるTiロウ、青銅ロウ、銀
ロウなどを使用することができる。ここで、台座とロウ
材の加熱は、上記のように別々に行うのではなく一度に
行うこともできる。
【0020】本発明の研削工具において、台金の材質と
しては鉄系合金が最適である。鉄系合金はロウ材との拡
散性が良く、安価である。ただし、鉄系合金であっても
炭素含有量が0.8%を超えるとロウ材との拡散性が低
下するので、炭素含有量は0.8%以下とするのがよ
い。
【0021】
【発明の実施の形態】図1は本発明の一実施の形態であ
るコアビットの全体図、図2は図1に示すコアビットの
部分断面図、図3は図2の部分拡大図である。なお、図
1、図2の砥材層については模式的に示している。
【0022】本実施形態は、本発明をコアビットに適用
した例である。図1、図2において、10はコアビット
で、炭素含有量が0.6%の炭素鋼からなる円筒状台金
11の先端部の端面11a及び内外面11bにそれぞれ
ダイヤモンド砥粒13が台座14を介して固着されてい
る。12は機械の回転軸に取り付けるためのボスであ
る。
【0023】本実施形態では、砥材層を形成する面に
は、まず台座14を形成し、この台座14にダイヤモン
ド砥粒13を固着し、その後、台座14の間をロウ15
で被覆している。台座14はTi粉、W粉、Co粉を混
合し、テレピン油と混ぜてペースト状にしたものであ
る。
【0024】台座14の寸法形状は図4に示すように、
平面視形状を概略円形として、その直径Dをダイヤモン
ド砥粒13の粒径0.4mmの約1.2倍にあたる0.
5mm、高さHをダイヤモンド砥粒13の粒径の約0.
5倍にあたる0.2mm、間隔Bををダイヤモンド砥粒
13の粒径の約4倍にあたる1.5mmとしている。ロ
ウ15は銀ロウを用いている。
【0025】本実施の形態においては、下記の手順で上
記コアビットを製造した。 1.合成ゴム系接着剤(ボンドG17:コニシ株式会社
製)中にダイヤモンド砥粒を投入、攪拌し、砥粒表面に
接着剤を塗布する。 2.金属パイプ(台金)にサインペン(φ0.2mm)
でマーキングする。 3.マーキングは、顕微鏡で覗きながら、所定の位置お
よび間隔で行う。 4.台座の材料としてTi粉、W粉、Co粉を混合し、
テレピン油と混ぜてペースト状にしたものを台金上のマ
ーキングした位置に配設する。 5.針先で接着剤のついた砥粒を取り、台座の上にのせ
る。 6.針先で微調整する。 7.乾燥炉(120℃)中に3時間入れてテレピン油を
乾燥させ、台座と砥粒を固定する。 8.台座の間に銀ロウ(TB−604A:東京ブレイズ
株式会社製)を均一に塗布する。 9.ヒータにより加熱し、銀ロウを台金に溶着させる。
【0026】〔試験例〕図1に示した形状のコアビット
において台座を介して砥粒を台金に固着させた発明品
と、砥粒を直接台金に固着させた比較品1と、電着法に
より砥粒を固着させた比較品2について、下記の条件で
コンクリートの穿孔試験を行った。表1に試験結果を示
す。
【0027】 試験条件 コアビット:外径25mm、台金厚1.5mm ダイヤモンド砥粒の粒径(D)0.4mm 機械 :電動機100V,10.5A,回転数1000rpm 穿孔方法 :湿式(冷却水量1.5リットル/min) 穿孔深さ250mm,手動送り 被削材 :コンクリート
【0028】
【表1】
【0029】表1からわかるように、砥粒を直接台金に
固着した比較品1に比べて、台座を介して砥粒を台金に
固着した発明品は、穿孔速度は1.25倍程度、寿命は
穿孔長さにして6.0mで1.5倍程度長く、電着法に
より砥粒を固着した比較品2に比べると穿孔速度は1.
5倍程度、寿命は2倍程度長い結果が得られた。また、
発明品は砥粒の保持状態も良好であり、試験後に砥粒の
脱落状況を観察した結果では、端面1.2cm2 あたり
の砥粒の脱落個数は比較品1に比して1/2程度であっ
た。
【0030】
【発明の効果】本発明によって以下の効果を奏する。
【0031】(1)台金に形成した台座に砥粒を固着
し、さらにロウ材で被覆して砥粒を固着することによ
り、砥粒を強固に保持することができる。
【0032】(2)台金形成に用いる金属粉の種類を各
種組み合わせて用いることにより、砥粒の保持力を調節
することができ、また、砥粒の周囲の耐磨耗性を調節す
ることができる。
【0033】(3)台座の寸法、配置間隔を特定の条件
に設定することにより、砥粒の保持力および研削能力を
最良の状態に設定することができる。
【0034】(4)ロウ材の被覆は台座の間のみとなる
ので、高価なロウ材の節減になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施の形態であるコアビットの全
体図である。
【図2】 図1に示すコアビットの部分断面図である。
【図3】 図2の部分拡大図である。
【図4】 台座の寸法と配置間隔を示す図である。
【図5】 ロウ付け法と電着法による砥粒の固着状態を
示す図である。
【図6】 セグメントチップを取り付けたコアビットを
示す図である。
【符号の説明】
10 コアビット 11 円筒状台金 11a 端面 11b 内外面 12 ボス 13 ダイヤモンド砥粒 14 台座 15 ロウ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平10−264034(JP,A) 特開 平1−301070(JP,A) 特開 平3−131475(JP,A) 特開 平6−114741(JP,A) 実開 昭59−191256(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B24D 3/00 310 B24D 3/06 B24D 7/18 B23B 51/00 B23K 1/00 330

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 台金表面に砥粒をロウ付け法により固着
    した研削工具において、 台金表面にロウ材とは異なる金
    属粉で台座を形成し、この台座に砥粒を固着し、さらに
    台座と台座の間をロウ材で被覆して砥粒を固着したこと
    を特徴とする研削工具。
  2. 【請求項2】 前記台座を形成する金属粉として、T
    i,V,W,Cr,Mn,Mo,Fe,Co,Niのう
    ちの1種以上を用いた請求項1記載の研削工具。
  3. 【請求項3】 前記台座の平面積を砥粒断面積の1〜2
    倍、高さを砥粒粒径の0.3〜1倍とした請求項1また
    は2記載の研削工具。
  4. 【請求項4】 前記台座の隣り合う台座との間隔を砥粒
    粒径の1〜6倍とした請求項1〜3のいずれかに記載の
    研削工具。
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