JPS61292971A - 太陽電池モジユ−ル - Google Patents

太陽電池モジユ−ル

Info

Publication number
JPS61292971A
JPS61292971A JP60134379A JP13437985A JPS61292971A JP S61292971 A JPS61292971 A JP S61292971A JP 60134379 A JP60134379 A JP 60134379A JP 13437985 A JP13437985 A JP 13437985A JP S61292971 A JPS61292971 A JP S61292971A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
solar cell
transparent
cell module
layer structure
resin
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP60134379A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Okaniwa
宏 岡庭
Kenji Nakatani
健司 中谷
Kazutomi Suzuki
鈴木 和富
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Teijin Ltd
Original Assignee
Teijin Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Teijin Ltd filed Critical Teijin Ltd
Priority to JP60134379A priority Critical patent/JPS61292971A/ja
Publication of JPS61292971A publication Critical patent/JPS61292971A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L31/00Semiconductor devices sensitive to infrared radiation, light, electromagnetic radiation of shorter wavelength or corpuscular radiation and specially adapted either for the conversion of the energy of such radiation into electrical energy or for the control of electrical energy by such radiation; Processes or apparatus specially adapted for the manufacture or treatment thereof or of parts thereof; Details thereof
    • H01L31/04Semiconductor devices sensitive to infrared radiation, light, electromagnetic radiation of shorter wavelength or corpuscular radiation and specially adapted either for the conversion of the energy of such radiation into electrical energy or for the control of electrical energy by such radiation; Processes or apparatus specially adapted for the manufacture or treatment thereof or of parts thereof; Details thereof adapted as photovoltaic [PV] conversion devices
    • H01L31/042PV modules or arrays of single PV cells
    • H01L31/048Encapsulation of modules
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E10/00Energy generation through renewable energy sources
    • Y02E10/50Photovoltaic [PV] energy

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Condensed Matter Physics & Semiconductors (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Photovoltaic Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [利用分野] 本発明は電力用に好適な太1fi電池モジュールに関す
る。更に詳細には軽量で十分な強度が得られ太陽電池モ
ジュールに関する。
[従来技術] 太陽電池モジュール(以下「モジュール」という)は、
透明窓に強化ガラス、太陽光発電要素として各種の太1
1i!電池、封止材に金属シートなどを用い、これらの
構造要素を充填材にポIノビニルブチラールやエチレン
ビニルアセテート樹脂を用いて張り合わせ、金属枠やプ
ラスチック枠で封止した構造等が知られている(例えば
、高橋、小長井共著(昭晃堂発行)「アモルファス太陽
電池」17〜18頁参照)。
かかる構造のモジュールは、モジュールの重量が必然的
に大ぎくなり、かかる重量物を発電ユニットとして設置
す′るために基礎及び架台を強度的に信頼のおける建築
物(アレー)にする必要があった。太陽光発電コストは
太陽電池モジュールのコストのほかにかかる周辺部材の
コストから構成されており、モジュールコストのみなら
ず周辺部材のコストの低減が太陽光発電を実用化レベル
に引き上げる上で必然である。
このような視点から、太陽電池のモジュールの軽量化を
はかり、基礎及び架台への負担を軽減し周辺部材のコス
ト低減をするため封止材及び風圧力に対する支持体とし
てアルミニウムハニカム構造体、ペーパーハニカム構造
体、リブ構造体を利用し、機械的強度を維持しながらモ
ジュールの軽量化をはかる提案がなされている(テクニ
カルダイジェスト オブ ザ インターナショナルビー
ヴイエスイーシ−1(T echnical  D i
gestofthe  I nternational
  P V S E C−1665〜668)参照)。
しかし、この場合にも透明窓材には降霜に対する強度や
風圧に対する強度を保訂するため厚さ3.2M以上の強
化ガラスを用いる必要があり、特にガラス基板を用いた
アモルファス太陽電池の場合は、太陽光の入射側の窓が
2重ガラスとなり、モジュールの軽量化に限界がある。
[発明の目的] 本発明の目的は、従来技術のこれらの欠点を解決し、透
明窓材の降霜に対する強度や風圧に対する強度を損うこ
となく、しかも太陽電池モジュールの軽量化、及びその
構造の簡略化をはかり、太陽光発電コストの低減とそれ
に伴なう種々の用途の拡大を可能ならしめる太陽電池モ
ジュールを提供することにある。
[発明の構成1作用コ すなわら、本発明は、前述の太陽光発電要素を支持体で
支持し、全体を封止した太陽電池モジュールにおいて、
前記支持体を複数のシートがはり部材を介して所定間隔
で結合された透明の複層構造体とし、該複層構造体を光
を採り入れる窓部に配したことを特徴とする太陽電池モ
ジュールである。
上述の通り本発明は、窓材に軽量で強度の十分なlEi
m構造体を用い、支持体を兼ねさせているため、軽量か
つ簡略な構造を有する太陽電池モジュールとなる。
ところで、本発明の窓材として用いる複層構造体とは、
複数のシートがはり部材を介して所定間隔で結合された
透明な板状のIN蚤構造体であり、例えば耐衝撃性が大
きくしかも加工性の良い合成樹脂シート間をハニカム状
マトリックス、所定間隔のリブ、波板等のはり部材の橋
渡しで結合して強度を確保すると共にシート間は空隙と
して軽量化を計った構造体である。このシートに用いる
合成樹脂としては透明であれば特に限定されず、ポリカ
ーボネート樹脂、アクリル樹脂など透明シート材として
公知のものが全て適用できる。耐W1撃性の見地からボ
リクj−ボネート樹脂が浸れており、好ましい。また、
はり部材は、軽量で強度があれば特に限定されないが、
複層構造体の光透過性の低下の少ないものが好ましい。
従って、はり部材としでは、板状体、柱状体、これらの
枠組み構成等適用できるが、強度面及び光透過性向から
板状体を多数のヒル室を右づるように組み合わせたセル
構成体が好ましく適用される。セル構成体としては、透
明シートを一定間隔のリブで結合しシート面に平行な柱
状セルを有するようにしたマルチリブあるいは円形、ハ
ニカム、四角形等断面が所定形状のシート面に垂直方向
のセル室を有するように板状体を組合せたハニカム状マ
トリクス等がある。ハニカム状マトリクスのはり部材と
しては、中芯材として市販の各種ハニコーム(商品名、
新日本コア@J製)、ロールコア(商品名、新日本■製
)がそのまま適用できる。
なお、上述の複層構造体は例えば以下のようにして得ら
れる。すなわち、例えば、第3図に示すハニカム状マト
リックスをはり部材とした複層構造体10は、はり部材
11として厚さ10a+@Iのベーパーハニカムマトリ
ックス(具体的には新日本コア■製ハニコームP)を用
い、その両面に厚さ1M前後のポリカーボネート樹脂等
からなる透明シ−ト12.13ヲポリビニルブチラール
樹脂で張り合わせることにより得られる。又後述の実施
例に用いるマルチウェッブ構造の複層構造体は、ポリカ
ーボネート樹脂等を複層構造体の側断面構造と同じ型の
リブ構造を有するダイから押し出し成型することにより
得ることができる。なかでも、得られた複層111造体
の太陽光透過性、及び生産性の見地から、上述の一体成
型された中門に空気層をもつマルチウェッブ構造の透明
な合成樹脂からなるWI層構造体は、本発明の窓材とし
て好適に使用できる。なお、かかるマルチウェッブ構造
の?I層構造体としては透光断熱材料として市販のパン
ライトユニ(商品名:帝大化成■製)がそのまま適用で
きる。
次に本発明に用いる太陽光発電要素とは、特に限定され
ず、公知の太陽電池がそのまま適用でき、例えば単結晶
、多結晶系のシリコン半導体層はもとより非晶質シリコ
ン半導体層を起電力層に用いるシリコン系太陽電池、I
f −Vl族、 m−v“族系の半導体層を起電力層に
用いるいわゆる化合物系太陽電池が挙げられる。なかで
も電気絶縁性向−基板上に形成された複数の太陽電池の
ヒルを直並列接続したいわゆる集積構造にした集積型入
g!電池は好適に利用できる。かかる集積型太陽電池に
は非晶質シリコン太陽電池やn−vi族化合物半導体系
太wAW!池が代表的であるが、なかでも可撓性のある
電気絶縁基板上に形成した非晶質シリコン系の集積型太
陽電池は、薄膜構造体であること、軽量であることなど
の特徴を生かすことができるので好ましい。かかる非晶
質シリコン半導体層を起電力層として用いる集積型太陽
電池は次の方法により実現できる。
例えば電気絶縁性基板としては、高分子フィルム、セラ
ミック板、ガラス板あるいは絶縁性層を表面に設けた金
属フォイルが使用出来、特に連続膜形成及び分割加工が
適用できる長尺可撓性基板が有利である。又、その上に
設ける金i電極層にはTi 、Aq、W、Pt 、Ni
 、 co 、クロム。
ニクロムなどの単体金属1合金金属が使用出来る。
又起電力層の非晶質シリコン半導体層の構成としてもp
inの他、pin /Din 、 ptn /pin 
/pin等の多層タンデム構造はもちろlυのこと、非
晶質シリコンゲルマニウム、非晶質シリコンカーバイト
などのナローバンドギャップあるいはワイドバンドギャ
ップの非晶質シリコン半導体層を適時用いる事も出来る
。さらに透明電極層としては酸化スズ、スズ酸カドミウ
ム等公知の透明導117が適用できる。以上の所定の面
積の連続した非晶質シリコン太陽電池の発電層をレーザ
罫書法やナイフカッティング法などで適当な面積を有す
るセルに分割した後、セル間を電気的に接続して集積型
太陽電池を得る。分割されたセル間を電気接続する方法
としては、接続する一方のセルの上部電極と他方のセル
の下部電極とを電気的に接続できるものであれば、特に
限定されず、リード線で接続する方法、PVD法等によ
り金IFX薄膜からなる接続層を形成する方法、スクリ
ーン印刷法により′4電性樹脂層よりなる接続層を形成
する方法等公知の方法が適用できる。中でも生産性面、
設備面からスクリーン印刷法による電気接続が好ましく
適用される。
この様な方法により、可撓性高分子フィルム基板上に光
発電層か非晶質シリコン半導体である集積型太111i
電池が得られる。
次に、上述の太陽光発電要素を封止する封止材としては
、水分の侵入を防止できるらのであれば良く、腐蝕防止
した金属シートや、アルミニウム金属箔をポリエステル
フィルムやポリフッ化ビニリデンフィルムなどで張り合
わせたいわゆる防湿性フィルムが用いられる。なかでも
アルミニウム金属箔をポリエステルフィルムなどで張り
合わけた防湿フィルムは軽量性の点で本発明の目的に合
うため好ましい材料の一つである。
また、上述の支持体、太陽光発電要素、更には封止材を
接着すると共に封止し、クッション層ともなる充填材(
“ボッタント″とも云う)としては耐光性があり、かつ
各構成部材との密着力の優れたポリビニルブチラール樹
脂やエチレンビニルアセテート樹脂秀が■いられる。
本発明の太陽電池七ジコールは透明複層構造体。
太陽光発電要素必要な場合は封止材を太陽光入射側から
順に上記充填材を糊材として張り合わせ、必要に応じて
更に周囲を枠体で封止づることにより構成される。そし
てこの本発明の太IIj1電池モジュールは、例えば厚
さ4mmのポリカーボネート製のマルチフェップ構造の
複層構造0体、厚さ0.1as+のポリエステルフィル
ム基板を用いた集積型非晶質シリコン太陽電池、ポリフ
ッ化ビニリデン/△旦金属箔/ポリフッ化ビニリデンか
らなる封止材(厚さ0.3履)で構成した場合、全体厚
さは高々 4.5m+、重さは約1.089/rAで、
耐II撃強さは鋼球500gの落下高さ5mに耐える。
一方、WA複層構造体の代りに厚さ3.2履の強化ガラ
スを用いた同一構成の太陽電池の場合は全体厚さは3.
7as+と、本発明構成体より若干薄いが重さは約9.
ONy/Trtと大巾に増え、耐衝撃強さは鋼球225
gの落下高さ1.5TrLと大巾に下がる。この事実か
らも明らかな様に本発明の太陽電池モジュールは、機械
的な強度を損うことなく軽聞化をはかるこ゛とができ、
しかも積層体構造の簡略化が可能なことがわかった。
以下、本発明を実施例に基いて説明する。
[実施例1] tm* 第2図に実施例の光発電要素の側断面図を示す。
図示の基板21の高分子フィルムとしては非晶質シリコ
ン堆積に必要な耐熱性を有する高分子フィルムならどれ
でも良いが、好ましくはポリエチレンテレフタレート(
PET)フィルム、ポリイミドフィルムなどが用いられ
る。図の例はPETフィルムを用いである。
金Ji1ffiill!22トL、、r O,5μm程
度(7)AM)!1130人程度のステンレス層を基板
21上に順次スパッタリング法を用いて堆積したAU/
スデンレス積層体を用いた。
光起電力層の非晶質シリコン半導体層23は周知のpi
n形構成を採用し、特開昭59−34668号公報に開
示のものと同様なシランガス等のグロー放電分解法を用
いて金属電極層22のステンレス層上に堆積した。
次にレーザスクライブ法による分割時の電極間短絡防止
のために非晶質シリコン半導体層23と透明電極層24
との界面に設ける電気絶縁性の絶縁樹脂B25として、
非晶質シリコン半導体層23上にエポキシ樹脂をスクリ
ーン印刷法を用いてレーザーでセル20aに分割加工す
る溝部位にあらかじめ設けた。
次に透明電極層24として酸化インジューム(ITo)
層を電子ビーム蒸着あるいはスパッタリング法によって
600人程ステ堆積し、P E T/A u/SUS/
非晶質シリコンpin /パターン化したエポキシ樹脂
層/ITOI造の大面積の非晶質薄膜太陽電池を得た。
次いで、このPET/A!1/SUS/非晶質シリコン
pin Jパターン化したエポキシ樹脂層/ITo構造
の非晶質太陽電池の10Cm×10cm角セルをYAG
レーザーで、エポキシ樹脂層からなる前述の絶縁樹脂層
25上を走査して金属電極層22まで若しくは透明1!
穫層24のみを溶融・蒸発させて必要に応じて除去して
分割溝を形成し、3個の略3cIII×10cm角のヒ
ル20aに分割した。なお・これら分割溝には、エポキ
シ樹脂26を充填し電気絶縁した。
この分割された3個のセル20aを直列接続するために
、公知のようにバスバ一部とフィンガ一部とを有するク
シ形の導電性インクからなる収集電極27を該セル20
a上にスクリーン印刷法を用いて設けた。その後バスバ
一部位の接続個所28にレーザ光を照射′して隣り合っ
たセル20aの収集電極27すなわち透明電極24と一
方の金属電極層22とを溶融接続して電気的接続をとり
、光発電要素20としてセル20aを3直列した集積型
非晶質太陽電池を作った。
1里m 窓及び支持体となる複層構造体10は、ポリカーボネー
ト樹脂で押し出し成型により製造された市販の余人化成
■製パンライトユニ(商品名)を110mX  110
#lIにチップソーにより切断して用いた。図示の通り
用いたパンライトユニは、厚1mの2枚のシート12.
13を15M間隔で設けた厚さ1間で高ざ7直MRのリ
ブからなるはり部材11で結合し、15ヨX7as+の
角柱状のヒル至14を有するマルチウェッブ構造で全体
の厚さは9ItIIその重さは約28s/TItであっ
た。
モジュールの製造 上記複層構造体10と前述の集積型非晶質シリコン太陽
電池からなる光発電要素20とを張り合せるに際して充
填層31として厚さ0.4直1mlのエチレンビニルア
セテート樹脂を両者の間に仲人する。−刀先発電要素2
0の反対側の面に同様に第2の充填層32として厚さ0
.4aw+のニレチンビニルアセテート樹脂を介して封
止材40を重ね合Uた。なお封止材40としては厚さ0
.015#1mのアルミニウム金属フォイル41.エチ
レンビニルアセテート樹脂42.厚さ0.0757I#
Iのポリエステルフィルム43の3層構成の防湿性フィ
ルムを用いた。次いで、この重ね合せ体を熱ロール間に
送り込み180℃のロール温度で全体を熱圧着し本発明
の太陽電池モジュールを得た。
以上のようにし得られたセル3直列のモジュールの性能
をΔM 1 (10017L W / ci )ソーラ
ンミュレータ光下で測定した結°果を表1に示した。
比較の為本発明の複層構造体の代りに厚さ 3,2Mの
強化ガラス窓を設けた点を除いて上述の実施例と同じ構
成の3直列のモジュールを作成し、同様にAMIソーラ
シュレータ光下ラン定し表1にその結果を示した。
表1 (以下余白) 本発明のモジュールは窓に用いた前述のポリカーボネー
ト複層シートからなる複層構造体10による太陽光反射
吸収が強化ガラス窓より大きいため表1に承りごとく変
換効率は約6%前後低下しているが、本発明の目的はか
かる太陽電池を厳しい自然環境下で守るに際してモジュ
ールの機械的強度を損わず軽量化することにある。その
点を鋼球の落下破損により評価した。その結果を表2に
示す。
本発明のモジュールは複層構造体を窓に用いているため
耐衝撃性を損うことなく軽量化なされていることが明白
である。かがる軽量化はモジュールをアレーに組上げる
に対して基礎及び架台に対する強度負担を軽減できるた
めモジュール本体のみならず周辺部材のコストを低減す
る上でも役立ち太陽光発電を実用化レベルに引き上げる
上でも役立つものと思われる。更に本例では光発電要素
として高分子基板の太陽電池を用いているので、防湿性
フィルムに構成簡単な三層構成が使用でき、全体として
構成の筒略化ができる利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例の構成を示す斜視図。 第2図は該実施例の光発電要素の側断面図、第3図は複
層構造体の他の例を示す斜視図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、太陽光発電要素を支持体で支持し、全体を封止した
    太陽電池モジュールにおいて、前記支持体を複数のシー
    トがはり部材を介して所定間隔で結合された透明の複層
    構造体とし、該複層構造体を光を採り入れる窓部に配し
    たことを特徴とする太陽電池モジュール。 2、前記複層構造体が合成樹脂よりなる特許請求の範囲
    第1項記載の太陽電池モジュール。 3、前記太陽光発電要素の背面側を封止材で封止した特
    許請求の範囲第1項若しくは第2項記載の太陽電池モジ
    ュール。 4、前記太陽光発電要素が可撓性の同一電気絶縁基板上
    に設けられた複数の発電ユニットを直列及び/又は並列
    接続した集積型構成である特許請求の範囲第1項、第2
    項若しくは第3項記載の太陽電池モジュール。 5、前記可撓性基板が高分子フィルムであり、かつ発電
    ユニットか非晶質半導体である特許請求の範囲第4項記
    載の太陽電池モジュール。
JP60134379A 1985-06-21 1985-06-21 太陽電池モジユ−ル Pending JPS61292971A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60134379A JPS61292971A (ja) 1985-06-21 1985-06-21 太陽電池モジユ−ル

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60134379A JPS61292971A (ja) 1985-06-21 1985-06-21 太陽電池モジユ−ル

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61292971A true JPS61292971A (ja) 1986-12-23

Family

ID=15127014

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60134379A Pending JPS61292971A (ja) 1985-06-21 1985-06-21 太陽電池モジユ−ル

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS61292971A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63178A (ja) * 1986-06-19 1988-01-05 Teijin Ltd 太陽電池モジユ−ル
WO1995001655A1 (fr) * 1993-07-01 1995-01-12 Canon Kabushiki Kaisha Module de cellules solaires presentant une excellente resistance aux intemperies
JP2006286777A (ja) * 2005-03-31 2006-10-19 Sanyo Electric Co Ltd 太陽電池モジュール及びその取付装置
US20110272023A1 (en) * 2010-05-08 2011-11-10 Dj Solar Co., Ltd. Solar cell packaging structure

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63178A (ja) * 1986-06-19 1988-01-05 Teijin Ltd 太陽電池モジユ−ル
WO1995001655A1 (fr) * 1993-07-01 1995-01-12 Canon Kabushiki Kaisha Module de cellules solaires presentant une excellente resistance aux intemperies
US5578141A (en) * 1993-07-01 1996-11-26 Canon Kabushiki Kaisha Solar cell module having excellent weather resistance
JP2006286777A (ja) * 2005-03-31 2006-10-19 Sanyo Electric Co Ltd 太陽電池モジュール及びその取付装置
US20110272023A1 (en) * 2010-05-08 2011-11-10 Dj Solar Co., Ltd. Solar cell packaging structure

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4724010A (en) Solar cell module
EP1928027B1 (en) Solar cell module
KR101366642B1 (ko) 광 투과성 태양전지모듈과 그 제조방법 및 태양전지패널
JP2005011869A (ja) 太陽電池モジュールおよびその製造方法
JPH10294485A (ja) 大型太陽電池モジュール
KR20070098723A (ko) 태양 전지 모듈
JP2015537391A (ja) 補強pv積層体
CN109920878A (zh) 一种柔性光伏组件制造方法
US20160372618A1 (en) Solar Cell Strip Assembly and Method of Making
CN113540276A (zh) 一种低水透性的柔性光伏组件及其制备方法
CN215451430U (zh) 一种背接触电池叠焊构造的轻质柔性组件
JPS61292971A (ja) 太陽電池モジユ−ル
JP2728416B2 (ja) 太陽電池シート
JP2006295145A (ja) 太陽電池モジュールの製造方法
JP5147754B2 (ja) 太陽電池モジュール
JPH0294574A (ja) 可撓性太陽電池シート
JP4082651B2 (ja) 太陽電池モジュールの製造方法
JPH0779004A (ja) 薄膜太陽電池
JPH0883923A (ja) 太陽電池モジュール
JPS63102277A (ja) 太陽電池モジユ−ル
JPS6214477A (ja) 太陽電池モジユ−ル
JP2022548450A (ja) バックコンタクト光起電力セルを金属箔相互接続したソーラモジュール
CN220272483U (zh) 一种轻质光伏组件及光伏系统
CN217182191U (zh) 轻质高效太阳能组件
JPH10326904A (ja) 太陽電池モジュールとその製造方法