JPS61292852A - スタ−タマグネチツクスイツチ - Google Patents
スタ−タマグネチツクスイツチInfo
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- JPS61292852A JPS61292852A JP60217199A JP21719985A JPS61292852A JP S61292852 A JPS61292852 A JP S61292852A JP 60217199 A JP60217199 A JP 60217199A JP 21719985 A JP21719985 A JP 21719985A JP S61292852 A JPS61292852 A JP S61292852A
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- battery
- terminal
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R16/00—Electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for; Arrangement of elements of electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for
- B60R16/005—Electro-mechanical devices, e.g. switched
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01M—PROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
- H01M50/00—Constructional details or processes of manufacture of the non-active parts of electrochemical cells other than fuel cells, e.g. hybrid cells
- H01M50/50—Current conducting connections for cells or batteries
- H01M50/572—Means for preventing undesired use or discharge
- H01M50/574—Devices or arrangements for the interruption of current
- H01M50/583—Devices or arrangements for the interruption of current in response to current, e.g. fuses
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Sealing Battery Cases Or Jackets (AREA)
- Secondary Cells (AREA)
- Connection Of Batteries Or Terminals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本発明はスタータマグネチックスイッチに係イつり、詳
しくはバッテリーに形成した凹所に一体的に組み込まれ
るスタータマグネチックスイッチに関するものである。
しくはバッテリーに形成した凹所に一体的に組み込まれ
るスタータマグネチックスイッチに関するものである。
「従来の技術」
一般に、セルモータによってエンジンを始動させるタイ
プの自動二輪車においては、ハンドルに取り付けたセル
ボタンを操作することによって、スタータマグネチック
スイッチを動作させ、これによりセルモータをバッテリ
ーに電気的に接続して、エンジンを始動させるようにな
っている。
プの自動二輪車においては、ハンドルに取り付けたセル
ボタンを操作することによって、スタータマグネチック
スイッチを動作させ、これによりセルモータをバッテリ
ーに電気的に接続して、エンジンを始動させるようにな
っている。
そして、前記スタータマグネチックスイッチは、通常、
単独に設けられていて、キャブレタとエアクリーナとの
間、あるいはエアクリーナの後方等エンジン付属部品と
干渉しない適当な位置に、防振部材を介して配置されて
いる。
単独に設けられていて、キャブレタとエアクリーナとの
間、あるいはエアクリーナの後方等エンジン付属部品と
干渉しない適当な位置に、防振部材を介して配置されて
いる。
「発明が解決しようとする問題点」
ところで、前記スタータマグネチックスイッチが配置さ
れる箇所は、種々のエンジン付属部品が複雑に入り組ん
で配されている関係上、例えば、設計変更等によってエ
アクリーナなどエンジン付属部品の容量が変わったりそ
れらの配置が変わる場合等であって、再度、スタータマ
グネチックスイッチの配置スペースや同スタータマグネ
チックスイッチへの配線スペースを確保しなければ成ら
ない場合には、それが困難となる場合が往々にしてあっ
た。
れる箇所は、種々のエンジン付属部品が複雑に入り組ん
で配されている関係上、例えば、設計変更等によってエ
アクリーナなどエンジン付属部品の容量が変わったりそ
れらの配置が変わる場合等であって、再度、スタータマ
グネチックスイッチの配置スペースや同スタータマグネ
チックスイッチへの配線スペースを確保しなければ成ら
ない場合には、それが困難となる場合が往々にしてあっ
た。
そこで、本発明者等はバッテリーケーシングに凹所を設
け、この凹所にスタータマグネチックスイッチを一体的
に組み込むことにより上記問題を解決しようとした。
け、この凹所にスタータマグネチックスイッチを一体的
に組み込むことにより上記問題を解決しようとした。
ところが、上記考えを具体的に実施しようとすると、種
々解決しなければ成らない問題があるのが分かった。す
なわち、スタータマグネチックスイッチをバッテリーに
組み込むためにはスイッチ自体の小形化を図らなければ
ならず、それにどのように対処するか、またスタータマ
グネチックスイッチをどのようにしてバッテリーに固定
するかという問題である。
々解決しなければ成らない問題があるのが分かった。す
なわち、スタータマグネチックスイッチをバッテリーに
組み込むためにはスイッチ自体の小形化を図らなければ
ならず、それにどのように対処するか、またスタータマ
グネチックスイッチをどのようにしてバッテリーに固定
するかという問題である。
「発明の目的」
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、パーツテリ
ーに組み込むのに必要な小形化が図れ、かつバッテリー
に強固に固定することができるスタータマグネチックス
イッチを提供することを目的とする。
ーに組み込むのに必要な小形化が図れ、かつバッテリー
に強固に固定することができるスタータマグネチックス
イッチを提供することを目的とする。
ｒ問題点を解決するための手段」
本発明では、係る目的を達成するために、スイッチに内
蔵されたソレノイドが励磁される際に偏倚してスタータ
モータの駆動回路を閉成する可動電気接点を有する、導
電性材料より成る揺動片の一端を、スイッチケースの外
方へ延出させて前記バッテリーの＋側端子に締着すると
ともに、前記スイッチケースの前記揺動片が延出された
部分の反対側から外方へ延出させた支持片を、前記バッ
テリーの一側端子に締着させてなり、前記揺動片は、前
記バッテリーの端子に締着される部分と前記ソレノイド
に吸着される部分とを、同一平面上ではなくほぼ平行に
保ったままずらして配置している構成とした。
蔵されたソレノイドが励磁される際に偏倚してスタータ
モータの駆動回路を閉成する可動電気接点を有する、導
電性材料より成る揺動片の一端を、スイッチケースの外
方へ延出させて前記バッテリーの＋側端子に締着すると
ともに、前記スイッチケースの前記揺動片が延出された
部分の反対側から外方へ延出させた支持片を、前記バッ
テリーの一側端子に締着させてなり、前記揺動片は、前
記バッテリーの端子に締着される部分と前記ソレノイド
に吸着される部分とを、同一平面上ではなくほぼ平行に
保ったままずらして配置している構成とした。
「実施例」
以下、本発明の一実施例について第１図ないし第４図を
参照して説明する。
参照して説明する。
第１図はバッテリーとその」二部に一体的に組み付けら
れるスタータマグネチックスイッチの分解斜視図、第２
図はスタータマグネチックスイッチがバッテリーに組み
込まれた状態を示す要部縦断面図、第３図は第２図のＩ
−ＩＩＩ線に沿う断面図である。
れるスタータマグネチックスイッチの分解斜視図、第２
図はスタータマグネチックスイッチがバッテリーに組み
込まれた状態を示す要部縦断面図、第３図は第２図のＩ
−ＩＩＩ線に沿う断面図である。
これらの図において符号ｌは自動二輪車等の車両に組み
込まれるバッテリー、２はスタータマグネチックスイッ
チ（以下単にスイッチと称す）を示す。
込まれるバッテリー、２はスタータマグネチックスイッ
チ（以下単にスイッチと称す）を示す。
バッテリーケーシングの蓋３の上部−側には前記スイッ
チ２の外形に合わせて断面方形状の凹所４が設けられ、
この凹所４には前記スイッチ２が組み込まれている。ス
イッチ２の両端部からは端子５ａ、５ｂが互いに逆方向
外方に延びて設けられ、これら端子５ａ、５ｂがボルト
６によってバッテリーＩの電極端子７ａ、７ｂに固定さ
れることにより、スイッチ２がバッテリー１に固定され
ている。すなわち、端子５ａ、５ｂはスイッチ２をバッ
テリー１に固定する機能を果たしている。
チ２の外形に合わせて断面方形状の凹所４が設けられ、
この凹所４には前記スイッチ２が組み込まれている。ス
イッチ２の両端部からは端子５ａ、５ｂが互いに逆方向
外方に延びて設けられ、これら端子５ａ、５ｂがボルト
６によってバッテリーＩの電極端子７ａ、７ｂに固定さ
れることにより、スイッチ２がバッテリー１に固定され
ている。すなわち、端子５ａ、５ｂはスイッチ２をバッ
テリー１に固定する機能を果たしている。
ここで、前記スイッチ２の第１図、第２図中左側に位置
する主回路（スタータモータ駆動回路）構成用の＋側端
子５ａは、バッテリーＩの＋側端子７ａに固定された時
点で、同バッテリーｌの＋側に直接電気的に接続される
。一方、前記スイッチ２の図中右側に位置する端子５ｂ
はケースに絶縁支持されている金属製の支持片であって
、電気的な接点とは成っていない。すなわち、端子５ｂ
は、スイッチ２を固定させるためだけの機能を果たす言
わばダミ一端子（支持片）である。
する主回路（スタータモータ駆動回路）構成用の＋側端
子５ａは、バッテリーＩの＋側端子７ａに固定された時
点で、同バッテリーｌの＋側に直接電気的に接続される
。一方、前記スイッチ２の図中右側に位置する端子５ｂ
はケースに絶縁支持されている金属製の支持片であって
、電気的な接点とは成っていない。すなわち、端子５ｂ
は、スイッチ２を固定させるためだけの機能を果たす言
わばダミ一端子（支持片）である。
このスイッチ２において主回路を構成する一側端子８は
、前記ダミ一端子５ｂに対して９０゛の開き角をもって
、スイッチ２の側部から外方へ突出するように設けられ
ている。そして、この端子８にはケーブル９の一端が接
続され、ケーブル９の他端はセルモータＭに接続されて
いる。
、前記ダミ一端子５ｂに対して９０゛の開き角をもって
、スイッチ２の側部から外方へ突出するように設けられ
ている。そして、この端子８にはケーブル９の一端が接
続され、ケーブル９の他端はセルモータＭに接続されて
いる。
また、バッテリｌの一側端子７ｂにはケーブルＩＯの一
端が、前記ボルト６によってスイッチ２の端子５ｂとと
もに締め付けられて固定されており、このケーブル１０
の他端はセルモータＭに接続されている。また、１１は
スイッチ２の側部から外方へ突出して設けられた端子で
あり、この端子１１の内端はスイッチ２の内部に組み込
まれるソレノイド２２に電気的に接続され、かつ、その
外端はケーブル（図示せず）を介してセルボタンに電気
的に接続されている。また、１２は主回路中に介装され
るヒユーズ、１３はスペアヒユーズである。
端が、前記ボルト６によってスイッチ２の端子５ｂとと
もに締め付けられて固定されており、このケーブル１０
の他端はセルモータＭに接続されている。また、１１は
スイッチ２の側部から外方へ突出して設けられた端子で
あり、この端子１１の内端はスイッチ２の内部に組み込
まれるソレノイド２２に電気的に接続され、かつ、その
外端はケーブル（図示せず）を介してセルボタンに電気
的に接続されている。また、１２は主回路中に介装され
るヒユーズ、１３はスペアヒユーズである。
次いで、前記スイッチ２について詳細に説明すると、第
２図に示すように、スイッチ２は、ケーシング（スイッ
チケース）２１と、ケーシング２！の底板に固定された
前記ソレノイド２２ （この図では２個配されているが
、その数は適宜設計変更可能である）と、前記端子５ａ
のケーシングの内端部にリベット止めされた、導電性材
料でありかつ非磁性体材料である材料（例えば燐青銅）
からなるアーム２３と、このアーム２３の先端下面に固
定された可動電気接点２４と、この可動電気接点２４に
対向するよう前記端子８上に設けられた固定電気接点２
５とから成る基本構成とされている。
２図に示すように、スイッチ２は、ケーシング（スイッ
チケース）２１と、ケーシング２！の底板に固定された
前記ソレノイド２２ （この図では２個配されているが
、その数は適宜設計変更可能である）と、前記端子５ａ
のケーシングの内端部にリベット止めされた、導電性材
料でありかつ非磁性体材料である材料（例えば燐青銅）
からなるアーム２３と、このアーム２３の先端下面に固
定された可動電気接点２４と、この可動電気接点２４に
対向するよう前記端子８上に設けられた固定電気接点２
５とから成る基本構成とされている。
前記アーム２３は前記端子５ａとともに揺動片２６を構
成するもので、ソレノイド２２が励磁された際には、下
面に取り付けられた磁性体材料からなるアーマチュア２
３ａが該ソレノイド２２によって吸着されることにより
下方位置に吸引され、他方、ソレノイド２２の励磁が解
かれた際には、自身の弾性作用によって上方位置に復帰
するものである。なお、第２図はソレノイド２２が励磁
されてアーム２３が下方位置にある状態を示している。
成するもので、ソレノイド２２が励磁された際には、下
面に取り付けられた磁性体材料からなるアーマチュア２
３ａが該ソレノイド２２によって吸着されることにより
下方位置に吸引され、他方、ソレノイド２２の励磁が解
かれた際には、自身の弾性作用によって上方位置に復帰
するものである。なお、第２図はソレノイド２２が励磁
されてアーム２３が下方位置にある状態を示している。
また、このアーム２３の端子５ａに固定される部分近傍
には段部２３ｂが設けられ、これによりアーム２３の前
記ソレノイド２２により吸引されて偏倚される部分は、
前記端子５ａに固定される部分に対して、同一平面上で
はなく平行に保たれたままケーシング２１の上面に接近
するようにずらされて配置されている。
には段部２３ｂが設けられ、これによりアーム２３の前
記ソレノイド２２により吸引されて偏倚される部分は、
前記端子５ａに固定される部分に対して、同一平面上で
はなく平行に保たれたままケーシング２１の上面に接近
するようにずらされて配置されている。
前記ケーシング２１は、アウターケース２７とインナー
ケース２８とからなる２重構造となっている。インナー
ケース２８は合成樹脂製であって第４図に示すように上
下に２つ割りされる構造となっている。それら両インナ
ーケース半体２８Ａ１２８Ｂは、互いに当接する部分の
一方に凸部が、また他方に該凸部に対応する四部がそれ
ぞれ設けられ、これにより両者は凹凸嵌合するように成
っている。また、両インナーケース半体２８Ａ、２８Ｂ
間には前記端子５ａ、５ｂ、８．１１が、それらとの間
にシール材３１を介装された状態で挟持固定されている
。そして、上述のように構成されたインナーケース２８
は合成樹脂材で一体に成形されてなる前記アウターケー
ス２７によって覆われている。
ケース２８とからなる２重構造となっている。インナー
ケース２８は合成樹脂製であって第４図に示すように上
下に２つ割りされる構造となっている。それら両インナ
ーケース半体２８Ａ１２８Ｂは、互いに当接する部分の
一方に凸部が、また他方に該凸部に対応する四部がそれ
ぞれ設けられ、これにより両者は凹凸嵌合するように成
っている。また、両インナーケース半体２８Ａ、２８Ｂ
間には前記端子５ａ、５ｂ、８．１１が、それらとの間
にシール材３１を介装された状態で挟持固定されている
。そして、上述のように構成されたインナーケース２８
は合成樹脂材で一体に成形されてなる前記アウターケー
ス２７によって覆われている。
また、３２は引っ張りスプリングであり、このスプリン
グ３２は、前記ソレノイド２２が励磁されてアーム２３
を下方に吸引する際、その吸引を補助するものであって
、かつ、ソレノイド２２が励磁されている間、アーム２
３を下方に引っ張って電気接点２４．２５同士を閉じ位
置に保持するものである。また、この３２は押しスプリ
ングである場合も考えられる。この場合、押しスプリン
グ３２は、通常、アーム２３の電気接点２４が接点２５
に触れないように保持し、かつ、ソレノイド２２が励磁
されている間は電気接点２４．２５同士が閉じ位置にな
るのを許容するものである。
グ３２は、前記ソレノイド２２が励磁されてアーム２３
を下方に吸引する際、その吸引を補助するものであって
、かつ、ソレノイド２２が励磁されている間、アーム２
３を下方に引っ張って電気接点２４．２５同士を閉じ位
置に保持するものである。また、この３２は押しスプリ
ングである場合も考えられる。この場合、押しスプリン
グ３２は、通常、アーム２３の電気接点２４が接点２５
に触れないように保持し、かつ、ソレノイド２２が励磁
されている間は電気接点２４．２５同士が閉じ位置にな
るのを許容するものである。
次に、上記スタータマグネチックスイッチ２の作用につ
いて説明する。
いて説明する。
エンジンを始動させる場合には、メインスイッチ（図示
せず）を閉じた後、セルボタンを操作してスイッチ２内
のソレノイド２２を励磁させる。このソレノイド２２の
励磁によって、アーム２３が第２図に示すように下方に
吸引されて電気接点２４．２５を閉じさせる。この結果
、スタータモータ駆動回路が閉成されてセルモータＭが
バッテリー１に電気的に接続され、エンジンが始動され
る。
せず）を閉じた後、セルボタンを操作してスイッチ２内
のソレノイド２２を励磁させる。このソレノイド２２の
励磁によって、アーム２３が第２図に示すように下方に
吸引されて電気接点２４．２５を閉じさせる。この結果
、スタータモータ駆動回路が閉成されてセルモータＭが
バッテリー１に電気的に接続され、エンジンが始動され
る。
なお、エンジン始動後セルボタンの抑圧を解除すると、
ソレノイド２２の励磁が解除されて電気接点２４．’２
５が開き、セルモータＭへの通電は断たれる。
ソレノイド２２の励磁が解除されて電気接点２４．’２
５が開き、セルモータＭへの通電は断たれる。
また、上述のスタータマグネチックスイッチ２は、バッ
テリーケーシングに凹所４を設け、この凹所４に組み付
けられた構成であるから、バッテリーの配置スペースの
他に、特別にスタータマグネチックスイッチ２を取り付
けるためのスペースを確保する必要がなく、その分、他
のエンジン付属部品の配置スペースを広く採ることがで
き、それら部品をレイアウトする上で有利となる。
テリーケーシングに凹所４を設け、この凹所４に組み付
けられた構成であるから、バッテリーの配置スペースの
他に、特別にスタータマグネチックスイッチ２を取り付
けるためのスペースを確保する必要がなく、その分、他
のエンジン付属部品の配置スペースを広く採ることがで
き、それら部品をレイアウトする上で有利となる。
また、上述のスタータマグネチックスイッチ２では、可
動電気接点２４を有する揺動片２６の一端をケーシング
２１より外方へ延出させ、支持片５ｂをケーシング２１
の前記揺動片２６が延出する部分の反対側から外方へ延
出させ、それら揺動片２６および支持片５ｂの外方延出
端部を、バッテリ一端子７ａ、７ｂにそれぞれボルト止
めしているため、バッテリー１にスイッチ２を固定する
ための特別な部分たとえばめねじ部等を設けることなく
スタータマグネチックスイッチの固定が可能となる。
動電気接点２４を有する揺動片２６の一端をケーシング
２１より外方へ延出させ、支持片５ｂをケーシング２１
の前記揺動片２６が延出する部分の反対側から外方へ延
出させ、それら揺動片２６および支持片５ｂの外方延出
端部を、バッテリ一端子７ａ、７ｂにそれぞれボルト止
めしているため、バッテリー１にスイッチ２を固定する
ための特別な部分たとえばめねじ部等を設けることなく
スタータマグネチックスイッチの固定が可能となる。
また、上述のスタータマグネチックスイッチ２では、固
定機能を果たす揺動片２６を導電性材料によって作り、
この揺動片２６によって前記可動電気接点２４をバッテ
リ一端子５ａに電気的に直接接続しているため、ケーブ
ルを用いて接続していた従来のものに比べ、ケーブルを
無くした分、電圧降下を小さくすることかでき、しかも
、電気接点を減らし得るとともに、コードがよじれる等
の不具合も生じることがなく、信頼性の向上を図ること
ができる。
定機能を果たす揺動片２６を導電性材料によって作り、
この揺動片２６によって前記可動電気接点２４をバッテ
リ一端子５ａに電気的に直接接続しているため、ケーブ
ルを用いて接続していた従来のものに比べ、ケーブルを
無くした分、電圧降下を小さくすることかでき、しかも
、電気接点を減らし得るとともに、コードがよじれる等
の不具合も生じることがなく、信頼性の向上を図ること
ができる。
さらに、上述のスタータマグネチックスイッチでは、ア
ーム２３に段部２３ｂを設け、同アーム２３のソレノイ
ド２２により吸引されて偏倚する部分を、前記端子５ａ
に対して同一平面上ではなくケーシング２１の上面側に
ずらして配置しているため、ストレート形状のアームを
用いるのに比べ、スタータマグネチックスイッチ２の高
さ方向のコンパクト化が図れることとなる。ちなみに、
ストレート形状のアームを用いる場合には、端子５ａを
ソレノイド２２の上面と同一高さに揃えて配置しなけれ
ばならず、それにともないケーシング２１の上面を、ア
ーム２３と端子５ａとを連結するリベットと干渉しない
よう上方へずらして配置しなければ成らず、ひいてはス
タータマグネチックスィッチ２全 また、第４図は揺動片２６の変形例を示すものである。
ーム２３に段部２３ｂを設け、同アーム２３のソレノイ
ド２２により吸引されて偏倚する部分を、前記端子５ａ
に対して同一平面上ではなくケーシング２１の上面側に
ずらして配置しているため、ストレート形状のアームを
用いるのに比べ、スタータマグネチックスイッチ２の高
さ方向のコンパクト化が図れることとなる。ちなみに、
ストレート形状のアームを用いる場合には、端子５ａを
ソレノイド２２の上面と同一高さに揃えて配置しなけれ
ばならず、それにともないケーシング２１の上面を、ア
ーム２３と端子５ａとを連結するリベットと干渉しない
よう上方へずらして配置しなければ成らず、ひいてはス
タータマグネチックスィッチ２全 また、第４図は揺動片２６の変形例を示すものである。
この例においては、アーム２３と端子５ａとを連結する
連結具４ｏを長尺状のものとし、その下端に端子５ａを
また上端にアーム２３をそれぞれ固定している。このよ
うな揺動片２６を用いても前述同様スタータマグネチッ
クスイッチ２の高さ方向のコンパクト化が図れる。
連結具４ｏを長尺状のものとし、その下端に端子５ａを
また上端にアーム２３をそれぞれ固定している。このよ
うな揺動片２６を用いても前述同様スタータマグネチッ
クスイッチ２の高さ方向のコンパクト化が図れる。
なお、スイッチ２を組み込むための凹所４は、上記実施
例のように必ずしもバッテリーの蓋３に設ける必要はな
く、バッテリーケーシング本体に設けてらよい。
例のように必ずしもバッテリーの蓋３に設ける必要はな
く、バッテリーケーシング本体に設けてらよい。
「発明の効果」
以上説明したように本発明によれば、以下の優れた効果
を奏する。
を奏する。
（ａ）可動電気接点を有する揺動片の一端をスイッチケ
ースの外方へ延出させてバッテリ一端子に締着ずろとと
乙に、支持片をスイッチケースの前記揺動片が延出する
部分の反対側外方へ延出させて他方側のバッテリ一端子
に締着しているため、バッテリーにスイッチを固定する
ための特別な部分たとえばめねじ部等を設けることなく
、スタータマグネチックスイッチの固定が可能となる。
ースの外方へ延出させてバッテリ一端子に締着ずろとと
乙に、支持片をスイッチケースの前記揺動片が延出する
部分の反対側外方へ延出させて他方側のバッテリ一端子
に締着しているため、バッテリーにスイッチを固定する
ための特別な部分たとえばめねじ部等を設けることなく
、スタータマグネチックスイッチの固定が可能となる。
（ｂ）また、固定機能を果たす揺動片を導電性材料によ
って作り、この揺動片によって前記可動電気接点をバッ
テリ一端子に直接電気的に接続しているため、ケーブル
を用いて接続していた従来のらのに比べ、ケーブルを無
くした分、電圧降下を小さくすることができ、しかも、
電気接点を減らし得ると七らに、コードがよじれる等の
不具合し生しることがなく、信頼性の向上を図ることが
できる。
って作り、この揺動片によって前記可動電気接点をバッ
テリ一端子に直接電気的に接続しているため、ケーブル
を用いて接続していた従来のらのに比べ、ケーブルを無
くした分、電圧降下を小さくすることができ、しかも、
電気接点を減らし得ると七らに、コードがよじれる等の
不具合し生しることがなく、信頼性の向上を図ることが
できる。
（ｃ）さらに、揺動片のソレノイドにより吸引されて偏
倚する部分を、同揺動片のバッテリ一端子に接続される
部分に対して同一平面上ではなくずらして配置している
ため、ストレート形状の揺動片を用いるのに比べ、スタ
ータマグネチックスイッチの高さ方向のコンパクト化が
図れることとなり、バッテリーに組み込む上で特に有利
となる。
倚する部分を、同揺動片のバッテリ一端子に接続される
部分に対して同一平面上ではなくずらして配置している
ため、ストレート形状の揺動片を用いるのに比べ、スタ
ータマグネチックスイッチの高さ方向のコンパクト化が
図れることとなり、バッテリーに組み込む上で特に有利
となる。
第１図はバッテリーとその上部に組み付けられるスター
タマグネチックスイッチの分解斜視図、第２図はスター
タマグネチックスイッチ゛がバッテリーに組み込まれた
状態を示す要部縦断面図、第３図は第２図の［−１１Ｉ
線に沿う断面図、第４図は揺動片の変形例を示す断面図
である。 １・・・・・ バッテリー、 ２・・・・・・ スタータマグネチックスイッチ、４
・・・・ 凹所、 ５ａ、７ａ、７ｂ、８、Ｉ ］ ］＝−−−−一端子５
１）・・・・・・端子（支持片） ２１・・・・・・ケーシング（スイッチケース）、２２
・・・・・・ソレノイド、 ２３・・・・・・アーム、 ２３ａ・・・・・・アーマチュア、 ２３ｂ・・・・・・段部、 ２４．２５・・・・・・電気接点、 ２６・・・・・・揺動片、 ２７・・・・・・アウターケース、 ２８・・・・・・インナーケース、 ２８Ａ、２８Ｂ・・・・・・インナーケース半体、３１
・・・・・・シール材。
タマグネチックスイッチの分解斜視図、第２図はスター
タマグネチックスイッチ゛がバッテリーに組み込まれた
状態を示す要部縦断面図、第３図は第２図の［−１１Ｉ
線に沿う断面図、第４図は揺動片の変形例を示す断面図
である。 １・・・・・ バッテリー、 ２・・・・・・ スタータマグネチックスイッチ、４
・・・・ 凹所、 ５ａ、７ａ、７ｂ、８、Ｉ ］ ］＝−−−−一端子５
１）・・・・・・端子（支持片） ２１・・・・・・ケーシング（スイッチケース）、２２
・・・・・・ソレノイド、 ２３・・・・・・アーム、 ２３ａ・・・・・・アーマチュア、 ２３ｂ・・・・・・段部、 ２４．２５・・・・・・電気接点、 ２６・・・・・・揺動片、 ２７・・・・・・アウターケース、 ２８・・・・・・インナーケース、 ２８Ａ、２８Ｂ・・・・・・インナーケース半体、３１
・・・・・・シール材。
Claims (2)
- （１）バッテリーに設けられた凹所に組み込まれるスタ
ータマグネチックスイッチであって、同スイッチに内蔵
されたソレノイドが励磁される際に偏倚されてスタータ
モータの駆動回路を閉成する可動電気接点を有する、導
電性材料より成る揺動片の一端を、スイッチケースの外
方へ延出させて前記バッテリーの＋側端子に締着すると
ともに、前記スイッチケースの前記揺動片が延出された
部分の反対側から外方へ延出させた支持片を、前記バッ
テリーの一側端子に締着させてなり、前記揺動片は、前
記バッテリーの＋側端子に締着される部分と前記ソレノ
イドに吸着される部分とを、同一平面上ではなくほぼ平
行に保ったままずらして配置いていることを特徴とする
スタータマグネチックスイッチ。 - （２）前記揺動片の一端に設けた可動電気接点に対設し
て固定電気接点を設けるとともに、該固定電気接点に電
気的に接続された端子を、スイッチケース外方へ延出さ
せてスタータモータ回路に接続したことを特徴とする特
許請求の範囲第１項記載のスタータマグネチックスイッ
チ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60217199A JPS61292852A (ja) | 1985-09-30 | 1985-09-30 | スタ−タマグネチツクスイツチ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60217199A JPS61292852A (ja) | 1985-09-30 | 1985-09-30 | スタ−タマグネチツクスイツチ |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60135166A Division JPS61292849A (ja) | 1985-06-20 | 1985-06-20 | 車両搭載用バツテリ− |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61292852A true JPS61292852A (ja) | 1986-12-23 |
| JPH0572706B2 JPH0572706B2 (ja) | 1993-10-12 |
Family
ID=16700412
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60217199A Granted JPS61292852A (ja) | 1985-09-30 | 1985-09-30 | スタ−タマグネチツクスイツチ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61292852A (ja) |
-
1985
- 1985-09-30 JP JP60217199A patent/JPS61292852A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0572706B2 (ja) | 1993-10-12 |
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