JPH1092253A - スイッチ - Google Patents
スイッチInfo
- Publication number
- JPH1092253A JPH1092253A JP24068596A JP24068596A JPH1092253A JP H1092253 A JPH1092253 A JP H1092253A JP 24068596 A JP24068596 A JP 24068596A JP 24068596 A JP24068596 A JP 24068596A JP H1092253 A JPH1092253 A JP H1092253A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- switch
- contact
- male terminal
- contact point
- movable member
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Switch Cases, Indication, And Locking (AREA)
- Push-Button Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 簡単な構造でメンテナンス性の良好なスイッ
チを提供する。 【解決手段】 ドア開閉検知スイッチ１は、スイッチハ
ウジング２に対して相対変位可能に設けられた可動部材
３と一体に設けられた接点部材１６と、一端に電線９が
固着されると共に前記スイッチハウジング２内に配設さ
れた一対の雄型端子１１，１１とが、前記可動部材３の
変位に伴って接触又は離間することにより断続される。
チを提供する。 【解決手段】 ドア開閉検知スイッチ１は、スイッチハ
ウジング２に対して相対変位可能に設けられた可動部材
３と一体に設けられた接点部材１６と、一端に電線９が
固着されると共に前記スイッチハウジング２内に配設さ
れた一対の雄型端子１１，１１とが、前記可動部材３の
変位に伴って接触又は離間することにより断続される。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は車両等に取付けられ
る各種スイッチに関するものであり、特にワイヤーハー
ネスを介して電気的に接続されるスイッチの改良に関す
るものである。
る各種スイッチに関するものであり、特にワイヤーハー
ネスを介して電気的に接続されるスイッチの改良に関す
るものである。
【０００２】
【従来の技術】自動車には、灯火機器、冷暖房機器、音
響機器、制御機器等の各種電気機器が装備されており、
これら各種電気機器を動作させるための各種スイッチが
車体に取付けられている。ところで、この様なスイッチ
は殆ど全て車内に配索されたワイヤーハーネスを介して
電気的に接続されており、車体に固定されたスイッチ本
体とワイヤーハーネスとはコネクタによって電気的接続
がなされている。
響機器、制御機器等の各種電気機器が装備されており、
これら各種電気機器を動作させるための各種スイッチが
車体に取付けられている。ところで、この様なスイッチ
は殆ど全て車内に配索されたワイヤーハーネスを介して
電気的に接続されており、車体に固定されたスイッチ本
体とワイヤーハーネスとはコネクタによって電気的接続
がなされている。
【０００３】そして、この様なスイッチの取付け構造と
しては、例えば実開昭６３−１２８６３８号公報に開示
された「自動車のスイッチ取付部構造」があり、図３に
示したように、スイッチ取付部に一体形成したスイッチ
ボックス５４内に接続端子５５を組付け、該スイッチボ
ックス５４の前端側に、ハーネスの端部に接続されたコ
ネクタ５８を接続し、且つ後端側にスイッチ本体５１の
オス型端子５３を接続することにより、スイッチ本体５
１とワイヤーハーネスの端部との電気的接続を行ってい
る。
しては、例えば実開昭６３−１２８６３８号公報に開示
された「自動車のスイッチ取付部構造」があり、図３に
示したように、スイッチ取付部に一体形成したスイッチ
ボックス５４内に接続端子５５を組付け、該スイッチボ
ックス５４の前端側に、ハーネスの端部に接続されたコ
ネクタ５８を接続し、且つ後端側にスイッチ本体５１の
オス型端子５３を接続することにより、スイッチ本体５
１とワイヤーハーネスの端部との電気的接続を行ってい
る。
【０００４】前記スイッチ本体５１は、可動部材５２に
取付けられた導電性の接点部材（図示せず）が一対のオ
ス型端子５３，５３と接触又は離間することにより、回
路の断続を行うスイッチである。そして、前記オス型端
子５３，５３がスイッチボックス５４内に組付けられた
接続端子５５のメス部５６，５６に挿入されており、更
にこの接続端子５５のオス部５７，５７がコネクタ５８
に接続されている。また、ワイヤーハーネスの端部にお
ける電線５９は、このコネクタ５８に接続されている。
即ち、可動部材５２の接点部材とオス型端子５３、オス
型端子５３とメス部５６、オス部５７とコネクタ５８の
端子とが、それぞれ接点を介して電気的に接続された構
成である。
取付けられた導電性の接点部材（図示せず）が一対のオ
ス型端子５３，５３と接触又は離間することにより、回
路の断続を行うスイッチである。そして、前記オス型端
子５３，５３がスイッチボックス５４内に組付けられた
接続端子５５のメス部５６，５６に挿入されており、更
にこの接続端子５５のオス部５７，５７がコネクタ５８
に接続されている。また、ワイヤーハーネスの端部にお
ける電線５９は、このコネクタ５８に接続されている。
即ち、可動部材５２の接点部材とオス型端子５３、オス
型端子５３とメス部５６、オス部５７とコネクタ５８の
端子とが、それぞれ接点を介して電気的に接続された構
成である。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
如くスイッチ本体５１とワイヤーハーネスとがコネクタ
によって電気的に接続されるものは、可動部材５２から
電線５９までの間に多くの接点を有するため、接触不良
を起こす可能性が高く、接続信頼性が低下し易いもので
あった。
如くスイッチ本体５１とワイヤーハーネスとがコネクタ
によって電気的に接続されるものは、可動部材５２から
電線５９までの間に多くの接点を有するため、接触不良
を起こす可能性が高く、接続信頼性が低下し易いもので
あった。
【０００６】また、故障箇所がスイッチ内の部品であっ
ても、スイッチ本体５１ごと交換する必要があり、可動
部材５２や接点部材等のスイッチ内の故障部品だけを交
換することができない。更に、部品点数も多く、構造も
複雑であるので、製造コスト及びメンテナンス費用が嵩
むという問題があった。従って、本発明の目的は上記課
題を解消することに係り、簡単な構造でメンテナンス性
の良好なスイッチを提供することである。
ても、スイッチ本体５１ごと交換する必要があり、可動
部材５２や接点部材等のスイッチ内の故障部品だけを交
換することができない。更に、部品点数も多く、構造も
複雑であるので、製造コスト及びメンテナンス費用が嵩
むという問題があった。従って、本発明の目的は上記課
題を解消することに係り、簡単な構造でメンテナンス性
の良好なスイッチを提供することである。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明の上記目的は、ス
イッチハウジングに対して相対変位可能に設けられた可
動部材と、該可動部材と一体に設けられた接点部材と、
前記スイッチハウジング内に配設されると共に一端が電
線に接続された複数の雄型端子とを備え、前記接点部材
が可動部材の変位に伴って前記雄型端子の他端と接触又
は離間することにより断続されるスイッチにより達成さ
れる。尚、好ましくは前記スイッチハウジングが、スイ
ッチ取付け部に固定された上カバーに着脱自在に保持さ
れる。
イッチハウジングに対して相対変位可能に設けられた可
動部材と、該可動部材と一体に設けられた接点部材と、
前記スイッチハウジング内に配設されると共に一端が電
線に接続された複数の雄型端子とを備え、前記接点部材
が可動部材の変位に伴って前記雄型端子の他端と接触又
は離間することにより断続されるスイッチにより達成さ
れる。尚、好ましくは前記スイッチハウジングが、スイ
ッチ取付け部に固定された上カバーに着脱自在に保持さ
れる。
【０００８】
【発明の実施の形態】以下、添付図面に基づいて本発明
の一実施形態を詳細に説明する。図１は、本発明に基づ
くスイッチのＯＮ状態における縦断面図、図２は図１に
示したスイッチのＯＦＦ状態における縦断面図である。
本実施形態に係るドア開閉検知スイッチ１は、絶縁樹脂
製のスイッチハウジング２と、該スイッチハウジング２
に対して相対変位可能な可動部材３と、スイッチハウジ
ング２内に配設される一対の雄型端子１１，１１と、ス
イッチハウジング２が取り付けられる上カバー４とを備
えており、該上カバー４を介して車体のドア開口部に固
定されている。
の一実施形態を詳細に説明する。図１は、本発明に基づ
くスイッチのＯＮ状態における縦断面図、図２は図１に
示したスイッチのＯＦＦ状態における縦断面図である。
本実施形態に係るドア開閉検知スイッチ１は、絶縁樹脂
製のスイッチハウジング２と、該スイッチハウジング２
に対して相対変位可能な可動部材３と、スイッチハウジ
ング２内に配設される一対の雄型端子１１，１１と、ス
イッチハウジング２が取り付けられる上カバー４とを備
えており、該上カバー４を介して車体のドア開口部に固
定されている。
【０００９】前記スイッチハウジング２は、略函形状の
ケース外壁５と、前記雄型端子１１が収容される端子収
容室１２と前記可動部材３の収容室１４とを画成する絶
縁壁６，６とを有している。前記ケース外壁５の先端部
には、上カバー４の取付け片２１が嵌挿される装着部８
が形成されている。前記絶縁壁６，６は、ケース外壁５
の後端部１９から前記装着部８付近まで延設されてお
り、前記装着部８の対向する壁との間に雄型端子１１の
挿通部を形成している。更に、端子挿入孔が形成された
前記後端部１９には、雄型端子１１の挿入方向後端部を
保持するリアホルダー７が装着されている。
ケース外壁５と、前記雄型端子１１が収容される端子収
容室１２と前記可動部材３の収容室１４とを画成する絶
縁壁６，６とを有している。前記ケース外壁５の先端部
には、上カバー４の取付け片２１が嵌挿される装着部８
が形成されている。前記絶縁壁６，６は、ケース外壁５
の後端部１９から前記装着部８付近まで延設されてお
り、前記装着部８の対向する壁との間に雄型端子１１の
挿通部を形成している。更に、端子挿入孔が形成された
前記後端部１９には、雄型端子１１の挿入方向後端部を
保持するリアホルダー７が装着されている。
【００１０】そして、メインハーネスに接続された電線
９の端部に固着された雄型端子１１が、前記ケース外壁
５と前記絶縁壁６とで画成された端子収容室１２内に挿
入され、前記ケース外壁５に設けられた係止ランス１３
によって抜け止めされる。更に、ケース外壁５の後端部
１９に装着されたリアホルダー７の保持部１０は、雄型
端子１１の後端縁を係止することにより、二重の抜け止
めとされる。尚、該リアホルダー７はスイッチハウジン
グ２と別体でも良いが、該スイッチハウジング２にプリ
セットする方法にすると組立て時間短縮が可能である。
９の端部に固着された雄型端子１１が、前記ケース外壁
５と前記絶縁壁６とで画成された端子収容室１２内に挿
入され、前記ケース外壁５に設けられた係止ランス１３
によって抜け止めされる。更に、ケース外壁５の後端部
１９に装着されたリアホルダー７の保持部１０は、雄型
端子１１の後端縁を係止することにより、二重の抜け止
めとされる。尚、該リアホルダー７はスイッチハウジン
グ２と別体でも良いが、該スイッチハウジング２にプリ
セットする方法にすると組立て時間短縮が可能である。
【００１１】前記端子収容室１２内に挿入された雄型端
子１１の先端は、前記収容室１４の開口端付近に位置
し、その内側が収容室１４に露出された接触面１５，１
５とされる。前記可動部材３の筒状体内部には、銅合金
等の導体から成る接点部材１６が嵌装されている。該接
点部材１６の基端には、端子収容室１２内に挿入された
前記雄型端子１１，１１の先端に対向する一対の接点部
１７，１７が突設されている。そして、この可動部材３
の筒体内部の奧壁１８とケース外壁５の基端部１９との
間には、圧縮コイルばね２０が介装されている。
子１１の先端は、前記収容室１４の開口端付近に位置
し、その内側が収容室１４に露出された接触面１５，１
５とされる。前記可動部材３の筒状体内部には、銅合金
等の導体から成る接点部材１６が嵌装されている。該接
点部材１６の基端には、端子収容室１２内に挿入された
前記雄型端子１１，１１の先端に対向する一対の接点部
１７，１７が突設されている。そして、この可動部材３
の筒体内部の奧壁１８とケース外壁５の基端部１９との
間には、圧縮コイルばね２０が介装されている。
【００１２】前記上カバー４は、貫通孔２３から前記可
動部材３の先端部が突出するようにしてスイッチハウジ
ング２の装着部８を取付け片２１により着脱自在に保持
しており、図示しないネジによりスイッチ取付け部であ
る車体のドア開口部に固定される。可動部材３が突出す
る貫通孔２３は、上カバー４の外表面に取付けられた蛇
腹状の防水キャップ２２に覆われており、スイッチハウ
ジング２内への水や塵埃等の浸入は防止されている。
動部材３の先端部が突出するようにしてスイッチハウジ
ング２の装着部８を取付け片２１により着脱自在に保持
しており、図示しないネジによりスイッチ取付け部であ
る車体のドア開口部に固定される。可動部材３が突出す
る貫通孔２３は、上カバー４の外表面に取付けられた蛇
腹状の防水キャップ２２に覆われており、スイッチハウ
ジング２内への水や塵埃等の浸入は防止されている。
【００１３】次に、上述のように構成した本実施形態の
ドア開閉検知スイッチ１の動作について説明する。前記
ドア開閉検知スイッチ１は、図１に示すように、可動部
材３に外力が作用していないときは、圧縮コイルばね２
０のばね付勢力によって可動部材３がスイッチハウジン
グ２の外方へ付勢され、該可動部材３と一体に設けられ
た接点部材１６の接点部１７，１７が、それぞれ対向す
る雄型端子１１，１１の接触面１５，１５に接触するこ
とにより、該接点部材１６を介して二つの雄型端子１
１，１１間が電気的に接続されてＯＮ状態となる。
ドア開閉検知スイッチ１の動作について説明する。前記
ドア開閉検知スイッチ１は、図１に示すように、可動部
材３に外力が作用していないときは、圧縮コイルばね２
０のばね付勢力によって可動部材３がスイッチハウジン
グ２の外方へ付勢され、該可動部材３と一体に設けられ
た接点部材１６の接点部１７，１７が、それぞれ対向す
る雄型端子１１，１１の接触面１５，１５に接触するこ
とにより、該接点部材１６を介して二つの雄型端子１
１，１１間が電気的に接続されてＯＮ状態となる。
【００１４】又、図２に示すように、可動部材３に防水
キャップ２を介して外力が働くと、可動部材３が圧縮コ
イルばね２０のばね付勢力に抗してスイッチハウジング
２内に押し込まれるので、該可動部材３に一体に設けら
れた接点部材１６の接点部１７，１７が、雄型端子１
１，１１の接触面１５，１５から離れて絶縁壁６，６に
乗り上げることによりＯＦＦ状態となる。そして、可動
部材３に作用する外力が解除されると、可動部材３は圧
縮コイルばね２０のばね付勢力によって、スイッチハウ
ジング２の外方へ付勢され、再び接点部材１６の接点部
１７，１７が、雄型端子１１，１１の接触面１５，１５
に接触してＯＮ状態とされる。
キャップ２を介して外力が働くと、可動部材３が圧縮コ
イルばね２０のばね付勢力に抗してスイッチハウジング
２内に押し込まれるので、該可動部材３に一体に設けら
れた接点部材１６の接点部１７，１７が、雄型端子１
１，１１の接触面１５，１５から離れて絶縁壁６，６に
乗り上げることによりＯＦＦ状態となる。そして、可動
部材３に作用する外力が解除されると、可動部材３は圧
縮コイルばね２０のばね付勢力によって、スイッチハウ
ジング２の外方へ付勢され、再び接点部材１６の接点部
１７，１７が、雄型端子１１，１１の接触面１５，１５
に接触してＯＮ状態とされる。
【００１５】即ち、本実施形態のドア開閉検知スイッチ
１は、メインハーネスに接続された電線９の端部に固着
された雄型端子１１が、可動部材３に一体に設けられた
接点部材１６とのスイッチ接点とされており、可動部材
３から電線９までの間の電気的接点は一箇所だけとな
る。従って、接点が多い従来のスイッチ構造よりも接触
不良を起こす可能性が低くなり、接続信頼性を高めるこ
とができる。
１は、メインハーネスに接続された電線９の端部に固着
された雄型端子１１が、可動部材３に一体に設けられた
接点部材１６とのスイッチ接点とされており、可動部材
３から電線９までの間の電気的接点は一箇所だけとな
る。従って、接点が多い従来のスイッチ構造よりも接触
不良を起こす可能性が低くなり、接続信頼性を高めるこ
とができる。
【００１６】又、前記ドア開閉検知スイッチ１は、雄型
端子１１がスイッチハウジング２内へ直接挿入される構
造とされるので、電線とスイッチ本体を接続するコネク
タの如き構成部品を減らし、製造コストを低減すること
ができる。ここで、雄型端子１１は、既成の雄型端子を
用いることができ、接続端子を特製する必要がないの
で、より廉価なスイッチを提供できる。
端子１１がスイッチハウジング２内へ直接挿入される構
造とされるので、電線とスイッチ本体を接続するコネク
タの如き構成部品を減らし、製造コストを低減すること
ができる。ここで、雄型端子１１は、既成の雄型端子を
用いることができ、接続端子を特製する必要がないの
で、より廉価なスイッチを提供できる。
【００１７】更に、前記ドア開閉検知スイッチ１は、簡
素な構造となり、構成部品の分解も容易なので、可動部
材３や接点部材１６等に故障が生じた際にも、故障部品
だけを交換することができ、メンテナンス性を向上する
ことができる。尚、本発明のスイッチの形態は、上記本
実施形態の開閉検知スイッチ１に限定されるものではな
く、種々のスイッチに応用できることは言うまでもな
い。
素な構造となり、構成部品の分解も容易なので、可動部
材３や接点部材１６等に故障が生じた際にも、故障部品
だけを交換することができ、メンテナンス性を向上する
ことができる。尚、本発明のスイッチの形態は、上記本
実施形態の開閉検知スイッチ１に限定されるものではな
く、種々のスイッチに応用できることは言うまでもな
い。
【００１８】
【発明の効果】上述のように本発明のスイッチは、スイ
ッチハウジングに対して相対変位可能に設けられた可動
部材と一体に設けられた接点部材と、前記スイッチハウ
ジング内に配設され複数の雄型端子とが、前記可動部材
の変位に伴って接触又は離間することにより断続される
ので、可動部材から電線までの間の電気的接点は一箇所
だけとなる。
ッチハウジングに対して相対変位可能に設けられた可動
部材と一体に設けられた接点部材と、前記スイッチハウ
ジング内に配設され複数の雄型端子とが、前記可動部材
の変位に伴って接触又は離間することにより断続される
ので、可動部材から電線までの間の電気的接点は一箇所
だけとなる。
【００１９】そこで、接点が多い従来のスイッチ構造よ
りも接触不良を起こす可能性が低くなり、接続信頼性を
高めることができる。又、雄型端子がスイッチハウジン
グ内へ直接挿入される構造とされるので、電線とスイッ
チ本体を接続するコネクタの如き構成部品を減らし、製
造コストを低減することができる。
りも接触不良を起こす可能性が低くなり、接続信頼性を
高めることができる。又、雄型端子がスイッチハウジン
グ内へ直接挿入される構造とされるので、電線とスイッ
チ本体を接続するコネクタの如き構成部品を減らし、製
造コストを低減することができる。
【００２０】更に、本発明のスイッチは、簡素な構造と
なり、構成部品の分解も容易なので、可動部材や接点部
材等に故障が生じた際にも、故障部品だけを交換するこ
とができ、メンテナンス性を向上することができる。従
って、簡単な構造でメンテナンス性の良好なスイッチを
提供することができる。
なり、構成部品の分解も容易なので、可動部材や接点部
材等に故障が生じた際にも、故障部品だけを交換するこ
とができ、メンテナンス性を向上することができる。従
って、簡単な構造でメンテナンス性の良好なスイッチを
提供することができる。
【図１】本発明に基づくスイッチのＯＮ状態における縦
断面図である。
断面図である。
【図２】図１に示したスイッチのＯＦＦ状態における縦
断面図である。
断面図である。
【図３】従来のスイッチ取付部構造を示す断面図であ
る。
る。
【符号の説明】 １ ドア開閉検知スイッチ ２ スイッチハウジング ３ 可動部材 ４ 上カバー ５ ケース外壁 ６ 絶縁壁 ７ リアホルダー ９ 電線 １１ 雄型端子 ２０ 圧縮コイルばね ２２ 防水キャップ
Claims (2)
- 【請求項１】 スイッチハウジングに対して相対変位可
能に設けられた可動部材と、該可動部材と一体に設けら
れた接点部材と、前記スイッチハウジング内に配設され
ると共に一端が電線に接続された複数の雄型端子とを備
え、 前記接点部材が可動部材の変位に伴って前記雄型端子の
他端と接触又は離間することにより断続されるスイッ
チ。 - 【請求項２】 前記スイッチハウジングが、スイッチ取
付け部に固定された上カバーに着脱自在に保持されるこ
とを特徴とする請求項１記載のスイッチ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24068596A JPH1092253A (ja) | 1996-09-11 | 1996-09-11 | スイッチ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24068596A JPH1092253A (ja) | 1996-09-11 | 1996-09-11 | スイッチ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1092253A true JPH1092253A (ja) | 1998-04-10 |
Family
ID=17063191
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24068596A Pending JPH1092253A (ja) | 1996-09-11 | 1996-09-11 | スイッチ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1092253A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20170020015A1 (en) * | 2014-02-28 | 2017-01-19 | Johnson Electric Germany GmbH & Co. KG | Device comprising a movable component |
| CN109050442A (zh) * | 2018-08-15 | 2018-12-21 | 安徽奥丰汽车配件有限公司 | 一种汽车橡胶过线防尘护套 |
-
1996
- 1996-09-11 JP JP24068596A patent/JPH1092253A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20170020015A1 (en) * | 2014-02-28 | 2017-01-19 | Johnson Electric Germany GmbH & Co. KG | Device comprising a movable component |
| JP2017509849A (ja) * | 2014-02-28 | 2017-04-06 | ジョンソン エレクトリック ジャーマニー ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング ウント コンパニー コマンディトゲゼルシャフト | 可動部品を含む装置 |
| US10624224B2 (en) | 2014-02-28 | 2020-04-14 | Martin Koepsell | Device comprising a movable component |
| US20200214160A1 (en) * | 2014-02-28 | 2020-07-02 | Martin Koepsell | Device comprising a movable component |
| US11006537B2 (en) * | 2014-02-28 | 2021-05-11 | Martin Koepsell | Device comprising a movable component |
| CN109050442A (zh) * | 2018-08-15 | 2018-12-21 | 安徽奥丰汽车配件有限公司 | 一种汽车橡胶过线防尘护套 |
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