JPS61292700A - 音声ノイズ発生回路 - Google Patents
音声ノイズ発生回路Info
- Publication number
- JPS61292700A JPS61292700A JP60134773A JP13477385A JPS61292700A JP S61292700 A JPS61292700 A JP S61292700A JP 60134773 A JP60134773 A JP 60134773A JP 13477385 A JP13477385 A JP 13477385A JP S61292700 A JPS61292700 A JP S61292700A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- memory
- noise
- counter
- frequency
- sampling
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は音声合成に関し、特に所定の時間間隔でサン１
リングさｎた波形のデータ會記憶するメモリから読み出
されるデータに基づいて、決゛めらｎた演算処理を実行
する音声合成装置の音声ノイズ発生回路に関する。
リングさｎた波形のデータ會記憶するメモリから読み出
されるデータに基づいて、決゛めらｎた演算処理を実行
する音声合成装置の音声ノイズ発生回路に関する。
従来、音声を合成するのに原音全周期的にサンプリング
したデータをメそりに記憶させておき、そのメモリから
読み出されたデータに基づいて決めらｎた演算処理ｔ−
冥行し最終的にＤＡ変換器でアナログ信号を合成する方
式がある〇 〔発明が解決しようとする問題点〕 上述した従来の音声合成方式では、音声ノイズはトーン
波形に比べ周波数が高いのでノイズ波形をそｔｖ、ｔ、
ま準、ンプリングしようとするとサンプリング間隔を小
さくしなけ−ｒＬはならず、そうするとサンプリングデ
ータが膨大な量になシメモリの容量に限りがあるので音
声の合成時間が短かくなってしまうという欠点があった
。さらに音声ノイズは第３図に示すように周波数スペク
トルは音声の種類によシ特定の周波数でピーク金持つ連
続スペクトルになっているという特徴を持っている。こ
の周波数スペクトルのピーク周波数はす行の音声ノイズ
では８ＫＨｚ前後、カ行の音声ノイズでは、４ＫＨｚ前
後になっているのが普通である。特定の周波数でスペク
トルのピークを持ち連続スペクトルになる合成ノイズを
発生するのに、従来クロック同期で動いている回路のカ
ウンタ分局信号などで合成できるような簡単に擬似音声
ノイズを発生できる回路は知らｎていなかり九。
したデータをメそりに記憶させておき、そのメモリから
読み出されたデータに基づいて決めらｎた演算処理ｔ−
冥行し最終的にＤＡ変換器でアナログ信号を合成する方
式がある〇 〔発明が解決しようとする問題点〕 上述した従来の音声合成方式では、音声ノイズはトーン
波形に比べ周波数が高いのでノイズ波形をそｔｖ、ｔ、
ま準、ンプリングしようとするとサンプリング間隔を小
さくしなけ−ｒＬはならず、そうするとサンプリングデ
ータが膨大な量になシメモリの容量に限りがあるので音
声の合成時間が短かくなってしまうという欠点があった
。さらに音声ノイズは第３図に示すように周波数スペク
トルは音声の種類によシ特定の周波数でピーク金持つ連
続スペクトルになっているという特徴を持っている。こ
の周波数スペクトルのピーク周波数はす行の音声ノイズ
では８ＫＨｚ前後、カ行の音声ノイズでは、４ＫＨｚ前
後になっているのが普通である。特定の周波数でスペク
トルのピークを持ち連続スペクトルになる合成ノイズを
発生するのに、従来クロック同期で動いている回路のカ
ウンタ分局信号などで合成できるような簡単に擬似音声
ノイズを発生できる回路は知らｎていなかり九。
本発明の音声ノイズ発生回路は、音声ノイズの原音をサ
ンプリングした波形の一部を記憶させたメモリと、メモ
リのアドレスを指定するバイナリカウンタと、バイナリ
カウンタに初期値ｔセットするポリノミナルカウンタと
、メモリの出力をアナログ信号に変換するＤＡ変換器と
を有している０特定の周波数でスペクトルのピークを持
つ音声ノイズ波形は時間的に見るとほぼピーク周波数に
相当する周波数成分を持つ波形が並んでいて、ピーク周
波数よシ高い周波数成分や低い周波数成分が混在してい
るが、ピーク周波数成分に比べるとその振幅はかな夛小
さくなっている。このような特徴を持り音声ノイズ波形
を合成するのに、ピーク周波数成分の波形をくり返すと
単一スペクトルになるので原音から数波形分の波形全抜
き取る。
ンプリングした波形の一部を記憶させたメモリと、メモ
リのアドレスを指定するバイナリカウンタと、バイナリ
カウンタに初期値ｔセットするポリノミナルカウンタと
、メモリの出力をアナログ信号に変換するＤＡ変換器と
を有している０特定の周波数でスペクトルのピークを持
つ音声ノイズ波形は時間的に見るとほぼピーク周波数に
相当する周波数成分を持つ波形が並んでいて、ピーク周
波数よシ高い周波数成分や低い周波数成分が混在してい
るが、ピーク周波数成分に比べるとその振幅はかな夛小
さくなっている。このような特徴を持り音声ノイズ波形
を合成するのに、ピーク周波数成分の波形をくり返すと
単一スペクトルになるので原音から数波形分の波形全抜
き取る。
こｎｔ−そのままくり返すとピークを持つスペクトルが
得らｎるが連続スペクトルにならない。原音から抜き取
った数波形分ヲ＜シ返丁時、波形のスタート位置がラン
ダムになるようにしてくり返せば連続周波数スペクトル
を持つようになる。本発明ではスタート位置金ランダム
に設定するのにポリノミナルカウンタを使っている。ポ
リノミナルカウンタの周期は実際上合成スペクトルにほ
とんど影響金及ぼさない。スタート位置を設定した後は
原音から抜き取ったノイズ波形データ會出力するように
本発明ではバイナリカウンタでメモリアドレス會指定す
るようにしている。
得らｎるが連続スペクトルにならない。原音から抜き取
った数波形分ヲ＜シ返丁時、波形のスタート位置がラン
ダムになるようにしてくり返せば連続周波数スペクトル
を持つようになる。本発明ではスタート位置金ランダム
に設定するのにポリノミナルカウンタを使っている。ポ
リノミナルカウンタの周期は実際上合成スペクトルにほ
とんど影響金及ぼさない。スタート位置を設定した後は
原音から抜き取ったノイズ波形データ會出力するように
本発明ではバイナリカウンタでメモリアドレス會指定す
るようにしている。
次に、本発明の実施例について図面上参照して説明する
。
。
第１図は本発明の一実施例の回路構成図である０アドレ
ス入力端子２と３はメモリ４の上位アドレスを指定し、
バイナリカウンタ７とポリノミナルカウンタ８でメモリ
４の下位アドレス全指定する。アト°レス入力端子２と
３の入力を切換えることにより４種類の合成ノイズ金選
択できる。メモリ４の内容と□して第２因のように原音
ノイズ波形を２５μＢごとにサンプリングした３２点の
データをポリノミナルカウンタ８の上位２ビツトでアド
レスを切換える為４波形分記憶させておくｏバイナリカ
ウンタフのりａツク入力端子１に４０ＫＨｚのクロック
を入力しバイナリカウンタ７のキャリー出力でポリノミ
ナルカウンタ８の内容をバイナリカウンタ７にセットし
ポリノミナルカウンタ８を１つ動かす。この時、パイナ
リカウンタフにはポリノミナルカウンタ８の内容が初期
アドレスとしてセットさｎｌこの初期アドレスから＋１
したアドレスを順次発生していぐ。この間ポリノミナル
カウンタ８の上位２ビツトの内容によ゛りてメモリ４内
部のサンプリング波形１からサンプリング波形４のうち
１つのサンプリング波形が選ばれメモリ４の出力になる
。
ス入力端子２と３はメモリ４の上位アドレスを指定し、
バイナリカウンタ７とポリノミナルカウンタ８でメモリ
４の下位アドレス全指定する。アト°レス入力端子２と
３の入力を切換えることにより４種類の合成ノイズ金選
択できる。メモリ４の内容と□して第２因のように原音
ノイズ波形を２５μＢごとにサンプリングした３２点の
データをポリノミナルカウンタ８の上位２ビツトでアド
レスを切換える為４波形分記憶させておくｏバイナリカ
ウンタフのりａツク入力端子１に４０ＫＨｚのクロック
を入力しバイナリカウンタ７のキャリー出力でポリノミ
ナルカウンタ８の内容をバイナリカウンタ７にセットし
ポリノミナルカウンタ８を１つ動かす。この時、パイナ
リカウンタフにはポリノミナルカウンタ８の内容が初期
アドレスとしてセットさｎｌこの初期アドレスから＋１
したアドレスを順次発生していぐ。この間ポリノミナル
カウンタ８の上位２ビツトの内容によ゛りてメモリ４内
部のサンプリング波形１からサンプリング波形４のうち
１つのサンプリング波形が選ばれメモリ４の出力になる
。
この動作ヲ＜シ返してメモリ４の出力ｔ−ＤＡ変換器５
でアナログ信号に変換すると出力端子６には第３図に示
す原音ノイズの周波形スペクトルに近い第４図に示す連
続した周波数スペクトルを持つ信号が得られる◎ 〔発明の効果〕 以上説明したように本発明は、原音波形をサンプリング
したデータの一部金抽出し、そのデータのくり返しで連
続周波数スペクトル、を持つ信号が’８−成できる。特
に４種類のサンプリングノイズ波形を使うことができる
ので、原音ノイズ波形の周波数スペクトルが広がってい
る場合でも原音ノイズ波形から“サンプリングしてデー
タを抽出する位置を変えることにより原音の周波数スペ
クトルに近い周波数スペクトルを持つ音声ノイズ奮発生
することができる０また、４波形の切シかえもポリノミ
ナルカウンタの内容で行なう為、同じくシ返しにならな
いことにより、よりランダムな波形の発生が可能である
。サンプリング間隔は音声ノイズめ場合、細波数スペク
トルが最大になる周波数が８ＫＨｚ位と高いので５０μ
８以下のサンプリング間隔でないとうまくサンプリング
してデータ）とｎないので、音声ノイズをそのまま２５
μ８ことにサンプリングすると１秒間でのサン１リン？
点は４００００点になり、メモリも、４００００アドレ
ス必要になるが、本発明だと２５μｓごとに合成データ
を出力してもメモリ容量は１２８アドレスですむことに
なシメモリ容量低減の効果が著し？必要に応じメモリ容
量をふやすことにょｐちがとた周波数スペクトルを持つ
ノイズ全合成できる。
でアナログ信号に変換すると出力端子６には第３図に示
す原音ノイズの周波形スペクトルに近い第４図に示す連
続した周波数スペクトルを持つ信号が得られる◎ 〔発明の効果〕 以上説明したように本発明は、原音波形をサンプリング
したデータの一部金抽出し、そのデータのくり返しで連
続周波数スペクトル、を持つ信号が’８−成できる。特
に４種類のサンプリングノイズ波形を使うことができる
ので、原音ノイズ波形の周波数スペクトルが広がってい
る場合でも原音ノイズ波形から“サンプリングしてデー
タを抽出する位置を変えることにより原音の周波数スペ
クトルに近い周波数スペクトルを持つ音声ノイズ奮発生
することができる０また、４波形の切シかえもポリノミ
ナルカウンタの内容で行なう為、同じくシ返しにならな
いことにより、よりランダムな波形の発生が可能である
。サンプリング間隔は音声ノイズめ場合、細波数スペク
トルが最大になる周波数が８ＫＨｚ位と高いので５０μ
８以下のサンプリング間隔でないとうまくサンプリング
してデータ）とｎないので、音声ノイズをそのまま２５
μ８ことにサンプリングすると１秒間でのサン１リン？
点は４００００点になり、メモリも、４００００アドレ
ス必要になるが、本発明だと２５μｓごとに合成データ
を出力してもメモリ容量は１２８アドレスですむことに
なシメモリ容量低減の効果が著し？必要に応じメモリ容
量をふやすことにょｐちがとた周波数スペクトルを持つ
ノイズ全合成できる。
また周期的クロックを使用して連続周波数スペクトル金
持つ信号を簡単な回路で構成できるのでディジタルＬＳ
Ｉ化するのに適し、原音のノイズ波形をサンプリングし
たデータを使うので原音ノイズに近い周波数スペクトル
を持つ合成ノイズが得らｎ、高品質の音声ノイズの合成
ができる。なおバイナリカウンタの段数、バイナリカウ
ンタのクロック入力周波数、メモリの出力ビット数、
ＤＡ変換器のビット数等はそｎぞｎ合成ノイズの音質に
関係しており適当な値を選んでよいことは明らかである
。
持つ信号を簡単な回路で構成できるのでディジタルＬＳ
Ｉ化するのに適し、原音のノイズ波形をサンプリングし
たデータを使うので原音ノイズに近い周波数スペクトル
を持つ合成ノイズが得らｎ、高品質の音声ノイズの合成
ができる。なおバイナリカウンタの段数、バイナリカウ
ンタのクロック入力周波数、メモリの出力ビット数、
ＤＡ変換器のビット数等はそｎぞｎ合成ノイズの音質に
関係しており適当な値を選んでよいことは明らかである
。
第１図は本発明の一実施例の回路構成図、第２１゜
１・・・・・・クロック入力端子、２・・・・・・ア
ドレス入力端子、３・・・・・・アドレス入力端子、４
・・・・・・メモリ、５・・・・・・ＤＡ変換器、６・
・・・・・出力端子、７・・・・・・バイナリカウンタ
、訃・団・ポリノミナルカウンタ〇第１図 周波数（ＫＨｚｌ 第３図 周波数（ＫＨｚ） 第４図
１・・・・・・クロック入力端子、２・・・・・・ア
ドレス入力端子、３・・・・・・アドレス入力端子、４
・・・・・・メモリ、５・・・・・・ＤＡ変換器、６・
・・・・・出力端子、７・・・・・・バイナリカウンタ
、訃・団・ポリノミナルカウンタ〇第１図 周波数（ＫＨｚｌ 第３図 周波数（ＫＨｚ） 第４図
Claims (1)
- メモリに音声ノイズの原音をサンプリングした波形の一
部を記憶させておき、周期的に動くバイナリカウンタと
ポリノミナルカウンタで前記メモリのアドレスを指定し
、バイナリカウンタのキャリーが出るたびにポリノミナ
ルカウンタの内容をバイナリカウンタにセットするよう
にしたことを特徴とする音声ノイズ発生回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60134773A JP2605680B2 (ja) | 1985-06-20 | 1985-06-20 | 音声ノイズ発生回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60134773A JP2605680B2 (ja) | 1985-06-20 | 1985-06-20 | 音声ノイズ発生回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61292700A true JPS61292700A (ja) | 1986-12-23 |
| JP2605680B2 JP2605680B2 (ja) | 1997-04-30 |
Family
ID=15136226
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60134773A Expired - Lifetime JP2605680B2 (ja) | 1985-06-20 | 1985-06-20 | 音声ノイズ発生回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2605680B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005539264A (ja) * | 2002-09-17 | 2005-12-22 | コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ | 無声音信号を合成する方法 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57207290A (en) * | 1981-06-16 | 1982-12-18 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Electronic musical instrument |
-
1985
- 1985-06-20 JP JP60134773A patent/JP2605680B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57207290A (en) * | 1981-06-16 | 1982-12-18 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Electronic musical instrument |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005539264A (ja) * | 2002-09-17 | 2005-12-22 | コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ | 無声音信号を合成する方法 |
| US7805295B2 (en) | 2002-09-17 | 2010-09-28 | Koninklijke Philips Electronics N.V. | Method of synthesizing of an unvoiced speech signal |
| JP4813796B2 (ja) * | 2002-09-17 | 2011-11-09 | コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ | 信号を合成するための方法、記憶媒体及びコンピュータシステム |
| US8326613B2 (en) | 2002-09-17 | 2012-12-04 | Koninklijke Philips Electronics N.V. | Method of synthesizing of an unvoiced speech signal |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2605680B2 (ja) | 1997-04-30 |
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