JPS612925A - クラツチ断接用アクチユエ−タの油圧制御方法 - Google Patents
クラツチ断接用アクチユエ−タの油圧制御方法Info
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- JPS612925A JPS612925A JP59122432A JP12243284A JPS612925A JP S612925 A JPS612925 A JP S612925A JP 59122432 A JP59122432 A JP 59122432A JP 12243284 A JP12243284 A JP 12243284A JP S612925 A JPS612925 A JP S612925A
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- oil pressure
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- actuator
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
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- Fluid Mechanics (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Arrangement And Mounting Of Devices That Control Transmission Of Motive Force (AREA)
- Hydraulic Clutches, Magnetic Clutches, Fluid Clutches, And Fluid Joints (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
本発明は車両用動力伝達装置に関するものであり、特に
、クラッチ断接用アクチュエータの油圧を制御する方法
に関するものである。
、クラッチ断接用アクチュエータの油圧を制御する方法
に関するものである。
従来の技術
車両用動力伝達装置であって変速が自動的に行われるも
のは既に知られている。そして、従来はトランスミッシ
ョンがトルクコンバータを介してエンジンに接続される
ものが一般的に使用されていたが、この種の動力伝達装
置では伝達効率および加速性の改善に限界があるため、
近年、トルクコンバータを介することなくトランスミッ
ションをクラッチによって直接的にエンジンに接続する
形式の動力伝達装置(以下、ダイレフi・パワートレー
ンと称する)が見直されるようになった。
のは既に知られている。そして、従来はトランスミッシ
ョンがトルクコンバータを介してエンジンに接続される
ものが一般的に使用されていたが、この種の動力伝達装
置では伝達効率および加速性の改善に限界があるため、
近年、トルクコンバータを介することなくトランスミッ
ションをクラッチによって直接的にエンジンに接続する
形式の動力伝達装置(以下、ダイレフi・パワートレー
ンと称する)が見直されるようになった。
しかし、トルクコンバータを有するものにおいては、エ
ンジン側とトランスミッション側との回転速度やトルク
にある程度の不一致があっても]・ルクコンバータの緩
衝作用によってその不一致が吸収されるため滑らかな発
進や変速を達成し易いのであるが、ダイレクトパワート
レーンにはそのような緩衝作用がないため各装置の制御
積度を高めなければ清らかな発進や変速を達成できない
。
ンジン側とトランスミッション側との回転速度やトルク
にある程度の不一致があっても]・ルクコンバータの緩
衝作用によってその不一致が吸収されるため滑らかな発
進や変速を達成し易いのであるが、ダイレクトパワート
レーンにはそのような緩衝作用がないため各装置の制御
積度を高めなければ清らかな発進や変速を達成できない
。
その1つがソレノイドデ1−ティ制御式モジュレータの
制御である。このモジュレータはクラ。
制御である。このモジュレータはクラ。
チ断接用アクチュエータに油圧を供給ずぞ】油lff1
路に接続されて、その油通路から作動油をトレン通路ヘ
ドレンさせることによって油圧を調節する−・種の油圧
制御バルブであり、モジュレーティングソレノイドのデ
ユーティ比が変えられることによってバルブの開いてい
る時間と閉じている時間との割合が変わり、それによっ
て作動油のトレン量を制御するものである。すなわち、
静的にはモ、′ニレーチイングツし・ノイドのデユーテ
ィ比とクラッチ断接用アクチュエータの油圧とは1対l
に対応し、動的にも一定の時間遅れを伴って油圧がデユ
ーティ比の変化に追従して変化するものなのである。し
かし、このようなモジュレータをダイレクトバリートレ
ーンに取り付けて実験したとご7)、接状態にあるクラ
・2チを変速のために−l−1.断状態とし、再び接状
態にする場合や、車両の発進時に断状態にあるクラッチ
を接状態にする場合にクラッチの接続が1−分滑らかに
行わねないことがII+明し、そのlQ囚を追求した結
果、七ジ、LL/−ティングソレノーイ1のデ1−ティ
ILが0%もしくは100%から伯の値に変化させられ
る場合には、クラッチ断接用アクチュエータの油圧の変
化にそれ以外の場合に比較して著しく大きな遅れが11
.するためであることが↑11明した。
路に接続されて、その油通路から作動油をトレン通路ヘ
ドレンさせることによって油圧を調節する−・種の油圧
制御バルブであり、モジュレーティングソレノイドのデ
ユーティ比が変えられることによってバルブの開いてい
る時間と閉じている時間との割合が変わり、それによっ
て作動油のトレン量を制御するものである。すなわち、
静的にはモ、′ニレーチイングツし・ノイドのデユーテ
ィ比とクラッチ断接用アクチュエータの油圧とは1対l
に対応し、動的にも一定の時間遅れを伴って油圧がデユ
ーティ比の変化に追従して変化するものなのである。し
かし、このようなモジュレータをダイレクトバリートレ
ーンに取り付けて実験したとご7)、接状態にあるクラ
・2チを変速のために−l−1.断状態とし、再び接状
態にする場合や、車両の発進時に断状態にあるクラッチ
を接状態にする場合にクラッチの接続が1−分滑らかに
行わねないことがII+明し、そのlQ囚を追求した結
果、七ジ、LL/−ティングソレノーイ1のデ1−ティ
ILが0%もしくは100%から伯の値に変化させられ
る場合には、クラッチ断接用アクチュエータの油圧の変
化にそれ以外の場合に比較して著しく大きな遅れが11
.するためであることが↑11明した。
発明が解決しようとする問題51ハ
本発明は上記のように、ダイレクトバリートレーンにお
いζ、クラッチを断状態から接状態とし、あるいは接状
態から断状態と4−ろ際には、従来のクラ、チ断接用ア
クチュエータの油V[制1311は理想的なものとは言
えず、そのためにクラッチの接続が滑らかに行われない
という問題を解決するために為されたものである。
いζ、クラッチを断状態から接状態とし、あるいは接状
態から断状態と4−ろ際には、従来のクラ、チ断接用ア
クチュエータの油V[制1311は理想的なものとは言
えず、そのためにクラッチの接続が滑らかに行われない
という問題を解決するために為されたものである。
問題点を解決するための1手段
そして、本発明はl−記の問題点を解決→−るために、
ダイレノノドパワートレーンζごtりいC)l/ノイI
デューテ、イ制御代七−71し・−夕に1−1り勺うノ
(断接用゛?クチュエータの油圧を制御1ろにあ、’二
、。
ダイレノノドパワートレーンζごtりいC)l/ノイI
デューテ、イ制御代七−71し・−夕に1−1り勺うノ
(断接用゛?クチュエータの油圧を制御1ろにあ、’二
、。
て、クリ、・すを接状態から断状態、もし、(は1tl
i状態から接状態にする際にモジュレータのモジル−チ
イングツlツノ−イトのデユーティ比を、それまでのデ
ス−ティ比から目標デユーティ比を通り越した値、ずな
わら、ぞれまでのデユーティ比が0%であった場合には
目標デユーティ比より大きい値に、また、それまでのデ
ー1、−テ、C比が100%であった場合には目標デユ
ーティ比より小さい値に設定し、一定時間その値に維持
する段階を設番」たものである。
i状態から接状態にする際にモジュレータのモジル−チ
イングツlツノ−イトのデユーティ比を、それまでのデ
ス−ティ比から目標デユーティ比を通り越した値、ずな
わら、ぞれまでのデユーティ比が0%であった場合には
目標デユーティ比より大きい値に、また、それまでのデ
ー1、−テ、C比が100%であった場合には目標デユ
ーティ比より小さい値に設定し、一定時間その値に維持
する段階を設番」たものである。
なお、ここにおいて目標デー−ティ比と番、1クラツチ
断接用アク千ユエータの理想的な油圧変化を示す曲線に
、全体として一定の時間遅れを考慮し゛ζ近似さ一ロた
場合におけるデユーティ比を意味するものとする。
断接用アク千ユエータの理想的な油圧変化を示す曲線に
、全体として一定の時間遅れを考慮し゛ζ近似さ一ロた
場合におけるデユーティ比を意味するものとする。
実施例
以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明する
。
。
第3図にフォークリフトトラック用ダイレクトパワート
レーンの一例を示′ケが、図において10はエンジンで
あイ〕。エンジン10にはポンプ12とプラネタリギヤ
7−二7114 aが接続され一ζおり、プラネタリギ
ヤユニ・ノl−14は、号ンギャ16.18.20.2
2.1→ネタリギャ24.26.28.30. リン
グギヤ32,34.36゜38、前進用クラ、チ、+
0 、 illll進用フラノ2゜ファースト用クラッ
チ44.セカンド用クラッチ4G、リート用クラッチ4
8等を備えている。サーl用クラッチ48は互に接続さ
れる2つのクラツナ要素がいずれも回転i+J能となっ
ているが、他のクラッチにおいては一力のクラツナ要素
が回転不能なものとされている。前進用クラッチ40ま
たは後進用クラッチ42の接状態におい′ζファースト
用、セカンド用、サード用のいずれかのクラッチが接状
態とされることによっ゛(前進3段または後進3段の変
速が得られる。すなわち、本実施1列のプラネタリギヤ
ユニット の回転を伝達したり遮断したりするクラッチと変速を司
るトラジスミッソヨンにラド1れば、前進用クラッチ4
0および後進用クラッチ42がクラノチを構成し、残り
の部分がトランスミア・エンジンを構成していることと
なる。
レーンの一例を示′ケが、図において10はエンジンで
あイ〕。エンジン10にはポンプ12とプラネタリギヤ
7−二7114 aが接続され一ζおり、プラネタリギ
ヤユニ・ノl−14は、号ンギャ16.18.20.2
2.1→ネタリギャ24.26.28.30. リン
グギヤ32,34.36゜38、前進用クラ、チ、+
0 、 illll進用フラノ2゜ファースト用クラッ
チ44.セカンド用クラッチ4G、リート用クラッチ4
8等を備えている。サーl用クラッチ48は互に接続さ
れる2つのクラツナ要素がいずれも回転i+J能となっ
ているが、他のクラッチにおいては一力のクラツナ要素
が回転不能なものとされている。前進用クラッチ40ま
たは後進用クラッチ42の接状態におい′ζファースト
用、セカンド用、サード用のいずれかのクラッチが接状
態とされることによっ゛(前進3段または後進3段の変
速が得られる。すなわち、本実施1列のプラネタリギヤ
ユニット の回転を伝達したり遮断したりするクラッチと変速を司
るトラジスミッソヨンにラド1れば、前進用クラッチ4
0および後進用クラッチ42がクラノチを構成し、残り
の部分がトランスミア・エンジンを構成していることと
なる。
1°記プら不りリギャユニソト14にはピニオン50.
52およびギヤ54.56から成る減速機58が接続さ
れ、その減速機58には差動両市装置60を介して左右
の駆動輪62が接続されている。また、前記エンジン1
0の回転数か回転センサ64で検出され、車速か1転セ
ンサ66で検出さ1するようになっζいる。その他、図
示は省略するが、アクセル開度、I載負荷1インチング
ペダルのストr1−り、車体の伸♀゛l角、シフトレバ
ーがニュートラル位置にあるか否か、ブレーギペダル操
作の有無等がそれぞれのセンサによって検出され、それ
らの検出結果に基づいてクラッチ40゜42.44.4
6および48のいずれかが選択的に接続されることによ
っC、フォークリフトトラックの発進や変速が自動的に
行われるようになっている。
52およびギヤ54.56から成る減速機58が接続さ
れ、その減速機58には差動両市装置60を介して左右
の駆動輪62が接続されている。また、前記エンジン1
0の回転数か回転センサ64で検出され、車速か1転セ
ンサ66で検出さ1するようになっζいる。その他、図
示は省略するが、アクセル開度、I載負荷1インチング
ペダルのストr1−り、車体の伸♀゛l角、シフトレバ
ーがニュートラル位置にあるか否か、ブレーギペダル操
作の有無等がそれぞれのセンサによって検出され、それ
らの検出結果に基づいてクラッチ40゜42.44.4
6および48のいずれかが選択的に接続されることによ
っC、フォークリフトトラックの発進や変速が自動的に
行われるようになっている。
そのための油圧回路を第4図に示す。前記エンジン10
に接続されたポンプ12はタンク70から作動油を吸入
し、前記各クラッチ40.42゜44.46および48
のアクチュエータ40a。
に接続されたポンプ12はタンク70から作動油を吸入
し、前記各クラッチ40.42゜44.46および48
のアクチュエータ40a。
42a、44a、46aおよび48aへ(It給する。
これらに供給される油圧はレギュレータ72によって常
に一定値に保たれているが、前進用クラッチ40および
後進用クラッチ42のアクチュエータ40aおよび42
aに供給される浦)Lは更にモジ11/−夕74によっ
て制御されるようになっている。
に一定値に保たれているが、前進用クラッチ40および
後進用クラッチ42のアクチュエータ40aおよび42
aに供給される浦)Lは更にモジ11/−夕74によっ
て制御されるようになっている。
モジュレータ74は、第5図に示すように、レギュレー
タ72と了りチプ、エータ40aまたば42aとを接続
するメイン通路76から作動油をタンク70へトレンさ
せるドレン通路78を備えている。i・レン通路78の
メイン通v876への接続部にはリリーフバルブ80が
設けられている。リリーフバルブ80は弁子82.スプ
リング84゜ピストン86.スプリング88等を備えて
おり、このリリーフバルブ80の開弁FEはビスI−ン
86の位置の変化に従って変わるようにな−、でいる。
タ72と了りチプ、エータ40aまたば42aとを接続
するメイン通路76から作動油をタンク70へトレンさ
せるドレン通路78を備えている。i・レン通路78の
メイン通v876への接続部にはリリーフバルブ80が
設けられている。リリーフバルブ80は弁子82.スプ
リング84゜ピストン86.スプリング88等を備えて
おり、このリリーフバルブ80の開弁FEはビスI−ン
86の位置の変化に従って変わるようにな−、でいる。
そし、で、このビスI−ン86の位置はスプリング88
および84の付勢力と油圧室90の油圧に基づくピスト
ン86の作動力との釣り合いによって決まるようになっ
ており、油圧室90の油圧は電磁開閉弁92によって制
御されるようになっている。
および84の付勢力と油圧室90の油圧に基づくピスト
ン86の作動力との釣り合いによって決まるようになっ
ており、油圧室90の油圧は電磁開閉弁92によって制
御されるようになっている。
油圧室90には、絞り94を有する制御用通路96を経
てメイン通路76の作動油が導かれており、この油圧室
90の作動油の電磁開閉弁92からの流出量が制御され
ることにより油圧室90の油圧が制御されるようになっ
ているのである。電磁開閉弁92はモジュレーティング
ソレノイド98のオフ状態、すなわち電流が供給されて
いない状態では閉じ、オン状態においては開くものであ
り、モジュレーティングソレノイド98のデユーティ比
、すなわちソレノイド98に供給されるパルス状の電流
のデユーティ比を変えることによって油圧室90からの
作動油の流出量を制御するものである。
てメイン通路76の作動油が導かれており、この油圧室
90の作動油の電磁開閉弁92からの流出量が制御され
ることにより油圧室90の油圧が制御されるようになっ
ているのである。電磁開閉弁92はモジュレーティング
ソレノイド98のオフ状態、すなわち電流が供給されて
いない状態では閉じ、オン状態においては開くものであ
り、モジュレーティングソレノイド98のデユーティ比
、すなわちソレノイド98に供給されるパルス状の電流
のデユーティ比を変えることによって油圧室90からの
作動油の流出量を制御するものである。
上記モジュレータ74で油圧を制御された作動油は、手
動の方向切換弁100によって前記前進用クラッチ40
のアクチュエータ40aと後進用クラッチ42のアクチ
ュエータ42aとに択・的に供給されるようになってい
る。すなわら、方向切換弁100は図示しないシフトレ
バ−に接続され、シフトレバ−がニュートラル位置にあ
る状態ではいずれのアクチュエータ40a、42aにも
作動油を供給せず、シフトレバーが前進(α置あるいは
後進位置へ1桑作されたとき、それぞれに対応するアク
チュエータに作動油を供給するようにされているのであ
る。
動の方向切換弁100によって前記前進用クラッチ40
のアクチュエータ40aと後進用クラッチ42のアクチ
ュエータ42aとに択・的に供給されるようになってい
る。すなわら、方向切換弁100は図示しないシフトレ
バ−に接続され、シフトレバ−がニュートラル位置にあ
る状態ではいずれのアクチュエータ40a、42aにも
作動油を供給せず、シフトレバーが前進(α置あるいは
後進位置へ1桑作されたとき、それぞれに対応するアク
チュエータに作動油を供給するようにされているのであ
る。
一方、レギュレータ72と前記ファースト用。
セカンド用およびサード用クラッチのアクチュエータ4
4a、46aおよび48aとを接続する油通路の途中に
は、方向切換弁102および104が配設されている。
4a、46aおよび48aとを接続する油通路の途中に
は、方向切換弁102および104が配設されている。
これら方向切換弁102および104はそれぞれシフト
ソレノイド び+08が励磁されることによりi・レン通路110お
よび112が開かれた状態では第4図に示す状態となり
、シフトソレノイド106および]08がそれぞれ消磁
されたとき逆の状態に切り換えられるようになっている
。すなわち、ソレノイI゛106.108のオン・オフ
状態の如何によってアクチュエータ44a、46aおよ
び48aのいずれかに作動油が供給され、それによりフ
ァースト用クラッチ44.セカンド用クラッチ46もし
くはサード用クラッチ48が接続されるようになってい
るのである。
ソレノイド び+08が励磁されることによりi・レン通路110お
よび112が開かれた状態では第4図に示す状態となり
、シフトソレノイド106および]08がそれぞれ消磁
されたとき逆の状態に切り換えられるようになっている
。すなわち、ソレノイI゛106.108のオン・オフ
状態の如何によってアクチュエータ44a、46aおよ
び48aのいずれかに作動油が供給され、それによりフ
ァースト用クラッチ44.セカンド用クラッチ46もし
くはサード用クラッチ48が接続されるようになってい
るのである。
上記シフトソレノイド106,108および前記モジュ
レーティングソレノイド98のオン・オフは、マイクロ
コンピュータにより制御プログラムと前記各センサから
の信号とに基づいて制御されるのであるが、このマイク
ロコンピュータはよく知られたものであり、また、本発
明を理解するうえで不可欠なものではないため図示およ
び詳細な説明は省略する。
レーティングソレノイド98のオン・オフは、マイクロ
コンピュータにより制御プログラムと前記各センサから
の信号とに基づいて制御されるのであるが、このマイク
ロコンピュータはよく知られたものであり、また、本発
明を理解するうえで不可欠なものではないため図示およ
び詳細な説明は省略する。
以」二のように構成されたパワートレーンを備えたフォ
ークリフトトランクにおいて、ニュートラル位置にあっ
たシフトレバ−が前進側へ操作されるとともに、アクセ
ルペダルが踏み込まれてフォークリフトトラックが発進
させられる場合には、モジュレーティングソレノイド9
8のデユーティ比が時間の経過と共に第1図に示すよう
に変えられる。すなわち、フォークリフl−トラックが
(亭車している状態ではモジュレーティングソレノイ1
゛98のデユーティ比が100%に保持されているが、
時間t0にデユーティ比がD3%まで減少させられ、時
間t、までその値に保持された後、D1%まで増大させ
られ、それ以後は時間t、まで一定の比率で減少させら
れ、時間t2においてデユーティ比D2%に達した後、
一定時間その値に保たれ、時間t3において0%まで減
少させられるのである。これに伴って前進用クラッチ4
0のアクチュエータ40aの油圧は第2図に示すように
変化する。時間【。からはやや遅れるが、油圧はP、ま
で比較的速やかに上昇し、その後は一定の比率でP2ま
で」1昇して一定時間その値に保たれた後、前記レギュ
レータ72の設定油圧である最高油圧P3まで速やかに
上昇させられのである。
ークリフトトランクにおいて、ニュートラル位置にあっ
たシフトレバ−が前進側へ操作されるとともに、アクセ
ルペダルが踏み込まれてフォークリフトトラックが発進
させられる場合には、モジュレーティングソレノイド9
8のデユーティ比が時間の経過と共に第1図に示すよう
に変えられる。すなわち、フォークリフl−トラックが
(亭車している状態ではモジュレーティングソレノイ1
゛98のデユーティ比が100%に保持されているが、
時間t0にデユーティ比がD3%まで減少させられ、時
間t、までその値に保持された後、D1%まで増大させ
られ、それ以後は時間t、まで一定の比率で減少させら
れ、時間t2においてデユーティ比D2%に達した後、
一定時間その値に保たれ、時間t3において0%まで減
少させられるのである。これに伴って前進用クラッチ4
0のアクチュエータ40aの油圧は第2図に示すように
変化する。時間【。からはやや遅れるが、油圧はP、ま
で比較的速やかに上昇し、その後は一定の比率でP2ま
で」1昇して一定時間その値に保たれた後、前記レギュ
レータ72の設定油圧である最高油圧P3まで速やかに
上昇させられのである。
油圧がPoからPlを経てP2まで上昇させられる間に
前進用クラッチ40が清らかに接続され、フォークリフ
トトラックは滑らかに発進さセられるのであって、第2
図に示す油圧の11昇曲線は理想的なものであるが、第
1図に一点鎖線Aで示すように時間t0からtlまでに
おいても時間t1からt2までにおけると同じ比率でデ
ユーティ比を減少させる場合には、第2図に一点鎖線B
で示すように油圧の上昇に大きな遅れが生じ、このよう
に理想的な油圧上昇曲線は得られない。これに対して第
1図に示すように時間t0から1.までの間はデユーテ
ィ比を、一旦、目標値(一点鎖線Aで表される値)に比
較して相当率さいデユーティ比D3%に設定し、そのデ
ユーティ比D3%に一定短時間保持した後、目標値をほ
ぼり、%に設定し直すことにより第2図に示す理想的な
油圧変動曲線が得られ、前進用クラッチ40は短時間に
断状態から接状態へ滑らかに移行させられるのである。
前進用クラッチ40が清らかに接続され、フォークリフ
トトラックは滑らかに発進さセられるのであって、第2
図に示す油圧の11昇曲線は理想的なものであるが、第
1図に一点鎖線Aで示すように時間t0からtlまでに
おいても時間t1からt2までにおけると同じ比率でデ
ユーティ比を減少させる場合には、第2図に一点鎖線B
で示すように油圧の上昇に大きな遅れが生じ、このよう
に理想的な油圧上昇曲線は得られない。これに対して第
1図に示すように時間t0から1.までの間はデユーテ
ィ比を、一旦、目標値(一点鎖線Aで表される値)に比
較して相当率さいデユーティ比D3%に設定し、そのデ
ユーティ比D3%に一定短時間保持した後、目標値をほ
ぼり、%に設定し直すことにより第2図に示す理想的な
油圧変動曲線が得られ、前進用クラッチ40は短時間に
断状態から接状態へ滑らかに移行させられるのである。
フォークリフトトラックの積載負荷が小さく、かつ、路
面が水平である場合には、アクチュエータ40aの油圧
がP2まで上昇させられれば前進用クラ・7チ40は完
全に接状態となるため、この状態から直ちに油圧がP3
まで上昇さセられても差支えないのであるが、フォーク
リフトトラックの積載負荷が大きい場合、もしくは路面
が登り勾配である場合のように走行抵抗が大きい場合に
は、油圧がP2に達した直後においては才だ前進用クラ
ッチ40に相当程度の滑りが生しているため、その状態
で油圧が急激にP3まで一1昇さ一ロられれば前進用ク
ラッチ40の滑りが急激に阻止され、この時点において
フォークリフl−)ランクに加速のショックが生じ、油
圧がP、からP2までト昇する過程に生ずる加速のショ
ックと合わせてショックが2回発生し、乗心地が悪くな
っ°ζしまう。
面が水平である場合には、アクチュエータ40aの油圧
がP2まで上昇させられれば前進用クラ・7チ40は完
全に接状態となるため、この状態から直ちに油圧がP3
まで上昇さセられても差支えないのであるが、フォーク
リフトトラックの積載負荷が大きい場合、もしくは路面
が登り勾配である場合のように走行抵抗が大きい場合に
は、油圧がP2に達した直後においては才だ前進用クラ
ッチ40に相当程度の滑りが生しているため、その状態
で油圧が急激にP3まで一1昇さ一ロられれば前進用ク
ラッチ40の滑りが急激に阻止され、この時点において
フォークリフl−)ランクに加速のショックが生じ、油
圧がP、からP2までト昇する過程に生ずる加速のショ
ックと合わせてショックが2回発生し、乗心地が悪くな
っ°ζしまう。
したがって、本実施例においては油圧がP2に達した後
、一定時間その油圧P2を維持して前進用クラッチ40
の滑りが実質的に無視し得る状態となったとき、油圧を
P3までト界させ、加速のショックが2回発生ずること
が防止されている。
、一定時間その油圧P2を維持して前進用クラッチ40
の滑りが実質的に無視し得る状態となったとき、油圧を
P3までト界させ、加速のショックが2回発生ずること
が防止されている。
以上、ンフトレハーが前進側へ操作されると同時にアク
セルペダルが踏み込まれてエンジン10の出力]・ルク
が増大させられる通常の発進につぃて説明したが、アク
セルペダルが踏み込まれることなくシフトレバ−が前進
側へ操作される所謂アイドリング発進の場合には、デユ
ーティ比は第6図に示すように10からt8まで比較的
長い時間一定のデユーティ比D4%に維持された後、一
定の比率で減少させられる。このように比較的長い時間
デユーティ比が一定値に維持されることにより、第7図
に示すように前進用クラッチ40のアクチュエータ40
aに供給される油圧は比較的速やかにP4まで上昇し、
その後、デユーティ比の減少に伴って更にt2まで一ト
昇して前進用クラッチ40を接状態とする。エンジンに
エンジンストップを発生させる恐れのあるような大きな
負葡をかけることなく、しかも、できる限り短時間で前
進用クラッチ40を断状態から接状態にするためには、
油圧を第7図に示すように直線に近い状態で上昇さ・l
ることが望ましいのであるが、そのためにデユーティ比
そのものを100%から直線的に減少させる場合には、
油圧の上昇に著しい時間遅れが生じて前進用クラッチ4
0が接状態となるまでに長時間を要するのに対して、第
6図に示すように時間t0からt、まで比較的長い時間
デユーティ比を一点鎮線Cで示す目標値より小さい一定
のデユーティ比D4に保つことにより油圧をP4に滑ら
かにかつ速やかに上昇させ、その後、デユーティ比を時
間の経過と共に一定の比率で減少させることにより油圧
を前進用クラッチ40を接状態とするに十分な値P2ま
で増大させることができ、結局、油圧をほぼ理想的な状
態で上昇さセて前進用クラ、チ40を速やかに、しかも
エンジン10にエンリンス1ノブを生じさせるような過
負荷を与えることなく、滑らかに接状態とすることが可
能となるのである。
セルペダルが踏み込まれてエンジン10の出力]・ルク
が増大させられる通常の発進につぃて説明したが、アク
セルペダルが踏み込まれることなくシフトレバ−が前進
側へ操作される所謂アイドリング発進の場合には、デユ
ーティ比は第6図に示すように10からt8まで比較的
長い時間一定のデユーティ比D4%に維持された後、一
定の比率で減少させられる。このように比較的長い時間
デユーティ比が一定値に維持されることにより、第7図
に示すように前進用クラッチ40のアクチュエータ40
aに供給される油圧は比較的速やかにP4まで上昇し、
その後、デユーティ比の減少に伴って更にt2まで一ト
昇して前進用クラッチ40を接状態とする。エンジンに
エンジンストップを発生させる恐れのあるような大きな
負葡をかけることなく、しかも、できる限り短時間で前
進用クラッチ40を断状態から接状態にするためには、
油圧を第7図に示すように直線に近い状態で上昇さ・l
ることが望ましいのであるが、そのためにデユーティ比
そのものを100%から直線的に減少させる場合には、
油圧の上昇に著しい時間遅れが生じて前進用クラッチ4
0が接状態となるまでに長時間を要するのに対して、第
6図に示すように時間t0からt、まで比較的長い時間
デユーティ比を一点鎮線Cで示す目標値より小さい一定
のデユーティ比D4に保つことにより油圧をP4に滑ら
かにかつ速やかに上昇させ、その後、デユーティ比を時
間の経過と共に一定の比率で減少させることにより油圧
を前進用クラッチ40を接状態とするに十分な値P2ま
で増大させることができ、結局、油圧をほぼ理想的な状
態で上昇さセて前進用クラ、チ40を速やかに、しかも
エンジン10にエンリンス1ノブを生じさせるような過
負荷を与えることなく、滑らかに接状態とすることが可
能となるのである。
以」二、フォークリフト1−ランクが前進方向へ発進さ
せられる場合について説明したが、後進方向へ発進させ
られる場合には前進用クラッチ40の代わりに後進用ク
ラッチ42のアクチュエータ42aの油圧が制御される
。この制御は前進の場合とほぼ同様であるため、詳細な
説明は省略する。
せられる場合について説明したが、後進方向へ発進させ
られる場合には前進用クラッチ40の代わりに後進用ク
ラッチ42のアクチュエータ42aの油圧が制御される
。この制御は前進の場合とほぼ同様であるため、詳細な
説明は省略する。
第8図および第9図に、変速のためにそれまで接状態に
あった前進用クラ・ノチ40が−・lL断状態とされた
後、再び接状態とされる場合の制御を示す。この場合に
は前進用クラッチ40のア・クー11エータ40aの油
圧をできる限り急速に低)さ・已ることが必要なのであ
るが、第8図にmへ鎖線Eで示すようにデユーティ比を
第9図に示す油圧の変化曲線に一定の時間遅れを考慮し
て近似さ−υるのみの場合には、前進用クラッチ40が
完全に断状態となるまで油IFが低下するために長い時
間を要して、油圧の制御を正確に行うことが困難となる
。そこで、本実施例においてはデユーティ比が一点鎖線
Eで示す目標デユーティ比より大きい埴り、に設定され
、時間t0から【lまCの間その11kに維持されるよ
うになっており、アクチュエータ40aの油圧は速やか
に下降させられる。そして、油圧がほぼ前進用クラ、チ
40が完全に断状態となる値に達したとき、デユーティ
比が目標デユーティ比り、に設定し直され、その後、時
間の経過と共に−・定の比率で減少させられて油圧も一
定の比率で上昇を開始し、前進用クラッチ40を接状態
に移行さ−Uる。この段階以降tit第1し1お、1、
び第2図に関して前述した通りCあるので、ここにおい
ては説明を省略するが、前進用クラ、チ40が断状態と
なったとき方向b)J l?弁102.104のいずれ
かが切り換えられ、変速が行われる。
あった前進用クラ・ノチ40が−・lL断状態とされた
後、再び接状態とされる場合の制御を示す。この場合に
は前進用クラッチ40のア・クー11エータ40aの油
圧をできる限り急速に低)さ・已ることが必要なのであ
るが、第8図にmへ鎖線Eで示すようにデユーティ比を
第9図に示す油圧の変化曲線に一定の時間遅れを考慮し
て近似さ−υるのみの場合には、前進用クラッチ40が
完全に断状態となるまで油IFが低下するために長い時
間を要して、油圧の制御を正確に行うことが困難となる
。そこで、本実施例においてはデユーティ比が一点鎖線
Eで示す目標デユーティ比より大きい埴り、に設定され
、時間t0から【lまCの間その11kに維持されるよ
うになっており、アクチュエータ40aの油圧は速やか
に下降させられる。そして、油圧がほぼ前進用クラ、チ
40が完全に断状態となる値に達したとき、デユーティ
比が目標デユーティ比り、に設定し直され、その後、時
間の経過と共に−・定の比率で減少させられて油圧も一
定の比率で上昇を開始し、前進用クラッチ40を接状態
に移行さ−Uる。この段階以降tit第1し1お、1、
び第2図に関して前述した通りCあるので、ここにおい
ては説明を省略するが、前進用クラ、チ40が断状態と
なったとき方向b)J l?弁102.104のいずれ
かが切り換えられ、変速が行われる。
以上、本発明の一実施例を詳細に説明したが、これは文
字通り例示であって、例えばトランスミッションが席時
噛合い式でIJなく選択摺動式のものであり、クラッチ
もそれと組合わせて−・般的に用いられるim常の摩1
〃りうノチであ−2で、それらのtt作が自動化された
のみの形式のダイレフlパワートレーンの制御に本発明
を適用するなと、本発明は当業考の知識に基づいて種々
の変形、改良を施した感様で実施し111るものである
。
字通り例示であって、例えばトランスミッションが席時
噛合い式でIJなく選択摺動式のものであり、クラッチ
もそれと組合わせて−・般的に用いられるim常の摩1
〃りうノチであ−2で、それらのtt作が自動化された
のみの形式のダイレフlパワートレーンの制御に本発明
を適用するなと、本発明は当業考の知識に基づいて種々
の変形、改良を施した感様で実施し111るものである
。
発明の効果
以−1−詳述したように、本発明は、ダイレクトパワー
1〜レーンにおいてクラッチを接状態から断状態に、も
しくは断状態から接状態にする際に、モジュレーナイン
グソレノイドのデユーディ比を[1標デユーテイ比に設
定するのではなく、その目標デユーティ比を通り越した
値に設定して一定時間その値に維持するようにしたもの
であるため、デユーティ比が0%もしくは100%から
他の値に変化させられる場合に他の場合に比較し”(特
に大きな時間遅れが生ずる傾向が打ち消され、クラッチ
断接用アクチュエータの油圧は理想曲線に近い状態で調
節されることとなり、クラッチが適正な時期に滑らかに
接続されることとなってショックの少ない滑らかな変速
あるいは発進が達成されることとなる。
1〜レーンにおいてクラッチを接状態から断状態に、も
しくは断状態から接状態にする際に、モジュレーナイン
グソレノイドのデユーディ比を[1標デユーテイ比に設
定するのではなく、その目標デユーティ比を通り越した
値に設定して一定時間その値に維持するようにしたもの
であるため、デユーティ比が0%もしくは100%から
他の値に変化させられる場合に他の場合に比較し”(特
に大きな時間遅れが生ずる傾向が打ち消され、クラッチ
断接用アクチュエータの油圧は理想曲線に近い状態で調
節されることとなり、クラッチが適正な時期に滑らかに
接続されることとなってショックの少ない滑らかな変速
あるいは発進が達成されることとなる。
第1図は本発明の一実施例におけるモジュレーティング
ソレノイドのデユーティ比制御の−・例を示すグラフで
あり、第2図はそれに対応しまたクラッチ断接用アクチ
ュエータの油圧変化を示すグラフである。第3図は本発
明の方法を適用し得るダイレクトパワートレーンの一例
を示す概念図である。第4図は第3図におTJる各クラ
ッチのアクチュエータを作動さセるための油圧回路を示
す回路図である。第5図は第4図におりるモジュレータ
をボず説明図である。第6図は本発明の・実施例におり
るアイIル発進時のデユーティ比制御をボずグラフであ
り、第7図はそれに対応Jる浦1)変化をン1くずグラ
フ(&、イ1゜第8 [1iJ: I司しく変速U)の
デユーティ比制御を示すグラフであり、第11図:lそ
れにり・1応jる/ll+11変化を示す図であイ、。 12:ポンプ 14:プラ不タリrヤー1−°〜ノ]
40:前iW用クりソチ 40a、42a:アクチュエータ 42:後進用クラッチ 72;レギル−タ74:モジュ
レータ 76二メイン通路78:]レン通路 8
0;リリーフハルツ82:弁−’F−84,88ニーノ
ブリンク86:ピストン 9o:油圧室 92:電磁開閉# 94:絞り 96:制御用通路 98:モジュレーティングソレノイド 100.102.104:方向切換弁 106.10B:ノフ]・ソレノイIJ−一暗闇 自iρI閉 mUIZiJ −−ゆ−sl、h 第8図 第9図
ソレノイドのデユーティ比制御の−・例を示すグラフで
あり、第2図はそれに対応しまたクラッチ断接用アクチ
ュエータの油圧変化を示すグラフである。第3図は本発
明の方法を適用し得るダイレクトパワートレーンの一例
を示す概念図である。第4図は第3図におTJる各クラ
ッチのアクチュエータを作動さセるための油圧回路を示
す回路図である。第5図は第4図におりるモジュレータ
をボず説明図である。第6図は本発明の・実施例におり
るアイIル発進時のデユーティ比制御をボずグラフであ
り、第7図はそれに対応Jる浦1)変化をン1くずグラ
フ(&、イ1゜第8 [1iJ: I司しく変速U)の
デユーティ比制御を示すグラフであり、第11図:lそ
れにり・1応jる/ll+11変化を示す図であイ、。 12:ポンプ 14:プラ不タリrヤー1−°〜ノ]
40:前iW用クりソチ 40a、42a:アクチュエータ 42:後進用クラッチ 72;レギル−タ74:モジュ
レータ 76二メイン通路78:]レン通路 8
0;リリーフハルツ82:弁−’F−84,88ニーノ
ブリンク86:ピストン 9o:油圧室 92:電磁開閉# 94:絞り 96:制御用通路 98:モジュレーティングソレノイド 100.102.104:方向切換弁 106.10B:ノフ]・ソレノイIJ−一暗闇 自iρI閉 mUIZiJ −−ゆ−sl、h 第8図 第9図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 エンジンと自動変速式トランスミッションとがトルクコ
ンバータを介することなくクラッチにより直接的に接続
される形式の車両用動力伝達装置におけるクラッチ断接
用アクチュエータの油圧を、ソレノイドデューティ制御
式モジュレータにより制御する方法であって、 前記クラッチを接状態から断状態に、もしくは断状態か
ら接状態にする際に、前記モジュレータのモジュレーテ
ィングソレノイドのデューティ比を、それまでのデュー
ティ比から目標デューティ比を通り越した値に設定し、
一定時間その値に維持する段階を設けたことを特徴とす
るクラッチ断接用アクチュエータの油圧制御方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59122432A JPS612925A (ja) | 1984-06-14 | 1984-06-14 | クラツチ断接用アクチユエ−タの油圧制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59122432A JPS612925A (ja) | 1984-06-14 | 1984-06-14 | クラツチ断接用アクチユエ−タの油圧制御方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS612925A true JPS612925A (ja) | 1986-01-08 |
JPH0447177B2 JPH0447177B2 (ja) | 1992-08-03 |
Family
ID=14835693
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59122432A Granted JPS612925A (ja) | 1984-06-14 | 1984-06-14 | クラツチ断接用アクチユエ−タの油圧制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS612925A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6421254A (en) * | 1987-07-14 | 1989-01-24 | Kubota Ltd | Hydraulic shift speed change gear |
US7030039B2 (en) | 1994-10-27 | 2006-04-18 | Asml Holding N.V. | Method of uniformly coating a substrate |
-
1984
- 1984-06-14 JP JP59122432A patent/JPS612925A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6421254A (en) * | 1987-07-14 | 1989-01-24 | Kubota Ltd | Hydraulic shift speed change gear |
US7030039B2 (en) | 1994-10-27 | 2006-04-18 | Asml Holding N.V. | Method of uniformly coating a substrate |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0447177B2 (ja) | 1992-08-03 |
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