JPS61291849A - クリ−ンル−ム - Google Patents

クリ−ンル−ム

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JPS61291849A
JPS61291849A JP13188685A JP13188685A JPS61291849A JP S61291849 A JPS61291849 A JP S61291849A JP 13188685 A JP13188685 A JP 13188685A JP 13188685 A JP13188685 A JP 13188685A JP S61291849 A JPS61291849 A JP S61291849A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
filter
clean room
frame
room
width
Prior art date
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Pending
Application number
JP13188685A
Other languages
English (en)
Inventor
Tetsuya Takagaki
哲也 高垣
Hiroshi Nishizuka
西塚 弘
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP13188685A priority Critical patent/JPS61291849A/ja
Publication of JPS61291849A publication Critical patent/JPS61291849A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24FAIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
    • F24F13/00Details common to, or for air-conditioning, air-humidification, ventilation or use of air currents for screening
    • F24F13/28Arrangement or mounting of filters

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Ventilation (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [技術分野] 本発明は、半導体装置製造工程等に必要とされる清浄環
境を提供する、いわゆるクリーンルームに適用して有効
な技術に関する。
[背景技術] 半導体装置等の製造。においては、半導体ウェハにホト
リソグラフィ処理や拡散処理を行う、いわゆるウェハ処
理作業が行われているが、この作業中に前記ウェハの表
面に塵埃等の異物が付着すると、ウニハネ良の原因とな
る。そのため、前記ウェハ処理を行う作業環境への異物
の混入および温度、湿度等の変化を極力防止する必要が
ある。
このため、作業室の空気清浄化を主目的として種々のク
リーンルームに関する技術が提案されている。
ところで、上記クリーンルーム構造としては、第4図に
示すように、天井近傍にフィルター51を取付けて、該
フィルターにより所定の清浄度にした調整空気52を作
業室内の床部方向に流通させる構造のものが知られてい
る。
しかし、上記構造のクリーンルームでは、室内照、明等
の設置スペースを確保するために、前記フイルター面5
1aの一部に螢光灯53等の設置スペースを設けて、こ
の部分からは調整空気52の吹出が行われないようにな
っている。すなわち、螢光灯53の下の空間はフィルタ
ー51の下の空間よりも負圧状態となる。そのため、フ
ィルター51から吹き出した調整空気52が螢光灯43
の下で渦巻き流54となり、ここが塵埃等の異物の滞留
領域となり、作業者の移動等によって前記異物が処理装
置上のウェハに付着するおそれのあることが本発明者に
よって明らかにされた。
なお、クリーンルームの技術として詳しく述べられてい
る例としては、特開昭56−162335号公報および
特開昭56−162236号公報がある。
また、これらのクリーンルーム方式については、株式会
社工業調査会、昭和59年11月20日発行、[電子材
料1984年11月号別冊、超LSI製造・試験装置ガ
イドブックJP140−PI44に詳しい。
[発明の目的] 本発明の目的は、クリーンルーム室内での乱流の発生を
防止して、清浄環境を向上させることにある。
本発明の他の目的は、異物の付着によるウニハネ良の発
生を防止して信鯨性の高い半導体装置を提供することに
ある。
本発明の前記ならびにその他の目的と新規な特徴は、本
明細書の記述および添付図面から明らかになるであろう
[発明の概要] 本願において開示される発明のうち代表的なものの概要
を簡単に説明すれば、次の通りである。
すなわち、作業室内の照明設備の幅をフィルターの枠幅
と同等もしくはそれよりも小さい構造のクリーンルーム
とすることにより、照明設備が原因となるクリーンルー
ム室内での乱流の発生を防止して、清浄環境を向上させ
ることができる。
このため、ウェハへの塵埃等の異物の付着を防止して信
親性の高い半導体装置を提供することができる。
[実施例1] 第1図は本発明の実施例の一つであるクリーンルームの
天井近傍を示す概略断面図、第2図は実施例1のクリー
ンルームの全体を示す概略断面図である。
本実施例のクリーンルーム1はいわゆる全面ダウンフロ
一方式のクリーンルームであり、上から各々調整空気供
給室2、作業室3および排気室4に区画された建屋5を
有している。
調整空気供給室2はその一側部に空気流入口6が開設さ
れており、この空気流入口6には空気調整装置7からの
ダクト8が連結され、調整空気9を前記供給室2に送り
こむようになっている。
調整空気供給室2と前記作業室3とはフィルター10に
より区画されており、このフィルターIOは、たとえば
ガラス繊維もしくはナイロン繊維からなるシートがリボ
ン状に折り畳まれた状態でアルミニウム合金からなる枠
部材10aに収納されたものを複数個並列に並べて結合
したものである。
このフィルター10の作業室3側の所定位置には第2図
に示すように、照明装置としての螢光灯11が取付けら
れている。この螢光灯11は、グローランプおよびトラ
ンス等を収納した制御部12と、螢光管13の取付けら
れた照明部14とからなるが、前記制御部12は調整空
気供給室2内の天井2aに取付けられている。また、照
明部14は前記天井2aに固定された制御部12からフ
ィルター10の枠部10aを経て作業室3内に吊り下げ
られた状態で取付けられている。ここで、照明部14は
螢光管13の上部に反射板15が取付けられた構造とな
−っているが、この反射板15の幅は前記枠部10aの
枠厚よりも小さいことが望ましい、すなわち、フィルタ
ー10から吹き出された調整空気9の流通が反射板15
により妨げられないようにするためである。
一方、作業室3は、リソグラフィ装置、拡散炉等の処理
装置16を載置する処理空間3aと作業者の位置する作
業空間3bとに区画されており、本実施例1では中央の
作業空間3bを介して一対の処理空間3aが形成されて
おり、この各処理空間3aには各々処理装置16が載置
されている。
上記各空間3a、3bを有する作業室3の床部は全面が
すのこ状の通気構造の金属部材で構成されており、床部
全面が床下に形成された排気室4への排気口17として
機能している。
床下に形成された排気室4の一側部には排気口18が開
設されており、この排気口18には空気調整装置7゛に
通じるダクト8が接続されている。
建屋5の外部には空気調整装置7が設けられており、こ
の空気調整装置7は前記排気室4よりの排気19および
外気20を混合して所定の温度、湿度に制御してファン
21により加圧してダクト8に送り出すものである。
次に本実施例の作用について説明する。
まず、空気調整装置7によって温度、湿度が制御された
調整空気9はダクト8を経て調整空気供給室2に供給さ
れる。さらに、調整空気9はフィルター10を経て所定
の清浄化が行われ、作業室3内部をダウンフロ一式に縦
の層流となって流通して各空間3a、3bを清浄化する
。このとき、本実施例によれば、前述のように螢光灯1
1の照明部14、特に反射板15はフィルター10の枠
部10aよりも幅狭の構造で作業室3内に吊り下げられ
ているため、前記フィルター10を経た調整空気9が乱
流となることはない、したがって、照明部14近傍での
渦巻流の発生を防止して塵埃等の滞留を抑制することが
できるため、作業室3内を常に清浄環境に維持すること
ができる。
このようにして、作業室3内を流通した調整空気9(排
気19)は床部の排気口17から排気室4に流入され、
さらにダクト8を経て空気調整装置7に復流される。
[実施例2] 第3図は本発明の他の実施例であるクリーンルームの螢
光灯取付は状態を示す部分断面図である。
本実施例2は、実施例1で説明したクリーンルームとほ
ぼ同様の構造を有するものであるが、螢光灯31の取付
は状態が異なるものである。
すなわち、本実施例2では、第3図C示すように照明部
34、すなわち螢光管33と反射板35がフィルター4
0の枠部40aに嵌合された状態で取付けられたもので
ある。すなわち、この螢光灯31は、まず独立状態の各
フィルター40の枠部にL字状の溝を形成して、各フィ
ルター40を並列に接合する0次にこの各フィルター4
0の接合部分に形成されたU字状の凹部に照明部34を
嵌合させることにより形成することが可能である。
なお、制御部32は実施例1と同様、調整空気供給室2
の天井2aに取付けられている。
このように、本実施例2によれば、作業室3の内部への
照明を行う照明部34がフィルター40の枠部40aに
嵌合された構造を有しているため、フィルター40を経
て作業室3内を流通する調整空気9が照明部34に妨害
されることはない、したがって、照明部34近傍での渦
巻流の発生を防止して塵埃等の滞留を抑制できる。
また、照明部34がフィルター40の枠部40aに収容
されているため、作業室3内を効率良く使用することが
できる。
[効果1 (1)0作業室内の照明設備の幅をフィルターの枠幅と
同等もしくはそれよりも小さい構造のクリーンルームと
することにより、照明設備が原因となる作業室内での乱
流の発生を防止して、清浄環境を向上させることができ
る。
(2)、前記(11により、作業室内での異物の滞留が
防止できるため、ウェハへの異物の付着を防止して信頼
性の高い半導体装置を提供することができる。
(3)、照明部がフィルターの枠部に嵌合されている構
造のクリーンルームとすることにより、作業室内部に照
明設備が突き出さない構造とすることができるため、作
業室内を効率良く使用することができる。
以上本発明者によってなされた発明を実施例に基づき具
体的に説明したが、本発明は前記実施例に限定されるも
のではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能
であることはいうまでもない。
たとえば、フィルターの枠部の材質についてはアルミニ
ウム合金を用いたものについてのみ説明したが、これに
限らずたとえば木製の枠であってもよい。また、フィル
ター構造も実施例に記載したものに限定されない。
さらに、実施例2では螢光管に反射板を取付けたものを
枠部に嵌合させた場合について説明したが、反射板を省
略して枠部の凹部面に直接白色系の塗装を施して反射面
としてもよい。
[利用分野] 以上の説明では主として本発明者によってなされた発明
をその利用分野である、いわゆる全面ダウンフロ一方式
のクリーンルームに適用した場合について説明したが、
これに限定されるものではなく、たとえばクリーントン
ネルモジュール方式もしくはクリーンベンチトンネル方
式等のクリーンルーム構造に適用しても有効な技術であ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は実施例1であるクリーンルームの天井近傍を示
す概略断面図、 第2図は実施例1のクリーンルームの全体を示す概略断
面図、 第3図は実施例2のクリーンルームの螢光灯取付は状態
を示す部分断面図、 第4図は従来例のクリーンルームの螢光灯取付は状態を
示す部分断面図である。 1・・・クリーンルーム、2・・・調整空気供給室、3
・・・作業室、3a・・・処理空間、3b・・・作業空
間、4・・・排気室、5・・・建屋、6・・・空気流入
口、7・・・空気調整装置、8・・・ダクト、9・・・
調整空気、工0・・・フィルター、10a・・・枠部材
、11・・・螢光灯、12・・・制御部、13・・・螢
光管、14・・・照明部、15・・・反射板、16・・
・処理装置、17・・・排気口、18・・・排気口、1
9・・・排気、20・・・外気、21・・・ファン、3
1・・・螢光灯、32・・・制御部、33・・・螢光管
、34・・・照明部、35・・・反射板、40・・・フ
ィルター、40a・・・枠部、51・・・フィルター、
51a・・・フィルター面、52・・・調整空気、53
・・・螢光管、54・・・渦巻き流。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、フィルターを経て作業室内に調整空気を流通させる
    クリーンルームであって、作業室内の照明設備の幅がフ
    ィルターの枠幅と同等もしくはそれよりも小さいことを
    特徴とするクリーンルーム。 2、照明設備が制御部および照明部とからなる螢光灯照
    明設備であり、かつ制御部がフィルターの上部に設けら
    れた調整空気供給空間内に設置され、照明部が作業室内
    部に取付けられていることを特徴とする特許請求の範囲
    第1項記載のクリーンルーム。 3、照明部がフィルターの枠と同等もしくは枠よりも小
    さい照明器具を有し、フィルターの枠部に嵌合されてい
    ることを特徴とする特許請求の範囲第2項記載のクリー
    ンルーム。
JP13188685A 1985-06-19 1985-06-19 クリ−ンル−ム Pending JPS61291849A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100322389B1 (ko) * 2000-01-11 2002-03-18 이병구 클린룸의 조명등
EP1731211A1 (de) 2005-06-10 2006-12-13 M+W Zander Holding AG Schwebstoffilter, insbesondere für den Einsatz in Reinräumen
JP2014005992A (ja) * 2012-06-25 2014-01-16 Ohbayashi Corp クリーンブース構造

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